JP4688229B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、表示装置に係り、特に、自発光性の表示素子である有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子を備えた表示装置に関する。
近年、平面表示装置として、有機エレクトロルミネッセンス(EL)表示装置が注目されている。この有機EL表示装置は、自発光性の表示素子である有機EL素子を備えていることから、視野角が広く、バックライトを必要とせず薄型化及び軽量化が可能であり、消費電力が抑えられ、且つ応答速度が速いといった特徴を有している。
これらの特徴から、有機EL表示装置は、液晶表示装置に代わる、次世代平面表示装置の有力候補として注目を集めている。
有機EL素子は、画素回路などとともにアレイ基板に備えられ、陽極と陰極との間に発光機能を有する有機化合物を含む有機活性層を保持して構成されている。
有機EL表示装置としては、有機EL素子で発生した光をアレイ基板側から外部に取り出す下面発光(ボトムエミッション)方式、及び、有機EL素子で発生した光を封止基板側から外部に取り出す上面発光(トップエミッション)方式がある。
一方で、特許文献1によれば、インプットセンサを内蔵した液晶表示装置が開示されている。これによれば、表示面への入射光の変化を検知する機能を利用して、液晶表示装置を接触検知装置として活用している。
また、特許文献2によれば、表示部とは別に、有機EL素子からなる発光素子と、発光素子に対応して設けられた受光素子とを備えたタッチパネルが提案されている。
特開2005−284661号公報 特開2005−339406号公報
有機EL表示装置にセンサとして機能する受光素子を内蔵する場合、画像を表示するアクティブエリアに受光素子を配置することは困難である。すなわち、受光素子は、本来、外光や表示面からの反射光の変化を検出することが期待される。しかしながら、有機EL素子が発光素子であるため、受光素子がアクティブエリアにおいて有機EL素子に近接して配置された場合には、受光素子は、隣接した有機EL素子から出射された出射光を受光してしまい、検出すべき外光や反射光を十分に検出できないおそれがある。
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、アクティブエリアに受光素子を配置し、しかも、この受光素子の検出性能を向上することが可能な表示装置を提供することにある。
本実施形態によれば、
複数の画素によって構成されたアクティブエリアに対向した表示面を備えた表示装置であって、各画素に配置され、前記表示面に向かって発光する自発光性の表示素子と、前記アクティブエリアに配置され、前記表示面からの入射光を受光する受光素子と、前記受光素子と前記表示面との間に配置され、前記受光素子に対向した開口部が形成された遮光層と、を備え、前記表示素子は、反射層及び反射層の上に積層された透過層を有する第1電極と、前記第1電極の透過層上に配置された有機活性層と、前記有機活性層を覆うように配置された第2電極と、を備えたトップエミッション方式であり、前記遮光層は、前記第1電極の反射層と同一層において同一材料によって形成されたことを特徴とする表示装置が提供される
この発明によれば、アクティブエリアに受光素子を配置し、しかも、この受光素子の検出性能を向上することが可能な表示装置を提供することが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態に係る表示装置について図面を参照して説明する。なお、この実施の形態では、表示装置として、自己発光型表示装置、例えばトップエミッション方式の有機EL(エレクトロルミネッセンス)表示装置を例にして説明する。
図1に示すように、有機EL表示装置1は、アレイ基板100を備えている。このような構成の有機EL表示装置1は、画像を表示するアクティブエリア102を有している。アクティブエリア102は、マトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されており、図1に示した例では、長方形状に形成されている。
また、図1では、カラー表示タイプの有機EL表示装置1を例に示しており、アクティブエリア102は、複数種類の色画素、例えば3原色に対応した赤色画素PXR、緑色画素PXG、及び、青色画素PXBによって構成されている。
このようなアレイ基板100の少なくともアクティブエリア102は、封止されている。ここでは、有機EL表示装置1は、アレイ基板100に対向して配置された封止基板200を備えている。
これらのアレイ基板100と封止基板200とは、アクティブエリア102を囲むように枠状に配置されたシール材300により貼り合せられている。シール材300は、例えば、紫外線硬化型樹脂や熱硬化型樹脂などの樹脂材料であっても良いし、低融点ガラスなどのフリットガラスであってもよい。
各画素PX(R、G、B)は、画素回路40及びこの画素回路40によって駆動制御される自発光性の表示素子60を備えている。
表示素子60は、自発光素子である有機EL素子60(R、G、B)によって構成されている。すなわち、赤色画素PXRは、主に赤色波長に対応した光を出射する有機EL素子60Rを備えている。緑色画素PXGは、主に緑色波長に対応した光を出射する有機EL素子60Gを備えている。青色画素PXBは、主に青色波長に対応した光を出射する有機EL素子60Bを備えている。
また、アレイ基板10は、アクティブエリア102に配置された受光素子80を備えている。
各種有機EL素子60(R、G、B)は、基本的に同一構成であり、例えば、図2に示すように、配線基板120上に配置されている。なお、配線基板120は、ガラス基板やプラスチックシートなどの絶縁性の支持基板121の上に、アンダーコート層122、ゲート絶縁膜123、層間絶縁膜124、保護絶縁膜125などの絶縁層を備える他に、画素回路40や各種配線(ゲート線、映像信号線、電源線等)などを備えて構成されている。
これらのアンダーコート層122、ゲート絶縁膜123、及び、層間絶縁膜124は、例えば、酸化シリコン(SiO)や窒化シリコン(SiN)などの無機系材料によって形成されている。
保護絶縁膜125は、有機系材料によって形成されても良いし、アンダーコート層122などと同様に無機系材料によって形成されても良い。保護絶縁膜125が有機系材料によって形成される場合、有機系材料をコーティングするなどの手法により成膜して、下層の凹凸の影響を緩和しその表面を平坦化することができる。
図2に示した例では、アンダーコート層122の上には、スイッチや駆動トランジスタなどのトランジスタ素子20の半導体層21が配置されている。半導体層21は、ポリシリコンによって形成されても良いし、アモルファスシリコンによって形成されても良いが、ここでは、ポリシリコンによって形成されている。アンダーコート層122及び半導体層21は、ゲート絶縁膜123によって覆われている。
ゲート絶縁膜123の上には、トランジスタ素子20のゲート電極20Gや図示しないゲート線などが配置されている。ゲート絶縁膜123や、ゲート電極20G及びゲート線は、層間絶縁膜124によって覆われている。層間絶縁膜124の上には、トランジスタ素子20のソース電極20S及びドレイン電極20Dや図示しない信号線などが配置されている。
これらのソース電極20S及びドレイン電極20Dは、ゲート絶縁膜123及び層間絶縁膜124を半導体層21まで貫通するコンタクトホールを介して半導体層21にそれぞれコンタクトしている。これらのソース電極20S及びドレイン電極20Dや信号線、及び、層間絶縁膜124は、保護絶縁膜125によって覆われている。
この実施の形態においては、有機EL素子60は、保護絶縁膜125の上に配置されている。この有機EL素子60は、第1電極61と第2電極62との間に有機活性層63を保持した構成であり、以下に詳細な構造について説明する。
すなわち、第1電極61は、保護絶縁膜125の上において各画素PXに独立した島状に配置され、陽極として機能する。この第1電極61は、保護絶縁膜125をドレイン電極20Dまで貫通するコンタクトホールを介して、トランジスタ素子20のドレイン電極20Dにコンタクトしている。
このような第1電極61は、アルミニウム(Al)や銀(Ag)などの光反射性を有する導電材料を用いて形成された反射層の上に、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)やインジウム・ジンク・オキサイド(IZO)などの光透過性を有する導電材料を用いて形成された透過層を積層した構造であってもよいし、反射層単層、または、透過層単層として構成しても良い。トップエミッション方式の場合には、第1電極61は、反射層を含んでいることが望ましい。図2に示した例では、第1電極61は、反射層61R及び透過層61Tを積層した積層体によって構成されている。
有機活性層63は、第1電極61上に配置され、少なくとも発光層を含んでいる。この有機活性層63は、発光層以外の層として、例えば、ホール輸送層、ホール注入層、ブロッキング層、電子輸送層、電子注入層、バッファ層などを含んでも良いし、またこれらを機能的に複合した層を含んでもよい。発光層は、赤、緑、または青に発光する発光機能を有する有機化合物によって形成される。
第2電極62は、有機活性層63を覆うように配置され、陰極として機能する。このような第2電極62は、銀(Ag)とマグネシウム(Mg)との混合物などからなる半透過層、及び、ITOなどの光透過性を有する導電材料を用いて形成された透過層を積層した構造であってもよいし、半透過層単層、または、透過層単層として構成しても良い。トップエミッション方式の場合には、第2電極62は、半透過層を含んでいることが望ましい。
また、アレイ基板100は、アクティブエリア102において、隣接する画素PX(R、G、B)を分離する隔壁70を備えている。この隔壁70は、例えば、各第1電極61の周縁を覆うように配置され(あるいは第1電極61を露出するように配置され)、アクティブエリア102において格子状またはストライプ状に形成されている。これにより、隣接する異なる色の有機EL素子が絶縁される。このような隔壁70は、例えば光透過性を有する絶縁性の樹脂材料をパターニングすることによって形成されている。また、この隔壁70は、有機活性層63とともに、第2電極62によって覆われている。
封止基板200は、アレイ基板100の有機EL素子60に対向するように配置されている。この封止基板200は、光透過性を有する絶縁性基板である。これらのアレイ基板100と封止基板200とは、アクティブエリア102の周辺において、シール材300により貼り合わせられている。これにより、有機EL素子60は、アレイ基板100と封止基板200との間の気密なスペースに封止される。
トップエミッション方式の場合、封止基板200の内面(すなわちアレイ基板100と対向する面)には、シール材300とアクティブエリア102との間に乾燥剤を配置しても良い。また、封止基板200の外面(すなわちアレイ基板10に対向する面とは反対側の面)200Aは、画像が表示される表示面となり、この外面200Aには必要に応じて偏光板などの光学素子を配置しても良い。
ところで、受光素子80は、有機EL素子60と同一基板上に配置されている。この実施の形態においては、図2に示すように、受光素子80は、フォトダイオードとして構成されているが、他の構成であっても良いことは言うまでもない。
すなわち、図2に示した例では、アンダーコート層122の上には、受光素子80の半導体層81が配置されている。この半導体層81は、上述したトランジスタ素子20の半導体層21と同一層に配置されており、半導体層21と同一材料により形成可能である。つまり、半導体層81は、ポリシリコンによって形成されても良いし、アモルファスシリコンによって形成されても良いが、ここでは、ポリシリコンによって形成されている。半導体層81は、ゲート絶縁膜123及び層間絶縁膜124によって覆われている。
層間絶縁膜124の上には、受光素子80のアノード80A及びカソード80Cが配置されている。これらのアノード80A及びカソード80Cは、ゲート絶縁膜123及び層間絶縁膜124を半導体層81まで貫通するコンタクトホールを介して半導体層81にそれぞれコンタクトしている。これらのアノード80A及びカソード80Cは、保護絶縁膜125及び隔壁70によって覆われている。
ここで、半導体層81から表示面(すなわち封止基板200の外面200A)までの間に積層される薄膜は、いずれも光透過性を有する材料によって形成されている。このような構成により、受光素子80は、封止基板200を介してアレイ基板100に向かって入射した外光や表示面200Aからの反射光の変化を検出する。
一方で、受光素子80の検出性能を向上する上で、受光素子80に隣接した有機EL素子60からの出射光の影響を軽減する必要がある。
このため、この実施の形態においては、有機EL表示装置1は、受光素子80と表示面200Aとの間に配置された遮光層SLを備えている。この遮光層SLには、受光素子80に対向した開口部OPが形成されている。図2に示した例では、遮光層SLは、アレイ基板100に設けられている。
このような構成によれば、受光素子80の上層(つまり、受光素子に対して光が入射する側)に設けた遮光層SLにより、近隣の有機EL素子60から受光素子80への光の直接入射を抑制することができ、また、受光素子80には、遮光層SLに設けた開口部OPから外光や表示面で反射した反射光が入射可能となる。これにより、有機EL素子60からの出射光の影響を受けにくくなり、受光素子80の検出性能を向上することが可能となる。
特に、遮光層SLの開口部OPは、受光素子80における受光面(半導体層81のアノード80A及びカソード80Cと重ならない部分)の直上に形成されている。このため、受光面の法線に対して斜め方向から入射した光の受光面への到達は抑制される一方で、正面方向つまり受光面の法線方向から入射した光は受光面に到達するため、受光素子80の検出性能を向上することが可能となる。開口部OPの大きさは、例えば受光面のサイズと同等であり、4〜50μm×4〜50μm程度の範囲で設定可能である。このような開口部OPの大きさは、画素サイズや隣接する有機EL素子からの出射光ノイズの影響を加味して調整することが有効である。
したがって、表示面に接触した物体からの反射光あるいは表示面に物体が接触したことによる外光の変化を効果的に検出することができ、有機EL表示装置の表示面を接触入力装置として活用することができる。
しかも、受光素子80は、画素回路40を構成するトランジスタ素子20などと同一工程において形成可能である。このため、受光素子80を形成するための別個の工程が不要であり、製造コストの増加が抑制できる。
特に、アレイ基板100が図2に示したようなトップエミッション方式の有機EL素子60を適用した構成においては、遮光層SLは、第1電極61を構成する反射層61Rと同一層において同一材料によって形成可能である。すなわち、図2に示したように、遮光層SLは、保護絶縁膜125の上に配置され(特に、保護絶縁膜125と隔壁70との間に配置され)、アルミニウム(Al)や銀(Ag)などの光反射性を有する導電材料を用いて形成可能である。
このような構成によれば、遮光層SLは、有機EL素子60を構成する反射層61Rと同一工程において形成可能である。このため、遮光層SLを形成するための別個の工程が不要であり、製造コストの増加が抑制できる。
このような受光素子80は、アクティブエリア102において有機EL素子60の実質的な発光部(つまり、第1電極61が隔壁70から露出した部分)に重ならない位置であればいかなる位置に配置しても良い。
例えば、受光素子80は、アクティブエリア102の各画素PXに配置されても良い。図3に示した例のように、各画素PXが有機EL素子60の実質的な発光部EP及び画素回路40を配置するための回路部CPを有する構成においては、受光素子80は、回路部CPなどを利用して配置可能である。
また、受光素子80は、n画素おき(但し、nは正の整数)に配置されても良い。図4に示した例では、赤色画素PXR、緑色画素PXG、青色画素PXBが繰り返しこの順序で行方向に並んで配置されている。そして、ここでは、受光素子80は、行方向に、2画素おきに配置されている。なお、このような場合、行方向に直交する列方向においても同様に、受光素子80は、n画素おきに配置されても良い。
さらに、受光素子80は、2つの画素に隣接する位置に配置されても良い。図5に示した例では、受光素子80は、青色画素PXBと赤色画素PXRとの間に配置されている。
緑色波長の光に対する感度が最も高い受光素子80を適用する場合、受光素子80は、できるだけ緑色画素PXGから遠ざけて配置することが望ましい。したがって、受光素子80は、赤色画素PXR、または、青色画素PXB、または赤色画素PXRと青色画素PXBとの間に配置されることが望ましい。これにより、有機EL素子60からの出射光の影響がさらに低減され、受光素子80の検出性能をより向上することが可能となる。
このように、アレイ基板100において、有機EL素子60とともに配置された受光素子80は、隔壁70によって覆われている。隔壁70は、上述したように光透過性を有する樹脂材用によって形成されているため、受光素子80の検出性能に悪影響を及ぼすことはない。
ここで、一実施例について説明する。ここでは、特に、受光素子80の制御配線が有機EL素子60の制御配線と教養可能な構成について説明するが、受光素子80の制御用に専用の配線を用いる構成や、制御用薄膜トランジスタの極性を変えた構成を採用することも可能であり、回路構成はここで説明する例に限らない。
図6に示すように、各画素PX(R、G、B)は、それぞれの有機EL素子60(R、G、B)の駆動を制御するための画素回路40を備えている。各画素PX(R、G、B)の画素回路40は、いずれも同一構成であり、4つのスイッチSWA、SWB、SWC、SWD、2つの蓄積容量素子CS1、CS2などを備えて構成されている。
スイッチSWAのゲートは第1ゲート線GL1に接続され、ソースは映像信号線SGに接続されている。赤色画素PXRの画素回路40においては、スイッチSWAのソースは映像信号線SG1に接続されている。緑色画素PXGの画素回路40においては、スイッチSWAのソースは映像信号線SG2に接続されている。青色画素PXBの画素回路40においては、スイッチSWAのソースは映像信号線SG3に接続されている。
スイッチSWBのゲートは、蓄積容量素子CS1を介してスイッチSWAのドレインに接続されている。スイッチSWBのソースは電源線Pに接続され、ドレインはスイッチSWDに接続されている。スイッチSWCのゲートは、第2ゲート線GL2に接続されている。スイッチSWDのゲートは、第3ゲート線GL3に接続されている。スイッチSWDのソースはスイッチSWBに接続され、ドレインは有機EL素子60の第1電極61に接続されている。
図6に示した例では、受光素子80を含む受光回路90は、赤色画素PXRに配置され、3つのスイッチSWa、SWb、SWc、1つの蓄積容量素子CSaなどを備えて構成されている。
スイッチSWaのゲートは第2ゲート線GL2に接続されている。スイッチSWaのソース・ドレインは、それぞれ映像信号線SG1と、受光素子80及びスイッチSWcのゲートとに接続されている。スイッチSWbのゲートは第3ゲート線GL3に接続されている。スイッチSWbのソース・ドレインは、それぞれ映像信号線SG2と、映像信号線SG3とに接続されている。スイッチSWcのソース・ドレインは、それぞれ映像信号線SG2と、受光素子80のアノード80Aとに接続されている。
図7には、実施例として用いる映像信号線のドライバICならびにプリチャージおよび受光素子検出用電源への接続の一例を示している。ここに示した例では、信号書き込み用ドライバICの1出力を時分割して3つの映像信号線に順次映像信号を書き込む形式の例である。1出力に1つの映像信号線であっても、3つ以上の映像信号線に映像信号を書き込む方法をとることも可能である。この例の場合、信号書き込み用ドライバICがセンサ用ドライバICを兼ねているが、別なICで構成することも可能である。
図8に示すように、映像信号の書き込み時には、映像信号の出力側が選択されるタイミングにおいて、スイッチSW6がONするとともに第1ゲート線GL1にON信号が供給される。これに伴って、各画素PXの画素回路40におけるスイッチSWAが導通状態となる。そして、順次スイッチSW1、SW2、SW3が切り替わって、それぞれ映像信号線SG1、SG2、SG3を介して各画素PXに映像信号を書き込む。このような映像信号書込時には、スイッチSW7はOFFしている。
映像信号を書き込み後には、センサモードに切り替わる。すなわち、このタイミングにおいては、スイッチSW6がOFFする一方で、スイッチSW7がONする。また、このタイミングにおいては、第3ゲート線GL3にON信号が供給され、この第3ゲート線GL3に接続されたスイッチSWD及びSWbが導通状態となる。このとき、画素回路40においては、スイッチSWBによって制御された電流量が電源線Pから有機EL素子60(R、G、B)に供給される。これにより、有機EL素子60は、所定の輝度で発光する。一方、受光回路90においては、スイッチSW4がONすることによって映像信号線SG3を介して受光素子80に対して逆バイアスが印加されるとともに、スイッチSW2がONすることによって受光素子80からの出力が映像信号線SG2を介して検知され、スイッチSW7から図示しない制御回路に入力し、表示面への接触が判定される。
非表示期間においては、第3ゲート線GL3がOFFし、スイッチSW7がOFFするとともに、スイッチSW4がOFFすることによって逆バイアスもOFFする。この非表示期間においては、第2ゲート線GL2を解して画素回路40がオフセットキャンセルされ、また、スイッチSW5を介して受光素子80がリセットされる。
以上説明したように、本実施形態によれば、有機EL素子と同一基板上に受光素子を設置することができ、しかも、この場合において、近隣の有機EL素子から受光素子への光の入射を抑制することができるため、受光素子の検出性能を向上することが可能となり、外光や表示面で反射した反射光を高精度で検出することが可能となる。
すなわち、本実施形態によれば、有機EL表示装置に表示面接触検知機能を付加することができ、有効性の高い有機EL表示装置を提供できる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
図1は、この発明の一実施の形態に係る有機EL表示装置の構成を概略的に示す図である。 図2は、図1に示した有機EL表示装置において有機EL素子及び受光素子の構造を概略的に示す断面図である。 図3は、本実施形態における受光素子の配置例を説明するための図である。 図4は、本実施形態における受光素子の他の配置例を説明するための図である。 図5は、本実施形態における受光素子の他の配置例を説明するための図である。 図6は、本実施例における画素回路及び受光回路の一形態を説明するための回路構成図である。 図7は、本実施例における映像信号線ドライバの一形態を説明するための回路構成図である。 図8は、本実施例における信号書込モード及びセンサモードの一例を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
1…有機EL表示装置
100…アレイ基板 102…アクティブエリア
PX(R、G、B)…画素 EP…発光部 CP…回路部
20…トランジスタ素子
21…半導体層
40…画素回路
60(R、G、B)…有機EL素子(表示素子)
61…第1電極 61R…反射層 61T…透過層
62…第2電極
63…有機活性層
70…隔壁
80…受光素子 81…半導体層
90…受光回路
SL…遮光層 OP…開口部
120…配線基板
200…封止基板 300…シール材

Claims (7)

  1. 複数の画素によって構成されたアクティブエリアに対向した表示面を備えた表示装置であって、
    各画素に配置され、前記表示面に向かって発光する自発光性の表示素子と、
    前記アクティブエリアに配置され、前記表示面からの入射光を受光する受光素子と、
    前記受光素子と前記表示面との間に配置され、前記受光素子に対向した開口部が形成された遮光層と、を備え
    前記表示素子は、
    反射層及び反射層の上に積層された透過層を有する第1電極と、
    前記第1電極の透過層上に配置された有機活性層と、
    前記有機活性層を覆うように配置された第2電極と、を備えたトップエミッション方式であり、
    前記遮光層は、前記第1電極の反射層と同一層において同一材料によって形成されたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記受光素子の制御配線は、前記表示素子の制御配線と同一であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記受光素子は、各画素に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記受光素子は、n画素おき(但し、nは正の整数)に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記受光素子は、2つの画素に隣接する位置に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記アクティブエリアは、赤色画素、緑色画素、及び、青色画素によって構成され、
    前記受光素子は、赤色画素、または、青色画素、または赤色画素と青色画素との間に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  7. 各画素を区画するとともに前記受光素子を覆うように配置され、光透過性を有する樹脂材料によって形成された隔壁を備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
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