JP4689067B2 - 定着装置・画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、未定着トナー像を担持した記録材を通して定着を行う定着装置及び該定着装置を備えた複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の定着装置として、例えば熱ローラ方式のものが知られている。この方式では、例えば図10に示すように、内部に熱源としてのハロゲンヒータ30を有する加熱ローラ32と、該加熱ローラ32に対向して圧接する加圧ローラ34を有しており、加熱ローラ32と加圧ローラ34のニップ部に未定着のトナー像を担持した記録材としての用紙36を通して熱と圧力により定着するようになっている。
加熱ローラ32の表面に接触して温度検知手段としてのサーミスタ38が設けられており、該サーミスタ38の検知情報に基づいて加熱ローラ32の温度を制御し、定着温度を一定に保つようになっている。サーミスタ38は、定着ユニット40の上カバー40aにビス42で止められた板バネ44に支持されて加熱ローラ32に押圧されている。符号46は分離爪を示す。
【0003】
このような接触式温度検知方式では、サーミスタ38との接触により加熱ローラ32の表面が傷付けられる虞があり、傷が付いた場合には記録画像に傷跡が写って記録文書として使用に耐え得ないものとなる。また、このような傷が付いた加熱ローラ32は交換しなければならないが、組付方式によっては加熱ローラ32だけでなく定着ユニット40ごと交換しなければならない。このため、交換コストが高くつくという問題があった。
また、サーミスタ38は、通常定着ユニット40に一体に取り付けられているので、定着ユニット40の交換の際にはサーミスタ38も同時に廃棄することになり、コスト的且つ資源節約的面から好ましいものではなかった。
また、サーミスタ38の場合には応答性が悪く、精密な制御を行うことが困難であった。特に最近では、省エネのために待機時は低電力にしておき、使用時のみ高速で立ち上がる定着装置が開発されており、これに伴ってサーミスタ38よりも温度検知応答性の良い温度検知手段が求められている。
【0004】
一方、従来より、サーモパイルのような非接触方式の温度検知手段も用いられている。例えば図11に示すように、加熱ローラ30に対して非接触状態にサーモパイル48が設けられており、該サーモパイル48は加熱ローラ32から輻射された赤外線を受光してこれを電気信号に変換する。
しかしながら、素子、制御回路などによるコスト高を避けられず、また、赤外線を利用した間接検知のためにサーミスタ38に比べて温度検知精度が悪いなどの理由により普及していない。
【0005】
しかしながら、最近では、上記加熱ローラ32の傷による定着ユニット40の交換コストが非常に高く、交換の間の装置停止による作業能率の低下もあることから、再び非接触式温度検知方式が要望されるようになってきている。
【0006】
この種の定着装置では、上記接触、非接触の違いに因る問題の他に、印刷時に用紙36が加熱ローラ32に巻き付く現象がある。上述のように加熱ローラ32から用紙36を分離するための分離爪46が設けられているのであるが、加熱ローラ32に対する用紙36の密着度が高い場合には分離爪46を通過する。
分離爪46を通過した場合は、図10に示すように、用紙36の先端がサーミスタ38に当接し、該用紙36は上カバー40a内でいわゆるアコーデオン状態で停滞し、ジャムとなる。
このようなジャムが発生した場合、ユーザーレベルでは完全に除去することが困難であるため、サービスマンを呼ぶこととなり、多額な除去コストがかかるとともに、長時間の装置停止を強いられることになる。
また、ユーザーがジャムを処理した場合に、完全に除去されていないにも拘らず除去したと判断して再び装置電源を入れた場合、残紙が昇温して発煙するようなケースもあった。
【0007】
そこで、本発明は、非接触式温度検知方式において、用紙ジャムに迅速に対応できるとともに、残紙があってもこれを確実に検知して残紙に起因したトラブルを回避できる定着装置、及びこれを備えた画像形成装置の提供を、その目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明では、電力を供給される熱源によって昇温する加熱部材と、該加熱部材に圧接する加圧部材と、該加熱部材に対して非接触状態に設けられ該加熱部材から輻射される熱を検知する非接触温度検知手段を有し、該加熱部材と加圧部材のニップ部にトナー像を担持した記録材を通して定着を行い、該非接触温度検知手段による検知情報に基づいて該加熱部材の温度を制御する定着装置において、上記非接触温度検知手段が、上記加熱部材から輻射される赤外線を受光して温度情報を出力する赤外線センサであり、且つ、上記加熱部材を覆う装置カバーの外側に該装置カバーとの間に空間を隔てて設けられ、上記赤外線センサは、上記加熱部材から輻射される赤外線が入光する側に開口窓を有する筒状のキャンケースと、該キャンケース内に収容され、上記開口窓から入光した赤外線を受光する赤外線吸収部と、上記開口窓を塞ぐように上記キャンケースに設けられ、赤外線を通すためのフィルタと、上記キャンケースの上記フィルタと反対側に設けられ、受光した赤外線量に応じて上記赤外線吸収部から出力される電気信号を外部に取り出すための端子とを有し、上記加熱部材の放射率が0.95以上で、上記加熱部材上に記録材が無い場合の上記赤外線センサの出力状態と、該加熱部材上に記録材がある場合の該赤外線センサの出力状態とを比較して記録材巻き付きの異常を判断する、という構成を採っている。
【0009】
請求項2記載の発明では、請求項1記載の定着装置において、上記赤外線センサと上記加熱部材との間に、該加熱部材からの輻射熱を抑制し且つ赤外線のみを通す赤外線フィルタを有し、上記赤外線フィルタは、上記装置カバーに設けられている、という構成を採っている。
【0010】
請求項3記載の発明では、請求項2記載の定着装置において、上記赤外線フィルタが、ポリエチレン樹脂又はシリコン樹脂で形成されている、という構成を採っている。
【0011】
請求項4記載の発明では、像担持体上に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像として可視像化し、該トナー像を記録材に転写した後該記録材を定着装置に通して定着を行う画像形成装置において、上記定着装置が、請求項1乃至3のうちの一つに記載のものである、という構成を採っている。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図を参照して説明する。なお、図9以外の実施形態は参考例として示す。
図1乃至図6に基づいて一実施形態を説明する。なお、従来技術と同一部分は同一符号で示し、特に必要がない限り既にした構成上及び機能上の説明は省略する。
まず、図6に基づいて本実施形態における画像形成装置としてのプリンタ2の概要構成を説明する。プリンタ2は、給紙装置4と、レジストローラ対6と、像担持体としての感光体ドラム8と、転写手段10と、定着装置としての定着ユニット50等を有している。
給紙装置4は、用紙36が積載状態で収容される給紙トレイ14と、給紙トレイ14に収容された用紙36を最上のものから順に給送する給紙コロ16及び分離部材17等を有している。
給紙コロ16によって送り出された用紙36はレジストローラ対6で一旦停止され、斜めずれを修正された後、感光体ドラム8の回転に同期するタイミングで、すなわち、感光体ドラム8上に形成されたトナー像の先端と用紙36の搬送方向先端部の所定位置とが一致するタイミングでレジストローラ対6により転写部位Nへ送られる。
【0019】
感光体ドラム8の周りには、矢印で示す回転方向順に、帯電手段としての帯電ローラ18と、図示しない露光手段の一部を構成するミラー20と、現像ローラ22aを備えた現像手段22と、転写手段10と、クリーニングブレード24aを備えたクリーニング手段24等が配置されている。
帯電ローラ18と現像手段22の間において、ミラー20を介して感光体ドラム8上の露光部26に露光光Lbが照射され、走査されるようになっている。
【0020】
プリンタ2における画像形成動作は従来と同様に行われる。すなわち、感光体ドラム8が回転を始めると、感光体ドラム8の表面が帯電ローラ18により均一に帯電され、画像情報に基づいて露光光Lbが露光部26に照射、走査されて作成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。この静電潜像は感光体ドラム8の回転により現像手段22へ移動し、ここで現像ローラ22aによりトナーが供給されて可視像化され、トナー像が形成される。
感光体ドラム8上に形成されたトナー像は、所定のタイミングで転写部位Nに進入してきた用紙36上に転写手段10による転写バイアス印加により転写される。
【0021】
トナー像を担持した用紙36は定着ユニット50へ向けて搬送され、定着ユニット50で定着された後、図示しない排紙トレイへ排出・スタックされる。
転写部位Nで転写されずに感光体ドラム8上に残った残留トナーは、感光体ドラム8の回転に伴ってクリーニング手段24に至り、このクリーニング手段24を通過する間にクリーニングブレード24aにより掻き落とされて清掃される。
その後、感光体ドラム8上の残留電位が図示しない除電手段により除去され、次の作像工程に備えられる。
【0022】
次に、図1乃至図3に基づいて定着ユニット50を詳細に説明する。
定着ユニット50は、内部に熱源としてのハロゲンヒータ30を有する加熱部材としての加熱ローラ32と、該加熱ローラ32に対向して圧接する加圧ローラ34を有しており、加熱ローラ32と加圧ローラ34のニップ部に未定着のトナー像を担持した記録材としての用紙36を通して熱と圧力により定着するようになっている。
加熱ローラ32の周囲は上カバー50aで覆われ、加圧ローラ34の周囲は下カバー50bで覆われている。
上カバー50aの上部には、非接触温度検知手段であり、且つ、赤外線センサとしてのサーモパイル48が設けられている。
【0023】
サーモパイル48は、図2及び図3に示すように、加熱ローラ32から輻射(照射)される赤外線の入光部としての開口窓48aと、赤外線を通すためのフィルタ48bと、赤外線吸収部48cと、座面48dと、キャンケース48eと、フィルタ48bの反対側に設けられた端子48fを有している。
加熱ローラ32から輻射される赤外線は、開口窓48a、フィルタ48bを通って赤外線吸収部48cに照射され、受光した赤外線量に応じた電気信号に変換される。該電気信号は端子48fを介して外部へ取り出される。
【0024】
プリンタ2の全体の動作は、図4に示す制御手段55によって制御される。制御手段55は、CPU,ROM,RAM,I/Oインタフェース等を有するマイクロコンピュータであり、サーモパイル48による検知情報が入力される。制御手段55は入力された検知情報に基づいてハロゲンヒータ30への電力供給量を制御し、加熱ローラ32の表面温度を制御する。
【0025】
図1に示すように、サーモパイル48と加熱ローラ32の間における上カバー50aには、赤外線フィルタ52が設けられている。赤外線フィルタ52は、加熱ローラ32からの輻射熱によってサーモパイル48が熱劣化するのを防止するとともに、赤外線のみを通すようになっている。このような機能を持つべく、赤外線フィルタ52はポリエチレン樹脂やシリコン樹脂で形成されている。
用紙36が分離爪46を潜り抜けてサーモパイル48の検知領域に入ると、図5に示すように、サーモパイル48の出力が急激に落ちる。これは、加熱ローラ32の温度に対し、冷えた用紙36を検知することにより温度差が生じるためである。
【0026】
V1は用紙36が加熱ローラ32から分離されてサーモパイル48の検知領域に入らない正常通紙の場合での出力値を示している。サーモパイル48の出力値がV2以下になったら、制御手段55はジャムと判断してハロゲンヒータ30への通電を停止するとともに、定着ユニット50の動作及びプリンタ2の動作を停止させる。また、図示しない操作パネルの液晶表示部にジャムであることを表示する。
ジャムが発生した場合、定着ユニット50が即停止するため、図1に示すように、用紙36は定着ニップ部まで進まず、よってジャム処理が容易に行える。
【0027】
次に、図7及び図8に基づいて他の実施形態を説明する。
本実施形態では、上記ジャム処理において用紙36の一部が残った場合に対応することを特徴としている。なお、上記実施形態と同一部分は同一符号で示し、特に必要がない限り既にした構成上及び機能上の説明は省略する。
制御手段55のROMには、ハロゲンヒータ30がオンされた場合、すなわちプリンタ2のメインスイッチがオンされた場合の定着ユニット50における正常な立ち上げのサーモパイル48の出力カーブAが予め記憶されている。ハロゲンヒータ30がオンされた場合、制御手段55はその立ち上げにおける出力カーブBと出力カーブAを比較する。
【0028】
例えば、t1時間で出力カーブAのV3に対応する値がV4以下のときは、制御手段55は残紙ありと判断し、ハロゲンヒータ30への通電を停止するとともに、定着ユニット50の動作及びプリンタ2の動作を停止させる。また、図示しない操作パネルの液晶表示部にジャムであることを表示する。
V4は実験的に求められた数値であり、予め制御手段55のROMに記憶されている。正常立ち上げ時の出力カーブにはバラツキがあるため、V4は出力カーブAにおける±vを考慮して設定されている。
【0029】
次に、図9に基づいて他の実施形態を説明する。
残紙が完全に加熱ローラ32に密着し、且つ、残紙の紙厚が薄い場合には、加熱ローラ32と残紙との温度上昇がほとんど同時になり、上記実施形態におけるサーモパイル48の出力カーブでは区別することができない場合がある。
これに対処すべく、本実施形態では、残紙36aに対して加熱ローラ32の表面32aの放射率を高くしている。加熱ローラ32の表面32aと残紙36aが同じ放射率で同じ温度の場合には出力カーブに差が出ないが、同じ温度でも互いの放射率を変えれば、出力カーブ差が生じる。
一般的にはテフロン加工した加熱ローラの表面は、放射率0.9前後となる。また、用紙36の放射率も同程度である。本実施形態では、加熱ローラ32の表面32aをより黒体面に近づけることで、0.95以上の放射率としている。
これにより、同じ温度でも、サーモパイル48の加熱ローラ32に対する出力は約5%アップし、出力カーブ差が大きくなる。従って、検出マージンが5%アップする。
非接触温度検知手段としては、サーモパイル48の他に、焦電型センサを用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、非接触温度検知手段が、加熱部材から輻射される赤外線を受光して温度情報を出力する赤外線センサである構成としたので、温度検知を高精度に行うことができる。
赤外線センサと加熱部材との間に、該加熱部材からの輻射熱を抑制し且つ赤外線のみを通す赤外線フィルタが設けられている構成では、温度検知を高精度に行うことができるとともに、赤外線センサが熱で損傷することを防止できる。
赤外線フィルタが、ポリエチレン樹脂又はシリコン樹脂で形成されている構成では、赤外線センサが熱で損傷することを防止できるとともに、赤外線を効率的に通すことができる。
また、加熱部材に残紙が密着し加熱部材と残紙の温度上昇が同じ場合でも残紙が存在することによるトラブルを確実に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る定着装置の概要正面図である。
【図2】サーモパイルの斜視図である。
【図3】サーモパイルの概要断面図である。
【図4】制御ブロック図である。
【図5】サーモパイルの出力値の変化を示すグラフである。
【図6】画像形成装置としてのプリンタの概要正面図である。
【図7】他の実施形態における定着装置の概要正面図である。
【図8】図7で示した実施形態におけるサーモパイルの出力値の変化を示すグラフである。
【図9】他の実施形態における加熱ローラの斜視図である。
【図10】従来における接触方式の温度検知手段を有する定着装置の概要正面図である。
【図11】従来における非接触方式の温度検知手段を有する定着装置の概要正面図である。
【符号の説明】
32 加熱部材としての加熱ローラ
34 加圧部材としての加圧ローラ
36 記録材としての用紙
48 非接触温度検知手段としてのサーモパイル
Claims (4)
- 電力を供給される熱源によって昇温する加熱部材と、該加熱部材に圧接する加圧部材と、該加熱部材に対して非接触状態に設けられ該加熱部材から輻射される熱を検知する非接触温度検知手段を有し、該加熱部材と加圧部材のニップ部にトナー像を担持した記録材を通して定着を行い、該非接触温度検知手段による検知情報に基づいて該加熱部材の温度を制御する定着装置において、
上記非接触温度検知手段が、上記加熱部材から輻射される赤外線を受光して温度情報を出力する赤外線センサであり、且つ、上記加熱部材を覆う装置カバーの外側に該装置カバーとの間に空間を隔てて設けられ、
上記赤外線センサは、上記加熱部材から輻射される赤外線が入光する側に開口窓を有する筒状のキャンケースと、該キャンケース内に収容され、上記開口窓から入光した赤外線を受光する赤外線吸収部と、上記開口窓を塞ぐように上記キャンケースに設けられ、赤外線を通すためのフィルタと、上記キャンケースの上記フィルタと反対側に設けられ、受光した赤外線量に応じて上記赤外線吸収部から出力される電気信号を外部に取り出すための端子とを有し、
上記加熱部材の放射率が0.95以上で、上記加熱部材上に記録材が無い場合の上記赤外線センサの出力状態と、該加熱部材上に記録材がある場合の該赤外線センサの出力状態とを比較して記録材巻き付きの異常を判断することを特徴とする定着装置。 - 請求項1記載の定着装置において、
上記赤外線センサと上記加熱部材との間に、該加熱部材からの輻射熱を抑制し且つ赤外線のみを通す赤外線フィルタを有し、上記赤外線フィルタは、上記装置カバーに設けられていることを特徴とする定着装置。 - 請求項2記載の定着装置において、
上記赤外線フィルタが、ポリエチレン樹脂又はシリコン樹脂で形成されていることを特徴とする定着装置。 - 像担持体上に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像として可視像化し、該トナー像を記録材に転写した後該記録材を定着装置に通して定着を行う画像形成装置において、
上記定着装置が、請求項1乃至3のうちの一つに記載のものであることを特徴とする画像形成装置。
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