JP4691379B2 - 液体現像剤用コンテナ及び液体現像剤受入装置 - Google Patents

液体現像剤用コンテナ及び液体現像剤受入装置 Download PDF

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Description

本発明は、液体現像剤用コンテナ及び液体現像剤用コンテナを配置することが可能な液体現像剤受入装置に関する。
従来から、プリンタ等の液体画像形成装置においては、液体画像形成装置が備える液体現像剤受入装置に液体現像剤用コンテナから液体現像剤を補給することが行われている。この場合、液体現像剤用コンテナに、液体現像剤を吐出する吐出口しかない場合、該吐出口を下方向に向けて液体現像剤を液体現像剤受入装置に補給する際、吐出口を介してしか空気の流通がないため、この空気によって、吐出口からの液体現像剤の吐出が阻害される。
このため、従来から、前記吐出口以外に、コンテナに通気口部を設けて、該通気口部から、空気を入れることにより、液体現像剤の吐出を良好に行えるようにすることが考えられている。ところで、特許文献1では、補給する現像剤は、液体現像剤ではないが、トナーの吐出を良好にするために、通気口部を設けたものが提案されている。特許文献1では、コンテナ本体の内側面に外部と通気可能なフィルタを配置して、通気口部を覆うようにされている。
特許2806848号公報
しかし、特許文献1の構成を、そのまま液体現像剤用コンテナに適用した場合、フィルタが、コンテナ本体内部に常時配置されているため、該コンテナの保管状態によっては、フィルタが、液体現像剤に浸かって濡れてしまうことがある。
そして、液体現像剤を補給する場合、フィルタが液体現像剤に濡れていると、フィルタを介して通気恥部から空気の通気ができなくなり、この結果、吐出口を介してしか空気の流通がないため、コンテナ内に入り込む空気によって、吐出口からの液体現像剤の吐出が阻害されてしまう。
又、該コンテナを長期間保管した場合は、液体現像剤は、固形成分のトナーとキャリア液とから構成されているため、両成分が分離した状態となる。このような状態のコンテナを使用して、液体現像剤を補給する場合、コンテナを振って前記両成分を混合する必要がある。従って、フィルタが、コンテナ本体内部にあると、液体現像剤を混合する際に、フィルタが液体現像剤で濡れてしまい、前述と同様にフィルタの機能が発揮されない問題がある。
本発明の目的は、液体現像剤を補給する際に、保管状態によってもフィルタが、液体現像剤に濡れることがなく、又、長期間保管されていて、コンテナ本体を振ってトナーとキャリア液を混合しても、フィルタが濡れることがなく、良好に液体現像剤を吐出することができる液体現像剤用コンテナを提供することにある。
又、他の目的は、上記の液体現像剤用コンテナを使用する際に、フィルタの装着がされているか否かを検出でき、その検出結果に応じて、印刷装置の印刷制御を行うことができる液体現像剤受入装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、液体現像剤を収容する容器本体と、前記容器本体に設けられ、前記液体現像剤を吐出する吐出口と、前記吐出口とは別に前記容器本体に設けられた通気用窓部と、前記通気用窓部を閉塞した脆弱部と、前記通気用窓部に対して取着可能であり、容器本体外部と通気可能なフィルタを有する通気装置とを備え、前記通気装置は、前記通気用窓部に取着される際に、前記脆弱部を破断する破断手段を備えている液体現像剤用コンテナを要旨とするものである。
請求項2の発明は、請求項1において、前記通気用窓部は、キャップ及び通気装置が着脱自在に構成されており、前記通気装置の代わりに、前記キャップが取着された際、該キャップにより、前記脆弱部を覆うことが可能となっていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2において、前記通気装置には、前記フィルタにて塞がれた通気部を備えており、該通気部には、前記キャップが取着可能なキャップ取着部を備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載の液体現像剤用コンテナを配置可能な配置部を備え、該配置部に配置された液体現像剤用コンテナから吐出される液体現像剤を受け入れる受入部を備えた液体現像剤受入装置において、前記配置部に液体現像剤用コンテナを配置した状態で、液体現像剤用コンテナに通気装置が前記通気用窓部に取着されているか否かを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて印刷装置を制御する制御手段を備えたことを特徴とする液体現像剤受入装置を要旨とするものである。
請求項1の発明によれば、液体現像剤を液体現像剤用コンテナから補給する際、通気用窓部の脆弱部を破断して、通気装置を配置する。この結果、液体現像剤用コンテナを液体現像剤補給に使用する際にフィルタは、濡れていないため、通気用窓部の機能を十分に果たすことができる。又、トナーとキャリア液が分離した液体現像剤を混合するために、コンテナ本体を振っても、フィルタが濡れることがなく、良好に液体現像剤を吐出することができる。
請求項2の発明によれば、通気用窓部に通気装置を取着する際、通気装置の破断手段により、脆弱部を破断することができ、その状態で、通気装置にて、通気用窓部の通気を確保できる。
請求項3の発明によれば、液体現像剤用コンテナの不使用時には、キャップと、脆弱部とにより、2重に通気用窓部を塞ぐことができる。又、このことによって、液体現像剤用コンテナの不使用時においては、脆弱部をキャップにて覆うことができるため、キャップにより脆弱部を保護することができる。
請求項4の発明によれば、液体現像剤用コンテナを廃棄する際、液体現像剤用コンテナに通気装置を取着した状態で、キャップ取着部にキャップを取着することにより、液体現像剤用コンテナ内部に残った液体現像剤の通気部からの漏出を防止できる。
請求項5の発明によれば、液体現像剤用コンテナに通気装置が、取着されていない旨の検出結果を検出手段から制御手段が受けたときには、制御手段は、液体現像剤用コンテナに、通気装置が取付されておらず、好ましくない状態であると判定して、印刷制御を停止することができる。
以下、本発明の液体現像剤用コンテナ(以下、単にコンテナという)の一実施形態を図1〜6を参照して説明する。なお、本実施形態では、コンテナ10に関して図1に示す状態で、上方を上とし、下方を下とする。
図1に示すようにコンテナ10は、容器本体としてのコンテナ本体20、撹拌機構30を備えている。コンテナ本体20は、合成樹脂からなり、有蓋有底の円筒状に形成されている。コンテナ本体20の上壁上面中央には外方に突出した吐出口21が設けられている。吐出口21は、コンテナ本体20よりも小径の低円筒状に形成されている。吐出口21の外周面には、雄ねじが螺刻されており、蓋体22が着脱可能に螺着される。
コンテナ本体20の底壁中央には内方に突出した通気用窓部としての通気窓24が形成されている。通気窓24は、コンテナ本体20よりも小径の低円筒状に形成されている。通気窓24は、シート部材28により、密封されている。本実施形態ではシート部材28は、アルミニウム箔等の金属箔や、或いは、ポリエチレン樹脂等の合成樹脂からフィルム状に薄く形成されており、外部から、破断可能とされている。シート部材28は、脆弱部に相当する。シート部材28の材質は、液体現像剤のキャリア液に対して耐性を備えることが好ましい。
通気窓24の内周面は、平滑状に形成されており、キャップ26が着脱自在に嵌入可能である。キャップ26は、例えば、コンテナ10を、保管する際に、通気窓24に対して嵌入される。
コンテナ本体20内には、固形成分であるトナーと、キャリア液とからなる液体現像剤Aが、収納されている。撹拌機構30は、フィン34を備えた回転軸32、及び、磁石部材36を備えている。回転軸32は、コンテナ本体20の上壁下面及び、底壁面間に対して上下両端が回動自在に支持されている。磁石部材36は、円盤状に形成されており、回転軸32の上端近傍に配置されている。回転軸32が回転することにより、フィン34が、コンテナ本体20内に収納された液体現像剤Aを撹拌可能とされている。
図3、図6に示すように、通気装置40は、円筒状に形成された筒部42と、筒部42の基端側外周に形成された外向きのフランジ部44と、フィルタ46を備えている。筒部42の軸心方向の中央部から先端側に寄った部位は、外径が前記中央部よりも大径をなす大径部42aとされている。筒部42において、大径部42aよりもさらに先端側には、先端に行くほど外径が小さくなるようにテーパ面42bを備えている。大径部42aの外径は、通気窓24の内径よりも若干大きくされている。大径部42aと、フランジ部44との間の、筒部42の外径は、通気窓24と嵌合されるように通気窓24の内径と略同一とされている。筒部42の先端の外径は、通気窓24の内径よりも小さくされており、筒部42の先端は、通気窓24内に嵌入可能とされている。
筒部42の先端面には、複数の割溝43が互いに等間隔に切り込みされることにより、複数の係止片45が形成されている。割溝43は、大径部42aを超して、フランジ部44の近傍まで延出されている。係止片45は、破断手段に相当する。
前記割溝43によって、各係止片45の先端は、筒部42の軸心に向かって弾性的に移動可能である。又、通気装置40において、大径部42aとフランジ部44間の長さは、通気窓24内周面の軸心方向長さよりも若干長くされている。このことにより、係止片45を通気窓24内に挿入した際に、テーパ面42bが通気窓24の端部縁に当接されて係止片45の先端が自身の弾性に抗して筒部42の軸心に向かって移動される。すなわち、筒部42の先端は縮径される。そして、大径部42aが通気窓24の内端を抜け出た際に、前記弾性により、各係止片45の先端は、縮径前の筒部42の軸心との距離の位置に戻る。
この結果、通気窓24の内端に大径部42aが係止され、通気装置40が、通気窓24から、簡単に抜け出しできないようにされている。又、この状態で、フランジ部44が、コンテナ本体20の底壁下面に係止するようにされている(図4参照)。筒部42基端部内の開口42cには、前記キャップ26が着脱自在に嵌合可能とされている。筒部42基端部の開口42cは、キャップ取着部に相当する。
フィルタ46は、筒部42の内周面において、割溝43の終端よりも筒部42の基端寄り位置において、筒部42の開口42cを塞ぐように固定されている。フィルタ46は、通気性を備えている。なお、フィルタ46は、液体現像剤を通さずに、かつ、通気性を備えることが好ましい。例えば、撥油性・耐油性及び耐水性と通気性を同時に有する多孔質フィルターとしては、ポリテトラフロロエチレンに撥油性・耐油性処理をしたジャパンゴアテックス社製オレオベンドフィルターを挙げることができる。開口42cは通気部に相当する。
ここで、前記コンテナ10から液体現像剤が補給される液体現像剤受入装置100について説明する。
液体現像剤受入装置100は、図示しない液体画像形成装置を備えた印刷装置200(図4(b)参照)に付随する装置であり、液体現像剤受入装置100から液体現像剤が補給されると、該液体現像剤を、前記液体画像形成装置に供給する。
液体現像剤受入装置100の容器110の上壁には、コンテナ10の吐出口21が嵌入可能な受入口120を備えている。容器110は、合成樹脂からなる。受入口120を中心にした、容器110の上壁には、コンテナ10を載置するための載置部130が設けられている。載置部130は配置部に相当する。又、受入口120は受入部に相当する。
又、容器110内において、受入口120に近接した位置には、鉄製からなる回転板115が回転自在に配置されている。回転板115は、図示しないモータ等の駆動源に作動連結されていて駆動可能である。前記駆動源は、後述する制御部150の制御により、駆動可能である。
又、コンテナ10が吐出口21を受入口120に嵌入されて、載置部130に載置された状態では、回転板115と磁石部材36とが容器110の上壁、コンテナ本体20の上壁を介して相対可能とされている。すなわち、磁石部材36を、回転板115と対応させる場合は、例えば、コンテナ本体20の外面に磁石部材36の位置を示すマーク(図示しない)が設けられ、一方、容器110の載置部130付近にも回転板115の位置を示すマーク(図示しない)が設けられている。そして、両マークを合致させるようにコンテナ本体20を容器110に載置することにより、回転板115と磁石部材36とが容器110の上壁、コンテナ本体20の上壁を介して相対する。そして、回転板115が、回転駆動されることにより、磁石部材36が回転駆動可能とされている。
載置部130の上方において、液体現像剤受入装置100には、検出手段としての光センサ140が設けられている。光センサ140は、透過形の光センサであり、投光部142と、受光部144とを備えている。そして、載置部130に、コンテナ10を上下逆にして載置した状態において、通気窓24の上方を光センサ140の光軸Lが位置するように投光部142,受光部144が配置されている。又、光センサ140は、コンテナ10を上下逆にして載置した状態において、キャップ26を通気窓24に取付けた状態では、キャップ26に光軸Lが遮らないように配置されるとともに(図2参照)、キャップ26の代わりに、通気装置40が通気窓24に挿入された状態では、筒部42により光軸Lが遮られる高さに配置されている(図4参照)。
光センサ140の受光部144は、投光部142からの光が検出されない場合は、図4(b)に示すように、その旨の検出信号を制御部150に出力する。制御部150は、印刷装置200を印刷制御するための制御を司るようにされており、投光部142から前記受光部144からの光が検出されない旨の検出信号を入力した際には、印刷制御が許容されるようにされている。制御部150は、制御手段に相当する。
光センサ140の受光部144は、投光部142からの光が検出された場合は、図4(b)に示すように、その旨の検出信号を制御部150に出力する。制御部150は、投光部142から前記受光部144からの光が検出された旨の検出信号を入力した際には、印刷制御が実行されないようにしている。
さて、上記のように構成されたコンテナ10の作用を説明する。
液体現像剤Aを収納しているコンテナ10を保管する場合、コンテナ10は、図1に示すように吐出口21に対して蓋体22が螺着され、通気窓24に対してキャップ26が嵌合された状態となっている。
次に、図示しない液体画像形成装置を備えた印刷装置の液体現像剤受入装置100に対して、液体現像剤を補給する場合、蓋体22を吐出口21から外し、この状態で、図2に示すように、液体現像剤受入装置100の容器110の受入口に吐出口21を嵌入してコンテナ10を載置部130に載置する。この状態で、磁石部材36を、回転板115と対応させた状態とする。
なお、この状態では、図2に示すように、コンテナ本体20は、投光部142の光軸Lを遮らないため、受光部144は、制御部150に光が検出された旨の検出信号を出力する。この結果、制御部150は、前記受光部144からの検出信号に基づいて、印刷制御を実行しない。
そして、キャップ26を通気窓24から外して、図3に示すように、通気装置40を通気窓24内に挿入する。この挿入は、フランジ部44が、コンテナ本体20の底壁下面に係止されるまで行う。通気装置40を通気窓24に挿入すると、係止片45の先端により、シート部材28が破断されて、図4に示すように係止片45が、通気窓24の内端からコンテナ本体20内に突出される。又、大径部42aが、通気窓24の内端から内方に位置して、通気窓24の内端に係止される。
この状態では、図4に示すように、光センサ140の光軸Lは、通気装置40の筒部42により遮られるため、受光部144は、光を受光しない旨の検出信号を制御部150に出力する。制御部150は該検出信号に基づき、印刷制御が許容されて印刷制御を実行する。
又、この状態では、回転板115は、駆動源により回転駆動されることにより、磁石部材36が回転駆動される。この結果、フィン34が回転されて、コンテナ本体20内の液体現像剤Aを撹拌する。そして、この撹拌された状態の液体現像剤Aが、図4(a)に示すように、吐出口21、受入口120を介して、容器110内に補給される。
又、コンテナ本体20内の液体現像剤Aがなくなった際には、コンテナ本体20を載置部130から取り外して、吐出口21には蓋体22を螺着し、図5に示すように通気装置40の筒部42基端部内にはキャップ26を嵌入する。
このように、本実施形態では、液体現像剤をコンテナ10から補給する際、通気窓24のシート部材28を破断して、通気装置40を配置するため、コンテナ10を液体現像剤補給に使用する際にフィルタ46は、濡れていないため、通気窓24の機能を十分に果たすことができる。
又、通気窓24に通気装置40を取着する際、通気装置40の係止片45により、シート部材28を破断することができ、その状態で、通気装置40にて、通気窓24の通気を確保できる。
又、本実施形態では、コンテナ10の不使用時には、キャップ26と、シート部材28とにより、2重に通気窓24を塞ぐことができ。又、このことによって、コンテナ10の不使用時においては、シート部材28をキャップ26にて覆うことができるため、キャップ26によりシート部材28を保護することができる。
又、本実施形態では、コンテナ10を廃棄する際、コンテナ10に通気装置40を取着した状態で、筒部42基端部内の開口42cにキャップ26を取着することにより、フィルタ46が何らかの原因で破れてしまった場合においても、コンテナ10内部に残った液体現像剤Aの開口42cからの漏出を防止できる。
又、本実施形態の液体現像剤受入装置100は、コンテナ10に通気装置40が、取着されていない旨の検出結果を光センサ140から制御手段が受けたときには、制御部150は、コンテナ10に、通気装置40が取付けされておらず、好ましくない状態であると判定して、印刷制御を停止することができる効果がある。
なお、本発明の実施形態は上記実施形態に限定されるものではなく、下記のようにしてもよい。
○ 前記実施形態では、係止片45にて、シート部材28を破断するようにしたが、必ずしも、係止片45にて破断する必要はなく、別部材にて、予めシート部材28を破断した状態にして、通気装置40を通気窓24に装着するようにしてもよい。
○ 前記検出手段として、前記実施形態では、透過形の光センサとしたが、反射形の光センサに変更してもよい。
コンテナの断面図。 使用状態を示すコンテナの断面図。 使用状態を示すコンテナの断面図。 (a)は使用状態を示すコンテナの断面図、(b)は、液体現像剤受入装置の制御系のブロック図。 使用状態を示すコンテナの断面図。 通気装置の斜視図。
符号の説明
A…液体現像剤
10…コンテナ(液体現像剤用コンテナ)
20…コンテナ本体(容器本体)
21…吐出口
24…通気窓(通気用窓部)
26…キャップ
28…シート部材(脆弱部)
40…通気装置
42…筒部
42c…開口(通気部)
45…係止片(破断手段)
46…フィルタ
120…受入口(受入部)
140…光センサ(検出手段)
150…制御部(制御手段)

Claims (4)

  1. 液体現像剤を収容する容器本体と、
    前記容器本体に設けられ、前記液体現像剤を吐出する吐出口と、
    前記吐出口とは別に前記容器本体に設けられた通気用窓部と、
    前記通気用窓部を閉塞した脆弱部と、
    前記通気用窓部に対して取着可能であり、容器本体外部と通気可能なフィルタを有する通気装置とを備え
    前記通気装置は、前記通気用窓部に取着される際に、前記脆弱部を破断する破断手段を備えている液体現像剤用コンテナ。
  2. 前記通気用窓部は、キャップ及び通気装置が着脱自在に構成されており、前記通気装置の代わりに、前記キャップが取着された際、該キャップにより、前記脆弱部を覆うことが可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の液体現像剤用コンテナ。
  3. 前記通気装置には、前記フィルタにて塞がれた通気部を備えており、
    該通気部には、前記キャップが取着可能なキャップ取着部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の液体現像剤用コンテナ。
  4. 請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載の液体現像剤用コンテナを配置可能な配置部を備え、該配置部に配置された液体現像剤用コンテナから吐出される液体現像剤を受け入れる受入部を備えた液体現像剤受入装置において、
    前記配置部に液体現像剤用コンテナを配置した状態で、液体現像剤用コンテナに通気装置が前記通気用窓部に取着されているか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に応じて印刷装置を制御する制御手段を備えたことを特徴とする液体現像剤受入装置。
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