JP4683501B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
(1)「一旦停止」には完全に停止する態様のみならず、所定方向に所定範囲で往復して動く状態を表示する態様をも含む。例えば、画像図柄がわずかに上下方向に揺れ動く状態も該当する。
(2)「表示画像」は、キャラクタや画像(静止画,動画,映像等)等を含む。
(1)「音」には音楽のみならず、効果音(チャイム,ブザー等)や音声などをも含む。
当該手段2によれば、音によって報知するので、再変動が始まるのをより確実に認識することができる。
課題を解決するための手段3は、請求項3に記載した通りである。
〔実施の形態1〕まず、実施の形態1は本発明を第1種パチンコ機に適用したものであって、図1〜図9を参照しながら説明する。この実施の形態1では、装飾図柄の動きと音声とによって再変動を報知する例について説明する。ここで、図1には第1種パチンコ機の外観を正面図で示す。図2には拡大して表した複合装置を正面図で示す。図3には制御部の構成をブロック図で示す。図4には第1種始動口処理の内容を、図5には図柄変動処理の内容を、図6には変動表示処理の内容を、図7にはリーチ処理の内容をそれぞれフローチャートで示す。図8,図9には特別図柄表示器に表示された画面内容の一例をそれぞれ示す。
特別図柄を一旦停止させた後、再変動を遊技者等に報知する〔ステップS78b〕。例えば、一旦停止している特別図柄(左特別図柄72,中特別図柄74,右特別図柄76)を波の動きに似せてウェーブ動作をさせる。こうして特別図柄がウェーブするのを見た遊技者は、再変動が行われることを期待しながら遊技することができる。また、遊技場係員がウェーブしている特別図柄を見た場合には、大当たりになる可能性が高まるので所要の措置を行うことができる。その後に特別図柄を再変動し〔ステップS82b〕、リーチ処理を終了する。この例では特別図柄がウェーブ動作すると確実に再変動が行われる。そのため、はずれ図柄で一旦停止した特別図柄を見た遊技者であっても再変動によって大当たりになる期待感を持つことができる。
(1)特別図柄をウェーブする際には、スピーカ44から波の音を出したり、遊技者が座る椅子を波状に振動させたりする。こうすると臨場感が高まるので、再変動をより効果的に報知することができる。
(2)特別図柄のウェーブは、図11(A)から図13(B)までに示すように画面22aの左側から右側に移る態様に限らず、画面22aの右側から左側に移る態様や斜め方向に移る態様等のように方向性を問わない。また、特別図柄のウェーブは1回だけ行なってもよいが、図11(A)から図13(B)までの過程を複数回繰り返して行うと遊技者等は再変動をより確実に認識することができる、さらに、画面22aの全体でウェーブさせる態様に限らず、画面22aの一部(例えば中央部)に表示された図柄だけをウェーブさせてもよい。このように多様なウェーブで行なってもよい。
(3)特別図柄表示器22(画面22a)によって再変動を遊技者等に報知する態様としては、特別図柄のウェーブに限らず、特定のキャラクタを登場させたり、ウェーブ以外の動作を特別図柄をさせる等のような他の態様で行なってもよい。ウェーブ以外の動作としては、例えば物を投げたとき水面にできる波紋のように特別図柄を揺らす態様や、所定方向から波紋を広げるように特別図柄を揺らす態様等がある。
(1)上記各実施の形態では、パチンコ機10に本発明を適用した。この形態に代えて、第1種パチンコ機以外の遊技機(例えば第3種パチンコ機,スロットマシン,アレンジボール機,テレビゲーム機等)であって図柄を変動して表示する表示部を有するものについても同様に本発明を適用することができる。こうした遊技機であっても、再変動が報知されるので、一旦停止していた図柄が変動し始めても新たな変動か再変動かを容易に判別することができる。
(2)上記各実施の形態では、特別図柄表示器22に表示する特別図柄について本発明を適用した。この形態に代えて(あるいは加えて)、表示部としての普通図柄表示器26に変動して表示する普通図柄についても同様に本発明を適用してもよい。この形態であっても再変動が報知されるので、一旦停止していた普通図柄が変動し始めても新たな変動か再変動かを容易に判別することができる。
(4)上記各実施の形態では、再変動になる確率にかかわらず同じ態様で報知した(図7のステップS78a,図10のステップS78b,図14のステップS78c)。この形態に代えて、再変動になる確率に応じて報知の態様を変化させてもよい。実施の形態1の例では、再変動になる確率が大きくなるとキャラクタ80を登場させ、当該確率が小さくなるとキャラクタ80を登場させないようにする。同様に実施の形態2の例では、再変動になる確率が大きくなるとウェーブを速くし、当該確率が小さくなるとウェーブを遅くする。こうすれば、遊技者は再変動になるか否かをより的確に判断することができるようになる。なお、この形態は再変動になる確率だけでなく、大当たりになる確率,付加特典を得る確率等についても同様に適用することができる。
(6)上記各実施の形態では、リーチ後に再変動(再変動の可能性)を報知した。この形態に代えて、リーチ前に再変動(再変動の可能性)を報知するようにしてもよい。実施の形態1の例では、リーチ前にキャラクタ80を登場させたり、あるいはチャンスメーター82を登場させたりする。こうすれば、リーチ前に再変動が報知されるので、一旦停止していた図柄が変動し始めても新たな変動か再変動かを容易に判別することができる。また遊技者等はリーチ時(あるいはリーチ後)にはずれ図柄で一旦停止しても、その後の再変動によって大当たりになる期待感を持って遊技することができる。
(7a)図18(A)に示す例では、左特別図柄72→右特別図柄76→中特別図柄74の順番で停止させた結果は図柄「553」ではずれである。しかし、左特別図柄72→中特別図柄74の順番で停止させたとすれば図柄「55」でリーチになり得る。そのため、他の図柄として右特別図柄76を再変動させる。
(7b)図18(B)に示す例では、左特別図柄72→右特別図柄76→中特別図柄74の順番で停止させた結果は図柄「543」ではずれになった。このとき、ある図柄(例えば右特別図柄76)を再変動させて停止させた結果が他の図柄(この例では左特別図柄72,中特別図柄74)と同じ図柄になれば図18(A)に示す例における停止時と同じリーチ状態になり得る。そのため、変動させていない他の図柄(この例では中特別図柄74)を再変動させる。
(7c)図18(C)に示す例では、左特別図柄72と右特別図柄76とが図柄「55」でリーチになった後に停止させた結果、図柄「535」ではずれになった。このとき、ある図柄(例えば右特別図柄76)を再変動させて停止させた結果が他の図柄(この例では左特別図柄72,中特別図柄74)と同じ図柄になれば図18(A)に示す例における停止時と同じリーチ状態になり得る。そのため、変動させていない他の図柄(この例では左特別図柄72)を再変動させる。
〔態様1の関連説明〕 本態様によれば第1態様と第2態様とで変動の態様が異なるので、一旦停止していた図柄が再び変動し始めても新たな変動か再変動かを容易に判別することができる。
14 複合装置
22 特別図柄表示器(表示部)
26 普通図柄表示器
30 第1種始動口
32 中ゲート
34 大入賞口
56,60 始動口センサ
62 下部始動口
100 メイン制御部
102 ROM
104 RAM
110 CPU
114 表示制御回路
200 表示制御部
300 枠制御部
Claims (3)
- 遊技球が入球可能とされる始動口と、
前記始動口への遊技球の入球に基づいて、大当たりについての判定処理を行う大当たり判定手段と、
前記大当たり判定手段による判定処理にて前記大当たりが当選されたことに基づいて、賞球が払い出されうる大当たり処理を実行する大当たり処理実行手段と、
前記大当たり判定手段による判定処理の結果に応じて所定の表示領域にて変動表示される複数の画像図柄、及びそれら画像図柄とは異なるものの同一の表示領域内にて現れる表示画像についての表示制御を行う表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、
前記所定の表示領域にて前記複数の画像図柄をリーチ状態にして変動表示させた後、それら画像図柄を確定停止させるにあたり、ハズレ表示態様にて一旦停止の状態にすることによって大当たりに落選したことが示唆される落選演出状態に制御する落選演出制御手段、及び
前記複数の画像図柄によるハズレ表示態様によって前記大当たりに落選したことが一旦示唆された後に、このハズレ表示態様を部分的に非表示とするように画像図柄に対して前記表示画像を重ねて表示することで、この重ねて表示する分だけ、前記ハズレ表示態様によって大当たりに落選したことが示唆される前記落選演出状態にあることを視認し難くさせる落選情報一部隠匿手段、及び
前記表示画像については、ハズレ表示態様を部分的に非表示とする分だけ前記落選演出状態にあることを視認し難くさせているときに所定の演出時間を要する動きを持たせ、この所定の演出時間が経過した後に所定の演出態様が現れるか否かについてのチャンス演出にさらに用いられるようにすることで、前記落選演出制御手段により大当たりに落選したことが示唆される落選演出状態に制御されているにもかかわらず、この落選演出状態にあることを視認し難くさせた上での前記チャンス演出の実行を実現可能とさせる情報隠匿時チャンス演出手段
を有しており、前記落選情報一部隠匿手段により前記落選演出状態にあることが視認し難くされたもとで前記表示画像に所定の演出時間を要する動きを持たせた結果、前記所定の演出態様が現れなかったときには前記ハズレ表示態様にて一旦停止の状態にある複数の画像図柄が当たり表示態様に変更されることなく確定停止される一方で、前記所定の演出態様が現れたときには前記ハズレ表示態様にて一旦停止の状態にある複数の画像図柄を再びリーチ状態にして変動表示させた後に前記大当たりに当選したことが示唆される当たり表示態様にて確定停止され得るようにする
ことを特徴とする遊技機。 - 前記情報隠匿時チャンス演出手段による示唆演出では、スピーカからの音による出力も併せて行われる
請求項1に記載の遊技機。 - 前記情報隠匿時チャンス演出手段による示唆演出は、メータ表示によって行われる
請求項1または2に記載の遊技機。
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2009
- 2009-07-21 JP JP2009170630A patent/JP4683501B2/ja not_active Expired - Lifetime
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