JP4690611B2 - 医療技術機器の表示装置の機能検査方法、および表示装置およびアラーム装置を備えた医療技術機器 - Google Patents

医療技術機器の表示装置の機能検査方法、および表示装置およびアラーム装置を備えた医療技術機器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1記載の医療技術機器の表示装置の機能検査方法に関する。本発明はまた、請求項12記載の表示装置およびアラーム装置を備えた医療技術機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
表示装置を備えた所定の医療技術機器を構成することは周知である。この種の表示装置は例えばCRTの形態の画面であってもよいし、またフラットパネルディスプレイ(LCD、TFT)であってもよい。このような医療技術機器における表示装置は救急医療などで例えば心拍や呼吸の状態を可視にするために使用される。さらに透析機器におけるこの種の表示装置は行われた処置に関するデータを表示するために使用することが知られている。また患者について記録された測定信号に基づいて介入が必要となる状態が検出された場合に医療技術機器からアラーム信号を送出することも知られている。アラーム信号は機器が自身の機能を検査してエラーを検出した場合にも送出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、医療技術機器の機能欠陥の指示を改善することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題は、表示装置の少なくとも一部を基準信号で駆動し、機能が正常であれば基準信号による駆動の際に表示装置から基準信号に依存する応答信号を出力し、センサ装置を用いて応答信号の発生を監視し、センサ装置によって信号がセンシングされないか、または予測される応答信号とは異なる信号がセンシングされた場合に表示装置の機能異常を識別する本発明の請求項1記載の方法により解決される。
【0005】
課題はまた、医療技術機器により表示装置の機能検査を実施可能であり、表示装置の機能検査がネガティブであった場合にアラーム装置をアラーム信号の出力のために制御可能である本発明の請求項12記載の表示装置およびアラーム装置を備えた医療技術機器により解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】
有利には表示すべき情報とは無関係に、機能を検査するテスト信号を駆動のための基準信号として表示装置へ送信する。センサ装置を使用することにより、表示装置が一時的にオペレータによって監視されず、そのためにこうした状況で故障がオペレータ自身によって直接に認識されない場合にも機能障害を識別することもできる。
【0007】
請求項2に記載の本発明の方法の実施形態では、表示装置の一部のみを基準信号で駆動する。
【0008】
例えば前述の表示装置の一部とは医療技術機器のオペレータにとって表示装置の不可視の部分に存在する。例えばこのことは表示装置の可視面をフレームで区切ることにより実現することができる。表示装置の駆動可能面はこの駆動可能面の一部がフレームの下に位置する大きさである。センサ装置はフレームに組み込むこともでき、センサ装置が自立型装置としてオペレータから知覚できない場合には表示装置に対して応答する現象画像が形成される。
【0009】
有利には請求項2に記載の実施形態では、表示装置の一部が基準信号に依存して応答信号を出力するために使用される。持続的な機能検査からは独立して、表示装置の面の残りの部分には関連する情報が表示される。
【0010】
請求項3に記載の本発明の方法の実施形態では、基準信号はパルス信号である。
【0011】
これにより有利には表示装置が表示の変更に追従するか否か、または場合により機能障害、すなわち画像の“焼き付き”が発生していないかどうかが検査される。
【0012】
パルス周波数およびパルス持続時間に応じて、例えば、パルス持続時間が短く応答信号の表示が短いためにオペレータに知覚されない応答信号を得ることができる。この場合には例えば表示装置の可視面全体に出力される応答信号を形成することができ、その際にも表示装置が医療技術機器に関連する状態を表示するという有用性は損なわれない。オペレータにとっては依然として関連データのみが認識される。
【0013】
また表示装置の面の一部のみが駆動される場合、パルス基準信号を設けることもできる。その際には有効な機能検査が行われるように試行が行われる。これは画面の4つのピクセルを1sの長さのパルスで明状態/暗状態を切り換えて駆動することにより行われる。
【0014】
請求項4に記載の本発明の方法の実施形態では、スクリーンセイバを設け、このスクリーンセイバを基準信号によってオフにせず、スクリーンセイバの作動時に応答信号を出力する。
【0015】
いわゆるスクリーンセイバは周知である。表示装置内で表すべき画像の“焼き付き”を回避して、画像の経時変化を全くまたはほとんど受けないようにするために、所定の期間にわたって機器への入力が行われないといわゆるスクリーンセイバが作動される。スクリーンセイバでは例えば表示装置を暗状態に切り換えることができる。同様にスクリーンセイバとして時間的に変化するシンボルまたは他のエレメントを表示し、静止画像の焼き付きを回避することも知られている。“スクリーンセイバ”という概念は一般に使用されており、本発明との関連においてもCRT画面のみに限定されないことを理解されたい。この種のスクリーンセイバは例えばLCDディスプレイでも重要な役割を果たしている。なぜならLCDディスプレイにも静止画像の焼き付きの問題が存在するからである。スクリーンセイバはLCDディスプレイの分野でも相応に使用されている。
【0016】
スクリーンセイバの作動後、表示装置をそれまで表示されていた画像とは異なる画像で駆動することによりこれを再びオフにすることができる。請求項4に記載の実施形態によれば、作動されたスクリーンセイバは本発明による表示装置の機能検査によってオフにされることはない。これは基準信号を出力してもスクリーンセイバのオフにはいたらないことを意味している。さらにこれはスクリーンセイバによって別の画像が表示されているか否か、または表示装置がスクリーンセイバによって暗状態に切り換えられているか否かには無関係に応答信号が出力されることを意味する。
【0017】
請求項5に記載の本発明の方法の実施形態では、機能異常が識別された場合にアラーム信号を出力する。アラーム信号は例えば光学的または音響的に出力される。
【0018】
ここから、医療技術機器から例えば患者の所定の健康状態が識別された場合、または場合により他の時点で医療技術機器の機能障害が検出された場合にアラーム信号の出力が簡単に実行されることがわかる。
【0019】
請求項6に記載の本発明の方法の実施形態では、表示装置の機能異常が識別された場合にアラーム信号の出力装置を介して医療技術機器を更に動作させるためのユーザーガイドを行う。
【0020】
アラーム信号出力装置が相応に用いられることにより、少なくとも医療技術機器の非常動作時に操作可能なユーザマシンインタフェースが得られる。有利には医療技術機器に情報出力装置を設けても情報出力装置に対する付加的なコストがかからない。有利にはこの場合アラーム信号は音響的に出力され、更なるユーザーガイドが音声出力により音響的に行われる。
【0021】
請求項7に記載の本発明の方法の実施形態では、医療技術機器を更に動作させる際にアラーム信号の出力装置を介してユーザに入力手段の調整手法を報告する。
【0022】
有利には機能障害が識別された場合に調整手法が変更される。これは例えば医療技術機器の表示装置で故障が識別された場合に非常動作へ切り換えることにより行われる。ユーザには相応の調整手法を報告することができる。
【0023】
請求項8に記載の本発明の方法の実施形態では、少なくとも更なる動作の際に入力手段が確認機能を有するように構成し、ユーザに装置を介して調整が報告され、かつユーザがこれに応じて入力手段の確認機能を操作してはじめて先行の操作に基づいて別の入力手段の調整を行う。
【0024】
これにより有利には機能障害が識別された後の更なる動作に際して医療技術機器を操作する場合の確実性が改善される。相応の入力手段を介して調整が設定された後、ユーザーガイドによりこのことがもう一度報告され、これが確認されてはじめて実行される。
【0025】
請求項9に記載の本発明の方法の実施形態では、更なる動作の際にアラーム信号出力装置を介してユーザに処置指示を報告し、相応の処置はユーザが入力手段の確認機能を操作することにより確認される。
【0026】
これにより有利にはユーザの調整手法への介入が行われる。この介入は医療技術機器の動作シーケンスと時間的に関連して行われる。これには例えば点滴嚢の交換などが該当する。相応の作業が実行された後、医療技術機器が動作を続行できることが確認される。
【0027】
請求項10に記載の本発明の方法の実施形態では、表示装置をLCDディスプレイとし、操作素子を表示装置の縁部領域に配置し、この操作素子のスイッチング機能を表示装置に表示可能であり、表示装置が制御信号で駆動されなかった場合または表示装置に電圧が給電されなかった場合に、表示装置の機能障害が識別された後、医療技術機器を更に動作させる際の機能に相応する操作素子の機能を表示装置に表示する。
【0028】
LCDディスプレイに給電電圧が印加されない場合、または制御信号がLCDディスプレイに印加されない場合に所定のシンボルを表示することができる。このシンボルはLCDディスプレイが相応に駆動されると不可視になる。通常動作中は相応の制御信号によりLCDディスプレイには相応の情報が出力される。表示装置の機能欠陥が識別されると非常動作モードが開始され、表示装置の縁部領域の操作素子によって所定の機能がスイッチング可能となり、相応の機能が表示装置の縁部でそれぞれの操作素子に割り当てられて表示される。これは表示装置に電圧が供給されていない場合、および/または表示装置が駆動されていない場合などである。このために例えばLCDディスプレイのバックグラウンドに相応のシンボルが設けられており、このシンボルは非常動作での操作素子の相応の機能を表している。非常動作中に表示装置を駆動できなくなった場合には、相応の機能が可視となる。LCDディスプレイが通常動作で駆動される際にはこのバックグラウンド表示はカバーされ、他のシンボルまたは情報がLCDディスプレイ上に表示される。
【0029】
請求項11に記載の本発明の方法の実施形態では、医療技術機器に持続的に作動される音声認識インタフェースを設け、このインタフェースをユーザによって作動可能であるか、または医療技術機器によって作動可能に構成し、インタフェースを介して医療技術機器を相応の音声命令により制御可能にする。
【0030】
これにより例えば表示装置の故障後に音声認識インタフェースを作動させることができ、このインタフェースを介して医療技術機器の更なる制御が行われる。この作動は表示装置の機能欠陥が識別された後、機器自体によってトリガすることができる。この作動はオペレータがそのために設けられているスイッチを介して行ってもよい。また医療技術機器を通常動作中にこの音声認識インタフェースを介して制御することもできる。
【0031】
有利には医療技術機器で早期に、つまり処置に際して問題が発生する前に表示装置の故障を識別することができる。これは装置の処置を続行するための更なる動作または所定の期間での処置に対して機能状態の知識が必要である場合、医療現場の人々は機器の機能状態を識別することができないからである。
【0032】
有利にはこの種の医療技術機器には相応のアラーム装置が設けられており、これにより機能欠陥が識別された際にアラーム信号を出力することができる。医療技術機器のハードウェアにこれを設けても余分なコストは必要ない。
【0033】
請求項13に記載の実施形態では、表示装置の少なくとも一部が基準信号で駆動され、機能が正常であれば基準信号による駆動の際に表示装置から基準信号に依存する応答信号が出力され、センサ装置を用いて応答信号の発生が監視され、センサ装置によって信号がセンシングされないか、または予測される応答信号とは異なる信号がセンシングされた場合に表示装置の機能異常が識別される。
【0034】
応答信号が完全に消失するかまたは“目標信号”に相応しない応答信号が出力されると、表示装置で生じうる機能障害が識別される。センサ装置を使用することにより、機能障害はオペレータが表示装置をその時点で観察しているか否かにかかわらず早期に識別される。
【0035】
請求項14に記載の実施形態では、表示装置の一部のみが基準信号で駆動される。
【0036】
例えば前述の表示装置の一部とは医療技術機器のオペレータにとって表示装置の不可視の部分に存在する。例えばこのことは表示装置の可視面をフレームで区切ることにより実現することができる。表示装置の駆動可能面はこの駆動可能面の一部がフレームの下に位置する大きさである。センサ装置はフレームに組み込むこともでき、センサ装置が自立型装置としてオペレータから知覚できない場合には表示装置に対して応答する現象画像が形成される。
【0037】
有利には請求項14に記載の実施形態では、表示装置の一部が基準信号に依存して応答信号を出力するために使用される。持続的な機能検査からは独立して、表示装置の面の残りの部分には関連する情報が表示される。
【0038】
請求項15に記載の実施形態では、基準信号はパルス信号である。
【0039】
これにより有利には表示装置が表示の変更に追従するか否か、または場合により機能障害、すなわち画像の“焼き付き”が発生していないかどうかが検査される。
【0040】
パルス周波数およびパルス持続時間に応じて、例えば、パルス持続時間が短く応答信号の表示が短いためにオペレータに知覚されない応答信号を得ることができる。この場合には例えば表示装置の可視面全体に出力される応答信号を形成することができ、その際にも表示装置が医療技術機器に関連する状態を表示するという有用性は損なわれない。オペレータにとっては依然として関連データのみが認識される。
【0041】
また表示装置の面の一部のみが駆動される場合、パルス基準信号を設けることもできる。その際には有効な機能検査が行われるように試行が行われる。これは画面の4つのピクセルを1sの長さのパルスで明状態/暗状態を切り換えて駆動することにより行われる。
【0042】
請求項16に記載の実施形態では、医療技術機器の表示装置にスクリーンセイバが設けられており、このスクリーンセイバは基準信号によってオフされず、スクリーンセイバの作動時に応答信号が出力される。
【0043】
いわゆるスクリーンセイバは周知である。表示装置内で表すべき画像の“焼き付き”を回避して、画像の経時変化を全くまたはほとんど受けないようにするために、所定の期間にわたって機器への入力が行われないといわゆるスクリーンセイバが作動される。スクリーンセイバでは例えば表示装置を暗状態に切り換えることができる。同様にスクリーンセイバとして時間的に変化するシンボルまたは他のエレメントを表示し、静止画像の焼き付きを回避することも知られている。“スクリーンセイバ”という概念は一般に使用されており、本発明との関連においてもCRT画面のみに限定されないことを理解されたい。この種のスクリーンセイバは例えばLCDディスプレイでも重要な役割を果たしている。なぜならLCDディスプレイにも静止画像の焼き付きの問題が存在するからである。スクリーンセイバはLCDディスプレイの分野でも相応に使用されている。
【0044】
スクリーンセイバの作動後、表示装置をそれまで表示されていた画像とは異なる画像で駆動することによりこれを再びオフにすることができる。請求項16に記載の実施形態によれば、作動されたスクリーンセイバは本発明による表示装置の機能検査によってオフにされることはない。これは基準信号を出力してもスクリーンセイバのオフにはいたらないことを意味している。さらにこれはスクリーンセイバによって別の画像が表示されているか否か、または表示装置がスクリーンセイバによって暗状態に切り換えられているか否かには無関係に応答信号が出力されることを意味する。
【0045】
請求項17に記載の実施形態では、医療技術機器の表示装置の機能異常が識別された場合にアラーム信号出力装置を介して医療技術機器を更に動作させるためのユーザーガイドが行われる。
【0046】
アラーム信号出力装置が相応に用いられることにより、少なくとも医療技術機器の非常動作時に操作可能なユーザマシンインタフェースが得られる。有利には医療技術機器に情報出力装置を設けても情報出力装置に対する付加的なコストがかからない。有利にはこの場合アラーム信号は音響的に出力され、更なるユーザーガイドが音声出力により音響的に行われる。
【0047】
請求項18に記載の実施形態では、医療技術機器を更に動作させる際にアラーム信号出力装置を介してユーザに入力手段の調整手法が報告される。
【0048】
有利には機能障害が識別された場合に調整手法が変更される。これは例えば医療技術機器の表示装置で故障が識別された場合に非常動作へ切り換えることにより行われる。ユーザには相応の調整手法を報告することができる。
【0049】
請求項19に記載の医療技術機器の実施形態では、少なくとも更なる動作の際に入力手段に確認機能が割り当てられ、ユーザに装置を介して調整手法が報告されかつユーザがこれに応じて入力手段の確認機能を操作した後に先行の操作に基づいて別の入力手段の調整が行われる。
【0050】
これにより機能欠陥が識別された後の更なる動作の際に医療技術機器を操作する場合の確実性が改善される。相応の入力手段を介して調整が設定された後、ユーザーガイドによりこのことがもう一度報告され、これが確認されてはじめて実行される。
【0051】
請求項20に記載の医療技術機器の実施形態では、更なる動作の際にアラーム信号出力装置を介してユーザに処置指示が報告され、相応の処置の実行はユーザが入力手段の確認機能を操作することにより確認される。
【0052】
これにより有利にはユーザの調整手法への介入が行われる。この介入は医療技術機器の動作シーケンスと時間的に関連して行われる。これには例えば点滴嚢の交換などが該当する。相応の作業が実行された後、医療技術機器が動作を続行できることが確認される。
【0053】
請求項21に記載の医療技術機器の実施形態では、表示装置はLCDディスプレイであり、操作素子が表示装置の縁部領域に配置されており、この操作素子のスイッチング機能は表示装置に表示可能であり、表示装置が制御信号で駆動されなかった場合または表示装置に電圧が給電されなかった場合、表示装置の機能障害が識別された後、医療技術機器を更に動作させる際の機能に相応する操作素子の機能が表示装置に表示される。
【0054】
LCDディスプレイに給電電圧が印加されない場合、または制御信号がLCDディスプレイに印加されない場合に所定のシンボルを表示することができる。このシンボルはLCDディスプレイが相応に駆動されると不可視になる。通常動作中は相応の制御信号によりLCDディスプレイには相応の情報が出力される。表示装置の機能欠陥が識別されると非常動作モードが開始され、表示装置の縁部領域の操作素子によって所定の機能がスイッチング可能となり、相応の機能が表示装置の縁部でそれぞれの操作素子に割り当てられて表示される。これは表示装置に電圧が供給されていない場合、および/または表示装置が駆動されていない場合などである。このために例えばLCDディスプレイのバックグラウンドに相応のシンボルが設けられており、このシンボルは非常動作での操作素子の相応の機能を表している。非常動作中に表示装置を駆動できなくなった場合には、相応の機能が可視となる。LCDディスプレイが通常動作で駆動される際にはこのバックグラウンド表示はカバーされ、他のシンボルまたは情報がLCDディスプレイ上に表示される。
【0055】
請求項22に記載の実施形態では、医療技術機器に持続的に作動される音声認識インタフェースが設けられており、このインタフェースはユーザによって作動可能であるかまたは医療技術機器によって作動可能であり、このインタフェースを介して医療技術機器は相応の音声命令により制御可能である。
【0056】
これにより例えば表示装置の故障後に音声認識インタフェースを作動させることができ、このインタフェースを介して医療技術機器の更なる制御が行われる。この作動は表示装置の機能欠陥が識別された後、機器自体によってトリガすることができる。この作動はオペレータがそのために設けられているスイッチを介して行ってもよい。また医療技術機器を通常動作中にこの音声認識インタフェースを介して制御することもできる。
【0057】
全体としては特に、医療技術機器の表示装置の機能障害を早期に識別可能である。場合に応じてこの機器の更なる動作を確実に実現することができる。
【0058】
表示装置は医療技術機器のユーザメインインタフェースであることが多いので本発明は有利であると判明している。オペレータは重要な情報がいずれの場合にも正常に機能している表示装置によって表示されていると信頼することができる。表示装置の完全な故障は、従来、表示装置が持続的に監視されていなかったので必ずしも直ちに検出できなかった。このような完全な故障がオペレータの不在中に発生すると、それ以外は正常に機能している医療技術機器が後にアラーム状態をトリガしたとしてもオペレータがアラーム状態に関する情報を得られず、機器をアラーム状態に関する正確な知識なしに操作しなければならなくなり、問題が発生する。またアラーム状態が出力されなかった場合、オペレータは中間時間に行われた操作についてのデータを得られないため、後の時点での操作は困難となる。機器において作動されたスクリーンセイバにより表示装置が暗状態へ切り換えられている場合には、表示装置を“観察”しても機能の故障は識別されなかった。
【0059】
本発明を使用することにより故障を直ちに検出可能である。その場合にオペレータは相応にリアクションを取ることができる。
【0060】
センサ装置の実施形態に関しては、本発明の知識として、米国特許第4342906号明細書または同第5850205号明細書を挙げておく。これらの特許明細書は表示装置の輝度ないしコントラストの制御方法に関連している。こうした制御のためにセンサ装置が設けられており、このセンサ装置により画面輝度が検出される。ただしこれらの特許明細書では表示装置の機能検査を行うことは全く示唆されていない。本発明は特に表示装置が医療技術機器の一部であるケースに相当し、この種の機能検査に際して特に有利であると判明している。
【0061】
【実施例】
本発明の実施例を図示し、詳細に説明する。
【0062】
図1には表示装置1が示されており、その前面にセンサ装置2が配置されている。センサ装置2は表示装置1の表示画面の上部中央に位置している。センサ装置2は例えば表示装置1の表示画面を包囲するフレーム3に組み込むことができる。
【0063】
センサ装置2により例えば矩形の2×2のピクセルを観察することができる。このピクセルは基準信号に対する応答信号を送出する。基準信号は例えばピクセルを1Hzの周波数で明状態/暗状態で切り換えて駆動する際に発生する信号である。
【0064】
応答信号はセンサ装置2により検出される。センサ装置の出力信号を評価することにより、センサ装置によって検出された応答信号が基準信号に基づいて予測された応答信号に相応するか否かを評価することができる。
【0065】
これにより表示装置1の機能障害を検出可能である。
【0066】
図2には概略的に本発明の方法の機能ブロックが示されている。
【0067】
関数ブロック201により基準信号203が形成される。これは例えば基準信号を介して画面制御ユニット202が制御され、矩形の2×2のピクセルが1Hzの周波数で明状態/暗状態を切り換えて駆動されるように行われる。
【0068】
有利には画面制御ユニット202は複数の入力端を有する。一方の入力端を介して基準信号が入力される。他の入力側を介して別の駆動信号204が入力される。この駆動信号は情報を表示ユニット上に表示させることに関する。駆動信号204に依存してスクリーンセイバが作動され、例えば表示装置の画面が暗状態へ切り換えられる。この暗状態への切り換えはオペレータの入力によってオフとなり、情報は再び可視となる。同様にスクリーンセイバは表示すべき情報が駆動信号204に相応して変化する場合もオフにされる。
【0069】
画面制御ユニット202により、スクリーンセイバがオフである場合に表示すべき情報が表示される。
【0070】
スクリーンセイバが作動されているか否かには関係なく、基準信号203に応じて画面制御ユニット202から出力信号205が出力され、この出力信号に基づいて表示装置1は機能が正常であれば応答信号を出力する。
【0071】
基準信号203は同時に評価ユニット206へも供給される。評価ユニット206では基準信号203に依存して予測センサ信号が求められる。評価ユニット206にはさらにセンサ装置2のセンサ信号207が供給される。表示装置1の機能が正常であるならばセンサ信号207は求められた予測センサ信号に相応するはずである。
【0072】
センサ信号207が予測されたセンサ信号に相応しない場合には機能異常が識別される。その場合アラーム信号208がアラーム装置209により出力される。アラーム装置209は例えば音響信号を出力してもよいし、および/またはケーブルを介して別のアラーム出力装置へ接続して、そこから例えば光信号または音響信号を出力させてもよい。これによりアラームは機器の存在する空間とは別の空間においても認識することができる。
【0073】
図3にはセンサ装置2を備えた表示装置1の別の実施例が示されている。ここで図1と同じ構成素子には同じ参照番号が付してある。
【0074】
また図からわかるように、図3に相応する医療技術機器の表示装置にはスピーカ301が設けられている。スピーカ301を介してアラーム信号が出力される。したがってスピーカ301は図2のアラーム信号出力装置209に相応する。さらに機能欠陥が識別された後、このスピーカ301を介して医療技術機器を更に動作させるためのユーザーガイドが行われる。
【0075】
図からわかるように、スピーカ301のほか、マイクロフォンとして構成された音声認識インタフェース302が設けられている。この音声認識インタフェース302を介して医療技術機器を制御するためのユーザ命令が設定される。音声認識インタフェースは持続的に作動され、これにより医療技術機器の制御を通常動作時にも行うことができる。医療技術機器の通常動作時にはタッチパネル、キーボードまたは他の操作手段などの別の入力手段を使用することもできる。その際に、音声認識インタフェース302は機能障害が識別されると、医療技術機器自体によって作動可能であるか、および/またはオペレータによって操作可能なスイッチにより作動される。
【0076】
さらに図3の表示装置ではハードキーとして構成された操作素子303が設けられている。ハードキー303を用いれば通常動作時にも医療技術機器の基本機能が切り換えられる。機能障害が識別される場合、音声認識インタフェース302に代えてまたはこれに加えて、医療技術機器の制御部にハードキー303が設けられる。その場合に各ハードキーには所定の機能が割り当てられる。有利には表示装置に電圧が給電されない場合にハードキーの機能が画面上で可視となるように構成されている。この構成には表示装置がLCDディスプレイとして構成され、その際にLCDディスプレイのバックグラウンドに操作素子の非常動作時の相応の機能を表すシンボルが設けられるケースが挙げられる。非常動作時に表示装置がもはや駆動できなくなった場合、相応の機能が可視となる。LCDディスプレイを通常動作で駆動する際にはバッググラウンド表示はカバーされ、他のシンボルまたは情報がLCDディスプレイに表示される。
【0077】
特にハードキーに切り換え機能を割り当てる場合、有利にはスピーカ301を介してどの機能がどのハードキー303に割り当てられているかという情報の出力が行われる。その場合、ハードキーのうちの1つが純粋な確認機能を有するようにユーザーガイドも相応に実現可能である。オペレータは他のハードキーを操作して所定の制御を行うことができる。ハードキーが操作された後、医療技術機器によって調整された制御部を介して音声出力を行うことができる。相応の制御過程はオペレータは他が再び確認機能を有するハードキーを操作し、相応の制御機能が本当に所望のものであることが確実になった後に初めて実行される。これにより有利には表示装置の故障後であっても操作確実性は改善される。
【0078】
さらに確認機能を備えたこの種のハードキーにより、オペレータによる確認を入力することもできる。これはオペレータがスピーカを介して医療技術機器によって直接には制御できない所定の処置の実行、例えば点滴嚢の交換を指示された場合である。
【0079】
本発明はきわめて良好かつ確実な駆動により特に体外血液循環装置、例えば血液透析装置に適している。特にこの場合有利には表示装置の機能障害が生じた場合にも少なくとも制限されたかたちで操作が行える状態にとどまり、患者にとって確実かつ明白な動作状態が達成されることがわかる。機器は患者から分離して交換することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】センサ装置を備えた表示装置を示す図である。
【図2】本発明の方法を実現する機能ブロック図である。
【図3】センサ装置を備えた表示装置の別の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 表示装置
2 センサ装置
3 フレーム
201 関数ブロック
202 画面制御ユニット
203 基準信号
204 駆動信号
205 出力信号
206 評価ユニット
207 センサ信号
208 アラーム信号
209 アラーム装置
301 スピーカ
302 音声認識インタフェース
303 ハードキー

Claims (22)

  1. 表示装置(1)の少なくとも一部を基準信号(202、203、205)で駆動し、
    機能が正常であれば基準信号による駆動の際に表示装置(1)から基準信号に依存する応答信号を出力し、
    センサ装置(2)を用いて応答信号の発生を監視し、
    センサ装置(2)によって信号がセンシングされないか、または予測される応答信号とは異なる信号がセンシングされた場合に表示装置(1)の機能異常を識別する、
    ことを特徴とする医療技術機器の表示装置の機能検査方法。
  2. 表示装置(1)の一部のみを基準信号(202、203、205)で駆動する、請求項1記載の方法。
  3. 基準信号(203)はパルス信号である、請求項1または2記載の方法。
  4. スクリーンセイバを設け、該スクリーンセイバを基準信号(203)によってオフにせず、該スクリーンセイバの作動時にも応答信号を出力する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 機能異常が識別された場合にアラーム信号(208)を出力する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 表示装置(1)の機能異常が識別された場合にアラーム信号(208)の出力装置(209、301)を介して医療技術機器を更に動作させるためのユーザーガイドを行う、請求項5記載の方法。
  7. 医療技術機器を更に動作させる際にアラーム信号出力装置(209、301)を介してユーザに入力手段の調整手法を報告する、請求項6記載の方法。
  8. 少なくとも更に動作させる際に入力手段(303)が確認機能を有するように構成し、ユーザに装置(209、301)を介して調整手法が報告されかつユーザがこれに応じて入力手段(303)の確認機能を操作してはじめて先行の操作に基づいて別の入力手段(302、303)の調整を行う、請求項6または7記載の方法。
  9. 更なる動作の際にアラーム信号(208)の出力装置(209、301)を介してユーザに処置指示を与え、ユーザは相応の処置の実行を入力手段(303)の確認機能を操作することにより確認する、請求項6から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 表示装置(1)をLCDディスプレイとし、操作素子(303)を表示装置(1)の縁部領域に配置し、該操作素子のスイッチング機能を表示装置(1)に表示可能であり、表示装置(1)が制御信号で駆動されなかった場合または表示装置に電圧が給電されなかった場合、表示装置(1)の機能障害が識別された後、医療技術機器を更に動作かける機能に相応する操作素子(303)の機能を表示装置(1)に表示する、請求項6から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 医療技術機器に持続的に作動される音声認識インタフェース(302)を設け、該インタフェースをユーザによって作動可能であるかまたは医療技術機器によって作動可能に構成し、該インタフェースを介して医療技術機器を相応の音声命令により制御可能にする、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 医療技術機器により表示装置(1)の機能検査を実施可能であり(207)、表示装置(1)の機能検査がネガティブであった場合にアラーム装置(209)をアラーム信号の出力のために制御可能である(207、208)、
    ことを特徴とする表示装置(1)およびアラーム装置(209)を備えた医療技術機器。
  13. 表示装置(1)の少なくとも一部が基準信号(202、203、205)で駆動され(201、203、202、205)、機能が正常であれば基準信号(203)による駆動の際に表示装置(1)から基準信号(203)に依存する応答信号が出力され、センサ装置(2)を用いて応答信号の発生が監視され、センサ装置(2)によって信号がセンシングされないかまたは予測される応答信号とは異なる信号がセンシングされた場合に表示装置(1)の機能異常が識別される(206、207)、請求項12記載の医療技術機器。
  14. 表示装置(1)の一部のみが基準信号(202、203、205)で駆動される、請求項12または13記載の医療技術機器。
  15. 基準信号(203)はパルス信号である、請求項12から14までのいずれか1項記載の医療技術機器。
  16. スクリーンセイバが設けられており、該スクリーンセイバは基準信号(203)によってオフにされず、該スクリーンセイバの作動時にも応答信号が出力される、請求項12から15までのいずれか1項記載の医療技術機器。
  17. 表示装置(1)の機能異常が識別された場合にアラーム信号(208)の出力装置(209、301)を介して医療技術機器を更に動作させるためのユーザーガイドが行われる、請求項12から16までのいずれか1項記載の医療技術機器。
  18. 医療技術機器を更に動作させる際にアラーム信号出力装置(209、301)を介してユーザに入力手段の調整手法が報告される、請求項17記載の医療技術機器。
  19. 少なくとも更なる動作の際に入力手段(303)に確認機能が割り当てられ、ユーザに装置(209、301)を介して調整手法が報告されかつユーザがこれに応じて入力手段(303)の確認機能を操作してはじめて先行の操作に基づいて別の入力手段(302、303)の調整が行われる、請求項17または18記載の医療技術機器。
  20. 更なる動作の際にアラーム信号(208)の出力装置(209、301)を介してユーザに処置指示が報告され、相応の処置の実行はユーザが入力手段(303)の確認機能を操作することにより確認される、請求項17から19までのいずれか1項記載の医療技術機器。
  21. 表示装置(1)はLCDディスプレイであり、操作素子(303)が表示装置(1)の縁部領域に配置されており、該操作素子のスイッチング機能は表示装置(1)に表示可能であり、表示装置(1)が制御信号で駆動されなかった場合または表示装置に電圧が給電されなかった場合、表示装置(1)の機能障害が識別された後、医療技術機器を更に動作させる際の機能に相応する操作素子(303)の機能が表示装置(1)に表示される、請求項17から20までのいずれか1項記載の医療技術機器。
  22. 医療技術機器に持続的に作動される音声認識インタフェース(302)が設けられており、該インタフェースはユーザによって作動可能であるかまたは医療技術機器によって作動可能であり、該インタフェースを介して医療技術機器を相応の音声命令により制御可能である、請求項12から21までのいずれか1項記載の医療技術機器。
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