JP4157498B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、可変表示装置の複数の可変表示部にラッキー図柄を含む複数の識別図柄を変動表示する変動表示ゲームを行い、この変動表示ゲームの停止結果態様が特別表示態様となった場合に遊技媒体の獲得が容易となる特別遊技状態を発生するようにした遊技機に関する。
従来、パチンコ遊技機などの遊技機として一般的に知られているものに、遊技盤の遊技領域に可変表示装置が設けられ、始動入賞口への入賞を条件として、前記可変表示装置が備える複数の可変表示部に複数の識別図柄を変動表示させて変動表示ゲームを行い、該変動表示ゲームの停止結果態様が予め定められている特別表示態様となった場合に、遊技媒体の獲得が容易となる特別遊技状態を発生するものがある。
また、例えば、特別遊技状態の発生の機縁となった特別表示態様が特定の特別表示態様(ラッキー図柄を含んだ特別表示態様)であった場合に、当該特別遊技状態の終了後に、次回の特別遊技状態の発生を容易にする特定遊技状態を発生するようにしたものも考えられている。
前記特定遊技状態としては、変動表示ゲームにおいて特別表示態様が表示される確率を通常の確率から高確率に変動させる特別表示態様の確率変動状態や、前記始動入賞口を普通変動入賞装置で構成するとともに該普通変動入賞装置の開放条件を決定する普通可変表示装置を備え、該普通可変表示装置に普通変動入賞装置を開放させる当り表示態様が表示される確率を通常確率から高確率に変動させて始動入賞ロヘの遊技球の入賞率を高めるようにした当り表示態様の確率変動状態、などがある。
上記のような遊技機の場合、可変表示装置の複数の可変表示部の各々で複数の識別図柄が変動表示され、例えば、所定の一つの可変表示部のみが変動表示中で、他の全ての可変表示部の変動表示が既に停止している場合に、これら停止表示されている識別図柄の組合わせが、未だ変動表示中の識別図柄を除いて、特別表示態様となり得るリーチ表示態様となると、いわゆる、リーチ状態が発生して、未だ変動表示中の可変表示部の変動表示を低速にするとともに比較的長い時間変動表示を継続させるリーチ変動表示が行われていた。
しかしながら、上述したパチンコ遊技機にあっては、可変表示装置にリーチ表示態様が表示されてリーチ状態が発生した以降においては、特別表示態様の発生に対する期待感が膨らみ興趣が向上することとなるが、リーチ表示態様が表示される以前においては、何ら期待感が膨らむことがなく、比較的長い時間単に識別図柄が高速に変動表示されているのを見るだけの単調な遊技内容となり興趣を向上させ得るものではなかった。
また、ラッキー図柄を含んだ特別表示態様が表示されると、特別遊技状態の他に特定遊技状態も発生して遊技者が更に有利となるので、遊技者は、特別表示態様の表示に対する興味と同時に、特別表示態様がラッキー図柄を含んで成立するか否かにも大きな興味を持つこととなるが、従来の遊技機においては、ラッキー図柄を含んだ特別表示態様の発生に対する興味に対して、演出や装飾を行う機能を備えていなかったため、ラッキー図柄を含んだ特別表示態様の発生に対する遊技者の期待感を十分に向上させた興趣の高い遊技を行うという点では不十分であった。
この発明は、特別表示態様の発生に対する期待感、特定遊技状態の発生に対する期待感を向上させられるような遊技機を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、複数の可変表示部にラッキー図柄を含む複数の識別図柄を変動表示し、前記複数の可変表示部の変動表示を順に停止する特図ゲームを表示可能な可変表示装置を備え、始動入賞口への遊技球の入賞により前記特図ゲームを開始させ、前記特図ゲームの停止結果態様が特別表示態様となった場合に、遊技球の獲得が容易となる特別遊技状態を発生させ、該特別表示態様が前記ラッキー図柄を含んで成立した場合には、前記特別遊技状態の終了後に次の特別遊技状態の発生が通常よりも容易となる特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記停止結果態様を事前に決定する事前決定手段と、前記特図ゲームの過程において、最後に停止する可変表示部以外の可変表示部が同一の識別図柄で停止して前記特別表示態様を成立させ得るリーチ表示態様となった場合に、最後に停止する可変表示部の変動表示を緩やかにスクロールするリーチ表示を行うリーチ表示制御手段と、前記特図ゲーム中、前記事前決定手段により事前に決定された停止結果態様に基づいて最初に停止する可変表示部に前記ラッキー図柄が停止表示されることを可変表示装置に形成された表示エリアで報知可能な第1事前報知手段と、前記特図ゲーム中、前記事前決定手段により事前に決定された停止結果態様に基づいて前記複数の可変表示部に前記特別表示態様が表示されることを可変表示装置に形成された表示エリアで報知可能な第2事前報知手段と、を備え、特図ゲームの過程において、最初に停止する可変表示部の変動表示が停止する以前の段階で前記第1事前報知手段による事前報知を行い、前記リーチ表示態様となった場合で最後に停止する可変表示部の変動表示が停止する以前の段階で前記第2事前報知手段による事前報知を行うようにした。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記第1事前報知手段は、前記表示エリアで複数の事前報知表示態様の内の何れかの事前報知表示態様で事前報知し、前記第1事前報知手段により前記複数の事前報知表示態様の内の特定の事前報知表示態様で事前報知された場合は、必ず前記最後に停止する可変表示部以外の可変表示部に前記ラッキー図柄を含んだリーチ表示態様が表示され、前記第1事前報知手段により前記複数の事前報知表示態様の内の特定の事前報知表示態様以外の表示態様で事前報知された場合は、前記最後に停止する可変表示部以外の可変表示部に前記ラッキー図柄を含んだリーチ表示態様が表示されない場合があるようにした。
請求項3に係る発明は、請求項1、2に記載の遊技機において、前記第2事前報知手段は、前記表示エリアで複数の事前報知表示態様の内の何れかの事前報知表示態様で事前報知し、前記第2事前報知手段により前記複数の事前報知表示態様の内の特定の事前報知表示態様で事前報知された場合は、必ず前記複数の可変表示部に特別表示態様が表示されるようにした。
請求項1に係る発明によれば、特図ゲームの過程において、第1事前報知手段による事前報知によって特定遊技状態の発生に関わるラッキー図柄が出るかどうかの期待感を高められると共に、リーチ表示態様となった場合、第2事前報知手段による事前報知によって特別遊技状態を発生する特別表示態様となるかの期待感を高められ、遊技の興趣を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はパチンコ遊技機1の前面斜視図で、パチンコ遊技機1の前面枠2には、遊技盤3(後述する)の前面を覆うカバーガラス4の上方に賞球の表示ランプ5等が、カバーガラス4の下方にパチンコ球の供給皿6、受け皿7と、供給皿6からのパチンコ球を1個ずつ打ち出す打球発射装置の操作部8が配設される。
パチンコ遊技機1の片側には、その遊技機専用のカード式の球貸機10が付設される。球貸機10のカードリーダ11に所定のカードを挿入した状態で、供給皿6の外面に設けた球貸しボタン12を押すと、カードの残高の範囲で球貸しボタン12の1回の操作につき所定数の貸し球が、遊技機1裏面の球排出装置を介して供給皿6に排出される。14は球貸機10の正常時に点灯する表示ランプである。
図2のように遊技盤3の表面には、ガイドレ−ル16で囲われた遊技部17のほぼ中央に遊技映像、情報を表示可能な映像表示装置(可変表示装置)20が、その下方に変動入賞装置21が配設される。
変動入賞装置21の直上方には始動口22が配設され、始動口22には入賞球を検出する始動スイッチ23が設置される。
24は映像表示装置20の上方に設けられる天入賞口(一般入賞口)、25a〜25dは遊技部17の左右に設けられる袖入賞口(一般入賞口)、26はアウト口を示す。
打球発射装置から発射された打球はガイドレ−ル16に沿って遊技部17内に導かれる。27a,27bは装飾ランプ、28a,28bは大当たりならびに故障表示ランプである。
映像表示装置20は、遊技盤3の表面に取付けられる装飾カバーを兼ねる前面ユニット30と、その裏面に取付けられる映像表示ユニットからなる。
前面ユニット30は、天飾り部に装飾LEDならびに記憶表示器(LED)39が配設され、記憶表示器39には、始動口22に入賞した球数の未処理球数(最大4つ)が始動記憶として表示される。
映像表示ユニットは、液晶表示器(映像表示器)44を組込むユニットケースに制御基板(映像制御装置)45、電源ユニットが収装される。
変動入賞装置21は、遊技盤3に取付けられる基板50の中央に長方形の大入賞口51が形成され、大入賞口51に球を受け入れない閉状態(遊技者に不利な状態)と、球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利な状態)とに変換可能な開閉扉52が配設される。
開閉扉52は、基板50に基部両端を回動自由に支持され、基板50の裏面に設けた駆動ソレノイド53をオンすると、閉状態から開状態に変換され、駆動ソレノイド53をオフすると、開状態から閉状態に変換される。
大入賞口51の内部には、図示しないが中央に継続入賞口が、その左右に一般入賞口が設けられ、継続入賞口に入賞球を検出する継続スイッチ54が、一般入賞口に入賞球を検出するカウントスイッチ55が設置される。
始動口22は、基板50に通常の入賞口を間に球を受け入れ難い閉状態(遊技者に不利な状態)と、球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利な状態)とに変換可能な開閉翼57a,57bが配設され、基板50の裏面に駆動ソレノイド58が設けられる。
駆動ソレノイド58をオンすると、開閉翼57a,57bが閉状態から開状態に変換され、駆動ソレノイド58をオフすると、開閉翼57a,57bが開状態から閉状態に変換される。
大入賞口51の左右には、所定距離を置いて普図始動口60a,60bが設けられ、普図始動口60a,60bには入賞球(または通過球)を検出する普図始動スイッチ61が設置される。
大入賞口51の下方前面には、普図始動口60a,60bにかけて飾りカバー62が取付けられ、飾りカバー62の中央に普通図柄表示器(マトリクス型のLED)63が、普通図柄表示器63の左右に普図記憶表示器(LED)64が配置される。
普通図柄表示器63には、0〜9の数字(図柄)が表示され、普図記憶表示器64には、普図始動口60a,60bに入賞した球の未処理球数(最大4つ)が普図始動記憶として表示される。
図示しないが、遊技機1裏面には、遊技盤3から導かれた入賞球の排出ユニット、賞球の排出および前記球貸機10からの指令に基づく貸し球の排出を行う球排出装置が設けられる。
図3は遊技制御装置75、映像制御装置45の制御系のブロック構成を示す。
遊技制御装置75は、役物用CPU76、ROM77、RAM78、バッファゲート79、出力ポート80等からなり、ROM77に定めたプログラムデータおよび始動口22の始動スイッチ(特図始動スイッチ)23、普図始動口60a,60bの普図始動スイッチ61、変動入賞装置21の大入賞口51内の継続スイッチ54、カウントスイッチ55等からの信号に基づいて、映像制御装置45に表示制御信号を出力すると共に、記憶表示器(特図記憶表示器)39、変動入賞装置21の開閉扉52の駆動ソレノイド53、普通図柄表示器63、普図記憶表示器64、始動口22の開閉翼57a,57bの駆動ソレノイド58、各ランプ、LED等を制御する。
遊技制御装置75から遊技店の管理装置(図示しない)には、特図始動信号(映像表示装置20の始動信号)、大当たり発生時に大当たり発生信号等を送り、管理装置から遊技制御装置75には、打止め時に打止め信号等を送る。
映像制御装置45は、ROM、RAMを内蔵した表示器用CPU82、VDP(ビデオディスプレイプロセッサ)83、V−RAM84、フォントROM85a,85b等からなり、遊技制御装置75からの表示制御信号に基づいて、映像表示器44の映像を制御する。
VDP83は、要求表示の画像データをV−RAM84にセットし、映像表示器44に出力する。
フォントROM85a,85bは、遊技映像表示データ、ディスプレイ表示データ、遊技情報表示データ、期待度表示データ等の各表示データを格納している。フォントROM85a,85bを交換自由に設けても良い。
遊技制御装置75には役物CPU76の動作時間を作る分周回路100、映像制御装置45には表示器用CPU82の動作時間を作るクリスタル(振動子)104、VDP83の動作時間を作るクリスタル(振動子)105が設けられている。
101は電源回路、102は各種音声を発生するためのサウンドジェネレータ、103はスピーカである。
次に、遊技制御の内容を図4〜図15のフローチャートに、映像制御の内容を図16〜図21のフローチャートに基づいて説明する。フローチャート中、映像表示装置20を特図と呼ぶ。
まず、遊技制御について説明する。図4はメインルーチンで、SW読込み、特図ゲーム処理、普図ゲーム処理、乱数更新、タイマ更新、ランプ・LED表示、音声出力、表示器データ転送制御処理、不正監視処理からなる(0.01〜0.09)
SW読込みは、図5のように特図始動スイッチ23がオンすると、特図始動記憶が4以下の場合、特図始動記憶に1を加算し、特図用の乱数を読込む(1.01〜1.05)。
普図始動スイッチ61がオンすると、普図始動記憶が4以下の場合、普図始動記憶に1を加算し、普図用の乱数を読込む(1.06〜1.09)。
特図ゲーム処理は、図6のように処理Noにしたがって各処理に入る(2.01〜2.15)。
図7の通常動作にて、特図始動記憶がないときは、通常表示の呼び込み転送データをセットし、特図始動記憶があれば、特図始動記憶から1を減算してラッキーナンバ期待度判定に入る(2.101〜2.104)。
ラッキーナンバ期待度判定では、図8のように大当たり確率の変動中(大当たりの発生確率が高確率)かどうかを判定し、変動中であれば当たり確率の高い大当たり判定値を、変動中でなければ通常の大当たり判定値を設定し、特図始動記憶時に読込んだ乱数をその大当たり判定値と比較する(2.201〜2.204)。
この乱数が大当たり判定値と一致すれば、大当たりとして当たり停止図柄格納領域より当たり停止図柄を、大当たり判定値と異なれば、外れ停止図柄格納領域より外れ停止図柄を読込み、遊技停止図柄格納領域に格納する(2.205〜2.207)。図柄は左、中、右の3つの図柄からなる。
次に、遊技停止図柄格納領域の停止図柄の左図柄、中図柄が特別図柄(ラッキーナンバ図柄)で一致しているかどうかを判定し、一致していればリフレッシュレジスタの値が偶数かどうかを判定し、リフレッシュレジスタの値が偶数(確率1/2)であれば期待度カウンタに“100”をセットする(2.208〜2.210)。
リフレッシュレジスタの値が奇数の場合、および左図柄のみラッキーナンバ図柄の場合は、期待度表示用乱数(0〜79で変動する)を読込む。この読込値が0から19のときは期待度カウンタに“20”を、読込値が20から39のときは期待度カウンタに“40”を、読込値が40から59のときは期待度カウンタに“60”を、読込値が60以上のときは期待度カウンタに“80”をセットする(2.209,2.211〜2.219)。
左図柄がラッキーナンバ図柄でない場合は、期待度カウンタに“0”をセットする(2.211,2.220)。
そして、期待度カウンタの値をラッキーナンバ期待度表示転送データにセットし、図柄変動に入る(2.221〜2.223)。
図柄変動に入ると、図9のように図柄変動転送データをセットし、図柄変動音、ランプ動作を出力する。処理タイマがタイムアップすると、図柄変動終了に入る。(2.301〜2.304)。
図柄変動終了では、図10のように遊技停止図柄格納領域から停止図柄を読込み、停止図柄の左図柄、中図柄が一致していれば、これらの図柄がラッキーナンバ図柄かどうかを判定し、ラッキーナンバ図柄の場合は特別リーチ転送データを、ラッキーナンバ図柄でない場合はリーチ転送データをセットし、ランダムに駒送り数を定め、駒送り数転送データをセットする(2.401〜2.407)。
次に、停止図柄の左図柄、中図柄、右図柄の全てが一致している場合は、リフレッシュレジスタの値が偶数かどうかを判定し、リフレッシュレジスタの値が偶数であれば期待度カウンタに“100”をセットする(2.408〜2.410)。
リフレッシュレジスタの値が奇数の場合、および右図柄が左図柄、中図柄と異なる場合は、前述の期待度表示用乱数を読込む。この読込値が0から19のときは期待度カウンタに“20”を、読込値が20から39のときは期待度カウンタに“40”を、読込値が40から59のときは期待度カウンタに“60”を、読込値が60以上のときは期待度カウンタに“80”をセットする(2.411〜2.418)。
左図柄、中図柄が一致してない場合は、期待度カウンタに“0”をセットする(2.402,2.419)。
そして、期待度カウンタの値をリーチ期待度表示転送データにセットし、停止図柄転送データをセットし、図柄停止に入る(2.420〜2.423)。
左図柄停止では、図11のように図柄変動中転送データをセットし、処理タイマがタイムアップすると、左図柄停止音を出力し、中図柄停止に進む(2.501〜2.505)。
中図柄停止では、図12のように図柄変動中転送データをセットし、処理タイマがタイムアップすると、中図柄停止音を出力すると共に、左図柄と中図柄が一致してないときは右図柄停止(リーチ以外)に、一致しているときは右図柄停止(リーチ)に進む(2.601〜2.608)。
右図柄停止(リーチ以外)では、図13のように図柄変動中転送データをセットし、処理タイマがタイムアップすると、外れ動作に入る(2.701〜2.704)。
右図柄停止(リーチ)では、図14のように図柄変動中転送データをセットし、リーチ音、ランプ動作を出力し、処理タイマがタイムアップすると、全停止図柄が一致のときはファンファーレ動作に入り、一致してないときは外れ動作に入る(2.801〜2.808)。
外れ動作のときは、外れ音を出力後、通常動作に戻る(図6の2.10)。
ファンファーレ動作に入ると、ファンファーレの転送データをセットし、ファンファーレ音を出力後、大当たり動作に進む(図6の2.11)。
大当たり動作に進むと、変動入賞装置21の大入賞口51を開放する特別遊技を行う。特別遊技は、大入賞口51内の継続スイッチ54のオンを条件に繰り返し、規定回数行うと大当たり動作終了となる。
大当たり動作中、継続スイッチ54のオンに伴い継続入賞の、カウントスイッチ55のオン毎にカウント数の各転送データを、インターバル動作時はウエイトタイムの、大当たり動作終了時は大当たり終了の各転送データをセットする(図6の2.12〜2.14)。
なお、大当たりがラッキーナンバ図柄の場合、大当たり終了後に大当たり発生確率を変動(高確率)する特定遊技状態を発生すると共に、確率変動転送データをセットする。
普図ゲーム処理は、普図始動記憶を基に普図63の図柄を変動し、これが所定の当たり図柄で停止すると、始動口22の開閉翼57a,57bを所定短時間開動する。
乱数更新は、図15のように制御実行周期で特図用の乱数、普図用の乱数、期待度表示用の乱数、および特図停止図柄用の乱数、普図停止図柄用の乱数を更新する。
期待度表示用の乱数は、ラッキーナンバ期待度判定(図8)、図柄変動終了(図10)にて用いる。
特図停止図柄用の乱数を基に選出した図柄(左、中、右図柄)が、大当たりの組合わせのときはその図柄を当たり停止図柄格納領域に、外れの組合わせのときはその図柄を外れ停止図柄格納領域に更新格納する。
普図停止図柄用の乱数を基に選出した図柄が、当たり図柄のときはその図柄を当たり停止図柄格納領域に、外れ図柄のときはその図柄を外れ停止図柄格納領域に更新格納する(3.01〜3.11)。
表示器データ転送制御処理は、特図ゲーム処理の各転送データを所定のストローブ信号と共に、映像制御装置45に送信する。
不正監視処理は、変動入賞装置21の異常、つまりノーカウント不正、カウントスイッチ不正等を監視する。
次に、映像制御について説明する。図16はメインルーチン、図17は割込みルーチンを示す。
遊技制御装置75からのコマンド(転送データ)にしたがい、図16の各処理に入る(5.02〜5.16)。コマンドの受信、映像表示器44の画像出力等は、割込みルーチンにて行う(図17の6.01〜6.07)。
呼び込み処理は、通常表示の画像データを選択、出力する。
図柄変動処理に入ると、図18のように特図の左、中、右の図柄データを選択して、画像変更タイミング毎に画像変更を行い、この後リーチコマンドがないときは図柄変動停止処理(通常停止)に、リーチコマンドがあるときは図柄変動停止処理(リーチ)に進む(5.101〜5.107)。
ここで、処理の変更と同時に期待度表示処理に入り、図19のようにラッキーナンバ期待度表示コマンドに対応した画像データをセットし、図柄変動中の画像にラッキーナンバ期待度表示画像を合成、出力する(5.201〜5.203,5.205)。
図22にその画像の例を示す。この場合、変動図柄の上方に“さあ、ラッキーナンバの期待度は‥‥”の文字を表示すると共に、5分割の表示エリアに期待度カウンタの値をカラーグラフ状(1エリアは20)に表示する。図22は期待度“60”を表している。
一方、該当する図柄変動停止処理に入り、期待度表示切換タイミングが来ると(左、中図柄が停止)、リーチ期待度表示コマンドに対応した画像データをセットし、右図柄変動中の画像にリーチ期待度表示画像を合成、出力する(5.202,5.204,5.205)。
図23にその画像の例を示す。この場合、変動図柄の上方に“さあ、リーチの期待度は‥‥”の文字を表示すると共に、5分割の表示エリアに期待度カウンタの値をカラーグラフ状(1エリアは20)に表示する。図23は期待度“80”を表している。
図柄変動停止処理(通常停止)に進むと、図20のように左図柄の停止時間になると左図柄を、中図柄の停止時間になると中図柄を、右図柄の停止時間になると右図柄を、順に停止図柄コマンドに基づく図柄で停止する(5.301〜5.312)。
図柄変動停止処理(リーチ)に進むと、図21のように左図柄の停止時間になると左図柄を、中図柄の停止時間になると中図柄を、順に停止図柄コマンドに基づく図柄で停止すると共に、そのリーチがラッキー図柄であれば特別のリーチ画像を合成(ラッキー図柄でないときは通常のリーチ画像を合成)し、駒送り数コマンドに基づき右図柄の緩やかな画像更新を行い、停止時間になると右図柄を同じく停止図柄コマンドに基づく図柄で停止する(5.401〜5.416)。
特別のリーチ画像、通常のリーチ画像の合成は、図柄中に所定のキャラクタ画像を合成する。
これらの停止後、大当たりのときは、ファンファーレ処理にてファンファーレ画像を出力し、特別遊技中に継続回数、入賞カウント数の合成画像を出力する大当たり前半処理、継続可の合成画像を出力する大当たり後半処理、インターバル中に継続ディスプレイ画像を出力するインターバル処理を順に繰り返し、規定遊技が終了すると、遊技終了画像を出力する大当たり終了処理を行う。
外れのときは、外れ処理にて外れ画像を出力する。
なお、確率変動コマンドがある場合は、確率変動の合成画像(割込み画像)を出力する。
このような構成のため、始動口22に入賞(入賞記憶)があると、その入賞時に読込んだ乱数を基に映像表示装置20の左、中、右の停止図柄が選択され、図柄の変動表示が行われるが、このとき最初に変動を停止する左図柄がラッキーナンバ図柄で停止するかどうかのラッキーナンバ期待度が表示される。
この場合、選択された左、中図柄および所定の確率に基づき、その左、中図柄がラッキーナンバ図柄であれば、1/2の確率にて映像表示装置20の表示エリアにカラーグラフ状にラッキーナンバ期待度“100”が、もしくは1/2×1/4の確率にて表示エリアにカラーグラフ状にラッキーナンバ期待度“80”〜“20”がランダムに表示される。
また、その左図柄のみがラッキーナンバ図柄であれば、1/4の確率にて表示エリアにカラーグラフ状にラッキーナンバ期待度“80”〜“20”が同じくランダムに表示され、左図柄がラッキーナンバ図柄でなければ、ラッキーナンバ期待度“0”が表示される(図22参照)。
このため、映像表示装置20の図柄の変動開始から、ラッキーナンバ図柄が出るかどうかの期待感を持たせられ、遊技者の関心を引き付けられると共に、実際に左、中図柄がラッキーナンバ図柄のときは(特別リーチとなる)確率的に高い期待度が表示され、また期待度が低いときでも左図柄もしくは左、中図柄にラッキーナンバ図柄が出るので、そのラッキーナンバ期待度によって、大当たり終了後に大当たり発生確率が高くなる特別の大当たり発生の期待感が十分に高められるのである。
特に、ラッキーナンバ期待度“100”が表示された場合には、必ずラッキーナンバ図柄のリーチが発生することとなるので、このラッキーナンバ期待度“100”の表示により、ラッキーナンバ図柄のリーチ(ラッキーナンバ図柄を含んだリーチ表示態様の表示)が事前に報知されることとなるのである。
そして、映像表示装置20の左図柄が停止し、中図柄が異なる図柄で停止すると、外れとなり、すぐに右図柄が停止されるが、左図柄の停止後、中図柄が同一図柄で停止(リーチ表示態様となる)すると、リーチ画像、右図柄の緩やかなスクロール(駒送り)による所定のリーチ表示が行われ、この際右図柄が左、中図柄と同一図柄で停止するかどうかのリーチ期待度が表示される。
このリーチの場合、選択された前述の左、中、右図柄および所定の確率に基づき、全ての図柄が同一図柄であれば、1/2の確率にて映像表示装置20の表示エリアにカラーグラフ状にリーチ期待度“100”が、もしくは1/2×1/4の確率にて表示エリアにカラーグラフ状にリーチ期待度“80”〜“20”がランダムに表示される。
また、その左、中図柄のみが同一図柄であれば、1/4の確率にて表示エリアにカラーグラフ状にリーチ期待度“80”〜“20”が同じくランダムに表示され、左、中図柄が同一図柄でなければ、リーチ期待度“0”が表示される(図23参照)。
即ち、実際に左、中、右図柄が同一図柄のときは(大当たりとなる)、高確率で高いリーチ期待度が表示されるものの、表示されたリーチ期待度が低いときにあって、右図柄が左、中図柄と同一図柄になる確率は期待度表示に対しランダムで、リーチ期待度が“20”〜“80”の間は変わらない。
このため、リーチ表示とにより、右図柄が左、中図柄と同一図柄で停止(特別表示態様となる)するかどうかの遊技者の期待感を高められ、遊技を楽しく行えると共に、低いリーチ期待度が表示されたときでも、大当たり発生の期待感を与えることができ、また高いリーチ期待度(100)が表示された場合には、大当たり発生の期待感、大きな満足感を与えることができるのである。
そして、これがラッキーナンバ図柄であれば、大当たり発生の期待感、満足感を一層高められる。
このように、ラッキーナンバ期待度表示、リーチ期待度表示を的確に行え、遊技の面白さを十分に発揮でき、高い興趣を確保することができる。
なお、実施の形態では、期待度をカラーグラフ状(バーグラフ状)に表示しているが、これに限定されない。また、映像表示装置20以外に専用の表示装置を設けて表示するようにしても良い。
遊技機の前面側の斜視図である。 遊技盤の正面図である。 制御系のブロック構成図である。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 遊技制御内容を示すフローチャートである。 映像制御内容を示すフローチャートである。 映像制御内容を示すフローチャートである。 映像制御内容を示すフローチャートである。 映像制御内容を示すフローチャートである。 映像制御内容を示すフローチャートである。 映像制御内容を示すフローチャートである。 ラッキーナンバ期待度表示の例を示す図である。 リーチ期待度表示の例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 遊技機
3 遊技盤
6 供給皿
8 打球発射装置操作部
10 球貸機
17 遊技部
20 映像表示装置
21 変動入賞装置
22 始動口
23 始動スイッチ
27a,27b 装飾ランプ
28a,28b 大当たりならびに故障表示ランプ
30 前面ユニット
31 映像表示ユニット
39 記憶表示器
44 映像表示器
45 映像制御装置
51 大入賞口
52 開閉扉
53 駆動ソレノイド
54 継続スイッチ
55 カウントスイッチ
57a,57b 開閉翼
58 駆動ソレノイド
60a,60b 普図始動口
61 普図始動スイッチ
63 普通図柄表示器
64 普図記憶表示器
75 遊技制御装置
76 役物用CPU
77 ROM
78 RAM
82 表示用CPU
83 VDP
84 V−RAM
85a,85b フォントROM
87 RAM
100 分周回路

Claims (3)

  1. 複数の可変表示部にラッキー図柄を含む複数の識別図柄を変動表示し、前記複数の可変表示部の変動表示を順に停止する特図ゲームを表示可能な可変表示装置を備え、
    始動入賞口への遊技球の入賞により前記特図ゲームを開始させ、前記特図ゲームの停止結果態様が特別表示態様となった場合に、遊技球の獲得が容易となる特別遊技状態を発生させ、該特別表示態様が前記ラッキー図柄を含んで成立した場合には、前記特別遊技状態の終了後に次の特別遊技状態の発生が通常よりも容易となる特定遊技状態を発生させる遊技機において、
    前記停止結果態様を事前に決定する事前決定手段と、
    前記特図ゲームの過程において、最後に停止する可変表示部以外の可変表示部が同一の識別図柄で停止して前記特別表示態様を成立させ得るリーチ表示態様となった場合に、最後に停止する可変表示部の変動表示を緩やかにスクロールするリーチ表示を行うリーチ表示制御手段と、
    前記特図ゲーム中、前記事前決定手段により事前に決定された停止結果態様に基づいて最初に停止する可変表示部に前記ラッキー図柄が停止表示されることを可変表示装置に形成された表示エリアで報知可能な第1事前報知手段と、
    前記特図ゲーム中、前記事前決定手段により事前に決定された停止結果態様に基づいて前記複数の可変表示部に前記特別表示態様が表示されることを可変表示装置に形成された表示エリアで報知可能な第2事前報知手段と、
    を備え、
    特図ゲームの過程において、最初に停止する可変表示部の変動表示が停止する以前の段階で前記第1事前報知手段による事前報知を行い、前記リーチ表示態様となった場合で最後に停止する可変表示部の変動表示が停止する以前の段階で前記第2事前報知手段による事前報知を行うようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1事前報知手段は、前記表示エリアで複数の事前報知表示態様の内の何れかの事前報知表示態様で事前報知し、
    前記第1事前報知手段により前記複数の事前報知表示態様の内の特定の事前報知表示態様で事前報知された場合は、必ず前記最後に停止する可変表示部以外の可変表示部に前記ラッキー図柄を含んだリーチ表示態様が表示され、前記第1事前報知手段により前記複数の事前報知表示態様の内の特定の事前報知表示態様以外の表示態様で事前報知された場合は、前記最後に停止する可変表示部以外の可変表示部に前記ラッキー図柄を含んだリーチ表示態様が表示されない場合があるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記第2事前報知手段は、前記表示エリアで複数の事前報知表示態様の内の何れかの事前報知表示態様で事前報知し、
    前記第2事前報知手段により前記複数の事前報知表示態様の内の特定の事前報知表示態様で事前報知された場合は、必ず前記複数の可変表示部に特別表示態様が表示されるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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