JP2003045460A - 燃料電池装置及びその制御方法 - Google Patents

燃料電池装置及びその制御方法

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JP2003045460A JP2001235845A JP2001235845A JP2003045460A JP 2003045460 A JP2003045460 A JP 2003045460A JP 2001235845 A JP2001235845 A JP 2001235845A JP 2001235845 A JP2001235845 A JP 2001235845A JP 2003045460 A JP2003045460 A JP 2003045460A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気消費量及び給湯消費量を予測して、燃料
電池の運転停止を抑制する制御方法の提供。 【解決手段】 本発明の燃料電池装置は、電力負荷或い
は熱負荷を検出する手段(2、3)と、気候に関する情
報を入力する手段(4)と、検出された電力負荷及び熱
負荷と気候に関する情報(8)に基づいて電力負荷或い
は温水消費量を予測する手段(9)と、予測された電力
負荷(2)或いは温水消費量(3)を参照して燃料電池
(B)の運転停止を抑制する様に制御する制御手段
(A)、とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池の発電電
力、及びその排熱を利用する燃料電池装置及びその制御
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の燃料電池装置の運転では、図13
のd線上におけるd0部(d01〜d04の4箇所)で
示す様に、貯湯槽の蓄熱量(g線)が貯湯槽容量(図1
3では140l)を上回った場合に、頻繁に(4回)燃
料電池の運転停止が生ずる。ここで、図13は縦軸に電
力(kW)を、横軸に経過時間(min)を示し、c線
は消費電力(kW)を、d線は燃料電池Bの発電量(k
W)を、e線は燃料電池からの給湯量(L/min)
を、f線は消費給湯量(L/min)を、g線は蓄熱量
(L)、を表す。具体例としては、自家発電を主たる目
的とし、電気の負荷に追従する様に燃料電池を運転し、
これにより発生する排熱を利用して貯湯するような家庭
用燃料電池の運転制御において、夏季の日中の強冷房の
続行により燃料電池の使用(d線)が増えて、それにつ
れて燃料電池からの給湯量(e線)も増えて、貯湯槽に
お湯が満杯になると燃料電池は運転を停止してしまう。
そして、燃料電池の運転停止が頻繁に発生すると、燃料
電池装置の構成である改質器(水素発生手段の1種)の
寿命に悪影響が及ぶこととなると共に起動エネルギーに
よるエネルギー消費量が増加する。燃料電池装置への悪
影響を回避するためには、燃料電池の運転停止を抑制す
る制御が必要となる。そして、燃料電池の運転停止を抑
制するためには、消費電力、給湯消費量の予測により運
転制御ロジックの確立が必要となる。
【0003】しかし、従来はその様な消費電力の予測
や、燃料電池の運転停止を予測するような制御は提案さ
れてはいなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、消費電力
や給湯消費量を予測して、燃料電池の運転停止を抑制す
る制御方法の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の燃料電池装置
は、電力負荷或いは熱負荷を検出する手段(2、3)
と、気候に関する情報を入力する手段(4)と、検出さ
れた電力負荷及び熱負荷と気候に関する情報(8)に基
づいて電力負荷或いは温水消費量を予測する手段(9)
と、予測された電力負荷(2)或いは温水消費量(3)
を参照して燃料電池(B)の運転停止を抑制(S11〜
S17)する様に制御する制御手段(A)、とを含む
(請求項1:図1〜図3)。
【0006】前記制御手段(A)は、電力負荷(2)が
連続して(別途設定する)閾値以下となる期間が最も長
くなる期間の運転を停止する制御(S23〜S26)を
行う様に構成されている(請求項2:図1、図4)。
【0007】前記制御手段(A)は、電力消費が燃料電
池(B)の発電可能最低電力を下回っている(S31)
場合に、該発電可能最低電力で運転したならば余剰とな
るであろう温水量(S32)を廃棄する(S33)制御
を行う様に構成されている(請求項3:図1、図5)。
【0008】前記制御手段(A)は、温水消費量が最大
となる時間帯以前に余剰となる温水量を予測し(S41
〜S43)、該余剰温水を廃棄する(S44)制御を行
う様に構成されている(請求項4:図1、図6)。
【0009】電力負荷或いは熱負荷を検出する手段
(2、3)と、気候に関する情報を入力する手段(4)
と、検出された電力負荷及び熱負荷と気候に関する情報
(8)に基づいて電力負荷或いは温水消費量を予測する
手段(9)と、制御手段(A)とを含み、前記制御手段
(A)は発電(B)された電力と消費電力との差異が最
小となる様(S51〜S54)に、制御における応答時
間を切り換える様(S55)に構成されている(請求項
5:図1、図7)。
【0010】本発明の燃料電池装置の制御方法は、電力
負荷或いは熱負荷を検出(S3)し、気候に関する情報
を入力(S3)し、検出された電力負荷及び熱負荷と機
構に関する情報(8)に基づいて電力負荷或いは温水消
費量を予測(S5〜S8)し、予測された電力負荷或い
は温水消費量を参照して燃料電池の運転停止を抑制する
様(S11〜S17)に制御する(請求項6:図2、
3)。
【0011】本発明の燃料電池装置の制御方法は、予測
された電力負荷が連続して閾値以下となる期間を求め
(S22)、当該期間が最も長くなる期間の運転を停止
する様に制御(S23〜S26)を行う(請求項7:図
4)。
【0012】本発明の燃料電池装置の制御方法は、電力
消費が燃料電池(B)の発電可能最低電力を下回ってい
る(S31)場合に、該発電可能最低電力で運転したな
らば余剰となるであろう温水量(S32)を廃棄する
(S33)様に制御を行う(請求項8:図5)。
【0013】本発明の燃料電池装置の制御方法は、温水
消費量が最大となる時間帯以前に余剰となる温水量を予
測し(S41〜S43)、該余剰温水を廃棄する(S4
4)ように制御を行う(請求項9:図6)。
【0014】本発明の燃料電池装置の制御方法は、電力
負荷(2)或いは熱負荷(3)を検出し、気候に関する
情報(4)を入力し、検出された電力負荷及び熱負荷と
気候に関する情報(8)に基づいて電力負荷或いは温水
消費量を予測(9)し、発電された電力と消費電力との
差異が最小となる様(S51〜S54)に、制御におけ
る応答時間を切り換える(S55)(請求項10:図
7)。
【0015】ここで、各物理量の予測に関しては、基本
的に、従来・公知の技術を用いれば良い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して、本
発明の第1実施形態について説明する。図1は、制御部
を含む燃料電池装置全体の構成を示すものであり、図2
および図3は制御の流れを示すフローチャートを二つの
図に分割したものである。なお、図2は、各種条件の設
定及び入力と、各種物理量の予測部分であり、図3は燃
料電池停止抑制制御を示す部分で、制御ユニットから、
水素製造手段に伝達される以降の制御のフローを含むも
のである。
【0017】図1において、装置全体としては、例え
ば、起動・停止からモード選択その他に至る各種指令入
力手段1と、電力負荷計測手段2と、給湯負荷等を含む
熱負荷計測手段3と、気候データ入力手段4と、季節・
日付データ等のカレンダー機能5と、計時手段であるタ
イマ機能6と、現在の温水貯湯量計測手段7と、制御装
置(請求項では制御手段)Aと、燃料電池装置Bと、外
部負荷13とにより構成されている。前記制御装置A
は、電力負荷データ、熱負荷データ、気候データ、季節
・日付データとを有するデータベース(請求項では情
報)8と、各種負荷・データの予測手段9と、制御モー
ド(制御方法)の選択手段及び制御実行手段10とによ
り構成されている。 また、前記燃料電池装置Bは、改
質器等の水素製造手段11と、セルスタック12、とに
より構成されている。 ここで、前記手段10では、使
用者が制御モードを選択するか、或いは、自動選択を行
う。ここで自動選択では、24時間先の予測データから
後述の方法により使用ガス量、電力量を算出し、運転停
止回数が最小かつその時の料金テーブルから、ガス及び
電気料金を計算して、最も安くなる方法を選択する。も
しくは排出CO2量など環境面で最も優位なものを選択
する。
【0018】図2および図3に基づいて制御の流れを説
明する。スタートして、燃料電池稼動率が曜日及び曜日
の時間帯によって変わる(特色を有する)ことに着目し
て、ステップS1では、曜日を含むカレンダーを設定す
る。
【0019】次のステップS2では、制御を行うに先立
ち、予測モデル作成のためのデータ取得期間の設定をお
こない(例えばデータ取得期間は向こう一週間とし)、
予測時間すなわち、何時間後の物理量を予測するかを決
める値であるX時間後(例えば24時間後)を設定す
る。 その24時間の間には修正回数としてY分(例え
ば30分)毎、即ち修正回数48回を設定する。これは
手段10における24時間先予測のまま制御指令の計算
を行うと、気温の急変や急な外出などの影響が大きいた
めである。更に、部分負荷効率の閾値(W%)と、継続
時間(V分)を設定する。(制御の例としては、例え
ば、部分負荷効率が閾値W(70)%以下の状態がV
(120)分以上継続した場合に運転を停止する等。)
【0020】次のステップS3では、出力(負荷)デー
タ及び入力(気候・温度等)データの収集を開始する。
そして次のステップS4に進む。
【0021】ステップS4では、制御装置Aはデータの
収集期間を越えたか否かを判断する。 データの収集期
間を越えていれば(ステップS4においてYES)、次
のステップS5に進み、越えていなければ(ステップS
4においてNO)、ステップS3からを繰り返す。
【0022】ステップS5では、負荷予測を開始する。
そして、次のステップS6において、今後の電力及び給
湯量の予測のためのモデル作成を、例えば事例ベース推
論、または、自己回帰モデルの二つの予測方法によって
行う。 なお、予測法には、ニューラルネットワークを
使用する方法、スペクトルモデルを使用する方法、など
他にも存在する。
【0023】次のステップS7では、前述の予測に基づ
き、現在からX時間後の合計電力及び消費給湯量の予測
を行い、ステップS8に進む。
【0024】ステップS8では、X時間後の貯湯量を以
下の算定式から求める。即ち、現在の貯湯量に、負荷予
測電力カーブに基づく発電量を燃料電池の発電効率で除
し更に排熱効率を掛けた値を加えたものから、温水消費
量を減じたもの、がX時間後の貯湯量である。 ここ
で、経時変化に伴う効率の変化を正確に反映させるた
め、効率算出に必要なセンサーを取付けることが好まし
い。そして、貯湯タンクの放熱量も考慮するのが好まし
い。 そして、手段10で述べたように、ステップS9
で制御を自動選択するかを手段1により判断し、YES
(選択する)の場合、ステップS10へ進む。ステップ
S10では図3〜図7のM1〜M5により、X時間先の
予測結果に基づき、計算を行う。次に、ステップS10
´でそのうちX時間先の運転停止回数の最小のもので、
そのうち光熱費(もしくはCO2排出量、NOx排出
量)が最低のもの を選択し、そのM(M1〜M5のど
れか)へ進む。一方、ステップS9でNO の場合は、
手段1で選択した(M1〜M5のどれか)へ進む。 そ
して、図3のブロックM以降のステップS11に進む。
尚、図3は燃料電池装置Bの停止抑制に関する制御であ
る。 ステップS11において、制御装置Aは温度セン
サーで貯湯槽が温水で満杯になるか否かを判断する。
【0025】貯湯槽が満杯になると判断すれば(ステッ
プS11においてYES)、次のステップS12に進
み、満杯にならないと判断すれば(ステップS11にお
いてNO)、ステップS15まで進む。
【0026】ステップS12において、制御装置Aは現
時点から貯湯槽の満杯終了予定時刻までの時間Zを算出
し、次のステップS13に進む。
【0027】ステップS13では、満杯終了予定時刻に
貯湯槽が満杯になるように、発電出力を落した燃料電池
発電パターンを計算する。そして、次のステップS14
に進む。
【0028】ステップS14では、制御装置Aは、Z時
間後に満杯になるか否かを判断する。Z時間後に満杯に
なるのであれば(ステップS14においてYES)、ス
テップS13に戻り、満杯にならないのであれば(ステ
ップS13においてNO)、ステップS15に進む。
【0029】ステップS15では、電力負荷予測パター
ンから計算した発電パターンに先行して改質ガスの流量
を決定して、次のステップS16に進み、改質ガスを燃
料電池Bに投入する。
【0030】次のステップS17において、制御装置A
は、タイマ6を介して改質ガス投入からY分経過したか
否かを判断する。 改質ガス投入からY分経過していれ
ば(ステップS17においてYES)、ステップS7に
戻り予測、制御を繰り返し、経過していなければ、ステ
ップS15以降を繰り返す。
【0031】ここで、前述の事例ベース推論とは、多数
の事例をデータベース化してメモリに蓄えておき、類似
事例があった場合に前記蓄えられた事例を引き出すもの
である。具体的には、先ず曜日で分け、土曜日の朝8時
に1時間後の予測(例えば、電力使用量と、曜日、時間
帯、天候及び気温との相関など)を行う。この様にして
1時間後毎の予測を蓄えていけば、一週間以上の後には
十分な量のデータが蓄積され、精度の高い類似例の活用
が可能となる。
【0032】また、自己回帰モデルとしては、収集した
各種のデータをモデル式に当てはめてしまえば、従来の
事例から定数、その他を決定して電力消費量を示す式を
完成させることが出来る。そして、従来の事例に基づい
て、ある期間の式を作成し、当該式における「時間」の
ファクタを変化させて消費電力を予測することが出来
る。
【0033】係る構成及び制御方法を具備する第一実施
形態である「運転停止回数を抑制する制御」によれば、
各種の予測データにより貯湯量満杯までの所要時間が予
測出来、また、リアルタイムで貯湯速度が監視できてい
るために、例えば、消費給湯量が少なくても、燃料電池
Bの運転停止には至らない。具体例としては、従来の、
「貯湯槽が満杯時に停止する通常制御」の場合の特性
図、図13のd線上で示された4回の燃料電池Bの運転
停止であったものが、「運転停止回数を抑制する制御」
によって、図8のd線上のd0m点で示される僅か一回
の燃料電池Bの運転停止までに改善されている。尚、図
8及び後述の図9は、前述の図13と同じ様式のグラフ
である。
【0034】次に、第2実施形態である「部分負荷効率
の低下する部分で運転しない制御」、所謂「部分負荷モ
ード」に関して、図4のサブフローチャートに基づき説
明する。尚、第2実施形態の制御フローにおいて、図4
のブロックM以前は、前述の第1実施形態の図2と同様
であり、装置の構成も第1実施形態と同じである。
【0035】図2の最終ブロックMから継続して、ステ
ップS21において制御装置Aは、予測開始から24時
間後までの範囲の部分負荷効率(電力負荷予測値を定格
発電出力で除したものを100分率で表す)を計算す
る。
【0036】次のステップS22において、部分負荷効
率の閾値W%以下の時間を各区間で計算して、次のステ
ップS23に進む。ステップS23において制御装置A
は、W%以下の最長の区間を算出する。なお、ここで、
瞬時の時間α分(例えば、1分)以下の燃料電池Bの停
止は運転継続と見なす。ここで、閾値W%は、図14の
負荷割合に対する効率を示す特性曲線に示される如く、
効率が急激に低下する部分負荷の定格負荷に対する割合
である。なお、燃料電池では定格出力時が最も効率が高
く、定格出力に対して各機器の配置及び仕様が定められ
ている。また、ステップS23では、部分負荷効率がW
%以下となる時間が最も長くなる区間を算出する。
【0037】次のステップS24において、上記最長区
間の運転を停止する運転パターン、即ち、停止回数を減
らすような運転パターンを計算して次のステップS25
に進む。
【0038】ステップS25において、制御装置Aは、
その他の区間で貯湯槽が温水で満杯になり、運転を停止
するか否かを判断する。運転を停止するのであれば(ス
テップS25においてYES)、ステップS26に進
み、運転を停止しないのであれば(ステップS25にお
いてNO)、図3の*印、即ち、S15に進む。
【0039】ステップS26では、最長区間の前後で運
転時間を減らす様に制御して、再びステップS24に戻
る。以上が「部分負荷モード」の制御である。
【0040】係る構成及び制御方法を具備する第2実施
形態である「部分負荷効率の低下する部分で運転しない
制御」、所謂「部分負荷モード」によれば、図9のd線
に示す様に部分負荷効率の低下する部分(計測開始後、
約400分の間)で運転を行わない代わりに、その他の
区間では運転停止は1度も発生していない。即ち、電気
消費量、給湯消費量を予測しているので、燃料電池の運
転停止を抑制することが出来る。
【0041】次に、第3実施形態である所謂「温水廃棄
制御(その1)」に関して、図5のサブフローチャート
に基づき説明する。尚、第3実施形態の制御フローにお
いて、図5のブロックM以前は、前述の第1実施形態の
図2と同様であり、装置の構成も第1実施形態と同じで
ある。
【0042】図2の最終ブロックMから継続して、ステ
ップS31において制御装置Aは、消費電力が燃料電池
の発電可能最低電力値、例えば0.3kW未満か否かを
判断する。0.3kW未満であれば(ステップS31に
おいてYES)、ステップS32に進む。0.3kW以
上であれば(ステップS31においてNO)、ステップ
S31を繰り返す。
【0043】ステップS32では、最低発電可能電力値
以下(例えば0.3kW)に消費電力がなった場合、運
転は0.3kWで発電させた場合、制御装置Aは、燃料
電池Bを仮に上記発電可能最低電力値(0.3kW)未
満で運転した場合の貯湯槽満杯時までの余剰温水量つま
り、発電可能最低電力運転時の温水量と最低電力未満で
運転した場合の温水量の差を計算する。そしてステップ
S33に進む。
【0044】ステップS33では、計算された廃棄すべ
き温水量を外部へ排出して、制御は図3の*印、即ち第
1実施形態のステップS15に移る。以上が「温水廃棄
モード(その1)」の制御である。
【0045】係る構成及び制御方法を具備する第3実施
形態である「温水廃棄制御(その1)」、所謂「温水廃
棄モード(その1)」によれば、仮に発電可能最低電力
値未満で運転続行した際に余剰となるであろうお湯を廃
棄することが出来るので、燃料電池Bの運転停止は抑制
される。
【0046】次に、第4実施形態である所謂「温水廃棄
制御(その2)」に関して、図6のサブフローチャート
に基づき説明する。尚、第4実施形態の制御フローにお
いて、図6のブロックM以前は、前述の第1実施形態の
図2と同様であり、装置の構成も第1実施形態と同じで
ある。
【0047】図2の最終ブロックMから継続して、ステ
ップS41において制御装置Aは、燃料電池Bが貯湯槽
が満杯か否かに関わらず、常に発電した場合の発電カー
ブを計算する。
【0048】次のステップS42では、制御装置Aは、
貯湯槽が満杯になるか否かを判断する。貯湯槽が満杯に
なるのであれば(ステップS42においてYES)、次
のステップS43に進み、満杯とならないのであれば
(ステップS42においてNO)、制御は図3の*印、
即ち第1実施形態のステップS15に移る。
【0049】ステップS43では、24時間先の範囲で
最大の温水消費量が予想される、例えば、夜間の8時か
ら10時付近以前には満杯にしないように、温水廃棄量
を計算する。
【0050】次のステップS44では、計算された廃棄
するべき温水量を外部へ排出して、制御は図3の*印、
即ち第1実施形態のステップS15に移る。
【0051】係る構成及び制御方法を具備する第4実施
形態である「温水廃棄制御(その2)」、所謂「温水廃
棄モード(その2)」によれば、常時発電を監視してお
り、特定の時間帯において貯湯槽を満杯にしないように
温水を廃棄することが出来る。
【0052】次に、第5実施形態である負荷応答ステッ
プ制御、所謂「負荷応答ステップモード」に関して、図
7のサブフローチャートに基づき説明する。尚、第5実
施形態の制御フローにおいて、図7のブロックM以前
は、前述の第1実施形態の図2と同様であり、装置の構
成も第1実施形態と同じである。
【0053】図2の最終ブロックMから継続して、ステ
ップS51において制御装置Aは、ステップ数Δwを設
定する。ここで、ステップΔwは単位時間あたりに燃料
電池の出力(電力)を上昇・下降させる大きさのことで
ある。具体例として、70W/分、17W/分、等と表
す。
【0054】ステップS52に進み、制御装置Aは予測
値に基づき各々のステップ数Δwで運転パターンを計算
し、次のステップS53に進む。
【0055】ステップS53では、各々の計算運転パタ
ーンで消費電力予測値と燃料電池発電量の予測値との差
の面積、即ち、前述のステップ数の経過時間における積
分値Fを求める。
【0056】ステップS54に進み、制御装置Aは前記
消費電力予測値と燃料電池発電量の予測値との差の面積
Fを最小とするパターンを設定の時間区割り毎に選ぶ。
【0057】そして、次のステップS55において、制
御装置Aは全体を通して面積Fが最小となる様に燃料電
池Bに制御信号を送り、燃料電池は該制御信号に基づき
運転を行い、その後、制御は図3の*印、即ち第1実施
形態のステップS15に移る。
【0058】係る構成及び制御方法を具備する第5実施
形態である「負荷応答ステップ制御」、所謂「負荷応答
ステップモード」によれば、図12に示す如く、選択或
いは制御によって、消費電力に大きな変化の無い計測開
始から29分経過まではステップ数Δwを17W/分と
し、消費電力の変化が大きい29分経過以降はΔwを7
0W/分に切替えている。ここで、図12の縦軸は電力
値を、横軸は時間を示し、c線が電力負荷(消費電力)
を、d線が燃料電池発電電力(燃料電池発電量)を表
す。このように、消費電力の変化の大きさによってステ
ップ数を変化させることにより、燃料電池Bの発電量を
これに追従させ、燃料電池の効率的な運転が可能とな
る。尚、図10(グラフの様式は図12と同じ)は、計
測時間帯全てにおいてステップ数Δwを70W/分に固
定した場合の特性を表しており、負荷応答ステップ制御
を行った図12に比べ、特に計測時間帯の前半におい
て、消費電力と燃料電池発電量の差が大きい(非効率的
な)ことを表している。また、図11(グラフの様式は
図12と同じ)は、計測時間帯全てにおいてステップ数
Δwを17W/分に固定した場合の特性を表しており、
負荷応答ステップ制御を行った図12に比べ、特に計測
開始後29分から36分の間において、消費電力と燃料
電池発電量の差が大きい(非効率的な)ことを表してい
る。
【0059】図示の実施形態はあくまでも例示であり、
本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではない旨を
付記する。
【0060】
【発明の効果】本発明の作用効果を以下に列記する。 (a)「運転停止回数を抑制する制御」によれば、各種
の予測データにより貯湯量満杯までの所要時間が予測出
来、また、リアルタイムで貯湯速度が監視できているた
めに、消費給湯量が少なくても、燃料電池の運転停止の
回数を大幅に削減出来る。 (b)「部分負荷効率の低下する部分で運転しない制
御」によれば、部分負荷効率の低下する部分で運転を行
わない代わりに、その他の区間では運転停止頻度は大幅
に削減される。 (c)「温水廃棄モード(その1)」によれば、仮に発
電可能最低電力値未満で運転続行した際に余剰となるで
あろうお湯を廃棄することが出来るので、燃料電池の運
転停止は抑制される。 (d)「温水廃棄モード(その2)」によれば、常時発
電を監視しており、特定の時間帯において貯湯槽を満杯
にしないように温水を廃棄することが出来る。 (e)「負荷応答ステップモード」によれば、消費電力
の変化の大きさによってステップ数を変化させることに
より、燃料電池の発電量をこれに追従させ、燃料電池の
効率的な運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図。
【図2】本発明の第1実施形態の制御の流れを示すフロ
ーチャートの前半部。
【図3】本発明の第1実施形態の制御の流れを示すフロ
ーチャートの後半部。
【図4】本発明の第2実施形態の制御の流れを示すフロ
ーチャート。
【図5】本発明の第3実施形態の制御の流れを示すフロ
ーチャート。
【図6】本発明の第4実施形態の制御の流れを示すフロ
ーチャート。
【図7】本発明の第5実施形態の制御の流れを示すフロ
ーチャート。
【図8】本発明の第1実施形態の効果を表す特性図。
【図9】本発明の第2実施形態の効果を表す特性図。
【図10】本発明の第5実施形態において、負荷応答ス
テップ量を一律70W/分とした場合の特性図。
【図11】本発明の第5実施形態において、負荷応答ス
テップ量を一律17W/分とした場合の特性図。
【図12】本発明の第5実施形態において、負荷応答ス
テップ量を17W/分から途中で70W/分に変えた場
合の特性図。
【図13】従来技術における電力等の特性を示す図。
【図14】本発明の実施形態における部分効率の閾値W
を説明する特性図。
【符号の説明】
1・・・各種指令入力手段 2・・・電力負荷計測 3・・・熱負荷(給湯負荷等)計測 4・・・気候データ 5・・・カレンダー機能 6・・・計時手段(タイマ) 7・・・現在の温水貯湯量計測手段 8・・・データベース 9・・・各種負荷・データの予測手段 10・・・制御モード選択手段 11・・・水素製造手段 12・・・セルスタック 13・・・外部負荷 A・・・制御装置 B・・・燃料電池

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力負荷或いは熱負荷を検出する手段
    と、気候に関する情報を入力する手段と、検出された電
    力負荷及び熱負荷と気候に関する情報に基づいて電力負
    荷或いは温水消費量を予測する手段と、予測された電力
    負荷或いは温水消費量を参照して燃料電池の運転停止を
    抑制する様に制御する制御手段、とを含むことを特徴と
    する燃料電池装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、電力負荷が連続して閾
    値以下となる期間が最も長くなる期間の運転を停止する
    制御を行う様に構成されている請求項1の燃料電池装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、電力消費が燃料電池の
    発電可能最低電力を下回っている場合に、該発電可能最
    低電力で運転したならば余剰となるであろう温水量を廃
    棄する制御を行う様に構成されている請求項1の燃料電
    池装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、温水消費量が最大とな
    る時間帯以前に余剰となる温水量を予測し、該余剰温水
    を廃棄する制御を行う様に構成されている請求項1の燃
    料電池装置。
  5. 【請求項5】 電力負荷或いは熱負荷を検出する手段
    と、気候に関する情報を入力する手段と、検出された電
    力負荷及び熱負荷と機構に関する情報に基づいて電力負
    荷或いは温水消費量を予測する手段と、制御手段とを含
    み、前記制御手段は、発電された電力と消費電力との差
    異が最小となる様に、制御における応答時間を切り換え
    る様に構成されていることを特徴とする燃料電池装置。
  6. 【請求項6】 電力負荷或いは熱負荷を検出し、気候に
    関する情報を入力し、検出された電力負荷及び熱負荷と
    機構に関する情報に基づいて電力負荷或いは温水消費量
    を予測し、予測された電力負荷或いは温水消費量を参照
    して燃料電池の運転停止を抑制する様に制御することを
    特徴とする燃料電池装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 予測された電力負荷が連続して閾値以下
    となる期間を求め、当該期間が最も長くなる期間の運転
    を停止する様に制御を行う請求項6の制御方法。
  8. 【請求項8】 電力消費が燃料電池の発電可能最低電力
    を下回っている場合に、該発電可能最低電力で運転した
    ならば余剰となるであろう温水量を廃棄する様に制御を
    行う請求項6の制御方法。
  9. 【請求項9】 温水消費量が最大となる時間帯以前に余
    剰となる温水量を予測し、該余剰温水を廃棄する様に制
    御を行う請求項6の制御方法。
  10. 【請求項10】 電力負荷或いは熱負荷を検出し、気候
    に関する情報を入力し、検出された電力負荷及び熱負荷
    と気候に関する情報に基づいて電力負荷或いは温水消費
    量を予測し、発電された電力と消費電力との差異が最小
    となる様に、制御における応答時間を切り換えることを
    特徴とする燃料電池の制御方法。
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