JPH09702A - 遊技機の可変表示制御装置 - Google Patents
遊技機の可変表示制御装置Info
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- JPH09702A JPH09702A JP7157960A JP15796095A JPH09702A JP H09702 A JPH09702 A JP H09702A JP 7157960 A JP7157960 A JP 7157960A JP 15796095 A JP15796095 A JP 15796095A JP H09702 A JPH09702 A JP H09702A
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Abstract
表示する可変表示装置100を備え、この可変表示の停
止態様に基づき大当たり状態を発生可能な遊技機におい
て、可変表示の停止態様が特定の停止態様かどうかを判
定する停止態様判定手段101と、所定の識別情報の再
可変表示を行う再スタート手段102と、再可変表示後
の停止態様が特定の停止態様かどうかを判定する再判定
手段103とを備える。
Description
御装置に関する。
大当たり状態を発生可能な遊技機は知られているが、そ
れらは、例えば予め定められた3つの表示部に対して所
定個数の図柄(例えば15図柄)を表示可能に構成し、
始動口への入賞により、3つの表示部の図柄を変動さ
せ、所定時間経過後に順次停止させ、その停止態様が大
当たりの態様(例えばゾロ目の図柄)になった場合に、
大当たり状態を発生させていた。
たりの態様を発生可能な図柄態様(リーチ)になった場
合、最終停止図柄におけるスクロールをリーチスクロー
ル(例えば長時間低速スクロール)させる状態を発生さ
せていた。
においては、リーチスクロール後、最終図柄が大当たり
の態様で停止したときに大当たり状態が発生するが、そ
の停止と共に大当たりかどうかの判定が1回行われるだ
けのため、大当たり発生への期待感はそれほどでもな
い。
後、再びリーチスクロールを続けるものもあるが、最終
図柄が最終的に停止したときに、やはりその停止と共に
大当たりかどうかの判定が1回行われるだけのため、大
当たり発生への期待感はそれほどでもない。なお、この
ものはリーチスクロール速度を十分に遅くして、疑似的
に停止したような状態を作り上げていたものであった。
リスタートに入るかどうかを報知していなかったため、
遊技者は的確にその状態の認識を行えなかった。
トの可能性があるのかどうかが分からず、このため最終
の図柄停止の確定が十分に認識できないため、まだリス
タートの可能性があるのにもかかわらず、遊技をやめて
しまったり、その逆に、既に停止図柄が確定しているの
にもかかわらず、無駄な期待をしてしまったりすること
があった。したがって、リスタートの期待も低かった。
等への期待感を高めることを目的としている。
示すように所定条件の成立により複数の識別情報を可変
表示する可変表示装置100を備え、この可変表示の停
止態様に基づき大当たり状態を発生可能な遊技機におい
て、可変表示の停止態様が特定の停止態様かどうかを判
定する停止態様判定手段101と、所定の識別情報の再
可変表示を行う再スタート手段102と、再可変表示後
の停止態様が特定の停止態様かどうかを判定する再判定
手段103とを備える。
を決定する再スタート決定手段を備える。
を決定する情報を表示する再スタート情報表示手段を備
える。
様判定手段の判定結果に基づき再可変表示を行う。
示の一部の停止態様からなる大当たりの前段階のリーチ
態様である。
りの停止態様である。
かどうかの待機状態を設定する再スタート有効状態設定
手段を備える。
かどうかの待機状態にあることを報知する再スタート有
効状態報知手段を備える。
果が大当たり停止態様のときと、再判定手段の判定結果
が大当たり停止態様のときとで、発生する大当たりの価
値を変化させるようになっている。
表示装置に複数の識別情報が可変表示され、可変表示
が、一部が大当たりの前段階のリーチ態様で停止するか
どうか、さらに大当たりの態様で停止するかどうかによ
って、大当たりが発生するかどうかの可変遊技が行われ
る。
止態様かどうかが判定されるが、再スタート手段によっ
て再可変表示が行われると、今度は再可変表示の停止態
様が特定の停止態様かどうかが判定される。したがっ
て、大当たりへの機会が増加され、大当たり発生への期
待感が高められる。
て所定の識別情報の再可変表示が行われる。
かを決める情報が表示されるので、高い興趣が得られる
と共に、再可変表示が行われるかどうかが遊技者に的確
に認識される。
判定結果にしたがって行われ、このため大当たりへの機
会が増加される。
チ態様の発生機会が増加される。
加される。
るかどうかの待機状態の設定によって、可変表示が停止
した場合に、これから再可変表示が行われるかどうかの
高い期待感が得られる。
るかどうかの待機状態の報知によって、可変表示が停止
した場合に、これから再可変表示が行われるかどうかの
高い期待感が得られ、また再可変表示の可能性があるの
に遊技をやめたり、停止が確定した後に無駄な期待をす
るのが防止される。
って大当たりが発生したときと、再可変表示の停止結果
によって大当たりが発生したときとで、大当たりの価値
が変化されるため、趣向に富んだ遊技が得られる。
する。
図で、遊技機1の前面枠2には遊技盤3が配設され、遊
技盤3は前面枠2に開閉可能に取付けられた前面のカバ
ーガラス4により覆われる。
前面枠2の下部のパネルには遊技球の供給皿6、受け皿
7と、供給皿6からの遊技球を1個ずつ打ち出す打球発
射装置の操作部8が配設される。
レ−ル10で囲われた遊技領域のほぼ中央に各種情報を
表示可能な可変表示装置11が、可変表示装置11の下
方に変動入賞装置12が配設される。
が、変動入賞装置12の左右には始動口14が配設さ
れ、それぞれ始動口13,14には入賞球を検出する始
動スイッチ15が設置される。
ある。打球発射装置より発射された打球は、ガイドレ−
ル10に沿って遊技領域に導かれる。
られ、始動口13,14への打球の入賞に基づき、複数
の識別情報(数字、記号等の図柄)の変動表示が開始さ
れ、所定時間の経過に伴いその変動表示が停止される。
この複数の識別情報が当たりの組合わせで停止すると、
大当たり状態(後述する)が発生される。また、リスタ
ート情報(後述する)、および遊技状態によって各種デ
ィスプレー、メッセージ等も表示される。
装置11の上部の始動記憶表示器24に表示される。
け入れない閉状態(遊技者に不利な状態)と、球を受け
入やすい開状態(遊技者に有利な状態)とに変換可能な
開閉扉19が配設される。
をオンすると、閉状態から開状態に変換され、駆動ソレ
ノイドをオフすると、開状態から閉状態に変換される。
入賞球を検出する継続スイッチ22と、入賞球数を検出
するカウントスイッチ23が設置される。
の風車、26,27は遊技状態に応じて作動する装飾用
のランプ、LED、28はアウト口である。
ROM32、RAM33、バッファゲート34、出力ポ
ート35等からなり、ROM32に定めたプログラムデ
ータおよび始動口13,14の始動スイッチ15、変動
入賞装置12内の継続スイッチ22、カウントスイッチ
23からの信号に基づいて、表示制御回路40に表示制
御信号を出力すると共に、始動記憶表示器24、変動入
賞装置12の開閉扉19の駆動ソレノイド、各ランプ、
LEDを制御する。
40が可変表示装置11の表示を制御する。可変表示装
置11に表示する遊技用の図柄およびその配列の例を図
19に示す。
路、37は各種音声を発生するためのサウンドジェネレ
ータ、38はスピーカである。
および確率変動中の大当たりの発生確率(高確率)を設
定するものである。
表示制御の内容を図4〜図18のフローチャートに基づ
いて説明する。
普段処理、高速変動処理、左図柄停止処理、中図柄停止
処理、リーチ停止処理、右図柄停止処理、停止図柄判定
処理、リスタート有効監視処理、ファンファーレ処理、
インターバル処理、大当たり処理、外れ処理、大当たり
終了処理、外部情報処理、乱数更新処理、停止図柄更新
処理、表示図柄編集処理、データ転送処理、出力処理、
および電源投入処理等からなる(1.01〜1.2
3)。
3,14の始動スイッチ15の入力を読込んで、始動口
13,14に入賞があると、これを始動記憶として最大
4つまで記憶し、記憶毎に大当たり乱数を抽出する
(2.01〜2.04)。
ると、始動記憶を−1すると共に、確率変動中にないと
きは通常確率中の乱数判定値を、確率変動中のときは確
率アップ中の乱数判定値を選択して、始動記憶時に抽出
した乱数をその乱数判定値と比較する(3.01〜3.
06)。
図柄を決定し、抽出乱数が当たり値のときは大当たり停
止図柄を決定する(3.07〜3.09)。図柄は左、
中、右の3つの図柄からなる。
を行うかどうかを、即ち各図柄をリスタートした後に停
止させるかどうかをランダムに決定すると共に、その決
定に基づきリスタートマーク図柄(後述する)の停止図
柄を決定して、高速変動処理に入る(3.10,3.1
1)。
左、中、右表示窓の左、中、右図柄を高速で変動する変
動処理を指令し、図7のように左図柄停止前のスロース
クロールの開始タイミングになると、左図柄のスロース
クロールを指令して、左図柄停止処理に入る(4.01
〜4.04)。
切替情報つまりスロースクロール開始時の視認可能な最
初の図柄(ランダムに決定)およびその図柄から停止表
示する図柄までのコマ送り数をセットして行う。
示窓の下部にそれぞれリスタート情報を報知するリスタ
ートマーク図柄の変動を指令する。このリスタートマー
ク図柄は、☆、−等の記号からなり、☆の図柄が出る
と、該当する図柄のリスタートを行う。
の停止タイミングになると、左図柄停止情報(停止表示
図柄)をセットする。停止表示図柄は、この後左図柄の
リスタートを行わないときは、既決定の停止図柄を設定
し、リスタートを行うときは、既決定の停止図柄と別に
設定する(5.01,5.02)。このとき、左図柄の
リスタートマーク図柄の停止情報(リスタートを行うと
きは☆の図柄)をセットする。
(5.03)。
タートを行わないとき)は、中停止図柄の切替情報つま
りスロースクロール開始時の視認可能な最初の図柄(ラ
ンダムに決定)およびその図柄から停止表示する図柄ま
でのコマ送り数をセットして中図柄のスロースクロール
を指令し、中図柄停止処理に入る(5.04〜5.0
6)。
止後)は、後述する。
の停止タイミングになると、中図柄停止情報(停止表示
図柄)をセットする。停止表示図柄は、この後中図柄の
リスタートを行わないときは、既決定の停止図柄を設定
し、リスタートを行うときは、既決定の停止図柄と別に
設定する(6.01,6.02)。このとき、中図柄の
リスタートマーク図柄の停止情報(リスタートを行うと
きは☆の図柄)をセットする。
柄)発生かどうかを判定する(6.03)。
で大当たりが発生すると、続く2回大当たりの発生確率
が高確率になる確率変動図柄)のリーチ(ラッキーリー
チ)であれば、特定図柄のリーチを表示するラッキーリ
ーチ情報をセットする(6.04,6.05)。次に、
右停止図柄の切替情報つまりスロースクロール開始時の
視認可能な最初の図柄およびその図柄から停止表示する
図柄までのリーチ停止コマ送り数をセットして右図柄の
スロースクロールを指令し、リーチ停止処理に入る。こ
のスロースクロール開始時の視認可能な最初の図柄およ
びリーチ停止コマ送り数は、ランダムに決定する(6.
06〜6.08)。
るかどうかを判定し、リスタートがないときは、右停止
図柄の切替情報つまりスロースクロール開始時の視認可
能な最初の図柄(ランダムに決定)およびその図柄から
停止表示する図柄までのコマ送り数をセットして右図柄
のスロースクロールを指令し、右図柄停止処理に入る
(6.09〜6.12)。
ときは、左図柄のリスタート情報をセットすると共に、
停止表示する図柄までのリスタートコマ送り数をセット
して、左図柄のリスタートを指令し、左図柄停止処理に
戻る(6.13〜6.16)。
左図柄の停止タイミングになると、左図柄停止情報(停
止表示図柄…既決定の停止図柄)をセットする(5.0
1,5.02)。次に、左図柄のリスタート停止後に中
図柄のリスタートがあるときは、中図柄のリスタート情
報をセットすると共に、停止表示する図柄までのリスタ
ートコマ送り数をセットして、中図柄のリスタートを指
令し、中図柄停止処理に戻る(5.07〜5.09)。
のときは、中図柄のリスタート情報をセットすると共
に、停止表示する図柄までのリスタートコマ送り数をセ
ットして、中図柄のリスタートを指令し、中図柄停止処
理を繰り返す(6.17,6.18)。
止タイミングになると、中図柄停止情報(停止表示図柄
…既決定の停止図柄)をセットする(6.01,6.0
2)。
の図柄)発生かどうかを判定する(6.03)。
で大当たりが発生すると、続く2回大当たりの発生確率
が高確率になる確率変動図柄)のリーチ(ラッキーリー
チ)であれば、特定図柄のリーチを表示するラッキーリ
ーチ情報をセットする(6.04,6.05)。次に、
右停止図柄の切替情報つまりスロースクロール開始時の
視認可能な最初の図柄およびその図柄から停止表示する
図柄までのリーチ停止コマ送り数をセットして右図柄の
スロースクロールを指令し、リーチ停止処理に入る。こ
のスロースクロール開始時の視認可能な最初の図柄およ
びリーチ停止コマ送り数は、ランダムに決定する(6.
06〜6.08)。
替情報つまりスロースクロール開始時の視認可能な最初
の図柄(ランダムに決定)およびその図柄から停止表示
する図柄までのコマ送り数をセットして右図柄のスロー
スクロールを指令し、右図柄停止処理に入る(6.10
〜6.12)。
10のように右図柄の停止タイミングになると、右図柄
停止情報(停止表示図柄)をセットして、停止図柄判定
処理に入る。停止表示図柄は、この後右図柄のリスター
トを行わないときは、既決定の停止図柄を設定し、リス
タートを行うときは、既決定の停止図柄と別に設定する
(7.01〜7.03)。
停止図柄、中停止図柄、右停止図柄を判定し、これらが
同一の図柄の組合わせの大当たりかどうかを判定する
(8.01,8.02)。
視処理に入る(8.08)。
たりの場合、確率変動の大当たり情報をセットする。次
に、確率変動カウンタが0のときはそのまま、0でない
ときは確率変動カウンタを更新して、ファンファーレ処
理に入る(8.03〜8.07)。
スタートの有効時間(リスタートに入るかどうかの待機
状態の時間…例えば0.5秒)をセットすると共に、図
12のように、その有効時間にあることを報知するため
に、装飾用ランプ、LED、サウンドジェネレータ等に
装飾表示信号、装飾音信号の出力、および右図柄の表示
窓の表示色等を変更する有効時間報知情報をセットする
(10.01〜10.03)。
を判定して、リスタートがないときは、有効時間がタイ
ムアップした後に、外れ処理に入る。なお、有効時間が
タイムアップしたときに、右図柄の非リスタート情報
(リスタート情報報知用のリスタートマーク図柄を☆以
外の図柄にて停止)をセットする(10.04,10.
08)。
(リーチ状態のリスタートになる)は、右図柄のリスタ
ートリーチ情報(リスタート情報報知用のリスタートマ
ーク図柄を☆の図柄にて停止およびそのリーチ情報)を
セットすると共に、停止表示する図柄までのリスタート
リーチコマ送り数をセットして、右図柄のリスタートを
指令し、再びリーチ停止処理に入る(10.05〜1
0.07)。
に右図柄の停止タイミングになると、右図柄停止情報
(停止表示図柄…既決定の停止図柄)をセットして、再
び停止図柄判定処理に入る(7.01〜7.03)。
うに今回の左停止図柄、中停止図柄、右停止図柄を判定
し、これらが同一の図柄の組合わせの大当たりかどうか
を判定する(8.01,8.02)。
たりの場合、確率変動の大当たり情報をセットし、次に
確率変動カウンタが0のときはそのまま、0でないとき
は確率変動カウンタを更新して、ファンファーレ処理に
入る(8.03〜8.07)。
情報をセットすると共に、図13のように変動入賞装置
12の入賞球のカウント数をクリアし、大当たりサイク
ル遊技の継続回数を更新し、処理終了タイミングになる
と、大当たり処理に入る(11.01〜11.04)。
閉扉19を開状態に変換すると共に、図14のように変
動入賞装置12の入賞球、継続入賞口の入賞をチェック
し、入賞球のカウント情報、継続回数情報をセットする
(12.01〜12.04)。
より、大当たりサイクル遊技を終了すると、変動入賞装
置12の開閉扉19を閉状態に変換して、インターバル
処理に入る(12.05〜12.07)。
をセットすると共に、図13のように変動入賞装置12
の入賞球のカウント数をクリアし、大当たりサイクル遊
技の継続回数を更新し、処理終了タイミングになると、
大当たり処理に入る(11.01〜11.04)。
賞を条件に所定回数繰り返す。
と、図14にてこの大当たりが確率変動図柄の場合、確
率変動カウンタに2をセットする一方、確率変動カウン
タが0でないときは、“あとN回確率変動”等を表示す
る確率変動情報をセットし、大当たり終了処理に入る
(12.08〜12.12)。
ットし、図15のように処理変更タイミングになると、
普段処理に戻る(13.01,13.02)。
報(遊技情報、大当たり情報等)をセットする。
乱数を更新する。乱数は0から所定上限値の間で更新す
る。
用の外れ図柄、大当たり図柄を更新する。表示図柄編集
処理では、表示用のデータを編集する。
高速変動処理、左図柄停止処理、中図柄停止処理、リー
チ停止処理、右図柄停止処理、停止図柄判定処理、リス
タート有効監視処理、ファンファーレ処理、インターバ
ル処理、大当たり処理、外れ処理、大当たり終了処理
等)における情報を表示制御回路40に転送する。
モードをセットし、不正状態にないときに、これらを転
送データテーブルにセットする(14.01〜14.0
3)。
ット信号を出力して、転送データテーブルのデータ制御
領域の更新、データ出力、送信ディレイの設定、信号の
有効、無効を示すストローブ信号ON、データ出力、送
信ディレイの設定の順に実行する(14.05〜14.
11)。
すると、3FHデータを出力する(14.12,14.
13)。
無、リーチの有無、確率変動の有無、大当たり、ディス
プレイ表示等にしたがって、左図柄、中図柄、右図柄の
図柄番号、停止位置、リスタート情報、リスタート有効
時間情報、リーチ情報、確率変動情報、大当たり情報、
ディスプレイ情報等のモードをセットするが、このうち
図20にリスタート情報、確率変動情報のモードの例を
示す。左図柄、中図柄、右図柄のリスタート情報は0〜
2bitに、確率変動情報は4,5bitにセットして
いる。
8のように画像割込フラグにしたがい、遊技制御装置3
0からの転送データに基づく、モード別分岐処理、図柄
回転処理、枠情報処理、図柄データソート処理を行い、
画像データをセットする(15.04〜15.08)。
その転送データを読み込む一方、画像データの割込タイ
ミング毎に、画像データを可変表示装置11に転送する
と共に、画像割込フラグのセット、枠信号処理を行う
(16.03〜16.08)。
に打球が入賞すると(入賞記憶があると)、図21のよ
うに可変表示装置11の左図柄、中図柄、右図柄の変動
表示が行われると共に、各表示窓50A〜50Cの下部
の各表示部51A〜51Cにてそれぞれリスタートマー
ク図柄の変動表示が行われる。
マーク図柄の変動表示は左、中、右の順に停止される
が、その左図柄、中図柄が停止したときに、その停止図
柄が同一の図柄であれば、リーチが発生される。
リスタートマーク図柄が所定の図柄(☆)で停止する
と、図23、図24のように左図柄、中図柄の停止後、
リーチ状態にないときに、左図柄のリスタートが行われ
る。
柄が所定の図柄(☆)で停止すると、左図柄、中図柄の
停止後、リーチ状態にないときに、中図柄のリスタート
が行われる。
ートマーク図柄が所定の図柄(☆)で停止すると、左図
柄、中図柄の停止後、リーチ状態にないときに左図柄の
リスタートが、およびそのリスタートの停止後に中図柄
のリスタートが行われる。
発生かどうかが判定され、リーチ発生になくリスタート
が行われると、リスタートの停止後に左、中の停止図柄
から再びリーチ発生かどうかが判定される。
リーチが発生されると、右図柄のリーチスクロールが行
われ、そのリーチスクロール後、右図柄が停止され、そ
の停止図柄が左、中の停止図柄と同一の図柄かどうかが
判定される。
一の図柄であれば、大当たりが発生される。
柄と同一の図柄になく、大当たりにないときは、図26
のように右図柄の停止と同時に右図柄の表示窓50Cの
表示色が変更され、装飾音の出力ならびに装飾用ラン
プ、LEDの装飾表示が行われる。
って、右図柄のリスタートの有効期間にあることが報
知、即ち右図柄の停止後、右図柄のリスタートが行われ
るかどうかの待機状態にあることが報知される。
うにその待機中に右図柄の下部のリスタートマーク図柄
が所定の図柄(☆)で停止され、これに伴い右図柄のリ
スタート(リスタートリーチ)が行われる。
図柄が左、中の停止図柄と同一の図柄かどうかが判定さ
れ、図28のように同一の図柄であれば、大当たりが発
生される。
間の経過と共にリスタートマーク図柄が所定の図柄
(☆)以外で停止され、表示色等が元に戻される。
大当たりが発生した場合に、“ラッキー大当たり! 2
回確変”が表示される。
トが行われる場合の左図柄、中図柄、右図柄の停止タイ
ミング、左図柄、右図柄のリスタートタイミングを示
す。
中図柄が停止したときにリーチが発生するかどうか、そ
の左図柄、中図柄のリスタートがあるかどうか、このリ
スタートによってリーチが発生するかどうか、リーチの
発生後に右図柄が大当たりの図柄で停止するかどうか、
その右図柄のリスタートがあるかどうか、このリスター
トによって右図柄が大当たりの図柄で停止するかどう
か、の可変遊技が行われるのであり、変化に富み、高い
興趣が確保される。
ーチ発生かどうかが判定され、リスタートが行われる
と、再び左、中の停止図柄からリーチ発生かどうかが判
定され、いずれの場合でもリーチと判定されればリーチ
が発生されるので、リーチの発生機会が増えると共に、
リーチの面白味が増し、リーチ発生への期待感が十分に
高められる。
ときにその停止図柄が左、中の停止図柄と同一の図柄か
どうかが判定され、リスタートが行われると、再び右図
柄が停止したときに左、中の停止図柄と同一の図柄かど
うかが判定され、いずれの場合でも同一の図柄と判定さ
れれば大当たりが発生されるので、大当たりの発生機会
が増え、このため大当たりが発生するかどうか、大当た
り発生への期待感を十分に高めながら遊技が進められ
る。
スタートマーク図柄がどの図柄で停止したかによって、
リスタートかどうかが表示されるので、新規性に富み、
遊技の趣向が高められ、またリスタートが行われるかど
うかが遊技者に的確に認識される。
ときにその停止図柄が左、中の停止図柄と同一の図柄に
ない場合、右図柄の表示窓50Cの表示色等の変更によ
って、右図柄のリスタートが行われるかどうかの待機状
態が報知され、リスタートが行われる場合は、その待機
中に行われる。このため、図柄の停止後、リスタートの
可能性があるのかどうかが分からずに、遊技をやめてし
まったり、あるいは停止図柄が確定しているにもかかわ
らず、無駄な期待をしてしまうといったことが確実に防
止される。したがって、右図柄のリスタートが行われる
かどうかの期待感を高めながら、待機状態にあることが
認識され、右図柄のリスタートが行われて大当たりが発
生するかどうかの期待感が高められると共に、大当たり
発生への期待感が十分に持続される。
す。これは、リスタートリーチによって大当たりが発生
した場合に、確率変動状態を発生するものである。
図柄判定処理に入ると、図30のように左停止図柄、中
停止図柄、右停止図柄を判定し、これらが同一の図柄の
組合わせの大当たりかどうかを判定する(20.01,
20.02)。
行った(リスタート有効監視処理実行)リスタートリー
チによる大当たりかどうかを判定し、リスタートリーチ
による大当たりの場合、確率変動の大当たり情報をセッ
トする。そして、確率変動カウンタが0のときはそのま
ま、0でないときは確率変動カウンタを更新して、ファ
ンファーレ処理に入る(20.03〜20.07)。
ロール時には、“リスタートリーチ! 当たると確変”
を表示する。
によって大当たりが発生した場合、“ラッキー大当たり
! 2回確変”を表示する。
りの発生確率が高確率になるが、このようにリスタート
リーチによって大当たりが発生した場合に確率変動状態
を発生するようにすれば、リスタートの期待感を十分に
高めることができ、新規性ならびに趣向に富んだゲーム
にできる。
条件の成立により複数の識別情報を可変表示する可変表
示装置を備え、この可変表示の停止態様に基づき大当た
り状態を発生可能な遊技機において、可変表示の停止態
様が特定の停止態様かどうかを判定する停止態様判定手
段と、所定の識別情報の再可変表示を行う再スタート手
段と、再可変表示後の停止態様が特定の停止態様かどう
かを判定する再判定手段とを備えたので、大当たりの期
待感を高めることができ、趣向に富んだ可変ゲームにで
き、遊技の高い興趣を確保できる。
を高めることができる。
どうかを的確に報知でき、また新規性に富み、高い興趣
を確保できる。
加できる。
え、リーチならびに大当たりの期待感を高めることがで
きる。
え、大当たりの期待感を十分に高めることができる。
ときに、再可変表示の期待感を高めることができる。
を高めることができると共に、再可変表示の可能性があ
るのに遊技をやめたり、停止が確定した後に無駄な期待
をするのを防止できる。
再可変表示の期待を一層高めることができる。
ドの説明図である。
る。
図である。
る。
である。
図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 所定条件の成立により複数の識別情報を
可変表示する可変表示装置を備え、この可変表示の停止
態様に基づき大当たり状態を発生可能な遊技機におい
て、可変表示の停止態様が特定の停止態様かどうかを判
定する停止態様判定手段と、所定の識別情報の再可変表
示を行う再スタート手段と、再可変表示後の停止態様が
特定の停止態様かどうかを判定する再判定手段とを備え
たことを特徴とする遊技機の可変表示制御装置。 - 【請求項2】 再可変表示を行うかどうかを決定する再
スタート決定手段を備えた請求項1に記載の遊技機の可
変表示制御装置。 - 【請求項3】 再可変表示を行うかどうかを決定する情
報を表示する再スタート情報表示手段を備えた請求項1
に記載の遊技機の可変表示制御装置。 - 【請求項4】 再スタート手段は、停止態様判定手段の
判定結果に基づき再可変表示を行う請求項1に記載の遊
技機の可変表示制御装置。 - 【請求項5】 特定の停止態様は、可変表示の一部の停
止態様からなる大当たりの前段階のリーチ態様である請
求項1に記載の遊技機の可変表示制御装置。 - 【請求項6】 特定の停止態様は、大当たりの停止態様
である請求項1に記載の遊技機の可変表示制御装置。 - 【請求項7】 再可変表示をスタートするかどうかの待
機状態を設定する再スタート有効状態設定手段を備えた
請求項1に記載の遊技機の可変表示制御装置。 - 【請求項8】 再可変表示をスタートするかどうかの待
機状態にあることを報知する再スタート有効状態報知手
段を備えた請求項1に記載の遊技機の可変表示制御装
置。 - 【請求項9】 停止態様判定手段の判定結果が大当たり
停止態様のときと、再判定手段の判定結果が大当たり停
止態様のときとで、発生する大当たりの価値を変化させ
るようになっている請求項1に記載の遊技機の可変表示
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7157960A JPH09702A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 遊技機の可変表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7157960A JPH09702A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 遊技機の可変表示制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09702A true JPH09702A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15661221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7157960A Pending JPH09702A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 遊技機の可変表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09702A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002239162A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-08-27 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2002239137A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-08-27 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2002239163A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-08-27 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2002239139A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-08-27 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2009233410A (ja) * | 2009-07-21 | 2009-10-15 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP7157960A patent/JPH09702A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002239162A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-08-27 | Heiwa Corp | 遊技機 |
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JP4683501B2 (ja) * | 2009-07-21 | 2011-05-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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