JPH10165462A - 医療用ベッド装置 - Google Patents

医療用ベッド装置

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JPH10165462A
JPH10165462A JP8325609A JP32560996A JPH10165462A JP H10165462 A JPH10165462 A JP H10165462A JP 8325609 A JP8325609 A JP 8325609A JP 32560996 A JP32560996 A JP 32560996A JP H10165462 A JPH10165462 A JP H10165462A
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JP
Japan
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signal
bed
motor
output
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8325609A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Amano
敦之 天野
Fumiyuki Onoda
文幸 小野田
Tetsuya Ono
哲哉 小野
Hiroyuki Ushifusa
浩行 牛房
Tadakuni Nomura
忠国 野村
Seiki Toriyama
誠記 鳥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP8325609A priority Critical patent/JPH10165462A/ja
Publication of JPH10165462A publication Critical patent/JPH10165462A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベッドがロックした場合に、簡単な構造で実
用的な保護ができる医療用ベッド装置を提供する。 【解決手段】 ベッド本体3には制御部7からのUP,
DOWNの各信号により上下方向に移動するモータ4に
モータ駆動信号を出力するモータ駆動回路5が設けら
れ、位置センサ6からの位置情報を参照して制御部7は
設定された位置に設定する制御を行う。更に、UP,D
OWNの一方の信号が出力されている期間に動作監視部
16は短い期間毎に位置情報の変化量を検出して、正常
な動作状態か否かを判断し、ロックがかかったような時
には警告信号を制御部7に出力し、迅速にリレー13を
OFFにしてモータ駆動回路5への電源を遮断し、過大
な電流でヒューズ12が切れること等から保護する停止
手段を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は患者等が載置される
医療用ベッドを設定位置に設定する機能を備えた医療用
ベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡装置等により患者を診断するため
に医療用ベッド装置が使用される。この場合、検査し易
い高さの位置に設定する機能を備えたものがあり、図1
0は従来の医療用ベッド装置80の構成を示す。
【0003】ベッド本体81は、モータ82によって上
下動する。モータ82はモータ駆動回路83により駆動
され、その上下位置の情報は位置センサ84により検出
される。制御部85は、位置センサ84から位置情報信
号線86を介して位置情報が入力される。
【0004】また、この制御部85はUP信号線87、
DOWN信号線88を介してUP,DOWNの各信号を
モータ駆動回路83に出力してベッド本体81を上下に
動かし、位置センサ84からの位置情報を参照して、ベ
ッド本体81の高さを設定位置に設定する制御を行う。
【0005】また、モータ駆動回路83には電源線89
を介して商用電源から電源が供給されるようになってお
り、この電源線89の途中にヒューズ90及びリレー9
1が介挿されている。そして、制御部85はON/OF
F制御線92を介してリレー91にON/OFF制御信
号を印加してそのON/OFFを制御することで、ベッ
ド本体81(のモータ駆動源)への電源の供給のON/
OFFを行う。
【0006】また、AUTOスイッチ93が設けてあ
り、このAUTOスイッチ93のONを制御部85が検
出すると、設定値の高さに設定する。また、再度ONに
すると最低位置に設定し、移動の最中にONするとUP
信号線87及びDOWN信号線88の各信号をOFFに
してベッド本体81を停止させるように制御する。
【0007】次に、図11を使ってこの従来例の動作を
説明する。医療用ベッド装置80において、AUTOス
イッチ93がONされて制御部85の動作が開始する
と、ステップS21に示すようにさらにAUTOスイッ
チ93がONか否かを制御部85が判断する。
【0008】ONと判断した場合には、ステップS23
に移り、一方、OFFと判断した場合には、ステップS
22に示すように移動中に位置が設定値又は最端位置に
なったらベッド本体81を停止させてステップS1に戻
る(図11のフローチャート中では簡単化のためベッド
本体81をベッドと略記する。また、UP信号、DOW
N信号の単にUP,DOWNと略記)。
【0009】ステップS23の移動中か否かの判断にお
いて、移動中でないと判断した場合にはステップS25
に移り、移動中であると判断した場合にはステップS2
4に示すようにUP信号線87及びDOWN信号線88
のUP信号及びDOWN信号をOFFにしてベッド本体
83を停止させる。この時、上昇中の一時停止か、下降
中の一時停止かを判別するフラグを立ててステップS2
1に戻る。
【0010】一方、移動中でない(つまり停止中の)場
合には、現在の高さを位置センサ84からの位置情報に
より検出し、上げるか下げるかを判断する(ステップS
25)。
【0011】最低位置にある場合及び、フラグの有無に
より検出される上昇中の一時停止中の場合には上げると
判断し、ステップS26に示すように、UP信号線87
のUP信号をON、DOWN信号線88のDOWN信号
をOFFにして、ベッド本体81を上げる。そして、設
定値でも最低位置でもない場合及び、下降中の一時停止
の場合は下げると判断して、ステップS27に示すよう
にUP信号をOFF、DOWN信号をONにしてベッド
本体81を下げてステップS21に戻る。
【0012】以上により、AUTOスイッチ93をON
すると、自動的に設定値の高さまで上がって止まり、再
度ONにすると最低位置まで下がり、動作中にONする
と一時停止するという動作をする。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例ではベッド
本体81が移動する動作中に、ベッド本体81が他の設
備に引っかかる等のトラブルでモータ82にロックがか
かった場合、過電流の保護のためヒューズ90が切れ
る。このため、このようなトラブルが起こると、ヒュー
ズ90を交換する必要が生じ、ヒューズ交換の煩わしい
作業が必要であった。
【0014】また、トラブルが発生したことを制御部8
5で検出して表示をしようとすると、過電流検出等の複
雑な回路が必要になり、装置が大がかりとなりコストが
上昇する欠点がある。
【0015】(発明の目的)本発明は上述した点に鑑み
てなされたもので、その第1の目的は、ベッドがロック
した場合に、簡単な構造で実用的な保護ができる医療用
ベッド装置を提供することにある。また、ロックしたこ
とを表示し、ユーザに警告を与えることのできる医療用
ベッド装置を提供することを第2の目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】ベッドを移動する移動手
段への制御信号と、移動手段の動作中における位置検出
信号とを監視する動作監視部を設けることにより、この
動作監視部でベッドが制御信号の制御通りに動いている
かどうかを監視し、ロックを発見した場合は制御部に通
知または直接ベッドの移動手段の電源をOFFにする等
して移動手段を停止させる。これにより、簡単な構造で
ベッドのロックを発見し、警告表示を出すとともにベッ
ド(の移動手段)への過電流に対する保護を行うことが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を具
体的に説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図3は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の医療用ベ
ッド装置を備えた内視鏡システムの構成を示し、図2は
第1の実施の形態における動作監視部の動作内容を示
し、図3は制御部の動作内容を示す。
【0018】図1に示す内視鏡システム1は本発明の第
1の実施の形態の医療用ベッド装置2を有する。この医
療用ベッド装置2は患者等が載置されるベッド本体3を
有し、このベッド本体3はその裏面部分等に配置したモ
ータ4の回転の向きにより上又は下に移動される。
【0019】このモータ4はベッド本体3の裏面部分等
に設けたモータ駆動回路5により、出力されるモータ駆
動信号により回転駆動され、その回転に伴う上下方向の
高さ位置はベッド本体3に設けた位置センサ6によって
検出される。この位置センサは6は例えばモータ4の回
転軸に取り付けられたロータリエンコーダ等で構成され
る。
【0020】モータ駆動回路5及び位置センサ6は制御
部7と位置情報信号線8及びUP信号線9、DOWN信
号線10によりそれぞれ接続されている。位置センサ6
は、位置情報信号線8を介して位置情報を制御部7に送
り、制御部7はこの位置情報を参照してモータ駆動回路
5に対してUP,DOWNの各信号線9、10を介して
UP或いはDOWNの指令信号(つまりUP信号或いは
DOWN信号)を出力することによってモータ5の回転
を制御してベッド本体3の高さ位置を設定高さ位置に設
定する制御動作を行う。
【0021】例えば、制御部7はベッド本体3を上げる
場合にはUP信号をモータ駆動回路5に出力し、モータ
駆動回路5はこのUP信号が出力されている間はモータ
4をベッド本体3を上げる向きのモータ駆動信号を出力
する。従ってモータ4がロックなどがかかることなく正
常に動作している場合にはベッド本体3は上昇すること
になる。そして、また、制御部7はUP信号を出力して
いる期間には位置センサ6からの位置情報を参照し、設
定値に達した場合にはUP信号を出力することを停止す
る。UP信号を出力しなくなると、モータ駆動回路5も
モータ駆動信号を出力しなくなり、モータ4は回転しな
くなる。
【0022】同様にDOWN信号が出力されている場合
にはモータ4にはベッド本体3を下げる向きのモータ駆
動信号が出力される。そして、モータ4がロックなどが
かかることなく正常に動作している場合にはベッド本体
3は下降することになる。
【0023】また、制御部7はDOWN信号を出力して
いる期間には位置センサ6からの位置情報を参照し、設
定値或いは最下位置に達した場合にはDOWN信号を出
力することを停止する。DOWN信号を出力しなくなる
と、モータ駆動回路5もモータ駆動信号を出力しなくな
り、モータ4は回転しなくなる。
【0024】また、モータ駆動回路5は商用電源から電
源線11を介して電源が供給され、この電源線11には
過大電流で断線するヒューズ12、電流を開閉(ON/
OFF)するリレー13が途中に介挿されており、制御
部7はON/OFF制御信号線14を介してON/OF
F制御信号をリレー13(のソレノイド)に印加するこ
とによりリレー13(のスイッチ接点)をON/OFF
する。
【0025】また、ベッド本体3を設定値の高さに自動
的に設定するためのAUTOスイッチ15が設けてあ
り、このAUTOスイッチ15を操作することにより、
制御部7はその操作に対応した制御を行う。
【0026】本実施の形態ではさらに、動作監視部16
が設けてあり、この動作監視部16は位置情報信号線
8、UP,DOWNの各信号線9、10とそれぞれ接続
され、さらに制御部7と警告信号線17で接続されてい
る。そして、動作監視部16はこれらの信号線8、9、
10で伝送される信号を監視して、制御部7による制御
動作を監視して、正常な動作状態であるか否かを判断
し、正常でない動作状態であると判断した場合には警告
信号線17を介して制御部7に警告すべき信号としての
警告信号を出力する。
【0027】具体的にはUP,DOWNの信号線9、1
0によりUP又はDOWN信号が出力されている期間に
は、短い所定のインターバル(ここでは100mS)に
対して正常にモータ4が回転している場合における位置
センサ6の位置情報の変化量の最小値程度をしきい値と
して監視することにより、正常であるか否かを判断す
る。
【0028】そして、その短い所定のインターバルでの
位置情報の変化量のしきい値が例えば10である場合に
はUP又はDOWN信号が出力されている期間中は位置
情報が10以上変化しているか否かを監視し、10以上
変化している場合には正常な動作と判断し、逆に10未
満の場合には警告信号を制御部7に出力するようにして
いる。
【0029】制御部7は動作監視部16から警告信号が
入力されると、ON/OFF制御線14を介してリレー
13にOFF制御信号を出力してリレー13のスイッチ
接点を開き、モータ駆動回路5に供給される電源を遮断
してモータ4を停止させる(ベッド本体3も停止するこ
とになる)停止手段を設けている。この停止手段はヒュ
ーズ12が過大電流で切れるような永久的な停止ではな
く、リレー13にON制御信号を印加することにより、
再始動が可能な停止手段である。
【0030】なお、上記インターバルの時間と警告信号
により制御部7がOFF制御信号を出力してリレー13
のスイッチ接点を開くに至るまでの時間は、過大電流で
ヒューズ12が切れるに至る時間より短い時間に設定し
ている。つまり、この停止手段はヒューズ12が切れる
よりも迅速に停止動作を行う停止手段である。
【0031】このベッド本体3に隣接して、患者を診察
するためにドクタが使用する機器を内蔵したドクタワー
クステーション(ドクタWSと略記)21と、ナースが
使用する機器を内蔵したナースステーション(ナースW
Sと略記)22とが配置されている。このドクタWS2
1には内視鏡ハンガ23が設けてあり、この内視鏡ハン
ガ23には電子内視鏡24等の内視鏡を掛けられるよう
にしている。
【0032】また、ドクタWS21の内部には内視鏡に
照明光を供給する光源装置と、電子内視鏡24等に設け
られた撮像手段に対する信号処理を行うビデオプロセッ
サと、内視鏡の処置具チャンネルに挿通する等して高周
波電流でポリープを切除する等を行うための高周波メス
電源装置等が収納されている。また、ドクタWS21の
上面にはこれらの機器の動作を制御するタッチパネル2
5が載置されている。
【0033】そして、電子内視鏡24を用いて内視鏡検
査を行う場合には、内視鏡ハンガ23から電子内視鏡2
4を外して電子内視鏡24のユニバーサルコードの端部
に設けた光源コネクタをドクタWS21における光源装
置のコネクタ受けに接続し、さらに電気コネクタをビデ
オプロセッサの電気コネクタ受けに接続した後、ベッド
本体3に載置された患者に対し、挿入部を挿入して内視
鏡検査を行うことができるようにしている。なお、ベッ
ド本体3に隣接して図示しないモニタが配置され、電子
内視鏡24で撮像した内視鏡画像を表示する。
【0034】本実施の形態では従来例の構成に対し、さ
らに動作監視部16を設けてベッド本体3を電気的に移
動する指示信号が出力されている期間に対し、その指示
信号に対する移動動作が正常に行われているか否かを監
視し、正常に移動が行われない場合には制御手段に警告
信号を送り、制御手段はこれを受けて移動させるのに必
要な電源を遮断する制御を行う構成にして、ベッド本体
3が他の設備に引っかかる等してモータ4にロックがか
かった場合等に対する迅速な保護を行う保護手段を形成
していることが特徴となっている。
【0035】このような構成の医療用ベッド装置2の動
作をまず、図2を参照して動作監視部16の動作から説
明する。この動作監視部16の動作の概要は、UP、D
OWNの信号が双方ONまたはOFFの場合は監視動作
を行わなくても良いとしてここでは監視しない(簡単化
のため、UP信号が出力されることをUP信号がON、
UP信号が出力されないことをOFFと略記する)。そ
して、UP信号のみがONの場合に、100mSの時間
内に位置信号が10以上上昇していない場合及び、DO
WN信号のみがONで、100mSの間に位置が10以
上下降していない場合には、モータ4がロック等したた
め正常に動いていないと判断し、警告信号をONする。
【0036】医療用ベッド装置2の電源スイッチが投入
されることにより、医療用ベッド装置2は動作を開始
し、まず動作監視部16は図2のステップS1に示すよ
うにUP信号がONで、DOWN信号がOFFか否かを
判断する。つまり、UP信号線9を経てモータ駆動回路
5に出力されるUP信号がONで、DOWN信号線10
を経てモータ駆動回路5に出力されるDOWN信号がO
FFであるか否かを判断する。
【0037】そして、これに該当しないと判断した場合
には、ステップS3に移り、これに該当すると判断した
場合には、ステップS2の100mSの間に位置が10
以上上がったか否かを判断する。
【0038】つまり、UP信号線9からUP信号が出力
されている期間中は動作監視部16は位置情報信号線8
から制御部7側に出力される位置情報を100mSの時
間間隔で取り込み、その時間間隔での位置情報の変化量
が10以上であるか否かを監視する。
【0039】そして、この条件を満足した場合にはステ
ップS1に戻り、この条件を満たさないことを検出した
場合にはステップS5に移る。ステップS3では動作監
視部16はUP信号がOFFで、DOWN信号がONか
否かを判断する。そして、これに該当しない場合にはス
テップS1に戻り、これに該当する場合には次のステッ
プS4に移る。
【0040】このステップS4ではステップS2と類似
の判断、つまり100mSの間に位置が10以上下がっ
たか否かを判断する。つまり、DONW信号線10から
DOWN信号が出力されている期間中は動作監視部16
は位置情報信号線8から制御部7側に出力される位置情
報を100mSの時間間隔で取り込み、その時間間隔で
の位置情報の変化量が10以上であるか否かを監視す
る。そして、この条件を満足した場合にはステップS1
に戻り、この条件を満たさないことを検出した場合には
次のステップS5に移る。
【0041】ステップS5では動作監視部16は警告信
号をONにする。つまり、動作監視部16は正常な動作
状態でないと判断して、警告信号線17を経て制御部7
に警告信号を出力する。制御部7はこの警告信号を受け
取ると直ちにON/OFF制御線14を介してOFF制
御信号をリレー13に出力して、このリレー13をOF
Fにし、モータ駆動回路5に電源が供給されないように
遮断する。この電源の遮断により、モータ4にはモータ
駆動信号が供給されない停止状態となるし、ベッド本体
3も停止する。
【0042】警告信号をONにした後、動作監視部16
は図示しないリセット信号を制御部7から受け取るまで
は警告を出したままとなる。次に図3を参照してAUT
Oスイッチ15の最初のONの操作後の制御部7の動作
内容を説明する。
【0043】まず、制御部7はステップS11に示す警
告信号がONか否かを判断する。つまり、動作監視部1
6から警告信号が出力されているか否かを判断する。そ
して、警告信号が出力されている場合には、ステップS
12に示すようにリレー13をOFFにして、ベッド本
体3を停止させ、警告表示も出力してステップS11に
戻る。
【0044】この警告表示は、図示しない表示手段に表
示しても良いし、内視鏡画像を表示するモニタに表示す
る等しても良い。又、ブザーによる音或いはスピーカ等
で音声で警告するようにしても良い。
【0045】ステップS12の判断で警告信号がONで
ない場合には制御部7はステップS13に示すようにさ
らにAUTOスイッチ15がONか否かを判断する。そ
して、AUTOスイッチ15がOFFと判断した場合に
はステップS14に示すように(最初のAUTOスイッ
チ15のONに従って)移動中に位置センサ6の位置情
報を参照して位置が設定値又は最端位置になったらUP
或いはDOWN信号をOFFにしてベッド本体3を停止
させてステップS11に戻る。
【0046】ステップS13の判断でAUTOスイッチ
15がONである場合にはステップS15に示すように
移動中か否かの判断を行う。そして、移動中であると判
断した場合にはステップS16に示すようにUP信号及
びDOWN信号をOFFにして、ベッド本体3を停止さ
せてステップS11に戻る。
【0047】ステップS15で移動中でないと判断した
場合にはステップS17に示すように現在の位置から上
げるか下げるかを判断し、上げると判断した場合にはス
テップS18に示すようにUP信号をON、DOWN信
号をOFFにしてベッド本体3を上げて、ステップS1
1に戻る。
【0048】一方、下げると判断した場合にはステップ
S19に示すようにUP信号をOFF、DOWN信号を
ONにしてベッド本体3を下げて、ステップS11に戻
る。以上により、警告信号がOFFの場合には従来例と
同様にAUTOスイッチ15をONすると、自動的に設
定値の高さまで上がって止まり、再度ONにすると最低
位置まで下がり、動作中にONすると一時停止するとい
う動作をし、警告信号がONの場合には速やかにリレー
13がOFFにされ、ベッド本体3は停止されるかつ警
告表示もされることになる。
【0049】このように動作する本実施の形態によれ
ば、簡単な構成で実現できる動作監視部16によりUP
或いはDOWNの指示信号が出力されている場合には短
い所定の時間間隔で位置情報の変化量を参照して動作を
監視しているいるので、モータ4がロックがかかる等の
正常でない状態を短い時間内に検出でき、モータ4に過
大な電流が流れてヒューズ12が切れる前にリレー13
を遮断して電源をOFFにして過大な電流が流れる状態
を短時間で解消できる。
【0050】従って、過大な電流によるヒューズ12の
断線が発生することを防止できるので、ヒューズ交換と
いう煩わしい作業を行わなくても済む効果を有する。ま
た、モータ4にもヒューズ12が切れるに至るまでの時
間よりもさらに短い時間内に過大な電流が流れることを
停止できるので、モータ4の巻線が熱損傷等することを
より有効に防止できる効果がある。
【0051】また、警告表示により、術者等はロック等
がかかって停止したことを知ることができる。従って、
その原因を解消してリセットさせれば、ヒューズ13の
交換作業を行うことなく、再始動することができる。
【0052】なお、上記実施の形態では、信号が双方O
NまたはOFFの場合は監視をしていないが、この場合
は制御がきかなくなる動作の可能性がある等と判断し
て、警告信号をONしてもよい。また、この場合の警告
信号は位置情報の変化量が正常でない場合の警告信号と
は異なる警告であることを示す内容にしても良い(具体
的には例えば警告信号線17の信号線の本数を2本(グ
ランド線を除く)にする等して信号伝送容量を2ビット
以上に増やす等する)。
【0053】また、本実施の形態では、より信頼性を上
げるためにハードウェア上で制御部7と動作監視部16
を別体に分けたが、動作監視部16の動作を、制御部7
のプログラムの一部で行っても同様の効果が得られるこ
とはいうまでもない(動作監視部16を制御部7に内に
設けたことになる)。また、この場合には既存の医療用
ベッド装置の場合にも、単にプログラムの変更によって
上記効果を得ることができる。
【0054】また、この動作監視部16は例えば所定の
インターバルの計数期間を設定するタイマと、この計数
期間毎にリセットされて計数動作を行うカウンタ回路と
その計数値が10以上であるか否かを判断する比較器と
の簡単な構成でも実現できる。
【0055】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を図4を参照して説明する。図4に示す第2
の実施の形態の医療用ベッド装置31は図1の医療用ベ
ッド装置2において、制御線14の途中に2入力のアン
ド回路32を介挿して、制御部7からのON/OFF制
御信号でリレー13をON/OFF制御すると共に、動
作監視部16の警告信号線17の警告信号によってリレ
ー13をOFFに設定できるようにしている。
【0056】この場合、制御部7は“H”のON制御信
号により通常はリレー13をONにし、動作監視部16
は警告信号を出力しない場合には警告線17は“H”で
あり、“L”の警告信号が出力されると、リレー13は
OFFになるし、制御部7からの“L”のOFF制御信
号によってもリレー13はOFFになるようにしてい
る。
【0057】なお、動作監視部16の警告信号は制御部
7にも出力される。その他の構成は第1の実施の形態と
同様であり、同じ構成要素には同じ符号を付けてその説
明を省略する。
【0058】第1の実施の形態と同様に、動作監視部1
6は正常な動作状態でない異常状態を検出した場合に制
御部7に警告信号を通知すると共に、さらに本実施の形
態ではこの警告信号によって直接リレー13を制御して
ベッド本体3を駆動する電源をOFFにする動作を行
う。
【0059】つまり、動作監視部16及び制御部7の動
作は第1の実施の形態と同様である他に、(制御部7か
らOFF制御信号が出力されない場合でも)警告信号に
よって直接リレー13をOFFにする動作を行う。
【0060】従って本実施の形態によれば、動作監視部
16が異常を検出した場合には警告信号により直接ベッ
ド本体3を止めるための停止がより速やかには行われる
ように停止手段を形成している。また、制御部7に故障
が生じたような場合でもベッド本体3を停止させること
ができる。その他は第1の実施の形態と同様の効果を有
する。
【0061】なお、図4において、アンド回路32の代
わりにオア回路を用いて、同様の機能を実現することも
できる。この場合には制御部7から“H”のOFF制御
信号によってリレー13をOFFにできるようにすると
共に、“H”の警告信号によってもリレー13をOFF
にできるようにすれば良い(この場合にはリレー13を
ONするON制御信号は“L”で、また警告信号を出力
しない場合には警告信号線17は“L”となる)。
【0062】なお、第1及び第2の実施の形態はいずれ
もベッド本体3を上下動する場合について説明したが、
左右方向或いは水平方向へのモータによるベッド本体3
を移動する場合に対して同様に適用できるし、上下方向
と水平方向に移動する場合にも適用できる。
【0063】なお、例えば第1の実施の形態において、
動作監視部16の警告信号を制御部7に出力する代わり
に、制御部7からモータ駆動回路5に出力されるUP信
号及びDOWN信号とを強制的にOFFにする制御を行
うようにして(再始動可能な)停止手段を形成するよう
にしても良い。
【0064】この場合にはモータ駆動回路5には電源が
供給された状態が維持されるが、モータ4にはモータ駆
動信号が供給されなくなる。従って、モータ4にロック
がかかった場合には第1の実施の形態とほぼ同様に保護
できる。
【0065】また、この制御と共に、警告信号を制御部
7にも出力するようにしても良い。この場合にはモータ
駆動回路5が正常に動作しない場合にも、モータ駆動回
路5への電源を遮断することになるので、より確実に保
護できる。なお、モータ駆動回路5とモータ5との間に
リレーを設けて警告信号に基づいてこのリレーをOFF
にしても良い。
【0066】(第3の実施の形態)図5は第1或いは第
2の実施の形態のAUTOスイッチ15を足踏み式のフ
ットスイッチで構成した場合の具体例を示す。図5のフ
ットスイッチ41は、ケーブル42でコネクタ43を介
しベッド装置本体(以下、単に本体と略記)44に接続
される。そして、この本体44内のケーブルにより制御
部7と接続される。
【0067】ケーブル42は弾性を有するカール状のケ
ーブルであるため、フットスイッチ41の移動が容易で
あり、フットスイッチ41の設置位置によってケーブル
42がたるんで邪魔になることはない。
【0068】図6のフットスイッチ46は、2連のスイ
ッチ46a,46bを有し、このフットスイッチ46は
ケーブル48によりコネクタ49を介し本体50と接続
されており、このフットスイッチ46とは別のフットス
イッチ47は本体50に固定されている。
【0069】図7(A),(B)に示すフットスイッチ
51は回転式で、図7(A)に示す本体近傍52に収納
される。本体53には回転軸54が取り付けられてお
り、フットスイッチ51に取り付けられた回転枠55が
回転軸54に取り付けられている。
【0070】回転枠55と回転軸54は摺動性のある素
材からできており、かみ合って回転運動をすることがで
きる。図7(B)にも示すようにフットスイッチ51と
本体53を接続するケーブル56は回転軸64の中心部
の孔57を貫通しており、フットスイッチ51の回転運
動を妨げることはない。
【0071】そして、図7(A)に示す使用状態からフ
ットスイッチ51を使用しない場合には回転軸54に対
して回転枠55側を90度回転することにより、フット
スイッチ51を本体近傍52に収納することができる。
【0072】図8のフットスイッチ61はスライド機構
を有し、本体62の下部の空間63に収納することがで
きる。フットスイッチ61にはスライドレール64が取
り付けられており、ガイド65で支持されている。ガイ
ド65は固定部材66を介して本体62に固定されてい
る。
【0073】ケーブル67はスライドレール64上を通
り、任意のU字形状をとることができる周知のケーブル
保護材68内を通る。ケーブル保護材68はその両端を
スライドレール64と本体62とに固定されている。そ
のためフットスイッチ61をスライドさせる時にケーブ
ル67が邪魔になることはない。
【0074】図9のフットスイッチ71はケーブル72
で本体73に接続されているが、不要なケーブル部分を
本体73内に収納することができる。フットスイッチ7
1に接続されたケーブル72は本体73に設けた孔74
から本体内部73aに通され、図示しない制御部に接続
されている。
【0075】本体内部73aにはケーブル72を任意の
位置で固定するための固定ブロック74が固定されてお
り、ケーブル72を固定ブロック74と固定レバー75
の間に挟む。
【0076】固定レバー75のケーブル側端部75aは
固定バネ76によって常に固定ブロック側に押されてお
り、反対側の端部に対向するように設けた固定ピン77
はその基端が本体73の外側に突出し、この本体73の
外側から固定ピン77を押すことにより、固定レバー7
5のケーブル側端部75aが固定ブロック74から離れ
る。
【0077】ケーブル72は常に巻き取りバネ78にて
本体内部73aへ引かれているため、固定ピン77を押
すことでケーブル72は本体内部73aに収納される。
ケーブル72を引き出すときは、固定レバー75のケー
ブル側端部75aがケーブル72を引く力によって固定
状態から解除されるため、固定ピン77を操作する必要
はない。なお、上述した実施の形態等を部分的等で組み
合わせる等して構成した実施の形態等も本発明に属す
る。
【0078】[付記] 1.患者等が載置される医療用のベッドと、前記ベッド
を移動する移動手段と、前記ベッドの位置を検出する位
置検出手段と、前記位置検出手段の出力により前記移動
手段を前記ベッドを設定位置まで自動的に移動する制御
を行う制御手段と、前記制御手段による制御動作が正常
に動作しているかを監視する監視手段と、正常な動作か
ら外れた場合には前記監視手段の出力に基づいて前記移
動手段の動作を再始動可能に停止する停止手段とを設け
たことを特徴とする医療用ベッド装置。
【0079】2.前記監視手段は前記制御手段とは別体
である付記1記載の医療用ベッド装置。 3.前記監視手段は正常な動作から外れた場合には前記
監視手段の出力により前記移動手段の電源を直接遮断す
る電源遮断手段である付記1記載の医療用ベッド装置。 4.前記監視手段は正常な動作から外れた場合には前記
監視手段の出力に基づいて警告表示手段により正常な動
作から外れた旨の警告表示を行う付記1記載の医療用ベ
ッド装置。 5.前記監視手段は前記制御手段に内蔵されている付記
1記載の医療用ベッド装置。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、患
者等が載置される医療用のベッドと、前記ベッドを移動
する移動手段と、前記ベッドの位置を検出する位置検出
手段と、前記位置検出手段の出力により前記移動手段を
前記ベッドを設定位置まで自動的に移動する制御を行う
制御手段と、前記制御手段による制御動作が正常に動作
しているかを監視する監視手段と、正常な動作から外れ
た場合には前記監視手段の出力に基づいて前記移動手段
の動作を再始動可能に停止する停止手段とを設けている
ので、簡単な構造で、ベッドの移動手段にロックがかか
ったような場合を迅速に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の医療用ベッド装置
を備えた内視鏡システムの構成を示す図。
【図2】動作監視部の動作内容を示すフローチャート
図。
【図3】制御部の動作内容を示すフローチャート図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の医療用ベッド装置
の構成を示すブロック図。
【図5】AUTOスイッチを形成するフットスイッチの
具体例を示す図。
【図6】AUTOスイッチを形成するフットスイッチを
示す図。
【図7】AUTOスイッチを形成するフットスイッチを
示す図。
【図8】AUTOスイッチを形成するフットスイッチを
示す図。
【図9】AUTOスイッチを形成するフットスイッチを
示す図。
【図10】従来例の構成を示す図。
【図1】従来例の動作内容を示すフローチャート図。
【符号の説明】
1…内視鏡システム 2…医療用ベッド装置 3…ベッド本体 4…モータ 5…モータ駆動回路 6…位置センサ 7…制御部 8…位置情報信号線 9…UP信号線 10…DOWN信号線 11…電源線 12…ヒューズ 13…リレー 15…AUTOスイッチ 16…動作監視部 17…警告信号線 21…ドクタWS 22…ナースWS 23…内視鏡ハンガ 24…電子内視鏡
【手続補正書】
【提出日】平成9年1月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の医療用ベッド装置
を備えた内視鏡システムの構成を示す図。
【図2】動作監視部の動作内容を示すフローチャート
図。
【図3】制御部の動作内容を示すフローチャート図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の医療用ベッド装置
の構成を示すブロック図。
【図5】AUTOスイッチを形成するフットスイッチの
具体例を示す図。
【図6】AUTOスイッチを形成するフットスイッチを
示す図。
【図7】AUTOスイッチを形成するフットスイッチを
示す図。
【図8】AUTOスイッチを形成するフットスイッチを
示す図。
【図9】AUTOスイッチを形成するフットスイッチを
示す図。
【図10】従来例の構成を示す図。
【図11】従来例の動作内容を示すフローチャート図。
【符号の説明】 1…内視鏡システム 2…医療用ベッド装置 3…ベッド本体 4…モータ 5…モータ駆動回路 6…位置センサ 7…制御部 8…位置情報信号線 9…UP信号線 10…DOWN信号線 11…電源線 12…ヒューズ 13…リレー 15…AUTOスイッチ 16…動作監視部 17…警告信号線 21…ドクタWS 22…ナースWS 23…内視鏡ハンガ 24…電子内視鏡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牛房 浩行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 野村 忠国 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鳥山 誠記 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者等が載置される医療用のベッドと、
    前記ベッドを移動する移動手段と、前記ベッドの位置を
    検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の出力によ
    り前記移動手段を前記ベッドを設定位置まで自動的に移
    動する制御を行う制御手段と、前記制御手段による制御
    動作が正常に動作しているかを監視する監視手段と、正
    常な動作から外れた場合には前記監視手段の出力に基づ
    いて前記移動手段の動作を再始動可能に停止する停止手
    段とを設けたことを特徴とする医療用ベッド装置。
JP8325609A 1996-12-05 1996-12-05 医療用ベッド装置 Pending JPH10165462A (ja)

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JP8325609A JPH10165462A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 医療用ベッド装置

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JPH10165462A true JPH10165462A (ja) 1998-06-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004081867A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Alcon Inc 外科用コンソール
JP2017099508A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 東芝メディカルシステムズ株式会社 医療診断装置および寝台装置
JP2017159040A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 グレゴリー ハースGregory Hirth 手術台荷重モニタリングシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004081867A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Alcon Inc 外科用コンソール
JP2017099508A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 東芝メディカルシステムズ株式会社 医療診断装置および寝台装置
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