JPH0451070A - ジャム検知装置 - Google Patents
ジャム検知装置Info
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- JPH0451070A JPH0451070A JP2159324A JP15932490A JPH0451070A JP H0451070 A JPH0451070 A JP H0451070A JP 2159324 A JP2159324 A JP 2159324A JP 15932490 A JP15932490 A JP 15932490A JP H0451070 A JPH0451070 A JP H0451070A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は転写材例えば紙の反射光を利用して、ジャム検
知を行うジャム検知装置に関するものである。
知を行うジャム検知装置に関するものである。
「従来の技術」
従来の排紙ジャム検知装置は第4図に示されているよう
に、搬送経路の定着ローラ1より下流側に排紙センサレ
バー9とその位置検知を行うフォトインタラプタ10で
構成されている。
に、搬送経路の定着ローラ1より下流側に排紙センサレ
バー9とその位置検知を行うフォトインタラプタ10で
構成されている。
未定着画像を支持した転写材例えば紙は図の左方より右
方へ送られて来て入口ガイド7によりヒータ8で加熱さ
れている定着ローラ1と定着ローラ1に圧接している加
圧ローラ6間のニップ部に導かれる。定着動作時には定
着ローラ1、加圧ローラ6は図示矢印A方向に回転して
いるので転写材の紙は定着ローラ1、加圧ローラ6に加
熱され乍ら、転圧され、未定着画像は紙に固定され、定
着後紙は、排紙センサレバー9をけり、排紙センサレバ
ー9を回転させ、排出する。その際、紙が排紙センサレ
バー9を回転させた状態の間フォトインクラブタ10を
作動させている。
方へ送られて来て入口ガイド7によりヒータ8で加熱さ
れている定着ローラ1と定着ローラ1に圧接している加
圧ローラ6間のニップ部に導かれる。定着動作時には定
着ローラ1、加圧ローラ6は図示矢印A方向に回転して
いるので転写材の紙は定着ローラ1、加圧ローラ6に加
熱され乍ら、転圧され、未定着画像は紙に固定され、定
着後紙は、排紙センサレバー9をけり、排紙センサレバ
ー9を回転させ、排出する。その際、紙が排紙センサレ
バー9を回転させた状態の間フォトインクラブタ10を
作動させている。
「発明が解決しようとしている課題」
しかしながら上記従来例では、排紙センサレバーを紙が
けることにより紙が定着部、排紙部でジャムしたか否か
を次のようなシーケンスで判断する。
けることにより紙が定着部、排紙部でジャムしたか否か
を次のようなシーケンスで判断する。
■ 紙が給紙してから所定時間内に排紙センサをけらな
かった。
かった。
■ 紙が排紙センサをけりっばなしである。
いまここで紙が定着ローラに巻きつきジャムしたとき、
■のジャムシ−ケンスが働き装置は停止する。然し乍ら
、紙をとらずに復帰させることができ、しかも通常コピ
ーが可能となってしまう。そうすると、紙は定着ローラ
で加熱されつづけ、ついには発煙、発火に到ってしまう
可能性があった。
■のジャムシ−ケンスが働き装置は停止する。然し乍ら
、紙をとらずに復帰させることができ、しかも通常コピ
ーが可能となってしまう。そうすると、紙は定着ローラ
で加熱されつづけ、ついには発煙、発火に到ってしまう
可能性があった。
本発明は定着ローラを有する定着装置を備えた画像形成
装置における上記課題を解消して、定着ローラに像支持
材が巻きついたままであるかどうかのジャム検知装置を
提供することを目的とする。
装置における上記課題を解消して、定着ローラに像支持
材が巻きついたままであるかどうかのジャム検知装置を
提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段j
本発明によれば、定着ローラ面に光をあてその反射光を
検知するセンサを設けることにより巻き付きジャムを検
知するようにし、ジャムした像支持材が取り除かれない
限り機械が動作しないようにしたものである。
検知するセンサを設けることにより巻き付きジャムを検
知するようにし、ジャムした像支持材が取り除かれない
限り機械が動作しないようにしたものである。
かかる本発明の第1の発明の構成は定着ローラと、定着
ローラと接して回転するローラを有し、これらローラ間
に像支持材を通過させて像支持材上の未定着画像を像支
持材に固定する定着装置を備えた画像形成装置における
ジャム検知装置において、定着ローラ面の反射光を検知
する手段を設けたことを特徴とするジャム検知装置であ
る。
ローラと接して回転するローラを有し、これらローラ間
に像支持材を通過させて像支持材上の未定着画像を像支
持材に固定する定着装置を備えた画像形成装置における
ジャム検知装置において、定着ローラ面の反射光を検知
する手段を設けたことを特徴とするジャム検知装置であ
る。
本発明の第2の発明の構成は反射塗料又は吸光塗料を定
着ローラ表面に塗布したことを特徴とする第1発明に記
載のジャム検知装置である。
着ローラ表面に塗布したことを特徴とする第1発明に記
載のジャム検知装置である。
「実 施 例」
定着装置の全体は第4図と同様であり、第1図は本発明
の要部の特徴を最もよく表わす図面である。
の要部の特徴を最もよく表わす図面である。
定着ローラ1は内部にハロゲンヒータを備え、円筒形ア
ルミニウム芯金表面に四弗化エチレンを施したもの、或
は該芯金表面にシリコンゴム層を介在させて更にその表
面を樹脂コーティングしたものである。本実施例では定
着ローラ1を黒、茶等の反射率の低い色にし、定着ロー
ラ1面に発光素子2から光ファイバー38で光を通して
あてる。そしてその反射光をまた光ファイバー3bを通
して受光素子4で検知する。上記定着ローラ1を反射率
の低い色にするためには、塗装およびゴム層に顔料を入
れるなどがあるが塗装の場合塗料としてはC,Znを樹
脂に分散させた塗料等を用いる。
ルミニウム芯金表面に四弗化エチレンを施したもの、或
は該芯金表面にシリコンゴム層を介在させて更にその表
面を樹脂コーティングしたものである。本実施例では定
着ローラ1を黒、茶等の反射率の低い色にし、定着ロー
ラ1面に発光素子2から光ファイバー38で光を通して
あてる。そしてその反射光をまた光ファイバー3bを通
して受光素子4で検知する。上記定着ローラ1を反射率
の低い色にするためには、塗装およびゴム層に顔料を入
れるなどがあるが塗装の場合塗料としてはC,Znを樹
脂に分散させた塗料等を用いる。
いま、定着ローラ1は反射率が低いため受光素子4へ送
られる光ρの照度は小さく受光素子4の受光検知レベル
は第1図に示すようにLowであるが、巻きつきジャム
が発生したとき、第2図のように定着ローラ1面は紙5
で反射率が高くなり受光素子4へ送られる光βの照度は
高く、受光検知素子4の受光検知レベルは第2図に示す
ようにHighになる。この差を検知して、画像形成装
置を停止させ、ジャム紙5を除いて前記受光検知レベル
が再びLowにならないかぎり復帰しないようにする。
られる光ρの照度は小さく受光素子4の受光検知レベル
は第1図に示すようにLowであるが、巻きつきジャム
が発生したとき、第2図のように定着ローラ1面は紙5
で反射率が高くなり受光素子4へ送られる光βの照度は
高く、受光検知素子4の受光検知レベルは第2図に示す
ようにHighになる。この差を検知して、画像形成装
置を停止させ、ジャム紙5を除いて前記受光検知レベル
が再びLowにならないかぎり復帰しないようにする。
ただし、従来のジャム検知で遅延、滞留ジャムを検知さ
せ、巻きつきジャム検知は装置を復帰させたときのみ作
動するようにする。
せ、巻きつきジャム検知は装置を復帰させたときのみ作
動するようにする。
「実施例2」
定着ローラ1に光吸収塗料を塗る。定着ローラ1に施す
のに適する光吸収塗料としてはC9Znを樹脂に分散さ
せた塗料がある。
のに適する光吸収塗料としてはC9Znを樹脂に分散さ
せた塗料がある。
「実施例3」
定着ローラ1に反射塗料を塗り、定着ローラ1面になに
もないときは検知レベルがHigh、紙が巻きついたと
きはLowで検知させる。定着ローラ1に施すのに通ず
る反射塗料としてはAg。
もないときは検知レベルがHigh、紙が巻きついたと
きはLowで検知させる。定着ローラ1に施すのに通ず
る反射塗料としてはAg。
Auを樹脂に分散させた塗料がある。
「実施例4」
第3図に示すように定着ニップ部11より下流側のニッ
プ部11付近の定着ローラド面を検知域にすると■所定
時間内に検知レベルが変化しない場合は遅延ジャム■所
定時間がすぎても検知レベルがもとにもどらない場合は
滞留ジャム、まきつきジャムとして検知され、■のジャ
ムはずっと検知しつづけるので装置の復帰ができないよ
うにできる。
プ部11付近の定着ローラド面を検知域にすると■所定
時間内に検知レベルが変化しない場合は遅延ジャム■所
定時間がすぎても検知レベルがもとにもどらない場合は
滞留ジャム、まきつきジャムとして検知され、■のジャ
ムはずっと検知しつづけるので装置の復帰ができないよ
うにできる。
実施例は定着ローラを塗装したが、塗装に限らず、金属
表面処理技術を利用して定着ローラ表面に涙金、パー力
ライジング処理、タフトライド処理等の表面処理を施す
場合も含むものである。
表面処理技術を利用して定着ローラ表面に涙金、パー力
ライジング処理、タフトライド処理等の表面処理を施す
場合も含むものである。
l・・定着ローラ 2・・発光素子、3a 。
3b・・光ファイバー 4・・受光素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、定着ローラと、定着ローラと接して回転するローラ
を有し、これらローラ間に像支持材を通過させて像支持
材上の未定着画像を像支持材に固定する定着装置を備え
た画像形成装置におけるジャム検知装置において、定着
ローラ面の反射光を検知する手段を設けたことを特徴と
するジャム検知装置。 2、反射塗料又は吸光塗料を定着ローラ表面に塗布した
ことを特徴とする請求項1記載のジャム検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159324A JPH0451070A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | ジャム検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159324A JPH0451070A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | ジャム検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0451070A true JPH0451070A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15691321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2159324A Pending JPH0451070A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | ジャム検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451070A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5978056A (en) * | 1995-10-15 | 1999-11-02 | Victor Company Of Japan, Ltd | Reflection-type display apparatus having antireflection films |
JP2006256704A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP4689067B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2011-05-25 | 株式会社リコー | 定着装置・画像形成装置 |
EP4043226A1 (en) * | 2021-02-12 | 2022-08-17 | Hand Held Products, Inc. | Method, apparatus, and system for detecting a media jam in a printer |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP2159324A patent/JPH0451070A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5978056A (en) * | 1995-10-15 | 1999-11-02 | Victor Company Of Japan, Ltd | Reflection-type display apparatus having antireflection films |
JP4689067B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2011-05-25 | 株式会社リコー | 定着装置・画像形成装置 |
JP2006256704A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
EP4043226A1 (en) * | 2021-02-12 | 2022-08-17 | Hand Held Products, Inc. | Method, apparatus, and system for detecting a media jam in a printer |
US20220260948A1 (en) * | 2021-02-12 | 2022-08-18 | Hand Held Products, Inc. | Method, apparatus, and system for detecting a media jam in a printer |
CN114919299A (zh) * | 2021-02-12 | 2022-08-19 | 手持产品公司 | 用于检测打印机中的介质堵塞的方法、装置和系统 |
US11662682B2 (en) * | 2021-02-12 | 2023-05-30 | Hand Held Products, Inc. | Method, apparatus, and system for detecting a printer media jam based on a reflectance characteristic |
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