JPH04133947A - 帯状物接続装置 - Google Patents
帯状物接続装置Info
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- JPH04133947A JPH04133947A JP25482490A JP25482490A JPH04133947A JP H04133947 A JPH04133947 A JP H04133947A JP 25482490 A JP25482490 A JP 25482490A JP 25482490 A JP25482490 A JP 25482490A JP H04133947 A JPH04133947 A JP H04133947A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 101100506443 Danio rerio helt gene Proteins 0.000 description 1
- 101100506445 Mus musculus Helt gene Proteins 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、先行の帯状物ロールから繰り出された帯状物
の終端部に、新たな帯状物ロールから繰り出される帯状
物の先端部を接続して帯状物を連続的に帯状物加工部へ
供給する帯状物接続装置に関する。
の終端部に、新たな帯状物ロールから繰り出される帯状
物の先端部を接続して帯状物を連続的に帯状物加工部へ
供給する帯状物接続装置に関する。
〔従来の技術]
従来のこの種の装置としては、特開昭63−92560
号公報に記載のものがある。該公報に記載の帯状物接続
装置は、先行の帯状物ロールから繰り出された帯状物の
終端部に新たな帯状物ロールから繰り出される帯状物の
先端部を接続して帯状物を連続的に帯状物加工部へ供給
することによって、新たな帯状物ロールを供給するだけ
で、該帯状物ロールからの帯状物の供給(導紙)を自動
的に行い、且つ先行する帯状物への接続(祇継ぎ)を一
方向面の紙継ぎで自動的に行うことができ、もって、帯
状物ロールの供給から帯状物の接続までの作業を自動化
することのできるようにしたものである。
号公報に記載のものがある。該公報に記載の帯状物接続
装置は、先行の帯状物ロールから繰り出された帯状物の
終端部に新たな帯状物ロールから繰り出される帯状物の
先端部を接続して帯状物を連続的に帯状物加工部へ供給
することによって、新たな帯状物ロールを供給するだけ
で、該帯状物ロールからの帯状物の供給(導紙)を自動
的に行い、且つ先行する帯状物への接続(祇継ぎ)を一
方向面の紙継ぎで自動的に行うことができ、もって、帯
状物ロールの供給から帯状物の接続までの作業を自動化
することのできるようにしたものである。
しかしながら、上記公報に記載の帯状物接続装置は、外
径が略一定の帯状物ロールについては、これを自動的に
接続することができるが、供給する帯状物ロールの外径
が一定でなく、激しく変動する場合には、従来の帯状物
接続装置では対処することができず、それらを接続する
ことができなくなるという課題があった。
径が略一定の帯状物ロールについては、これを自動的に
接続することができるが、供給する帯状物ロールの外径
が一定でなく、激しく変動する場合には、従来の帯状物
接続装置では対処することができず、それらを接続する
ことができなくなるという課題があった。
従って、本発明の目的は、外径寸法の異なる新たな帯状
物ロール(新原反ロール)を自動的に供給することがで
き、この新原反ロールの帯状物の先端部を外径寸法の異
なる先行の原反ロールの帯状物の終端に自動的に接続す
ることができる帯状物接続装置を提供することにある。
物ロール(新原反ロール)を自動的に供給することがで
き、この新原反ロールの帯状物の先端部を外径寸法の異
なる先行の原反ロールの帯状物の終端に自動的に接続す
ることができる帯状物接続装置を提供することにある。
本発明は、先行する帯状物ロールから繰り出される帯状
物の終端部に、新たな帯状物ロールから繰り出される帯
状物の先端部を接続して帯状物を連続的に帯状物加工部
へ供給する帯状物接続装置であって、互いに逆方向に移
行する一対のベルトコンベアを主体とする一対の第1ト
ラフ部及び−対の第2トラフ部を、該一対の第1トラフ
部のベルトコンベアそれぞれを上記帯状物加工部側に、
またこれと同一方向に移行する上記一対の第2トラフ部
のベルトコンベアそれぞれを上記帯状物ロールの供給部
側に位置させて上記帯状物加工部側の間隔が狭(なるよ
うに略■字型に連設し、また、上記一対の第1トラフ部
のベルトコンベアそれぞれの間に、それらの間に供給さ
れた新たな帯状物ロールヲ検出するロールセンサー、及
び該ロールセンサーの検出信号に基づいて新たな帯状物
ロールの帯状物の先端部を吸着する吸着具をそれぞれ配
設した帯状物接続装置において、上記一対の第1トラフ
部のベルトコンベアの間に、それらの間に供給された新
たな帯状物ロールの外径を検出する外径センサーを設け
、該外径センサーの検出信号に基づいて新たな帯状物ロ
ールの先端部の位置へ上記吸着具が移動し得るようにし
たことを特徴とする帯状物接続装置を提供することによ
り上記目的を達成したものである。
物の終端部に、新たな帯状物ロールから繰り出される帯
状物の先端部を接続して帯状物を連続的に帯状物加工部
へ供給する帯状物接続装置であって、互いに逆方向に移
行する一対のベルトコンベアを主体とする一対の第1ト
ラフ部及び−対の第2トラフ部を、該一対の第1トラフ
部のベルトコンベアそれぞれを上記帯状物加工部側に、
またこれと同一方向に移行する上記一対の第2トラフ部
のベルトコンベアそれぞれを上記帯状物ロールの供給部
側に位置させて上記帯状物加工部側の間隔が狭(なるよ
うに略■字型に連設し、また、上記一対の第1トラフ部
のベルトコンベアそれぞれの間に、それらの間に供給さ
れた新たな帯状物ロールヲ検出するロールセンサー、及
び該ロールセンサーの検出信号に基づいて新たな帯状物
ロールの帯状物の先端部を吸着する吸着具をそれぞれ配
設した帯状物接続装置において、上記一対の第1トラフ
部のベルトコンベアの間に、それらの間に供給された新
たな帯状物ロールの外径を検出する外径センサーを設け
、該外径センサーの検出信号に基づいて新たな帯状物ロ
ールの先端部の位置へ上記吸着具が移動し得るようにし
たことを特徴とする帯状物接続装置を提供することによ
り上記目的を達成したものである。
本発明によれば、先行する帯状物ロールに対して外径の
異なる帯状物ロールが第1トラフ部に供給されると、ロ
ールセンサーがこの帯状物ロールを検出すると共に外径
センサーがこの帯状物ロールの外径を検出して吸着具を
第1トラフ部のベルトコンベアの移行範囲内においてこ
の帯状物ロールの帯状物の先端部の位置へ移動してこの
帯状物の先端部を吸着し、吸着された帯状物の先端部を
第2トラフ部のコンベアへ引き渡し、第2トラフ部にあ
る帯状物ロールの帯状物の終端部に自動的に接続するこ
とができる。
異なる帯状物ロールが第1トラフ部に供給されると、ロ
ールセンサーがこの帯状物ロールを検出すると共に外径
センサーがこの帯状物ロールの外径を検出して吸着具を
第1トラフ部のベルトコンベアの移行範囲内においてこ
の帯状物ロールの帯状物の先端部の位置へ移動してこの
帯状物の先端部を吸着し、吸着された帯状物の先端部を
第2トラフ部のコンベアへ引き渡し、第2トラフ部にあ
る帯状物ロールの帯状物の終端部に自動的に接続するこ
とができる。
(実施例〕
以下、第1図〜第5図に示す実施例に基づいて本発明を
説明する。尚、各図中、第1図は本発明の帯状物接続装
置の一実施例を示す構成図、第2図は第1図に示す帯状
物接続装置の要部を拡大して示す動作説明図、第3図及
び第4図はそれぞれ本発明の詳細な説明するための正面
図で、第3図は新たな帯状物ロールが供給される前の状
態を示す図、第4図は新たな帯状物ロールが供給された
状態を示す図、第5図は第4図に示す新たな帯状物ロー
ルより外径の大きな帯状物ロールが供給された状態を示
す図である。
説明する。尚、各図中、第1図は本発明の帯状物接続装
置の一実施例を示す構成図、第2図は第1図に示す帯状
物接続装置の要部を拡大して示す動作説明図、第3図及
び第4図はそれぞれ本発明の詳細な説明するための正面
図で、第3図は新たな帯状物ロールが供給される前の状
態を示す図、第4図は新たな帯状物ロールが供給された
状態を示す図、第5図は第4図に示す新たな帯状物ロー
ルより外径の大きな帯状物ロールが供給された状態を示
す図である。
第1図において、10.10′は、左右一対の第1トラ
フ部、20.20゛は、左右一対の第2トラフ部で、こ
れらは、第2トラフ部20.20′を下方に位置させ、
且つ下方の間隔が狭くなるように略■字型に配設しであ
る。そして、これらのトラフ部10.10”、20.2
0“は何れもへルトコンベア11.11°、21.21
゛を主体として構成してあり、7字型の左側に配設され
たベルトコンベア11.21は、何れもその7字型の内
面側を下方に移行し得るように駆動され、7字型の右側
に配設されたベルトコンヘア11“21’ は、逆に何
れも7字型の内面側を上方に移行し得るように駆動され
、V字型部分に落下供給された新たな帯状物ロールA、
及び既に供給されている先行の帯状物ロールA゛を保持
且つ矢印で示す如く回転し得ると共に、先行の帯状物ロ
ールA゛から繰り出された帯状物a゛の終端部に新たな
帯状物ロールAから繰り出される帯状物aの先端部を接
続して帯状物を連続的に下方に供給し帯状物加工部(図
示せず)へ供給し得るようになしである。また、右側の
第2トラフ部20′のベルトコンベア21゛は、その」
二端部を中心に揺動可能となしてあり、帯状物の接続後
、実線位置から二点鎖線位置に揺動して、消費された帯
状物ロールA“の中心部の紙管a ”を紙管回収部(紙
管受は箱)3に排出するようになしである。尚、紙管を
回収するようにするためには、一対の第2トラフ部20
.20’のベルトコンベア21.21“の何れか一方又
は双方を揺動可能とすればよい。
フ部、20.20゛は、左右一対の第2トラフ部で、こ
れらは、第2トラフ部20.20′を下方に位置させ、
且つ下方の間隔が狭くなるように略■字型に配設しであ
る。そして、これらのトラフ部10.10”、20.2
0“は何れもへルトコンベア11.11°、21.21
゛を主体として構成してあり、7字型の左側に配設され
たベルトコンベア11.21は、何れもその7字型の内
面側を下方に移行し得るように駆動され、7字型の右側
に配設されたベルトコンヘア11“21’ は、逆に何
れも7字型の内面側を上方に移行し得るように駆動され
、V字型部分に落下供給された新たな帯状物ロールA、
及び既に供給されている先行の帯状物ロールA゛を保持
且つ矢印で示す如く回転し得ると共に、先行の帯状物ロ
ールA゛から繰り出された帯状物a゛の終端部に新たな
帯状物ロールAから繰り出される帯状物aの先端部を接
続して帯状物を連続的に下方に供給し帯状物加工部(図
示せず)へ供給し得るようになしである。また、右側の
第2トラフ部20′のベルトコンベア21゛は、その」
二端部を中心に揺動可能となしてあり、帯状物の接続後
、実線位置から二点鎖線位置に揺動して、消費された帯
状物ロールA“の中心部の紙管a ”を紙管回収部(紙
管受は箱)3に排出するようになしである。尚、紙管を
回収するようにするためには、一対の第2トラフ部20
.20’のベルトコンベア21.21“の何れか一方又
は双方を揺動可能とすればよい。
また、30は、第1トラフ部10.10′の両ベルトコ
ンヘア1111” の間に供給される新たな帯状物ロー
ルAを検出する第10−ルセンサーで、両ベルトコンベ
ア11.11“の間に設けである。
ンヘア1111” の間に供給される新たな帯状物ロー
ルAを検出する第10−ルセンサーで、両ベルトコンベ
ア11.11“の間に設けである。
また、40は、上記第10−ルセンザ−30の検出信号
に基づいて新たな帯状物ロールAの帯状物aの先端部を
吸着して斯る先端部を斯る帯状物ロールAから剥離させ
る吸着具(バキュームチャンバー)で、上記帯状物加工
部の方向へ移行する左側の第1トラフ部1のヘル1−コ
ンヘア11に沿って後述の如く移動し得るようにイ]設
しである。
に基づいて新たな帯状物ロールAの帯状物aの先端部を
吸着して斯る先端部を斯る帯状物ロールAから剥離させ
る吸着具(バキュームチャンバー)で、上記帯状物加工
部の方向へ移行する左側の第1トラフ部1のヘル1−コ
ンヘア11に沿って後述の如く移動し得るようにイ]設
しである。
尚、この吸着具30の吸着動作を確実にするため、ベル
トコンベア11のベルトには多数の孔部を穿設しである
。
トコンベア11のベルトには多数の孔部を穿設しである
。
また、50は、上記第10−ルセンサー30と同時に新
たな帯状物ロールへの外径を検出して上記吸着具40を
新たな帯状物ロールAの帯状物aの先端部へ移動すべく
付勢する外径センサーで、新たな帯状物ロールの外径の
広範囲な変動に対してもその外径を検出し得るように、
新たな帯状物ロールをその上下方向に亘って検出し得る
ように一対の第1トラフ部の両ベルトコンヘア11.1
1゛間に設けである。
たな帯状物ロールへの外径を検出して上記吸着具40を
新たな帯状物ロールAの帯状物aの先端部へ移動すべく
付勢する外径センサーで、新たな帯状物ロールの外径の
広範囲な変動に対してもその外径を検出し得るように、
新たな帯状物ロールをその上下方向に亘って検出し得る
ように一対の第1トラフ部の両ベルトコンヘア11.1
1゛間に設けである。
また、60は、新たな帯状物ロールAから繰り出された
帯状物aの先端部を検出する先端センサーで、上記吸着
具30より上記帯状物加工部側の帯状物径路に、より具
体的には左側の第2トラフ部20の帯状物径路に臨ませ
て付設しである。
帯状物aの先端部を検出する先端センサーで、上記吸着
具30より上記帯状物加工部側の帯状物径路に、より具
体的には左側の第2トラフ部20の帯状物径路に臨ませ
て付設しである。
また、70は、第2トラフ部20.20′の両ベルトコ
ンベア21.21”の間に供給された先行する帯状物ロ
ールA゛の位置を検出し、新たな帯状物ロールAの投入
を開始させる第20−ルセンサーで、両ベルトコンベア
21.21”の間に設けである。
ンベア21.21”の間に供給された先行する帯状物ロ
ールA゛の位置を検出し、新たな帯状物ロールAの投入
を開始させる第20−ルセンサーで、両ベルトコンベア
21.21”の間に設けである。
また、80は、第1トラフ部10.10゛間に次の新た
な帯状物ロールAを落下させて自動的に供給する帯状物
ロール供給部(マガジン)(図示せず)の開閉自在なゲ
ートで、7字型部分の上端を中心にして揺動可能に配設
しである。
な帯状物ロールAを落下させて自動的に供給する帯状物
ロール供給部(マガジン)(図示せず)の開閉自在なゲ
ートで、7字型部分の上端を中心にして揺動可能に配設
しである。
また、90は、7字型部分の前後方向への帯状物ロール
A、A“のずれを規制する案内板で、7字型部分の前後
に2枚設けてあり、また、100.100′ は一対の
駆動ロールである。
A、A“のずれを規制する案内板で、7字型部分の前後
に2枚設けてあり、また、100.100′ は一対の
駆動ロールである。
次いで、第2図〜第5図に示す実施例に基づいて更に本
発明の特徴について説明する。
発明の特徴について説明する。
第2図において、51は、上記外径センサー50からの
検出信号に基づいて上記吸着具40の移動方向及び検量
距離を制御する制御装置、52は制御装置51からの制
御信号に基づいてアクチュエータ53を駆動制御する駆
動装置であり、例えば、新たな帯状物ロールAの外径が
小さく、同図二点鎖線で示す如く、第1 )ラフ部10
.10゛の間の下方にその帯状物ロールAが位置する場
合には、外径センサー50がその外径寸法に見合った検
出信号を制御装置51へ送信し、制御装置51は、検出
信号に基づいた制御信号を駆動装置52に送信すること
によってアクチュエータ53を駆動させて、吸着具40
を左側の第1トラフ部10のベルトコンベア11の下流
側へ移動させ、また、新たな帯状物ロールへの外径が大
きく、同図実線で示す如く、第1トラフ部10.10’
の間の上方にその帯状物ロールAが位置する場合には
、上記と同様にして吸着具40を第1トラフ部1゜のベ
ルトコンベア11の上流側へ移動させることによって、
吸着具40を新たな帯状物ロール1の帯状物aの先端部
へ確実に移動させるようになっている。
検出信号に基づいて上記吸着具40の移動方向及び検量
距離を制御する制御装置、52は制御装置51からの制
御信号に基づいてアクチュエータ53を駆動制御する駆
動装置であり、例えば、新たな帯状物ロールAの外径が
小さく、同図二点鎖線で示す如く、第1 )ラフ部10
.10゛の間の下方にその帯状物ロールAが位置する場
合には、外径センサー50がその外径寸法に見合った検
出信号を制御装置51へ送信し、制御装置51は、検出
信号に基づいた制御信号を駆動装置52に送信すること
によってアクチュエータ53を駆動させて、吸着具40
を左側の第1トラフ部10のベルトコンベア11の下流
側へ移動させ、また、新たな帯状物ロールへの外径が大
きく、同図実線で示す如く、第1トラフ部10.10’
の間の上方にその帯状物ロールAが位置する場合には
、上記と同様にして吸着具40を第1トラフ部1゜のベ
ルトコンベア11の上流側へ移動させることによって、
吸着具40を新たな帯状物ロール1の帯状物aの先端部
へ確実に移動させるようになっている。
尚、図示しないが、上記第2トラフ部2o120゛より
上記帯状物加工部側の帯状物径路に、先行の帯状物ロー
ルA”から繰り出された帯状物aの終端部を検出するセ
ンサー(図示せず)が設けである。このセンサーは、帯
状物a゛の終端近くに予め貼着されている検出テープを
検出することによって帯状物a゛の終端部を検出するよ
うにしである。また、駆動ロール100.100゛の下
流にはダンサ−ロール(図示せず)が配設されれおり、
このダンサ−ロールによって新たな帯状物ロールAの下
降によるたるみを吸収して本実施例の帯状物接続装置と
帯状物加工部との間の帯状物a のテンションを一定に
保持するようになされている。
上記帯状物加工部側の帯状物径路に、先行の帯状物ロー
ルA”から繰り出された帯状物aの終端部を検出するセ
ンサー(図示せず)が設けである。このセンサーは、帯
状物a゛の終端近くに予め貼着されている検出テープを
検出することによって帯状物a゛の終端部を検出するよ
うにしである。また、駆動ロール100.100゛の下
流にはダンサ−ロール(図示せず)が配設されれおり、
このダンサ−ロールによって新たな帯状物ロールAの下
降によるたるみを吸収して本実施例の帯状物接続装置と
帯状物加工部との間の帯状物a のテンションを一定に
保持するようになされている。
次に、上述の如く構成した帯状物接続装置による帯状物
ロールの供給態様及び帯状物の接続態様を、上記各セン
サーによる制御態様とともに説明する。
ロールの供給態様及び帯状物の接続態様を、上記各セン
サーによる制御態様とともに説明する。
ロール状に巻かれた新たな帯状物ロールAは、後述の如
く第20−ルセンサー70の指令に基づいてマガジンの
ゲート80が開かれることにより、第3図に示す空の第
1トラフ部10.10゛のベルトコンベア11.11゛
間に落下供給されて第4図に示す状態となり、新たな帯
状物ロールAが第10−ルセンサー30に検出されると
、その指令に基づいて、ベルトコンベア11.11゛が
低速度で第4図矢示方向へ回転を始める。
く第20−ルセンサー70の指令に基づいてマガジンの
ゲート80が開かれることにより、第3図に示す空の第
1トラフ部10.10゛のベルトコンベア11.11゛
間に落下供給されて第4図に示す状態となり、新たな帯
状物ロールAが第10−ルセンサー30に検出されると
、その指令に基づいて、ベルトコンベア11.11゛が
低速度で第4図矢示方向へ回転を始める。
また、第10−ルセンサー40の検出動作と同時に、新
たな帯状物ロールAの外径が外径センサ−50に検出さ
れ、その指令に基づいて制御装置51、駆動装置52及
びアクチュエータ53を介して吸着具40が左側の第1
トラフ部10のベルトコンベア11に沿って移動し、新
たな帯状物ロールAの帯状物aの先端部に位置する。一
方、吸着具40は、第10−ルセンサー30の指令に基
づいてその吸引動作が開始され、この吸引動作により、
低速度で回転中の新らたな帯状物ロールAから帯状物a
の先端部が剥離され、斯る先端部は、ベルトコンベア1
1の移行と共に第2トラフ部20のベルトコンベア20
側に繰り出され、左側の第2トラフ部20のベルトコン
ベア21において先端センサー5により帯状物aの先端
部が検出されると、その指令に基づいてベルトコンベア
11.11°が停止し、新たな帯状物ロールAは接続の
ための待機状態となる。
たな帯状物ロールAの外径が外径センサ−50に検出さ
れ、その指令に基づいて制御装置51、駆動装置52及
びアクチュエータ53を介して吸着具40が左側の第1
トラフ部10のベルトコンベア11に沿って移動し、新
たな帯状物ロールAの帯状物aの先端部に位置する。一
方、吸着具40は、第10−ルセンサー30の指令に基
づいてその吸引動作が開始され、この吸引動作により、
低速度で回転中の新らたな帯状物ロールAから帯状物a
の先端部が剥離され、斯る先端部は、ベルトコンベア1
1の移行と共に第2トラフ部20のベルトコンベア20
側に繰り出され、左側の第2トラフ部20のベルトコン
ベア21において先端センサー5により帯状物aの先端
部が検出されると、その指令に基づいてベルトコンベア
11.11°が停止し、新たな帯状物ロールAは接続の
ための待機状態となる。
使用中の先行する帯状物ロールA′は、第2トラフ部2
0.20”のベルトコンへ721.21′の回転により
後工程の帯状物加工部に供給されるが、消費に追従して
ロールの直径が減少し、これと同時に物理的に下降する
。そして、繰り出される帯状物a′終端近くになると帯
状物aに予め貼着されている検出用のテープが、図外の
センサーにより検出される。
0.20”のベルトコンへ721.21′の回転により
後工程の帯状物加工部に供給されるが、消費に追従して
ロールの直径が減少し、これと同時に物理的に下降する
。そして、繰り出される帯状物a′終端近くになると帯
状物aに予め貼着されている検出用のテープが、図外の
センサーにより検出される。
」1記図外のセンサーの検出信号により、ベルトコンベ
アー11.11゛が高速回転に起動され、上述の如く待
機状態にある新たな帯状物ロールAから帯状物aが高速
度で繰り出され、その先端部が第2トラフ部20のベル
トコンベア21と先行の帯状物ロールAとの間に挾み込
まれ、斯る先端部に貼着されている接着テープ(図示せ
ず)を介して新たな帯状物ロールAの帯状物aの先端部
と先行の帯状物ロールA°の帯状物a°の終端部とが接
続される。
アー11.11゛が高速回転に起動され、上述の如く待
機状態にある新たな帯状物ロールAから帯状物aが高速
度で繰り出され、その先端部が第2トラフ部20のベル
トコンベア21と先行の帯状物ロールAとの間に挾み込
まれ、斯る先端部に貼着されている接着テープ(図示せ
ず)を介して新たな帯状物ロールAの帯状物aの先端部
と先行の帯状物ロールA°の帯状物a°の終端部とが接
続される。
上記接続動作が完了すると、揺動可能なベルトコンヘア
21”が二点鎖線の如く自動的に回動し、移行中のベル
トコンヘア21.21“内に残っている回転中の紙管a
”がV字型部分から排出されて紙管回収部110に回
収される。
21”が二点鎖線の如く自動的に回動し、移行中のベル
トコンヘア21.21“内に残っている回転中の紙管a
”がV字型部分から排出されて紙管回収部110に回
収される。
接続が完了した新らたな帯状物ロールAば、その消費が
進むにつれてV字型部分内を回転しながら物理的に下降
する。所定位置まで下降すると、第20−ルセンサー7
oがこれを検出し、その指令に基づいてマガジンのゲー
1−80が開かれ、次の新たな帯状物ロールAが供給さ
れる。
進むにつれてV字型部分内を回転しながら物理的に下降
する。所定位置まで下降すると、第20−ルセンサー7
oがこれを検出し、その指令に基づいてマガジンのゲー
1−80が開かれ、次の新たな帯状物ロールAが供給さ
れる。
また、第5図に示す如く、新たな帯状物ロールAの外径
が、これよりも前に供給された帯状物ロールAの外径よ
りも大きい場合には、その外径が外径センサー50によ
って検出され、その指令に基づいて制御装置51、駆動
装置52及びアクチュエータ53を介して吸着具4oを
同図矢示の如り左側の第1トラフ部10のベルトコンベ
ア11の上流側へ移動させて新たな帯状物ロールAの帯
状物aの先端部に位置させ、それ以降は上述の場合と同
様に第1トラフ部10.1o°、第2トラフ部20.2
0゛等が駆動されて新たな帯状物ロールAの帯状物aの
先端部を先行する帯状物ロールA′の帯状物a°の後端
部に接続する。
が、これよりも前に供給された帯状物ロールAの外径よ
りも大きい場合には、その外径が外径センサー50によ
って検出され、その指令に基づいて制御装置51、駆動
装置52及びアクチュエータ53を介して吸着具4oを
同図矢示の如り左側の第1トラフ部10のベルトコンベ
ア11の上流側へ移動させて新たな帯状物ロールAの帯
状物aの先端部に位置させ、それ以降は上述の場合と同
様に第1トラフ部10.1o°、第2トラフ部20.2
0゛等が駆動されて新たな帯状物ロールAの帯状物aの
先端部を先行する帯状物ロールA′の帯状物a°の後端
部に接続する。
このようにして、上述の帯状物接続装置によれば、新た
な帯状物ロールへの外径の大小に拘ゎらず、新たな帯状
物ロールの供給から帯状物の接続までの作業を自動的に
行い、一方向面の紙継ぎを容易に行うことができる。
な帯状物ロールへの外径の大小に拘ゎらず、新たな帯状
物ロールの供給から帯状物の接続までの作業を自動的に
行い、一方向面の紙継ぎを容易に行うことができる。
尚、本発明は、先行する帯状物ロールから繰り出される
帯状物の終端部に、新たな帯状物ロールから繰り出され
る帯状物の先端部を接続して帯状物を連続的に帯状物加
工部へ供給する帯状物接続装置において、互いに逆方向
に移行する一対のトラフ部のベルトコンベアの間に、こ
れらの間に供給された新たな帯状物ロールの外径を検出
する外径センサーと、該外径センサーの検出信号に基づ
いて上記新たな帯状物ロールの先端部の位置へ移動し得
る吸着具とを備えたものであれば、上記実施例に同等制
限されないことはいうまでもない。
帯状物の終端部に、新たな帯状物ロールから繰り出され
る帯状物の先端部を接続して帯状物を連続的に帯状物加
工部へ供給する帯状物接続装置において、互いに逆方向
に移行する一対のトラフ部のベルトコンベアの間に、こ
れらの間に供給された新たな帯状物ロールの外径を検出
する外径センサーと、該外径センサーの検出信号に基づ
いて上記新たな帯状物ロールの先端部の位置へ移動し得
る吸着具とを備えたものであれば、上記実施例に同等制
限されないことはいうまでもない。
〔発明の効果]
本発明の帯状物接続装置は、外径寸法の異なる新たな帯
状物ロール(新原反ロール)を自動的に供給することが
でき、この新原反ロールの帯状物の先端部を外径寸法の
異なる先行の原反ロールの帯状物の終端に自動的に接続
することができるものである。
状物ロール(新原反ロール)を自動的に供給することが
でき、この新原反ロールの帯状物の先端部を外径寸法の
異なる先行の原反ロールの帯状物の終端に自動的に接続
することができるものである。
第1図は本発明の帯状物接続装置の一実施例を示す構成
図、第2図は第1図に示す帯状物接続装置の要部を拡大
して示す動作説明図、第3図及び第4図はそれぞれ本発
明の詳細な説明するための正面図で、第3図は新たな帯
状物ロールが供給される前の状態を示す図、第4図は新
たな帯状物ロールが供給された状態を示す図、第5図は
第4図に示す新たな帯状物ロールより外径の大きな帯状
物ロールが供給された状態を示す図である。 A・・新たな帯状物ロール a・・新たな帯状物ロールの帯状物 A゛ ・先行の帯状物ロール a ・先行の帯状物ロールの帯状物 10.10’ ・・第1トラフ部 20.20” ・・第2トラフ部 11、Il’、21,21“ ・・ベルトコンベア41
・・帯状物吸着部 40・・第10−ルセンサー 50・・外径センサー
図、第2図は第1図に示す帯状物接続装置の要部を拡大
して示す動作説明図、第3図及び第4図はそれぞれ本発
明の詳細な説明するための正面図で、第3図は新たな帯
状物ロールが供給される前の状態を示す図、第4図は新
たな帯状物ロールが供給された状態を示す図、第5図は
第4図に示す新たな帯状物ロールより外径の大きな帯状
物ロールが供給された状態を示す図である。 A・・新たな帯状物ロール a・・新たな帯状物ロールの帯状物 A゛ ・先行の帯状物ロール a ・先行の帯状物ロールの帯状物 10.10’ ・・第1トラフ部 20.20” ・・第2トラフ部 11、Il’、21,21“ ・・ベルトコンベア41
・・帯状物吸着部 40・・第10−ルセンサー 50・・外径センサー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 先行する帯状物ロールから繰り出される帯状物の終端部
に、新たな帯状物ロールから繰り出される帯状物の先端
部を接続して帯状物を連続的に帯状物加工部へ供給する
帯状物接続装置であって、互いに逆方向に移行する一対
のベルトコンベアを主体とする一対の第1トラフ部及び
一対の第2トラフ部を、該一対の第1トラフ部のベルト
コンベアそれぞれを上記帯状物加工部側に、またこれと
同一方向に移行する上記一対の第2トラフ部のベルトコ
ンベアそれぞれを上記帯状物ロールの供給部側に位置さ
せて上記帯状物加工部側の間隔が狭くなるように略V字
型に連設し、 また、上記一対の第1トラフ部のベルトコンベアそれぞ
れの間に、それらの間に供給された新たな帯状物ロール
を検出するロールセンサー、及び該ロールセンサーの検
出信号に基づいて新たな帯状物ロールの帯状物の先端部
を吸着する吸着具をそれぞれ配設した帯状物接続装置に
おいて、上記一対の第1トラフ部のベルトコンベアの間
に、それらの間に供給された新たな帯状物ロールの外径
を検出する外径センサーを設け、該外径センサーの検出
信号に基づいて新たな帯状物ロールの先端部の位置へ上
記吸着具が移動し得るようにしたことを特徴とする帯状
物接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25482490A JPH04133947A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 帯状物接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25482490A JPH04133947A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 帯状物接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133947A true JPH04133947A (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=17270380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25482490A Pending JPH04133947A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 帯状物接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04133947A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100808362B1 (ko) * | 2006-10-24 | 2008-02-27 | 주식회사 포스코 | 호프만필터 선단부 및 후단부 연결장치 |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP25482490A patent/JPH04133947A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100808362B1 (ko) * | 2006-10-24 | 2008-02-27 | 주식회사 포스코 | 호프만필터 선단부 및 후단부 연결장치 |
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