JP4697951B2 - 車両用テールランプ - Google Patents

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本発明は、光源の前側に配置されたカバーが、光源からの光を前側に反射するためのリフレクタとして用いられる車両用テールランプに関し、特には、光源が車両用テールランプの前側から見えないようにすると共に、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避しつつ、車両用テールランプ全体を小型化することができる車両用テールランプに関する。
従来から、LED光源と、LED光源の照射方向前側に配置されたカバーとを具備し、カバーが、LED光源からの光を前側に反射するためのリフレクタとして用いられる車両用灯具が知られている。この種の車両用灯具の例としては、例えば特開2003−257220号公報に記載されたものがある。
特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、LED光源の前側にリフレクタが配置されているため、LED光源が車両用灯具の前側から見えないようにすることができる。また、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、LED光源の前側に配置されたリフレクタによって、LED光源からの光が車両用灯具の前側に反射される。そのため、LED光源の前側に配置されたリフレクタが影となって暗く見えてしまうのを回避することができる。
ところが、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、LED光源から放射された光が、そのLED光源の前側に配置されたリフレクタによって車両用灯具の前側に反射されるのではなく、そのLED光源の隣のLED光源の前側に配置されたリフレクタによって車両用灯具の前側に反射される。つまり、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、LED光源から放射された光が、そのLED光源の隣のLED光源の前側に配置されたリフレクタまで遠ざかり、そのリフレクタによって車両用灯具の前側に反射される。そのため、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具では、車両用灯具全体が大型化してしまう。詳細には、車両用灯具の前後方向に直交する方向(車両表面方向)の寸法が大型化してしまう。
特開2003−257220号公報
前記問題点に鑑み、本発明は、光源が車両用テールランプの前側から見えないようにすると共に、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避しつつ、車両用テールランプ全体を小型化することができる車両用テールランプを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、光源と、車両用テールランプの前側から前記光源が見えないようにするために前記光源の前側に配置されたカバーとを具備し、前記光源からの光を前側に反射するためのリフレクタとして前記カバーを用いた車両用テールランプにおいて、
前記光源として、LED光源の主光軸線と15°の角度をなしてLED光源から放射される光の光度が、LED光源の主光軸線に沿ってLED光源から放射される光の光度の50%になるように光学特性が設定されたLED光源を用い、
前記光源から放射された光を、前記光源の前側に配置された前記カバーに反射するための反射面と、前記光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とを有する他のリフレクタを設け、
前記反射面からの反射光が発散した光になるように前記反射面を凸状に形成し、
前記光源から放射された光のうち、光度が約50%より高い光が、前記他の反射面によっ反射されて車両用テールランプの前側に照射され、
前記光源から放射された光のうち、前記光源の主光軸線と15°以上の角度をなして放射された光度が約50%以下の光が、前記反射面によって反射されて発散した光になり、次いで、前記カバーによって反射されて車両用テールランプの前側に照射されることを特徴とする車両用テールランプが提供される。
請求項1に記載の車両用テールランプでは、カバーが光源の前側に配置されている。そのため、光源が車両用テールランプの前側から見えないようにすることができる。詳細には、例えば光源を支持する支持部、光源に接続された基板などが車両用テールランプの前側から見えないようにすることができる。
また、請求項1に記載の車両用テールランプでは、光源の前側に配置されたカバーが、光源からの光を車両用テールランプの前側に反射するためのリフレクタとして用いられる。つまり、光源の前側に配置されたカバーによって、光源からの光が車両用テールランプの前側に反射される。そのため、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避することができる。
更に、請求項1に記載の車両用テールランプでは、光源から放射された光を、光源の前側に配置されたカバーまで反射して戻すための他のリフレクタが設けられている。つまり、請求項1に記載の車両用テールランプでは、光源から放射された光が、光源の前側に配置されたカバーまで他のリフレクタによって反射して戻され、次いで、カバーによって車両用テールランプの前側に反射される。そのため、特開2003−257220号公報に記載された車両用灯具のように、光源から放射された光が、その光源の隣の光源の前側に配置されたカバーまで遠ざかり、そのカバーによって車両用灯具の前側に反射される場合よりも、車両用テールランプ全体を小型化することができる。詳細には、車両用テールランプの前後方向に直交する方向の寸法を小型化することができる。
換言すれば、請求項1に記載の車両用テールランプによれば、光源が車両用テールランプの前側から見えないようにすると共に、光源の前側に配置されたカバーが影となって暗く見えてしまうのを回避しつつ、車両用テールランプ全体を小型化することができる。
請求項1に記載の車両用テールランプでは、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面と、光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とが、他のリフレクタに設けられている。詳細には、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面と、光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とが、例えば一部材によって形成されている。そのため、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面と、光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とが、別個の部材によって形成されている場合よりも、車両用灯具の組立工数を低減することができる。
請求項に記載の車両用テールランプでは、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面が凸状に形成されている。換言すれば、光源から放射された光が、凸状の反射面によって発散せしめられ、カバーに反射されている。そのため、カバーの表面上の広い領域を光らせることができる。詳細には、光源から放射された光をカバーに反射するための反射面が平面状または凹状に形成されている場合よりも、カバーの表面上の広い領域を光らせることができる。
請求項に記載の車両用テールランプでは、光源から放射された光のうち、光度が高い光が、凸状の反射面によってカバーに反射されることなく、他の反射面によって前側に反射される。好ましくは、光源から放射された光のうち、光度が高い光が、他の反射面による1回のみの反射を経て前側に照射される。詳細には、光源から放射された光のうち、例えば光度が約50%以下の光が、凸状の反射面によってカバーに反射される。あるいは、光源から放射された光のうち、例えば光源の主光軸線と約15°以上の角度をなして放射された光が、凸状の反射面によってカバーに反射される。そのため、光源から放射された光のうち、光度が低い光によってカバーを光らせつつ、光度が高い光を高い反射効率で前側に反射することができる。
以下、本発明の車両用テールランプの第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の車両用テールランプの横断面図である。図1において、1a,1bはLED光源を示しており、2aはLED光源1aを支持するための基板を示しており、2bはLED光源1bを支持するための基板を示している。3は基板2a,2bを挟持するための内側ブラケットを示しており、4は基板2a,2bを挟持するための外側ブラケットを示している。5はLED光源1a,1bおよび外側ブラケット4が車両用テールランプの前側(図1の左側)から見えないようにLED光源1a,1bおよび外側ブラケット4を覆うためにLED光源1a,1bおよび外側ブラケット4の前側(図1の左側)に配置されたカバーを示している。6aはLED光源1aから放射された光を反射するためのリフレクタを示しており、6bはLED光源1bから放射された光を反射するためのリフレクタを示している。
図1に示すように、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1aから放射された光をカバー5に反射するための反射面6a1と、LED光源1aから放射された光を車両用テールランプの前側(図1の左側)に反射するための反射面6a2とが、リフレクタ6aに形成されている。また、LED光源1bから放射された光をカバー5に反射するための反射面6b1と、LED光源1bから放射された光を車両用テールランプの前側(図1の左側)に反射するための反射面6b2とが、リフレクタ6bに形成されている。
更に、第1の実施形態の車両用テールランプでは、リフレクタ6aの反射面6a1からの光を車両用テールランプの前側(図1の左側)に反射するための反射面5aと、リフレクタ6bの反射面6b1からの光を車両用テールランプの前側(図1の左側)に反射するための反射面5bとが、カバー5に形成されている。つまり、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1a,1bおよび外側ブラケット4を覆うためのカバー5に、リフレクタの機能が備えられている。
また、図1において、7は車両用テールランプのハウジングを示しており、8はレンズを示しており、9は基板2a,2b、内側ブラケット3および外側ブラケット4をハウジング9に固定するためのネジを示している。
第1の実施形態の車両用テールランプは、例えば車両リアコンビネーションランプの一部として用いられる。第1の実施形態の車両用テールランプでは、車両用テールランプの前側(図1の左側)が、車両の後側に相当する。
図2はLED光源1aから放射された光のうち、リフレクタ6aの反射面6a1によって反射される光の光路、および、LED光源1bから放射された光のうち、リフレクタ6bの反射面6b1によって反射される光の光路を示した図である。
図1および図2に示すように、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1aから放射された光のうち、LED光源1aの主光軸線Laと例えば約15°のような所定角度θa以上の角度をなして放射された光が、まず最初に、リフレクタ6aの反射面6a1によって反射される。詳細には、この光は、車両用テールランプの前側(図1および図2の左側)に反射されるのではなく、カバー5の側(図1および図2の左下側)に反射される。次いで、リフレクタ6aの反射面6a1からの光が、カバー5の反射面5aによって車両用テールランプの前側(図1および図2の左側)に反射される。そのため、第1の実施形態の車両用テールランプによれば、2回反射によって、車両用テールランプの前側(図1および図2の左側)からカバー5の反射面5aが光って見えるようにすることができる。
詳細には、図1および図2に示すように、第1の実施形態の車両用テールランプでは、リフレクタ6aの反射面6a1が凸状に形成されている。換言すれば、LED光源1aから放射された光が、凸状の反射面6a1によって発散せしめられ、カバー5の側(図1および図2の左下側)に反射されている。そのため、第1の実施形態の車両用テールランプによれば、車両用テールランプの前側(図1および図2の左側)からカバー5の表面上の広い領域が光って見えるようにすることができる。
同様に、図1および図2に示すように、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1bから放射された光のうち、LED光源1bの主光軸線Lbと例えば約15°のような所定角度θb以上の角度をなして放射された光が、まず最初に、リフレクタ6bの反射面6b1によって反射される。詳細には、この光は、車両用テールランプの前側(図1および図2の左側)に反射されるのではなく、カバー5の側(図1および図2の左上側)に反射される。次いで、リフレクタ6bの反射面6b1からの光が、カバー5の反射面5bによって車両用テールランプの前側(図1および図2の左側)に反射される。そのため、第1の実施形態の車両用テールランプによれば、2回反射によって、車両用テールランプの前側(図1および図2の左側)からカバー5の反射面5bが光って見えるようにすることができる。
詳細には、図1および図2に示すように、第1の実施形態の車両用テールランプでは、リフレクタ6bの反射面6b1が凸状に形成されている。換言すれば、LED光源1bから放射された光が、凸状の反射面6b1によって発散せしめられ、カバー5の側(図1および図2の左上側)に反射されている。そのため、第1の実施形態の車両用テールランプによれば、車両用テールランプの前側(図1および図2の左側)からカバー5の表面上の広い領域が光って見えるようにすることができる。
図3はLED光源1aから放射された光のうち、リフレクタ6aの反射面6a2によって反射される光の光路、および、LED光源1bから放射された光のうち、リフレクタ6bの反射面6b2によって反射される光の光路を示した図である。
図1および図3に示すように、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1aから放射された光のうち、LED光源1aの主光軸線Laと例えば約15°のような所定角度θa未満の角度をなして放射された光が、リフレクタ6aの反射面6a2の1回反射によって車両用テールランプの前側(図1および図3の左側)に反射される。そのため、第1の実施形態の車両用テールランプによれば、車両用テールランプの前側(図1および図3の左側)からリフレクタ6aの反射面6a2が光って見えるようにすることができる。
同様に、図1および図3に示すように、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1bから放射された光のうち、LED光源1bの主光軸線Lbと例えば約15°のような所定角度θb未満の角度をなして放射された光が、リフレクタ6bの反射面6b2の1回反射によって車両用テールランプの前側(図1および図3の左側)に反射される。そのため、第1の実施形態の車両用テールランプによれば、車両用テールランプの前側(図1および図3の左側)からリフレクタ6bの反射面6b2が光って見えるようにすることができる。
図4はLED光源1aの光学特性を示した図である。詳細には、図4はLED光源1aの主光軸線Laとなす角度と、その角度で放射される光の光度との関係を示した図である。図4に示すように、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1aの主光軸線Laと約15°の角度をなしてLED光源1aから放射される光の光度が、LED光源1aの主光軸線Laに沿ってLED光源1aから放射される光の光度の約50%になるように、LED光源1aの光学特性が設定されている。
すなわち、第1の実施形態の車両用テールランプでは、図1、図2および図4に示すように、LED光源1aから放射された光のうち、光度が約50%以下の光、つまり、LED光源1aの主光軸線Laと約15°以上の角度をなして放射された光度が低い光が、リフレクタ6aの反射面6a1によってカバー5の側(図1および図2の左下側)に反射される。
また、第1の実施形態の車両用テールランプでは、図1、図3および図4に示すように、LED光源1aから放射された光のうち、光度が約50%より高い光、つまり、LED光源1aの主光軸線Laと約15°未満の角度をなして放射された光度が高い光が、リフレクタ6aの反射面6a2によって車両用テールランプの前側(図1および図3の左側)に反射される。
更に、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1bの光学特性が、図4に示したLED光源1aの光学特性と同様に設定されている。つまり、第1の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1bの主光軸線Lbと約15°の角度をなしてLED光源1bから放射される光の光度が、LED光源1bの主光軸線Lbに沿ってLED光源1bから放射される光の光度の約50%になるように、LED光源1bの光学特性が設定されている(図4参照)。
すなわち、第1の実施形態の車両用テールランプでは、図1、図2および図4に示すように、LED光源1bから放射された光のうち、光度が約50%以下の光、つまり、LED光源1bの主光軸線Lbと約15°以上の角度をなして放射された光度が低い光が、リフレクタ6bの反射面6b1によってカバー5の側(図1および図2の左上側)に反射される。
また、第1の実施形態の車両用テールランプでは、図1、図3および図4に示すように、LED光源1bから放射された光のうち、光度が約50%より高い光、つまり、LED光源1bの主光軸線Lbと約15°未満の角度をなして放射された光度が高い光が、リフレクタ6bの反射面6b2によって車両用テールランプの前側(図1および図3の左側)に反射される。
第1の実施形態の車両用テールランプでは、上述したように、LED光源1aの光学特性とLED光源1bの光学特性とが同様に設定されているが、第の実施形態の車両用テールランプでは、LED光源1aの光学特性とLED光源1bの光学特性とを異ならせることも可能である。
第1の実施形態の車両用テールランプでは、リフレクタ6aの反射面6a1,6a2およびカバー5の反射面5aと、リフレクタ6bの反射面6b1,6b2およびカバー5の反射面5bとが、上下対称に構成されているが、第の実施形態の車両用テールランプでは、それらを上下非対称に構成することも可能である。また、第の実施形態の車両用テールランプでは、例えば所定の軸線を中心に点対称になるように、複数のLED光源を環状に配列することも可能である。あるいは、第の実施形態の車両用テールランプでは、環状ではなく、一部が欠けた弧状になるように、複数のLED光源を配列することも可能である。
第1の実施形態の車両用テールランプの横断面図である。 LED光源1aから放射された光のうち、リフレクタ6aの反射面6a1によって反射される光の光路、および、LED光源1bから放射された光のうち、リフレクタ6bの反射面6b1によって反射される光の光路を示した図である。 LED光源1aから放射された光のうち、リフレクタ6aの反射面6a2によって反射される光の光路、および、LED光源1bから放射された光のうち、リフレクタ6bの反射面6b2によって反射される光の光路を示した図である。 LED光源1aの光学特性を示した図である。
符号の説明
1a,1b LED光源
2a,2b 基板
3 内側ブラケット
4 外側ブラケット
5 カバー
5a,5b 反射面
6a,6b リフレクタ
6a1,6a2 反射面
6b1,6b2 反射面
7 ハウジング
8 レンズ
9 ネジ

Claims (1)

  1. 光源と、車両用テールランプの前側から前記光源が見えないようにするために前記光源の前側に配置されたカバーとを具備し、前記光源からの光を前側に反射するためのリフレクタとして前記カバーを用いた車両用テールランプにおいて、
    前記光源として、LED光源の主光軸線と15°の角度をなしてLED光源から放射される光の光度が、LED光源の主光軸線に沿ってLED光源から放射される光の光度の50%になるように光学特性が設定されたLED光源を用い、
    前記光源から放射された光を、前記光源の前側に配置された前記カバーに反射するための反射面と、前記光源から放射された光を前側に反射するための他の反射面とを有する他のリフレクタを設け、
    前記反射面からの反射光が発散した光になるように前記反射面を凸状に形成し、
    前記光源から放射された光のうち、光度が約50%より高い光が、前記他の反射面によっ反射されて車両用テールランプの前側に照射され、
    前記光源から放射された光のうち、前記光源の主光軸線と15°以上の角度をなして放射された光度が約50%以下の光が、前記反射面によって反射されて発散した光になり、次いで、前記カバーによって反射されて車両用テールランプの前側に照射されることを特徴とする車両用テールランプ
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