JP4720092B2 - 自動車のフューエルフィルターの取付構造 - Google Patents

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本発明は、特に前輪駆動型の自動車のエンジンルーム内におけるフューエルフィルターの取付構造に関する。
従来の自動車のフューエルフィルターの取付構造としては、ディーゼル車のフューエルフィルタ及びリターン燃料制御装置の配設構造と題するものが公開されている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に開示されるものは、フューエルフィルタおよびリターン燃料制御装置の衝突保護対策の徹底化と、燃料ホースレイアウトの容易化を図るものであり、リターン燃料制御装置を、プロテクタを介してダッシュロアパネルに装着されたフューエルフィルタと独立して構成して、ブレーキマスタシリンダの直下で、かつ、先端から後方にオフセットした位置に配設するものである。これによって、燃料ホースの密集化を回避してホースレイアウトを容易に行え、しかも、リターン燃料制御装置はブレーキマスタシリンダを剛体構造のプロテクタとして機能させることができて衝突保護を行うことができるというものである。
特開平9−300992号公報
一般的に、前輪駆動車において、エンジンとトランスミッション等のパワートレインは、その長手方向を車幅方向に向けて配置される。しかし、車体の中央部側にフューエルフィルターを配置すると、車体が前面衝突した時には、パワートレインとフューエルフィルターとの接触の可能性が高い。
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、車体の前面衝突時において、エンジンやトランスミッション等のパワートレインとフューエルフィルターとの干渉並びにフューエルフィルターの破壊を最小限に止めることを目的とする。
上記課題を解決するために、本願の自動車のフューエルフィルターの取付構造は、前輪駆動自動車の駆動機構の出力軸が車幅方向に向くように、エンジンルーム内に前記駆動機構を配置し、前記エンジンルームのダッシュパネル側であって前記駆動機構の車体後方側に、フューエルフィルターを配置し、該フューエルフィルターの上下少なくとも何れかの位置に、金属製ユニットを設置したことを特徴とする。
尚、上記の自動車のフューエルフィルターの取付構造において、前記金属製ユニットをABSユニットとしても良い。
また、上記の自動車のフューエルフィルターの取付構造において、サイドメンバと前記ダッシュパネルとの間に、前記フューエルフィルターの支持部材を固定すると共に、前記フューエルフィルターの支持部材を、車体前後方向からの入力によって変形し易いように薄肉に構成しても良い。
更に、上記の自動車のフューエルフィルターの取付構造において、前記支持部材を筒状に形成して、該筒状の支持部材内に前記フューエルフィルターを収納し、前記筒状の支持部材の車体後方側に、重力方向に延びる分離部を形成しても良い。
本発明の自動車のフューエルフィルターの取付構造によれば、前面衝突によって駆動機構が後退したときに、金属製ユニットが駆動機構を受けることができるので、駆動機構とフューエルフィルターとの衝突を最小限にすることができる。
また、金属製ユニットをABSユニットとすれば、駆動機構が車体後方に後退移動しても、ABSユニットの剛性が高いので、駆動機構の荷重をABSユニットで受けることができ、フューエルフィルターを十分に保護できる。
また、サイドメンバとダッシュパネルとの間に設ける支持部材を薄肉に構成することで、サイドメンバが軸方向に圧縮して変形されるときに、駆動機構の後退によって支持部材を変形させ、駆動機構とフューエルフィルターとの接触とを極力回避させることができる。
更に、フューエルフィルターの支持部材を筒状に形成して、前記支持部材内に前記フューエルフィルターを収納し、前記筒状の支持部材の車体後方側に、重力方向に延びる分割溝を形成することで、車体の前部衝突において、駆動機構が車体後方に変位して支持部材が変形したときに、フューエルフィルターが車体後方側に逃げることができることによって、フューエルフィルターに駆動機構が極力当たりにくくなる。
以下、本発明にかかる自動車のフューエルフィルターの取付構造を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明する。
図1は、実施例にかかる自動車のフューエルフィルターの取付構造を示す。図1において、符号10は前輪駆動自動車のエンジンルーム、符号11はサイドメンバ、符号12はトランスミッション、符号13はエンジンであり、トランスミッション12とエンジン13とによって駆動機構が構成されている。トランスミッション12は、その出力軸が車幅方向に向くように、エンジンルーム10内に配置されている。エンジン13とトランスミッション12は一体に組み付けられており、マウント部14a、14bにおいて左右のサイドメンバ11に支持されている。両サイドメンバ11の車体側方側にはストラットタワー18が設けられている。エンジン13の後方のダッシュパネル19近傍にはフューエルフィルター15が配備され、フューエルフィルター15は支持部材としてのプロテクタ16に支持されている。フューエルフィルター15には、図示しない燃料タンクからエンジン13に延びる燃料供給配管が接続されており、エンジン13に供給される燃料内の塵等を濾過する。
図2は、プロテクタ16及びフューエルフィルター15の配設状態を示す。プロテクタ16はサイドメンバ11とダッシュパネル19との角部に固定されており、プロテクタ16の上方には高剛性を有するABSユニット17(アンチロックブレーキシステム)が配置されている。
プロテクタ16は筒状に形成され、プロテクタ16の内側にフューエルフィルター15が収納されている。プロテクタ16の外周部には、サイドメンバ11に延びるステー20と、ダッシュパネル19に延びるステー21とが取り付けられており、ステー20,21はそれぞれボルト22によりサイドメンバ11の側面及びダッシュパネル19の前面に固定されている。
図3は、車体が正面衝突を起こしてトランスミッション12が車体後方に移動した状態を示す。車体前方側から車体後方側に向かう荷重F1が、サイドメンバ11とマウント部14bの何れかにかかると、マウント部14bとトランスミッション12との結合が破断されて、図3の右側のマウント部14aを中心として図3のF2に示す力が加わり、エンジン13とトランスミッション12とが車体後方に移動する。
しかし、フューエルフィルター15はプロテクタ16で覆われているので、トランスミッション12と直接干渉することが防止される。また、トランスミッション12とプロテクタ16とが強く干渉する場合を考慮すると、プロテクタ16の強度を向上させるのが有利であると思われるが、プロテクタ16の合成を高めることは重量増加やコストアップ等の問題が生じる。
そこで、本実施例では、図3,図4に示すように、高剛性を有するABSユニット17をフューエルフィルター15の上方又は下方に配置しており、強い干渉が発生した場合に、平面図上においてフューエルフィルター15がABSユニット17と重なり合う位置に配置されている(図9(a)(b)参照)。すなわち、トランスミッション12が後退してプロテクタ16と干渉を生じたときに、プロテクタ16が移動して、フューエルフィルター15をABSユニット17と重なり合う位置に移動させ、ABSユニット17によってフューエルフィルター15を保護するようになっている。
プロテクタ16は、図6、図7に示すように、円筒状(尚、円筒とは限らない)に形成された外周部であって、ダッシュパネル19とサイドメンバ11の角部C(図9(a)、(b)参照)に望む部分に、縁部同士が離れている分離部23が形成されている。分離部23の一対の縁部には、ステー20,21が溶接固定される。ステー20,21の分離部23側には接合端部20A、21Aが形成される。接合端部20A、21Aは、分離部23の間に突出し、接合端部20A、21Aには、フューエルフィルター15を保持する爪部24がそれぞれ形成されている。この爪部24は接合端部20A、21Aの一部を分離部23の内側に突出して折り曲げて形成しても良い。
更に、図5に示すように、フューエルフィルター15の外周壁面には、一対の爪24によって掴まれる把持部25が取り付けられており、把持部25にはフューエルフィルター15との間に溝26が形成されている。この溝26には一対の爪24が挿入されるようになっており、一対の爪24が把持部25の両側から溝26内に入り込んで、フューエルフィルター15を保持できるようになっている。
図9(a)に示すように、トランスミッション12とプロテクタ16とが干渉した場合には、プロテクタ16に加わる力Fによって、図9(b)に示すように、プロテクタ16が圧壊し、ステー20,21の分離部23側の端部が開いて、ABSユニット17の下方に移動するため、フューエルフィルター15も共にABSユニット17の下方に移動する。ABSユニット17は金属製であり、高剛性であるので、フューエルフィルター15を保護することができる。
尚、図8に示すように、ステー20,21の接合端部20A、21A同士の間に、両者を一体に連結する連結部27を形成し、連結部27の幅Lをフューエルフィルター15の圧壊限界荷重に合わせて位置部品化することも可能である。
更に、プロテクタ16は車体前方から車体後方に向かう入力によって変形し易いように薄肉に構成されていても良い。
本発明は、車体の正面衝突時にトランスミッションが後退した場合でも、エンジンルーム内のフューエルフィルターが損傷することを極力防止することによって、衝突時における自動車の安全性を向上させることができる。
図1は本発明の実施例にかかる自動車のエンジンルーム内の構成を示す概略図である。 図2は本実施例にかかるダッシュパネルとサイドメンバの結合部に設置されたフューエルフィルターとABSユニットの配置図である。 図3は、前面衝突時のトランスミッションが後退したときのエンジンルーム内の状態を示す概略図である。 図4はダッシュパネルとサイドメンバに設置されたフューエルフィルターとABSユニットが変形する状態を示す概略図である。 図5はフューエルフィルターの概略図である。 図6はプロテクタの概略図である。 図7はプロテクタに取り付けられるステーの概略図である。 図8はプロテクタに取り付けられるステーの変形例の概略図である。 図9(a)はプロテクタの変形前の状態を示す図であり、(b)はプロテクタの変形後の状態を示す図である。
符号の説明
10 エンジンルーム
11 サイドメンバ
12 トランスミッション(駆動機構)
13 エンジン(駆動機構)
14a、14b マウント部
15 フューエルフィルター
16 プロテクタ
17 ABSユニット
19 ダッシュパネル
23 分離部
24 爪
25 把持部
26 溝
27 連結部

Claims (4)

  1. 前輪駆動自動車の駆動機構の出力軸が車幅方向に向くように、エンジンルーム内に前記駆動機構を配置し、前記エンジンルームのダッシュパネル側であって前記駆動機構の車体後方側に、フューエルフィルターを配置してプロテクタを介して車体に取り付け、該フューエルフィルターの上下少なくとも何れかの位置に、金属製ユニットを設置し、前記プロテクを、前記駆動機構が車両後方に移動して前記プロテクタと干渉したときに、前記フューエルフィルターを前記金属性ユニットと重なり合う位置に移動させるように形成したことを特徴とする自動車のフューエルフィルターの取付構造。
  2. 前記金属製ユニットは、ABSユニットであることを特徴とする請求項1記載の自動車のフューエルフィルターの取付構造。
  3. 前記エンジンルームのサイドメンバと前記ダッシュパネルとの間に、前記プロテクタを固定すると共に、前記プロテクタを、車体前後方向からの入力によって変形し易いように薄肉に構成したことを特徴とする請求項1,2の何れか記載の自動車のフューエルフィルターの取付構造。
  4. 前記プロテクタを筒状に形成して、該筒状のプロテクタ内に前記フューエルフィルターを収納し、前記筒状のプロテクタの車体後方側に、重力方向に延び、前記駆動機構と前記プロテクタとが干渉した場合に、前記プロテクタに加わる力によって開く分離部を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか記載の自動車のフューエルフィルターの取付構造。
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