JP4688540B2 - コージェネレーションシステム - Google Patents
コージェネレーションシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4688540B2 JP4688540B2 JP2005099304A JP2005099304A JP4688540B2 JP 4688540 B2 JP4688540 B2 JP 4688540B2 JP 2005099304 A JP2005099304 A JP 2005099304A JP 2005099304 A JP2005099304 A JP 2005099304A JP 4688540 B2 JP4688540 B2 JP 4688540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- history information
- energy
- period
- operation mode
- energy conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 162
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 141
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 21
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 20
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 17
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 51
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 7
- 235000001537 Ribes X gardonianum Nutrition 0.000 description 6
- 235000001535 Ribes X utile Nutrition 0.000 description 6
- 235000016919 Ribes petraeum Nutrition 0.000 description 6
- 244000281247 Ribes rubrum Species 0.000 description 6
- 235000002355 Ribes spicatum Nutrition 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 5
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 4
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 3
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
- Control For Baths (AREA)
Description
貯留運転は、ガスエンジン2aの動作に伴って発生する排熱を利用して加熱用循環流路15内を流れる湯水を加熱し、貯留手段3に貯留する運転方法である。コージェネレーションシステム1が貯留運転する場合、制御手段5は、加熱用循環流路15の三方弁49をバイパス流路16に対して閉じ、加熱戻り側流路42の上流側(熱交換器2e側)および下流側(貯留手段3側)に開いた状態に調整し、循環ポンプ45を起動する。これにより、加熱往き側流路41、加熱戻り側流路42、熱交換器2eおよび貯留手段3により、図7にハッチングで示すような循環流路R1が形成される。
落とし込み運転が行われる場合は、加熱系統Nの三方弁49が閉じられ、供給系統Mの三方弁52や比例弁57,58の開度が調整される。この状態で外部の給水源から低温の湯水が供給されると、図8にハッチングで示すように、貯留用給水流路70を介して貯留手段3の底部に導入された湯水により、貯留手段3内に貯留されている湯水が頂部側から供給流路50に排出される。供給流路50に排出された湯水は、三方弁52において給湯用給水流路71を介して供給された低温の湯水と合流し、混合される。三方弁52において混合された湯水は、供給流路50をさらに下流側に流れ、落とし込み流路51を介して追い焚き流路60に流れ込む。追い焚き流路60に流れ込んだ湯水は、一部がそのまま風呂25に落とし込まれると共に、残部が追焚き用熱交換器48を迂回して風呂25に落とし込まれる。
追い焚き運転が行われる場合、制御手段5は、三方弁49の開度調整を行い、熱源装置43側のポートとバイパス流路16とを連通させた状態で循環ポンプ45を起動する。これにより、図9にハッチングで示すように加熱用循環流路15およびバイパス流路16によって構成される循環流路R2内を湯水が循環し始める。
給湯運転は、図10にハッチングで示すように、基本的に上記した貯留モードによって貯留手段3内に貯留された高温の湯水をカラン54から排出する方法で行われる。さらに具体的には、コージェネレーションシステム1が給湯運転する場合、制御手段5は、加熱系統Nの三方弁49等を閉じて給水源から供給される湯水が加熱用循環流路15側に流れ込まない状態とすると共に、三方弁52の各ポートの開度を調整する。
2 エネルギー変換手段
3 貯留手段
5 制御手段
6 履歴情報蓄積手段
7 予測手段
8 指令手段
9 入力手段
10 消費熱量導出手段
11 履歴記憶手段
T 熱消費量
L 履歴学習期間
V 積算熱消費量
J 所要時間
Ha 熱負荷
DB 履歴学習データベース
Pm 単位制御期間
By 基準履歴情報(周期毎履歴情報)
Fy 代表値
Ry 発現割合
Dxy 制御期間
Qxy ピーク値(履歴情報)
Claims (10)
- 外部から供給された燃料が持つエネルギーを熱エネルギー及び電気エネルギーに変換可能な一又は複数のエネルギー変換手段と、当該エネルギー変換手段の動作を制御する制御手段とを有し、
エネルギー変換手段において発生した熱エネルギーによって加熱された湯水を利用して加熱された湯水を浴槽に落とし込む落とし込み運転を実施可能なものであり、
落とし込み運転の実施要求を入力可能な入力手段を備えており、
前記制御手段は、所定の履歴学習期間における落とし込み運転の実施履歴に関するデータあるいは当該データに基づいて導出されるデータを履歴情報として記憶し、当該履歴情報に関する規則性の有無に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作モードを通常動作モードと不規則動作モードとを含む複数の動作モードから選択し、選択した動作モードによりエネルギー変換手段の動作を制御するものであり、
通常動作モードは、
前記履歴情報が規則性を有することを条件として選択され、
当該規則性に基づいて将来の制御期間における落とし込み運転の実施予測を行い、当該実施予測に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作を制御する動作モードであり、
不規則動作モードは、
前記履歴情報が所定の規則性から外れていることを条件として選択され、
前記入力手段を介して制御手段に入力された落とし込み運転の実施要求に基づいてエネルギー変換手段の動作を制御する動作モードであることを特徴とするコージェネレーションシステム。 - 外部から供給された燃料が持つエネルギーを電気エネルギーおよび熱エネルギーに変換可能な一又は複数のエネルギー変換手段と、湯水または熱媒体を介して熱エネルギーを貯留可能な貯留手段と、前記エネルギー変換手段の動作を制御する制御手段とを有し、
エネルギー変換手段において発生した熱エネルギーによって加熱された湯水を利用して加熱された湯水を浴槽に落とし込む落とし込み運転を実施可能なものであり、
落とし込み運転の実施要求を入力可能な入力手段を備えており、
前記制御手段は、所定の履歴学習期間における落とし込み運転の実施履歴に関するデータあるいは当該データに基づいて導出されるデータを履歴情報として記憶し、当該履歴情報に関する規則性の有無に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作モードを通常動作モードと効率優先動作モードとを含む複数の動作モードから選択し、選択した動作モードによりエネルギー変換手段の動作を制御するものであり、
通常動作モードは、
前記履歴情報が所定の規則性を有することを条件として選択される動作モードであり、
前記履歴情報の規則性に基づいて将来の制御期間における落とし込み運転の実施予測を行い、当該実施予測に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作を制御する動作モードであり、
効率優先動作モードは、
前記履歴情報が規則性から外れており、入力手段を介して落とし込み運転の実施要求が入力されることを条件として選択可能となる動作モードであり、
エネルギー変換手段を動作させることによって前記落とし込み運転の実施要求を満足する熱エネルギーが貯留手段に貯留されてから熱エネルギーの使用を開始する動作モードであることを特徴とするコージェネレーションシステム。 - 外部から供給された燃料が持つエネルギーを熱エネルギー及び電気エネルギーに変換可能な一又は複数のエネルギー変換手段と、当該エネルギー変換手段の動作を制御する制御手段とを有し、
エネルギー変換手段において発生した熱エネルギーによって加熱された湯水を利用して加熱された湯水を浴槽に落とし込む落とし込み運転を実施可能なものであり、
落とし込み運転の実施要求を入力可能な入力手段を備えており、
前記制御手段は、所定の履歴学習期間における落とし込み運転の実施履歴に関するデータあるいは当該データに基づいて導出されるデータを履歴情報として記憶し、当該履歴情報に関する規則性の有無に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作モードを通常動作モードと効率優先動作モードとを含む複数の動作モードから選択し、選択した動作モードによりエネルギー変換手段の動作を制御するものであり、
通常動作モードは、
前記履歴情報が規則性を有することを条件として選択される動作モードであり、
当該規則性に基づいて将来の制御期間における落とし込み運転の実施予測を行い、当該実施予測に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作を制御する動作モードであり、
効率優先動作モードは、
前記落とし込み運転の実施履歴に関する履歴情報の制御周期毎の推移が所定の規則性から外れており、
電気エネルギーの使用履歴に関する履歴情報の制御周期毎の推移が所定の規則性を満足している状況下において選択可能となる動作モードであり、
入力手段を介して落とし込み運転の実施要求が入力されることを条件として、当該実施要求の入力後における電気エネルギーの使用予測を行い、
当該電気エネルギーの使用予測に基づいてエネルギー変換手段を動作させることによって発生する熱エネルギーによって加熱可能な湯水の量が前記落とし込み運転の実施要求を満足する状態となってから落とし込み運転を開始する動作モードであることを特徴とするコージェネレーションシステム。 - 外部から供給された燃料が持つエネルギーを熱エネルギー及び電気エネルギーに変換可能な一又は複数のエネルギー変換手段と、当該エネルギー変換手段の動作を制御する制御手段とを有し、
エネルギー変換手段において発生した熱エネルギーによって加熱された湯水を利用して加熱された湯水を浴槽に落とし込む落とし込み運転を実施可能なものであり、
落とし込み運転の実施要求を入力可能な入力手段を備えており、
前記制御手段は、所定の制御期間における落とし込み運転の実施履歴に関するデータあるいは当該データに基づいて導出されるデータを履歴情報として認識し、当該履歴データを所定の履歴学習期間にわたって記憶して履歴蓄積情報を構築すると共に、当該履歴蓄積情報を構成する履歴情報を所定の基準周期毎に分類して周期毎履歴情報を構築し、
将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作モードを、周期毎履歴情報を構成する過去の履歴情報あるいは当該履歴情報に基づくデータに関する規則性の有無に基づいて通常動作モードと不規則動作モードとを含む複数の動作モードから選択し、選択した動作モードによりエネルギー変換手段の動作を制御するものであり、
通常動作モードは、
前記将来の制御期間に対して基準周期の整数倍に相当する期間だけ遡った制御期間の履歴情報を含む周期毎履歴情報を構成する履歴情報が所定の規則性を有することを条件として選択され、
前記規則性に基づいて将来の制御期間における落とし込み運転の実施予測を行い、当該実施予測に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作を制御する動作モードであり、
不規則動作モードは、
前記将来の制御期間に対して基準周期の整数倍に相当する期間だけ遡った制御期間の履歴情報を含む周期毎履歴情報を構成する履歴情報あるいは当該履歴情報に基づくデータが所定の規則性から外れていることを条件として選択され、
前記入力手段を介して制御手段に入力された落とし込み運転の実施要求に基づいてエネルギー変換手段の動作を制御する動作モードであることを特徴とするコージェネレーションシステム。 - 外部から供給された燃料が持つエネルギーを電気エネルギーおよび熱エネルギーに変換可能な一又は複数のエネルギー変換手段と、湯水または熱媒体を介して熱エネルギーを貯留可能な貯留手段と、前記エネルギー変換手段の動作を制御する制御手段とを有し、
エネルギー変換手段において発生した熱エネルギーによって加熱された湯水を利用して加熱された湯水を浴槽に落とし込む落とし込み運転を実施可能なものであり、
落とし込み運転の実施要求を入力可能な入力手段を備えており、
前記制御手段は、所定の制御期間における落とし込み運転の実施履歴に関するデータあるいは当該データに基づいて導出されるデータを履歴情報として認識し、当該履歴データを所定の履歴学習期間にわたって記憶して履歴蓄積情報を構築すると共に、当該履歴蓄積情報を構成する履歴情報を所定の基準周期毎に分類して周期毎履歴情報を構築し、
将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作モードを、周期毎履歴情報を構成する過去の履歴情報あるいは当該履歴情報に基づくデータに関する規則性の有無に基づいて通常動作モードと効率優先動作モードとを含む複数の動作モードから選択し、選択した動作モードによりエネルギー変換手段の動作を制御するものであり、
通常動作モードは、
前記将来の制御期間に対して基準周期の整数倍に相当する期間だけ遡った制御期間の履歴情報を含む周期毎履歴情報を構成する履歴情報が所定の規則性を有することを条件として選択され、
前記規則性に基づいて将来の制御期間における落とし込み運転の実施予測を行い、当該実施予測に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作を制御する動作モードであり、
効率優先動作モードは、
前記将来の制御期間に対して基準周期の整数倍に相当する期間だけ遡った制御期間の履歴情報を含む周期毎履歴情報を構成する履歴情報あるいは当該履歴情報に基づくデータが所定の規則性から外れており、入力手段を介して落とし込み運転の実施要求が入力されることを条件として選択可能となる動作モードであり、
エネルギー変換手段を動作させることによって前記落とし込み運転の実施要求を満足する熱エネルギーが貯留手段に貯留されてから熱エネルギーの使用を開始する動作モードであることを特徴とするコージェネレーションシステム。 - 外部から供給された燃料が持つエネルギーを熱エネルギー及び電気エネルギーに変換可能な一又は複数のエネルギー変換手段と、当該エネルギー変換手段の動作を制御する制御手段とを有し、
エネルギー変換手段において発生した熱エネルギーによって加熱された湯水を利用して加熱された湯水を浴槽に落とし込む落とし込み運転を実施可能なものであり、
落とし込み運転の実施要求を入力可能な入力手段を備えており、
前記制御手段は、所定の制御期間における落とし込み運転の実施履歴に関するデータあるいは当該データに基づいて導出されるデータを履歴情報として認識し、当該履歴データを所定の履歴学習期間にわたって記憶して履歴蓄積情報を構築すると共に、当該履歴蓄積情報を構成する履歴情報を所定の基準周期毎に分類して周期毎履歴情報を構築し、
将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作モードを、周期毎履歴情報を構成する過去の履歴情報あるいは当該履歴情報に基づくデータに関する規則性の有無に基づいて通常動作モードと効率優先動作モードとを含む複数の動作モードから選択し、選択した動作モードによりエネルギー変換手段の動作を制御するものであり、
通常動作モードは、
前記将来の制御期間に対して基準周期の整数倍に相当する期間だけ遡った制御期間の履歴情報を含む周期毎履歴情報を構成する履歴情報が所定の規則性を有することを条件として選択され、
前記規則性に基づいて将来の制御期間における落とし込み運転の実施予測を行い、当該実施予測に基づいて将来の制御期間におけるエネルギー変換手段の動作を制御する動作モードであり、
効率優先動作モードは、
前記将来の制御期間に対して基準周期の整数倍に相当する期間だけ前の履歴情報を含む周期毎履歴情報を構成する落とし込み運転の実施履歴に関する履歴情報の制御周期毎の推移が所定の規則性から外れており、
電気エネルギーの使用履歴に関する履歴情報の制御周期毎の推移、あるいは、当該推移に基づくデータが所定の規則性を満足している状況下において選択可能となるモードであり、
入力手段を介して落とし込み運転の実施要求が入力されることを条件として、当該実施要求の入力後における電気エネルギーの使用予測を行い、
当該電気エネルギーの使用予測に基づいてエネルギー変換手段を動作させることによって発生する熱エネルギーによって加熱可能な湯水の量が前記落とし込み運転の実施要求を満足する状態となってから落とし込み運転を開始する動作モードであることを特徴とするコージェネレーションシステム。 - 制御手段が、制御期間を複数の単位制御期間に分割し、落とし込み運転が実施された時期に相当する単位制御期間に関する情報を履歴情報として記憶し、
周期毎履歴情報を構成する複数の履歴情報によって構成される履歴情報群において、落とし込み運転の実施時期が同一である履歴情報の出現回数が所定の割合以下となることを条件として、周期毎履歴情報を構成する履歴情報の推移あるいは当該推移に基づくデータが所定の規則性から外れているものと判断することを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載のコージェネレーションシステム。 - 履歴情報は、落とし込み運転の実施時期を記録したものであり、
制御対象となる制御期間に対して基準周期の整数倍に相当する期間だけ遡った履歴情報を含む周期毎履歴情報を構成する履歴情報を時系列に並べた場合に、制御対象となる制御期間に対して基準周期の整数n倍前の制御期間に相当する制御情報と、基準周期の整数2n倍前の制御期間に相当する制御情報とが合致することを条件として、制御手段により周期毎履歴情報が規則性を有するものと判断することを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載のコージェネレーションシステム。 - エネルギー変換手段の動作が不規則動作モードで制御される場合に、落とし込み運転の実施予定の入力を促す入力促進動作を行うことを特徴とする請求項1又は4に記載のコージェネレーションシステム。
- 外部から供給される燃料を燃焼して熱エネルギーを発生可能な熱エネルギー変換手段を有し、効率優先動作モードによる動作が拒否されることを条件として、落とし込み運転の実施要求に応じて熱エネルギー変換手段を動作させることを特徴とする請求項2,3,5,6のいずれかに記載のコージェネレーションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005099304A JP4688540B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | コージェネレーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005099304A JP4688540B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | コージェネレーションシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006275484A JP2006275484A (ja) | 2006-10-12 |
JP4688540B2 true JP4688540B2 (ja) | 2011-05-25 |
Family
ID=37210429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005099304A Expired - Fee Related JP4688540B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | コージェネレーションシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4688540B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5349253B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2013-11-20 | トヨタ自動車株式会社 | 排熱回収システムおよび排熱回収方法 |
JP5392155B2 (ja) * | 2010-03-12 | 2014-01-22 | オムロン株式会社 | エネルギー属性判別装置、およびエネルギー属性判別方法 |
JP5322992B2 (ja) * | 2010-04-26 | 2013-10-23 | リンナイ株式会社 | 給湯システム |
KR102022670B1 (ko) * | 2017-12-07 | 2019-09-18 | 한국에너지기술연구원 | 열전기 에너지 라우팅 시스템 및 방법, 그리고, 에너지라우터 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004263911A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Noritz Corp | 貯湯式給湯装置及びその湯張り制御方法 |
JP2004317038A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Osaka Gas Co Ltd | 貯湯式給湯システム |
JP2005061781A (ja) * | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Noritz Corp | システムの運転予約制御方法 |
-
2005
- 2005-03-30 JP JP2005099304A patent/JP4688540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004263911A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Noritz Corp | 貯湯式給湯装置及びその湯張り制御方法 |
JP2004317038A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-11-11 | Osaka Gas Co Ltd | 貯湯式給湯システム |
JP2005061781A (ja) * | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Noritz Corp | システムの運転予約制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006275484A (ja) | 2006-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4688540B2 (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP2006286450A (ja) | 燃料電池システム、その制御方法および装置 | |
US20190114724A1 (en) | Method For Controlling a Power Supply System | |
JP2020118335A (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP4378120B2 (ja) | 家庭用コージェネレーションシステムの運転制御システム | |
JP2007252085A (ja) | 発電システム | |
JP2005038753A (ja) | コジェネレーションシステムの制御方法 | |
JP4030446B2 (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP4148419B2 (ja) | コージェネレーションシステム及び制御方法 | |
JP4367695B2 (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP2003045460A (ja) | 燃料電池装置及びその制御方法 | |
JP2008032245A (ja) | コージェネレーションシステム及び制御方法 | |
JP2005009846A (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP2006275479A (ja) | エネルギ供給システム | |
JP4841994B2 (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP4994108B2 (ja) | 蓄熱制御装置 | |
JP5722970B2 (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP2005223964A (ja) | コージェネレーションシステムの運転制御システム | |
JP2004257625A (ja) | 熱源システム | |
JP4453895B2 (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP2008241208A (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP2005140466A (ja) | コージェネレーションシステム及びその制御方法 | |
JP2006250380A (ja) | コージェネレーションシステムの暖房負荷予測装置 | |
JP2007322052A (ja) | コージェネレーションシステム | |
JP4330552B2 (ja) | コージェネレーションシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110203 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4688540 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |