JPS626135A - 光伝送ラインの断線検出方法 - Google Patents
光伝送ラインの断線検出方法Info
- Publication number
- JPS626135A JPS626135A JP60144612A JP14461285A JPS626135A JP S626135 A JPS626135 A JP S626135A JP 60144612 A JP60144612 A JP 60144612A JP 14461285 A JP14461285 A JP 14461285A JP S626135 A JPS626135 A JP S626135A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- data
- optical
- station
- transmission station
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ファイバを利用してデータの伝送を行なう
光通信システム、特に光伝送ラインの断線検出方法に関
する。
光通信システム、特に光伝送ラインの断線検出方法に関
する。
第5図は、従来のデータ通信システムを示す概要図であ
る。
る。
すなわち、データ伝送の方法には様々なものがちるが、
この図は電気信号による1:1伝送という最も基本的な
システムを示している。なお、同図において、1は主局
、2は従局、8は送信ライン、9は受信ラインである。
この図は電気信号による1:1伝送という最も基本的な
システムを示している。なお、同図において、1は主局
、2は従局、8は送信ライン、9は受信ラインである。
つまり、この方法は電気的信号を送受信ライン8.9に
乗せて主局1は送信ライン8を介して従局2に成るメツ
セージを送信し、従局2はそのメツセージを受取り、受
信ライン9を介して応答を主局1に返信するというもの
である。
乗せて主局1は送信ライン8を介して従局2に成るメツ
セージを送信し、従局2はそのメツセージを受取り、受
信ライン9を介して応答を主局1に返信するというもの
である。
この方法では、伝送ライン8または9が断線した場合、
あるいは伝送ライン8,9が接続されているにもかかわ
らず従局が故障した場合のいずれ ′において
も、主局1は従局2からの応答を受は取ることか出来な
くなってしまう。このため、電気的伝送ラインによる従
来の通信方法においては、主局が従局からの応答を受取
れない場合が生じるが、その理由が伝送ラインの断線に
よるものなの tか、それとも従局の故障に
よるものなのかを判別することが出来ないという問題点
を持っていた。
あるいは伝送ライン8,9が接続されているにもかかわ
らず従局が故障した場合のいずれ ′において
も、主局1は従局2からの応答を受は取ることか出来な
くなってしまう。このため、電気的伝送ラインによる従
来の通信方法においては、主局が従局からの応答を受取
れない場合が生じるが、その理由が伝送ラインの断線に
よるものなの tか、それとも従局の故障に
よるものなのかを判別することが出来ないという問題点
を持っていた。
したがって、本発明は伝送ラインの断線検出を伝送ライ
ンのみを使用して容易かつ安価に行なうことを目的とす
る。
ンのみを使用して容易かつ安価に行なうことを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段および作用〕第1図は本
発明の特徴を最も良く表わす主要図である。
発明の特徴を最も良く表わす主要図である。
すなわち、本発明は伝送ラインに光ファイバ6を使用し
、更に光ファイバ3と伝送局2とを結合する光コネクタ
4を設けて構成される。伝送局1は送信データを3→4
の光データラインを介して伝送局2に送出する。伝送局
2は、その返答を4→3の光データラインを介して伝送
局1に伝えるものである。
、更に光ファイバ3と伝送局2とを結合する光コネクタ
4を設けて構成される。伝送局1は送信データを3→4
の光データラインを介して伝送局2に送出する。伝送局
2は、その返答を4→3の光データラインを介して伝送
局1に伝えるものである。
データの流れは以上の通りであるが、この時実際には光
コネクタ4で光の反射が生じ、伝送局1が送出したデー
タは同じ光ファイバ3を通して伝送局2に伝えられると
ともに、伝送局1にも伝えられるという現象が生じてい
る。例えば、伝送局1が伝送局2にデータを伝送しよう
とすると、伝送局1からのデータは3→4→2と経由し
て伝送局2へ送信されるとともに、3→4→1と反射さ
れている。本発明はこの反射を利用して、相手側伝送局
からの応答が無いのは相手側伝送局が故障しているのか
、それとも伝送ラインが断線しているのかを判断しよう
とするものである。
コネクタ4で光の反射が生じ、伝送局1が送出したデー
タは同じ光ファイバ3を通して伝送局2に伝えられると
ともに、伝送局1にも伝えられるという現象が生じてい
る。例えば、伝送局1が伝送局2にデータを伝送しよう
とすると、伝送局1からのデータは3→4→2と経由し
て伝送局2へ送信されるとともに、3→4→1と反射さ
れている。本発明はこの反射を利用して、相手側伝送局
からの応答が無いのは相手側伝送局が故障しているのか
、それとも伝送ラインが断線しているのかを判断しよう
とするものである。
このため、伝送局1では伝送局2に対する送信データの
光コネクタ4による反射を常に監視するとともに、伝送
局2の応答データをも監視するようにする。このとき、
反射データは伝送局1が送信データを送出するのと略同
時に伝送局1へ入射されると考えられる。これに対し、
伝送局2が伝送局1からの送信データに対する応答を用
意するには多少なりとも時間がかかるので、伝送局1は
自分に入射されるデータが反射によるものか、伝送局2
の応答によるものかは、伝送局1が送信データを送出し
てから自分にデータが入射されるまでの時間を監視する
ことによって、判別するようにする。ここで、伝送局1
は次のようにして伝送ラインの断線と、伝送局2の故障
とを区別して判断する。
光コネクタ4による反射を常に監視するとともに、伝送
局2の応答データをも監視するようにする。このとき、
反射データは伝送局1が送信データを送出するのと略同
時に伝送局1へ入射されると考えられる。これに対し、
伝送局2が伝送局1からの送信データに対する応答を用
意するには多少なりとも時間がかかるので、伝送局1は
自分に入射されるデータが反射によるものか、伝送局2
の応答によるものかは、伝送局1が送信データを送出し
てから自分にデータが入射されるまでの時間を監視する
ことによって、判別するようにする。ここで、伝送局1
は次のようにして伝送ラインの断線と、伝送局2の故障
とを区別して判断する。
イ)伝送ラインの断線
伝送局2にデータを送出しても光コネクタ4による反射
データが伝送局1に入射されない場合(この時、もちろ
ん伝送局2からの応答データも入射されない。)。
データが伝送局1に入射されない場合(この時、もちろ
ん伝送局2からの応答データも入射されない。)。
口)伝送局2の故障
伝送局2にデータを送出した後、光コネクタ4による反
射データが伝送局1に入射されたが、伝送局2からの応
答データが入射されない場合。
射データが伝送局1に入射されたが、伝送局2からの応
答データが入射されない場合。
第2図は本発明の実施例を示す構成図で、1:1伝送の
場合である。なお、同図において、11゜21は伝送制
御部、12.22は電気/光(Elo)変換器、15.
23は光/電気(0/E )変換器で、その他は第1図
と同様である。
場合である。なお、同図において、11゜21は伝送制
御部、12.22は電気/光(Elo)変換器、15.
23は光/電気(0/E )変換器で、その他は第1図
と同様である。
伝送局1の中にある伝送制御部11はE10変換器I2
を介して伝送局2ヘデータを送出するとともに、光コネ
クタ4による反射データをO/E変換器13を介して監
視する。更に、伝送制御部11は、伝送局2からの応答
データを反射と同じ経路で監視する。これにより、伝送
局1は光ファイバ3の断線と伝送局2の故障とを互いに
区別して判断することができる。
を介して伝送局2ヘデータを送出するとともに、光コネ
クタ4による反射データをO/E変換器13を介して監
視する。更に、伝送制御部11は、伝送局2からの応答
データを反射と同じ経路で監視する。これにより、伝送
局1は光ファイバ3の断線と伝送局2の故障とを互いに
区別して判断することができる。
第・5図は本発明の他の実施例を示す概要図で、1:n
伝送の場合である。
伝送の場合である。
との場合も、伝送局1と分光器7との間の光ファイバ5
の断線検出は可能である。つまり、分光器7と伝送局2
との距離(光ファイバ3′の長さ)を短かくし、光ファ
イバ3の距離を長くしておくことにより、せめて光ファ
イバ3の方だけでも断線検出ができるようKする。
の断線検出は可能である。つまり、分光器7と伝送局2
との距離(光ファイバ3′の長さ)を短かくし、光ファ
イバ3の距離を長くしておくことにより、せめて光ファ
イバ3の方だけでも断線検出ができるようKする。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示す概要図である
。これ轄、1;1伝送の例であるが、2台の伝送局1.
2の各々に光コネクタ41.42を設げて、互いに伝送
2イン3の断線を監視できるようにしたものである。
。これ轄、1;1伝送の例であるが、2台の伝送局1.
2の各々に光コネクタ41.42を設げて、互いに伝送
2イン3の断線を監視できるようにしたものである。
すなわち、光コネクタの反射による伝送ライン断線監視
方法は前の2例と同じであるが、この場合、伝送局1に
は光コネクタ41による反射1(5)と光コネクタ42
による反射2(6)が入射される。すなわち、光コネク
タ41は伝送局1の中にあるので、伝送局1が正常な限
り反射1は常に存在するのに対し、反射2は光ファイバ
3が接続されている時のみ入射されるので、伝送局1で
反射光の強度を判定することにより、光ファイバ伝送2
イン3の断線が検出できることになる。
方法は前の2例と同じであるが、この場合、伝送局1に
は光コネクタ41による反射1(5)と光コネクタ42
による反射2(6)が入射される。すなわち、光コネク
タ41は伝送局1の中にあるので、伝送局1が正常な限
り反射1は常に存在するのに対し、反射2は光ファイバ
3が接続されている時のみ入射されるので、伝送局1で
反射光の強度を判定することにより、光ファイバ伝送2
イン3の断線が検出できることになる。
本発明によれば、伝送ラインを光ファイバとし光コネク
タを経由して相手局と接続し、送信データの反射を監視
するようにしたので、この反射データの有無を検出する
ととくより伝送ラインの断線を簡単かつ安価に知ること
が出来るという効果が得られるものでおる。
タを経由して相手局と接続し、送信データの反射を監視
するようにしたので、この反射データの有無を検出する
ととくより伝送ラインの断線を簡単かつ安価に知ること
が出来るという効果が得られるものでおる。
第1図は本発明の特徴を最も良く我わす主要図、第2図
は本発明の実施例を示す構成図、第3図は本発明の他の
実施例を示す概要図、第4図は本発明のさらに他の実施
例を示す概要図、第5図はデータ伝送システムの従来例
を示す概要図である。 符号説明 1.2・・・・・・伝送局、3.6′・・・・・・光フ
ァイバ、4.41,42・・・・・・光コネクタ、7・
・・・・・分光器、8・・・・・・送信ライン、9・・
・・・・受信ライン、11.21・・・・・・伝送制御
部、12.22・・・・・・電気/光(Elo)変換器
、13.23・・・・・・光/電気(0/E )変換器
。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 溝 渠 11XI 83 図2伝
送駒 第 2 図 第4図 5FL#I JII51i!+
は本発明の実施例を示す構成図、第3図は本発明の他の
実施例を示す概要図、第4図は本発明のさらに他の実施
例を示す概要図、第5図はデータ伝送システムの従来例
を示す概要図である。 符号説明 1.2・・・・・・伝送局、3.6′・・・・・・光フ
ァイバ、4.41,42・・・・・・光コネクタ、7・
・・・・・分光器、8・・・・・・送信ライン、9・・
・・・・受信ライン、11.21・・・・・・伝送制御
部、12.22・・・・・・電気/光(Elo)変換器
、13.23・・・・・・光/電気(0/E )変換器
。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 溝 渠 11XI 83 図2伝
送駒 第 2 図 第4図 5FL#I JII51i!+
Claims (1)
- 2つの伝送局間を光ファイバおよび光コネクタを介して
接続し、該光コネクタと光ファイバとの接合部にて生じ
る入射光に対する反射光を利用して光ファイバ伝送ライ
ンの断線を検出する光伝送ラインの断線検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144612A JPS626135A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 光伝送ラインの断線検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60144612A JPS626135A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 光伝送ラインの断線検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS626135A true JPS626135A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15366074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60144612A Pending JPS626135A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 光伝送ラインの断線検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS626135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100850269B1 (ko) | 2006-10-09 | 2008-08-04 | (주)나노알앤씨 | 광선로 계측기에서의 광케이블 분리 판단 방법 및 광선로계측기 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP60144612A patent/JPS626135A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100850269B1 (ko) | 2006-10-09 | 2008-08-04 | (주)나노알앤씨 | 광선로 계측기에서의 광케이블 분리 판단 방법 및 광선로계측기 |
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