JP4719806B2 - 回路基板用接続端子 - Google Patents

Description

本発明は、ブロック構成に構成された、或いは並べて配置することが可能な絶縁体ハウジングと、プラスチックから成る、少なくとも一つの操作手段とを備えた、少なくとも一つの電気導体を電気的に接続するとともに、端子台を備えた基板又は電気機器に取り付けるための電気接続端子、特に、差込コネクタに関する。

そのような接続端子、特に、端子台を備えた回路基板又は電気機器に取り付けて電気的に接続するための、少なくとも一つの電気導体用の差込コネクタは、従来技術で周知の通り、多くの構造形態で、例えば、ブロック構成の、或いは並べて配置することが可能な絶縁体ハウジングを備えた単極又は多極式の形態で存在し、絶縁体ハウジングは、電気導体を差し込むための少なくとも一つの差込穴と、接点ピンをソケット接点に差し込むための少なくとも一つの差込穴と、操作工具を当てることによって挟持箇所を開くための押込部材の形の操作手段のための一つの開口部と、ばね力部材及び複数の機能の接点差込部材を収容するための一つの収容空間とを有する。

従来技術では、それぞれ前述した形式における個々の特徴又は特徴の組合せを開示した文献が知られており、特に、特許文献１と２により、当該の種類の接続端子が周知であり、そこで使用されている足ばねの固定用脚部は、それぞれ接点差込部材と固定されており、接点差込部材と固定用脚部には、足ばねを固定するための互いに係合する手段が開示されている。

特許文献３と４により、本発明で提案している接点ピンを受け入れるための接点部材の代わりに、直接端子ピンを形成した更に別の接続端子が周知である。この場合、その端子において提案されている足ばねの固定構造は、ハウジング部分により位置を固定される形で接点差込部材に固定されるか、或いは特許文献４では、そのために接点差込部材に設けた固定用隙間の中に配置されている。

従来技術で周知の特許文献５は、全て従来技術で事前に認められた周知の特徴の組合せを有するが、操作部材を使用していない。更に、特許文献６と７により、それぞれ接点差込部材と足ばねが絶縁体ハウジング内に配置されるとともに、ばね力部材が接点差込部材に固定するための突出部及び／又は凹部を備えた接続端子が周知である。同様に、特許文献８により、当該の種類の接続端子に対する接点差込部材とそこに配置された足ばねが周知であり、その足ばねは、前述した文献の部分と同様に、接点差込部材又は電源フレームに固定するための手段を有する。

更に、従来技術では、前述した文献の個々の特徴以外に、更に足ばねとして形成されたばね力部材をばね集合体から構成した特許文献９と１０が周知である。

前記の形式の差込コネクタは、大量生産品である。その結果、一方では、電気導体を速く問題無く接続することが可能であることと、他方では、導電部品に関する基準及び標準を考慮しつつ、差込コネクタの個別部材を安価に製造して、機械により簡単に生産できるとともに、基板上の益々小さくなる構造空間に差込コネクタを適合させるために、立体的なサイズに関する開発要件を考慮して、接続端子の絶縁体ハウジングの構造の大きさを低減することとの要求となっている。

従って、構造部品を合理的に製造して、処理することが可能であり、より高い品質要件を満たして、様々な用途に適したものであることが求められている。そのため、各構造部品は、その機能を最適化するとともに、接点の生成が絶縁体ハウジングと関係無く行われて、そのため高い温度での絶縁体ハウジングの軟化と変形によるばね力部材の変位も防止されるように、接点を生成するばね力部材が電気フレームの電流を通す接続面と接続されるような閉じたシステムを提供することが求められている。
特開２００４−４７４３１号公報 ドイツ実用新案公開第２０３０８８６３号明細書 特開２００１−３０７７８９号公報 ドイツ実用新案公開第２９５００６１４号明細書 ドイツ実用新案公開第２０２１０１０５号明細書 ドイツ実用新案公開第２０２００５００５３６９号明細書 ドイツ特許公開第１０３５５１９５号明細書 ドイツ特許第１０２００４０４５０２６号明細書 ドイツ実用新案公開第２９５１２５６７号明細書 ドイツ特許第１９８１０３１０号明細書

以上のことから、本発明の課題は、幾何学的機能形状が簡単で、構造サイズが小さく、一体的な金属部分によって容易に速く接続することが可能であり、挟持して接触させることが、その金属部分によって、絶縁体ハウジングと関係無く誘導される、足ばねを備えた接続端子を提供することである。

この課題は、本発明にもとづき、請求項１の特徴部分によって解決される。

本発明の有利な実施形態及び改善構成は、添付の従属請求項及び以下の説明から明らかとなる。

接続端子、特に、差込コネクタは、本発明の特徴にもとづき、平坦な導電性のベルト状材料から型抜きされた一体的な接点差込部材を有し、ベルト状材料は、応力割れと腐食に強い高価な銅合金から構成されており、そのため電流の流れに影響を与えない。

本発明では、ベルト状材料を型抜きして、多くのエンドピース、有利には、五つのエンドピースを作り出している。ベルト状材料は、一方で、電気フレームとしての役割を果たして、接続すべき電気導体に最適な接触面を提供し、他方で、エンドピースから、例えば、端子台における、接点ピンを接続するためのソケット接点としての接点部材を形成するという課題を担っている。本発明では、更に別のエンドピースが、ばね力部材に対して、固定手段としての役割を果たし、これらの固定手段としてのエンドピースは、Ｕ字形状のばね型枠を形成している。このＵ字形状のばね型枠は、二つの支持アームを備えており、ばね力部材の保持手段を収容するための開口部を有し、ばね力部材の保持手段は、ばね型枠の支持アームの開口部と係合する突出部から構成されている。その場合、Ｕ字形状のばね型枠は、付勢力を受けており、その結果ばね型枠は、取付時に隙間無く、足ばねの接触面上に載ることとなる。そのように取り付けた構造グループは、追加措置無しに、対応する絶縁体ハウジングに実装するのに十分な安定性を有する。ばね力部材の変位は、十分に屈座に強い電気導体を挿入することによって、或いは絶縁体ハウジング内に有る操作手段、有利には、商用の操作工具を用いて操作することが可能なばね押え器具を用いて行われる。ばね力部材は、ばね集合体から構成することもでき、そのばね集合体は、単一の足ばねから組み立てられる。このような本発明の利点は、接点差込部材の支持アームにおける様々な大きさの開口部によって実現することが可能である。本発明によるばね力部材を対称的に取り付けた接点差込部材の実施形態、本発明による簡単な幾何学的な断面を備えたばね力部材及びそのばね力部材の接点差込部材との有利な接続による簡単な取り付けによって、閉じた端子型枠が得られ、それによって、絶縁体ハウジングの構造の高さを決定的に低減することが可能となる。従って、射出成形法により熱可塑性プラスチックから製造される絶縁体ハウジングを、構造的に電気絶縁特性に最適に適合させることができる。

本発明の実施例を図面に単に模式的に図示して、以下で詳しく説明する。

図１には、端子台５を取り付けた基板４上に差し込むことが可能である、本発明による接続端子１の有利な実施形態が、差込コネクタ２の部類に属する形式による完成した形で絶縁体ハウジング３を小型化した形態のブロック構成により断面を示した斜視図で図示されており、端子台５は、２〜１２までの極数を有し、例えば、スルーホールリフロー法により、基板４に対して垂直又は水平な差込方向で固定することが可能である。

接続端子１は、絶縁体ハウジング３の部材から構成され、絶縁体ハウジング３は、ブロック構成により、上方と下方のハウジング半体の二つの部分に分割されて、収容空間２７を形成しており、少なくとも一つの操作手段８、有利には、操作工具１０を当てることにより挟持箇所９を開くためのプラスチックから成る押え部分と、電気導体６を挟持するために配備された、帯状材料、有利には、ばね用帯鋼から型抜きして成形した足ばね１３を形成する少なくとも一つのばね力部材と、導電性のベルト状材料から型抜きして成形した電気フレーム１６から成る少なくとも一つの接点差込部材１４とを有し、電気フレーム１６は、電気導体６用の接触面１７と、接続端子１を接点ピン７に差し込むためのソケット接点としての接点部材１８と、接点部材１８を絶縁体ハウジング３に固定するための手段とを備えている。本発明による足ばね１３と接点差込部材１４の実施構成は、図２と図３から見て取れる。

図２は、本発明による単一の足ばね１３から成るばね力部材の有利な実施形態の斜視図を図示しており、ばね力部材は、（図示されていない）ばね集合体から構成することもできる。ばね集合体は、単一の足ばね１３を複数、有利には、二つの足ばね１３を組み合わせて構成することができる。ばね集合体に用いられる足ばね１３は、同じ輪郭を持つか、さもなければ異なる輪郭を持つこともできる。同じ輪郭の場合、又もや帯状材料１２の材料の強度に応じて、異なる厚さで使用することができ、そうすることによって、接続端子の挟持箇所における力を多くの異なる形に調整することができる。即ち、同じ接続端子を用いて、使用要件に必要な挟持力は、それに対応して足ばね１３を選定することによって、個々に調整することができ、それにより、基板との接続時に信頼できる機械的な接続と信頼できる接点が得られる。それと関連して、個別には、単線の形の異なる電気導体６に適用できることは、即ち、固い（単線又は複線による）導体も、柔らかい（細い、或いは非常に細い線による）導体もフェルールを用いて、或いはフェルールを用いないで挟持することができることを意味する。例えば、固い電気導体６を接続するための接続端子１は、接点差込部材１４と、有利には、図示されている通り、足ばねとして形成されたばね力部材とを備えており、細い線による導体６に関する導体横断面が同じ場合には、異なるばね力部材を配備することができる。

二つの脚部２３，２４から構成される足ばね１３の形状は、付勢されていない状態では、脚部の長さが同じでない、ほぼ「Ｕ」字形に等しい。頂点には、Ｕ字形状のループ部２５が有る。成形された足ばね１３のＵ字形状のループ部２５は、自由な脚部２４の可動性と接点差込部材１４の開口部４７内に固定された脚部２３からの力を動く脚部２４に偏向することに寄与する。

従って、足ばね１３は、接点差込部材１４と固定するのに好適な手段を有し、その手段は、図２に図示されている通りの側方の幾何学的な構造の保持手段から構成される。図３にもとづく接点差込部材１４のＵ字形状のばね型枠の側方の開口部４７に足ばね１３を掛ける、或いは固定するために、足ばね１３の輪郭は、互いに平行に置かれた二つの保持手段を、固定すべき脚部２３の端部における足ばね１３の二つの長い方の側面２６に配置するように構成されている。保持手段は、突出部２２で構成され、突出部２２の形状は、接点差込部材１４の開口部４７の形状に適合するとともに、横断面が正方形又は長方形、有利には、長方形を成す。

図３は、本発明による接点差込部材１４の有利な実施形態の斜視図であり、差込コネクタ２に関して課題となっている形状を見て取れる。接点差込部材１４は、平坦な導電性のベルト状材料１５から製造される。ベルト状材料から型抜きされて、曲げ技術で成形された接点差込部材１４は、一体形であり、電気フレーム１６を形成している。電気フレーム１６の輪郭は、図示されていない展開図で平坦な打抜き加工部品として見ると、基本的に、幅の狭い架橋部３０と、それに繋げて形成された多くのエンドピース３１，３２，３３，３４，３５とから構成され、二つのエンドピース３１，３２のそれぞれ対向する端部３６，３７が、ベルト状材料から作り出された幅の狭い架橋部３０の中心軸上に配置されている。エンドピース３１は、脚部３８を介して、エンドピース３１及び幅の狭い架橋部３０の中心軸と平行に延びるエンドピース３３と繋がっている。二つのエンドピース３１，３２は、一緒になって、ソケット接点を形成しており、接点ピン７、例えば、端子台５の接点ピン（図１参照）を受け入れる接点部材１８を構成する。ソケット接点１８は、図３に図示されている通り、挟持力を高めるために追加的な押え部４１の形の片持ち板ばねを備えることができる。押え部４１は、二つのエンドピース３１，３３を挟み込み、押え部４１の固定は、それぞれエンドピース３１，３２の外側にプレスされた、押え部４１の孔４３と係合するプレス加工部４２によって行われる。押え部４１とエンドピースとのそれ以外の固定方式、例えば、鋲による固定なども考えられる。接点差込部材１４の別の実施構成では、エンドピース３３における自由端と逆側に有る狭い側面３９が、有利には、溶接によって、電気フレーム１６と接続され、それ以外の固定方式も考えられる。例えば、狭い側面３９の所から９０°折り曲げた（図３に破線で図示された）脚部４０を形成して、ソケット接点１８を開く際に接点ピン７によって生じる力に対抗して作用させるものである。そうすることによって、押え部４１を省くことができる。

境を接するエンドピース３２の下で、かつ接点部材１８の上に配置された二つのエンドピース３４，３５は、エンドピース３２と共に、Ｕ字形状のばね型枠を形成する。ばね型枠は、二つの支持アーム４６と、電気フレーム１６の領域又は電気フレーム１６における電気導体６に対して挟持箇所９の接触面１７としての役割を果たす領域とから構成され、二つの支持アーム４６は、ばね力部材を固定する役割を果たしている。そのため、エンドピース３２は、複数の機能を担っている。第一の機能は、エンドピース３２がＵ字形状の領域においてエンドピース３４と３５の間の接続部を形成することである。エンドピース３２の側方に配置されたガイド部分４８は、更に別の機能を果たす。それによって、一方では、ばね力部材の動く脚部２４を側方に誘導するとともに、他方では、閉じたばね型枠を形成している。同時に、平行に間隔を開けた二つのガイド部分４８は、同じく電気導体６に対して、誘導と電気接点の役割を果たす、支持アーム４６の短い「Ｌ」字形状の脚部をも形成し、支持アーム４６は、長い「Ｌ」字形状の脚部となっている。更に、ガイド部分４８は、力を受け入れる際の、例えば、ばね力部材によって、支持アーム４６に生じる撓みに対する電気フレーム１６の強度を強化している。エンドピース３２には、型抜き方式により作り出された貫通穴５０、有利には、三つの貫通穴５０が、更に設けられており、それらの穴は、有利には、成形プロセスにおいて、接点差込部材１４を製造する際に作り出される。エンドピース３２に配置された、折り曲げられた鉤フック４９の形の固定手段は、接点差込部材１４に対して、絶縁体ハウジング３内での保持機能を提供し、それに対して、互いに平行な、電気フレーム１６の中心軸に対して垂直に置かれた二つの支持アーム４６は、ばね力部材を収容して、固定する役割を果たす。そのために、支持アーム４６は、ばね力部材に配置された、有利には、突出部２２から成る保持手段と係合する開口部４７を有する。支持アーム４６の開口部４７の形状は、縦長の穴５１を成し、縦長の穴５１の横断面は、正方形又は長方形、有利には、長方形を成す。二つの縦長の穴５１を支持アーム４６に配置することも考えられる。縦長の穴５１の幅は、ばね力部材の帯状材料１２を採用するか、或いは複数の足ばね１３から成るばね集合体を採用するかに応じて調整される、即ち、開口部４７の大きさは、ばね力部材の材料の強度に対応して製造される、或いは適合される。

基板上に取り付けられた端子台に対する接続端子の断面を示した模式図 本発明によるばね力部材の斜視図 本発明による接点部材の斜視図

符号の説明

１ 接続端子
２ 差込コネクタ
３ 絶縁体ハウジング
４ 基板
５ 端子台
６ 電気導体
７ 接点ピン
８ 操作手段
９ 挟持箇所
１０ 操作工具
１３ 足ばね
１４ 接点差込部材
１６ 符号１４の電気フレーム
１７ 符号１６の接触面
１８ 接点部材
２２ 符号１３の突出部
２３ 符号１３の（固定された）脚部
２４ 符号１３の（動く）脚部
２５ 符号１３のループ部
２６ 符号１３の長い方の側面
２７ 符号１３の収容空間
３０ 符号１６の架橋部
３１ 符号１６のエンドピース
３２ 符号１６のエンドピース
３３ 符号１６のエンドピース
３４ 符号１６のエンドピース
３５ 符号１６のエンドピース
３６ 符号３０の端部
３７ 符号３０の端部
３８ 符号１８の脚部
３９ 符号１８の狭い側面
４０ 符号１８の（折り曲げられた）脚部
４１ 片持ち板ばねの押え部
４２ 符号１８のプレス加工部
４３ 符号４１の孔
４６ 支持アーム
４７ 開口部
４８ ガイド部分
４９ 鉤フック
５０ 貫通穴
５１ 縦長の穴

Claims (13)

1. 少なくとも一つの電気導体（６）を電気的に接続するとともに、端子台（５）を備えた基板（４）又は電気機器に取り付けるための接続端子（１）であって、
   ブロック構成に構成された、或いは並べて配置することが可能な絶縁体ハウジング（３）と、
   プラスチックから成る、少なくとも一つの操作手段（８）と、
   一つの側面が電気導体（６）のための接触面（１７）を形成する、導電性のベルト状材料から型抜きして成形した電気フレーム（１６）と、フレーム（１６）の軸方向の一方の端部に配置され、ソケット接点として形成された、接続端子を接点ピン（７）に差し込むための接点部材（１８）と、フレーム（１６）の軸方向の他方の端部に配置された、接点差込部材を絶縁体ハウジング（３）内に固定するための鉤フック（４９）と、フレーム（１６）から接触面（１７）の方向に折り曲げられた、フレーム（１６）と共にＵ字形状を形成する二つの対向する支持アーム（４６）とから成る接点差込部材と、
   接触面（１７）で導体（６）を挟持するための第一の自由な脚部（２４）と、足ばねを接点差込部材に固定するための第二の固定された脚部（２３）と、両方の脚部（２３，２４）を互いに接続するＵ字形状のループ部（２５）とを有し、接点差込部材の二つの支持アーム（４６）内に形成される開口部（４７）に係合する二つの対向する突出部（２２）が第二の脚部（２３）に形成されている、帯状材料から型抜きして成形した足ばね（１３）と、
   を備えた接続端子。
2. 接点差込部材（１４）と、ソケット接点として形成された接点部材（１８）と、接触面（１７）を備えたフレーム（１６）と、折り曲げられた支持アーム（４６）と、鉤フック（４９）とが、ベルト状材料から型抜きされて、曲げられた一体的なものであることを特徴とする請求項１に記載の接続端子（１）。
3. ソケット接点として形成された接点部材（１８）が、押え部（４１）として構成された片持ち板ばねを有することを特徴とする請求項１に記載の接続端子（１）。
4. フレーム（１６）のエンドピース（３２）が、側方にガイド部分（４８）を有することを特徴とする請求項１又は２に記載の接続端子（１）。
5. ガイド部分（４８）が、足ばね（１３）の動く脚部（２４）を誘導する役割と電気導体（６）を誘導する役割を果たすことを特徴とする請求項４に記載の接続端子（１）。
6. フレーム（１６）のエンドピース（３２）が、貫通穴（５０）を有することを特徴とする請求項１又は２に記載の接続端子（１）。
7. 支持アーム（４６）の開口部（４７）が、縦長の穴（５１）として形成されていることを特徴とする請求項１に記載の接続端子（１）。
8. 縦長の穴（５１）の横断面が、長方形を成すことを特徴とする請求項７に記載の接続端子（１）。
9. 開口部（４７）の大きさを、足ばね（１３）の材料の強度又はばね集合体に合わせていることを特徴とする請求項１から８までのいずれか一つに記載の接続端子（１）。
10. 配備された足ばね（１３）が、互いに重なり合った少なくとも二つの足ばねから成るばね集合体として構成されていることを特徴とする請求項１に記載の接続端子（１）。
11. ばね集合体に用いられる足ばね（１３）が、互いに一致した同じ輪郭を有することを特徴とする請求項１０に記載の接続端子（１）。
12. ばね集合体に用いられる足ばね（１３）が、互いに一致しない輪郭を有することを特徴とする請求項１０に記載の接続端子（１）。
13. 当該の接続端子が差込コネクタ（２）として構成されていることを特徴とする請求項１から１２までのいずれか一つに記載の接続端子（１）。

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