JP2007324003A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車両用灯具では、水平方向の奥行き寸法を小さくするというニーズに対応することができない。
【解決手段】双曲面もしくは双曲面を基本とする反射面61〜66を有するリフレクタ2と、発光部が反射面61〜66の内側の第1焦点F11、F12もしくはその近傍に位置する半導体型光源3と、半導体型光源3からの光L1であって反射面61〜66で反射した反射光L2を外部に照射する投影レンズ4と、を備える。リフレクタ2および半導体型光源3が投影レンズ4とその投影レンズ4の焦点Fとの間に配置されており、反射面61〜66の外側の第2焦点F11、F12が投影レンズ4の焦点Fもしくはその近傍に位置する。この結果、水平方向の奥行き寸法を小さくすることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、光源としてたとえばLEDなどの半導体型光源を使用する車両用灯具に関するものである。特に、この発明は、水平方向の奥行き寸法を小さくすることができる車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、この車両用灯具について説明する。従来の車両用灯具は、光源としてのLEDの光をリフレクタで反射させた後、凸レンズを介して前方へ出射させるものである。前記リフレクタは、楕円を基本とする反射面を有する。前記LEDは、前記反射面の第1焦点もしくはその近傍に位置する。前記反射面の第2焦点は、前記凸レンズの焦点もしくはその近傍に位置する。前記反射面の光軸と前記凸レンズの光軸とは、一致もしくはほぼ一致して、ほぼ水平をなす。そして、前記LEDおよび前記リフレクタおよび前記凸レンズは、ほぼ水平方向に配置されている。
ところが、従来の車両用灯具は、リフレクタおよびLEDが凸レンズの焦点より外側すなわち投影レンズと反対側に位置するので、水平方向の奥行き寸法が大きくなる。このために、従来の車両用灯具は、水平方向の奥行き寸法を小さくするというニーズに対応することができない。
特開2005−108554号公報
この発明が解決しようとする問題点は、従来の車両用灯具では、水平方向の奥行き寸法を小さくするというニーズに対応することができないという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、双曲面もしくは双曲面を基本とする反射面を有するリフレクタと、発光部が反射面の内側の第1焦点もしくはその近傍に位置する半導体型光源と、半導体型光源からの光であって反射面で反射した反射光を外部に照射する投影レンズと、を備え、リフレクタおよび半導体型光源が投影レンズとその投影レンズの焦点との間に配置されており、反射面の外側の第2焦点が投影レンズの焦点もしくはその近傍に位置する、ことを特徴とする。
また、この発明(請求項2にかかる発明)は、半導体型光源と反射面とがペアをなしていて複数ペアを備える、ことを特徴とする。
さらに、この発明(請求項3にかかる発明)は、複数個の反射面が投影レンズの口径内にほぼ収まるように配置されており、複数個の反射面の光軸が共通の第2焦点を中心として投影レンズの光軸に対して傾斜しており、複数個の半導体型光源が相互に近くに配置されており、リフレクタのうち複数個の半導体型光源と近い箇所にヒートシンクを設ける、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、リフレクタおよび半導体型光源が投影レンズとその投影レンズの焦点との間に配置されているので、投影レンズの光軸方向、すなわち、水平方向の奥行き寸法を小さくすることができ、水平方向の奥行き寸法を小さくするというニーズに対応することができる。しかも、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、双曲面もしくは双曲面を基本とする反射面の内側の第1焦点もしくはその近傍に半導体型光源の発光部が位置し、一方、反射面の外側の第2焦点が投影レンズの焦点もしくはその近傍に位置する。このために、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、半導体型光源からの光であって反射面で反射した反射光の光路が、投影レンズの焦点から発散(放射)された光とほぼ同様の光路となる。この結果、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用灯具は、投影レンズからの照射光として、楕円もしくは楕円を基本とする反射面を使用するプロジェクタタイプの車両用灯具の投影レンズからの照射光とほぼ同様の照射光が得られる。
また、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用灯具は、半導体型光源と反射面とがペアをなしていて複数ペアを備えるものであるから、投影レンズから照射される光の光量を上げることができる。しかも、この発明(請求項2にかかる発明)の車両用灯具は、半導体型光源と反射面とからなるペアごとによる配光パターンを形成することができるので、複数ペアの半導体型光源の点灯消灯を適宜に制御することにより、配光パターンを簡単に配光制御することができる。
さらに、この発明(請求項3にかかる発明)の車両用灯具は、前記の課題を解決するための手段により、リフレクタおよび半導体型光源が投影レンズの口径内に収納されるので、投影レンズの口径方向の寸法をも小さくすることができる。その上、この発明(請求項3にかかる発明)の車両用灯具は、複数個の半導体型光源が相互に近くに配置されているので、複数個の半導体型光源にそれぞれ設けるヒートシンクを1個のヒートシンクに共有させることができる。この結果、この発明(請求項3にかかる発明)の車両用灯具は、ヒートシンクを設けた場合であっても、コンパクト化することができる。
以下に、この発明にかかる車両用灯具の実施例の2例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、この明細書中「前、後、上、下、左、右」は、車両用灯具を車両に装備した際の車両の「前、後、上、下、左、右」である。
図1〜図4は、この発明にかかる車両用灯具の実施例1を示す。以下、この実施例1にかかる車両用灯具の構成について説明する。この例は、たとえば、自動車用前照灯について説明する。図において、符号1は、この実施例1にかかる車両用灯具である。前記車両用灯具1は、図に示すように、ユニット構造をなす。前記車両用灯具1は、リフレクタ2と、複数個この例では2個の半導体型光源3と、投影レンズ(凸レンズ、集光レンズ)4と、ヒートシンク5と、図示しない自動車用前照灯のランプハウジングおよびランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)と、から構成されている。
前記リフレクタ2および前記半導体型光源3および前記投影レンズ4および前記ヒートシンク5は、ランプユニットを構成する。前記のランプユニットは、自動車用前照灯のランプハウジングおよびランプレンズにより区画されている灯室内に、たとえば光軸調整機構を介して配置されている。
前記リフレクタ2は、光不透過性の樹脂部材などから構成されており、ケーシングやハウジングやホルダなどの保持部材と兼用である。前記リフレクタ2は、図3に示すように、正面視円形をなす。また、前記リフレクタ2は、前側の部分が円形に開口し、上下左右側の部分および後側の部分が閉塞している。前記リフレクタ2の後側の閉塞部の凹内面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて2個の反射面61、62が上下に設けられている。
前記2個の反射面61、62は、双曲面または双曲面を基本とする反射面、たとえば、回転双曲面または回転双曲面を基本とした自由曲面(NURBS曲面)などの反射面からなる。このために、前記2個の反射面61、62は、内側の第1焦点F11、F12と、外側の第2焦点F2と、光軸Z11−Z11、Z12−Z12と、をそれぞれ有する。
前記2個の半導体型光源3は、たとえば、LED、EL(有機EL)などの自発光半導体型光源(この実施例1ではLED)を使用する。前記3個の半導体型光源3は、基板(図示せず)と、前記基板の一面に固定された微小な矩形形状(正方形形状)の光源チップ(半導体チップ)の発光部(図示せず)と、前記発光部を覆う光透過部材と、から構成されている。
また、前記リフレクタ2の後側の閉塞部の凹内面の中央、すなわち、前記上下2個の反射面61、62の間には、板形状の取付部7が前後左右に水平に設けられている。前記2個の半導体型光源3は、前記基板を介して前記取付部7の上下面にそれぞれ取り付けられている。前記2個の半導体型光源3は、相互に近くに配置されている。前記2個の半導体型光源3の前記発光部は、前記2個の反射面61、62の前記第1焦点F11、F12もしくはその近傍に位置する。
前記2個の半導体型光源3と前記2個の反射面61、62とは、それぞれペアをなし、かつ、複数この例では2個のペアをなすものである。
前記投影レンズ4は、前記リフレクタ2の前側の円形開口の縁部に保持されている。前記投影レンズ4は、非球面レンズの凸レンズである。前記投影レンズ4の前方側(外部側)は、凸非球面をなし、一方、前記投影レンズ4の後方側(内部側)は、平非球面をなすものである。なお、前記投影レンズとしては、前方側を曲率が大きい(曲率半径が小さい)凸非球面とし、一方、後方側を曲率が小さい(曲率半径が大きい)凸非球面としてもよい。この場合、前記投影レンズ4の焦点距離が小さくなるので、その分、前記投影レンズ4のほぼ水平な光軸Z−Z方向の寸法がコンパクトとなる。
前記投影レンズ4は、ほぼ水平な光軸Z−Zと、前記投影レンズ4からフロントフォーカス(前側焦点距離)の位置に位置する前側焦点、すなわち、焦点F(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面)と、を有する。前記投影レンズ4は、前記半導体型光源3からの光L1であって前記反射面61、62で反射した反射光L2を外部に照射するものである。なお、前記半導体型光源3からの光L1は、高い熱を持たないので、前記投影レンズ4として樹脂製のレンズを使用することができる。前記投影レンズ4は、この例ではアクリルを使用する。
前記ヒートシンク5は、前記リフレクタ2のうち前記2個の半導体型光源3と近い箇所、すなわち、前記リフレクタ2の後側の閉塞部の凸外面の中央に設けられている。前記ヒートシンク5は、図4に示すように、適宜間隔を開けた垂直方向の複数枚のフィンからなるものである。
前記リフレクタ2および前記2個の半導体型光源3は、前記投影レンズ4と前記投影レンズ4の焦点Fとの間に配置されている。前記2個の反射面61、62の外側の第2焦点F2は、それぞれ前記投影レンズ4の焦点Fもしくはその近傍に位置する。前記2個の反射面61、62は、前記投影レンズ4の口径内にほぼ収まるように配置されている。前記2個の反射面61、62の光軸Z1−Z1、Z2−Z2は、共通の前記第2焦点F2を中心として、前記投影レンズ4の光軸Z−Zに対して上下に傾斜している。
以下、前記上下2個の反射面61、62の形成について図2を参照して説明する。まず、軸が投影レンズ4の光軸Z−Zと一致もしくはほぼ一致し、また、外側の焦点F2が投影レンズ4の焦点Fにもしくはその近傍に位置し、さらに、投影レンズ4の口径内に収まるように投影レンズ4の焦点Fを頂点とする円錐面に内接する仮想の基本双曲面(図示せず)を求める。つぎに、その求めた仮想の基本双曲面の軸Z1−Z1、Z2−Z2を外側の焦点F2(投影レンズ4の焦点Fもしくはその近傍)を中心として上下に傾斜させる。それから、軸Z1−Z1を上に傾斜させた仮想の基本双曲面の上半分、および、軸Z2−Z2を下に傾斜させた仮想の基本双曲面の下半分を、前記上下2個の反射面61、62とする。この結果、前記上下2個の反射面61、62が形成されることとなる。なお、図2中の符号「81」、「82」は、仮想の基本双曲面が内接する前記円錐面であって、仮想の基本双曲面の軸Z1−Z1、Z2−Z2を外側の焦点F2を中心として上下に傾斜させた状態のときの前記円錐面を示す。
この実施例1にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、車両用灯具1の2個の半導体型光源3の発光部を点灯発光させる。すると、2個の半導体型光源3の発光部から光L1が放射される。この光L1は、2個の反射面61、62でそれぞれ反射される。この反射光L2の光路は、図1に示すように、投影レンズ4の焦点Fから発散(放射)された光L3とほぼ同様の光路となる。反射光L2は、投影レンズ4に入射し、この投影レンズ4から外部(自動車の前方)に所定の配光パターンで投影されて、路面などを照明する。
また、半導体型光源3の発光部の点灯発光により、半導体型光源3に熱が発生すると、その熱は、ヒートシンク5に伝達され、かつ、そのヒートシンク5を介して外気(外部)に発散される。
この実施例1にかかる車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例1にかかる車両用灯具1は、リフレクタ2および2個の半導体型光源3が投影レンズ4とその投影レンズ4の焦点Fとの間に配置されているので、投影レンズ4の光軸方向Z−Z、すなわち、水平方向の奥行き寸法を小さくすることができ、水平方向の奥行き寸法を小さくするというニーズに対応することができる。
しかも、この実施例1にかかる車両用灯具1は、双曲面もしくは双曲面を基本とする2個の反射面61、62の内側の第1焦点F11、F12もしくはその近傍に2個の半導体型光源3の発光部がそれぞれ位置し、一方、2個の反射面61、62の共通する外側の第2焦点F2が投影レンズ4の焦点Fもしくはその近傍に位置する。このために、この実施例1にかかる車両用灯具1は、2個の半導体型光源3からの光L1であって2個の反射面61、62で反射した反射光L2の光路が、投影レンズ4の焦点Fから発散(放射)された光L3とほぼ同様の光路となる。この結果、この実施例1にかかる車両用灯具1は、投影レンズ4からの照射光L2として、楕円もしくは楕円を基本とする反射面を使用するプロジェクタタイプの車両用灯具の投影レンズからの照射光とほぼ同様の照射光が得られる。
また、この実施例1にかかる車両用灯具1は、半導体型光源3と反射面61、62とがペアをなしていて複数ペア、この例では、2個のペアを備えるものであるから、投影レンズ4から照射される光L2の光量を上げることができる。しかも、この実施例1にかかる車両用灯具1は、半導体型光源3と反射面61、62とからなるペアごとによる配光パターンを形成することができるので、2個の半導体型光源3の点灯消灯を適宜に制御することにより、配光パターンを簡単に配光制御することができる。たとえば、2個の半導体型光源3を点灯した場合には、走行用配光パターンが得られ、また、1個の半導体型光源3を点灯した場合には、デイタイムランニングランプ用配光パターンやドライビングランプ用配光パターンが得られる。
さらに、この実施例1にかかる車両用灯具1は、前記の構成および作用により、リフレクタ2および2個の半導体型光源3が投影レンズ4の口径内に収納されるので、投影レンズ4の口径方向の寸法をも小さくすることができる。その上、この実施例1にかかる車両用灯具1は、2個の半導体型光源3が相互に近くに配置されているので、2個の半導体型光源3にそれぞれ設けるヒートシンクを1個のヒートシンク5に共有させることができる。この結果、この実施例1にかかる車両用灯具1は、ヒートシンク5を設けた場合であっても、コンパクト化することができる。
図5および図6は、この発明にかかる車両用灯具の実施例2を示す。図中、図1〜図4とどう符号は、同一のものを示す。以下、この実施例2にかかる車両用灯具100について説明する。
この実施例2にかかる車両用灯具100は、半導体型光源3と反射面63、64、65、66とが4個のペアを備えるものである。すなわち、図2において、求めた仮想の基本双曲面の軸を外側の焦点F2(投影レンズ4の焦点Fもしくはその近傍)を中心として上下左右にそれぞれ傾斜させる。それから、軸を上に傾斜させた仮想の基本双曲面の上4分の1、および、軸を下に傾斜させた仮想の基本双曲面の4分の1、および、軸を左に傾斜させた仮想の基本双曲面の左4分の1、および、軸を右に傾斜させた仮想の基本双曲面の右4分の1を、図5に示すように、上下左右4個の反射面63、64、65、66とする。また、4個の半導体型光源3をリフレクタ2の取付部70の上下左右の面に相互に近接させて取り付けて、4個の半導体型光源3の発光部を前記4個の反射面63、64,65、66の第1焦点(図示せず)もしくはその近傍に位置させる。
この実施例2にかかる車両用灯具100は、上記のごとき構成からなるので、前記の実施例1にかかる車両用灯具1と、ほぼ同様の作用効果を達成することができる。しかも、この実施例2にかかる車両用灯具100は、4個のペアの半導体型光源3と反射面63、64,65、66とからなるので、投影レンズ4から照射される光L2の光量をさらに上げることができる。また、4個の半導体型光源3の点灯消灯の制御により、さらに希望とする配光パターンが得られる。
なお、前記の実施例1、2においては、車両用灯具として自動車用前照灯について説明するものである。ところが、この発明においては、車両用灯具として自動車用前照灯以外の灯具、たとえば、リヤコンビネーションランプのテールランプやブレーキランプやテール・ブレーキランプやバックアップランプなどであっても良い。
この発明にかかる車両用灯具の実施例1を示す垂直断面図(縦断面図)である。 同じく、複数個の反射面の形成過程を示す説明図である。 同じく、投影レンズを除いた図1におけるIII矢視図である。 同じく、図1におけるIV矢視図である。 この発明にかかる車両用灯具の実施例2を示す投影レンズを除いた図1におけるIII矢視図と同図である。 同じく、図1におけるIV矢視図と同図である。
符号の説明
1 車両用灯具
2 リフレクタ
3 半導体型光源(LED)
4 投影レンズ
5 ヒートシンク
61、62、63、64、65、66 反射面
7、70 取付部
81、82 円錐面
F 投影レンズの焦点
F11、F12 反射面の第1焦点
F2 反射面の第2焦点
Z−Z 投影レンズの光軸
Z11−Z11、Z12−Z12 反射面の光軸
L1 半導体型光源からの光
L2 反射面からの反射光
L3 投影レンズの焦点から発散(放射)された光

Claims (3)

  1. 光源として半導体型光源を使用する車両用灯具において、
    双曲面もしくは双曲面を基本とする反射面を有するリフレクタと、
    発光部が前記反射面の内側の第1焦点もしくはその近傍に位置する前記半導体型光源と、
    前記半導体型光源からの光であって前記反射面で反射した反射光を外部に照射する投影レンズと、
    を備え、
    前記リフレクタおよび前記半導体型光源は、前記投影レンズと前記投影レンズの焦点との間に配置されており、
    前記反射面の外側の第2焦点は、前記投影レンズの焦点もしくはその近傍に位置する、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記半導体型光源と前記反射面とは、ペアをなし、複数ペアを備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記複数個の反射面は、前記投影レンズの口径内にほぼ収まるように配置されており、
    前記複数個の反射面の光軸は、共通の前記第2焦点を中心として、前記投影レンズの光軸に対して傾斜しており、
    前記複数個の半導体型光源は、相互に近くに配置されており、
    前記リフレクタのうち前記複数個の半導体型光源と近い箇所には、ヒートシンクが設けられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
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