JP2006250380A - コージェネレーションシステムの暖房負荷予測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】予測精度をより向上させることが可能なコージェネレーションシステムの熱負荷予測技術を提供する。
【解決手段】熱電併給装置2、暖房装置、暖房負荷検出手段41、暖房予約情報を記憶する暖房予約記憶手段45、及び熱電併給装置制御手段40を備えたコージェネレーションシステムの暖房負荷予測装置35において、暖房負荷の実績値を記憶する暖房負荷実績記憶手段43、暖房負荷の実績値に基づき各時間帯における初期予測暖房負荷データを生成する初期予測データ生成手段44、暖房予約情報に基づいて算出される暖房装置の予約運転時間帯における予約暖房負荷を算出する予約暖房負荷演算手段46、及び初期予測暖房負荷データを予約暖房負荷により修正することにより予測暖房負荷データを生成する予測データ修正手段47を備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、熱電併給装置で発電すると共に発電の際に発生する熱(排熱)を給湯又は暖房に活用するコージェネレーションシステムにおいて、熱電併給装置の運転スケジュールを自動策定する際に、暖房装置において消費される熱量の予測を行う暖房負荷予測装置に関する。
図5は従来の一般的なコージェネレーションシステムの一例を示した図である(特許文献2,図1参照)。このコージェネレーションシステムは、熱電併給装置である燃料電池装置201及び排熱利用システム202の2つの部分から構成されている。
排熱利用システム202の内部には、貯湯タンク210が備えられており、燃料電池装置201から回収された排熱は、一旦貯湯タンク210に回収される。そして、排熱利用システム202は、貯湯タンク210に蓄積された熱を各種熱負荷(食器洗浄乾燥器などの高温給湯端末203、浴槽204、洗濯機205、トイレ206、及び台所等蛇口207)に分配供給する。
図6は1日の各時間帯における消費電力と熱電併給装置の発電量との関係の一例を示したものである(特許文献2参照)。図6に示すように、燃料電池装置201は、一日のうちで消費電力が大きくなる時間帯において運転される。これにより、市販の電力の消費が押さえられ、電力料金を節約することができる。
一方、燃料電池装置201を運転すると、それに付随して排熱が生じる。この排熱は貯湯タンク210に一旦回収され、各種熱負荷において消費される。図7は1日の各時間帯における消費熱量と貯湯熱量との関係の一例を示したものである(特許文献2参照)。このように、1日のうちで熱負荷による消費熱量が大きくなる時間帯に貯湯タンク210に排熱を多く貯熱しておくことで、排熱を有効に利用することができる。
しかしながら、貯湯タンク210に蓄積される熱は熱電併給装置の発電に付随して発生するものであるため、発電量と排熱量とは常に従属関係にある。したがって、コージェネレーションシステムにおいては、消費電力と消費熱量とから、最もエネルギー効率がよくかつ経済的となるように、熱電併給装置の運転スケジュールを立てることが重要となる。また、熱電併給装置では、発停が頻繁に起こると改質器の耐用年数や効率の低下等の悪影響が生じるため、発停回数を少なくするように熱電併給装置の運転スケジュールを立てることも重要である。
そこで、このようなコージェネレーションシステムにおいては、電気エネルギーや熱エネルギーを有効利用するために、過去の運転実績(過去負荷データ)に基づいて熱電併給装置の運転スケジュールが決定される(例えば、特許文献1,2,3参照)。すなわち、過去の実績に基づいて運転日の負荷状態を或る程度の精度で予測し、予測された負荷状態に対して運転スケジュールを最適化する。これにより、或る程度効率よく熱電併給装置の発電量の制御を行うことができようにしている。
図8は特許文献1に記載のコージェネレーションシステムの構成を表す図である。この制御装置は、各種指令入力手段101、電力負荷計測手段102、熱負荷計測手段103、気候データ入力手段104、カレンダー機能105、計時手段106、現在の温水貯湯量計測手段107、制御手段108、燃料電池装置109、及び外部負荷110を備えている。制御手段108は、データベース121、各種負荷・データの予測手段122、及び制御モード選択手段123を備えている。また、燃料電池装置109は、水素製造手段131、及びセルスタック132を備えている。
まず、電力負荷計測手段102又は熱負荷計測手段103が、電力負荷又は熱負荷を検出する。また、気候データ入力手段104が、気候に関するデータを入力する。そして、制御手段108は、検出された電力負荷及び熱負荷と気候に関する情報に基づいて、電力負荷又は温水消費量を予測する。そして、予測された電力負荷又は温水消費量を参照して、燃料電池装置109の運転停止を抑制するように運転制御を行う。
この場合、制御手段108は、過去の各季節・曜日において、電力負荷計測手段102や熱負荷計測手段103で計測された電力負荷及び熱負荷をデータベース121に記憶する。そして、各種負荷・データの予測手段122は、データベース121に記憶された過去のデータに基づいて、事例データベース推論、自己回帰モデル等の予測方法により、今後の電力及び給湯量の予測のためのモデル作成を行う。また、これらの予測に基づいて、現在から何時間か後の合計電力及び消費給湯量の予測を行う。そして、得られた予測値から、燃料電池の運転停止を最小限に抑えるように制御するようにしている。
また、特許文献2には、貯湯タンク210の給湯水の温度(貯湯槽温度)を検出して貯湯熱量を算出する貯湯熱量算出装置と、貯湯熱量算出装置が過去に算出した貯湯熱量を蓄積し、又は、予約された給湯需要に基づいて経時的な給湯需要予測を立案し、貯湯熱量算出装置が算出した熱量と給湯需要予測に基づいて切替弁を制御することにより、貯湯タンクに給湯需要予測に対応し得る給湯水を貯湯しているか否かをもって、貯湯タンクから洗濯機に給湯水を供給するか否かを決定するようにした廃熱利用システムの制御装置が記載されている。
また、特許文献3には、居住者の外出等により電力需要や給湯需要が突然減少した場合には、熱電併給装置の運転スケジュールを需要が少ないモードに自動的に変更するようにしたコージェネレーションシステムが記載されている。
特開2003−45460号公報 特開2004−108608号公報 特開2005−9846号公報
上述のように、従来のコージェネレーションシステムでは、過去の電力需要及び熱需要に基づいて、事例データベース推論、自己回帰モデル等の予測方法により、現在以降の電力需要及び熱需要を予測して、予測された各需要に対してエネルギー効率やコストが最適となるように熱電併給装置の運転スケジュールを策定するものである。
しかしながら、負荷状態は、使用者の意思によっても変動する。例えば、使用者が、ある時点で暖房等の熱負荷装置の運転予約を設定した場合には、従来のコージェネレーションシステムの制御装置では、熱負荷装置の運転予約によって予約された時間帯での熱負荷が確定されているにもかかわらず、過去の運転実績から予測される電力需要及び熱需要に基づいて運転スケジュールが策定されてしまう。すなわち、従来のコージェネレーションシステムの制御装置のような過去負荷データに基づく負荷状態の予測では、使用者の意志による熱負荷状態の変更までをも反映させることができない。
そこで、本発明の目的は、過去負荷データに使用者の意志による熱負荷状態の変更を反映させることで予測精度をより向上させることが可能なコージェネレーションシステムの熱負荷予測技術を提供することにある。
本発明に係るコージェネレーションシステムの暖房負荷予測装置の第1の構成は、電力と熱を発生する熱電併給装置; 前記熱電併給装置から供給される熱を利用して暖房を行う暖房装置; 前記暖房装置において消費される熱量又は前記暖房装置の運転実績(以下「暖房負荷」という。)を検出する暖房負荷検出手段; 使用者が設定した前記暖房装置の運転時間及び暖房温度の予約値(以下「暖房予約情報」という。)を記憶する暖房予約記憶手段; 及び、現在以降の暖房負荷の予測値(以下「予測暖房負荷データ」という。)に基づいて、前記熱電併給装置の運転制御を行う熱電併給制御手段;を備えたコージェネレーションシステムにおいて、前記予測暖房負荷データの生成を行う暖房負荷予測装置であって、前記暖房負荷検出手段が検出する暖房負荷の実績値を記憶する暖房実績記憶手段; 前記暖房実績記憶手段に記憶された過去の暖房負荷の実績値に基づいて、現在以降の各時間帯における暖房負荷の予測値(以下、「初期予測暖房負荷データ」という。)を生成する初期予測データ生成手段; 現在以降の各時間帯において、前記暖房予約記憶手段に記憶された暖房予約情報に基づいて算出される前記暖房装置の予約運転時間帯における暖房負荷(以下「予約暖房負荷」という。)を算出する予約暖房負荷演算手段; 及び、前記初期予測暖房負荷データを前記予約暖房負荷により修正することにより、前記予測暖房負荷データを生成する予測データ修正手段;を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、予測データ修正手段は、予約暖房負荷により初期予測暖房負荷データを修正して予測暖房負荷データを生成することで、使用者の意志により決定される暖房負荷を予測暖房負荷データに加味することができる。これにより、使用者の意志が反映されるため、予測暖房負荷データを実際の暖房負荷により近づけることができる。従って、暖房負荷の予測精度が向上する。
ここで、暖房装置の運転実績とは、例えば、暖房装置が運転される時間と運転モード(例えば、「強」・「中」・「弱」など)のように、暖房装置で消費される熱量を表す指標となるような実績値をいう。
本発明に係るコージェネレーションシステムの暖房負荷予測装置の第2の構成は、上記第1の構成において、前記予測データ修正手段は、現在以降の各時間帯において、前記予約暖房負荷と前記初期予測暖房負荷データとを比較し、前記予約暖房負荷のほうが大きい時間帯は前記予約暖房負荷を前記予測暖房負荷データとし、前記初期予測暖房負荷データのほうが大きい時間帯は前記初期予測暖房負荷データを前記予測暖房負荷データとすることを特徴とする。
このように、予約暖房負荷と初期予測暖房負荷の何れか大きい負荷を予測暖房負荷データとすることにより、予測暖房負荷データの精度が向上する。そのため、熱電併給装置の排熱をより効果的に暖房用熱源として利用することができる。また、給湯に必要な貯湯熱量を確保するために前記暖房負荷時間帯を避けて熱電併給装置の運転スケジュールを策定することが可能となる。その結果、貯湯タンクの湯切れを防止することができる。更に、一日当たりの熱電併給装置の運転時間が増大する。従って、省エネ性をより向上させることができる。
本発明に係るコージェネレーションシステムの暖房負荷予測装置の第3の構成は、上記第1の構成において、前記予測データ修正手段は、現在以降の各時間帯において、前記予約暖房負荷がある時間帯は前記予約暖房負荷を前記予測暖房負荷データとし、前記予約暖房負荷がない時間帯は前記初期予測暖房負荷データを前記予測暖房負荷データとすることを特徴とする。
このように、予約暖房負荷が設定されている時間帯については、予測暖房負荷データを予約暖房負荷とすることにより、予測精度が向上する。
本発明に係るプログラムは、コンピュータに読み込んで実行することにより、コンピュータを請求項1乃至3の何れか一の暖房負荷予測装置として機能させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、予約暖房負荷によって初期予測暖房負荷データを修正することにより、使用者の意志による暖房負荷の変更が予測暖房負荷データに反映される。そのため、暖房負荷の予測精度が向上し、熱電併給制御手段はより省エネ性の高い熱電併給装置の運転スケジュールを決定することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施例1に係るコージェネレーションシステムの構成を表す図である。コージェネレーションシステム1は、熱電併給装置2と貯湯タンク3を備えている。熱電併給装置2は、エンジン発電機や燃料電池のような電力と熱を発生する装置である。貯湯タンク3は、温度成層型蓄熱槽(排熱回収した70℃の温水を貯湯タンク3上部にゆっくりと注入することで、下部の水と混ざらないように貯める方式。)であり、熱電併給装置2から回収される熱を貯熱する装置である。
熱電併給装置2において発電時に発生する排熱は、排熱回収ラインL1を循環する水(温水)に回収される。排熱回収ラインL1は、水の循環方向に、熱電併給装置2内のウォータージャケットから、余剰電力回収ヒータ5、貯湯熱交換器6、循環サーミスタ7、暖房低温熱交換器8、排熱サーミスタ9、冷却水タンク10、排熱ポンプ11の順に経由し、ウォータージャケットに戻る水循環回路である。余剰電力回収ヒータ5は、熱電併給装置2で余分に発電が行われた場合に、その際発生する余剰電力をヒータにより消費し、熱として回収する装置である。貯湯熱交換器6は、排熱回収ラインL1の温水と貯湯タンク3内の温水との間で熱交換を行う装置である。循環サーミスタ7は、貯湯熱交換器6の出側の水温を測定する温度センサである。暖房低温熱交換器8は、暖房装置に対して供給する温水と排熱回収ラインL1内を循環する温水との間で熱交換を行う装置である。排熱サーミスタ9は暖房低温熱交換器8の出側の排熱回収ラインL1を循環する温水の温度を検出する温度センサである。冷却水タンク10は、排熱回収ラインL1を循環する水を一時的に貯水するタンクであり、タンク内の水位を測定することにより排熱回収ラインL1内の水量が適当であるかどうかを検出するために設けられている。排熱ポンプ11は、排熱回収ラインL1内の温水を循環させるためのポンプである。
貯湯タンク3の底部には、上水道から水を供給するための給水ラインL2が接続されている。給水ラインL2上には、減圧弁12、給水サーミスタ13、給水水量センサ14、及び逆止弁15が設けられている。上水道から給水ラインL2に供給される水は、減圧弁12で減圧され、給水サーミスタ13で温度を測定され、給水水量センサ14で水量検出がされる。そして、逆流防止用の逆止弁15を通り、底部から貯湯タンク3内に給水される。
貯湯タンク3の底部と上部の間には、蓄熱ラインL3が接続されている。蓄熱ラインL3は、貯湯タンク3の底部から、循環比例弁17、貯湯熱交換器6、及び循環ポンプ16を経由して貯湯タンク3の上部に接続されている。貯湯タンク3の水は、蓄熱ラインL3を循環する間に貯湯熱交換器6において排熱回収ラインL1内の温水から熱を吸収する。これにより、熱電併給装置2で発生する排熱は貯湯タンク3に蓄熱される。なお、循環ポンプ16は、蓄熱ラインL3内の水を循環させるポンプである。また、循環比例弁17は、蓄熱ラインL3を循環する温水の水量を調節する比例弁である。
循環ポンプ16の吐出側の蓄熱ラインL3と循環ポンプ16の吸入側の蓄熱ラインL3には補助熱供給ラインL4が接続されている。補助熱供給ラインL4は、循環ポンプ16の吐出側から、BU水量センサ18、BU入サーミスタ19、補助熱源機(BU)20、BU出サーミスタ21、暖房高温熱交換器22、及び暖房弁23を経由して循環ポンプ16の吸入側へ至る温水循環ラインである。BU水量センサ18は、補助熱供給ラインL4を通って補助熱源機20へ流入する水量を検出する流量センサである。BU入サーミスタ19は、補助熱源機20に流入する水温を検出する温度センサである。補助熱源機20は、内部にガスバーナを備えており、貯湯タンク3の蓄熱量が不足した場合に、補助熱供給ラインL4内の水に補助的に熱を供給する装置である。BU出サーミスタ21は、補助熱源機20から流出する温水の温度を検出する温度センサである。暖房高温熱交換器22は、暖房装置に対して供給する温水と補助熱供給ラインL4内を循環する温水との間で熱交換を行う装置である。暖房弁23は、補助熱供給ラインL4内を循環する温水の流量を調節する水量調節弁である。
暖房弁23が開弁した状態で、循環ポンプ16を運転すると、補助熱供給ラインL4内に温水が循環する。このとき、補助熱源機20において熱供給を行うことにより、補助熱供給ラインL4内の温水温度が上昇する。この供給された熱は、暖房高温熱交換器22により暖房装置に供給することができる。また、暖房弁23と同時に循環比例弁17を開弁しておくことにより、補助熱源機20で供給された熱を貯湯タンク3内に蓄熱することもできる。
補助熱供給ラインL4の補助熱源機20の出側(BU出サーミスタ21の下流側)には、給湯回路に温水を供給する為の給湯ラインL5が接続されている。本発明においては給湯回路は関係しないため、図1では給湯回路は省略してある。
また、コージェネレーションシステム1には、床暖房装置やファンコイルユニット等の暖房装置(図示せず)に対して熱供給を行うための暖房ラインL6が備えられている。暖房ラインL6は、暖房装置からの戻り温水を加熱して暖房装置に供給することで、暖房装置に熱を供給する。暖房ラインL6には、暖房装置からの戻り側から、暖房低温熱交換器8、暖房高温熱交換器22、暖房水タンク24、暖房ポンプ25、及び暖房サーミスタ26が備えられている。暖房低温熱交換器8は、排熱回収ラインL1を循環する温水と暖房ラインL6を循環する温水との間で熱交換を行う熱交換器である。暖房低温熱交換器8を介して、熱電併給装置2からの排熱は暖房装置に直接的(貯湯タンク3を介さずに)に供給される。暖房高温熱交換器22は、補助熱供給ラインL4を循環する温水と暖房ラインL6を循環する温水との間で熱交換を行う熱交換器である。暖房高温熱交換器22を介して、貯湯タンク3内に蓄熱された熱や補助熱源機20から供給される熱を暖房装置に供給することができる。暖房水タンク24は、暖房ラインL6内の温水を一時的に貯水するタンクである。暖房水タンク24の水位を測定することにより、暖房ラインL6内の温水量が適正か否かを測定することができる。暖房ポンプ25は、暖房ラインL6内の温水を循環させるためのポンプである。暖房サーミスタ26は、暖房ラインL6を通して暖房装置に供給される温水の温度を検出する温度センサである。
図2は実施例1に係るコージェネレーションシステム1の制御構成のうち暖房制御に係わる制御構成を抜き出して示した図である。コージェネレーションシステム1は、暖房装置の制御を行うためのシステム制御装置30を備えている。また、システム制御装置30には、各暖房装置(床暖房装置、ファンコンベクタ、ファンコイルユニット等)に設けられたリモコン31が接続されている。
システム制御装置30は、暖房制御手段32、補助熱源機制御手段33、給湯制御手段34、暖房負荷予測装置35、暖房負荷予測記憶装置36、給湯負荷予測装置37、給湯負荷予測記憶装置38、運転スケジュール生成手段39、及び熱電併給装置制御手段40を備えている。
暖房制御手段32は、リモコン31からの入力指示及び各種センサ(暖房サーミスタ26、BU水量センサ18、BU入サーミスタ19、BU出サーミスタ21等)からの温度又は水量の検出値に基づいて、暖房ポンプ25、循環ポンプ16、暖房弁23、補助熱源機制御手段33を制御することによって各暖房装置の制御を行う。補助熱源機制御手段33は、補助熱源機20の制御を行う。給湯制御手段34は、給湯回路の制御を行う。
暖房負荷予測装置35は、各暖房装置の運転実績及びリモコン31から入力される暖房装置の運転予約情報に基づいて、現在以降の時間帯における暖房負荷の予測を行う装置である。暖房負荷予測記憶装置36は、暖房負荷予測装置35により予測される現在以降の時間帯における暖房負荷の予測値を記憶する。給湯負荷予測装置37は、給湯回路の運転実績に基づいて現在以降の時間帯における給湯負荷の予測を行う装置である。給湯負荷予測記憶装置38は、給湯負荷予測装置37により予測される現在以降の時間帯における給湯負荷の予測値を記憶する。
運転スケジュール生成手段39は、暖房負荷予測記憶装置36に記憶された現在以降の時間帯における暖房負荷の予測値、及び給湯負荷予測記憶装置38に記憶された現在以降の時間帯における給湯負荷の予測値に基づいて、熱電併給装置2の運転スケジュールを策定するための装置である。熱電併給装置制御手段40は、運転スケジュール生成手段39により策定された運転スケジュールに基づいて熱電併給装置2の運転制御を行う装置である。
また、暖房負荷予測装置35は、暖房負荷検出手段41、暖房負荷実績更新手段42、暖房負荷実績記憶手段43、初期予測データ生成手段44、暖房予約記憶手段45、予約暖房負荷演算手段46、及び予測データ修正手段47を備えている。
暖房負荷検出手段41は、暖房装置において消費される熱量又は暖房装置の運転実績を暖房負荷として検出する。ここで、運転実績とは、暖房装置が運転されている時間とそのときの運転モード(「高温モード」、「低温モード」等)をいう。運転実績から暖房装置において消費される熱量は、所定の計算式を用いて算出できる。暖房負荷検出手段41により検出された暖房負荷は、暖房負荷実績記憶手段43に保存される。暖房負荷実績更新手段42は、暖房負荷実績記憶手段43に記憶された暖房負荷の実績値を更新する。
初期予測データ生成手段44は、暖房負荷実績記憶手段43に記憶された過去の暖房負荷の実績値に基づいて、現在以降の各時間帯における暖房負荷の予測値(以下、「初期予測暖房負荷データ」という。)を生成する。
暖房予約記憶手段45は、リモコン31から入力される使用者が設定した暖房装置の運転時間及び暖房温度の予約値(以下「暖房予約情報」という。)を記憶する。予約暖房負荷演算手段46は、現在以降の各時間帯において、暖房予約記憶手段45に記憶された暖房予約情報に基づいて算出される暖房装置の予約運転時間帯における暖房負荷(以下「予約暖房負荷」という。)を算出する。予測データ修正手段47は、初期予測データ生成手段44により生成される初期予測暖房負荷データを、予約暖房負荷演算手段46が生成する予約暖房負荷により修正することにより、予測暖房負荷データを生成する。
尚、本実施例において、システム制御装置30は、マイコン又はプログラマブル論理回路によって構成されているものとし、マイコンやプログラマブル論理回路にプログラム(又は回路構成情報)を書き込むことによって、上述の各種機能ブロックが実現されている。
また、リモコン31は、入力部50、暖房予約記憶手段51、及びリモコン制御部52を備えている。入力部50は、使用者が暖房装置の発停指示や温度・運転モードの設定、暖房予約等を入力する。暖房予約記憶手段51は、使用者が設定した暖房装置の運転時間及び暖房温度の予約値(暖房予約情報)を記憶する。リモコン制御部52は、リモコン31の制御を行う。暖房予約記憶手段51に記憶された暖房予約情報は、有線又は無線で暖房負荷予測装置35に送信され、暖房予約記憶手段45に格納される。
以上のように構成された本実施例のコージェネレーションシステム1において、以下その暖房負荷予測方法について説明する。
まず、暖房負荷検出手段41が暖房負荷を検出すると、暖房負荷実績更新手段42が暖房負荷実績記憶手段43に記憶された暖房負荷の実績値を更新する。これにより、暖房負荷実績記憶手段43に過去の暖房負荷の使用実績が蓄積されていく。暖房負荷の使用実績は、通常は、曜日ごと、時間帯ごとに区分されて蓄積される。次に、初期予測データ生成手段44が暖房負荷実績記憶手段43に記憶された過去の暖房負荷の使用実績に基づいて、現在以降の各時間帯(通常は、24時間後までの各時間帯)における初期予測暖房負荷データを生成する。尚、時間帯の取り方は任意であるが、通常は1時間又は30分程度の長さの時間帯とされる。初期予測暖房負荷データの生成は、過去の暖房負荷の使用実績から、事例データベース推論、自己回帰モデル等の予測方法により行うことができる。以上の初期予測暖房負荷データを生成する方法は、従来公知の方法と同様である。
次に、使用者によって暖房予約が設定された場合における初期予測暖房負荷データの修正方法について説明する。
図3は暖房負荷予測装置35の予測データ修正動作を表すフローチャートである。
まず、暖房負荷予測装置35は、リモコン31から暖房予約情報が送信されてくるまでは待機する(S1)。
暖房予約情報が送信されてきた場合、まず、暖房予約情報を暖房予約記憶手段45に保存する。そして、予約暖房負荷演算手段46は、現在以降の各時間帯において、暖房予約記憶手段45に記憶された暖房予約情報に基づいて算出される暖房装置の予約運転時間帯における予約暖房負荷を算出する(S2)。
図4に、暖房負荷のデータ構造を示す。初期予測暖房負荷データは、配列rec[1]〜rec[n]に格納される。nは現在以降の時間帯を表すインデックスである。n=1は、現在直後の時間帯である。時間帯幅は、任意に設定することができる。ここでは説明の便宜上、時間帯幅は1時間とする。初期予測暖房負荷データは、例えば、過去の同じ時間帯における暖房負荷の実績値の平均、加重平均等により計算される。
同様に、予約暖房負荷は、配列set[1]〜set[n]に格納される。また、予測暖房負荷データは、配列est[1]〜est[n]に格納される。
次に、予測データ修正手段47は、初期予測データ生成手段44により生成される初期予測暖房負荷データを、予約暖房負荷演算手段46が生成する予約暖房負荷により修正することにより、予測暖房負荷データを生成する(S3)。予測データ修正手段47は、生成した新たな予測暖房負荷データを暖房負荷予測記憶装置36に保存する。
このとき、予測データ修正手段47は、現在以降の各時間帯iにおいて、予約暖房負荷set[i]と初期予測暖房負荷データrec[i]とを比較し、予約暖房負荷set[i]のほうが大きい時間帯は予約暖房負荷set[i]を予測暖房負荷データest[i]とし、初期予測暖房負荷データrec[i]のほうが大きい時間帯は初期予測暖房負荷データrec[i]を前記予測暖房負荷データとする。
また、他の方法として、予測データ修正手段47は、現在以降の各時間帯iにおいて、予約暖房負荷set[i]がある時間帯は予約暖房負荷set[i]を予測暖房負荷データest[i]とし、予約暖房負荷set[i]がない時間帯は初期予測暖房負荷データrec[i]を予測暖房負荷データest[i]とするようにしてもよい。
これにより、使用者の意志により設定される暖房予約が反映されるため、予測暖房負荷データを実際の暖房負荷により近づけることができる。従って、暖房負荷の予測精度が向上する。
最後に、暖房負荷予測記憶装置36の予測暖房負荷データが変更されると、運転スケジュール生成手段39は、変更された予測暖房負荷データを用いて熱電併給装置2の運転スケジュールを変更する(S4)。そして、ステップS1に戻る。
以上のように、本実施例のコージェネレーションシステム1によれば、使用者により設定される予約暖房負荷によって初期予測暖房負荷データを修正することにより、使用者の意志による暖房負荷の変更が予測暖房負荷データに反映される。そのため、暖房負荷の予測精度が向上し、熱電併給装置制御手段40はより省エネ性の高い熱電併給装置2の運転スケジュールを決定することが可能となる。
本発明の実施例1に係るコージェネレーションシステムの構成を表す図である。 実施例1に係るコージェネレーションシステムの制御構成のうち暖房制御に係わる制御構成を抜き出して示した図である。 暖房負荷予測装置35の予測データ修正動作を表すフローチャートである。 暖房負荷のデータ構造と予測値の算出方法を表した図である。 従来の一般的なコージェネレーションシステムの一例を示した図である。 1日の各時間帯における消費電力と熱電併給装置の発電量との関係の一例を示したものである。 1日の各時間帯における消費熱量と貯湯熱量との関係の一例を示したものである。 特許文献1に記載のコージェネレーションシステムの構成を表す図である。
符号の説明
1 コージェネレーションシステム
2 熱電併給装置
3 貯湯タンク
5 余剰電力回収ヒータ
6 貯湯熱交換器
7 循環サーミスタ
8 暖房低温熱交換器
9 排熱サーミスタ
10 冷却水タンク
11 排熱ポンプ
12 減圧弁
13 給水サーミスタ
14 給水水量センサ
15 逆止弁
16 循環ポンプ
17 循環比例弁
18 BU水量センサ
19 BU入サーミスタ
20 補助熱源機
21 BU出サーミスタ
22 暖房高温熱交換器
23 暖房弁
24 暖房水タンク
25 暖房ポンプ
26 暖房サーミスタ
30 システム制御装置
31 リモコン
32 暖房制御手段
33 補助熱源機制御手段
34 給湯制御手段
35 暖房負荷予測装置
36 暖房負荷予測記憶装置
37 給湯負荷予測装置
38 給湯負荷予測記憶装置
39 運転スケジュール生成手段
40 熱電併給装置制御手段
41 暖房負荷検出手段
42 暖房負荷実績更新手段
43 暖房負荷実績記憶手段
44 初期予測データ生成手段
45 暖房予約記憶手段
46 予約暖房負荷演算手段
47 予測データ修正手段
50 入力部
51 暖房予約記憶手段
52 リモコン制御部
L1 排熱回収ライン
L2 給水ライン
L3 蓄熱ライン
L4 補助熱供給ライン
L5 給湯ライン
L6 暖房ライン

Claims (4)

  1. 電力と熱を発生する熱電併給装置;
    前記熱電併給装置から供給される熱を利用して暖房を行う暖房装置;
    前記暖房装置において消費される熱量又は前記暖房装置の運転実績(以下「暖房負荷」という。)を検出する暖房負荷検出手段;
    使用者が設定した前記暖房装置の運転時間及び暖房温度の予約値(以下「暖房予約情報」という。)を記憶する暖房予約記憶手段;
    及び、現在以降の暖房負荷の予測値(以下「予測暖房負荷データ」という。)に基づいて、前記熱電併給装置の運転制御を行う熱電併給制御手段;
    を備えたコージェネレーションシステムにおいて、前記予測暖房負荷データの生成を行う暖房負荷予測装置であって、
    前記暖房負荷検出手段が検出する暖房負荷の実績値を記憶する暖房実績記憶手段;
    前記暖房実績記憶手段に記憶された過去の暖房負荷の実績値に基づいて、現在以降の各時間帯における暖房負荷の予測値(以下、「初期予測暖房負荷データ」という。)を生成する初期予測データ生成手段;
    現在以降の各時間帯において、前記暖房予約記憶手段に記憶された暖房予約情報に基づいて算出される前記暖房装置の予約運転時間帯における暖房負荷(以下「予約暖房負荷」という。)を算出する予約暖房負荷演算手段;
    及び、前記初期予測暖房負荷データを前記予約暖房負荷により修正することにより、前記予測暖房負荷データを生成する予測データ修正手段;
    を備えていることを特徴とする暖房負荷予測装置。
  2. 前記予測データ修正手段は、
    現在以降の各時間帯において、前記予約暖房負荷と前記初期予測暖房負荷データとを比較し、前記予約暖房負荷のほうが大きい時間帯は前記予約暖房負荷を前記予測暖房負荷データとし、前記初期予測暖房負荷データのほうが大きい時間帯は前記初期予測暖房負荷データを前記予測暖房負荷データとすること
    を特徴とする請求項1記載の暖房負荷予測装置。
  3. 前記予測データ修正手段は、
    現在以降の各時間帯において、前記予約暖房負荷がある時間帯は前記予約暖房負荷を前記予測暖房負荷データとし、前記予約暖房負荷がない時間帯は前記初期予測暖房負荷データを前記予測暖房負荷データとすること
    を特徴とする請求項1記載の暖房負荷予測装置。
  4. コンピュータに読み込んで実行することにより、コンピュータを請求項1乃至3の何れか一の暖房負荷予測装置として機能させるプログラム。



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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011021829A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Aisin Seiki Co Ltd コージェネシステム
JP2015152292A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 大和ハウス工業株式会社 排熱回収型発電設備用の制御装置

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