JPS61119203A - スライドフアスナ−チエ−ンの切断方法及び装置 - Google Patents

スライドフアスナ−チエ−ンの切断方法及び装置

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JPS61119203A
JPS61119203A JP60188311A JP18831185A JPS61119203A JP S61119203 A JPS61119203 A JP S61119203A JP 60188311 A JP60188311 A JP 60188311A JP 18831185 A JP18831185 A JP 18831185A JP S61119203 A JPS61119203 A JP S61119203A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はスライドファスナーの製造、詳述すると複数の
エレメント欠落間隙部を長手方向に離隔して設けた長尺
ファスナーチェーンをエレメント ゛欠落間隙部で単一
長さのスライドファスナーに自動切断するための方法と
装置に関する。
従来技術 米国特許2754908号には長尺ファスナーチェーン
を長手方向に離隔して設けた複数のエレメント欠落間隙
部で単一長さのスライドファスナーに自動的に切断する
装置が開示されている。この装置は、長尺ファスナーチ
ェーンを切断機構へ間欠移送し同切断様構の切断位置へ
エレメント欠落間隙部が到着する度毎に移送停止するよ
うになっている。切断機構には協動する上・下の刃を有
する切断手段が設けられていて、長尺ファスナーチェー
ンの間欠移送に同調させてエレメント欠落間隙部を横切
って順次切断する。長尺ファスナーチェーンの移送はフ
ァスナーチェーン移送経路の下方で水平方向へ延在し、
上方へ曲っだ先端を有゛する回動可能な係止部材によっ
て一時的に停止される。係止部材はさらに切断苅構の上
流の第1位置と切断機構内の第2位置との間を水平移動
可能となっている。エレメント欠落間隙部のひとつが第
1位置に到着すると同時に、係止部材が付勢力により回
動してその先端を1対の対向テープ地が離間しているエ
レメント欠落間隙部内に挿入される。1対の噛合したフ
?スナーエレメント列の先端部が長尺ファスナーチェー
ンの移送に伴って係止部材の先端へ係合すると、係止部
材は切断機構内の第2位置へ移動する。係止部材が第2
位置へ移動することによりスイッチが入りファスナーチ
ェーンの移送を停止し、続いて上刃が下動して下刃と協
動しファスナーチェーンをエレメント欠落間隙部の位置
で切断するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 この種の従来装置の問題点は係止部材の先端がこの切断
作用中にエレメント欠落間隙部内に留まるため、ファス
ナーチェーンにおいて切断可能なエレメント欠落間隙部
の区間が制約されることである。
また別の問題点は、噛合した1対の噛合エレメント列の
先端にある最先の噛合エレメント列ないし下止具が係止
部材の先端により損傷を受けやすいこと、ざらに噛合エ
レメント列の先端部が誤って拡開してしまい、その結果
ファスナーチェーンの移送停止が正確に行なえなくなっ
てしまう危険があることである。従ってこの装置では、
均一かつ適正品質のスライドファスナーを製造すること
は困難である。
本発明の目的は、長尺ファスナーチェーンをエレメント
欠落間隙部で一度に1つずつ単一長さのスライドファス
ナーに自動切断し、その際各エレメント欠落間隙部のう
ち噛合エレメント列対の先端近傍をも含むいずれの位置
であっても切断できるような方法と装置を提供すること
にある。
本発明の別の目的は、各エレメント欠Mrm隙部を切断
機構内の所定位置で正確に停止して噛合エレメント列の
先端近傍の下止具や端部噛合エレメントに損傷を与える
ことがなく、単一長さの長尺1    ファスナーチェ
ーンに自動切断するための方法と装置を提供することに
ある。
ざらに別の目的は、先端の噛合エレメント対を誤って拡
開することなく長尺ファスナーチェーンの移送を正確に
停止して単一長さのスライドファスナーとして長尺ファ
スナーチェーンを自動切断するための方法と装置を提供
することにある。
問題点を解決するための手段 本発明によればかかる従来技術の欠点を無くし、連続長
尺ファスナーチェーンのエレメント欠落間隙部のいずれ
の位置においても(たとえ一対の噛合エレメントの先端
近傍であっても)切断することができ、最先の噛合エレ
メントを損傷したり拡開したり、あるいは先端部の下止
具を損傷したりすることがなく、確実に均一かつ適正品
質のスライドファスナーが製造できる。
本発明によれば、複数対の噛合エレメント列を長手方向
に離隔させている複数のエレメント欠落間隙部を有する
ファスナーチェーンを自動切断するための方法と装置に
おいて、長尺ファスナーチェーンが検知機構と切断機構
を通って長手移送経路沿いに移送される。検知機構には
、多対の噛合    、)エレメント列の先端を感知す
る2つの感知手段が移送経路沿いに離間した2定点に設
けられ、検知信号を順次ファスナーチェーンの移送手段
へ送り、エレメント欠落間隙部が切断機構へ接近するに
つれて高速から低速へ段階的に減速移送するようになっ
ている。エレメント欠落間隙部は切断機構の所定位置で
移送停止され切断される。感知手段として種々のものが
可能であるが、切断機構内へ延在ぜず、同切断機構内の
切断作業に干渉しないものを用いる。
実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
本発明によれば連続長尺ファスナーチェーン(F)が新
規の方法と装置により単一長さのスライドファスナーに
切断される。長尺ファスナーチェーン(F)は1対の連
続ストリンガ−から成り、各ストリンガ−のテープ(T
)の内縁沿いには噛合エレメント列が設けられている。
一方の連続ストリンガ−テープ(T)の噛合エレメント
列(E)は他方のストリンガ−テープ(T)に設けられ
た対向する対応噛合エレメント列(E)と噛合している
。また噛合した噛合エレメント列対は列対同士の間にエ
レメント欠落間隙部(S)が設けられて長手方向に離間
している。
第5A図に示すごとく、長尺ファスナーチェーン(F)
は複数の下止具(B)を有し、各下止具は噛合した噛合
エレメント列(E)の多対の先端に固着されている。第
6A図には、下止具(B)が取付けられていないことを
除き第5A図の長尺ファスナーチェーン(F)と同構造
の別の長尺ファスナーチェーン(F)が示されている。
第7A図には第6A図の長尺ファスナーチェーンの片側
半分を成す連続ファスナーストリンガ−が示されている
。第5A図または第6A図の長尺ファスナーチェーン(
F)の噛合エレメント列(E)の多対にスライダー(図
示せず)を1つずつ押面してもよい。
第5A、6A、7Ali′)に#いr、符号(c) ハ
ファスナーチェーン(F)の切断線を示す。第5B、6
8.78図は各々第5A、6A、7A図の各ファスナー
チェーンを噛合エレメント列(E)の先端近傍でエレメ
ント欠落間隙部(S)を横切る切断線(c)に沿って切
断した単一長さのスリトンガ−(F−)を示す。第6C
図は別の切断形態を示し、噛合エレメント列(E)の先
端とほぼ同位置の切断線に沿って切断している。第6D
図はざらに別の切断形態を示しエレメント欠落間隙部(
S)の中央位讃の切断線に沿って切断している。
第1〜4図に示すごとく、本発明による装置はファスナ
ーチェーン(F)を水平移送経路に沿って載置させ条ガ
イド台(17)を有するフレーム(16)から成る。供
給機構(2)は上下供給ローラ(4,20>を包含し、
ファスナーチェーン(F)をガイド台(17)上で長手
移送経路に沿って一定方向つまり第1、第2図で右方向
へ各々供給機構の下流ないし上流に配設された切I!F
iR構と検知機構とを通って移送する。上ローラ(4)
は抑圧ローラであり、下ローラ(20)は駆動O−ラで
あって高速、中速、低速に変速可能に回転駆動される。
ざらに本発明による装置は、エレメント欠落間隙部(S
)が切断!M構に接近するにつれて供給ローラ(4,2
2>の回転速度を高速から低速へ段階的に変速するため
各エレメント欠落間隙部(S)が移送経路内の所定位置
に到達したことを検知する検知機構(1)を包含してい
る。この検知機構(1)は1対のビン(7,7=)によ
り各々支持ブロック(6)に回動自在に取付けられてい
て前方へ鋭角でファスナーチェーン移送経路側へと傾斜
している1対の回動可能な第1・第2感知レバー(8,
8′)を包含している。
第1・第2感知レバー(8,8”)の各々は先細り下端
部(9,9′)を有し、該下端部の底面には、一連の噛
合した噛合エレメント列(E)の通路として断面が口字
状のガイド溝(10,10′)(第3図と第4図)が形
成されている。
検知機構(1)は、さらに第1・第2@知レバー(8,
8−)の回動を各々感知するための1対の第1・第2セ
ンサー(FS、FS−)を包含している。第1センサー
(FS)は第1感知レバー(8)の上端部(11)の片
側に設けられた第1投光器(12)と、該上端部の他方
の側に設けられて第1投光器(12)の発する光を受光
するようになっている第1光電池(13)とから成る。
第1感知レバー(8)が後述するごとく第1、第2、第
4図でビン(7)を中心に左廻りに回動すると、上端部
(11)が第1センサー(FS)から後退することで第
1投光器(12)の発した光を遮きるものがな(なり、
光が第1光電池へ到達する。第1光電池(13)はこの
光を受光した時点で、駆動ローラ(20)の回転速度を
高速から中速へ変速するための第1コマンド信号を発す
る。
同様に、第2センサー(FS”)は第2感知レバー(8
′)の上端部(ii′)の両側に配設されている第2投
光器(12”)と第2光電池(13−)とから成る。第
2感知レバー(8′)が後述するごとく第1、第2、第
4図においてビン(7′)を中心に左廻りに回動すると
、上端部(11=)が第2センサー(FS=)から後退
することで第2投光器(12−)の発する光が第2光電
池(13−)へ到達する。第2光電池(13”)はこの
光を受光した時点で、駆動ローラ(20)の回転速度を
中速から低速へ変速する第2コマンド信号を発する。
第1・第2!I知レバー(8,8−)は引張りばね(1
4,14= )により通常は右廻りに回動するよう付勢
されている。各感知レバー(8,8=)の上端部(11
,11= )の上方向への回動運動は支持ブロック(6
)に調節可能に螺入されたねじで形成されたストッパ(
15,15−)により制限されるようになっている。
ストッパ(15,15−)を回すことにより、ガイド台
(17)の最上面と各感知レバー(8,8−)の下端部
(9,9′)との間隔は切断すべき長尺ファスナーチェ
ーン(F)の種類や厚さに合わせて調節できる。各感知
レバー(8,8−)の上端部(11,11−)と各セン
サー(FS、FS−)との相対位置は各ストッパ(is
、 is= )を回転することで調節できるようになっ
ている。
第3図と第4図で示すごとく、ガイド台(17)にはガ
イド溝(19)が設けられている。このガイド溝(19
)はファスナーチェーンの移送経路の中央に沿って延在
し、噛合した噛合エレメント列対の幅よりもわずかに大
きく下止具(B)の幅にほぼ等しい幅を有する。上方ガ
イドプレート(18)と補助ガイドプレート(24) 
 (第1図)が支持ブロック(6)により支持されてい
る。上方ガイドプレート(18)と補助ガイドプレート
(24)の各々の底面は、支持ブロック(6)が後述す
るごとく下動位置(第1図)に位置すると、ガイド台(
11)の最上面に対し離間した状態で対向するようにな
っている。第6A図のような下止具(B)を有していな
いファスナーチェーン(F)を切断する場合、ガイド溝
(19)の幅は1対の噛合した噛合エレメント列(E)
の幅にほぼ等しい幅に構成する。
第3図と第4図に示すごとく、押圧ローラ(4)は、外
周面中央部に環状溝が設けられていて、第2感知レバー
(8′)の下端部(9′)に干渉されることなく回転で
きるようになっている。同様に駆動ローラ(20)も外
周面中央部に環状溝が設けられていて、ガイド台(17
)に干渉することなく回転するようになっている。従っ
て上下供給ローラ(4,20)の各々は、環状溝により
両半分に区画されている。各ストリンガ−テープ(T)
は両供給ローラ(4,20)により移送される際、上側
供給ローラ(4)の各半分とこれに対応する下側供給ロ
ーラ(20)の各半分との間で挟圧されている。下側供
給ローラ、すなわち駆動ローラ(20)はフレーム(1
6)に支持されたシャフトに取付けられ、上側供給ロー
ラ、すなわち押圧ローラ(4)は支持ブロック(6)に
支持され図示していないばねにより下側供給ローラ(2
0)に向って常時付勢されているシャフト(22)に取
付けられている。
押圧ローラ(4)のシャフト(22)には、押圧ローラ
が一定量だけ回転する度毎にパルス信号を発するロータ
リーエンコーダー(23)が取付けられている。発信パ
ルス信号数は図示していない公知のカウンターにより計
数される。計数パルス信号数が、後続の噛合エレメント
列(E)の先端を第2感知レバー(8′)で感知する位
置と切断機構内の所定位置との間の距離に対応する所定
値に遅、すると、ロータリーエンコーダー(23)は動
力源(21)  (第4図)の作動を停止するコマンド
信号を発して駆動ローラ(20)の回転を停止させる。
切断機構(3)は1対の上下カッター刃(25゜26)
を包含している。下カツター刃(26)は、フレーム(
16)に固定され、上カツター刃(25)は下カツター
刃(26)の上方に配設されていてこの下カツター刃(
26)に対しエアシリンダーや電磁式プランジャー等の
駆動手段により上下移動して接近離間するようになって
いる。
支持ブロック(6)は、上方ガイドプレート(18)、
検知機構(1)、押圧ローラ(4)、補助ガイドプレー
ト(24)と共に、下方の作動位置く第1図)と上方の
非作動位置(第2図)との間を昇降機構(5)によって
移動するようになっている。昇降機構(5)は支持ブロ
ック(6)に固定したU字形部材(27)と、フレーム
(16)に固定されU字形部材(21)を上下移動可能
に保留している水平杆(28)と、該水平杆(28)の
中央部に回動自在に取付けられたカムプレート(30)
とを包含している。U字形部材(21)は1対の圧縮ば
ね(33,33)により上方へ付勢されていて、U字形
部材(27)の上方水平面(29)がカムプレート(3
0)の円周カム面に接触するよう保持されている。カム
プレート(30)はハンドル(31)を操作することで
一定角度回動するようになっている。
第1図において、ハンドル(31)を右廻りに回動しカ
ムプレート(30)を同方向へ回転させると、支持ブロ
ック(6)は圧縮ばね(33)の付勢力により上方へ移
動する。すると、上方ガイドプレート(18)、第1・
第2感知レバー(8,8−)、抑圧ローラ(4)、補助
ガイドプレート(24)が全て上方の非作動位置(第2
図)へ移動し、切断する長尺ファスナーチェーン(F)
を装置へ容易に挿通させることができ、ハンドル(31
)を圧縮ばね(33)の付勢力に抗して左廻りに回動す
ると、支持ブロック(6)は元の下方位置へ戻る。これ
に伴って上方ガイドプレート(18)と、第1・第2感
知レバー(8,8−)と、押圧ローラ(4)と補助ガイ
ドプレート(24)とを下方の作動位置(第1図)へ移
動する。
作動時には、第5A図に示すような長尺ファスナーチェ
ーン(F)は、第8A図に示すように抑圧ローラ(4)
と駆動ローラ(20)とにより移送経路に沿って高速で
前方つまり右方向(第1図)へ移送される。噛合した一
連の噛合エレメント列対のうちのひとつの先端の下止具
(B)が第1感知位置で第1感知レバー(8)の下端部
(9)に係合すると、第1感知レバー(8゛)は、引張
りばね(14)の付勢力に抗して左廻り(第8B図)に
回動した上端部(11)が第1センサー(FS)から後
退するので第1投光器(12)の発する光を遮るものが
なくなり光が第1光電池(13)に到達する。第1光電
池(13)は受光時点で駆動ローラ(20)の回転速度
を高速から中速へ変速する第1コマンド信号を発する。
下止具(B)が第2感知位置で第2感知レバー(8−)
の下端部(9−)に係合すると、第2感知レバー(8−
)が引張りばね(141の弾力に抗して左廻り(第8C
図)に回動して上端部(11)が第2センサー(FSM
から後退するので第2投光器(12′)の発する光を遮
るものがなくなり光が光電池(13−)に到達する。光
電池(13)は受光時点で第2コマンド信号を発し、駆
動ローラ(20)の回転速度を中速から低速へ変速させ
る。
このようにファスナーチェーン(F)の移送速度は下止
具(B)及びこれに隣接する先行エレメント欠落間隙部
(S)が切断機構へ接近するにつれて高速から低速へと
段階的に減速される。
第2コマンド信号はさらに図示していないカウンターに
送られてエンコーダー(23)の発するパルス信号の計
数を開始させる。パルス信号の計数値が設定値に達する
と、このカウンターは駆動ローラ(20)の回転を停止
するコマンド信号を発する。ここでいう設定値とは第2
感知位置と切断機構(3)内の所定位置との距離に対応
している。
このファスナーチェーン(F)の低速移送は下止具が切
断機構(3)内の所定位置(第8D図)に到達するまで
続く。こうして下止具(B)に隣接する先行エレメント
欠落間隙部(S)は切断機構(3)内の所定位置で正確
に停止する。この所定位置は図示していないカウンター
の設定値を変えることで調節することができる。
該カウンターの発するコマンド信号はまた切断機構(3
)へ送られて図示していない駆動手段を作動させ、上カ
ツター刃(25)を下カツター刃(26)に向って下動
させる。この結果、ファスナーチェーン(F)はエレメ
ント欠落間隙部(S)(第8E図)を横切って切断され
、単一長さの1対の噛合したストリンガ−(F = )
−(第5B図)が形成される。上カツター刃(25)は
、その復元の位置つまり上方位置(第8F図)へ復帰す
る。
第88,8C,80図で示すごとく、下止具(B)が第
1感知位置を通過するとすぐに第1感知レバー(8)が
ビン(1)を中心に右廻りに回動して元の位置(第8A
図)へ戻り、そのままで次の下止具(8)が第1感知位
置へ到達するまで待はする。同様に下止具(B)が第2
感知位置を通過するとすぐに第2感知レバー(8−)は
元の位置(第8B図)へ戻って次の下止具(B)が第2
感知位置に到達するまでそのまま待機する。
第9図は検知機構(1)の変更例を示し、第6A図のフ
ァスナーチェーン(F)のエレメント欠落間隙部(S)
を検知するよう構成されている。
この検知機構(1)は第1感知レバー(8″)と第2感
知レバー(8///)を包含している、第1感知レバー
(8“)は下端部(9“)の下側に半球状突出部を有し
ビン(7)を中心に回動するようになっている。第2感
知レバー(g///)は下端部(9///)の下側に半
球状突出部を有し、ビン(1−)を中心に回動するよう
になっている。エレメント欠落間隙部(S)が第1感知
位置に到達すると、第1感知レバー(8“)は半球状突
出部が噛合エレメント(E)の上面から、エレメント欠
落間隙部(S)のテープ地へと右廻りに回動することで
、上端部(11)が第1センサー(FS)位置から退去
する。エレメント欠落間隙部(S)が第1感知位置を通
過するとすぐに、第1感知レバー(8“)は左廻りに回
動して元の位置へ戻り次のエレメント欠落間隙部(S)
がこの第1感知位置へ到達するまでそ・のまま待機する
ようになっている。同様にエレメント欠落間隙部(S)
が第2感知位置へ到達すると、第2感知レバー(8”’
)は右廻りに回動してその上端部(11−)を第2セン
サー(FS”)の位置から退去させるようになっている
。エレメント欠落間隙部(S)が第2感知位置を通過す
るとすぐに、第2感知レバー($///)は元の位置へ
戻り次のエレメント欠落間隙部(S)の第2感知位置へ
の到達までそのままで待機するようになっている。この
検知装置(1)は第7A図に示すような長尺スライドフ
ァスナーストリンガ−のエレメント欠落間隙部(S)′
を検知するのに用いることもできる。
第1図の実施例では、下止具(B)と噛合エレメント列
(E)との厚さの差異を感知することでエレメント欠落
間隙部(S)を検知するようになっている。第9図の変
更例ではエレメント欠落間隙部(S)のテープ地と噛合
エレメント(E)との厚さの差異を検知するようになっ
ている。
第10図と第11図は、検知機構の別の実施例を示す。
この検知機構(1)は下端に第10−ラ(35)を担持
している第1感知部材(36)と、下端に第20−ラ(
35′)を担持している第2感知部材(36−)とを包
含している。第1・第2感知部材(36,36−)の各
々は支持ブロック<6−)に支持されている第1・第2
筒体(34,34−)内に上下摺動自在に取付けられて
いる。各感知部材(36,36−)は第1・第2筒体(
34,34−”)との間に設けられた圧縮ばね(37,
37= )によりガイド台(17)に設けたガイド溝(
19)へ向って下向に付勢されている。感知部材(36
,36= )は各々1対のブラケット(38,38: 
3B−、3B−)と該ブラケットの長孔に延在している
1対の協働ねじとにより下方向移動が調節可能に制限さ
れている。
さらに、各感知部材(36,36′)には補助筒部がね
じ(42,42” )により上下位置を調節できるよう
取付けられていて、第1・第20−ラ(35,35−)
は該補助筒部により担持されている。       1
)第10図と第11図の検知機構(1)は、共に第1筒
体(34)に取付けた第1投光器(39)と第1光電池
(40)と、共に第2筒体(34−)に取付けた第2投
光器(39−)と第2光電池(40−)とを包含してい
る。第1投光器(39)は第1感知部材(36)の上端
部の片側に、第1光電池(40)は同上端部の反対に各
々配設されている。第1感知部材(36)の上端部には
第11図に示すごとくざらに水平貫通孔(41)が設け
られている。エレメント欠落間隙部(S)が第1感知位
置へ到達すると、第1感知部材(36)の第10−ラ(
35)がエレメント欠落間隙部(S)のテープ地と噛合
エレメント(E)との厚さの差異によって、あるいは下
止具(B)と噛合エレメント(E)との厚さに差異によ
って上下移動する。この上下移動に呼応して、第1感知
部材(36)も第1位置と第2位置との間を上下移動す
る。すなわち第1位置では貫通孔(41)が第1投光器
(39)と第1光電池(40)との間に位置するので第
1投光器(39)の発する光は第1光電池(40)に到
達する。また第2位置では、貫通孔(41)が第1投光
器(39)と第1光電池との間の位置から逸れるため第
1投光器の光は第1光電池へ到達するのを遮られる。第
2感知部材(36−)の感知作用も第1感知部材(36
)と同様であるから、説明を省略する。第10図と第1
1図の検知機1(1)は第5A、第6A、第7A図に示
す各々のファスナーチェーン(F)のエレメント欠落間
隙部(S)を検知するため用いることができる。
第12図は本発明による検知機構のさらに別の変更例を
示す。この検知機構(1)は上方ガイドプレート(18
)により支持された第1・第2・第3投光器(43,4
3−、43” )と、ガイドブレート(17)または下
カツター刃(26)に支持されている第1・第2・第3
光電池(44,44= 、 44″)とから成る。第1
・第2・第3投光器(43,43−。
43” )は各々ファスナーチェーン移送路を挾んで第
1・第2・第3光電池(44,44= 、 44″)と
上下に同一線上で対向している。エレメント欠落間隙部
(S)が第1感知位置に到達すると、第1投光器(43
)の発する光がエレメント欠落間隙部(S)の間隙を通
過して第1光電池へ到達する。
第1光電池(44)は受光時点で駆動ローラ(20)の
回転速度を高速から中速へ変速する第1コマンド信号を
発する。続いて、エレメント欠落間隙部(S)が第2感
知位置へ到達すると、第2投光器(43−)の光がエレ
メント欠落間隙部の間隙を通過して第2光電池(44−
)へ到達する。2光電池(44′)は受光時点で、駆動
ローラ(20)の回転速度を中速から低速へ変速する第
2コマンド信号を発する。低速でのファスナーチェーン
(F)の移送はエレメント欠落間隙部(S)が切断機構
内の所定位置に到達するまで続けられる。エレメント欠
落間隙部(S)が到達すると共に、第3投光器(43″
)の発する光がエレメント欠落間隙部の間隙を通過して
第3光電池(44−)に到達する。
第3光電池(43”)は第3投光器(43“)の光の受
光時点で駆動ローラ(20)の回転を停止する第3コマ
ンド信号を発する。第3コマンド信号は切断手段の図示
していない駆動手段へも送られ、上カツター刃(25)
を下カツター刃(26)へ向って下動させる。第34知
位置は切断位置から離隔している。従ってファスナーチ
ェーン(F)を後続の噛合エレメント列(E)の先端エ
レメントにほぼ一致する切断線(c−)で切断する場合
、コマンド遅延タイマーを第3光電池(44″)に接続
すればよい。
上述の材料、構成、および詳細について当業者のなしう
る種々の変更例も本発明の範囲内に入ると考えられる。
こうした変更例として、例えば、投光器と光電池に代わ
り、リミットスイッチや近接スイッチ等を用いることも
できる。さらにファスナーチェーンの移送速度を4段階
またはそれ以上に分けて減速してもよい。
発明の効果 本発明によれば、エレメント欠落間隙部(S)が切断機
構に接近するにつれて、段階的に高速から低速へ77ス
ナーチエーンの移送速度が減速され、エレメント欠落間
隙部(S)が切断機構内の所定位置に到達するまで低速
移送されることで、エレメント欠落間隙部(S)は切断
機構内の所定位置に正確に位置決めすることができる。
本発明によればさらに、ファスナーチェーン(F)を移
送する際、噛合エレメント列(E)の先端エレメントま
たは下止具(B)を損傷することなくその上噛合エレメ
ント列(E)の先端エレメント拡開せずに所定位置で正
確に停止させることができる。
また噛合エレメント欠落間隙部(S)の間隙にストッパ
等の係止具を挿入しないので、噛合エレメント欠落間隙
部(S)のうち噛合エレメント列(E)の先端部の近傍
を含むいずれの位置においても切断することができる。
このようく均一かつ適正品質のスライドファスナーを生
産率を減じることなく製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した切断装置の要部を下動位置
にあり作動可能な状態の検知機構、押圧ローラ、上方ガ
イドプレートと共に示す正面図、第2図は、第1図の類
似図で上動位置にあり非作動状態の検知機構、押圧O−
ラ、上方ガイドブレートを示し、 第3図は、第1図I[[−1線の断面図で、押圧ローラ
と駆動ローラを破断しない状態で示し、第4図は、一部
を破断した第1図の斜視図、第5A図は、本発明による
方法と装置により単一長さのスライドファスナーに切断
される長尺ファスナーチェーンの部分平面図、 第5B図は第5A図の長尺ファスナーチェーンから単一
長さに切断した1対のスライドファスナーストリンガ−
を示し、 第6A図は15A図の類似図で長尺ファスナーチェーン
の変更例を示し、 第6B図は第6A図の長尺)7スナーチエーンから単一
長さに切断した1対のスライドファスナーストリンガ−
を示し、 第6C図と第6D図は第6B図の類似図で第6A図の長
尺ファスナーチェーンから別の状態で単一長さに切断し
た1対のスライドファスナーストリンガ−を示し、 第7A図は、本発明による方法と装置によって単一長さ
に切断される連続スライドファスナーストリンガ−の部
分平面図、 第7B図は第7A図の連続スライドファスナーストリン
ガ−から単一長さに切断したスライドファスナーストリ
ンガ−を示し、 第8A図から第8F図は第5A図の長尺ファスナーチェ
ーンを切断する本発明による方法の一連の工程を示し、 第9図は第8B図の類似図で、第6A図の長尺フ?支ナ
ーチェーンを切断する本発明の別の実施例を示し、 第10図は本発明による切断装置の別の実施例を一部破
断した斜視図で検知機構の変更例を示し、第11図は第
10図の検知機構の一部断面を含む部分正面図、 第12図は切断装置の一部破断した斜視図で、検知機構
の別の変更例を示す。 (F):長尺ファスナーチェーン、 (Fi:単一長さのスライドファスナー、(T):スト
リンガ−テープ、 (E);噛合エレメント列、 (S):エレメント欠落間隙部、 (B):下止具、(FS):第1 tンサー、(FSi
:第2センサー、(1):検知機構、(2):供給曙構
、 (3):切断機構、(5):昇降機構、(8,8“):
第1c4知レバー、 (8−、8”’) :第2感知レバー、(12,39,
43) :第1投光器、(12”  、39− 、43
” ) :第2投光器、(43“):第3投光器、 (13,40,44) :第1光電池、(13” 、 
40− 、44− ) :第2光電池、(44“):第
3光電池、 (17) ニガイド台、 (23) :ロータリーエンコーダー、(25) :上
カツター刃、(26) :下カツター刃、(35) :
第10−ラ、(35−):第20−ラ、(36) :第
11知部材、 (36−):第2感知部材。 FIG、8B FIG、8C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕1対の噛合エレメント列(E)とエレメント欠落
    間隙部(S)とを長手方向に交互に設けた長尺ファスナ
    ーチェーン(F)を単一長さのスライドファスナー(F
    ′)に切断する方法であつて、(a)長尺ファスナーチ
    ェーン(F)を長手移送経路に沿つて切断機構(3)へ
    向かつて所定方向に移送する工程と、 (b)1対の噛合エレメント列(E)が前記切断機構(
    3)の上流にある検知機構(1)に位置していることを
    検知する工程と、 (c)前記検知する工程に呼応して長尺ファスナーチェ
    ーン(F)の移送速度を高速から低速へ減速して1対の
    噛合エレメント列(E)の先端に隣接する先行エレメン
    ト欠落間隙部(S)が前記切断機構(3)へ到達するま
    で前記低速移送速度を維持する工程と、 (d)前記先行エレメント欠落間隙部(S)の到達時点
    で長尺ファスナーチェーン(F)の移送を停止する工程
    と、 (e)長尺ファスナーチェーン(F)を前記先行エレメ
    ント欠落間隙部(S)で幅方向に切断して単一長さのス
    ライドファスナー(F′)を形成する工程とから成る切
    断方法。 〔2〕前記長尺ファスナーチェーン(F)が1対の連続
    ストリンガーテープ(T)から成り、前記ストリンガー
    テープ(T)には、一連の離隔した複数対の噛合エレメ
    ント列(E)が相互対向状態で噛合して取付けられてい
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 〔3〕前記噛合エレメント列(E)の各対の先端に下止
    具(B)が固着していて、前記噛合エレメント列の先端
    を検知する前記工程は前記下止具(B)を検知する工程
    から成る、特許請求の範囲第2項記載の方法。 〔4〕長尺ファスナーチェーン(F)の移送速度を高速
    から中速へ変速するため前記1対の噛合エレメント列の
    先端を前記検知機構(1)内の第1感知位置で感知する
    工程と、続いて前記長尺ファスナーチェーンの移送速度
    を前記中速から前記低速へ変速するため前記1対の噛合
    エレメント列の先端を前記第1感知位置の下流にあり前
    記検知機構(1)内にある第2感知位置で感知する工程
    とにより、前記検知する工程および前記減速する工程を
    行なう、特許請求の範囲第1項記載の方法。 〔5〕前記長尺ファスナーチェーン(F)が1対の連続
    ストリンガーテープ(T)から成り、前記ストリンガー
    テープ(T)には、一連の離隔した複数対の噛合エレメ
    ント列(E)が相互対向状態で噛合して取付けられてい
    る、特許請求の範囲第4項記載の方法。 〔6〕前記噛合エレメント列(E)の各対の先端に下止
    具(B)が固着していて、前記噛合エレメント列の先端
    を検知する前記工程は前記下止具(B)を検知する工程
    から成る、特許請求の範囲第5項記載の装置。 〔7〕1対の噛合エレメント列(E)とエレメント欠落
    間隙部(S)とを長手方向に交互に設けた長尺ファスナ
    ーチェーン(F)を単一長さのスライドファスナー(F
    ′)に切断する切断装置であつて、 (a)長尺ファスナーチェーン(F)を支持するための
    ガイド台(17)を有するフレーム(16)と、(b)
    長尺ファスナーチェーン(F)を前記ガイド台上で長手
    移送経路に沿つて切断機構(3)へ向つて前記長尺ファ
    スナーチェーン(F)を高速から低速へ変速して移送で
    きるようになつている移送手段(2)と、 (c)前記長尺ファスナーチェーン(F)の各対の噛合
    エレメント列(E)の先端が前記切断機構(3)の上流
    に位置する時検知を行なう検知手段であつて、前記移送
    手段(2)が前記検知に呼応して前記長尺ファスナーチ
    ェーン(F)を低速で移送し、前記1対の噛合エレメン
    ト列(E)の先端に近接している先行エレメント欠落間
    隙部(S)が前記切断機構(3)へ到達するまで前記低
    速移送を継続させるようになつている検知手段(1)と
    、 (d)前記先行エレメント欠落間隙部(S)の前記切断
    機構への到達時点で前記長尺ファスナーチェーン(F)
    の移送を停止するため前記移送手段(2)を非作動状態
    にするための手段(23)と、(e)前記長尺ファスナ
    ーチェーン(F)の移送停止に呼応して前記先行エレメ
    ント欠落間隙部(S)で前記長尺ファスナーチェーン(
    F)を切断するため、前記切断機構(3)に配設された
    カッター刃手段(25、26)とから成る、切断装置。 〔8〕前記長尺ファスナーチェーン(F)が1対の連続
    ストリンガーテープ(T)から成り、前記ストリンガー
    テープ(T)には、長手方向に離隔した複数対の噛合エ
    レメント列(E)が相互対向状態で噛合して取付けられ
    ている、特許請求の範囲第7項の記載の切断装置。 〔9〕前記噛合エレメント列(E)の各対の先端に下止
    具(B)が固着していて、前記検知手段(1)は前記下
    止具(B)を検知するようになつている、特許請求の範
    囲第8項記載の切断装置。 〔10〕前記検知手段(1)が、前記切断機構の上流に
    設けた第1感知位置で前記1対の噛合エレメント列(E
    )の先端を感知し、前記感知に呼応して第1コマンド信
    号を前記移送手段(2)へ送り長尺ファスナーチェーン
    (F)の移送速度を前記高速から中速へ変速させる第1
    感知手段と、前記第1感知位置の下流に位置する前記検
    知機構内の第2感知位置で前記1対の噛合エレメント列
    (E)の先端を再感知し、前記再感知に呼応して第2コ
    マンド信号を前記移送手段(2)へ送り、長尺ファスナ
    ーチェーン(F)の移送速度を前記中速から前記低速へ
    変速させる第2感知手段とを包含している、特許請求の
    範囲第7項記載の切断装置。 〔11〕前記長尺ファスナーチェーン(F)が1対の連
    続ストリンガーテープ(T)から成り、前記ストリンガ
    ーテープ(T)には、長手方向に離隔した複数対の噛合
    エレメント列(E)が相互対向状態で噛合して取付けら
    れている、特許請求の範囲第10項記載の切断装置。 〔12〕前記噛合エレメント列(E)の各対の先端に下
    止具(B)が固着していて、前記検知手段(1)は前記
    下止具(B)を検知するようになつている、特許請求の
    範囲第11項記載の切断装置。 〔13〕前記第1・第2感知手段の各々は回動レバー(
    8、8″、8′、8′″)を含み、前記回動レバーの一
    端が付勢力により前記長尺ファスナーチェーン(F)に
    係合している、特許請求の範囲第10項記載の切断装置
    。 〔14〕前記第1・第2感知手段の各々は光電池手段(
    43、44、43′、44′)を含む、特許請求の範囲
    第10項記載の切断装置。 〔15〕前記第1・第2感知手段の各々は付勢力によつ
    て前記長尺ファスナーチェーン(F)に係合するように
    上下移動可能となつているローラ手段(35、35′)
    を含む、特許請求の範囲第10項記載の切断装置。 〔16〕前記ガイド台(17)に沿つて延在し、前記第
    1・第2感知手段が固着されている支持ブロック(6)
    と、前記移送手段(2)の作動前に前記長尺ファスナー
    チェーン(F)をガイド台上へ挿通させるため前記支持
    ブロック(6)を前記ガイド台(17)から上動させる
    手段(5)とを包含している、特許請求の範囲第10項
    記載の切断装置。 〔17〕前記移送手段(2)を非作動状態にするための
    手段(23)は、前記第2感知手段(8′、8′″、3
    6′)のコマンド信号を計数するカウンターにより作動
    し、前記カウンターによつて前記切断機構(3)の第2
    感知手段(8′、8′″)の下流で前記長手移送路に沿
    つて一定距離だけ前記長尺ファスナーチェーン(F)を
    移送することができるようになつている、特許請求の範
    囲第10項記載の切断装置。
JP60188311A 1984-11-14 1985-08-27 スライドフアスナ−チエ−ンの切断方法及び装置 Granted JPS61119203A (ja)

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