JP4704665B2 - 計数及びタブ付け装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、シートのスタック(積み重ね)におけるシートの枚数を数えるように構成されている計数装置に関する。特に、本発明は、所定枚数のシートが数えられた後に、該スタック中の2枚のシートの間にタブ又はマーカーを挿入できるように構成されている上記計数装置に関する。本発明は、また、スタック中のシートにタブを付ける方法にも関する。
【0002】
本発明の計数装置は、主として、紙又はプラスチック等の紙状の物質のシートを数えるように構成されたものである。該装置は他のシート状の物質を数えるのにも用いることができるが、本発明は、主として、印刷前の、又は印刷後の紙のシートを数えることに関して説明を行うものとする。しかしながら、本発明は、このような用途に限定されるものではない。
【0003】
計数ディスクを使用する高速シート・カウンターは既に知られており、該計数ディスクは、一方のディスク面から反対側ディスク面へ貫通し、シートを一度に1枚ずつ移送するようになっている少なくとも1つの移送スロット(ただし、通常は、周方向に間隔を置いて設けられた数個のスロット)を有する。シートが移送される毎に、計数値がインクリメントされる。該ディスクは、設計しだいで、シートのスタックの側縁又は該スタックのかど部に沿って枚数を数えることができる。この様なカウンターの例は、例えば英国特許第1041049号明細書及び欧州特許第0704079号明細書に記載されている。
【0004】
さらに、シート・カウンターについては、計数値が一定数だけインクリメントされる毎に、例えばシート100枚毎に、短いひときれの紙又は紙状の物質の形でマーカーを挿入することが知られている。該マーカーは、通常はタブと称され、該タブを挿入するための装置は、その装置の構成しだいで、タブ・インサーター(タブ挿入装置)又はタバー(タブ付け装置)と呼ばれる。以後、その様な装置の両方の態様を包含するものとして、タバーという用語をもっぱら使用する。
【0005】
計数ディスクの厚みのために、シートのスタックの既に数えられた部分は、スタックのなお数えられるべき残りの部分から、ディスク自体の領域において、位置がずれている。公知のタバーでは、ディスクの領域であるがディスクの外部においてスタックのこれら2つの部分の間にギャップがあって、所要の時点において、すなわち所要の計数値に達したときに、そのギャップにタブを差し入れることができるようになっている。その様なタバーは、国際公開第96/07609号パンフレットに記載されている。
【0006】
一般に、シートのスタックのかど部に係合するディスク・カウンターについては、タブは、かど部を横切って斜めに、実際上、該計数ディスクに対して接線方向に挿入される。その様なタブは、スタック内で比較的不安定に保持され、しばしば計数後に手操作で再度位置決めされる。更に、タブ付けの間違いを無くそうとすると、タバーの使用はディスク・カウンターの最大計数速度を著しく低下させる。いずれにしても、その長手方向に比較的曲がりやすいタブが所要の2枚のシートの間で滑らかに滑らず、そのタブがその後の計数又はタブ付け動作を妨げたならば、紙詰まりが発生する可能性がある。
【0007】
本発明の主な目的は、紙又は紙状の物質のシートの高速計数を可能にし、同時に、所要の計数値に達したときには信頼できるタブ付けを可能とするように、公知の態様のタバーに改良を加えることである。
【0008】
本発明の第1の観点によれば、シートのスタックにおけるシートを数えるための計数装置が提供され、該計数装置は、該スタックの縁領域と係合可能な計数ディスクであって該ディスクの回転時に該ディスクの1面から反対側の面へ計数されるべき次のシートを移送するシート移送スロットを含む回転可能な計数ディスクと、該ディスクの1面から反対側の面へ移送されたシートの枚数を計数する手段と、シートが計数されるのに応じて該スタックの厚み方向に沿って該ディスクと該スタックとの間の相対運動を生じさせる前進手段と、該計数手段が所定のシート計数値を達成したときに該スタック中に2枚のシートの間にタブを挿入するように構成されているタバーとを包含しており、該タバーは、該ディスクの1面のごく近傍で概して半径方向外方に、該ディスクの回転にタイミングを合わせて、タブを突き出すように構成されており、そして該ディスクは、前記1面にタブ付け凹部を備え、突き出されたタブは、該タブの突き出し時に、計数されるべき最後のシートと次のシートとの間に挿入されるように、該タブ付け凹部の中に収容される。
【0009】
本発明の第2の観点によれば、スタックの縁領域と係合可能な計数ディスクであって該ディスクの回転時に該ディスクの1面から反対側の面へ計数されるべき次のシートが通過して移送されるところのシート移送スロットを含む回転可能な計数ディスクを使用する、シートのスタック中のシートにタブ付けをする方法が提供され、計数値は1枚のシートが該ディスクの1面から反対側の面へ移送される毎にインクリメントされ、該ディスクはシートが計数されるに応じて該スタックの厚み方向に沿って前進させられる。この方法においては、タバーは、該計数値が所定のシート計数値を達成したときにタブを該スタック中に2つのシートの間に挿入するように構成され、該タバーは、該ディスクの1面のごく近傍で該ディスクに関して概して半径方向外方に、該ディスクの回転にタイミングを合わせて、タブを突き出し、該タブは、該タブの突き出し時に、計数されるべき最後のシートと次のシートとの間に挿入されるべく、該ディスクの前記1面に設けられているタブ付け凹部内に突入させられる。
【0010】
本発明のタバー及び方法は、タブは、もはやディスクの存在によってシート間に作られるギャップの中にディスクの外側から、概して接線方向に挿入されるのではないという点において、従来技術のそれとは根本的に異なる。その代わりに、タブは、ディスクに関して、その中央領域を横切って概して半径方向外方に突き出される。タブがディスク自体と次の隣接する紙のシートとの間で上記方向に移動できるようにするために、タブが移動できるスペースを規定するように凹部がディスクに設けられる。その様なスペースは、ディスクの円周領域における紙の柔軟性に依拠するのではなくて、ディスクによって積極的に規定される。更に、タブが該凹部に入るように、タブの突き出しのタイミングをディスクの回転に関して正確に合わせることが可能である。これは、間違ったタブ付け或いは紙詰まりの可能性を大いに減少させるので、タブ付けを使用するときの最大計数速度を従来技術のタバーと比べて高めることができる。
【0011】
好ましくは、タブ付け凹部は、計数されるべき最後のシートの、反対側の面からの該ディスクの移送スロットを通しての移送の後に、そのシートと相対する該ディスクの面に設けられる。n番目のシートの計数の直後、(n+1)番目のシートの捕捉の前に、タブが該凹部に突き込まれて、該タブの計数済みの紙の側にn枚のシートがあることを示すように正確に該スタックに印を付ける。
【0012】
タブが突き入れられるスペースをより積極的に規定し且つ突き入れられたタブと計数されるべき次のシートとの間の摩擦の可能性を最小にするために、該凹部の上に部分的に存在するカバーをディスクに設けるのが好ましい。その様なカバーは、ディスクの所定回転方向に関して、該凹部の前縁に沿ってディスクに取り付けられるようにしてもよい。該カバーの円周方向の大きさを該凹部のそれより小さくすることによって、突き出されたタブのために該カバーの後縁に出口スロッを形成し、次の計数されるべきシートが該スロットを通して移送されて計数される直前に、タブを、計数されたシートと次の計数されるべきシートとの間に残しておくようにする。或いは、カバーの円周方向の大きさは該凹部のそれより大きくても良く、その場合にはカバーの後縁はディスクの全体面から持ち上げられて、突き出されたタブのための出口スロットを形成する。
【0013】
更に、カバーの半径方向の大きさは該凹部のそれより小さくて、カバーの半径方向外側縁はディスクの円周から内方に間隔を置いて位置するのが好ましい。このようにして、該凹部に突き込まれるタブのための出口スロットと、完全に突き出されて最後のシートと次の計数されるべきシートとの間に摩擦係合するタブのための該凹部からの突き出しスロットとの両方がある。
【0014】
好ましい実施態様では、タブは、ディスクの計数済みシート面に対して、ディスクの全体面(ディスクの前記1面)に対して鋭角をなして突き出される。そのとき、ディスクは、タブが該凹部に入ってシート間に位置するように案内されることとなるように、タブを丸く曲げる。
【0015】
ディスクは、その円周部分に間隔を置いて複数の移送スロットを有するのが都合がよい。この場合、移送スロットの各対の間でディスクの前記1面にタブ付け凹部を設けるとよい。従って、計数値が所要の値に達する毎に、どの2枚のシートの間にもタブを挿入することができる。
【0016】
タバーは、テープのリールを据え付けることのできる紙テープリールホルダーなどの、タブを形成するためのテープのソースと、テープ駆動機構と、前記駆動機構の動作後に該テープからその突き出される長さを切断するように構成された切断機とを含むようにしてもよい。その様な機構は、テープが通るニップを規定する1対のロールと、ディスクの回転に関してタイミングを合わせてテープをある長さ突出させるように動作する該1対のロールのうちの少なくとも一方のための駆動装置とを含むようにしてもよい。その様な駆動装置は、計数速度が様々でもタブを凹部に正確に突き込めるように調整可能であることが好ましい。その様な調整は、計数速度に応じて自動的に実行されてもよい。
【0017】
該駆動装置の動作のためのタイミング信号を供給するために、センサーをディスクと組み合わせてもよく、該センサーはトリガー出力を供給することになる。例えば、その様なセンサーは、光符号化ディスクをそのディスクのための読取機と共に包含することができ、該符号化ディスクは計数ディスクを支持するスピンドルに固定される。或いは、タバーの動作は所要の計数値信号によりトリガーされるものとしてもよく、この場合には、該センサーは単純に速度感知信号を供給することができる。
【0018】
本発明の計数装置は、部分的に各シートの側面の長さに沿ってシートのスタックの縁領域に、又は好ましくは該スタックのかど領域に係合するように構成することができる。1つの実施態様では、ディスクを回転可能に支持するフレームと、計数されるべきシートのスタックを保持する手段とが設けられ、該保持手段は該スタックの所要の部分(普通は、かど領域)をディスクに提供するように構成される。該保持手段及びディスクの一方は、他方に対して相対的に移動するように構成されるべきであり、好ましい構成では、ディスクは、ほぼ垂直に移動するように取り付けられ、スタックは、静止したままである。計数ディスクは、スタックの底から上に向かって計数するように構成され、タブ付けは、計数動作中に必要に応じて行われることができる。これには、タブ付け残余(即ち、各タブ付け動作のために計数されるべき枚数より少ない数のシート)が、計数されたスタックの頂上に存することになるという利点がある。
【0019】
単なる例示にすぎないものとして、本発明に従って組成及び構成され、銀行券(紙幣)の計数を目的とし、所定計数値でタブを挿入することのできる計数装置の1つの特定の実施形態について、添付図面を参照して、以下に詳しく説明する。
【0020】
最初に図1及び図2を参照すると、中央ボア11を挿通する駆動スピンドルに取り付けられるように構成されている計数ディスク10が示されている。ディスク10の周辺部には、該ディスクの上面14から下面13に至る5つのシート移送スロット12が形成されている。各移送スロット12の領域で、ディスクの上面に真空穴(不図示)が配置されており、紙のシートを計数するために使用されるとき、矢印Aの方向のディスクの回転とタイミングを合わせて、これらの穴を通して空気が吸引される。単純な計数動作時には、ディスク10の上面14はシートのスタック17の一番下のシート16の下面と係合し、ディスクはその後、矢印Aの方向に回転させられる。各シートは、該真空穴を通して吸引される空気によって一度に1枚ずつ捕捉され、移送スロット12の中へ案内されて、ディスクの下面13へ移動する。これが行われる毎に、適宜配置された開口を通して空気圧の変化を感知することによってカウンターがインクリメントされる。図2A、図2B及び図2Cは、その様な計数動作を、部分的な終わりまで示している。計数ディスクを使用するこの様なシート計数動作は、それ自体として当該技術分野で知られており、ここではこれ以上詳しくは説明しないものとする。
【0021】
図1に示されているディスク10は、シート移送スロット12の各一対の間に1つずつ配置された5つのタブ付け凹部20が設けられている点で、従来の計数ディスクとは異なる。各タブ付け凹部20は、それぞれの凹部20を部分的に覆う各カバー21を有し、該カバー21は、回転方向Aにおけるタブ付け凹部の前縁の近傍でディスクに固定されている。ディスクに固定されているカバーの部分はディスクの下面13の中に収められているので、ディスクの下面からカバー21の外面への滑らかな移行部が存在する。
【0022】
各カバー21は、各タブ付け凹部の対応する寸法より小さな周方向長さと半径方向幅とを有するような形状とされていて、タブ付け凹部の半径方向内側縁とそのカバーとの間に入り口スロット23が設けられ、カバーの半径方向外側縁とディスクの外周との間に突き出しスロット24が設けられ、カバー21の後縁と凹部20の後縁との間に出口スロット25が設けられている。
【0023】
図1A及び図2A、図1B及び図2B並びに図1C及び図2Cは、それぞれ、ディスク10を用いるタブ付け動作の3つの段階を示している。細片状の紙製タブ27は、ディスク10の回転とタイミングが合うように、ある機構(後述する)により駆動されて、タブ付け物質のリールから切断される。動作の開始時には、タブ27の半径方向外側端部28は、タブ付け凹部の半径方向内側縁のごく近傍にある。その後、所要の計数値が得られたとき、図1B及び図2Bに示すように、該タブは該機構によって駆動されてタブ27の半径方向外側端部28をディスクの外周に向けて前方へ移動させ、タブをカバー21の背後で凹部20に押し込む。該機構は、タブの半径方向外側端部28がディスク10の外周を越えて位置するまで、図1C及び図2Cに示すように、タブ27を突き出し続ける。このときまで、ディスクはタブが出口スロット25から出てタブ付け凹部20から離脱し始めるのに充分なだけ回転している。その直ぐ後に、計数されるべき次のシートが次の後続の移送スロット12を通して移送されて、タブ27をスタック内の所要の位置に捉える。最終的に、タブが数枚のシートで押さえられると、タブは未使用のタブ付け物質から切断される。
【0024】
一般に、計数ディスク10は、シートのスタック17のかど領域において計数するように構成されている。タブ付け動作をそのスタックに対して実行する結果として、タブ27は一般に、図9Bに示すように、そのかどで交差するシートの縁の間のかど角度を二分することになる。これは、タブが概して計数ディスクに対して接線方向に且つその外側から突き出される図9Aに示すような従来技術のタブ付け動作と対照的であるといえよう。その様な従来技術におけるタブは、スタック内に非常に不安定に置かれることになって、タブ付け動作の信頼性の問題を未解決のままにしている。
【0025】
ここで図3〜図8を参照すると、図1及び図2を参照して説明したタブ付け動作を実行するように組み立てられる計数ユニット30及びタブ付けユニット31が示されている。計数ユニット30は、ディスク10のためのスピンドル33を回転可能に支持するベースプレート32と、歯付きベルト駆動装置35によりスピンドル33に駆動結合しているサーボモーター34とを含む。計数ディスク10と共に回転するように光符号化ディスク36がスピンドル33に取り付けられており、計数ディスク10に対する符号化ディスク36の正確な角位置は、締め付けボルト38が嵌入するスロット37を用いて調整可能である。ディスクの回転速度とその瞬時位置とに関する情報を電子コントローラ(不図示)に供給するために、1対の光センサー39が符号化ディスク36と組み合わされている。ディスクの回転時にスロット12を通しての有効なシート移送を確実にするために、ディスクの回転とタイミングを合わせて真空穴を外部低圧源と連結させるように、真空供給装置(同様に不図示)が、ディスク10のための計数ユニット30に対して設けられている。
【0026】
計数ユニット30は、タブ付けユニット31をも支持するフレーム40に取り付けられている。タブ付けユニット31は、紙テープ43のリールを保持するカセット42のためのキャリヤー41を含んでおり、該テープはローラー44、45によってテープ・ガイド46へ案内される。テープはそのときには該リールから引っ張り出さなくても良いので、より高速なタブ挿入を可能にするために、テープは、これらのローラー44、45の間でループがあるように維持される。
【0027】
ガイド46の中で、テープの姿勢は90°捻られ、該テープは、概して水平に位置するようになった後、駆動ローラー48と圧力ローラー49とにより構築されるローラー・ニップ47を通過するように案内される。圧力ローラー49は、テープ・ガイド46に旋回支持されるアーム50に取り付けられており、スプリング51によって駆動ローラー48と係合するように付勢されている。駆動ローラー48は、歯付きベルト54を通してステッパーモーター53により間欠的に駆動されるシャフト52に担持されており、該モーター53は、特定の計数値が得られたときにディスク10回転とタイミングを合わせてタブ27が次の凹部20に突入できるように、計数ユニットと接続している電子コントローラにより必要なときに動作させられる。ニップ47の前方にわずかな間隔を置いて回転型切断機55があり、テープ43は図5及び図6に示すように該回転型切断機55を通過する。該切断機はフレーム40の一部分を形成するプレート56に取り付けられたソレノイド(不図示)により動作され、該ソレノイドも該電子コントローラによって駆動される。
【0028】
計数ユニット30及びタブ付けユニット31は、全体としての計数及びタブ付け装置の中で、ほぼ垂直に運動できるようにキャリッジに据え付けられている。該計数及びタブ付け装置は、計数されるべきシートのスタックを支持するためのテーブルを含んでおり、該テーブルは、ディスク10によって計数されるべきシートのかど領域付近に該シートの縁のためのガイド58を有する(図9B)。該計数ユニット30及びタブ付けユニット31を支持するキャリッジは、計数されるべきシートのスタックの下へ下げられ、次にディスクの上面14が該スタックの一番下のシート16に係合するまで持ち上げられる。その後、ディスクは速く回転され、それ自体として公知な態様で計数スロット12を通してシートを一度に一枚ずつ移送し、シートが移送される毎に計数値をインクリメントする。この動作中、該キャリッジは徐々に持ち上げられるので、ディスク10はテーブルに載置さられているスタックを通って上昇する。所定計数値に達する毎に(例えば、シート100枚毎に)、図1及び2を参照して前述したように、タブ27が該スタック中の100枚目のシートと101枚目のシートとの間に差し込まれることになる。計数は、タブ付け残余(即ち、スタック中のタブとタブとの間のシート数より少ない数のシート)がスタックの頂上に存して、スタックを必要に応じて取り上げられるように、該スタックの頂上に達するまで続けられる。
【0029】
本発明に従って、図9Bに示されているように、タブを挿入することにより、タブは紙のスタック中の一点に向かって集中するV形開口部の中に挿入される。このことは、タブの最も奥の端部を捉え、従って、図9Aに示されている従来の構成よりも確実にタブを保持するのに役立つ。更に、計数ディスクにより2つのシートのかどを分離した後にそれらの間にタブを差し入れることにより、ディスク自体はシートかどとシートかどとの間の分割器として作用して挿入箇所が不確実にならないようにしている。更に、図9Bに示されているようにスタックからタブを突出させることにより、図9Aに示されているようにタブを配置するのと比べると、紙のスタックが計数機械から取り出されるときにタブが該計数機械の紙ガイドにより剥がされてしまう危険が遙かに小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 本発明による計数及びタブ付け動作のある段階を図式的に示す。
【図1B】 本発明による計数及びタブ付け動作の次の段階を図式的に示す。
【図1C】 本発明による計数及びタブ付け動作のさらに次の段階を図式的に示す。
【図2A】 計数ディスクの周辺領域の横断面を図式的に示すとともに、タブ挿入を説明しており、図1Aに対応する。
【図2B】 計数ディスクの周辺領域の横断面を図式的に示すとともに、タブ挿入を説明しており、図1Bに対応する。
【図2C】 計数ディスクの周辺領域の横断面を図式的に示すとともに、タブ挿入を説明しており、図1Cに対応する。
【図3】 カウンターの実施形態における計数ユニット及びタブ付けユニットの等大図である。
【図4】 図3に対応する図であるが、計数ユニットがタブ付けユニットから分離されている状態を示す。
【図5】 計数及ユニット及びタブ付けユニットの等大図であり、タブ付けユニットの前端部を示す。
【図6】 説明を簡単にするために様々な部分を省略した上で、計数ユニット及びタブ付けユニットにおけるいくつかの重要な部分を示す側面図である。
【図7】 同様に説明を簡単にするために様々な部分を省略した、図3に示した計数ユニット及びタブ付けユニットの平面図である。
【図8】 計数ユニットの部分的破断図である。
【図9A】 ディスクの外側から且つディスクに対する接線方向にタブを挿入する従来技術のタバーを用いる、スタックに対するタブ付けを示す。
【図9B】 図1〜図8の装置を使用するタブ付けを示す。
【符号の説明】
10 計数ディスク
11 中央ボア
12 シート移送スロット
13 下面
14 上面
16 一番下のシート
17 スタック
20 タブ付け凹部
21 カバー
23 入り口スロット
24 突き出しスロット
25 出口スロット
27 タブ
28 半径方向外側スロット
30 計数ユニット
31 タブ付けユニット
32 ベースプレート
33 スピンドル
34 サーボモーター
35 歯付きベルト駆動装置
36 光符号化ディスク
37 スロット
38 締め付けボルト
40 フレーム
41 キャリー
42 カセット
43 紙製テープ
44,45 ローラー
46 ガイド
47 ローラー・ニップ
48 駆動ローラー
49 圧力ローラー
50 アーム
51 スプリング
52 シャフト
53 ステッパーモーター
54 歯付きベルト
55 回転型切断機

Claims (16)

  1. シートのスタックにおけるシートを数えるための計数装置であって、該スタックの縁領域と係合可能な計数ディスクであって該ディスクの回転時に該ディスクの1面から反対側の面へ計数されるべき次のシートを移送するシート移送スロットを含む回転可能な計数ディスクと、該ディスクの1面から反対側の面へ移送されたシートの枚数を計数する手段と、シートが計数されるのに応じて該スタックの厚み方向に沿って該ディスクと該スタックとの間の相対運動を生じさせる前進手段と、該計数手段が所定のシート計数値を達成したときに該スタック中に2枚のシートの間にタブを挿入するように構成されているタバーとを包含し、該タバーは、該ディスクの1面のごく近傍で概して半径方向外方に、該ディスクの回転にタイミングを合わせて、タブを突き出すように構成されており、該ディスクは、前記1面にタブ付け凹部を備え、突き出されたタブは、該タブの突き出し時に、計数されるべき最後のシートと次のシートとの間に挿入されるように、該タブ付け凹部の中に収容されることを特徴とする計数装置。
  2. 該タブ付け凹部は、計数されるべき最後のシートの、該移送スロットを通しての該ディスクの前記1面への移送の後に、そのシートと相対する該ディスクの面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の計数装置。
  3. 該凹部の上に少なくとも部分的に存在するカバーが設けられており、タブは該カバーと該凹部の底との間のスペースに差し込まれるようになっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の計数装置。
  4. 該カバーは、該ディスクの所定回転方向における該凹部の前縁に沿って該ディスクに取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の計数装置。
  5. 該カバーの円周方向の大きさは該凹部のそれより小さくて、該ディスクの所定回転方向における該凹部の後縁に、突き出されたタブのための出口スロットが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の計数装置。
  6. 該カバーの円周方向の大きさは該凹部のそれより大きくて、該カバーの後縁は該ディスクの全体面から持ち上げられ、突き出されたタブのための出口スロットが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の計数装置。
  7. 該カバーの半径方向外側縁は、該ディスクの円周から内方に間隔を置いて位置することを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれか1つに記載の計数装置。
  8. 該ディスクは、その円周方向に間隔を置いて複数の移送スロットを有し、該移送スロットの各対の間には該ディスクの前記1面においてタブ付け凹部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の計数装置。
  9. 該タバーは、タブを形成するためのテープのソースと、テープ駆動機構と、前記駆動機構によって該タバーから突き出された長さの分を該テープから切断するように構成されている切断機とを含むことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1つに記載の計数装置。
  10. 該駆動機構は、該テープが通るニップを規定する1対のロールと、該ディスクの回転とタイミングを合わせてテープをある長さ突出させるように動作する該1対のロールのうちの少なくとも一方のための駆動装置とを含むことを特徴とする請求項9に記載の計数装置。
  11. 該駆動機構の動作は、該ディスクの回転を感知するように該ディスクに組み合わされているセンサーからの出力又は該計数手段からの計数値信号によりトリガーされることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1つに記載の計数装置。
  12. 該ディスクを回転可能に支持するフレームと、計数されるべきシートのスタックを保持する手段とが設けられており、該保持手段は、シートの該スタックのかど領域を、該ディスクに、それによる計数のために、提供するようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1つに記載の計数装置。
  13. 該タバーは、該保持手段に関して、タブが、保持されているスタックに関して該スタックのかど領域に突き込まれて、該かど領域で交差する該シートの側辺の間の角度を二分するように構成されていることを特徴とする請求項12に記載の計数装置。
  14. 該ディスクは、該保持手段により保持されているスタックに関してほぼ垂直上方に移動するように構成されていることを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の計数装置。
  15. 計数されるべき最後のシートに接触する該ディスクの前記1面は、浅い円錐形であり、計数されるべき次のシートに接触する該ディスクの反対側の面は、ほぼ平坦な形であって実質的に放射状平面内にあることを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれか1つに記載の計数装置。
  16. スタックの縁領域と係合可能な計数ディスクであって該ディスクの回転時に該ディスクの1面から反対側の面へ計数されるべき次のシートが通過して移送されるところのシート移送スロットを包含する回転可能な計数ディスクを使用する、シートのスタック中のシートにタブ付けをする方法であって、計数値は、シートが1面から他方へ移送される毎にインクリメントされ、該ディスクは、シートが計数されるに応じて該スタックの厚み方向に沿って前進させられ、タバーは、該計数値が所定のシート計数値を達成したときにタブを該スタック中に2つのシートの間に挿入するように構成され、該タバーは、該ディスクの1面のごく近傍で該ディスクに関してほぼ半径方向外方に、該ディスクの回転にタイミングを合わせて、タブを突き出し、該タブは、該タブの突き出し時に、計数されるべき最後のシートと次のシートとの間に挿入されるべく、該ディスクの前記1面に設けられているタブ付け凹部内に突入させられるようになっていることを特徴とする方法。
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