JP4683765B2 - 軸方向に可動なロッドのための軸位置センサー、及びこれが備えられているバルブの電磁アクチュエータ - Google Patents

軸方向に可動なロッドのための軸位置センサー、及びこれが備えられているバルブの電磁アクチュエータ Download PDF

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、2つの末端位置間で軸方向に移動しうるロッド(1)のための軸位置センサーであって、前記センサーが、このロッドと連動する磁化装置と、この磁化装置の軌道の正面に固定して配置された磁束検出器とを含んでいるセンサーに加えられた改良に関しており、本発明はまた、非限定的ではあるが、好ましい用途として、このようなセンサーを備えた内燃機関のバルブの電磁アクチュエータにも関する。
【0002】
【背景技術】
この技術においては、軸方向の運動、特に当初位置又は静止位置(又は中間位置)の両側で交互軸方向運動で動かされたロッドの瞬間位置を知る必要がある。
【0003】
バルブが個別に電磁アクチュエータによって動かされている内燃機関用の場合が特にそうである。モーターの最適な作動条件を確保するために、固定対照に対する各バルブの正確な位置を常に知ることは有利であることが分かっている。特に、騒音、磨耗、及び機械の故障を発生させる機械的衝撃を減少させるために、滑らかにバルブヘッドがその弁座と接触するように、及びアクチュエータ羽根(これとアクチュエータロッドが連動している)がその走行限界スラストと接触するするように制御することが望ましい。
【0004】
本発明は、ロッドの軸位置を非常に正確に決定することができ、かつ特に内燃機関のバルブの電磁アクチュエータへの好ましい使用のために、実践の必要条件を満足させることができる、軸方向に可動なロッドのための軸位置センサーを提案することを目的とする。
【0005】
このため、前文で挙げられているような軸方向に可動なロッドの軸位置センサーは、本発明に従って配列された場合、次のことを特徴とする。すなわち、
− この磁化装置は、ロッド(1)に同軸にこのロッド上に固定された、放射磁化を有する磁気材料製のスリーブであること、
― このロッドは、少なくとも表面が磁気材料から成ること、
― 磁束検出器は、次のもの:
・ 半径距離において、磁化スリーブを同軸に取り囲んでおり、かつ互いから軸方向に離れている、強磁性材料製の2つのリング、
・ これらのリングが、向かい合ったそれぞれの末端部に、それぞれの2つ径方向突出部を備えているもの、
・ 2つの前記突出部上にそれぞれ向かい合って付けられた2つのホールプローブ、及び
・ 前記ホールプローブと機能的に組合わされ、かつ前記プローブを通る磁束の合計に対する磁束の差の比を表わす出口信号を供給するのに適した計算手段を含み、この比それ自体が、静止位置に対するロッドの軸位置を表わし、かつ
― 磁束の戻り手段(18)をさらに備える。
【0006】
それぞれ2つのホールプローブを横断する磁束の情報A及びBの、大きさの評価(A−B)/(A+B)を用いた処理によって、対照位置又は静止位置(中間位置)に対するロッドの位置を、あいまいさを伴わず正確に決定することができる。
【0007】
このような配列によって、例えばモーターバルブの場合、可動ロッドが付されることがある高い移動速度を考慮して、このロッドの瞬間位置を高い信頼性をもって評価することができる。
【0008】
要するに、本発明による配列は、長さにおいても(すなわち軸方向に)、直径においても(すなわち径方向に)、極端にコンパクトな形態で実施することができる。従って、内燃機関のバルブのロッドの周りの場合のように、周りの利用可能スペースがあまり大きくないロッドに、スペースを見出すことができる。
【0009】
可能な実施例において、計算手段は、2つのホールプローブと部分的に重なっているプリント回路付きプレート上に取り付けられた集積回路を含んでいる。好ましい実施例において、計算手段は、これもまた2つのホールプローブを組込んでいるASIC型の特定の集積回路の中に含まれており、前記特定の集積回路は、2つの径方向突出部に直接支えられていてもよい。このように構成された要素は、費用が安く、これらの性能はより良く、従って2つのホールプローブは対になっており、連結(connectique)は実施がより簡単である。
【0010】
好ましい実施態様において、2つのリングのそれぞれの2つの径方向突出部は、限定された角度の広がりを有しており、それぞれホールプローブがその上に配置されている、向かい合った径方向の接触プラグの形態にある。このような配列は、磁束を接触プラグのレベルに集中させるという利点を有する。このことはセンサーの効率を高める。
【0011】
有利には、これらのリングは、ロッドと実質的に同軸の非磁気材料製の円筒ボックスによって取り囲まれ、かつこれによって支持されており、このボックスは、2つのリングの前記径方向突出部が嵌め込まれている側面方向開口部を有する。従ってこの装置全体は、特に有害な作用を及ぼすことがある環境に対して守られ、保護されている。
【0012】
単純な実施態様において、非磁気材料製のボックスの少なくとも1つの末端部は、ロッドをぴったりと取り囲むように、及び自由に滑動できるロッドの支持軸受けを構成するような形状にされている。
【0013】
同様に、別の組立て手段に頼るのを避けて簡単には、磁束の前記戻り手段は、ホールプローブ上の計算手段、及びそれぞれリングの2つの突出部上のこれらのホールプローブを締め付けつつ、前記ボックスをぴったりと取り囲んでいる強磁性材料製の円筒管を含んでいる。
【0014】
このボックスの外側表面には、前記側面方向開口部から延びている溝が開けられていること、及び前記計算手段に連結された連結電線は、この溝内に入れられていることは有利である。この事実によって、このセンサーの作動に必要な電導体は、少なくとも一部保護されており、従って引抜き又は偶然の損傷のリスクが減る。さらにはこれらの電導体は、少なくとも一部機械的に固定されており、特にモーターバルブと組合わせて使用された場合、周囲の震動の作用によってこれらとこの配列との接続が損なわれるのを防ぐ。
【0015】
本発明によるセンサーは特に、静止位置又は中間位置の両側で、軸方向交互運動で動かされているロッドの瞬間位置を検出するのに用途を見出すことができる。
【0016】
これらの第二側面によれば、本発明は、内燃機関の中のバルブの電磁アクチュエータであって、このアクチュエータは、アクチュエータロッドと連動している強磁性材料製の羽根を有しており、このアクチュエータロッドは、実質的にこれの延長部にこれと同軸に位置しておりかつ実質的に軸方向に可動である弁棒と共同作用するために実質的に軸方向に可動であり、弾性戻し手段は、完全に開いた位置と閉じた位置との間の真中の位置において前記バルブを静止に維持するために、それぞれアクチュエータロッド及び弁棒と組合わされているアクチュエータであって、このアクチュエータは、本発明に従って配列された場合、これが、アクチュエータロッド又は弁棒から選ばれる、軸方向に移動可能な装置の1つと機能的に組合わされている、前記のような少なくとも1つの位置センサーを備えていることを特徴とするアクチュエータを改良することを目的とする。
【0017】
本発明は、非限定的な実施例としてのみ示されている本発明のいくつかの実施態様の、次に詳細に記載された説明を読めばよりよく理解されるであろう。この明細書においては添付図面を参照する。
【0018】
まず図1を参照すると、2つの末端位置間で軸方向に移動可能なロッド1がこれに示されている(二重矢印2)。非限定的ではあるが、これは特に、中間位置又は静止位置の両側で、軸方向交互運動で動くことができる。ロッド1は、その運動中に少なくとも1つの固定軸受け3によって支持及びガイドされうる。本発明の一般的な枠内に入らないロッド1の駆動手段は示されておらず、何らかのものであってよい。
【0019】
ロッド1の瞬間位置を検出するために、次のように配列された磁気手段を利用する。
【0020】
ロッド1には、放射磁化を有する磁気材料製のスリーブ(4)の形態で構成された磁化装置が固定されており、前記スリーブ(4)は、このロッド1に対して実質的に同軸である。
【0021】
ロッド1はそれ自体、少なくとも一部、すなわち少なくとも表面が、又は全体が、磁石4の磁束のための磁気経路の一部を構成するように、磁気材料から成っている。
【0022】
ロッド1及び磁石4は、これら2つで(この部分のために本発明は興味深い)可動部を構成する。これの正面に、全体が参照番号5として示されている磁束検出器が固定的に配置されており、この検出器は次のものを含んでいる:
― 強磁性材料製の2つのリング6A及び6Bであって、互いに軸方向に離れつつ(間隔d)互いの後に配置されており、ロッド1及び磁石4と同軸であり、この磁石とギャップ(e)を形成しつつこれから径方向に離れたままであるリング;図1に示されているロッド1の中間位置又は静止位置において、2つの強磁性リング6A、6B間の間隔dは、スリーブ4の真中の実質的に正面に位置している;
― これらの2つのリング6A及び6Bは、それぞれ向かい合った末端部において、それぞれの2つの半径方向突出部7A、7Bで終了しており、これらの突出部はここでは環状形態にある;
― 2つのホールプローブ8A、8Bが、突出部7A、7B上にそれぞれ向かい合って配置されている;
― 2つのホールプローブ(8A、8B)と組合わされ、かつ前記ホールプローブ8A、8Bを通る磁束HA、HBの合計に対する磁束HA、HBの差の比―すなわち大きさ(HA―HB)/(HA+HB)―を表わす出力電気信号を供給するのに適した計算手段(9)を備え、この大きさそれ自体が、静止位置に対するロッド1の軸位置を表わし;及び
― 2つのホールプローブを横断した磁束の戻り手段。
【0023】
図1に示されているように、より大きい縮尺で作成された図2においてよりよく分かるように、計算手段9は、2つのホールプローブ8A、8Bに支えられるのに適した末端部11A、11Bを有するプリント回路付きプレート11上に固定された集積回路10(例えば「用途特定集積回路」ASIC)の形態で配列されると考えることができる。好ましくはまた、計算手段と2つのホールプローブとを同時に組み込んでおり、かつその末端部がそれぞれの2つの突出部7A及び7B上に直接載るようなサイズにされている、ASIC型の集積回路をも製作することができる。この回路は、必要な連結を確保するために、柔軟な又は剛性のプリント回路と組合わされてもよい(図示されていない)。
【0024】
2つのリング6A及び6Bは、これらを取り囲み、かつ非磁気材料から成る実質的に円筒形の一般的形状のボックス12によって保持されている。このボックス(12)は、ロッド1に対して実質的に同軸であり、リング6A及び6Bの突出部7A、7B、並びにプローブ8A及び8B及び計算手段9を受入れるための側面方向開口部13及び/又は環状凹部を有する。前記計算手段9の近くにおいて、ボックス12の外側表面には、この装置の外側に位置する信号処理手段(図示されていない)と計算手段9とを連結する電線16が嵌め込まれた溝15が備えられていてもよい。
【0025】
ボックス12は、前記軸受け3の反対側の少なくともその末端部において、ロッド1をぴったりと取り囲むように、及び従って自由に滑動できる前記ロッドの支持軸受け17を構成するような形状にされていてもよい。
【0026】
もう1つのこれの末端部において、ボックス12はまた、ロッド1をぴったりと取り囲むため、あるいはまた図1に示されているように固定構造に直接連動するように、小さい直径を有していてもよい。
【0027】
2つのホールプローブ8A、8Bを横断した磁束の戻り手段は、前記ボックス12を取り囲んでいる強磁性材料製の円筒管18の形態に構成されていてもよく、これにはこのボックスの小さい直径の部分17も含まれる。側面方向開口部と向き合って、管18は、計算手段9(この場合プリント回路付きプレート11)と共同作用し、ホールプローブ8A、8Bをそれぞれの突出部7A、7Bにもたれさせて、径方向にこれらの計算手段を固定する。
【0028】
このようにして、それぞれ2つの径方向突出部7A、7B及びそれぞれこれらの上に固定された2つのホールプローブ8A、8Bを横断する磁束の2つの回路が構成される。ロッド1が図1に例証されている静止位置にある時、前記ホールプローブ8A、8Bを横断する磁束HA、HBの値(特にこれら2つの束HA、HBは従って実質的に同じであってもよい)がひとたび決定されたら、1つの方向又は別の方向へのこのロッドのあらゆる移動によって、逆方向に様々に変わるこれらの束HA、HBの値が変えられる。差HA―HB及び合計HA+HBの大きさを熟考すること、及びこれら2つの大きさの比を熟考することによって、混乱をもたらすような影響を排除することができ、静止位置に対するロッドの位置の信頼しうる表示である出力電気信号を得ることができる。
【0029】
突出部7A、7Bに特別な形状を与えることによって、この装置の磁気収率を改良することができる。図3に示されているように、径方向突出部7A、7Bはもはや環状ではなく、小さい角度の広がりを有しており、従って向かい合った2つの径方向接触プラグの形態にある。これらの接触プラグ7A、7Bは、それぞれの2つのホールプローブ8A、8Bを受入れるのに適している。この配列によって、接触プラグ7A、7Bにおいて、従ってプローブ8A、8Bにおいて、2つの磁束の集中を生じさせ、センサーの感受性をかなり増加させる。
【0030】
図3の好ましい実施態様において、ボックス12は、接触プラグ7A、7Bを通らせる唯一の側面方向開口部13しか有しておらず、一方、図1の実施態様の環状凹部14はもやは存在しない。
【0031】
本発明に合致する磁気位置センサーは、非限定的ではあるが、内燃機関のバルブであって、電磁アクチュエータによって制御されているバルブの瞬間位置を検出するのに特に有利な用途を見出しうる。このような電磁アクチュエータは、例えば次の文献、すなわちフランス特許第2,784,222号及びフランス特許第9905203号に記載され、かつ示されている。これの一例は、添付図面の図4に例証されている。
【0032】
要するに、アクチュエータ20は、モーターのシリンダヘッド21に取り付けられることになる1つの組立て品から構成されている。これは、図示されていない手段、例えばねじによって積重ねられ、組立てられた複数の部品22a及び22bから構成されたボックスを備えていてもよい。これらの部品は、非強磁性材料、例えば軽合金製である。このボックスは、同様に非強磁性材料製の楔を介して、シリンダヘッド21上に固定されていてもよい。
【0033】
アクチュエータは、バルブ25の駆動のためのアクチュエータロッド24上に固定されている、有利にはロスを減少させるために積層された、強磁性材料製の羽根23を備えている。一般に複数のバルブが横に並べて取り付けられており、図4のアクチュエータに垂直な方向において各アクチュエータにはわずかな幅しか自由にならない。これによって、この羽根に長方形形状を与えることになる。この羽根は、部品22bの中では回転することができない。アクチュエータロッド24は、溶接によってこの羽根に固定されてもよく、部品22bの環状延長部に固定されたリング26によってガイドされてもよい。
【0034】
例証されている実施態様において、バルブ25の弁棒32はロッド24とは異なっており、ロッドの延長部において同軸に位置している。この弁棒は、シリンダヘッドに固定されたリング29によってガイドされ、この中で回転することができる。
【0035】
戻しばね28a及び28bは、閉じた位置と、完全に開いた位置との間の実質的に真中の位置(図4に示されている)において、バルブ25のヘッド34を静止に維持するために備えられている。これらのばねのうちの1つ28aは、アクチュエータロッド24と組合わされており、ロッド24に固定されているプレート又はキューペル30と部品22bとの間で圧縮されている。もう一方のばね28bは、弁棒32に固定されているプレート又はキューペル31とシリンダヘッド内に設けられたバルブホール33の底部との間で圧縮されている。上げられたロッド24と、閉じられたバルブ25の弁棒32との間の分配の遊びが気密性を保証する。
【0036】
アクチュエータ20の詳細な構成及びこの装置全体の作動は、次の文献、すなわち前記のようなフランス特許第2,784,222号及びフランス特許第9905203号において詳細に開示されている。これらの文献を参照することができよう。
【0037】
バルブ25の台座に支えられているその閉鎖位置と最大限に開いた位置との間のこのバルブの正確な瞬間位置を正確に知るために、上記のような本発明に合致した磁気位置センサーとバルブ25の駆動ロッドとを組合わせる。アクチュエータ20の考察されている実施態様において、バルブ25の駆動が、アクチュエータロッド24及び弁棒32を、機能的に組合わされた方法で用いるという事実によって、この位置センサーは、前記アクチュエータロッド24と、あるいはその際に図1及び3に例証されている可動ロッド1の役割を果たす前記弁棒32と組合わされてもよい。
【0038】
図4において、この同じ図面に、アクチュエータロッド24と機能的に組合わされた本発明のセンサーの配置が、隙間のないスペクトル輪郭線33で概略されており、一方、弁棒32と機能的に組合わされた本発明のセンサーの配置が、ダッシュ輪郭線34で概略されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に従って配列された位置センサーの、可能な実施態様の横断面図である。
【図2】図2は、図1のセンサーの要素の下からの透視概略図である。
【図3】図3は、図1のセンサーの変形例の横断面図であり、これは前記位置センサーの好ましい実施態様である。
【図4】図4は、本発明によるバルブの瞬間位置のセンサーを備えた内燃機関のバルブの電磁アクチュエータの実施態様の横断面図である。
【符号の説明】
1 ロッド
2 磁気材料製スリーブ
5 磁束検出器
6A、6B リング
8A、8B ホールプローブ
18 磁束戻り手段

Claims (10)

  1. 2つの端末位置間で軸方向に移動しうるロッド(1)のための軸位置センサーであって、前記センサーは、このロッドと連動する磁化装置と、この磁化装置の軌道に面するように固定して配置された磁束検出器とを含んでいるセンサーにおいて、
    前記磁化装置は、ロッド(1)と同軸にこのロッド上に固定された、放射磁化を有する磁気材料製スリーブ(4)であり、
    前記ロッド(1)は、少なくとも表面が磁気材料から成り、
    前記磁束検出器(5)は、
    ・半径距離(e)において、スリーブ(4)を同軸に取り囲んでおり、かつ互いから軸方向に離れている、強磁性材料製の2つのリング(6A、6B)を含み、
    ・これらのリング(6A、6B)が、向かい合ったそれぞれの端末部に、それぞれの2つの径方向突出部(7A及び7B)を備え、
    ・2つの前記突出部(7A及び7B)上にそれぞれ向かい合って付けられた2つのホールプローブ(8A、8B)をさらに含み、
    ・前記ホールプローブ(8A、8B)と機能的に組合わされ、かつ前記プローブを通る磁束の合計に対する磁束の差の比を表わす出力信号を供給するのに適した計算手段(9)を含み、前記比それ自体が、静止位置に対するロッド(1)の軸位置を表わし、かつ
    磁束の戻り手段(18)をさらに備えること、
    を特徴とする位置センサー。
  2. 計算手段(9)が、2つのホールプローブ(8A、8B)と部分的に重なったプリント回路付きプレート(11)上に取り付けられた集積回路(10)を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の位置センサー。
  3. 計算手段(9)が、これもまた2つのホールプローブを組込んでいるASIC型の特定の集積回路の中に含まれており、前記特定の集積回路は、2つの径方向突出部(7A、7B)に直接支えられていことを特徴とする、請求項1に記載の位置センサー。
  4. 2つのリング(6A、6B)のそれぞれの2つの径方向突出部(7A、7B)は、限定された角度の広がりを有しており、それぞれホールプローブ(8A、8B)がその上に配置されている、向かい合った径方向接触プラグの形態にあることを特徴とする、請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載の位置センサー。
  5. リング(6A、6B)は、ロッドと実質的に同軸の非磁気材料製の円筒ボックス(12)によって取り囲まれ、かつこれによって支持されていること、及びこのボックス(12)は、側面方向開口部(13)を有しており、その中に2つのリングの前記径方向突出部(7A、7B)が嵌め込まれていることを特徴とする、請求項1〜4のうちのいずれか1項に記載の位置センサー。
  6. 非磁気材料製のボックス(12)の少なくとも1つの末端部(17)は、ロッド(1)をぴったりと取り囲むように、及び自由に滑動できるロッドの支持軸受けを構成するような形状にされていることを特徴とする、請求項5に記載の位置センサー。
  7. 磁束の前記戻り手段は、ホールプローブ(8A、8B)上の計算手段(9)、及びリング(6A、6B)の2つの突出部(7A、7B)上のこれらのホールプローブをそれぞれ締め付けつつ、前記ボックス(12)をぴったりと取り囲んでいる強磁性材料製の円筒管(18)を含んでいることを特徴とする、請求項5又は6に記載の位置センサー。
  8. 円筒ボックス(12)の外側表面には、前記側面方向開口部(13)から延びている溝(15)が開けられていること、及び前記計算手段(9)に連結された連結電線(16)は、この溝(15)の中に入れられていることを特徴とする、請求項5〜7のうちのいずれか1項に記載の位置センサー。
  9. ロッド(1)は、静止位置の両側で、軸方向交互運動によって動かされることを特徴とする、請求項1〜8のうちのいずれか1項に記載の位置センサー。
  10. 内燃機関の中のバルブ(25)の電磁アクチュエータ(20)であって、このアクチュエータは、アクチュエータロッド(24)と連動している強磁性材料製の羽根(23)を有しており、このアクチュエータロッドは、実質的にこれの延長部にこれと同軸に位置しておりかつ実質的に軸方向に可動である弁棒(32)と共同作用するために実質的に軸方向に可動であり、弾性戻し手段(28a、28b)は、完全に開いた位置と閉じた位置との間の真中の位置において前記バルブ(25)を静止に維持するために、それぞれアクチュエータロッド(24)及び弁棒(32)と組合わされているアクチュエータにおいて、
    アクチュエータロッド(24)又は弁棒(32)から選ばれる、軸方向に移動可能な装置の1つと機能
    的に組合わされている、前記請求項のうちのいずれか1項に記載の少なくとも1つの位置センサー(33、34)を備えていることを特徴とするアクチュエータ。
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