JP4714714B2 - 気密を保持するゲートバルブ、このゲートバルブを使用したフィルム製造装置およびフィルム製造方法 - Google Patents

気密を保持するゲートバルブ、このゲートバルブを使用したフィルム製造装置およびフィルム製造方法 Download PDF

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本発明は、フィルム、例えば電子ペーパー(紙)あるいは液晶表示装置のカラーフィルタ、有機ELの基板、薄膜太陽電池を載置するフィルタあるいは真空成膜法が適用される連続したフィルムの搬送時に気密を保持する装置に使用されるゲートバルブ(弁)、特にフィルム搬送時に気密を保持するゲートバルブ、このゲートバルブを使用したフィルム製造装置およびフィルム製造方法に関する。
フィルムの巻出ロールを収納する部屋(室)、フィルムの巻取りロールを収納する部屋、これらの部屋を連通する搬送路の途中に設けられた反応室およびフィルム搬送装置を備えてフィルム製造装置あるいはフィルム製造方法が構成されることがよく知られている。
特許文献1には、フィルムに張力が付与された状態で、中間室と成膜室を仕切るためにゲートバルブが設けられ、フィルムを挟み込みつつ閉じることにより、全成膜室は隔離されることが記載されている。
特許文献2には、真空槽を隔壁により2分割して、一方をフィルム交換室として前記巻出しコア及び巻取りコアを設置し、他方を成膜室として前記メインロールを設置し、前記隔壁に巻出し側のフィルム及び巻取り側のフィルムが貫通するスリットを設けるとともに、このスリットをフィルムが挿通した状態で密封する開閉可能なシールを備えた成膜装置が記載されている。
特開2000−261015号公報 特開2000−290389号公報
通常、フィルムの巻出ロールを収納する部屋、フィルムの巻取りロールを収納する部屋、これらの部屋を連通する搬送路の途中に設けられた成膜室などの反応室およびフィルム搬送装置を備えて構成されたフィルム製造装置にあっては、装置全体を真空引きして巻出しロールあるいは巻取りロール等の部品の交換などの操作を行って来た。
この手法によると、ロール交換のために加熱OFF、ベント、ローラ交換、真空引き、加熱ON、そして生産開始というステップが必要になるために作業時間として2〜3日要することになって稼動率を下げる原因となる。また、特定の部品、部位に不具合が発生した時に、装置全体を止めなければならず、効率が悪くなっていた。また、中間室と成膜室とを隔離するためにゲートバルブを設けることあるいはフィルムが貫通するスリットにシートを備えて設けることが提案されているが、これらの手法によると極く微量のリーク発生のおそれがあり、気密、すなわち真空状態を維持することが困難であるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みて外部リークをより少なくして真空状態を維持することができ、頻度の高いローラ交換時に素早く雰囲気圧力状態を形成し、1min(分)に1回は要する動作頻度に即座に対応することのできるフィルム搬送時に気密を保持するゲートバルブを提供することを目的とする。
本発明は、このようなゲートバルブを各部屋間に組み込むことによって各部屋を独立に制御してロール交換時において反応室のシールを真空が低下しない状態と、あるいは反応室の圧力解放時にはロール巻出し部屋、ロール巻取り部屋のシールを真空が低下しない状態とすることができるようにすることを目的とする。
本発明は、気密を保持するゲートバルブであって、
入口側および出口側にフィルム通過窓が形成され、内部に空間部が形成されたバルブ本体と、前記空間部で前記入口側および出口側のフィルム通過窓をそれぞれ包囲閉塞する筒状体を備えた弾性筒体と、前記空間部に設けられ、前記弾性筒体の外面に接触して弾性筒体を面押圧するピストンと、から構成され、
前記入口側のフィルム通過窓、前記筒状体の内部および前記出口側のフィルム通過窓はフィルムを通過させ、該フィルムが通過の一過程で、前記ピストンは前記弾性筒体を面押圧して該弾性筒体の内部両面を前記フィルムを介して密着させて前記入口側のフィルム通過窓および出口側のフィルム通過窓の連通を遮断すること
を特徴とする気密を保持するゲートバルブを提供する。
本発明は、また、前記入口側のフィルム通過窓、出口側のフィルム通過窓および弾性筒体はフィルムの通過方向に対して横長細状に形成され、保持部材によって前記入口側のフィルム通過窓および前記出口側のフィルム通過窓を包囲して保持されることを特徴とする気密を保持するゲートバルブを提供する。
本発明は、また、前記ピストンは対向して前記弾性筒体の両側に配設され、その内の一方がもしくは双方がピストン駆動装置によって駆動されて前記弾性筒体を面押圧することを特徴とするフィルム搬送時に気密を保持するゲートバルブを提供する。
本発明は、フィルムの巻出ロールを収納する部屋、フィルムの巻取りロールを収納する部屋、これらの部屋を連通する搬送路の途中に設けられた反応室およびフィルム搬送時に気密を保持する装置を備えたフィルム製造装置において、
前記反応室の前後部に請求項1から3に記載したいずれかの気密を保持するゲートバルブが使用されること
を特徴とするフィルム製造装置を提供する。
本発明は、また、フィルム製造装置によるフィルム製造方法において、
前記フィルム巻出ロールを収納する部屋、フィルム巻取りロールを収納する部屋、および反応室を各独立に真空処理を行うこと
を特徴とするフィルム製造方法を提供する。
本発明によれば、入口側のフィルム通過窓、筒状体の内部および出口側のフィルム通過窓はフィルムを通過させ、該フィルムが通過の一過程で、ピストンは弾性筒体を面押圧して該弾性筒体の内部両面をフィルムを介して密着させて入口側のフィルム通過窓および出口側のフィルム通過窓の連通を遮断するようにしているので、外部リークをより少なくして真空状態を維持することができ、頻度の高いローラ交換時に素早く雰囲気圧力状態を形成し、1min(分)に1回は要する動作頻度に即座に対応することのできる気密を保持するゲートバルブを提供することができる。
また、本発明によれば、このようなゲートバルブを各部屋間に組み込むことによって各部屋を独立に制御してロール交換時において反応室のシールを真空が低下しない状態と、あるいは反応室の圧力解放時にはロール巻出し部屋、ロール巻取り部屋のシールを真空が低下しない状態とすることができるようになる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1−図3は、本発明の実施例の構成を示し、図1はフィルム製造装置の全体図、図2は搬送装置に使用するゲートバルブの構成を示す断面図、図3は図2の横断面図の一部を示す図面である。
図1において、フィルム製造装置1は、フィルム巻出ロールを収納する部屋であるロール巻出部屋2、フィルム巻取りロールを収納する部屋であるロール巻取り部屋3、3つの反応室4A、4B、4C(以下、4で示す)、フィルム搬送路5から構成され、ロール巻出部屋2にはロール巻出機6、ロール巻取り部屋3にはロール巻取り機7が設けられる。ロール巻出部屋2とロール巻取り部屋3とはフィルム搬送路5で連通され、フィルム搬送路5の途中に成膜室となる反応室4が設けられる。この反応室4は成膜室に限定されず、各種の真空処理室を含むことができる。
各反応室4の前後の搬送路5には後述するゲートバルブ11と12、13と14、15と16が設けられる。図1に示す例にあっては上流から下流への一連のものとなっているが、特許文献2に示すようにロールを巻出部屋2とロール巻取り部屋3とを一体として、一体とされた部屋と反応室4との間にゲートバルブを設けた構成としてもよい。
ロール巻出部屋2、ロール巻取り部屋3、反応室のそれぞれにはベント・真空引き手段(真空ポンプ)17が接続される。
反応室4での成膜、あるいは各種処理によるフィルム製造については周知であり、いくつもの特許文献に記載されるところである。
ロール巻出機6にまかれたロール8は、ロールを巻出機6によって繰り出され、各ゲートバルブ、各反応室および搬送路5をフィルム10に示すようにして貫通し、ロール巻取り機7に巻取られて巻回ロール9となる。
図2および図3は図1に示すゲートバルブ11−16の詳細構成を示す。ゲートバルブ11−16は同一構成としてあり、従ってその内の1つが図2および図3に示してある。ここではゲートバルブ11を例にとって説明する。
ゲートバルブ11は、箱状のバルブ本体21を備える。バルブ本体21は、フィルム10の流れ方向の前部に設けた前板22、後部に設けた後板23、その側方に設けた側方板24(図3では片側のみを図示してあるが、当然に他側にも同一形状の側方板がある)、上面板25および下面板26の8面板から箱状に形成され、内部に空間部30を形成する。各面板は、図示したように、各部に設けたボルト31によって一体化され、面板間にはパッキング32が設けてあり、リークを防止している。
前板22および後板23には、フィルム通過窓(貫通孔)33、34がフィルム貫通方向に向けて形成してある。内部の空間部30には、弾性筒体35が配設される。弾性筒体35は、内部にフィルム10が貫通する細長状の空間部40が形成され、弾性材で形成された筒状体36を備える。例えばフィルム材質がカトンの時には弾性材はFKM(VITON)(登録商標)が使用可能である。フィルムの粘着性・硬さ、装置側での処理(プロセス)時の熱入力などで熱を持つことを考慮して適宜材料を選択する。図3に示すようにこの筒状体36は、フィルム通過窓33、34に向かって開口し、達することになる開口部37、38を有し、側方部に曲面の閉塞部39を有する。開口部37、38にはそれぞれ折曲部41、42が外方に向けて形成されている。
前板22には、空間部30内に配置して押え板である保持部材43が、そして後板23には、空間部30内に配置して保持部材44が設けてある。保持部材43は、円板状をなし、中央部に孔45を有して、この孔45を貫通して筒状体36が開口部37に向けて配設され、折曲部41が保持部材43に設けた溝部46に配設される。保持部材43と前板22との間には、図示するようにして、ボルト47が設けてあって、ボルト締めをすることによって折曲部41は保持部材43によってしっかりと前板22の内壁に固定され、リークが防止される。後板23に設けられる保持部材44についても同様であり、このために孔49、溝部50、ボルト51が設けられる。弾性筒体35と保持部材43、44とセット化して一体化することも可能である。
このように、弾性筒体35に形成することによってしわ、破れ、傷などのダメージを与える可能性が小さくなる。ローリングによるシール方法を採用した場合には、シール接触幅が狭くなり面圧が高くなってフィルムに与えるテンションによってはフィルムにダメージを与えるおそれが生じるが、弾性筒体にすることによって、シール接触幅を広くすることができ、シール幅を広くすることで、真空保持性能をよくすることができる。
入口側のフィルム通過窓33、出口側の通過窓34および弾性筒体35(すなわち筒状体36)はフィルム10の通過方向に対して横長細状に形成され、保持部材43、48によって入口側のフィルム通過窓33および出口側のフィルム通過窓34を包囲して保持される。この状態において、筒状体36は、上面側部61および下面側部62は緊張状態とされる。このような緊張状態において筒状体36内の空間部40をフィルム10は筒状体36内面に接触することなく通過できるように部材(図示せず)によって保持され、通過する。
このような緊張状態とされた筒状体36には空間部30に配設した上下一対のピストン71(71A、71B)が筒状体36、すなわち弾性筒体35を面接触し、面押圧する。この例の場合、上側のピストン71Aは、ボルト72によって上面板25に固定され、上下動することがなく、筒状体36の上面側部61に接触している。下側のピストン71Bは、ピストン駆動装置73によって駆動されて上下動する。ピストン駆動装置73は介在部材74を介して下面板26の下側に配設され、ボルト75によって下面板26に固定される。ピストン駆動装置73は駆動軸76を備え、この駆動軸76は連結部材77によってピストン71Bに連結される。
この例の場合、上側のピストン71Aを固定とし、下側のピストン71Bを可動としているが、逆の構成としてもよいし、双方のピストン71A,71Bを可動にしてもよい。
このようにピストン71は、対向して弾性筒体35の両側に配設され、その内の一方がもしくは双方がピストン駆動装置73によって駆動されて弾性筒体35をピストン71の先端面部で面押圧することになる。
入口側のフィルム通過窓33、筒状体36の内部および出口側のフィルム通過窓34はフィルム10を通過させる。フィルム10が通過の一過程である停止状態において、ピストン71は弾性筒体35を面押圧して弾性筒体35の内部両面をフィルム10を介して密着させる。これによって入口側のフィルム通過窓34およびフィルム通過窓35の連通が遮断される。
図1において、ゲートバルブ11−16には図2および図3に示したゲートバルブが使用される。各ゲートバルブ11−16はそれぞれ独立に制御可能であり、各反応室4の前後に設けたゲートバルブ11,12とゲートバルブ13,14とゲートバルブ15,16をペアで制御することができる。ロール巻出機6のロールを交換する場合にはゲートバルブ11が使用され、ロール巻取り機7の巻回ロール9を交換する場合にはゲートバルブ16が使用される。各反応室4を他の反応室からの遮断、あるいはロール巻出部屋2、ロール巻取り部屋3からの遮断にあたってはペアとされたゲートバルブ11,12、ゲートバルブ13,14、ゲートバルブ15,16をそれぞれ使用することができる。このような状態においてロール巻出部屋2、ロール巻取り部屋3および反応室4を各独立にベント・真空引き手段17によって真空処理することができる。
以上のように、本実施例によれば:
(1)ゲートバルブを組込むことで、各チャンバーを独立できる。
(2)ローラ交換時に、ローラ室のみ真空破壊すれば良い。
(3)ローラ交換を短時間で済ませる。
加熱OFF→ベント→ローラ交換→真空引き→加熱ON→生産開始
(4)不具合時に、該当チャンバーを真空破壊すれば良い。
また、次の仕様を達成することができる。
(1)ローラ交換頻度:5Hrに1回
(2)動作頻度:1minに1回→1440回/1日
694日で100万回
(3)雰囲気圧力:0.1Pa
(4)シール:真空が低下しない程度→ポンプ能力に左右される
(5)外部リーク:1.3×E−10Pa
本発明の実施例のフィルム製造装置の概念を示す図。 本発明の実施例のフィルム搬送装置に使用するゲートバルブの構成を示す縦断面図。 図2の横断面図。
符号の説明
1…フィルム製造装置、2…ロール巻出部屋、3…ロール巻取り部屋、4,4A,4B…反応室、5…フィルム搬送路、6…ロール巻出機、7…ロール巻取り機、8,9…ロール、10…フィルム、11,12,13,14,15,16…ゲートバルブ、21…バルブ本体、22…前板、23…後板、24…側方板、25…上面板、26…下面板、30…空間部、33,34…フィルム通過窓(貫通孔)、35…弾性筒体、36…筒状体、43,48…保持部材、71,71A,71B…ピストン、73…ピストン駆動装置。

Claims (4)

  1. 気密を保持するゲートバルブであって、
    入口側および出口側にフィルム通過窓が形成され、内部に空間部が形成されたバルブ本体と、前記空間部内で前記入口側および出口側のフィルム通過窓をそれぞれ包囲閉塞し、前記入口側および出口側フィルム通過窓に達する、上側面部および下側面部を備えた筒状体の弾性筒体と、前記空間部に設けられ、前記弾性筒体の外面に接触して弾性筒体を面押圧するピストンと、から構成され、
    前記入口側のフィルム通過窓、前記筒状体の内部および前記出口側のフィルム通過窓はフィルムを通過させ、該フィルムが通過の一過程で、前記ピストンは前記弾性筒体を面押圧して該弾性筒体の内部両面を前記フィルムを介して密着させて前記入口側のフィルム通過窓および出口側のフィルム通過窓の連通を遮断し、
    前記入口側のフィルム通過窓、出口側のフィルム通過窓および弾性筒体はフィルムの通過方向に対して横長細状に形成され、前記弾性筒体は、保持部材によって前記入口側のフィルム通過窓および前記出口側のフィルム通過窓を包囲して保持され、前記保持部材が、フィルム通過時に、前記弾性筒体の上側面部および下側面部のそれぞれを、前記入口側のフィルム通過窓および前記出口側のフィルム通過窓のそれぞれに緊張させて保持し、該緊張状態で、かつフィルムが真空状態の前記弾性筒体の内側に接触することなく通過可能とされたことを特徴とする気密を保持するゲートバルブ。
  2. 請求項1において、前記ピストンは対向して前記弾性筒体の両側に配設され、その内の一方がもしくは双方がピストン駆動装置によって駆動されて前記弾性筒体を面押圧することを特徴とする気密を保持するゲートバルブ。
  3. フィルムの巻出ロールを収納する部屋、フィルムの巻取りロールを収納する部屋、これらの部屋を連通する搬送路の途中に設けられた反応室およびフィルム搬送時に気密を保持する装置を備えたフィルム製造装置において、
    前記反応室の前後部に請求項1または2に記載したいずれかの気密を保持するゲートバルブが使用されること
    を特徴とするフィルム製造装置。
  4. 請求項3に記載したフィルム製造装置によるフィルム製造方法において、
    前記フィルム巻出ロールを収納する部屋、フィルム巻取りロールを収納する部屋、および反応室を各独立に真空処理を行うこと
    を特徴とするフィルム製造方法。
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