JP2003331635A - 発光ダイオードの固定構造 - Google Patents
発光ダイオードの固定構造Info
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- JP2003331635A JP2003331635A JP2002133031A JP2002133031A JP2003331635A JP 2003331635 A JP2003331635 A JP 2003331635A JP 2002133031 A JP2002133031 A JP 2002133031A JP 2002133031 A JP2002133031 A JP 2002133031A JP 2003331635 A JP2003331635 A JP 2003331635A
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放熱のためにリード脚の下端部が大型化され
た発光ダイオードでも固定作業及び交換作業が容易な固
定構造を提供する。 【解決手段】 一方のリード脚5の下端部5aを金属プ
レート配線7の切起部12に差込み、他方のリード脚6
の下端部6aを係止具15で金属プレート配線8に取付
ける固定構造のため、リード脚5、6の下端部5a、6
aが大きくても、固定作業及び交換作業を容易に行うこ
とができる。
た発光ダイオードでも固定作業及び交換作業が容易な固
定構造を提供する。 【解決手段】 一方のリード脚5の下端部5aを金属プ
レート配線7の切起部12に差込み、他方のリード脚6
の下端部6aを係止具15で金属プレート配線8に取付
ける固定構造のため、リード脚5、6の下端部5a、6
aが大きくても、固定作業及び交換作業を容易に行うこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発光ダイオード
の固定構造、特に車両用ランプ装置に好適な発光ダイオ
ードの固定構造に関するものである。
の固定構造、特に車両用ランプ装置に好適な発光ダイオ
ードの固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用のランプ等で使用されている発光
ダイオードとしては、一般に発光ダイオードの本体の下
部から形成されたリード脚を、ランプのハウジングに取
付けた金属プレート配線に対し、半田付けにより固定し
ている。そして、複数の発光ダイオードを配列方向に沿
って固定することにより、発光ダイオードを面状に配
し、ランプとして点灯するように構成している。また、
発光ダイオードのリード脚の下端部は、発光ダイオード
で発生する熱を金属プレート配線へ放熱するために大き
く形成し、且つ互いに離反する方向へ曲折して、広い面
積で金属プレート配線と接触するようにされている。
ダイオードとしては、一般に発光ダイオードの本体の下
部から形成されたリード脚を、ランプのハウジングに取
付けた金属プレート配線に対し、半田付けにより固定し
ている。そして、複数の発光ダイオードを配列方向に沿
って固定することにより、発光ダイオードを面状に配
し、ランプとして点灯するように構成している。また、
発光ダイオードのリード脚の下端部は、発光ダイオード
で発生する熱を金属プレート配線へ放熱するために大き
く形成し、且つ互いに離反する方向へ曲折して、広い面
積で金属プレート配線と接触するようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、発光ダイオードのリード脚を、ハウジングの金
属プレート配線に半田で取付ける構造は、1つの発光ダ
イオードを固定するのに、2つのリード脚の下端部をそ
れぞれ金属プレート配線に半田付けする必要があるた
め、固定作業が大変面倒である。また、発光ダイオード
が点灯不良になった場合には、半田を溶かして不良の発
光ダイオードを取り外した後に、新しい発光ダイオード
を再度半田付けする必要があり、交換作業も面倒であ
る。そして、放熱効果を高めるためにリード脚の下端部
を大型化すると、それだけリード脚の下端部が金属プレ
ート配線に対して大量の半田で固定されることになり、
固定作業及び交換作業がより困難になる。
ように、発光ダイオードのリード脚を、ハウジングの金
属プレート配線に半田で取付ける構造は、1つの発光ダ
イオードを固定するのに、2つのリード脚の下端部をそ
れぞれ金属プレート配線に半田付けする必要があるた
め、固定作業が大変面倒である。また、発光ダイオード
が点灯不良になった場合には、半田を溶かして不良の発
光ダイオードを取り外した後に、新しい発光ダイオード
を再度半田付けする必要があり、交換作業も面倒であ
る。そして、放熱効果を高めるためにリード脚の下端部
を大型化すると、それだけリード脚の下端部が金属プレ
ート配線に対して大量の半田で固定されることになり、
固定作業及び交換作業がより困難になる。
【0004】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、放熱のためにリード脚の下端
部が大型化された発光ダイオードでも固定作業及び交換
作業が容易な固定構造を提供するものである。
してなされたものであり、放熱のためにリード脚の下端
部が大型化された発光ダイオードでも固定作業及び交換
作業が容易な固定構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
所定の配列方向で配される複数の発光ダイオードの下部
に、下端部がそれぞれ離反する方向に曲折された一対の
リード脚を形成し、各発光ダイオードのリード脚の下端
部を、樹脂製のハウジング上に発光ダイオードの配列方
向に沿って平行に設けられた一対の金属プレート配線に
固定する発光ダイオードの固定構造であって、一方の金
属プレート配線に、一方のリード脚の下端部を該下端部
の先端側から差込可能な切起部を形成し、他方の金属プ
レート配線に対して、他方のリード脚の下端部の上側か
ら係止具を取付けて、該リード脚の下端部を係止具と金
属プレート配線との間で挟持した。
所定の配列方向で配される複数の発光ダイオードの下部
に、下端部がそれぞれ離反する方向に曲折された一対の
リード脚を形成し、各発光ダイオードのリード脚の下端
部を、樹脂製のハウジング上に発光ダイオードの配列方
向に沿って平行に設けられた一対の金属プレート配線に
固定する発光ダイオードの固定構造であって、一方の金
属プレート配線に、一方のリード脚の下端部を該下端部
の先端側から差込可能な切起部を形成し、他方の金属プ
レート配線に対して、他方のリード脚の下端部の上側か
ら係止具を取付けて、該リード脚の下端部を係止具と金
属プレート配線との間で挟持した。
【0006】請求項1記載の発明によれば、発光ダイオ
ードの一方のリード脚の下端部を金属プレート配線の切
起部に差込み、他方のリード脚の下端部を係止具で金属
プレート配線に取付けるだけで、発光ダイオードの固定
が完了するため、リード脚の下端部が大きくても、固定
作業を容易に行うことができる。そして、発光ダイオー
ドの交換が必要になった場合には、係止具を外すだけ
で、発光ダイオードを簡単に取り外して新たなものに替
えることができるため、交換作業も容易である。
ードの一方のリード脚の下端部を金属プレート配線の切
起部に差込み、他方のリード脚の下端部を係止具で金属
プレート配線に取付けるだけで、発光ダイオードの固定
が完了するため、リード脚の下端部が大きくても、固定
作業を容易に行うことができる。そして、発光ダイオー
ドの交換が必要になった場合には、係止具を外すだけ
で、発光ダイオードを簡単に取り外して新たなものに替
えることができるため、交換作業も容易である。
【0007】請求項2記載の発明は、切起部が一方のリ
ード脚の下端部の上面に面接触した差込状態となる。
ード脚の下端部の上面に面接触した差込状態となる。
【0008】請求項2記載の発明によれば、切起部が一
方のリード脚の下端部の上面に面接触した差込状態とな
るため、一方のリード脚の下端部と金属プレート配線と
の接触面積が増し、放熱効果が向上する。
方のリード脚の下端部の上面に面接触した差込状態とな
るため、一方のリード脚の下端部と金属プレート配線と
の接触面積が増し、放熱効果が向上する。
【0009】請求項3記載の発明は、係止具にリード脚
の下端部を金属プレート配線側へ押圧するバネ部を形成
した。
の下端部を金属プレート配線側へ押圧するバネ部を形成
した。
【0010】請求項3記載の発明によれば、係止具のバ
ネ部によりリード脚の下端部を金属プレート配線側へ押
圧することができるため、他方のリード脚の下端部と金
属プレート配線との接触が確実になり、放熱効果が向上
する。
ネ部によりリード脚の下端部を金属プレート配線側へ押
圧することができるため、他方のリード脚の下端部と金
属プレート配線との接触が確実になり、放熱効果が向上
する。
【0011】請求項4記載の発明は、切起部が先細りテ
ーパ形状である。
ーパ形状である。
【0012】請求項4記載の発明によれば、切起部が先
細りテーパ形状であるため、一方のリード脚の下端部を
差込むことにより突き当たり感が得られ、一方のリード
脚の差込み方向での位置決めが行える。
細りテーパ形状であるため、一方のリード脚の下端部を
差込むことにより突き当たり感が得られ、一方のリード
脚の差込み方向での位置決めが行える。
【0013】請求項5記載の発明は、一方のリード脚の
下端部を、切起部に対応したテーパ形状にした。
下端部を、切起部に対応したテーパ形状にした。
【0014】請求項5記載の発明によれば、リード脚の
下端部が切起部に対応したテーパ形状をしているので、
リード脚の下端部を切起部に差し込むことで、リード脚
の差し込み方向での角度も決まる。
下端部が切起部に対応したテーパ形状をしているので、
リード脚の下端部を切起部に差し込むことで、リード脚
の差し込み方向での角度も決まる。
【0015】請求項6記載の発明は、他方の金属プレー
ト配線に、他方のリード脚の下端部の先端と係合して、
一方のリード脚の下端部が切起部から抜ける方向への発
光ダイオードの移動を規制する突起を、形成した。
ト配線に、他方のリード脚の下端部の先端と係合して、
一方のリード脚の下端部が切起部から抜ける方向への発
光ダイオードの移動を規制する突起を、形成した。
【0016】請求項6記載の発明によれば、他方の金属
プレート配線に突起を形成したため、一方のリード脚の
下端部が切起部から抜ける方向への発光ダイオードの移
動を規制することができる。
プレート配線に突起を形成したため、一方のリード脚の
下端部が切起部から抜ける方向への発光ダイオードの移
動を規制することができる。
【0017】請求項7記載の発明は、一対の金属プレー
ト配線は切断容易な連結片により一体化されており、ハ
ウジングに取付けられた後、発光ダイオードの固定前又
は固定後に、連結片を切断して一対の金属プレート配線
をそれぞれ独立した状態にした。
ト配線は切断容易な連結片により一体化されており、ハ
ウジングに取付けられた後、発光ダイオードの固定前又
は固定後に、連結片を切断して一対の金属プレート配線
をそれぞれ独立した状態にした。
【0018】請求項7記載の発明によれば、金属プレー
ト配線をハウジングに取付ける際に、連結片により一体
化したまま金属プレート配線を取付けるため、2本の金
属プレート配線を正しい間隔を保ったまま一度に取付け
ることができ、ハウジングへの取付け作業が行い易くな
る。発光ダイオードの固定前又は固定後に、連結片を切
断すれば、2本の金属プレート配線がそれぞれプラス側
とマイナス側の「配線」として独立し、発光ダイオード
への給電が行える。
ト配線をハウジングに取付ける際に、連結片により一体
化したまま金属プレート配線を取付けるため、2本の金
属プレート配線を正しい間隔を保ったまま一度に取付け
ることができ、ハウジングへの取付け作業が行い易くな
る。発光ダイオードの固定前又は固定後に、連結片を切
断すれば、2本の金属プレート配線がそれぞれプラス側
とマイナス側の「配線」として独立し、発光ダイオード
への給電が行える。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1〜図7に基づいて説明する。この実施形態では、
自動車のストップランプの場合を例に説明する。図1中
の符号1は、このストップランプのレンズ内部に設けら
れた樹脂製のハウジングを示している。図1は、発光ダ
イオード2を3個分だけ固定している部分を示している
が、実際には多数の発光ダイオード2が面状に配列され
ている。発光ダイオード2は、一定の配列方向Sに一列
で並びながら面状に多数配置される。
を図1〜図7に基づいて説明する。この実施形態では、
自動車のストップランプの場合を例に説明する。図1中
の符号1は、このストップランプのレンズ内部に設けら
れた樹脂製のハウジングを示している。図1は、発光ダ
イオード2を3個分だけ固定している部分を示している
が、実際には多数の発光ダイオード2が面状に配列され
ている。発光ダイオード2は、一定の配列方向Sに一列
で並びながら面状に多数配置される。
【0020】この実施形態で用いられている発光ダイオ
ード2は、扁平ボックス型の本体3の上面にドーム型の
発光部4を有し、本体3の下面からは下端部5a、6a
が本体3よりも外側へ出たL字形のリード脚5、6が一
対形成されている。リード脚5、6の下端部5a、6a
は放熱性を高めるために大きく形成され、先端は先細り
テーパ形状になっている。
ード2は、扁平ボックス型の本体3の上面にドーム型の
発光部4を有し、本体3の下面からは下端部5a、6a
が本体3よりも外側へ出たL字形のリード脚5、6が一
対形成されている。リード脚5、6の下端部5a、6a
は放熱性を高めるために大きく形成され、先端は先細り
テーパ形状になっている。
【0021】ハウジング1の上面には、配列方向Sに沿
って2本の金属プレート配線7、8が取付けられる。ハ
ウジング1の上面には、2本の金属プレート配線7、8
を収納する溝部9が形成され、且つ溝部9において各発
光ダイオード2を固定する部位に凹部10が形成されて
いる。
って2本の金属プレート配線7、8が取付けられる。ハ
ウジング1の上面には、2本の金属プレート配線7、8
を収納する溝部9が形成され、且つ溝部9において各発
光ダイオード2を固定する部位に凹部10が形成されて
いる。
【0022】金属プレート配線7、8は、導電性及び伝
熱性に優れた銅板を打ち抜き形成したものである。2枚
の金属プレート配線7、8は、それぞれが発光ダイオー
ド2のリード脚5、6に対応する間隔で平行に離れてお
り、最初の段階では、各金属プレート配線7、8は連結
片11により一体化されている。
熱性に優れた銅板を打ち抜き形成したものである。2枚
の金属プレート配線7、8は、それぞれが発光ダイオー
ド2のリード脚5、6に対応する間隔で平行に離れてお
り、最初の段階では、各金属プレート配線7、8は連結
片11により一体化されている。
【0023】金属プレート配線7、8は、各発光ダイオ
ード2を固定する部分だけ幅広になっており、配列方向
Sにおいて発光ダイオード2を固定する部分同士の間
は、幅が細くなっている。尚、全長にわたって同じ幅で
も良い。
ード2を固定する部分だけ幅広になっており、配列方向
Sにおいて発光ダイオード2を固定する部分同士の間
は、幅が細くなっている。尚、全長にわたって同じ幅で
も良い。
【0024】この2本の金属プレート配線7、8のう
ち、一方の金属プレート配線7には、リード脚5の下端
部5aの先端に合致したテーパ形状の切起部12が上向
きに形成されている。この切起部12は金属プレート配
線7を部分的に切起こしたもので、リード脚5の下端部
5aの板厚分だけ金属プレート配線7の上面から上側へ
持ち上げている。
ち、一方の金属プレート配線7には、リード脚5の下端
部5aの先端に合致したテーパ形状の切起部12が上向
きに形成されている。この切起部12は金属プレート配
線7を部分的に切起こしたもので、リード脚5の下端部
5aの板厚分だけ金属プレート配線7の上面から上側へ
持ち上げている。
【0025】また、他方の金属プレート配線8には、リ
ード脚6の下端部6aの幅よりも若干広い間隔で一対の
切込部13が形成され、その内側部分は下側に押し込ま
れた状態で傾斜している。そして、その切込部13より
も他端側には突起14が切り起こし形成されている。こ
の突起14は、リード脚6の下端部6aの先端に当接し
て、リード脚6の位置決めをするものである。
ード脚6の下端部6aの幅よりも若干広い間隔で一対の
切込部13が形成され、その内側部分は下側に押し込ま
れた状態で傾斜している。そして、その切込部13より
も他端側には突起14が切り起こし形成されている。こ
の突起14は、リード脚6の下端部6aの先端に当接し
て、リード脚6の位置決めをするものである。
【0026】一対の切込部13には、係止具15が取付
けられる。この係止具15は、他方のリード脚6の下端
部6aを金属プレート配線8に取付けるためのものであ
る。すなわち、係止具15は、リード脚6の下端部6a
を金属プレート配線8における一対の切込部13の間の
載せた状態で、その上側から切込部13に対して取付け
られる。
けられる。この係止具15は、他方のリード脚6の下端
部6aを金属プレート配線8に取付けるためのものであ
る。すなわち、係止具15は、リード脚6の下端部6a
を金属プレート配線8における一対の切込部13の間の
載せた状態で、その上側から切込部13に対して取付け
られる。
【0027】係止具15は、金属プレート配線7、8と
同じ金属板を折り曲げ形成したもので、長手方向の両端
部から長い脚部16が下向きに形成され、幅方向の両端
部から短いフランジ17が下向きに形成されている。脚
部16には、逆向きに切起こされたフック18が形成さ
れ、切込部13へ挿入することにより、切込部13の端
部に係合して抜けが防止される。尚、取り外す必要があ
る場合には、工具を用いて切込部13から抜くことがで
きる。
同じ金属板を折り曲げ形成したもので、長手方向の両端
部から長い脚部16が下向きに形成され、幅方向の両端
部から短いフランジ17が下向きに形成されている。脚
部16には、逆向きに切起こされたフック18が形成さ
れ、切込部13へ挿入することにより、切込部13の端
部に係合して抜けが防止される。尚、取り外す必要があ
る場合には、工具を用いて切込部13から抜くことがで
きる。
【0028】係止具15の中央には、下側へ断面湾曲状
に切り起こしたバネ部19が形成されている。このバネ
部19は、断面湾曲状のため上下方向で弾性変形可能で
あり、フランジ17よりも下方へ突出した状態で形成さ
れている。従って、リード脚6の下端部6aの上から係
止具15を取付け、その脚部16を切込部13内に挿入
して係合させることで、バネ部19は上下方向で撓んだ
状態となり、リード脚6の下端部6aに対して金属プレ
ート配線8側への押し付け力を付与する。
に切り起こしたバネ部19が形成されている。このバネ
部19は、断面湾曲状のため上下方向で弾性変形可能で
あり、フランジ17よりも下方へ突出した状態で形成さ
れている。従って、リード脚6の下端部6aの上から係
止具15を取付け、その脚部16を切込部13内に挿入
して係合させることで、バネ部19は上下方向で撓んだ
状態となり、リード脚6の下端部6aに対して金属プレ
ート配線8側への押し付け力を付与する。
【0029】次に、発光ダイオード2の実際の固定作業
の手順を説明する。まず、連結片11にて一体的に結合
された状態の2本の金属プレート配線7、8を、ハウジ
ング1の上面の溝部9内に収納して、図示せぬネジ手段
によりハウジング1に対して取付ける。金属プレート配
線7、8における発光ダイオード2を固定する部分は、
凹部10に対応した位置にする。連結片11により一体
化したまま金属プレート配線7、8を取付けるため、2
本の金属プレート配線7、8を正しい間隔を保ったまま
一度に取付けることができ、ハウジング1への取付け作
業が行い易い。
の手順を説明する。まず、連結片11にて一体的に結合
された状態の2本の金属プレート配線7、8を、ハウジ
ング1の上面の溝部9内に収納して、図示せぬネジ手段
によりハウジング1に対して取付ける。金属プレート配
線7、8における発光ダイオード2を固定する部分は、
凹部10に対応した位置にする。連結片11により一体
化したまま金属プレート配線7、8を取付けるため、2
本の金属プレート配線7、8を正しい間隔を保ったまま
一度に取付けることができ、ハウジング1への取付け作
業が行い易い。
【0030】金属プレート配線7、8をハウジング1に
取付けた後、連結片11を図示せぬ工具にて切断し、2
本の金属プレート配線7、8をそれぞれプラス側とマイ
ナス側の「配線」として独立させる。連結片11を切断
しても、金属プレート配線7、8は既に正しい間隔でハ
ウジング1に対して取付けられているため、金属プレー
ト配線7、8の位置の変動はない。
取付けた後、連結片11を図示せぬ工具にて切断し、2
本の金属プレート配線7、8をそれぞれプラス側とマイ
ナス側の「配線」として独立させる。連結片11を切断
しても、金属プレート配線7、8は既に正しい間隔でハ
ウジング1に対して取付けられているため、金属プレー
ト配線7、8の位置の変動はない。
【0031】次に、発光ダイオード2における一方のリ
ード脚5の下端部5aを、一方の金属プレート配線7の
切起部12内に挿入し、他方のリード脚6の下端部6a
を他方の金属プレート配線8の一対の切込部13間に置
く。切起部12及び下端部5aが同じテーパ形状である
ため、リード脚5の下端部5aを切起部12内に差込む
ことにより突き当たり感が得られ、リード脚5の差込み
方向での位置決めが行えると共に、リード脚5の差し込
み方向での角度も決まるため、他方のリード脚6の下端
部6aは一対の切込部13と突起14との間の正規位置
に正しく置かれる。そして、突起14が他方のリード脚
6の下端部6aの先端に係合し、発光ダイオード2が金
属プレート配線7、8の幅方向で移動不能となり、仮止
め状態となる。
ード脚5の下端部5aを、一方の金属プレート配線7の
切起部12内に挿入し、他方のリード脚6の下端部6a
を他方の金属プレート配線8の一対の切込部13間に置
く。切起部12及び下端部5aが同じテーパ形状である
ため、リード脚5の下端部5aを切起部12内に差込む
ことにより突き当たり感が得られ、リード脚5の差込み
方向での位置決めが行えると共に、リード脚5の差し込
み方向での角度も決まるため、他方のリード脚6の下端
部6aは一対の切込部13と突起14との間の正規位置
に正しく置かれる。そして、突起14が他方のリード脚
6の下端部6aの先端に係合し、発光ダイオード2が金
属プレート配線7、8の幅方向で移動不能となり、仮止
め状態となる。
【0032】このように仮止めされた発光ダイオード2
における他方のリード脚6の下端部6aに対して、上側
から係止具15を被せ、その脚部16を切込部13内に
挿入する。切込部13の下方のハウジング1には、凹部
10が形成されているため、挿入した脚部16とハウジ
ング1とが干渉するおそれはない。リード脚6が正しい
位置に仮止めされているため、脚部16の挿入作業も容
易に行える。脚部16を切込部13内に挿入するとフッ
ク18が切込部13の端部に係合し、抜けが防止され
る。
における他方のリード脚6の下端部6aに対して、上側
から係止具15を被せ、その脚部16を切込部13内に
挿入する。切込部13の下方のハウジング1には、凹部
10が形成されているため、挿入した脚部16とハウジ
ング1とが干渉するおそれはない。リード脚6が正しい
位置に仮止めされているため、脚部16の挿入作業も容
易に行える。脚部16を切込部13内に挿入するとフッ
ク18が切込部13の端部に係合し、抜けが防止され
る。
【0033】このように、一方のリード脚5の下端部5
aは、金属プレート配線7の切起部12に差込み、他方
のリード脚6の下端部6aは、係止具15を用いて金属
プレート配線8に係合させることで、発光ダイオード2
の固定が完了するため、リード脚5、6の下端部5a、
6aを放熱のために大きく形成しても、固定作業を容易
に行うことができる。
aは、金属プレート配線7の切起部12に差込み、他方
のリード脚6の下端部6aは、係止具15を用いて金属
プレート配線8に係合させることで、発光ダイオード2
の固定が完了するため、リード脚5、6の下端部5a、
6aを放熱のために大きく形成しても、固定作業を容易
に行うことができる。
【0034】そして、固定された状態では、係止具15
のバネ部19が上下方向で撓んで、下端部6aを金属プ
レート配線8に押し付けているため、リード脚6の下端
部6aと金属プレート配線8との接触が確実になり、リ
ード脚6から金属プレート配線8への伝熱が確実に行わ
れ、放熱効果が向上する。また、切起部12側において
も、切起部12がリード脚5の下端部5aの上面に面接
触した差し込み状態となっているため、下端部5aと切
起部12との接触面積が増して、放熱効果が向上する。
のバネ部19が上下方向で撓んで、下端部6aを金属プ
レート配線8に押し付けているため、リード脚6の下端
部6aと金属プレート配線8との接触が確実になり、リ
ード脚6から金属プレート配線8への伝熱が確実に行わ
れ、放熱効果が向上する。また、切起部12側において
も、切起部12がリード脚5の下端部5aの上面に面接
触した差し込み状態となっているため、下端部5aと切
起部12との接触面積が増して、放熱効果が向上する。
【0035】更に、発光ダイオード2の交換が必要にな
った場合には、係止具15を外すだけで、発光ダイオー
ド2を簡単に取り外して新たなものに替えることができ
る。このような易解体性は、発光ダイオード2の交換メ
ンテナスだけでなく、廃棄処理する場合の部品の分別に
も好都合である。
った場合には、係止具15を外すだけで、発光ダイオー
ド2を簡単に取り外して新たなものに替えることができ
る。このような易解体性は、発光ダイオード2の交換メ
ンテナスだけでなく、廃棄処理する場合の部品の分別に
も好都合である。
【0036】尚、以上の実施形態では、連結片11にて
一体的に結合された状態の2本の金属プレート配線7,
8を、ハウジング1の上面の溝部9内に収納して、図示
せぬネジ手段を金属プレート配線7,8に形成された孔
にねじ込むことで、ハウジング1に対して取付ける例を
示したが、これに限定されず、金属プレート配線7,8
側の孔の径を若干小さくして、この孔にピンを圧入させ
る取付け方でも良い。また、ピンと孔とによる取付け方
にも限定されず、ハウジング1側に金属プレート配線
7,8を押付けるだけで金属プレート配線7,8と係合
するフック手段を設けたり、或いは金属プレート配線
7,8を別物のクリップ手段の差し込みによりハウジン
グ1に取付ける構造等にしても良い・
一体的に結合された状態の2本の金属プレート配線7,
8を、ハウジング1の上面の溝部9内に収納して、図示
せぬネジ手段を金属プレート配線7,8に形成された孔
にねじ込むことで、ハウジング1に対して取付ける例を
示したが、これに限定されず、金属プレート配線7,8
側の孔の径を若干小さくして、この孔にピンを圧入させ
る取付け方でも良い。また、ピンと孔とによる取付け方
にも限定されず、ハウジング1側に金属プレート配線
7,8を押付けるだけで金属プレート配線7,8と係合
するフック手段を設けたり、或いは金属プレート配線
7,8を別物のクリップ手段の差し込みによりハウジン
グ1に取付ける構造等にしても良い・
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、発光ダイオードの一
方のリード脚の下端部を金属プレート配線の切起部に差
込み、他方のリード脚の下端部を係止具で金属プレート
配線に取付けるだけで、発光ダイオードの固定が完了す
るため、リード脚の下端部が大きくても、固定作業を容
易に行うことができる。そして、発光ダイオードの交換
が必要になった場合には、係止具を外すだけで、発光ダ
イオードを簡単に取り外して新たなものに替えることが
できるため、交換作業も容易である。
方のリード脚の下端部を金属プレート配線の切起部に差
込み、他方のリード脚の下端部を係止具で金属プレート
配線に取付けるだけで、発光ダイオードの固定が完了す
るため、リード脚の下端部が大きくても、固定作業を容
易に行うことができる。そして、発光ダイオードの交換
が必要になった場合には、係止具を外すだけで、発光ダ
イオードを簡単に取り外して新たなものに替えることが
できるため、交換作業も容易である。
【図1】この発明の一実施形態に係る発光ダイオードの
固定構造を構成する部品斜視図。
固定構造を構成する部品斜視図。
【図2】図1の部品拡大斜視図。
【図3】金属プレート配線をハウジングに取付けた状態
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図4】最終的な発光ダイオードの固定状態を示す斜視
図。
図。
【図5】図4中矢示DA方向から見た平面図。
【図6】図5中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図7】図5中矢示SB−SB線に沿う断面図。
1 ハウジング
2 発光ダイオード
3 本体
4 発光部
5、6 リード脚
5a、6a 下端部
7、8 金属プレート配線
11 連結片
12 切起部
13 切込部
14 突起
15 係止具
19 バネ部
S 配列方向
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F21Q 1/00 L
Fターム(参考) 3K013 AA03 AA07 BA01 CA02 CA04
CA08 DA09 EA03 EA04
3K040 CA05 EB02 FB01
3K080 AA01 AB15 AB16 BA04 BA07
BE07 CC06
5F041 AA31 AA33 AA38 DB09 DC07
DC22 DC63 EE17
Claims (7)
- 【請求項1】 所定の配列方向で配される複数の発光ダ
イオードの下部に、下端部がそれぞれ離反する方向に曲
折された一対のリード脚を形成し、 各発光ダイオードのリード脚の下端部を、樹脂製のハウ
ジング上に発光ダイオードの配列方向に沿って平行に設
けられた一対の金属プレート配線に固定する発光ダイオ
ードの固定構造であって、 一方の金属プレート配線に、一方のリード脚の下端部を
該下端部の先端側から差込可能な切起部を形成し、 他方の金属プレート配線に対して、他方のリード脚の下
端部の上側から係止具を取付けて、該リード脚の下端部
を係止具と金属プレート配線との間で挟持したことを特
徴とする発光ダイオードの固定構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の発光ダイオードの固定構
造であって、 前記切起部が、一方のリード脚の下端部の上面に面接触
した差込状態となることを特徴とする発光ダイオードの
固定構造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の発光ダイオ
ードの固定構造であって、 前記係止具に、リード脚の下端部を金属プレート配線側
へ押圧するバネ部を形成したことを特徴とする発光ダイ
オードの固定構造。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の発
光ダイオードの固定構造であって、 前記切起部が、先細りテーパ形状であることを特徴とす
る発光ダイオードの固定構造。 - 【請求項5】 請求項4記載の発光ダイオードの固定構
造であって、 一方のリード脚の下端部を、切起部に対応したテーパ形
状にしたことを特徴とする発光ダイオードの固定構造。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の発
光ダイオードの固定構造であって、 他方の金属プレート配線に、他方のリード脚の下端部の
先端と係合して、一方のリード脚の下端部が切起部から
抜ける方向への発光ダイオードの移動を規制する突起
を、形成したことを特徴とする発光ダイオードの固定構
造。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の発
光ダイオードの固定構造であって、 一対の金属プレート配線は切断容易な連結片により一体
化されており、ハウジングに取付けられた後、発光ダイ
オードの固定前又は固定後に、連結片を切断して、一対
の金属プレート配線をそれぞれ独立した状態にしたこと
を特徴とする発光ダイオードの固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002133031A JP2003331635A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 発光ダイオードの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002133031A JP2003331635A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 発光ダイオードの固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003331635A true JP2003331635A (ja) | 2003-11-21 |
Family
ID=29696255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002133031A Pending JP2003331635A (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 発光ダイオードの固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003331635A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005117149A1 (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Advanex Inc. | 発光ダイオードの固定装置及び固定構造 |
US7137852B2 (en) | 2004-06-24 | 2006-11-21 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Fixing structure for electron device |
JP2008091864A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-04-17 | Nichia Chem Ind Ltd | 発光装置 |
JP2008535237A (ja) * | 2005-11-09 | 2008-08-28 | アルティ エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 側面発光ダイオード及びその製造方法 |
US7513664B2 (en) | 2004-05-10 | 2009-04-07 | Ichikoh Industries, Ltd. | Outside mirror apparatus including lighting device for vehicle |
JP2009143531A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-07-02 | Yazaki Corp | 車載用室内照明装置 |
JP2011029536A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Toyoda Gosei Co Ltd | 発光装置の搭載構造及び搭載方法 |
US8030678B2 (en) | 2008-07-23 | 2011-10-04 | Stanley Electric Co., Ltd. | Optical semiconductor device module having leaf springs with different rectangularly-shaped terminals |
CN106257134A (zh) * | 2015-06-16 | 2016-12-28 | 咸瑞科技股份有限公司 | 发光二极管固定结构 |
-
2002
- 2002-05-08 JP JP2002133031A patent/JP2003331635A/ja active Pending
Cited By (9)
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