JP4715395B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置、特に、画像形成部と、画像読み取り部とを備え、該画像読み取り部は、該画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に配置され、該画像形成部は前記上部の内側に発熱部を有している画像形成装置に関する。
この種の画像形成装置の一般的なものは、画像形成部が電子写真方式による画像形成を行うことができるものであり、該画像形成部としては、モノクロ画像を形成するもの、カラー画像を形成するもの(代表的にはフルカラー画像を形成できるもの)に大別される。
また、電子写真方式により画像形成する画像形成部(プリンタ部)には、トナー像が形成された記録媒体に該トナー像を定着させるための定着装置を有しているのが一般的である。かかる定着装置は、加熱加圧下にトナー像を記録媒体に定着させるものであり、従って発熱部となっている。
画像形成部と、画像読み取り部とを備え、該画像読み取り部は、該画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に配置され、該画像形成部は前記上部の内側に発熱部を有している画像形成装置の例を図5に示す。
図5の画像形成装置は、複写機能を有する画像装置であり、画像形成を行う画像形成部Aの上部上方に、原稿から画像を読み取る画像読み取り部Bが固定的に配置されている。画像形成部Aは、画像読み取り部Bが読み取る原稿画像情報に基づいて画像を形成する。画像読み取り部Bが画像形成部Aの上方に間隔をあけて配置されているのは、画像形成部内部の発熱部(定着装置)Hが発する熱から画像読み取り部Bを保護するためである。
このタイプの画像形成装置は、例えば特開2005−17690号公報に記載されている。
特開2005−17690号公報
しかしながら、このように、画像読み取り部が画像形成部の上方に間隔をあけて配置される画像形成装置では、画像形成装置全体の大型化を避けられず、今日の小型化、コンパクト化の要請に対応し難い。
そこで本発明は、画像形成部と、画像読み取り部とを備え、該画像読み取り部は、該画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に配置され、該画像形成部は前記上部の内側に発熱部を有している画像形成装置であって、従来の同タイプの画像形成装置と比べると小型化、コンパクト化が可能である画像形成装置を提供することを課題とする。
また本発明は、かかる画像形成装置であって、メインテナンス等の操作を行い易い画像形成装置を提供することを課題とする。
また本発明は、かかる画像形成装置であって、装置取扱者(例えばサービスマン、ユーザ)等の発熱部に起因する火傷のような熱的損傷を抑制して、それだけ安全にメインテナンス等の操作を行える画像形成装置を提供することを課題とする。
本発明は、画像形成部と、画像読み取り部とを備え、該画像読み取り部は、該画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に配置され、該画像形成部は前記上部の内側に発熱部を有している画像形成装置であって、該画像形成部と画像読み取り部との間に位置して、前記発熱部に起因する熱気を排出する排気部を有している画像形成装置を提供する。
ここで、画像読み取り部とは、原稿画像上の画像を走査して読み取り、その読み取った画像情報を画像形成部へ提供するものであり、例えば、それ自体広く知られている光学式の画像読み取り装置を挙げることができる。
また、発熱部を有する画像形成部としては、例えば、画像読み取り部から提供される画像情報に基づいて電子写真方式により画像形成するもの、或いは、さらに、外部コンピュータ等から提供される画像情報に基づいても、電子写真方式により画像形成できるものを挙げることができる。
電子写真方式により画像形成する画像形成部では、一般的に、トナー像が転写された記録媒体が定着装置に通され、そこでトナー像が記録媒体に加熱加圧下に定着される。かかる定着装置は発熱部となる。
また、画像形成部は、モノクロ画像を形成するものでもよく、カラー画像を形成できるものでもよい。
いずれにしても、本発明に係る画像形成装置では、画像読み取り部で読み取った画像情報に基づいて画像形成部で画像を形成できる。
本発明に係る画像形成装置は、例えば、複写機、プリンタ、フアクシミリ機等、或いはこれらのうち2以上を兼ねる複合機であってもよい。
本発明に係る画像形成装置によると、画像形成部とその上方に配置される画像読み取り部との間に排気部を設けたことで、該排気部により、画像形成部の上部内側の発熱部に起因する熱気を円滑に外部へ排出することができる。このように、発熱部に起因する熱気を円滑に外部へ排出することができるので、それだけ、画像読み取り部と画像形成部との間隔を、画像読み取り部の熱による損傷を抑制しつつ縮めることができ、それにより、画像形成装置全体を小型化、コンパクト化できる。
本発明では、前記画像読み取り部は、画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に位置する閉位置と該画像形成部の上部を開放する開位置との間を往復回動可能に該画像形成部に連結する。このように、画像読み取り部を画像形成部に開閉回動可能に連結することで、メインテナンス時等には、画像読み取り部を開位置において、該メインテナンス等をそれだけ容易に行える。さらに言えば、前記排気部を設けたことで、画像形成部と画像読み取り部との間隔を縮めて画像形成装置を小型化、コンパクト化した場合でも、画像読み取り部を開位置において、メインテナンス等を容易に行える。
また本発明では、画像読み取り部を画像形成部に開閉回動可能に連結するとともに、画像形成部には、その上部に開閉可能のカバーであって前記発熱部に臨む通気孔を形成した通気孔形成部を有する開閉カバーを設けて、メインテナンス等を一層容易に行えるようにしている。画像読み取り部を開位置におくことで、該開閉カバーを容易に開け得るように、前記排気部を、該画像読み取り部の往復回動に伴って前記発熱部に臨む位置と該発熱部から後退した(離れた)位置とを往復回動可能に該画像読み取り部に設けてもよい。
いずれにしても、排気部としては、発熱部に起因する熱気を画像形成装置外部へ円滑に導けるものであればよく、該熱気をそのように導くダクトである場合、或いはさらに、該ダクトに排気フアンを配置したものである場合を例示できる。
排気部が発熱部から外部へ熱気を導くためのダクトを含むものである場合、排気部のダクトは、前記開閉カバーに設けられた通気孔形成部を覆うように設けられていてもよい。この場合、発熱部からの熱気の少なくとも一部は、該通気孔形成部を通ってダクト内へ導かれる。
或いは、排気部のダクトは、該通気孔形成部を覆うことなく、該通気孔形成部に隣り合って位置するように設けられていてもよい。この場合、外気が該通気孔形成部を通って発熱部領域へ流入し、その領域からダクトへ導かれることができる。この場合、通気孔形成部は、外気に曝されるので、それだけ昇温加熱が抑制されるとともに、外気の導入により発熱部から発せられた熱気の温度を低下させやすい。
前記画像読み取り部が、既述のように、閉位置と開位置との間を往復回動可能に該画像形成部に連結され、画像形成部が前記開閉カバーを有している場合、該開閉カバーは、前記画像読み取り部が前記開位置におかれた状態で開かれたとき、前記排気部のうち少なくとも一部を覆うことが望ましい。そうすることで、メインテナンス時等において、サービスマン、ユーザ等が、熱気排出に用いられることで昇温加熱された排気部に触れて火傷する、といった事態の発生を抑制することができ、それだけ安全にメインテナンス等を行える。
この場合、排気部が発熱部から外部へ熱気を導くためのダクトを含んでいるものである場合、かかる開閉カバーは、画像読み取り部が開位置におかれた状態で開かれたとき、該ダクトのうち少なくとも一部を覆うものとしてもよい。
前記画像読み取り部が、既述のように、閉位置と開位置との間を往復回動可能に該画像形成部に連結され、画像形成部が前記開閉カバーを有している場合、該開閉カバーは、画像読み取り部の往復回動軸に近い側の部分を画像形成部本体に回動可能に取り付け、画像読み取り部と同方向に開閉可能としてもよい。そうすることは、該カバーの開閉操作を容易にし、該カバーの開き角度を大きくするうえで好ましい。
また、画像形成部上部の開閉カバーを画像読み取り部の往復回動軸に近い側の部分画像形成部本体に回動可能に取り付け、前記ダクトの少なくとも一部は、画像読み取り部が開位置に配置されるとき、該画像読み取り部側へ倒れ込み可能に設けてもよい。
このように倒れ込み可能に設けることで、画像形成部の開閉カバーは、画像読み取り部が開位置へ開き、倒れ込み可能のダクト部分を該画像読み取り部側へ倒れ込ませた状態で、該ダクト部分の倒れ込みが無い場合に比べて大きい開き角度で開くことができ、それだけメインテナンス等の操作が容易になる。
この場合、さらに、画像形成部の開閉カバーは、画像読み取り部が前記開位置へ開き、前記倒れ込み可能のダクト部分が該画像読み取り部側へ倒れ込むことで形成されるダクト開口部を覆うように該画像読み取り部側へ開くようにしてもよい。
既述のとおり、画像形成部の開閉カバーは、通気孔が形成され、前記発熱部に臨む通気孔形成部を有しており、排気部のダクトは、画像読み取り部が閉位置におかれたとき、該通気孔形成部を覆うように設けられていてもよい。この場合、前記倒れ込み可能のダクト部分は、該ダクトの、画像読み取り部の往復回動軸から遠い方のダクト前壁としてもよい。そうすれば、メイテンナンス等において開閉カバーを大きく開くうえで好ましい。
また既述のとおり、画像形成部の開閉カバーは、通気孔が形成され、前記発熱部に臨む通気孔形成部を有しており、排気部のダクトは、画像読み取り部が閉位置におかれたとき、該通気孔形成部を覆うことなく、該通気孔形成部に隣り合って位置するように設けられていてもよい。この場合も、前記倒れ込み可能のダクト部分は、該ダクトの、画像読み取り部の往復回動軸から遠い方のダクト前壁とすれば、メイテンナンス等において開閉カバーを大きく開くうえで好ましい。
以上説明したように本発明によると、画像形成部と、画像読み取り部とを備え、該画像読み取り部は、該画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に配置され、該画像形成部は前記上部の内側に発熱部を有している画像形成装置であって、従来の同タイプの画像形成装置と比べると小型化、コンパクト化が可能である画像形成装置を提供することができる。
また本発明によると、かかる画像形成装置であって、メインテナンス等の操作を行い易い画像形成装置を提供することができる。
また本発明によると、かかる画像形成装置であって、装置取扱者(例えばサービスマン、ユーザ)等の発熱部に起因する火傷のような熱的損傷を抑制して、それだけ安全にメインテナンス等の操作を行える画像形成装置を提供することができる。
次に本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2に本発明に係る画像形成装置の1例を示す。
図1及び図2に示す画像形成装置は、画像形成部100と、画像読み取り部200と、画像形成部100及び画像読み取り部200の間に配置される排気部301とを含んでいる。
画像読み取り部200は、その基本構成それ自体は既に知られているもので、原稿画像を読み取り、読み取った原稿画像情報を、次に説明する画像形成部の画像露光装置3へ提供する。
画像読み取り部200は、片側端部が軸P1により画像形成部100に回動可能に連結されており、それにより、画像読み取り部200は、画像形成部100を覆うように該画像形成部の上部の上方に位置する閉位置(図1に示す位置)と該画像形成部の上部を開放する開位置(図2に示す位置)との間を往復回動できる。
画像読み取り部200は、フロント側(図1、図2において左側)の上部に、この画像形成装置操作のための、図示省略の操作パネルを有している。
画像形成部100は、ここではフルカラー画像形成可能なものである。画像形成部100は、回転駆動される感光体1を備えており、感光体1表面を帯電チャージャ2で一様に所定電位に帯電させ、その帯電域に、画像露光装置3から画像露光を施して静電潜像を形成し、該潜像を現像装置4で現像して可視トナー像とする。画像露光装置3は、画像読み取り装置200からの画像情報に基づいて、或いは、図示省略のコンピュータ等から提供される画像情報に基づいて画像露光を施す。
現像装置4は回転駆動されるホルダ4Hにイエロー現像器4Y、マゼンタ現像器4M、シアン現像器4C及びブラック現像器4Kを搭載したものである。感光体1には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色ごとの画像データに基づいて各色に対応する静電潜像が順次形成され、一つの色に対応する潜像が形成されるごとに該潜像が四つの現像器のうち該色に対応する現像器で現像される。
このようにして感光体1上に順次形成される各色のトナー像は、一つのトナー像が形成されるごとに中間転写ベルト5に1次転写され、且つ、先に転写されたトナー像の上に重ねて転写される。このようにして中間転写ベルト5上に形成された多重トナー像は、記録媒体供給部6から供給ローラ61により1枚ずつ供給され、タイミングローラ対62により該多重トナー像と同期をとって送られてくる記録紙等の記録媒体Sに2次転写され、定着装置7で該記媒体に加熱加圧下に定着される。
ここでは、定着装置7は画像形成部100における主たる発熱部である。このようにしてトナー像が定着された記録媒体は、上側ガイド部G等のガイドに案内されて排出ローラ対R、rに至り、該ローラ対にて排出トレイ8上に排出される。
なお、以上はフルカラー画像形成の場合であるが、例えば、ブラック現像器4Kのみを用いてモノカラー画像を形成すること等も可能である。
中間転写ベルト5等についてもう少し詳しく説明する。
中間転写ベルト5は回転駆動される駆動ローラ51、感光体1に対向配置された1次転写ローラ52、ローラ52と共同してベルト5を感光体1に当接させるローラ53、従動ローラ54及びテンションローラ55からなるローラ群に巻き掛けられている。
1次転写ローラ52は1次転写電圧が印加されることで感光体1上のトナー像を中間転写ベルト5に転写する。駆動ローラ51には2次転写ローラ10が対向配置されており、2次転写ローラ10は2次転写電圧が印加されることで、ローラ51上のベルト部分と転写ローラ10間に通される記録媒体Sにベルト5上のトナー像を転写する。
2次転写ローラ10はベルト5上への所定トナー像の1次転写が終わるまではベルト5から離されており、所定トナー像の1次転写が終わるとベルト5に向け押圧される。
また、転写ベルト5上のトナー像が記録媒体Sに2次転写されたあと、次のトナー像1次転写に備えて転写ベルト5がクリーニング装置9によりクリーニングされる。クリーニング装置9は転写ベルト5を巻き掛けた従動ローラ54に対向するように設けられている。
前記の排出トレイ8は、排出ローラ対R、rに近い方の部分81とこれに対し回動可能に連結された先端部分82とからなっている。回動可能の先端部分82は、排出トレイ8が、排出されてくる記録媒体Sを受け取る位置に置かれるとき、画像形成部本体上の支持部材80で支えられ、トレイ部分81に滑らかに連続する姿勢をとる。
定着装置7から排出されてくる記録媒体Sを排出ローラ対R、rへ導く上側ガイド部Gの上方には、板状の通気孔形成部83が設けられている。通気孔形成部83は、記録媒体搬送方向を横切る方向に延びる複数本のスリット状通気孔を有している。空気孔形成部83は発熱部である定着装置7に臨むように配置されている。
排出トレイ8の部分81及び該通気孔形成部83等は、画像形成部100の上部を開閉するカバーCを兼ねている。
カバーCは、画像読み取り部200の回動軸P1に近い方の端部で軸P2により画像形成部本体に回動可能に連結されている。
かくして、カバーCは、図1に示すように画像形成部100の上部を閉じる位置をとることができ、また、図2に示すように、画像読み取り部200が開位置に置かれると、画像形成部上部を開く開位置をとることができる。図2に示すように開位置をとるとき、排出トレイ8の部分81は、後述する排気部301の構造や位置と相まって画像読み取り部200の下面に略接触する位置をとることができ、このとき、排出トレイ8の先端側の部分82は、既に画像形成部上の支持部材80から離れていることで部分81に対し折れ曲がって画像読み取り部下面に沿うことができる。
このように画像読み取り部200及びカバーCを開くことで、画像形成装置のメインテナンス等をそれだけ容易に行うことができる。本例画像形成装置では、画像形成部100のフロント側(図1、図2において左側)を手前として、フロント側手前から用紙の補給やカバー操作をできるようになっており、カバーCの開時には、フロント側手前から上方空間を利用して現像器や中間転写ベルトの交換、ジャム用紙の処理等を、フロント側一方向から行うことができ、各種メインテナンスを容易に行うことができる。図2は、メインテナンスのために、ベルト5を含むユニットが、カバーCの開き動作に連動して取り出される様子も示している。また、既述のとおり、操作パネルが画像読み取り部200のフロント側上部にあり、コピー操作等自体もフロント側で行える。
排気部301は、画像読み取り部100に設けられて、読み取り部100とともに回動可能であり、画像読み取り部100が図1に示す閉位置におかれるとき、発熱部である定着装置7に臨む位置をとり、画像読み取り部100が図2に示すように開位置におかれると、定着装置7から離れた位置をとる。
排気部301は、定着装置7から発生する熱気を画像形成装置外部へ導くためのダクトD1と、該ダクト内に設けられた排気ファンFを含んでいる。ダクトD1は、図示を省略しているが熱気を放出する窓部を有している。
ダクトD1は、図1、図2において破線でその位置を示した、両側を塞ぐ側壁ws1を有しているとともに、前方を閉じる前壁W1を有している。
ダクトD1は、画像読み取り部200及び画像形成部100のカバーCが図1に示す閉位置に配置されると、該カバーCの通気孔形成部83を覆う。このとき、前壁W1は、図1に示すように、カバーCの通気孔形成部83の、画像読み取り部回動軸P1やカバー回動軸P2より遠い方の前端に臨む。
前壁W1は、画像読み取り部200に回動可能に連結されており、画像読み取り部200が図1に示す閉位置にあるときは、自重で下方へ垂れ下がり、ダクトD1を形成する位置をとる。画像読み取り部200が図2に示す開位置をとると、画像読み取り部200側へ自重で倒れ込んで、折り畳まれた姿勢をとる。
画像読み取り部200が開位置に置かれ、ダクトD1の前壁W1がこのように倒れ込むと、それにより形成されるダクトD1の開口部(前壁W1の倒れ込みにより両側壁ws1の間に形成されることとなる開口部)は、カバーCが開かれたとき、該カバーCで覆われる。換言すれば、画像読み取り部200が開位置におかれとともにカバーCが開かれるとき、ダクトD1をこのようにカバーCで略覆った状態で、カバーCを大きい開き角度で開くことができる。
このように、画像読み取り部200を開位置におき、カバーCを開くと、カバーCがダクトD1を略覆うので、装置取扱者(サービスマン、ユーザ等)が、定着装置7からの熱気により昇温加熱したダクトD1に触れる恐れが少なく、メインテナンス等をそれだけ安全に行える。また、カバーCを大きい開き角度で開くことができるので、それだけ容易にメインテナンス等を行える。
また、排気部301は、全体として、画像読み取り部200の回動軸P1に近い位置に寄せて形成されているから、また、ダクトD1の前壁W1は画像読み取り部200側へ倒れ込み可能であるから、また、カバーCの先端部分82は折れ曲がり可能であるから、これらのうちのいずれによっても、さらには、これらのうち2以上の組み合わせによって、カバーCは大きい開き角度で開くことができ、それだけ容易にメインテナンス等を行える。
以上説明した画像形成装置によると、画像形成部100とその上方に配置される画像読み取り部200との間に排気部301を設けたことで、排気部301により、画像形成部100の上部内側の発熱部(定着装置7)に起因する熱気を円滑に外部へ排出することができる。
さらに説明すると、画像形成部100のカバーCが閉じられ、画像読み取り部200が閉位置におかれる、画像形成装置の通常の使用状態(図1参照)においては、発熱部(定着装置7)に起因する熱気は、発熱領域から直接に、また、通気孔形成部83を通ってダクトD1内へ流入し、ダクトD1外へ導かれる。また、ファンFの運転により、外気が排出ローラ対R、r部分の隙間等から、また、画像形成部100内気体も、定着装置7のある発熱領域へ吸引され、さらに熱気とともに発熱領域から直接に、また、通気孔形成部83を通ってダクトD1内へ吸引され、ダクトD1外へ円滑に排出される。
このように、発熱部7に起因する熱気を円滑に外部へ排出することができるので、それだけ、画像読み取り部200と画像形成部100との間隔を、画像読み取り部200の熱による損傷を抑制しつつ縮めることができ、それにより、画像形成装置全体を小型化、コンパクト化できる。
また、画像読み取り部200は、画像形成部100を覆うように画像形成部100の上部の上方に位置する閉位置(図1参照)と画像形成部100の上部を開放する開位置(図2参照)との間を往復回動可能に画像形成部100に連結されており、画像形成部100の上部もカバーCにより開閉可能であり、さらに、画像読み取り部200を開位置においたとき、前記説明のとおり、カバーCを大きい開き角度で開くことができるので、それだけ、画像形成装置のメインテナンス等を容易に行うことができる。
また、画像読み取り部200を開位置におき、画像形成部100のカバーCを開いたとき、カバーCが、定着装置7に起因する熱気で昇温加熱されたダクトD1を略覆うので、それだけ、火傷等の恐れすくなく、安全にメインテナンス等を実施できる。
次に、本発明に係る画像形成装置の他の例を図3及び図4を参照して説明する。
図3及び図4に示す画像形成装置は、図1及び図2に示す画像形成装置において、排気部301に代えて排気部302を採用したものである。それ以外の点は図1及び図2に示す画像形成装置と同じ構成のものである。図1、図2の画像形成装置と実質上同じ部品、部分には、図1、図2の装置と同じ参照符号を付してある。
図3、図4に示す画像形成装置における排気部302も、画像読み取り部100に設けられて、読み取り部100とともに回動可能であり、画像読み取り部100が図3に示す閉位置におかれるとき、発熱部である定着装置7に臨む位置をとり、画像読み取り部100が図4に示すように開位置におかれると、定着装置7から離れた位置をとる。
排気部302は、定着装置7から発生する熱気を画像形成装置外部へ導くためのダクトD2と、該ダクト内に設けられた排気ファンFを含んでいる。ダクトD2は、図示を省略しているが熱気を放出する窓部を有している。
ダクトD2は、図3、図4において破線でその位置を示した、両側を塞ぐ側壁ws2を有しているとともに、前方を閉じる前壁W2を有している。
ダクトD2は、画像読み取り部200及び画像形成部100のカバーCが図3に示す閉位置に配置されるとき、カバーCの通気孔形成部83を覆うことなく、通気孔形成部83に隣り合って位置する。このとき、前壁W2は、図3に示すように、カバーCの通気孔形成部83の、画像読み取り部回動軸P1やカバー回動軸P2に近い方の後端に臨む。
前壁W2も、画像読み取り部200に回動可能に連結されており、画像読み取り部200が図3に示す閉位置にあるときは、自重で下方へ垂れ下がり、ダクトD2を形成する位置をとる。画像読み取り部200が図4に示す開位置をとると、画像読み取り部200側へ自重で倒れ込んで、折り畳まれた姿勢をとる。
画像読み取り部200が開位置に置かれ、ダクトD2の前壁W2がこのように倒れ込むと、それにより形成されるダクトD2の開口部(前壁W2の倒れ込みにより両側壁ws2の間に形成されることとなる開口部)は、カバーCが開かれたとき、該カバーCで覆われる。換言すれば、画像読み取り部200が開位置におかれとともにカバーCが開かれるとき、ダクトD2をこのようにカバーCで略覆った状態で、カバーCを大きい開き角度で開くことができる。
このように、画像読み取り部200を開位置におき、カバーCを開くと、カバーCがダクトD2を略覆うので、装置取扱者(サービスマン、ユーザ等)が、定着装置7からの熱気により昇温加熱したダクトD2に触れる恐れが少なく、メインテナンス等をそれだけ安全に行える。また、カバーCを大きい開き角度で開くことができるので、それだけ容易にメインテナンス等を行える。
また、排気部302は、全体として、前記排気部301より一層画像読み取り部200の回動軸P1に近い位置に寄せて形成されているから、また、ダクトD2の前壁W2は画像読み取り部200側へ倒れ込み可能であるから、また、カバーCの先端部分82は折れ曲がり可能であるから、これらのうちのいずれによっても、さらには、これらのうち2以上の組み合わせによって、カバーCは大きい開き角度で開くことができ、それだけ容易にメインテナンス等を行える。
以上説明した図3、図4に示す画像形成装置によると、画像形成部100とその上方に配置される画像読み取り部200との間に排気部302を設けたことで、排気部302により、画像形成部100の上部内側の発熱部(定着装置7)に起因する熱気を円滑に外部へ排出することができる。
さらに説明すると、画像形成部100のカバーCが閉じられ、画像読み取り部200が閉位置におかれる、画像形成装置の通常の使用状態(図3参照)においては、発熱部(定着装置7)に起因する熱気は、発熱領域からダクトD2内へ流入し、ダクトD2外へ導かれる。また、ファンFの運転により、外気が排出ローラ対R、r部分の隙間等からだけでなく、通気孔形成部83からも、さらに、画像形成部100内気体も、定着装置7のある発熱領域へ吸引され、さらに熱気とともに発熱領域からダクトD2内へ吸引され、ダクトD2外へ円滑に排出される。
このように、発熱部7に起因する熱気を円滑に外部へ排出することができるので、それだけ、画像読み取り部200と画像形成部100との間隔を、画像読み取り部200の熱による損傷を抑制しつつ縮めることができ、それにより、画像形成装置全体を小型化、コンパクト化できる。
また、画像読み取り部200は、閉位置(図3参照)と開位置(図4参照)との間を往復回動可能に画像形成部100に連結されており、画像形成部100の上部もカバーCにより開閉可能であり、さらに、画像読み取り部200を開位置においたとき、前記説明のとおり、カバーCを大きい開き角度で開くことができるので、それだけ、画像形成装置のメインテナンス等を容易に行うことができる。
また、画像読み取り部200を開位置におき、画像形成部100のカバーCを開いたとき、カバーCが、定着装置7に起因する熱気で昇温加熱されたダクトD2を略覆うので、さらに、カバーCの通気孔形成部83は外気の通過により昇温が抑制されるので、それだけ、火傷等の恐れすくなく、安全にメインテナンス等を実施できる。
以上説明した画像形成装置における画像形成部はモノクロ画像を形成するものであってもよい。また、以上説明した画像形成装置はファクシミリ機等として利用できるものであってもよい。
本発明は、画像形成装置、特に、画像形成部と、画像読み取り部とを備え、該画像読み取り部は、該画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に配置され、該画像形成部は前記上部の内側に発熱部を有している画像形成装置を、今日要求されている小型化、コンパクト化に対応させること、また、メインテナンス時の安全性と操作の容易性の要求に対応させることに利用できる。
本発明に係る画像形成装置の1例の概略構成を示す図である。 図1の画像形成装置において、画像読み取り部及び画像形成部カバーを開いた状態を示す図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例の概略構成を示す図である。 図3の画像形成装置において、画像読み取り部及び画像形成部カバーを開いた状態を示す図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
100 画像形成部
1 感光体
2 帯電チャージャ
3 画像露光装置
4 現像装置
4H 回転駆動されるホルダ
4Y イエロー現像器
4M マゼンタ現像器
4C シアン現像器
4K ブラック現像器
5 中間転写ベルト
51 駆動ローラ
52 1次転写ローラ
53 ベルト当接用ローラ
54 従動ローラ
55 テンションローラ
6 記録媒体供給部
61 供給ローラ61
62 タイミングローラ対
S 記録媒体
7 定着装置
G ガイド部
R、r 排出ローラ対
C カバー
8 排出トレイ
81、82 トレイ部分
83 通気孔形成部
80 トレイ支持部材
P2 カバーCの回動軸
10 2次転写ローラ
9 クリーニング装置
200画像読み取り部
P1 画像読み取り部の回動軸
301、3020 排気部
D1、D2 ダクト
W1、W2 ダクトの前壁
ws1、ws2 ダクトの側壁
F ファン

Claims (12)

  1. 画像形成部と、画像読み取り部とを備え、該画像読み取り部は、該画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に配置され、該画像形成部は前記上部の内側に発熱部を有している画像形成装置であって、該画像形成部と画像読み取り部との間に位置して、前記発熱部に起因する熱気を排出する排気部を有しており、前記画像読み取り部は、前記画像形成部を覆うように該画像形成部の上部の上方に位置する閉位置と該画像形成部の上部を開放する開位置との間を往復回動可能に該画像形成部に連結されており、該画像形成部は、画像形成部上部に、前記発熱部に臨む通気孔形成部を有する開閉可能の開閉カバーを有しており、前記排気部は該画像読み取り部の往復回動に伴って、前記開閉カバーの通気孔形成部の開閉動作とともに、前記発熱部に臨む位置と該発熱部から後退した位置とを往復回動可能に該画像読み取り部に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成部上部の開閉カバーは、前記画像読み取り部が前記開位置におかれた状態で開かれたとき、前記排気部のうち少なくとも一部を覆う請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記排気部は、前記発熱部から外部へ熱気を導くためのダクトを含んでいる請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記排気部は、前記発熱部から外部へ熱気を導くためのダクトを含んでおり、前記画像形成部上部の開閉カバーは、前記画像読み取り部が前記開位置におかれた状態で開かれたとき、該ダクトのうち少なくとも一部を覆う請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記ダクトには排気フアンを配置してある請求項3又は4記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成部上部の開閉カバーは、前記画像読み取り部の往復回動軸に近い側の部分が画像形成部本体に回動可能に取り付けられ、該画像読み取り部と同方向に開閉可能であり、前記ダクトの少なくとも一部は、該画像読み取り部が前記開位置に配置されるとき、該画像読み取り部側へ倒れ込み可能に設けられており、前記画像形成部の開閉カバーは、該画像読み取り部が前記開位置へ開き、前記倒れ込み可能のダクト部分を該画像読み取り部側へ倒れ込ませた状態で、該ダクト部分の倒れ込みが無い場合に比べて大きい開き角度で開くことができる請求項3、4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成部の開閉カバーは、前記画像読み取り部が前記開位置へ開き、前記倒れ込み可能のダクト部分が該画像読み取り部側へ倒れ込むことで形成されるダクト開口部を覆うように該画像読み取り部側へ開く請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記排気部のダクトは、前記画像読み取り部が閉位置におかれたとき、前記画像形成部の開閉カバーの通気孔形成部を覆うように設けられている請求項3から7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記排気部のダクトは、前記画像読み取り部が閉位置におかれたとき、前記画像形成部の開閉カバーの通気孔形成部を覆うことなく、該通気孔形成部に隣り合って位置するように設けられている請求項3から7のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記排気部のダクトは、前記画像読み取り部が閉位置におかれたとき、前記画像形成部の開閉カバーの通気孔形成部を覆うように設けられており、前記倒れ込み可能のダクト部分は、該ダクトの、前記画像読み取り部の往復回動軸から遠い方のダクト前壁である請求項6又は7記載の画像形成装置。
  11. 前記排気部のダクトは、前記画像読み取り部が閉位置におかれたとき、前記画像形成部の開閉カバーの通気孔形成部を覆うことなく、該通気孔形成部に隣り合って位置するように設けられており、前記倒れ込み可能のダクト部分は、該ダクトの、前記画像読み取り部の往復回動軸から遠い方のダクト前壁である請求項6又は7記載の画像形成装置。
  12. 前記画像形成部は電子写真方式で画像形成する画像形成部であり、前記発熱部は記録媒体にトナー像を加熱加圧下に定着する定着装置である請求項1から11のいずれかに記載の画像形成装置。
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