JP4729542B2 - 電子部品の取付構造 - Google Patents

電子部品の取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4729542B2
JP4729542B2 JP2007215931A JP2007215931A JP4729542B2 JP 4729542 B2 JP4729542 B2 JP 4729542B2 JP 2007215931 A JP2007215931 A JP 2007215931A JP 2007215931 A JP2007215931 A JP 2007215931A JP 4729542 B2 JP4729542 B2 JP 4729542B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead terminals
mounting hole
projecting
protruding
electronic component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007215931A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009049292A (ja
Inventor
哲也 西本
Original Assignee
池田電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 池田電機株式会社 filed Critical 池田電機株式会社
Priority to JP2007215931A priority Critical patent/JP4729542B2/ja
Publication of JP2009049292A publication Critical patent/JP2009049292A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4729542B2 publication Critical patent/JP4729542B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Description

本発明は、FET、トランジスタ等の電子部品の取付構造に関するものである。
FET(電界効果トランジスタ)、トランジスタ等の電子部品の取付構造には、電子部品に突設された複数のリード端子を、プリント基板に貫通形成した取付孔にそれぞれ挿通してプリント基板に半田付けするようにしたものがあり、従来のこの種の電子部品の取付構造には、電子部品31を自立させてプリント基板32に保持させるために、図8〜図10に示すように、リード端子33を大きくフォーミングしてプリント基板32に実装していた。即ち、図8及び図9に示すように、電子部品31の3本のリード端子33のうちの両端側の2本のリード端子33をL字状に屈曲し、3本のリード端子33をプリント基板32に貫通形成した取付孔35にそれぞれ挿通して、各リード端子33の突出端部を半田付けするようにしていた。また、図10に示すように、3本のリード端子33のうちの両端側の2本のリード端子33をL字状に屈曲すると共に、3本のリード端子33のうちの中央側の1本のリード端子33を、両端側のリード端子33の屈曲方向とは反対側にL字状に屈曲し、各リード端子33を基板32に貫通形成した取付孔35にそれぞれ挿通して、各リード端子33の突出端部を半田付けするようにしていた(特に公知文献としての資料はないが、実際のFETやトランジスタ等の電子部品の取付構造をそのようにしていた)。
また、従来の電子部品31の取付方法として、図11に示すように、治具37を使用して、電子部品31の浮きや倒れを防止するようにしたものや、図12に示すように、複数の電子部品31同士をヒートシンク39で連結し、複数の電子部品31上等に重石38を載せて、電子部品31の倒れや浮きを防止するようにしたものがある(特に公知文献としての資料はないが、実際のFETやトランジスタ等の電子部品の取付けをそのようにしていた)。
さらに、従来の電子部品の取付構造として、2本のリード端子33が突出された発光ダイオード等の電子部品31では、図13に示すように、リード端子33の中途部をリード端子33同士の離間方向に複数回屈曲して、各リード端子33に、プリント基板32の取付孔35の上縁と接当するストッパー部41と、取付孔35の内壁側面を押圧するホールド部42と、取付孔35の下縁と係合するスナップ部43とを形成するようにしたものがある(例えば特許文献1)。
特開平5−48150号公報
しかし、図8及び図9の従来の場合、電子部品31の浮きや倒れが略全数で発生し、作業者が修正していた。また、図10の従来の場合、電子部品31の浮きや倒れの発生のレベルは改善されたが、依然として電子部品31の浮きや倒れが発生し、作業者による修正が必要であった。従って、図8〜図10の方法では、半田付け時に、電子部品31の浮き、傾き等が発生し、作業者がその都度修正を行っていたため、大幅な作業スピードの低下や、修正時の基板パターン剥離・部品への熱ストレスの影響等を考慮して熟練者が作業する必要があった。また、電子部品31の浮きや倒れについて、作業者の修正ミスや修正漏れがあった場合、他部品との離間距離が不足し、絶縁不良・作業ロス等が発生していた。さらに、図8〜図10の方法では、リードフォーミング形状は大きな実装スペースを必要とし、プリント基板サイズの小型化ができなかった。
また、図11の従来の場合、治具37を電子部品31上に載せる工程が追加されるし、治具37を設置するスペースが必要になり、また、多数の治具37が必要になった。また、図12の場合、重石38の影響でプリント基板32が反ってしまい、半田付け不良が発生し、修正が必要になり、また、多数の重石38が必要にもなった。さらに、図11及び図12の従来の場合も、リードフォーミング形状は大きな実装スペースを必要とし、プリント基板サイズの小型化ができなかった。
また、図13の従来の場合、リード端子33のフォーミング形状が複雑であり、通常の作成するフォーミング治具では、リード端子33の形状形成が困難であり、フォーミング治具が大型化し、リード端子33の形状形成が困難で製造コストが高騰し、また、電子部品31の実装時にプリント基板32に大きな実装寸法を要するという問題があった。さらに、リード端子33をリード端子33同士の離間方向にリード端子33を屈曲するため、リード端子33のフォーミングによってリード端子33間の絶縁性を損なうおそれもあった。
本発明は上記問題点に鑑み、電子部品を基板に取り付ける際に、電子部品の浮きや倒れを効果的に防止することができて、電子部品を簡単かつ確実に基板に取り付けることができ、しかも、リード端子同士の絶縁距離を確保することができて、リード端子同士の絶縁性を損なうおそれが少なく、しかも、基板サイズを小型化できるようにしたものである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、電子部品に突設された少なくとも3本のリード端子を一列状に有し、これら3本のリード端子を、基板に貫通形成した取付孔にそれぞれ挿通して基板に取付けるようにした電子部品の取付構造において、
前記3本のリード端子のうちの両端側の2本のリード端子の中途部に、該両端側のリード端子の突出方向及び両端側のリード端子同士の離間方向に直交する方向に突出する突出部が設けられ、これら両端側のリード端子の突出部は、互いに同一方向に突出しかつ両端側のリード端子の突出部の基端側と先端側とが一直線状になるように、両端側のリード端子の中途部を円弧状に湾曲してなり、両端側のリード端子が対応する基板の取付孔にそれぞれ挿通されることにより、両端側のリード端子を取付孔の突出部突出方向とは反対側に留め置くべく規制して突出部を取付孔内に保持するように、突出部が取付孔の突出部突出方向側の内壁に接当され
前記3本のリード端子のうちの中央側のリード端子が直線状に形成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、電子部品に突設された少なくとも3本のリード端子を一列状に有し、これら3本のリード端子を、基板に貫通形成した取付孔にそれぞれ挿通して基板に取付けるようにした電子部品の取付構造において、
前記3本のリード端子のうちの両端側の2本のリード端子の中途部に、該両端側のリード端子の突出方向及び両端側のリード端子同士の離間方向に直交する方向に突出する突出部が設けられ、これら両端側のリード端子の突出部は、互いに同一方向に突出しかつ両端側のリード端子の突出部の基端側と先端側とが一直線状になるように、両端側のリード端子の中途部を円弧状に湾曲してなり、両端側のリード端子が対応する基板の取付孔にそれぞれ挿通されることにより、両端側のリード端子を取付孔の突出部突出方向とは反対側に留め置くべく規制して突出部を取付孔内に保持するように、突出部が取付孔の突出部突出方向側の内壁に接当され、
前記3本のリード端子のうちの中央側のリード端子の前記突出部よりも先端側に、突出部の突出方向とは反対側に突出した係合部が折り曲げ形成され、前記3本のリード端子が対応する基板の取付孔にそれぞれ挿通されることにより、前記3本のリード端子を取付孔の突出部突出方向とは反対側に留め置くべく規制して突出部を取付孔内に保持するように、突出部が取付孔の突出部突出方向側の内壁に接当されると同時に、前記3本のリード端子が取付孔から抜脱するのを阻止するように、前記係合部が、取付孔の突出部突出方向とは反端側の開口縁部に係合されている点にある。
本発明によれば、電子部品を基板に取り付ける際に、電子部品の複数のリード端子を、基板の取付孔に挿通することにより、突出部が取付孔の内壁に接当されて、リード端子が取付孔の一端側に規制されると共に、突出部が取付孔内に保持され、しかも、複数の突出部が互いに離間した位置に同一方向に突出されているので、複数のリード端子を、電子部品がガタ付いたり揺動したりしないように基板に安定に保持することができて、電子部品の浮きや倒れを効果的に防止することができ、電子部品を簡単かつ確実に基板に取り付けることができる。しかも、リード端子同士の絶縁距離を確保することができて、リード端子同士の絶縁性を損なうおそれが少なくなるし、リード端子のフォーミング形状に大きな実装スペースが不要になり、基板サイズを小型化することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図4において、1はFET(電界効果トランジスタ)、トランジスタ等の電子部品で、電子部品1には互いに間隔をおいて3本のリード端子2(2a,2b,2c)が一列状に突設されている。3は電子部品1が取り付けられるプリント基板で、プリント基板3には電子部品1のリード端子2に対応する取付孔4(4a、4b、4c)が貫通状に形成されている。
なお、前記電子部品1の各リード端子2は、基端部に幅広の端子基部5と、端子基部5から突出した丸棒状の端子突部6とを有している。
3本のリード端子2a,2b,2cのうちの両端側の2本のリード端子2a,2cの中途部(端子突部6の基部側)に、突出部7が設けられている。各突出部7は、リード端子2a,2cの中途部に、リード端子2の突出方向及びリード端子2同士の離間方向に直交する方向に突出されている。これら複数のリード端子2a,2cの突出部7は、リード端子2a,2cの中途部を円弧状に湾曲してなり、リード端子2a,2cの突出部7は互いに同一方向に突出し、かつリード端子2a,2cの突出部7の基端側と先端側とが一直線状になっている。
3本のリード端子2a,2b,2cのうちの中央側のリード端子2bは、突出部7が設けられることなく直線状に形成されている。前記プリント基板3の取付孔4は、リード端子2の突出部7の突出方向に長く形成された長孔とされている。なお、3本のリード端子2a,2b,2cに対応する取付孔4a、4b、4cのうち中央側のリード端子2bに対応する取付孔4bは長孔ではなくリード端子2bに対応する丸孔等により形成するようにしてもよい。
電子部品1の複数のリード端子2が対応するプリント基板3の取付孔4にそれぞれ挿通されることにより、突出部7が取付孔4の他端側(突出部7の突出側)の内壁に押圧接当されて、突出部7が弾性変形により突出部7の突出方向に圧縮され、これにより各リード端子2を取付孔4の一端側(突出部7の突出方向とは反対側)に押圧してリード端子2を取付孔4の一端側に規制すると共に、各突出部7が取付孔4内に保持されている。
上記実施の形態によれば、電子部品1をプリント基板2に取付ける場合、電子部品1の複数のリード端子2を、対応するプリント基板3の取付孔4にそれぞれ挿通することにより、突出部7が取付孔4の他端側(突出部7の突出側)の内壁に押圧接当されて、突出部7が弾性変形により突出部7の突出方向に圧縮され、これにより各リード端子2が取付孔4の一端側(突出部7の突出方向とは反対側)に押圧されてリード端子2が取付孔4の一端側に規制されると共に、各突出部7が取付孔4内に保持される。しかも、互いに離間した複数のリード端子2の中途部に突出部7がそれぞれ設けられており、複数の突出部7が互いに離間した位置に同一方向に突出されているので、複数のリード端子2を電子部品1がガタ付いたり揺動したりしないようにプリント基板3に安定に保持することができる。その結果、電子部品1の浮きや倒れが防止され、作業者による電子部品1の修正が不必要になり、作業スピードが大幅にアップする。また、熟練者が作業する必要がなくなるし、作業者の修正ミスや修正漏れがなくなって、他部品との離間距離を確保でき、作業ロス等もなくなる。さらに、多数の治具や多数の重石等も不要になるし、リードフォーミング形状による大きな実装スペースが不要になり、プリント基板3のサイズの小型化を実現できる。
また、リード端子2のフォーミング形状が単純であり、小型のフォーミング治具によりリード端子2の形状形成を容易になすことができ、リード端子2の形状形成が容易で電子部品1の取付けのコストも安上がりになる。また、リード端子2同士の離間方向に直交する方向にリード端子2の中途部を屈曲するため、リード端子2のフォーミングによってリード端子2同士が接近したりすることもなくなり、リード端子2間の絶縁性を損なうおそれもなくなる。
図5〜図7は他の実施形態を示し、前記実施の形態の場合と同様に3本のリード端子2(2a,2b,2c)のうちの両端側の2本のリード端子2(2a,2c)の中途部に突出部7が設けられている。そして、3本のリード端子2(2a,2b,2c)のうちの中央側の1本のリード端子2(2b)の前記突出部7よりも先端側に、突出部7の突出方向とは反対側に突出した係合部9が、くの字状に折り曲げ形成され、複数のリード端子2(2a,2b,2c)が対応するプリント基板3の取付孔4(4a、4b、4c)にそれぞれ挿通されることにより、各リード端子2を取付孔4の一端側に規制して突出部7を取付孔4内に保持するように、突出部7が取付孔4の他端側の内壁に接当されると同時に、リード端子2が取付孔4から抜脱するのを阻止するように、係合部9が、取付孔4の突出部7の突出方向とは反端側の開口縁部に係合されている。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
上記実施の形態によれば、3本のリード端子2a,2b,2cのうちの中央側のリード端子2bに、突出部9の突出方向とは反対側に突出した係合部9が折り曲げ形成されており、複数のリード端子2a,2b,2cが対応するプリント基板3の取付孔4にそれぞれ挿通されることにより、リード端子2が取付孔4から抜脱するのを阻止するように、係合部9が、取付孔4の突出部9の突出方向とは反端側の開口縁部に係合されるので、前記実施に形態における作用効果と同様の作用効果を奏するのに加えて、係合部9の取付孔4の開口縁部への係合により、リード端子2が取付孔4から抜ける方向に移動するのが規制され、電子部品1の浮きや倒れをより一層確実に防止することができる。しかも、前記実施の形態の場合と同様に、リード端子2のフォーミング形状が単純であり、小型のフォーミング治具によりリード端子2の形状形成を容易になすことができ、リード端子2の形状形成が容易で電子部品1の取付けのコストも安上がりになる。また、リード端子2同士の離間方向に直交する方向にリード端子2の中途部を屈曲するため、リード端子2のフォーミングによってリード端子2同士が接近したりすることもなくなり、リード端子2間の絶縁性を損なうおそれもなくなる。
なお、前記実施の形態では、FET(電界効果トランジスタ)、トランジスタ等の電子部品1に、互いに間隔をおいて3本のリード端子2(2a,2b,2c)が一列状に突設されているが、本願発明が適用される電子部品1は、2本のリード端子2が突出されたものであってもよいし、また、4本以上のリード端子2が突設されていてもよい。また、本願発明が適用される電子部品1は、FET(電界効果トランジスタ)、トランジスタ以外に、抵抗素子や発光ダイオードその他であってもよい。
本発明の一実施の形態を示す電子部品の正面図である。 同電子部品及びプリント基板の側面断面図である。 同電子部品及びプリント基板の側面断面図である。 同図2の矢視A部分の拡大側断面図である。 他の実施形態を示す電子部品及びプリント基板の側面断面図である。 同電子部品及びプリント基板の側面断面図である。 同要部の拡大側断面図である。 従来例を示す電子部品の正面図である。 同電子部品及び基板の側面断面図である。 他の従来例を示す電子部品及び基板の側面断面図である。 他の従来例を示す電子部品及び基板の側面断面図である。 他の従来例を示す電子部品及び基板の側面断面図である。 他の従来例を示す電子部品及び基板の側面断面図である。
1 電子部品
2 リード端子
2a リード端子
2b リード端子
2c リード端子
3 プリント基板
4 取付孔
4a 取付孔
4b 取付孔
4c 取付孔
7 突出部
9 係合部

Claims (2)

  1. 電子部品(1)に突設された少なくとも3本のリード端子(2a,2b,2c)一列状に有し、これら3本のリード端子(2a,2b,2c)を、基板(3)に貫通形成した取付孔(4)にそれぞれ挿通して基板(3)に取付けるようにした電子部品の取付構造において、
    前記3本のリード端子(2a,2b,2c)のうちの両端側の2本のリード端子(2a,2c)の中途部に、該両端側のリード端子(2a,2c)の突出方向及び両端側のリード端子(2a,2c)同士の離間方向に直交する方向に突出する突出部(7)が設けられ、これら両端側のリード端子(2a,2c)の突出部(7)は、互いに同一方向に突出しかつ両端側のリード端子(2a,2c)の突出部(7)の基端側と先端側とが一直線状になるように、両端側のリード端子(2a,2c)の中途部を円弧状に湾曲してなり、両端側のリード端子(2a,2c)が対応する基板(3)の取付孔(4)にそれぞれ挿通されることにより、両端側のリード端子(2a,2c)を取付孔(4)の突出部(7)突出方向とは反対側に留め置くべく規制して突出部(7)を取付孔(4)内に保持するように、突出部(7)が取付孔(4)の突出部(7)突出方向側の内壁に接当され
    前記3本のリード端子(2a,2b,2c)のうちの中央側のリード端子(2b)が直線状に形成されていることを特徴とする電子部品の取付構造。
  2. 電子部品(1)に突設された少なくとも3本のリード端子(2a,2b,2c)を一列状に有し、これら3本のリード端子(2a,2b,2c)を、基板(3)に貫通形成した取付孔(4)にそれぞれ挿通して基板(3)に取付けるようにした電子部品の取付構造において、
    前記3本のリード端子(2a,2b,2c)のうちの両端側の2本のリード端子(2a,2c)の中途部に、該両端側のリード端子(2a,2c)の突出方向及び両端側のリード端子(2a,2c)同士の離間方向に直交する方向に突出する突出部(7)が設けられ、これら両端側のリード端子(2a,2c)の突出部(7)は、互いに同一方向に突出しかつ両端側のリード端子(2a,2c)の突出部(7)の基端側と先端側とが一直線状になるように、両端側のリード端子(2a,2c)の中途部を円弧状に湾曲してなり、両端側のリード端子(2a,2c)が対応する基板(3)の取付孔(4)にそれぞれ挿通されることにより、両端側のリード端子(2a,2c)を取付孔(4)の突出部(7)突出方向とは反対側に留め置くべく規制して突出部(7)を取付孔(4)内に保持するように、突出部(7)が取付孔(4)の突出部(7)突出方向側の内壁に接当され、
    前記3本のリード端子(2a,2b,2c)のうちの中央側のリード端子(2b)の前記突出部(7)よりも先端側に、突出部(7)の突出方向とは反対側に突出した係合部(9)が折り曲げ形成され、前記3本のリード端子(2a,2b,2c)が対応する基板(3)の取付孔(4)にそれぞれ挿通されることにより、前記3本のリード端子(2a,2b,2c)を取付孔(4)の突出部(7)突出方向とは反対側に留め置くべく規制して突出部(7)を取付孔(4)内に保持するように、突出部(7)が取付孔(4)の突出部(7)突出方向側の内壁に接当されると同時に、前記3本のリード端子(2a,2b,2c)が取付孔(4)から抜脱するのを阻止するように、前記係合部(9)が、取付孔(4)の突出部(7)突出方向とは反端側の開口縁部に係合されていることを特徴とする電子部品の取付構造。
JP2007215931A 2007-08-22 2007-08-22 電子部品の取付構造 Expired - Fee Related JP4729542B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007215931A JP4729542B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 電子部品の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007215931A JP4729542B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 電子部品の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009049292A JP2009049292A (ja) 2009-03-05
JP4729542B2 true JP4729542B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=40501225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007215931A Expired - Fee Related JP4729542B2 (ja) 2007-08-22 2007-08-22 電子部品の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4729542B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5548479B2 (ja) * 1971-09-27 1980-12-05
JPS58127671U (ja) * 1982-02-22 1983-08-30 ソニー株式会社 電子部品の脚部取付装置
JP2002093978A (ja) * 2000-09-11 2002-03-29 Minebea Co Ltd 半導体リード構造及び半導体を放熱板に密着固定する方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58127671A (ja) * 1982-01-22 1983-07-29 大同 四郎 2個のロ−ラによるロ−ラ・スケ−ト

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5548479B2 (ja) * 1971-09-27 1980-12-05
JPS58127671U (ja) * 1982-02-22 1983-08-30 ソニー株式会社 電子部品の脚部取付装置
JP2002093978A (ja) * 2000-09-11 2002-03-29 Minebea Co Ltd 半導体リード構造及び半導体を放熱板に密着固定する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009049292A (ja) 2009-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10483666B2 (en) Socket receiving an electronic component having a plurality of contact pads
EP0596701B1 (en) A printed circuit board component mounting device
JP4805683B2 (ja) 固定部材、及び、固定構造
JP2005317701A (ja) フレキシブルプリント基板のプリント基板への接続構造
JP4729542B2 (ja) 電子部品の取付構造
JP2009302422A (ja) 半導体素子の取付構造
JP5278269B2 (ja) 基板用コネクタ
JP2006031944A (ja) 表面実装コネクタ
JP6563342B2 (ja) 部品取付構造
JP2003331635A (ja) 発光ダイオードの固定構造
JP2003243721A (ja) 発光ダイオードの固定構造
JP5033715B2 (ja) プリント基板
JP2008288359A (ja) プリント基板
JPH067184U (ja) Ledの取付構造
KR200379492Y1 (ko) 인쇄회로기판용 지그조립체
JP6104187B2 (ja) 基板実装型端子装置
JP2006351795A (ja) 絶縁シート
JP2008053540A (ja) 印刷回路基板
JP2006086031A (ja) プレスフィットコンタクト
JP2007018925A (ja) コネクタ装置、およびコネクタ装置を備えた回路板、並びに電子機器
JP2006147938A (ja) 電子部品の実装方法、電子部品及び電子部品が実装されたモジュール
JP3117684U (ja) 発熱部品の放熱構造
US20130010438A1 (en) Electronic device
JP4809385B2 (ja) プリント基板
JP2000090996A (ja) 接続端子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110317

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110412

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees