JP4684531B2 - 送受信装置および通信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報を光学的に転送するために用いることができる送受信装置に関する。このような送受信装置は、光信号を両方向に転送するための通信システムの一部を形成することができる。さらに、本発明は、このような通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、従来技術による光信号を転送するための両方向通信システムの一例を概略的に示す。前記システムは、受信部RXAと送信部TXAとを備えた第1送受信装置Aを具備する。送受信装置Aは、同様の送受信装置Bと通信する。さらに、送受信装置Bは、送信部TXBと受信部RXBとを具備する。送信部TXBは、第1光ファイバーF1を介して光信号を受信部RXAへ送信する。同様に、送信部TXAは、第2光ファイバーF2を介して光信号を受信部RXBへ送信する。このようなシステムにおいて、それぞれの送信部TXA,TXBから送信される光は、しばしば、本質的に一定の平均パワーを有する(すなわち、光は、通常は、いつでも送信されている)。情報の転送は、この光信号の適切な変調によって実行される。
【0003】
受信部RXA,RXBは、例えば、該受信部RXA,RXB内で受信された光パワーが或る一定の値を超過するか否かに応じて、2つの論理値を仮定し得る出力UA,UBをそれぞれ有し得る。この出力UA,UBについては、例えば発光ダイオードの形式で、例えばインジケータIA,IBに接続することができる。このようなインジケータIA,IBは、例えば、それぞれの受信部RXA,RXBが光を受信する場合に、光を放射することができる。こうして、それぞれのインジケータIA,IBは、ファイバーF1,F2を介した接続が機能することを示すことができる。出力UA,UBからの信号についても、ネットワーク管理システムNMSに接続することができる。このようなネットワーク管理システムNMSは、通信システムを監督し、かつ、該ネットワーク管理システムNMSは、送受信装置A,Bが設置されている位置とは全く異なる位置から、両方向通信システムが機能するか否かを監督することを可能にする。回線131,133,135,137は、送信部/受信部RXA,TXA,TXB,RXBの間で、例えば、電気信号のような情報搬送信号(information carrying signals)を転送するように意図される。
【0004】
図1によるシステムにおいて、例えば、送受信装置Bを自宅に配置することができ、かつ、第2の送受信装置Aは、自宅へ信号を送信しかつ自宅から信号を受信する中心部の装置を構成することができる。システムを監督するために、装置Bをネットワーク管理システムNMSに接続することが望ましい。例えば、装置Bが自宅または職場に位置づけられれば、この装置は、光ファイバーF1,F2経由以外に、自宅または職場からの接続を持たないことがしばしばある。ファイバーF1を経て装置Bをネットワーク管理システムに接続することが実際に考えられる。しかしながら、通常の情報信号の他に、ネットワーク管理に関する信号を同じファイバーF1上でさらに送信することは、比較的高価でありかつ複雑である。さらに、このネットワーク管理は、ファイバーF1が破損した場合には機能しない。ネットワーク管理システムNMSはネットワークの機能を監督するように意図されているので、この監督は、装置A,B間の通信においてエラーが発生した場合にも機能することが望ましい。もちろん、ネットワーク管理システムNMSが、ファイバーF1,F2以外の他の回線を経て、例えば、電話モデムが存在する自宅において、装置Bを監督できることが考えられ、該電話モデムを介して、この監督が発生する。しかしながら、このことは、信号をネットワーク管理システムNMSへ転送するために複雑なソリューションを構成する。例えば、インジケータIBが点灯しているか否かを個人的にチェックするために、人物が装置Bの所へ行くことも、もちろん可能である。このことは、例えば装置Bへの距離が短い職場内では受容可能であるかも知れない。しかしながら、前記人物が通常いる位置から遠距離にこの装置が設置されている場合には、該人物を装置Bの所へ派遣することは遙かに複雑になる。
【0005】
本発明に対する背景として、いわゆるアイセーフ(eye-safe)ファイバー通信システムについて言及する。ファイバー通信システムについての問題は、ファイバーを介して送信される光強度が比較的高くなり得ることである。ファイバーが破損して誰かがファイバーを調べる場合に、目の損傷が発生し得る。したがって、ファイバーが破損するかまたは損傷を受けた場合には、このファイバーを介して送信される光信号を遮断することが望ましい。例えば、米国特許第5,136,410号明細書は、このようなシステムについて説明している。
【0006】
図1を参照して、今から、アイセーフシステムがどのように機能するのかについて簡潔に説明する。ファイバーF1に破損が発生したと仮定する。これにより、出力UAは、受信部RXAにおいて光が受信されないことを示す。次に、監督部(図1には図示せず)は送信部TXAからの光の送信を遮断する。これにより、受信部RXBにおいて、光が受信されないことが検知される。これにより、装置Bと接続した他の監督部は、送信部TXBからの光の送信を直ちに遮断する。これにより、破損されたファイバーF1上に有害な光は存在しない。ファイバーF1を経由した接続が再び機能するか否かをチェックするために、それぞれの送信部TXA,TXBは、短い光パルスを規則的な間隔で頻繁に送信する。これらの光パルスは非常に短いので、目にとって有害ではない。一方の受信部RXBがこのような光パルスを受信すると、同様の光パルスが送信部TXAにより直ちに送信される。ファイバーF1の破損が事例である限り、受信部RXAはこのような光パルスを全く検出することはない。しかしながら、ファイバーF1が再び機能すると、受信部RXAは、送信部TXBからのこのような応答パルスを、TXAがパルスをRXBへ送信した後に直ちに検出する。こうして、接続は再び機能し、かつ、それぞれの送信部TXA,TXBは、今では連続的に光を送信することができる。このような安全システムにおける光パルス間の時間は通常は非常に長く、例えば、米国特許第5,136,410号明細書は、これらのパルス間の時間が約49秒であると言及している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来のシステムと比較して改善されたネットワーク管理の可能性を伴って両方向光通信システム内で用いることができる送受信装置を達成することである。これにより、このような従来のシステムによる前述した不都合が本発明によって回避される。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、第1光伝導経路を経て光および光信号を受信するように取り決められ、かつ、受信部が光を受信するか否かを示す第1出力を具備する受信部と、第2光伝導経路上で光および光信号を送信するように取り決められ、かつ、送信部が光を送信するか否かを制御する第1入力を具備する送信部と、前記第1出力に接続された第2入力と、前記第1入力に接続された第2出力とを備え、かつ、受信部が光を受信しないことを前記第2入力を経て検出した場合に、送信部が連続的に光を送信することを前記第2出力を経て防止するように取り決められた監督部とを具備し、前記監督部は、受信部が光を受信しないことを検出した場合に、テストモードへ変化するように取り決められ、前記テストモードにおいて、監督部は、前記第2光伝導経路上で短い光パルスを送信するように送信部を制御し、前記監督部は、第3出力を備えて配置され、該第3出力において、状態信号が、送受信装置が前記テストモードにあるか否かを示す送受信装置によって達成される。
【0009】
前記送受信装置は、このような第3出力と、送受信装置がテストモードにあるか否かを示す状態信号とを備えて配置されるので、送受信装置を両方向システム内で用いることができ、該両方向システムにおいて、一方の側に接続されたネットワーク管理システムは、他方の側の状態をも監督することができる。このことは、後述の説明から明らかとなる。
【0010】
本発明の実施形態によれば、前記監督部は、送受信装置が前記テストモードにある場合には前記光パルス間の時間が1秒未満であるように取り決められる。光パルス間の時間が非常に短いので、本発明による装置を、前述したシステムよりも本質的に迅速に動作する安全機能を備えたシステム内で適切に用いることができる。さらに、この短い時間は、両方向システムの一方の側の様々な信号の状態が、該システムの他方の側の状態信号に一致することを可能にする。
【0011】
本発明の他の実施形態によれば、前記監督部は、送受信装置が前記テストモードにある場合には前記光パルス間の時間が0.1秒未満であるように取り決められる。前記時間が非常に短いので、前記装置が一部を形成するシステムの両側の状態間の取り決めがさらに改善される。やはり後述の説明から明らかとなるように、このような短い時間は、光パワーメーターによって、接続が両方向光ファイバーシステム内の2つの部品間における事例であるか否かを測定することをさらに可能にする。
【0012】
他の実施形態によれば、前記送受信装置は、前記第3出力からの信号の状態についての視覚的表示を与える第1インジケータを具備する。これにより、送受信装置に設置されることが好ましいインジケータの所に位置する人物が、第3出力からの信号がどの状態を有するのかを直接的に観測することが可能となる。
【0013】
さらに他の実施形態によれば、前記受信部は、監督部に接続される第4出力を備えて配置され、該第4出力において、信号は、受信部が第1光伝導経路を経て情報搬送入力信号を受信するか否かを示す事例であり、前記監督部は、前記第3出力の信号の状態、および、前記第4出力からの信号の状態の両方に依存する状態信号を備えた第5出力を有する。この実施形態によれば、受信部が機能光伝導経路を介して情報搬送信号を受信するか否かが、第5出力を経て監督される。
【0014】
他の実施形態によれば、前記送受信装置は、前記第5出力からの信号の状態についての視覚的表示を与える第2インジケータを具備する。これにより、人物は、第5出力の状態を視覚的に観測することができる。
【0015】
他の実施形態によれば、前記送信部は、監督部に接続される第6出力を備えて配置され、該第6出力において、信号は、送信部が電気情報搬送入力信号を受信するか否かを示す事例であり、前記監督部は、前記第3出力の信号の状態、および、前記第6出力からの信号の状態の両方に依存する状態信号を備えた第7出力を有する。この第7出力によって、機能する接続を介して送信部が情報を送信するか否かが監督される。
【0016】
さらなる実施形態によれば、前記送受信装置は、前記第7出力からの信号の状態についての視覚的表示を与える第3インジケータを具備する。このことは、第7出力の状態についての視覚的監督を可能にする。
【0017】
さらに他の実施形態によれば、前記監督部CUAは、前記第3、第4、第5、第6、および、第7出力における信号の状態が、請求項に記載の状態スケジュールを満たすように取り決められる。この実施形態によれば、様々な出力の状態を監督したり、または、示したりすることができる。これによって、両方向通信システムの一方の側を監督することにより、該通信システムの第2側の対応出力の状態についても知ることが可能となることが、後述の説明から明らかとなる。
【0018】
前述したように、本発明のさらなる目的は、通信システムを達成することである。したがって、前記目的は、従来のシステムと比較して改善されたネットワーク管理の可能性を備えたシステムを達成することである。
【0019】
この目的は、請求項1から請求項9のいずれかに記載の第1送受信装置と、請求項1から請求項9のいずれかに記載の第2送受信装置と、第1および第2送受信装置を互いに接続する第1および第2光伝導経路とを具備し、前記第1光伝導経路は、第1送受信装置の受信部と、第2送受信装置の送信部とに接続され、前記第2光伝導経路は、第2送受信装置の受信部と、第1送受信装置の送信部とに接続される通信システムによって達成される。
【0020】
このような通信システムによって、前述した利点が達成される。このようなシステムは、該システムの一方の側の状態を監督することにより、該システムの他方の側の対応信号の状態についての情報をも有することを可能にする。
【0021】
前記通信システムの好ましい実施形態によれば、前記通信システムは、ネットワーク管理システムを具備し、前記第1および第2送受信装置のうち少なくとも1つがネットワーク管理システムに接続される。ネットワーク管理システムによって、これにより、ネットワーク管理システムが前記装置の1つにのみ接続される場合であっても、両方の送受信装置の機能を監督することができる。
【0022】
前記通信システムの他の好ましい実施形態によれば、前記少なくとも1つの送受信装置の前記第3出力が、ネットワーク管理システムに接続される。これにより、前記ネットワーク管理システムは、機能する接続が2つの送受信装置間における事例であるか否かを監督することができる。
【0023】
前記通信システムの他の好ましい実施形態によれば、前記少なくとも1つの送受信装置が、前記第5出力および第7出力もまたネットワーク管理システムに接続されるように取り決められる。これにより、前記ネットワーク管理システムは、前記出力のうちの幾つかの状態を監督することができる。
【0024】
前記通信システムの他の実施形態によれば、前記通信システムは、第1送受信装置の第3出力、第5出力、および、第7出力が、考えられ得る短時間の遅延を除いては、それぞれ、第2送受信装置の第3出力、第7出力、および、第5出力と同じ状態を有するように取り決められる。前記送受信装置のうち1つを監督することにより、これによって、第2送受信装置の対応出力に関する情報をさらに得ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
図2は、本発明の実施形態による送受信装置Aを示す。本発明による通信システムにおいて、適切には、このような2つの送受信装置A,Bがその一部を形成し、これらの装置は、図1に示されるのと同様の方法で接続される。
【0026】
図2は、第1光伝導経路F1を示す。さらに、図2は、第2光伝導経路F2を示す。これらの第1および第2光伝導経路F1,F2は、光ファイバーから適切に構成され得る。送受信装置Aは、光ファイバーF1から光を受信する受信部RXAを具備する。さらに、光ファイバーF2上で光を送信する送信部TXAが存在する。受信部RXAは、該受信部RXAが光を受信するか否かを示す第1出力101を有する。送信部TXAは、該送信部TXAが電気入力信号に応答して光を送信すべきか否かを制御する第1入力103を有する。
【0027】
前記装置は、監督部(supervising unit)CUAをさらに具備する。監督部CUAは、第1出力101に接続された第2入力105と、第1入力103に接続された第2出力107とを有する。監督部CUAは、受信部RXAが光を受信していないことを該監督部CUAが検出した場合に、送信部TXAが連続的に光を送信することを防止するように取り決められる。さらに、監督部CUAは、受信部RXAが光を受信していないことを該監督部CUAが検出した場合に、テストモードへ変更するように取り決められる。テストモード中に、監督部CUAは、第2光ファイバーF2上で短い光パルスを断続的に送信するように送信部TXAを制御する。したがって、この機能は、従来的な公知のアイセーフシステムと類似している。
【0028】
監督部CUAは、第3出力109を有し、該第3出力109において、状態信号は、装置が前記テストモードにあるか否かを示す。監督部CUAについては、ハードウェアまたはソフトウェア内で実施することができる。例えば、監督部CUAは、いわゆるマイクロコントローラから構成され得る。
【0029】
第3出力109については、第1インジケータ119および/またはネットワーク管理システムNMSに接続することができる。第3出力109がインジケータ119に接続される場合に、このインジケータ119は、好ましい実施形態によれば、装置がテストモードにあれば光を放射することができ、装置がテストモードになければ機能停止にされ得る。インジケータ119は、例えば、赤色発光ダイオードから構成され得る。
【0030】
前述したように、前記テストモードは、送信部TXAが短い光パルスを断続的に送信するのみであることを意味する。装置Aが、対応装置Bとともに、両方向システムの一部を形成すれば、このことは、装置Aが前記テストモードへ入った時に受信部RXBがファイバーF2上で連続的な光を全く検出しないことを意味する。このことは、装置Bも前記テストモードへ入ったことを意味し、この場合に、装置Bの対応出力109は、装置Aの出力109と同じ状態を有する。本発明の好ましい実施形態によれば、テストモードにおける光パルス間の間隔は1秒未満であり、0.1秒未満であることが好ましく、5ミリ秒未満であることが最も好ましい。テストモードにおけるパルスの長さは、適切には、光パルス間の間隔の0.1%〜25%であり、3%〜20%であることが好ましく、5%〜13%であることが最も好ましい。
【0031】
今から、図3および図4を参照して、第1および第2装置A,B間の接続の中断が発生した場合に機能を果たすべく、装置がどのように取り決められるのかについて説明する。ファイバーF1において、時刻T1に中断が発生したと仮定する。図3における上側のグラフ151は、RXAに到達する光強度を示す。したがって、この強度は、ファイバーF1内で中断が発生する時刻T1において沈下する。これにより、監督部CUAは、装置Aが前記テストモードへ変化するように該装置Aを制御する。図3における第2グラフ152は、TXAから送信される光を示す。電子機器内の短時間の遅延のために時刻T1から僅かに遅れて、装置Aは前記テストモードへ変化する。示される実施形態によれば、TXAは、テストモード中に短い光パルスを断続的に送信し、この場合に、各々の光パルスは100μsである。光パルス間の間隔は、この実施形態によれば、900μsである。TXAから送信される光パルスは、RXBにより受信される。ファイバーF2内の転送時間のために、これらのパルスは、送信された時刻よりも幾分遅延する。TXBは、RXBが光を受信するとすぐに該TXBが光を送信するような方法で、監督部により制御される。図3におけるグラフ153は、TXBから送信される光を示す。図3を見ても分かるように、TXBは、これにより、転送および電子機器内の遅延により短時間の遅延が生じる以外は、テストモード中のTXAと同じ方法で光パルスを送信する。このことは、装置Aがテストモードへ変化すれば、装置Bもまたこのモードへ変化することを意味する。
【0032】
図4は、ファイバーF1に沿っての接続が再確立された場合の、図3と同じグラフを示す。この接続が時刻T2に再確立されたと仮定する。次のパルスがTXAから送信されると、RXAは、TXAがスイッチオフされる前に、TXBからの応答を受信する。このことは、TXAをスイッチオンし続けることができることを意味し、このことは、RXBが連続的な入力パワーを感知することによってTXBをスイッチオンさせることを意味する。こうして、接続が再確立される。
【0033】
(短時間の遅延を除いて、)装置Aがテストモードにある場合に、および、このような場合にのみ、装置Bが前記テストモードにあるので、装置Aの前記第3出力109が装置Bの対応出力と同じ状態を常に有するということになる。したがって、装置A内の出力109の状態を監督することにより、装置Bの対応出力の状態に関する情報も得られる。このことは、装置Aに接続されたネットワーク管理システムNMSが、装置Bをも間接的に監督することを意味する。
【0034】
装置が前記テストモードにある場合に該装置が非常に短いパルス間の間隔を有するという点で、さらなる利点が存在する。1つの理由は、例えば、光接触部(optical contacts)を直接的に接続したり断線したりするユーザーが、接続が機能しているか否かを調べることができるためである。テストモードが前述の短い時間間隔によって機能するので、光接続が機能しているという事実に関する情報を直ちに得ることができる。人間は、異なる事象が同時であるか否かに関して、或る一定の反応時間と或る一定の知覚力とを有している。この反応時間よりも本質的に長い遅延は、苛立ちとして知覚される。本発明によって、このような苛立ちを回避することができる。
【0035】
他の利点は、時には光パワーメーターによって、ファイバー内にパワーが存在するか否かを測定したい場合である。このことは、通常は、ファイバーが受信器から断線されかつパワーメータに接続されるという形で行われる。ファイバーが断線されると、装置はテストモードへ変化する。テストモード中のパルスが非常に短い時間間隔によって到達するので、通常の光パワーメーターは、ファイバー内の或る一定のパワーを測定できる。この測定されたパワーは、ファイバー内の平均パワーに相当する。テストモード中におけるこの平均パワーは、例えば、接続がテストモードにない場合の通常パワーよりも10倍低い。前記パワーメーターによって、テストパルスが該パワーメーターにおいて受信されるか否かに関する情報を直ちに得ることができる。このことは、当該のファイバーが破損されていないことを意味する。その理由は、当該のファイバーが破損されていれば、テストパルスがパワーメーターに到達しないためである。これに対し、パルス間の間隔が本質的により長い従来的な遅い装置の場合には、パワーメーターによって、ほとんどの部分について光パワーを全く測定できないか、時々少量の光パワーを測定できるのみである。このことは、幾つかのファイバーを備えたシステム内の障害追跡(fault-tracing)を本質的により困難にしてしまう。その理由は、これにより、どのファイバー内に中断が存在するのかを判断することが困難となり得るためである。
【0036】
パルス間の短い時間間隔によって短いパルスを供給させることについての他の利点は、この方法において、例えば、光ファイバーを調べる人物の目にとってパルスが有害であるか否かを確定するのは、送信される平均パワーである、ということである。このことは、損傷を受け得る生物組織が、瞬間的なパワーにではなく、或る一定時間にわたる平均パワーに反応するという事実に関連する。しかしながら、パルスがより長い時間間隔で(例えば、数秒以上の間隔で)供給される場合に、長時間にわたる平均パワーが目に起こり得る損傷にとって決定的なものであるということは、事実ではない。さらに、多くの場合、様々な基準によれば、送信される光パルスの平均パワーが或る一定の値を超過しないということは、必要条件である。本発明の利点は、この平均パワーを直接的に計算または測定できることであり、このことは、或る一定の基準が満たされることを簡単な方法で確実にすることを可能にする。
【0037】
本発明のさらなる利点は、装置が非常に迅速に機能するという事実にも拘わらず、該装置が、より遅い従来のワーキングシステム(working system)と同様の方法で、目を損傷から保護できることである。
【0038】
図2は、送受信装置Aがさらなる構成部品を有し得ることをさらに示す。これにより、図2は、RXAが、情報搬送信号を送信する出力141を有することを示す。同様に、TXAが、情報搬送信号を受信するさらなる入力143を有することを示す。受信部RXAは、監督部CUAに接続される第4出力111をさらに有する。第4出力111において、信号は、受信部RXAが第1光ファイバーF1を経て情報搬送信号を受信するか否かを示す事例である。さらに、監督部CUAは、第5出力113を有する。この第5出力113において、状態信号は、第3出力109の信号の状態と、第4出力111からの信号の状態とに依存する事例である。第5出力113については、第2視覚インジケータ121および/またはネットワーク管理システムNMSに適切に接続することができる。監督部CUAについては、接続が機能することを出力109が示すと同時に、受信部RXAが情報搬送信号を受信したことを第4出力111が示せば第2インジケータ121が点灯されるように、適切に取り決めることができる。出力111が、例えば第2インジケータ121に直接的に接続される代わりに、監督部CUAに接続される理由は、光接続が機能しない場合に多少の光がなおも受信されることが時々あり、このことは、第2インジケータ121が点滅する(twinkle)ことを意味するためである。
【0039】
送信部TXAは、監督部CUAに接続される第6出力115をさらに有する。第6出力115において、信号は、送信部TXAが入力143上で電気情報搬送信号を受信するか否かを示す事例である。さらに、監督部CUAは、第7出力117を有する。第7出力117は、第3出力109の信号の状態と、第6出力115からの信号の状態とに依存する状態信号を有する。第7出力117については、第3インジケータ123および/またはネットワーク管理システムNMSに接続することができる。監督部CUAは、接続が機能することを出力109が示す場合、および、TXAが情報搬送信号を受信したことを出力115が示す場合、という両方の場合に、前記第7出力117が或る一定の状態を有するように、適切に取り決められる。
【0040】
監督部CUAは、前記第3、第4、第5、第6、および、第7出力(109,111,113,115,117)における信号の状態が、以下の状態スケジュールを満たすように、適切に取り決められる:
【表2】
この場合に、第1列は第4出力111の状態を示し、第2列は第6出力115の状態を示し、第3列においては第3出力109が状態=0を有し、かつ、第4列においては第3出力109が状態=1を有し、かつ、この場合に、それぞれの状態は、
第3出力109=1: 接続が機能し、かつ、送受信装置が前記テストモードにない;
第3出力109=0: 送受信装置が前記テストモードにある;
第4出力111=1: 受信部RXAが情報搬送信号を受信する;
第4出力111=0: 受信部RXAが情報搬送信号を受信しない;
第5出力113=1: 受信部RXAへの情報搬送信号によって機能する光接続が存在することを示す;
第5出力113=0: 受信部RXAへの情報搬送信号によって機能する光接続が存在しないことを示す;
第6出力115=1: 送信部TXAが電気情報搬送入力信号を受信する;
第6出力115=0: 送信部TXAが電気情報搬送入力信号を受信しない;
第7出力117=1: 送信部TXAから送信される情報搬送信号によって機能する光接続が存在することを示す;
第7出力117=0: 送信部TXAから送信される情報搬送信号によって機能する光接続が存在しないことを示す:
という状態を示す。
【0041】
前述したように、前記装置については、対応装置Bとともに通信システム内で用いることができる。これらの装置A,Bが図1に示される種類の通信システムの一部を形成する場合に、一方の送受信装置Aの前記第3出力109、第5出力113、および、第7出力117の状態が、装置B内の対応出力の状態と正確に同じであるという大きな利点が本発明により得られる。このことは、前述したように、接続が機能するか否かを示す第3出力109の状態が装置Aおよび装置Bの両方において同じであることを意味する。さらに、装置Aが情報搬送信号を受信するか否かを示す第5出力113の状態が、TXBが情報搬送信号を送信することを示す装置Bの第7出力117の状態と同じである。これに対応する様式で、装置Bの第5出力113の状態は、装置Aの第7出力117の状態と同じである。例えば、装置Aのみを監督することにより、例えば、第7出力117が或る一定の状態を有していれば、情報搬送信号が、光ファイバーF2上で、送信部TXAから送信されることが分かるが、さらに、この信号が受信部TXBにより受信されることが分かる。その理由は、第7出力は、装置Aと装置Bとの間において、ファイバーF1,F2を介しての光接続が機能することをさらに示すためである。
【0042】
本発明による送受信装置については、回路カード上に適切に配置することができる。このような装置Aについては、例えば、自宅または職場の壁に、または、該壁と連絡して配置することができる。もちろん、前記装置は、自宅または職場に配置された装置へ信号を送受信するネットワークオペレータにより制御される中心部の装置の一部を形成することもできる。
【0043】
本願において、“光(light)”は、光が可視的でなければならないことを必ずしも意味しないことに留意されたい。さらに、目に見えない電磁放射を、光伝導経路を介して転送できる。
【0044】
本発明は、示された実施形態に制限されるものではなく、冒頭の請求項の範囲内において変更され得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術による両方向ファイバー光通信システムを概略的に示す図である。
【図2】 本発明による送受信装置を概略的に示す図である。
【図3】 光接続上において中断が発生した場合の、本発明の機能についての事象の時間方向の進行を示す図である。
【図4】 以前に中断された光接続において接続が再び生じた場合の、図3と同様の事象の時間方向の進行を示す図である。
【符号の説明】
A,B 送受信装置
F1,F2 ファイバー
IA,IB インジケータ
NMS ネットワーク管理システム
RXA,RXB 受信部
TXA,TXB 送信部
UA,UB 出力
Claims (13)
- 第1光伝導経路(F1)を経て光および光信号を受信するように取り決められ、かつ、受信部(RXA)が光を受信するか否かを示す第1出力(101)を具備する受信部(RXA)と、
第2光伝導経路(F2)上で光および光信号を送信するように取り決められ、かつ、送信部(TXA)が光を送信するか否かを制御する第1入力(103)を具備する送信部(TXA)と、
前記第1出力(101)に接続された第2入力(105)と、前記第1入力(103)に接続された第2出力(107)とを備え、かつ、受信部(RXA)が光を受信しないことを前記第2入力(105)を経て検出した場合に、送信部(TXA)が連続的に光を送信することを前記第2出力(107)を経て防止するように取り決められた監督部(CUA)と
を具備し、
前記監督部(CUA)は、受信部(RXA)が光を受信しないことを検出した場合に、テストモードへ変化するように取り決められ、
前記テストモードにおいて、監督部(CUA)は、前記第2光伝導経路(F2)上で短い光パルスを送信するように送信部(TXA)を制御し、
前記監督部(CUA)は、第3出力(109)を備えて配置され、該第3出力(109)において、状態信号が、送受信装置が前記テストモードにあるか否かを示し、
前記監督部(CUA)は、送受信装置(A,B)が前記テストモードにある場合には前記光パルス間の時間が1秒未満であるように取り決められることを特徴とする送受信装置(A,B)。 - 前記監督部(CUA)は、送受信装置(A,B)が前記テストモードにある場合には前記光パルス間の時間が0.1秒未満であるように取り決められることを特徴とする請求項1に記載の送受信装置(A,B)。
- 前記第3出力(109)からの信号の状態についての視覚的表示を与える第1インジケータ(119)を具備することを特徴とする請求項1から請求項2のいずれかに記載の送受信装置(A,B)。
- 前記受信部(RXA)は、監督部(CUA)に接続される第4出力(111)を備えて配置され、該第4出力(111)において、信号は、受信部(RXA)が第1光伝導経路(F1)を経て情報搬送入力信号を受信するか否かを示す事例であり、
前記監督部(CUA)は、前記第3出力(109)の信号の状態、および、前記第4出力(111)からの信号の状態の両方に依存する状態信号を備えた第5出力(113)を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の送受信装置(A,B)。 - 前記第5出力(113)からの信号の状態についての視覚的表示を与える第2インジケータ(121)を具備することを特徴とする請求項4に記載の送受信装置(A,B)。
- 前記送信部(TXA)は、監督部(CUA)に接続される第6出力(115)を備えて配置され、該第6出力(115)において、信号は、送信部(TXA)が電気情報搬送入力信号を受信するか否かを示す事例であり、
前記監督部(CUA)は、前記第3出力(109)の信号の状態、および、前記第6出力(115)からの信号の状態の両方に依存する状態信号を備えた第7出力(117)を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の送受信装置(A,B)。 - 前記第7出力(117)からの信号の状態についての視覚的表示を与える第3インジケータ(123)を具備することを特徴とする請求項6に記載の送受信装置(A,B)。
- 前記監督部CUAは、前記第3、第4、第5、第6、および、第7出力(109,111,113,115,117)における信号の状態が、以下の状態スケジュールを満たすように取り決められ:
第3出力=1: 接続が機能し、かつ、送受信装置が前記テストモードにない;
第3出力=0: 送受信装置が前記テストモードにある;
第4出力=1: 受信部(RXA)が情報搬送信号を受信する;
第4出力=0: 受信部(RXA)が情報搬送信号を受信しない;
第5出力=1: 受信部(RXA)への情報搬送信号によって機能する光接続が存在することを示す;
第5出力=0: 受信部(RXA)への情報搬送信号によって機能する光接続が存在しないことを示す;
第6出力=1: 送信部(TXA)が電気情報搬送入力信号を受信する;
第6出力=0: 送信部(TXA)が電気情報搬送入力信号を受信しない;
第7出力=1: 送信部(TXA)から送信される情報搬送信号によって機能する光接続が存在することを示す;
第7出力=0: 送信部(TXA)から送信される情報搬送信号によって機能する光接続が存在しないことを示す;
という状態を示すことを特徴とする請求項4または請求項6に記載の送受信装置(A,B)。 - 請求項1から請求項8のいずれかに記載の第1送受信装置(A)と、
請求項1から請求項8のいずれかに記載の第2送受信装置(B)と、
第1および第2送受信装置(A,B)を互いに接続する第1および第2光伝導経路(F1,F2)と
を具備し、
前記第1光伝導経路(F1)は、第1送受信装置(A)の受信部(RXA)と、第2送受信装置(B)の送信部(TXB)とに接続され、
前記第2光伝導経路(F2)は、第2送受信装置(B)の受信部(RXB)と、第1送受信装置(A)の送信部(TXA)とに接続されることを特徴とする通信システム。 - ネットワーク管理システム(NMS)を具備し、
前記第1および第2送受信装置(A,B)のうち少なくとも1つがネットワーク管理システム(NMS)に接続されることを特徴とする請求項9に記載の通信システム。 - 前記少なくとも1つの送受信装置(A,B)の前記第3出力(109)が、ネットワーク管理システム(NMS)に接続されることを特徴とする請求項10に記載の通信システム。
- 請求項5または請求項7に記載の送受信装置を少なくとも1つ具備し、
前記少なくとも1つの送受信装置(A,B)が、前記第5出力(113)および第7出力(117)もまたネットワーク管理システム(NMS)に接続されるように取り決められることを特徴とする請求項11に記載の通信システム。 - 前記第1および第2送受信装置の各々は、請求項5または請求項7に記載の送受信装置であり、
前記通信システムは、第1送受信装置(A)の第3出力(109)、第5出力(113)、および、第7出力(117)が、考えられ得る短時間の遅延を除いては、それぞれ、第2送受信装置(B)の第3出力(109)、第7出力(117)、および、第5出力(113)と同じ状態を有するように取り決められることを特徴とする請求項9に記載の通信システム。
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