JP4693975B2 - エレベータ制御装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はエレベータ制御装置に関し、特に、混雑時や障害者が利用する時に有効な操作性のよいエレベータシステムを確立するためのエレベータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現状において、通常用いられている従来のエレベータの操作について説明する。エレベータの利用者は、乗り場において目的地の方向(上方向または下方向)の釦(以下、呼び釦とする。)を押して、エレベータを呼ぶ(呼びの登録)。
【0003】
また、最新の従来のエレベータでは、呼びを登録する時に呼び釦の隣に設けられた釦により目的階を同時に登録する。これは、複数台のエレベータをより効率よく運転するためのデータとなる。登録した時点で、操作パネルに乗車すべきエレベータの号機が表示され、利用者はその指定された号機の前でエレベータを待つことになる。
【0004】
エレベータが到着した時点で、利用者はかご内に乗り込み、目的階をかご内操作パネルに設けられた釦を押す(目的階の登録)。尚、上述した目的階登録済みの最新のエレベータでは、この目的階の登録の動作を行う必要は無い。
【0005】
エレベータが目的階に到着したら、利用者は降車し、これで一連の操作が終了する。以上が一連のエレベータの操作である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来のエレベータの操作において、特に車椅子等の障害者は、エレベータの混み具合や操作パネルの位置などに制約されて自由に操作を行うことが困難な場合が多い。また、目の不自由な障害者にとっては、尚のこと、操作が困難となる。
【0007】
また、一般的にも混雑したエレベータ内においては、操作パネルに近づけず、操作パネルでの操作が困難な場合がある。
【0008】
さらに、上述した最新のエレベータにおいては、利用者各人が乗り場に設けられた操作パネルで行き先階の設定を予め行う必要があり、混雑時には操作パネルの数に制約があり手間となっていた。
【0009】
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、身体障害者を含めてエレベータの利用者がより利用しやすいエレベータシステムを確立するためのエレベータ制御装置を得る。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ローカル通信部を有する携帯電話機と、上記携帯電話機の上記ローカル通信部に向けて所定のメニューを送信するとともに、上記携帯電話機の上記ローカル通信部から送信されてくるメニューに対する応答を受信する送受信機と、上記送受信機に接続され、上記応答に基づいて、エレベータの動作の制御を行う制御手段とを備え、上記メニューは、上記携帯電話機の表示部に表示され、及び/または、音声によりアナウンスされ、上記応答は、上記携帯電話機の釦により入力され、及び/または、上記携帯電話に音声により入力され、上記送受信機は、エレベータ乗り場及びかごの少なくともいずれか一方に設けられており、上記携帯電話機は上記メニューを自動的に受信するエレベータ制御装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1に、本発明のエレベータ制御装置の全体の構成を示す。図1において、11は、利用者が所有する携帯電話(携帯電話機)、12は、乗り場天井19に設けられ、携帯電話11との間で信号のやりとりをする送受信機、13は、複数のエレベータを効率よく運行するための群管理盤、14は、エレベータの個数に対して同数設けられて、各号機毎にエレベータを制御するための制御盤、15は、乗り場に設けられ、利用者が目的階を登録するための目的階登録パネル、16は、同じく乗り場に設けられ、目的地の方向(上方向または下方向)を指定する呼び釦である。なお、図1においては、目的階登録パネル15および呼び釦16の両方が設けられているように図示されているが、どちらか一方を取り付けるようにしてもよい。また、図1において、17は、エレベータ管理者がメニューの編集等を行うためのメニュー編集用パソコン、18は、メニュー編集用パソコン17、送受信機12および群管理盤13を接続しているネットワークで、例えば、インターネット等を用いて構成するようにしてもよい。
【0014】
次に、乗り場での概略動作を図1について説明する。図2は、当該動作のタイミングチャートである。天井に取り付けられた送受信機12から不特定多数の携帯電話に対して所定のメニューが常に定期的に発信(ダウンロード)されている(ステップS1)。それをエレベータホールに現れた利用者の携帯電話11が自動受信し、メニューに従って応答する(ステップS2)。このとき、どの携帯電話から発信されたかを区別するために(各携帯電話機に予め設定されている識別情報である)ID情報を当該応答に自動的に付けて送受信機12に送信する(ステップS3)。送受信機12は、受信した内容に対して、新たなメニューをダウンロードしたり、必要であればネットワーク18を介して別の制御機器と通信を行う(ステップS4,S5,S6)等して、応答する。このとき、上記ID情報を付加して送信する(ステップS6)。携帯電話11は、当該ID情報が自分のID情報と一致するか否かを判定し、一致していれば、その内容を受信し、必要な情報を入手する(または、再度応答し繰り返す)(ステップS7)。
【0015】
ここで、携帯電話11および送受信機12の内部の構成について図3を用いて説明する。なお、携帯電話11については、通常の携帯電話機に設けられている構成については公知であるため説明を省略し、ここでは本発明に必要な追加部分(すなわち、後述するローカル通信手段11b)の構成のみを図3に図示の上、説明する。図において、11、12、18,13,14、17は図1で示したものと同じである。また、20は、通用口の錠や照明等の種々のビル設備等の制御を行う制御機器である。
【0016】
携帯電話11内には、図3に示すように、携帯電話11の内部動作の制御を行うマイコン11aとローカル通信手段11bとが設けられている。ローカル通信手段11bは、送受信機12との間で無線(赤外線)により通信を行うためのもので、赤外線光の送受信を行うための光発信器11b1および光受信器11b2と、通信の制御をおこなうための通信I/F(インターフェース)11b3とが設けられている。本実施の形態においては、赤外線を用いて通信をおこなうようにしたので、比較的容易で、かつ、低コストで現状の携帯電話にローカル通信手段を追加することができる。
【0017】
また、送受信機12内には、図3に示すように、送受信機12の内部動作の制御を行うマイコン12aと、携帯電話11との間で無線(赤外線)により通信を行うための赤外線光の送受信を行う光発信器12b1および光受信器12b2と、通信の制御をおこなうための通信I/F12b3とが設けられている。さらに、種々のデータの記憶を行うメモリ12cと、ネットワーク18との間でデータのやりとりを行うためのネットワークI/F12dとが設けられている。また、必要に応じて、パソコン17との間でネットワーク18を介さずに直接データのやりとりを行うためのI/F(USB)と、制御機器(錠、照明)20との間でデータのやりとりを行うためのパラレルI/F12fとが設けられている。
【0018】
携帯電話11と送受信機12とは、双方向の通信を赤外線で行う。携帯電話11は、送受信機12からの入力データを光受信器11b2により受信し、通信I/F11b3を介してマイコン11a内に読み取る。マイコン11aはそれを処理し、必要な信号を通信I/F11b3及び光発信器11b1を介して、送受信機12に向けて発信する。一方、送受信機12においては、携帯電話11からの入力データは、光受信器12b2及び通信I/F12b3を介してマイコン12a内に読み取られる。マイコン12aは、そのデータを元に、必要に応じて、ネットワークI/F12dを通して所望のデータを要求するための指令をネットワーク18に出力する。次に、ネットワーク18から当該所望のデータをネットワークI/F12dを介して読み取り、必要なデータに加工して、通信I/F12b3を介して光発信器12b1に出力し、携帯電話11に送信する。
【0019】
また、送受信機12は、パソコン17から転送されたデータをID情報を受信した携帯電話11に送信することができる自己判断機能(マイコン機能)を有する。さらには、送受信機12本体からも、パラレルI/F12fポートを備え、簡単な機器であれば直接制御できる構造とした。なお、送受信機12には、ネットワークと接続するためのネットワークI/F12dおよび単体でパソコンと接続可能なI/F(USB)12f等のハードウエアが準備され、最近の情報通信機器には接続可能な構成になっている。
【0020】
次に、本発明のエレベータ制御装置の詳細な動作について説明する。
【0021】
(1)まず、上述したように、エレベータホールの乗り場天井に取り付けられた送受信機12より不特定多数の携帯電話に対して、当該エレベータホールの位置において最適なメニューを赤外線により発信(ダウンロード)する。このとき、予め、個々の送受信機12にその場所に最適なメニューをネットワーク18経由でパソコン17から書き込んでおく(ダウンロードしておく)ものとする。メニューの変更内容は、メニュー編集用パソコン17により管理者が作成及び変更する。そのために必要なメニュー作成ツール(ソフト)は準備されているものとする。
【0022】
ここで、最適なメニューについて説明する。最適なメニューとは、例えば、ビル内出入り口に取り付けられた送受信機12であれば、メニューは、図4(a)に示すように、「1.ビル内の案内」、「2.本日の会議」、「3.エレベータ操作」とする。また、メニューの伝達方法としては、携帯電話11の液晶表示部に表示され、及び/または、音声により案内される。音声により案内するようにしておくことにより、目の不自由な人も、電話を掛けるときのように、電話機に耳を近づければ音声でメニューを確認することができる。また、通用口での最適なメニューは、図4(b)に示すように、「1.施錠、解錠」、「2.照明ON/OFF(オン/オフ)」とする。このように、送受信機12が設けられている位置により、最適なメニューをダウンロードするようにする。
【0023】
最適なメニューの実行について説明する。例えば、図4(a)のメニューの中から、利用者が、「1.ビル内の案内」を選択したとする。選択方法は、携帯電話11に付いている釦または音声で選択する。携帯電話11からは、選択されたメニューの番号である“1”という情報にID情報を付けて送受信機12に送信される。送受信機12は、それらの情報の内容を認識して、図4(c)に示すようなビル内に設けられている部署名を示すメニューを送信する。なお、送信の際にも、ID情報を付加して行うので、他人の携帯電話にはダウンロードされないよう、個々の携帯電話で自動的に判断する。また、通用口での施錠及び解錠のように、人を限定する必要がある場合には、パスワードを入力するようにしておく。一方、「3.エレベータ操作」を選択されれば、図5のようなメニューが展開される。但し、エレベータの場合は、エレベータの制御盤14とネットワーク18を介して接続されており、送受信機12が受信した情報をネットワーク18経由で制御盤14と通信し、その結果を送信する。
【0024】
(2)上述したように、送受信機12から定期的に最適なメニューが発信されている状態において、携帯電話11を有するエレベータ利用客が、エレベータホールに現れたと仮定する。
【0025】
(3)送受信機12からその携帯電話11の位置を認識し、自動的に最適なメニューが携帯電話11にダウンロードされる。以下の説明においては、最適なメニューとして、図4(a)のメニューがダウンロードされたものとして説明する。
【0026】
(4)携帯電話11の液晶表示部に当該最適なメニューが表示される。または/及び、音声によりメニューがアナウンスされる。この場合には、電話機を耳に近づければ利用者が聴く事が可能となる。これにより、利用者が「3.エレベータ操作」を選択するために「3」を数字入力する。入力の仕方は、携帯電話11の釦による入力と音声による入力(電話で話すイメージ)の両方がある。
【0027】
(5)携帯電話11から送受信機12に向かって、当該「3」が発信される。このとき、携帯電話11のID情報も同時に付加されているため、送受信機12がいずれの携帯電話11からの入力データかを識別することができる。
【0028】
(6)送受信機12は、当該「3」という入力データを処理し、図5に示すメニュー50が携帯電話11にダウンロードされる。このとき、先のID情報が付加されているため、他の携帯電話は当該ID情報により自分が受信すべきデータか否かを判定するため、他の携帯電話が受信しないように区別することができる。なお、以下の処理においても、すべての通信時にはID情報も同時に付加される。
【0029】
(7)利用者は、携帯電話11を用いて、「1.目的階登録」を選択して「1」を数字入力する。同様に、送受信機12は、当該「1」という入力データを処理し、図5に示すメニュー51が携帯電話11にダウンロードされる。これにより、携帯電話11の表示部に「目的階を入力してください」というメッセージが表示されるか、または/および、音声によりアナウンスされる。
【0030】
(8)利用者は、行き先階「M」を数字入力する。当該「M」というデータが送受信機12に送信され、送受信機12は、送られてきたデータを群管理盤13へネットワーク18を介して送信し、群管理盤13にて最適なエレベータ号機を決定し、群管理盤13はネットワーク18を介して送受信機12に送信する。
【0031】
(9)送受信機12は発信元の携帯電話11に乗車号機を送信する。これにより、携帯電話11の表示部に「m号機に乗車ください」というメッセージが表示されるか、または/および、音声によりアナウンスされる。
【0032】
(10)「OK」を入力する事により一連の操作を終了し、初期画面に戻る。(尚、本エレベータ制御装置は、従来の呼び釦16からも登録可能とする。)
【0033】
次に、かご内での操作について動作を説明する(乗車時点で行き先階を登録していない場合)。先に説明した送受信機12と同様の送受信機がかご内にも天井に取り付けられ、携帯電話11を検知すると、上述と同様の操作を行う。
【0034】
以上のように、本発明のエレベータ制御装置においては、携帯電話にローカル通信手段を設けたこと、かつ、その通信を可能とする送受信機を乗り場に設けたことにより、エレベータの操作を携帯電話11から行う事が可能となり、障害者をはじめ混雑時のエレベータの操作性をより良くすることができる。さらに、ローカルな通信手段を設けたことにより利用者は無料でサービスを受けることが可能となる。
【0035】
また、本発明は、携帯電話へのメニューの入力方法をダウンロード方式としたこと、かつ、送受信機がパソコンに接続可能である為、管理者が容易にメニューを編集することができる。その結果、エレベータに限らずビル内の必要なところに送受信機を取り付ければ、案内サービスなど幅広い用途に利用できるシステムとなる。
【0036】
さらに、光をローカル通信に使ったことにより、回線に制約が無く、通信混雑が少ないため、使い勝手が良い。また、一度に不特定多数の携帯電話にダウンロードできる。
【0037】
例えば、メニューの最初の画面にエレベータのほかにビル内案内を設けて選択するようにすれば、ビル内の情報を得る事も可能となる。更には、自動解錠システムなどで、暗証番号かパスワード等を入力すれば、送受信機に付属のI/Oから解錠できるなどの機能を盛り込む事もできる。
【0038】
今回、通信手段に赤外線を使用したが、その他の電波でも超音波でも手段は何を用いてもローカル通信が可能となれば同様の効果が得られる。
【0039】
さらに、送受信機にI/Oを設けて、小規模システム等では単体でも使用可能である。例えば、家の施錠、解錠など、家の玄関に送受信機1台を設置すれば、I/F(USB)よりパソコンを接続し、玄関施錠、解錠のメニューを作成し(パスワードの入力、施錠、解錠)、携帯電話により出入り可能とすることができる。
【0040】
【発明の効果】
この発明は、ローカル通信部を有する携帯電話機と、上記携帯電話機の上記ローカル通信部に向けて所定のメニューを送信するとともに、上記携帯電話機の上記ローカル通信部から送信されてくるメニューに対する応答を受信する送受信機と、上記送受信機に接続され、上記応答に基づいて、エレベータの動作の制御を行う制御手段とを備え、上記メニューは、上記携帯電話機の表示部に表示され、及び/または、音声によりアナウンスされ、上記応答は、上記携帯電話機の釦により入力され、及び/または、上記携帯電話に音声により入力され、上記送受信機は、エレベータ乗り場及びかごの少なくともいずれか一方に設けられており、上記携帯電話機は上記メニューを自動的に受信するエレベータ制御装置であるので、エレベータの操作を携帯電話機から行うことが可能となり、混雑時や障害者の人が利用する時などに特に有効な、操作性のよい、より利用しやすいエレベータシステムを確立することができる。また、メニューは、携帯電話機の表示部に表示され、及び/または、音声によりアナウンスされるようにしたので、聴覚障害や視覚障害を有する利用者においても、容易にメニュー内容を確認することができる。また、送受信機は、エレベータ乗り場及びかごの少なくともいずれか一方に設けられているので、利便性及び操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のエレベータ制御装置の全体構成を示す構成図である。
【図2】 本発明のエレベータ制御装置の動作を示したタイミング図である。
【図3】 本発明のエレベータ制御装置を構成している携帯電話と送受信機の内部の構成を示した構成図である。
【図4】 本発明のエレベータ制御装置における最適なメニューの2例を示した説明図である。
【図5】 本発明のエレベータ制御装置における最適なメニューの他の例を示した説明図である。
【符号の説明】
11 携帯電話(機)、12 送受信機、13 群管理盤、14 制御盤、15 目的階登録パネル、16 呼び釦、17 メニュー編集用パソコン、18 ネットワーク。

Claims (1)

  1. ローカル通信部を有する携帯電話機と、
    上記携帯電話機の上記ローカル通信部に向けて所定のメニューを送信するとともに、上記携帯電話機の上記ローカル通信部から送信されてくるメニューに対する応答を受信する送受信機と、
    上記送受信機に接続され、上記応答に基づいて、エレベータの動作の制御を行う制御手段と
    を備え
    上記メニューは、上記携帯電話機の表示部に表示され、及び/または、音声によりアナウンスされ、
    上記応答は、上記携帯電話機の釦により入力され、及び/または、上記携帯電話に音声により入力され、
    上記送受信機は、エレベータ乗り場及びかごの少なくともいずれか一方に設けられており、上記携帯電話機は上記メニューを自動的に受信する
    ことを特徴とするエレベータ制御装置。
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