JP4702208B2 - 電子機器のパネル構造 - Google Patents

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Description

この発明は電子機器に係わり、特に、そのパネル構造に関する。
従来の電子機器のパネル構造の例を図6により説明する。図6(a)は従来の電子機器のパネル構造を示す断面図である。図に示す樹脂製のパネル1および樹脂製のリアパネル2は夫々開口部が長方形の箱形に形成されており、その開口部が合わされて密閉される空間内に電子機器を収容する。
図6(b)に詳しく示すように、リアパネル2の開口部周辺にはフランジ2aが形成され、対向する開口部両縁に夫々凹み2cおよび爪2bが設けられている。パネル1とリアパネル2とを嵌着させるには、リアパネル2のフランジ2aの上にパッキング3を置き、パネル1の凸部1aをリアパネル2の凹み2cに嵌合させ、パネル1をリアパネル2側に押し込む。
すると、爪2bの先端傾斜部がパネル1の縁で押され、爪2bが一旦内側に弾性変形した後元にもどりパネル1の凹み1bに入り込みパネル1とリアパネル2とが嵌着状態となる。この状態でパッキング3は圧縮された状態となり防水・防塵機能を果たす。なお、リアパネル2の剛性を高めるために板形状のリブ2dがリアパネル2に一体に形成されている。
上記した従来の電子機器のパネル構造では、パッキング3の弾力によりパネル1がリアパネル2から離れる方向の力を受けている。この力は爪2bに対して矢印A方向の内側に倒れる方向に作用している。この結果パネル1とリアパネル2との嵌合が緩くなるという問題があった。この傾向はリアパネル1が樹脂であるため、高温下で特に著しく現れていた。
実用新案登録第2527375号公報に提案された電子機器の防水構造では、無線通信機本体2に固定された掛金具4に操作パネル1の上部突起5を係合させ、無線通信機本体2に設けられた穴にねじ6を外部から挿通し、無線通信機本体2内部に配置される締め付具11と螺合させていた。
上記構造では、操作パネル1またはと無線通信機本体2が変形して嵌合が緩くなることはないが、ねじ6を無線通信機本体2内部に配置される締め付具11と螺合させるため、操作パネル1の無線通信機本体2への取付け取外しが面倒であるという問題があった。
実用新案登録第2527375号公報、段落0006〜段落0009、図1、図2
この発明は上記した問題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、操作パネルをリアパネルに対してワンタッチで取付け取外しが可能であり、長時間使用しても操作パネルとリアパネルとの嵌合が緩くなることのない電子機器のパネル構造を提供することにある。
この発明の電子機器のパネル構造は、夫々端面が長方形を形成する箱形の樹脂パネルおよび樹脂リアパネルの前記端面を突き合わせ、内部空間を挟んで対向する前記突き合わされた端面の近傍に夫々係止部を設け、前記係止部の少なくとも一方を樹脂の弾力により係止させるとともに、前記樹脂パネルおよび樹脂リアパネルの一方に底面から垂直上方向に延びる平板形状リブを設け、前記リブに装着した金具により前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの前記端面が内側へ変位することを防止するように構成したものである。
また、前記電子機器のパネル構造において、前記金具に板金加工で形成される爪の縁部の鋭角部が前記平板形状リブに食い込むことにより前記金具の前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルに対する移動が規制されるものである。
また、前記各電子機器のパネル構造において、前記爪は互いに直交する方向に延びる幅を有する2種類の爪により前記金具の前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルに対する底面から垂直上方向および底面と平行方向の変位が規制されるものである。
また、前記各電子機器のパネル構造において、前記金具の両側面が前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの対向する内壁面と当接することにより前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの前記端面の内側への変位を規制するものである。
さらに、前記夫々端面が長方形を形成する箱形の樹脂パネルおよび樹脂リアパネルの前記端面を突き合わせ、内部空間を挟んで対向する前記突き合わされた端面の近傍に夫々係止部を設け、前記係止部の少なくとも一方を樹脂の弾力により係止させるとともに、前記樹脂パネルおよび樹脂リアパネルの一方に底面から垂直上方向に延びる平板形状リブを設け、前記リブに装着した金具により前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの前記端面が内側へ変位することを防止する電子機器のパネル構造において、前記金具の両側面が前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの対向する内壁面と当接し、前記金具に板金加工で形成された爪が前記平板形状リブに形成された凹みまたは穴に突入することにより前記金具の前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルに対する変位が規制されるものである。
この発明の電子機器のパネル構造によれば、操作パネルをリアパネルに対してワンタッチで取付け取外しが可能であり、長時間使用しても操作パネルとリアパネルとの嵌合が緩くなることがなく、衝撃を受けても操作パネルがリアパネルから外れることがない。
以下この発明を実施するための最良の形態を実施例に即して説明する。
実施例1の電子機器のパネル構造は図6で説明した従来の電子機器のパネル構造と同じパネル1、リアパネル2およびパッキング3が用いられ、リアパネル2のリブ2dに図1に示す金具4が装着される。図1(a)は実施例1の電子機器のパネル構造に用いられる金具4を示す平面図、図1(b)は同金具4を示す左側面図、図1(c)は同金具4の装着状態を示す右側面図、図1(d)は同金具4を示す正面図、図1(e)は同金具4を示す拡大部分背面図である。
図1に示す金具4は板金加工により作られ、略コ字形の平板部4nの底部に底部折り曲げ片4aが左右の両側部に左側面折り曲げ片4cおよび右側面折り曲げ片4bが夫々形成されている。また、平板部4nから下方に折り返すように板ばね部4eが形成されている。
平板部4nの右側に折り曲げて形成された水平部には凹み4dが形成されている。また、平板部4nには爪4f、4fが形成され、さらに、板ばね部4eの側部には爪4gが形成されている。
図2(a)に示すように爪4f、4fの先端は尖っている。図2(b)に示すように爪4fのばり突出側面4mは曲げ加工内側となっている。また、図2(c)に示すように爪4gのばり突出側面4hは曲げ加工内側となっている。
図3(a)は金具4の装着状態を示す部分斜視図、図3(b)は金具4の装着状態を示す部分断面図である。金具4をリアパネル2のリブ2dに装着するには、先ず、図3(a)に示すように金具4の左側から先に矢印Aの方向にリアパネル2に挿入し、次に、金具4の右側を矢印Bの方向に回転するようにリアパネル2に挿入する。
金具4が装着されるとリアパネル2のリブ2dが金具4の凹みに嵌まり込み、金具4のリブ2dと垂直方向の位置決めがなされる。また、金具4の底部折り曲げ片4a、右側面折り曲げ片4bおよび左側面折り曲げ片4cはリアパネル2の内面と当接状態となる。
金具4の板ばね部4eおよび爪4fは自然状態では図3(b)の実線で示す位置にあるが、金具4がリアパネル2のリブ2dに装着されると板ばね部4eおよび爪4fはリブ2dに押されて弾性変形し、点線で示す位置となる。この状態では爪4fおよび爪4gの縁部の鋭角部(板金加工時に発生するばり)がリアパネル2のリブ2dに食い込むようになる。なお、爪4fの先端が尖っているので、爪4fはリブ2dに深く食い込むことになる。
図4にこれらの爪がリブ2dに食い込む状態が示されている。図4(a)に示すように金具4の爪4gが左方向(矢印L方向)に移動しようとすると、爪4gのリブ2dへの食い込みによりその動きが規制される。また、図4(b)に示すように金具4の爪4fが上方向(矢印U方向)に移動しようとすると、爪4fのリブ2dへの食い込みによりその動きが規制される。このように金具4の上方向に外れる方向への移動および左方向(矢印L方向)への移動が規制される。
金具4の左方向への移動が規制されることにより、リアパネル2の爪2bが内側に倒れ込む変形が防止される。なお、パッキング3の弾力はリアパネル2の縁が内側に変形しようとする力として作用するが、金具4の右側面折り曲げ片4bと左側面折り曲げ片4cがリアパネル2の内面と当接していることによっても金具4の左方向への移動が規制され、爪2bが内側に倒れ込む変形が防止され、パネル1とリアパネル2の嵌合が緩むことがなくなる。
金具4の爪4gと2個の爪4fがリブ2dを挟むようにリブ2dの両側面に食い込むので金具4のリブ2dに対する捩じれに対する剛性も大きくなり金具4は強固にリアパネル2に固定され、衝撃を受けてもリアパネル2から外れない。
パネル1をリアパネル2から外す場合は、パネル1をリアパネル2から外す方向に強く引張ることによりリアパネル2の爪2bがパネル1の斜面に押されて弾性変形し、パネル1の凹み1bから外れるようにする。このように、パネル1をリアパネル2にワンタッチで取付け取り外すことが可能であり、しかも、パネル1とリアパネル2との嵌合が緩むことがない。
図5はこの発明の実施例2である電子機器のパネル構造を示す部分分解斜視図である。この例ではリアパネルのリブ2dにアンダーカットにより穴2eが設けられ、金具5に穴2eに突入する爪5aが形成されている。リアパネルの他の構成は実施例1のリアパネル2と同様であり、金具5の他の構成は爪4gが設けられていない他は実施例1の金具4と同様である。また、実施例1と同様のパネル1およびパッキング3が用いられる。
この例では金具5をリアパネルのリブ2dに装着するときに金具5の爪5aが一旦弾性変形した後元に戻りリブ2dの穴2eに入り込む。爪5aと穴2eとの爪5a幅方向の遊びはなく、金具5のリアパネルに対する横方向の移動は爪5aと穴2eとの係合により規制される。そして、金具5は爪5aが穴2eに係止されているためリアパネルから抜けることがない。
この例でもリアパネル2の爪2bが金具5により内側から押えられ、パネル1とリアパネル2の嵌合が緩くなることがない。そして、この例では金具5の爪5aを内側から押して弾性変形させ金具5をリアパネル2から取外した後も再度金具5をリアパネル2に装着して用いることができる。
実施例は以上のように構成されているが発明はこれに限られず、例えば、弾性変形する爪をリアパネル2の両側の縁に設けてもよい。
図1(a)この発明の実施例1である電子機器のパネル構造に用いられる金具を示す平面図、図1(b)は同金具を示す左側面図、図1(c)は同金具の装着状態を示す右側面図、図1(d)は同金具を示す正面図、図1(e)は同金具を示す拡大部分背面図である。 図2(a)は同金具を示す部分平面図、図2(b)は同金具を示す部分正面図、図2(c)は同金具を示す部分斜視図である。 図3(a)は同金具の装着状態を示す部分斜視図、図3(b)は同金具の装着状態を示す部分断面図である。 図4(a)は同電子機器のパネル構造の作用を説明するための部分水平断面図、図4(b)は同電子機器のパネル構造の作用を説明するための部分垂直断面図である。 この発明の実施例2である電子機器のパネル構造を示す部分分解斜視図である。 図6(a)は従来の電子機器のパネル構造の例を示す断面図、図6(b)は同電子機器のパネル構造の部材を示す断面図である。
符号の説明
1 パネル、1a 凸部、1b 凹み
2 リアパネル、2a フランジ、2b 爪、2c 凹み、2d リブ、2e 穴
3 パッキング
4 金具、4a 底部折り曲げ片、4b 右側面折り曲げ片、4c 左側面折り曲げ片 4d 凹み、4e 板ばね部、4f 爪、4g 爪、4h、4m ばり突出側面
4n 平板部
5 金具、5a 爪

Claims (5)

  1. 夫々端面が長方形を形成する箱形の樹脂パネルおよび樹脂リアパネルの前記端面を突き合わせ、内部空間を挟んで対向する前記突き合わされた端面の近傍に夫々係止部を設け、前記係止部の少なくとも一方を樹脂の弾力により係止させるとともに、前記樹脂パネルおよび樹脂リアパネルの一方に底面から垂直上方向に延びる平板形状リブを設け、前記リブに装着した金具により前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの前記端面が内側へ変位することを防止するように構成した電子機器のパネル構造。
  2. 前記金具に板金加工で形成される爪の縁部の鋭角部が前記平板形状リブに食い込むことにより前記金具の前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルに対する移動が規制される請求項1の電子機器のパネル構造。
  3. 前記爪は互いに直交する方向に延びる幅を有する2種類の爪により前記金具の前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルに対する底面から垂直上方向および底面と平行方向の変位が規制される請求項2の電子機器のパネル構造。
  4. 前記金具の両側面が前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの対向する内壁面と当接することにより前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの前記端面の内側への変位を規制する請求項1から3のいずれかに記載した電子機器のパネル構造。
  5. 前記金具の両側面が前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルの対向する内壁面と当接し、前記金具に板金加工で形成された爪が前記平板形状リブに形成された凹みまたは穴に突入することにより前記金具の前記樹脂パネルまたは樹脂リアパネルに対する変位が規制される請求項1の電子機器のパネル構造。
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