JP6469264B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
従来の画像形成装置として、画像形成装置本体(画像形成部)の上方に原稿読取装置(原稿読取部)を設けたものがある。このような画像形成装置において、画像形成装置本体内で発生した水蒸気がシート排出口から排出されたり、排出されたシートから水蒸気が発生したりする。この水蒸気は、画像形成装置本体と原稿読取装置との間で形成された空間に充満する。この水蒸気が原稿読取装置の底面において結露し、結露がシートに付着してしまうおそれがある。ここで、特許文献1に記載の画像形成装置のように、原稿読取装置の位置を高くした場合には、結露は発生しにくくなる。
特開2008−281699
しかし、特許文献1では、原稿読取装置の位置を高くするため、装置が大型化してしまう。そこで本発明は、装置が大型化することなく、画像形成部と原稿読取部との間の空間から高効率に水蒸気を排出できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、シートを加熱する加熱部と、前記加熱部を通過したシートを排出する排出口と、を有する画像形成部と、前記画像形成部の上方に設けられ、2つのヒンジ部によって移動可能に支持され、原稿の画像情報を読み取る画像読取部と、備え、前記画像形成部の上部は、前記ヒンジ部から遠い位置から近い位置に向かうにつれて位置が高くなる傾斜面を有し、前記画像形成部の上部と対向する前記画像読取部の下部は、前記ヒンジ部に近い側から第1下部、第2下部、第3下部を有し、前記第1下部は、前記第2下部と前記第3下部より位置が高く、前記第2下部は、前記第3下部より位置が高く、前記第3下部は、前記排出口の直上に位置し、前記排出口から排出された気流は、前記画像形成部の上部と、前記第1下部、前記第2下部、前記第3下部との間の空間、及び、2つの前記ヒンジ部の間の空間を流れて、画像形成装置の外部に排出されることを特徴とする。
本発明によれば、装置が大型化することなく、画像形成部と原稿読取部との間の空間から高効率に水蒸気を排出できる。
第1実施形態に係る画像形成装置の構成図である。 第1実施形態に係る画像形成装置の斜視図である。 第1実施形態に係る画像形成装置本体に対して原稿読取装置を開いた状態の斜視図である。 第1実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。 第1実施形態に係る原稿読取装置を開いた状態における原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す斜視図である。 第1実施形態に係る画像形成装置の装置後方から見た斜視図である。 第1実施形態に係る画像形成装置の水蒸気の排出経路を示す図である。 第1実施形態に係るダクト入口高さと、熱流体シミュレーションで算出したダクト空間への流入風量および製品高さとの関係を示す図である。 第2実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。 第3実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。 第4実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。 第5実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。 第5実施形態に係るダクト入口高さと、熱流体シミュレーションで算出したダクト空間への流入風量および製品高さとの関係を示す図である。
[第1実施形態]
本発明に係る画像形成装置の第1実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態に係る画像形成装置1000の構成図である。図1に示すように、本実施形態の画像形成装置1000は、画像形成装置本体(画像形成部)10の上方に原稿読取装置(原稿読取部)100を備えている。
画像形成装置本体10において、帯電ローラ2a〜2dにより帯電された感光ドラム1a〜1dは、露光装置3により画像情報に応じたレーザー光を露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、現像器4a〜4dにより各色のトナー像として現像される。各色のトナー像は、張架部材(駆動ローラ6、テンションローラ7、従動ローラ8)で張架された中間転写ベルト5に一次転写ローラ9a〜9dによって重ねて一次転写される。
一方、給送トレイに収納されたシートSは、給送ローラ13により中間転写ベルト5と二次転写ローラ12とのニップ部へ搬送され、トナー像を二次転写される。トナー像を二次転写されたシートSは、定着装置(定着部)14により加熱、加圧されて、トナー像を定着される。定着装置14を通過したシートSは、排出口16から画像形成装置本体10の上部に設けられた排出トレイ(シート積載面)17へ排出される。
図2は本実施形態に係る画像形成装置1000の斜視図である。図2に示すように、原稿読取装置100はスキャナ101と自動原稿送り部102とで構成されている。自動原稿送り部102によって搬送された原稿は、スキャナ101によって画像情報を読み取られる。読み取られた画像情報は、画像形成装置本体10へ送られる。
図3は第1実施形態に係る画像形成装置本体10に対して原稿読取装置100を開いた状態の斜視図である。図3に示すように、原稿読取装置100は、ヒンジ23a、23bにより画像形成装置本体10に回動可能に結合されている。画像形成装置本体10の上面後部の左右に後部上面22a、22bが設けられている。画像形成装置本体10の上面前部の左右に支持面21a、21bが設けられている。
原稿読取装置100の下面前部の左右に突当面103a、103bが設けられている。画像形成装置1000の使用時には、原稿読取装置100を閉じた状態(図2に示す状態)で、突当面103a、103bは、それぞれ支持面21a、21b上に当接する。排出トレイ17に排出されたシートSのサイズが小さい場合や、排出口16に紙詰まりが発生した際に、ユーザは原稿読取装置100を回動させ開く。
図4に示すように、スキャナ101は、読取センサ104、キャリッジ105を有している。読取センサ104とキャリッジ105は、左右に移動可能である。スキャナ101の下面は、キャリッジ収納面106、読取センサ収納面107で覆われている。キャリッジ収納面106は、キャリッジ105の移動軌跡を覆う。読取センサ収納面107は、読取センサ104の移動軌跡を覆う。キャリッジ105が装置後方にのみ配置されているため、装置前方においては排出トレイ17と読取センサ収納面107との間に空間Zを確保できる。この空間Zにより、排出トレイ17へ積載されたシートSへのアクセスが容易になっている。
図5に示すように、画像形成装置本体10の上面の中央部後方には、傾斜面24が設けられている。傾斜面24は、後部上面22a、22bに挟まれた位置にあり、排出口16近傍から装置後方に向かって位置が高くなるように傾斜している。すなわち、傾斜面24は、装置前方側よりも装置後方側の位置が高くなっている。キャリッジ収納面106の中央には、装置後方(装置後方側)にある中央前面(前面)108aと、装置前方(装置前方側)にある中央後面(後面)108bが設けられている。中央前面108a、中央後面108bは、傾斜面24と対向した位置に設けられている。中央後面108bは、中央前面108aよりも高い位置に設けられている。
図4に示すように、原稿読取装置100の下面(中央前面108a、中央後面108b)、画像形成装置本体10の上面(後部上面22a、22b、傾斜面24)によってダクト空間(排気口)200が形成される。そして、図4、図6に示すように、ダクト空間200は、装置前方にダクト前開口部201を形成し、装置後方にダクト後開口部202を形成する。ダクト後開口部202は、ダクト前開口部201より高い位置にある。
図7は本実施形態に係る画像形成装置1000の水蒸気の排出経路を示す図である。図7に示すように、シートSが定着装置14によって加熱された際に、シートSに含まれた水分が蒸発し、シートSの排出口16から画像形成装置本体10外に排出される。また、シートSが排出トレイ17へ排出された後にも、余熱によってシートSから水蒸気が発生する。
水蒸気は、排出トレイ17と原稿読取装置100の下面(キャリッジ収納面106、読取センサ収納面1071)との間の排出エリアX内に充満する。排出エリアX内に充満した水蒸気の一部は、拡散して装置前方から装置外へと排出される(矢印A方向)。
定着装置14は、傾斜面24の下方に設けられており、定着装置14から発生する熱が上昇し(矢印D方向)、傾斜面24を温める。これにより、ダクト空間200内の空気が傾斜面24を介して暖められ、空気の密度が下がり自然対流が生じる。この結果、空気がダクト前開口部201からダクト後開口部202へ移動する。この空気の流れに乗って排出エリアXの水蒸気が、ダクト前開口部201からダクト空間200に流入し、ダクト後開口部202から装置外へ排出される(矢印B方向)。
図8はダクト入口高さ(ダクト前開口部201の高さ)Cと熱流体シミュレーションで算出したダクト空間200に流入する風量および製品高さ(画像形成装置1000の高さ)との関係を示す図である。図8に示すように、ダクト入口高さCを5〜15mm程度に設定することで、製品高さを低下させつつ、ダクト空間200に流入する風量を確保可能である。
上記構成により、水蒸気の排出経路を、装置前方から装置外(矢印A方向)のみならず、装置後方から装置外(矢印B方向)にも設けることができる。これにより、装置が大型化することなく、画像形成装置1000と原稿読取装置100との間の空間から高効率に水蒸気を排出でき、装置前方の装置外観と原稿読取装置100の底面の結露を抑制できる。なお、本実施形態では自然対流による水蒸気排出について説明したが、ファンを使用し水蒸気を強制的に排出してもよい。
[第2実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第2実施形態について図を用いて説明する。上記第1実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図9は第2実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。
図9に示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第1実施形態の傾斜面24に変えて、中央前面(前面)24a、中央後面(後面)24bを設けたものである。中央前面24a、中央後面24bは、画像形成装置本体10の上面の中央部後方に設けられている。中央前面24a、中央後面24bは、後部上面22a、22bに挟まれた位置にある。
中央後面24bは装置前方(装置前方側)にあり、中央後面24bは装置後方(装置後方側)にある。中央前面24a、中央後面24bは、中央前面108a、中央後面108bと対向した位置に設けられている。中央後面24bは、中央前面24aよりも高い位置に設けられている。ダクト空間200は、中央前面24a、中央後面24b、中央前面108a、中央後面108b、後部上面22a、後部上面22bとで形成される。
上記構成によっても、上記第1実施形態と同様に、ダクト空間200のダクト後開口部202を、ダクト前開口部201より高い位置とすることができる。これにより、水蒸気の排出経路を、装置前方から装置外(矢印A方向)のみならず、装置後方から装置外(矢印B方向)にも設けることができる。よって、装置が大型化することなく、画像形成装置1000と原稿読取装置100との間の空間から高効率に水蒸気を排出でき、装置前方の装置外観と原稿読取装置100の底面の結露を抑制できる。
[第3実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第3実施形態について図を用いて説明する。上記第1実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図10は第3実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。
図10に示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第1実施形態の中央前面108a、中央後面108bに変えて、傾斜面108を設けたものである。傾斜面108は、キャリッジ収納面106の中央に後部上面22a、後部上面22bに挟まれて形成されている。傾斜面108は、傾斜面24と対向した位置に設けられている。傾斜面108は、排出口16近傍の装置前方から装置後方に向かって位置が高くなるように傾斜している。ダクト空間200は、傾斜面24、傾斜面108、後部上面22a、後部上面22bで形成される。
上記構成によっても、上記第1実施形態と同様に、ダクト空間200のダクト後開口部202を、ダクト前開口部201より高い位置とすることができる。これにより、水蒸気の排出経路を、装置前方から装置外(矢印A方向)のみならず、装置後方から装置外(矢印B方向)にも設けることができる。よって、装置が大型化することなく、画像形成装置1000と原稿読取装置100との間の空間から高効率に水蒸気を排出でき、装置前方の装置外観と原稿読取装置100の底面の結露を抑制できる。
[第4実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第4実施形態について図を用いて説明する。上記第1〜3実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図11は第4実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。
図11で示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第1実施形態の傾斜面24に変えて上記第2実施形態の中央前面24a、中央後面24bを設けている。また、上記第1実施形態の中央前面108a、中央後面108bに変えて上記第3実施形態の傾斜面108を設けている。ダクト空間200は、中央前面24a、中央後面24b、傾斜面108、後部上面22a、後部上面22bで形成される。
上記構成によっても、上記第1実施形態と同様に、ダクト空間200のダクト後開口部202を、ダクト前開口部201より高い位置とすることができる。これにより、水蒸気の排出経路を、装置前方から装置外(矢印A方向)のみならず、装置後方から装置外(矢印B方向)にも設けることができる。よって、装置が大型化することなく、画像形成装置1000と原稿読取装置100との間の空間から高効率に水蒸気を排出でき、装置前方の装置外観と原稿読取装置100の底面の結露を抑制できる。
[第5実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第5実施形態について図を用いて説明する。上記第1〜3実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図12は第5実施形態に係る原稿読取装置と画像形成装置との配置構成を示す断面図である。
図12に示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第1実施形態の傾斜面24を水平面24cとしたものである。ダクト空間200は、水平面24c、中央前面108a、中央後面108b、後部上面22a、後部上面22bで形成される。
図13はダクト入口高さ(ダクト前開口部201の高さ)Cと熱流体シミュレーションで算出したダクト空間200に流入する風量および製品高さ(画像形成装置1000の高さ)との関係を示す図である。図13に示すように、ダクト入口高さCを10〜20mm程度に設定することで、製品高さを低下させつつ、ダクト空間200に流入する風量を確保可能である。
上記構成により、水蒸気の排出経路を、装置前方から装置外(矢印A方向)のみならず、装置後方から装置外(矢印B方向)にも設けることができる。これにより、装置が大型化することなく、画像形成装置1000と原稿読取装置100との間の空間から高効率に水蒸気を排出でき、装置前方の装置外観と原稿読取装置100の底面の結露を抑制できる。
S …シート
X …排出エリア
Z …空間
10 …画像形成装置本体
14 …定着装置(定着部)
16 …排出口
17 …排出トレイ(シート積載面)
21a、21b …支持面
22a、22b …後部上面
24 …傾斜面(上面)
24a …中央前面(上面、前面)
24b …中央後面(上面、後面)
24c …水平面(上面)
100 …原稿読取装置
101 …スキャナ
102 …自動原稿送り部
103a、103b …突当面
106 …キャリッジ収納面
107 …読取センサ収納面
108 …傾斜面(下面)
108a …中央前面(下面、前面)
108b …中央後面(下面、後面)
200 …ダクト空間(排気口)
201 …ダクト前開口部
202 …ダクト後開口部
1000 …画像形成装置

Claims (13)

  1. シートを加熱する加熱部と、前記加熱部を通過したシートを排出する排出口と、を有する画像形成部と、
    前記画像形成部の上方に設けられ、2つのヒンジ部によって移動可能に支持され、原稿の画像情報を読み取る画像読取部と、備え、
    前記画像形成部の上部は、前記ヒンジ部から遠い位置から近い位置に向かうにつれて位置が高くなる傾斜面を有し、
    前記画像形成部の上部と対向する前記画像読取部の下部は、前記ヒンジ部に近い側から第1下部、第2下部、第3下部を有し、
    前記第1下部は、前記第2下部と前記第3下部より位置が高く、
    前記第2下部は、前記第3下部より位置が高く、
    前記第3下部は、前記排出口の直上に位置し、
    前記排出口から排出された気流は、前記画像形成部の上部と、前記第1下部、前記第2下部、前記第3下部との間の空間、及び、2つの前記ヒンジ部の間の空間を流れて、画像形成装置の外部に排出されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1下部は、鉛直方向から見たとき、前記ヒンジ部と重なる位置にあることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成部の上部において、前記傾斜面よりも前記ヒンジ部から遠い位置には、前記排出口から排出されたシートを積載する積載部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像読取部の下部は、前記第3下部よりも前記ヒンジ部から遠い位置に第4下部を有し、
    前記第4下部は、前記第3下部よりも位置が低いことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第3下部と前記第4下部とを連結する連結面は、前記4下部から前記第3下部に向かうにつれて位置が高くなる傾斜面であることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  6. 前記加熱部は、シートにトナー像を定着させる定着部であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記加熱部の鉛直方向の上方に位置する前記画像形成部の上面には、開口が形成されていないことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. シートを加熱する加熱部と、前記加熱部を通過したシートを排出する排出口と、を有する画像形成部と、
    前記画像形成部の上方に設けられ、2つのヒンジ部によって移動可能に支持され、原稿の画像情報を読み取る画像読取部と、備える画像形成装置であって、
    前記画像形成部の上部は、画像形成装置の外側から遠い位置から近い位置に向かうにつれて位置が高くなる傾斜面を有し、
    前記画像形成部の上部と対向する前記画像読取部の下部は、前記画像形成装置の外側に近い側から第1下部、第2下部、第3下部を有し、
    前記第1下部は、前記第2下部と前記第3下部より位置が高く、
    前記第2下部は、前記第3下部より位置が高く、
    前記第3下部は、前記排出口の直上に位置し、
    前記排出口から排出された気流は、前記画像形成部の上部と、前記第1下部、前記第2下部、前記第3下部との間の空間、及び、2つの前記ヒンジ部の間の空間を流れて、画像形成装置の外部に排出されることを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記画像形成部の上部において、前記傾斜面よりも画像形成装置の外側から遠い位置には、前記排出口から排出されたシートを積載する積載部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  10. 前記画像読取部の下部は、前記第3下部よりも画像形成装置の外側から遠い位置に第4下部を有し、
    前記第4下部は、前記第3下部よりも位置が低いことを特徴とする請求項8又は9に記載の画像形成装置。
  11. 前記第3下部と前記第4下部とを連結する連結面は、前記4下部から前記第3下部に向かうにつれて位置が高くなる傾斜面であることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記加熱部は、シートにトナー像を定着させる定着部であることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記加熱部の鉛直方向の上方に位置する前記画像形成部の上面には、開口が形成されていないことを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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