JP2009032590A - 多段層基板によって達成されかつ熱を即座に放散するledランプ - Google Patents

多段層基板によって達成されかつ熱を即座に放散するledランプ Download PDF

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Abstract

【課題】生成された熱を即座かつ効率的に放散し得るLEDランプを、提供する。
【解決手段】多段層構造として並列に形成される複数の基板2を有するLEDランプ100である。基板2の各々は、取り付けられた複数の発光ダイオード1を有する。点灯し、発光ダイオード1による熱が生成すると、基板2の各々は、そのままで、熱放散プレートとして機能するため、多段層基板2は、LEDランプ100の発光ダイオード1からの生成された熱を、即座かつ効率的に、外に向かって放散し、LEDランプ100の照明品質の劣化を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、多段層基板によって達成されかつ熱を即座に放散するLEDランプに関する。
複数の発光ダイオード(LED)を有するLEDランプは、一旦点灯すると、LEDあるいはLEDモジュールの温度が、急速に上昇し、ランプに熱が蓄積される。熱が十分に放散されない場合、点滅(フリッカ)を引き起こし、LEDランプの照明品質を劣化させる。そして、それによって、ランプの有効寿命を短くする。
また、キャップと基板との間に連結されるギヤ支柱を有するLEDランプが知られている(例えば、特許文献1参照。)。基板は、平面(プレーナ表面)を有する多面体として配置され、ギヤ支柱には、基板およびLEDを冷却するためのファンが設けられている。
米国特許第6793374号明細書
しかし、このような従来技術は、以下の不利益を有する。
1.LED基板は、密閉されたハウジングである多面体として形成されており、LEDによって生成される熱が、ギヤ支柱において非常に蓄積されるため、熱を満足のゆくように放散させることが困難である。
2.ギヤ支柱には、LEDランプを冷却するためのファン9を設置する必要があり、設備、操作およびメンテナンスのコストを増加させる。また、ファンを駆動するための電気エネルギを必要とし、環境保護の観点において、エネルギを浪費している。
3.ファンの回転は、LEDランプの振動を引き起こすため、ランプのLEDの回路に対する損傷あるいはランプのLED回路における短絡を生じさせ、したがって、それによって、動作不能となる虞がある。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、生成された熱を即座かつ効率的に放散し得るLEDランプを、提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、
複数の発光ダイオード、および、
多段層構造として並列に形成される複数の基板を有し、
前記基板の各々は、取り付けられた少なくとも1つの前記発光ダイオードを有し、
前記発光ダイオードの点灯の際に、前記発光ダイオードによって生成された熱は、前記基板の各々から外に向かって即座かつ直接的に放散される
ことを特徴とするLEDランプである。
上記目的を達成するための請求項9に記載の発明は、
多段層として並列に形成される複数の基板とそれぞれ熱的に連結されるLEDアレイおよびマルチチップLEDアレイを含んでいる複数のLEDモジュールを有し、
前記基板の各々は、少なくとも1つの熱放散デバイス、前記LEDランプのフロント部に取り付けられる透明カバー、および、LEDランプの後方部位に固定され、かつ、熱放散デバイスの内側部位に連結されるランプシェードと、熱的に連結されており、また、
前記複数の基板は、前記透明カバーと前記ランプシェードとの間に、収容されている
ことを特徴とするLEDランプである。
本発明によれば、LEDランプは、多段層として並列される複数の基板を有する。また、基板の各々は、取り付けられた複数の発光ダイオード(LED)を有する。LEDによる熱が生成すると、基板の各々は、そのままで、熱放散プレートを構成(熱放散プレートとして機能)するため、多段層基板は、LEDランプの発光ダイオードからの熱を、即座かつ効率的に、外に向かって放散し、LEDランプの照明品質の劣化を防止する。つまり、生成された熱を即座かつ効率的に放散し得るLEDランプを、提供することが可能である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る組立てられたLEDランプを示している図、図2は、図1の線2−2方向から見た本発明の断面図、図3は、透明カバーおよびランプシェードを取外した場合における本発明の側面図、図4は、図3の線4−4方向から見た断面図、図5は、図3の底面図、図6は、図1の実施の形態に縦熱放散フィンが加えられた本発明の変形例を示している図である。
図1〜5に示されるように、本発明に係るLEDランプ(照明器具)100は、複数の発光ダイオード(LED)1、多段層(multiple layers)構造として並列(juxtapositioned)に形成される複数の基板2,2a〜2d、LEDランプ100のフロント部(光出力(light−output)側)に取り付けられる透明カバー(レンズカバー)4、および、LEDランプ100の後方部位(内側部位)に取り付けられる、少なくとも1つのランプシェード5を有する。基板2,2a〜2dの各々は、取り付けられた少なくとも1つの発光ダイオード(LED)1を有する。複数の基板2,2a〜2dの1つには、少なくとも1つの熱放散デバイス3が固定されている。
発光ダイオード1は、基板2,2a〜2dの各々に、独立した(individual)LED、環状アレイ、LEDモジュールあるいはその他のアレイ配置(アレイレイアウト)で、固定あるいは取り付けられるが、本発明は、これらに限定されない。
本発明に係る要素の数、形状、取り付け方法あるいは組み立て方法は、限定されない。
LEDは、LED回路に電気的に連結することが可能であり、LED回路は、本発明に係る基板2,2a〜2dが固定あるいは一体的に形成される回路基板上に形成される。なお、LED回路とその他の要素との電気的絶縁を、考慮する必要がある。
複数の基板2,2a〜2dは、互いに並列され、多段層構造とされる。隣接する2つの基板毎に、その間にエアスぺースを定義し、基板と空気との間の接触領域を増加させており、熱放散領域を増加させ、外に向かって、即座かつ効率的に熱を放散することが可能である。
基板は、良好な熱放散特性を有する熱伝導材から形成されており、良好な熱伝達および熱放散特性を有する銅、アルミニウム、アルミニウム合金およびその他の複合材料から選択することが可能である。
複数の基板2,2a〜2dは、図3〜5に示されるように、LEDランプの長手方向軸Xに関し、段階的に変化するように並列的に、LEDランプに取り付けられており、基板の多段層となっている。基板の各々は、環状形状として形成されており、基板毎に中央開口部21を定義している。環状形状基板の中央開口部21の内径は、外側(フロント)基板から内側(後方)基板(特に、図5に示されるように)へ向かって徐々に減少している。基板の各々は、同心状に取り付けられる複数の発光ダイオード1を有する。内側基板上の発光ダイオード1の各々は、発光ダイオード1の出力光投射が妨害されることなく、内側基板に隣接する外側基板の中央開口部21を経由し、外に向かって光を投射する。
2つの隣接する基板毎に、ボルトのような締結要素20によって連結されている。外に向かってさらに熱を放散するために、複数の基板における最も内側の基板2dに、熱放散デバイス3が固定されている。
熱放散デバイス3は、複数の放熱フィンを含むことが可能である。
基板2の数および基板の面積は、LEDのワットに依存し、可変かつ調整可能である。例えば、高パワーあるいは高ワットを有するLEDランプの場合、LEDの数および基板は、相応して増加する。
発光ダイオード1は、LEDから基板に向う熱移動を促進するため、ヒートシンク塊(スラグ)に補助されて、基板2に取り付けられており、LEDによって生成される熱は、ヒートシンク塊を経由し、外に向かって効率的に放散される。
LED回路は、基板2の外部表面に直接的に印刷あるいは形成され、かつ、基板の内側表面を、粗面として形成することで、空気との接触領域を増加させ、その熱放散効率を向上させている。
複数の縦熱放散フィン3a(図6)が、複数の基板2,2a〜2dに放射状に固定されており、熱放散領域および熱放散効率をさらに増加させることが可能である。
このような縦熱放散フィン3aはまた、LEDに対する直接的接触を防御(protect)し、それによって、LEDの熱によって引き起こされる不測の損傷を防止することが可能である。
ランプシェード5は、LEDランプにける換気を促進し、LEDからの熱放散を補助するために、複数の換気孔51が形成されている。
LEDの向きを、光出力方向あるいは直線(straightforward)方向に合わせ、実際的な必要条件に係る方向に、外に向かって光を投射することが可能であるが、本発明は、これに限定されない。
本発明は、以下の利点において、従来技術あるいは通常のLEDランプに比較し、優れている。
1.取り付けられたLED1を有する基板2の各々は、そのままで(in−situ)、LEDによって生成される熱の即座かつ効率的な放散のための熱放散プレートを構成(熱放散プレートとして機能)する。
2.基板は、多段層となるように取り付けられ、2つの隣接する基板毎に、その間にエアスぺースを定義して、周囲空気との間の接触領域を非常に増加させ、それによって、熱放散領域および効率を増加させることが可能である。
3.基板が、多段層構造として、並列に取り付けられているため、発光ダイオードを、複数の基板に「配置」し、建物、住宅あるいは内装飾品(upholstery)におけるLED照明器具のレイアウトのために有用であるスペースの節約ファクタを、提供することができる。
4.多段層基板の十分な熱放散は、したがって、LEDランプにおける冷却ファンの設置を廃止し、エネルギおよびコストを節約することを可能とする。
図7は、本発明の別の好ましい実施の形態を示している図、図8は、透明カバーが取外された、図7に示されるLEDランプの底面図、図9は、図8の線9−9方向から見た断面図、図10は、図9の線10−10方向から見た断面図で、図11は、図10が修正された、本発明の変形例を示している図である。
本発明の別の好ましい実施の形態は、図7〜10に示されており、詳細に以下に述べられる。
LEDランプ100は、複数のLEDモジュール(例えば、LEDアレイあるいはマルチチップLEDアレイ)1aを有し、当該LEDモジュールは、多段層として並列に形成される複数の基板2と、それぞれ熱的に連結される。基板2の各々は、少なくとも1つの熱放散デバイス3、透明カバー4および少なくとも1つのランプシェード5と、熱的に連結されている。透明カバー4は、LEDランプ100のフロント部(外側部位)に取り付けられる。ランプシェード5は、LEDランプ100の後方部位(内側部位)に固定され、かつ、熱放散デバイス3の内側部位に連結される。また、複数の基板2は、透明カバー4とランプシェード5との間に、収容されている。
LEDアレイの各々は、所望の光出力の角度あるいは方向を有し、基板2に取り付けられるが、本発明において、これらに限定されない。
複数の基板2は、並列的に積み重ねられ、2つの隣接する基板2(図7)毎に、エアスペースを定義しており、基板2の各々は、取り付けられた少なくとも1つのLEDモジュール1aを有する。
複数の基板2は、図7に示されるように、多段層カセットとして形成することが可能である。
熱放散デバイス3は、複数の伝熱ブロック31、複数の水平ヒートパイプ32、複数の縦熱放散フィン33、複数の縦ヒートパイプ34および複数の水平熱放散プレート35を有する。伝熱ブロック31の各々は、少なくとも1つの基板2で連結され、かつ、1つのLEDモジュール1aに連結される外部表面部を有する。水平ヒートパイプ32の少なくとも1つは、伝熱ブロック31の各々と水平に連結されている。複数の縦熱放散フィン33は、水平ヒートパイプ32と垂直に連結されている。複数の縦ヒートパイプ34の各々は、伝熱ブロック31の各々と垂直に連結されている。複数の水平熱放散プレート35は、縦ヒートパイプ34と垂直に連結されている。
縦熱放散フィン33は、隔壁(ダイアフラム)30によって水平熱放散プレート35から分離されている。
水平ヒートパイプ32あるいは縦ヒートパイプ34は、LEDモジュール1aから生成される熱を、伝導および放散させるため、その内部には、気化可能な作動流体あるいは熱媒体が満たされている。
ランプシェード5は、熱伝導材から形成され、かつ、複数の換気孔51を有する。換気孔51は、熱風を外に向かってに排気するために、ランプシェード5を貫通して形成される。縦ヒートパイプ34の内側端部は、ランプシェード5に連結されており、熱を外に向かって放散するための大型熱放散プレートとしての役割を果す。
ランプシェード5は、LEDランプ100の内部に、雨水あるいは水滴が入るのを防止するため、ランプシェード5に対し並列される防水シェード5aに、さらに連結されている。また、防水シェード5aは、図7に示されるように、縦ヒートパイプ34から伝熱されるにつれて、熱を外に向かってさらに伝達し放散するために、縦ヒートパイプ34の一部と連結されている。
したがって、防水シェード5aもまた、上述されるように、ランプシェード5に隣接するもう1つの熱放散プレートとしての役割を果すことが可能である。
この好ましい実施の形態(図7〜10に示されるように)は、従来技術に比較し優れた、以下の利点を有する。
1.熱放散は、多様な方法において、例えば、熱を効率的に放散するための縦熱放散フィン33によっておよび水平熱放散プレート35によって、達成することが可能である。
2.LEDモジュール1aは、複数あるいは多段の層の基板2に配置されており、基板の各々からの直接的な熱を、即座に放散することで、ただ1つの基板あるいは位置(ロケーション)上における予期せぬ蓄熱あるいは熱の「集中」を妨げることが可能である。
3.基板2の多段層は、基板上にLEDを十分に収容するため、スペースあるいは容量を最小化することが可能であり、それによって、節約されるスペースは、建築(構造)上あるいは内装飾品上のデザインに有益である。
4.ランプシェード5および防水シェード5aは、LEDランプ100の後方部位(内側部位)上の熱を、さらに放散するための大型の「ダブル」の放熱フィンとして、推論的にみなすことができる。
図11に示されるように、熱放散プレート35aは、図10の水平熱放散プレート35を変形してなり、熱放散プレート35aの各々は、ランプシェード(図7を参照可能)に形成される複数の換気孔に向かって、横向きかつ外向きで、僅かに傾斜しており、それによって、熱放散プレート35aを介し、上方かつ外に向かって熱風をスムーズにガイドすることができる。さらに、複数の換気開口部351,301が、熱放散プレート35aおよび隔壁30を貫通して形成されており、前記開口部を経由する熱風の熱対流を助けて、熱放散を促進することが可能である。
本発明は、LED電球、LED街灯あるいはその他のLEDランプとしても使用することが可能であるが、これらに特に限定されない。
本発明は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、修正することが可能である。つまり、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変することができる。
本発明に係る組立てられたLEDランプを示している図である。 図1の線2−2方向から見た本発明の断面図である。 透明カバーおよびランプシェードを取外した場合における本発明の側面図である。 図3の線4−4方向から見た断面図である。 図3の底面図である。 図1の実施の形態に縦熱放散フィンが加えられた本発明の変形例を示している図である。 本発明の別の好ましい実施の形態を示している図である。 透明カバーが取外された、図7に示されるLEDランプの底面図である。 図8の線9−9方向から見た断面図である。 図9の線10−10方向から見た断面図である。 図10が修正された、本発明の変形例を示している図である。
符号の説明
1 発光ダイオード(LED)、
1a LEDモジュール、
2,2a〜2d 基板、
3 熱放散デバイス、
3a 縦熱放散フィン、
4 透明カバー、
5 ランプシェード、
5a 防水シェード、
20 締結要素、
21 中央開口部、
30 隔壁、
31 伝熱ブロック、
32 水平ヒートパイプ、
33 縦熱放散フィン、
34 縦ヒートパイプ、
35 水平熱放散プレート、
35a 熱放散プレート、
51 換気孔、
100 LEDランプ、
351,301 換気開口部、
X 長手方向軸。

Claims (13)

  1. 複数の発光ダイオード、および、
    多段層構造として並列に形成される複数の基板を有し、
    前記基板の各々は、取り付けられた少なくとも1つの前記発光ダイオードを有し、
    前記発光ダイオードの点灯の際に、前記発光ダイオードによって生成された熱は、前記基板の各々から外に向かって即座かつ直接的に放散される
    ことを特徴とするLEDランプ。
  2. 前記LEDランプの外側部位に取り付けられる透明カバー、および、前記LEDランプの内側部位に取り付けられるランプシェードを、さらに有することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  3. 互いに並列されて前記多段層構造となる前記複数の基板において、隣接する2つの基板毎に、その間にエアスぺースを定義し、基板と空気との間の接触領域を増加させていることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  4. 前記基板の各々は、熱放散特性を有する熱伝導材から形成され、かつ、銅、アルミニウム、アルミニウム合金および複合材料から選択されることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  5. 前記複数の基板は、LEDランプの長手方向軸に関し、段階的に変化するように並列的にLEDランプに取り付けられて、基板の多段層となり、
    前記基板の各々は、環状形状として形成され、中央開口部を定義し、
    前記中央開口部の内径は、外側基板から内側基板へ向かって徐々に減少し、
    前記基板の各々は、同心状に取り付けられる複数の前記発光ダイオードを有し、
    内側基板上の前記発光ダイオードの各々は、前記内側基板に隣接する外側基板の中央開口部を経由して外に向かって光を投射することで、前記発光ダイオードの出力光投射の妨害が、防止されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  6. 前記基板において、隣接する2つの基板毎に締結要素によって連結され、また、外に向かってさらに熱を放散するために、前記基板における最も内側の基板に固定される熱放散デバイスを有することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  7. 前記基板上の前記発光ダイオードは、前記基板の外部表面に直接的に印刷されたLED回路を有し、また、前記基板の内側表面は、粗面として形成され、空気との接触領域を増加させることで、熱放散効率が向上していることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  8. 複数の前記基板に放射状に固定される複数の縦熱放散フィンをさらに有し、熱放散領域および熱放散効率が増加していることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  9. 多段層として並列に形成される複数の基板とそれぞれ熱的に連結されるLEDアレイおよびマルチチップLEDアレイを含んでいる複数のLEDモジュールを有し、
    前記基板の各々は、少なくとも1つの熱放散デバイス、前記LEDランプのフロント部に取り付けられる透明カバー、および、LEDランプの後方部位に固定され、かつ、熱放散デバイスの内側部位に連結されるランプシェードと、熱的に連結されており、また、
    前記複数の基板は、前記透明カバーと前記ランプシェードとの間に、収容されている
    ことを特徴とするLEDランプ。
  10. 前記熱放散デバイスは、複数の伝熱ブロック、複数の水平ヒートパイプ、複数の縦熱放散フィン、複数の縦ヒートパイプおよび複数の水平熱放散プレートを有し、
    前記伝熱ブロックの各々は、少なくとも1つの前記基板に連結され、かつ、1つの前記LEDモジュールに連結される外部表面部を有し、
    前記水平ヒートパイプの少なくとも1つは、前記伝熱ブロックの各々と水平に連結されており、
    前記複数の縦熱放散フィンは、前記水平ヒートパイプに垂直に連結され、
    前記複数の縦ヒートパイプの各々は、前記伝熱ブロックの各々と垂直に連結され、
    前記複数の水平熱放散プレートは、前記縦ヒートパイプと垂直に連結されている
    ことを特徴とする請求項9に記載のLEDランプ。
  11. 前記ランプシェードは、熱伝導材から形成され、かつ、熱風を外に向かって排気するために、前記ランプシェードを貫通して形成される複数の換気孔を有し、
    前記縦ヒートパイプの内側端部は、熱を外に向かって放散するために、前記ランプシェードに連結されている
    ことを特徴とする請求項10に記載のLEDランプ。
  12. 前記ランプシェードは、前記LEDランプの内部に水が浸入するのを防止するため、前記ランプシェードに対し並列される防水シェードに、さらに連結され、
    前記防水シェードは、前記縦ヒートパイプの一部に連結され、前記縦ヒートパイプから伝熱されるにつれて、熱を外に向かってさらに伝達し放散する
    ことを特徴とする請求項10に記載のLEDランプ。
  13. 前記水平熱放散プレートの各々は、上方かつ外に向かって熱風をスムーズにガイドするために、前記ランプシェードに形成される複数の換気孔に向かって、横向きかつ外向きで、僅かに傾斜し、また、
    複数の換気開口部が、前記熱放散プレートを貫通して形成され、前記開口部を経由する熱風の熱対流を助けて、熱放散を促進する
    ことを特徴とする請求項10に記載のLEDランプ。
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