JP3203080B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP3203080B2
JP3203080B2 JP34738392A JP34738392A JP3203080B2 JP 3203080 B2 JP3203080 B2 JP 3203080B2 JP 34738392 A JP34738392 A JP 34738392A JP 34738392 A JP34738392 A JP 34738392A JP 3203080 B2 JP3203080 B2 JP 3203080B2
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吉平 新山
広司 伊東
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株式会社ソフィア
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特定領域へ入賞した
遊技球を検出する検出器と、複数の識別情報による可変
表示ゲームを含む種々の遊技情報を表示可能な画像表示
装置と、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとっ
て有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置とが、遊
技盤に設けられ、前記画像表示装置の可変表示ゲームの
停止結果態様が特定表示態様になったことに関連して前
記変動入賞装置を遊技者にとって有利な第2状態に変換
する特別遊技を所定の規定に基づき実行可能な遊技機
関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等、遊技盤に遊技条件を
基に複数の数字、記号等の図柄を変動表示する表示装置
を設け、これらの図柄が所定の組み合わせで停止する
と、変動入賞装置を遊技者に有利な状態に変換する等、
入賞率の大きい特別の遊技を行わせる遊技機がある。
【0003】この表示装置に液晶等の画像表示装置(映
像表示装置)が使われ始めており、こうしたものだと遊
技の図柄、情報等、多彩な表示が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような画
像表示装置を設けた遊技機では、所定の入賞部の遊技球
の入賞に基づいて、遊技制御装置が各種表示装置、入賞
装置等を制御すると共に、遊技制御装置からの表示信号
に基づいて、表示制御装置が表示データを選択して画像
表示装置の画像制御を行うようになっており、このため
画像表示装置の画像制御に遅れがある。
【0005】即ち、遊技球の入賞を検出するセンサから
の入力を基に、遊技制御装置から表示制御装置に表示信
号を送り、その表示信号に基づき表示制御装置が画像表
示装置の画像を制御しているため、センサの信号にした
がって画像表示装置の画像を変えるとき等、その通信制
御時間分、画像の動きや切換えが遅れやすいのである。
【0006】したがって、遊技者に違和感を与えかねな
い。また、遊技制御装置、表示制御装置間の通信が複雑
である。
【0007】この発明は、このような問題点を解決する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、特定領域
へ入賞した遊技球を検出する検出器(例えば、特図始動
スイッチ23、継続スイッチ54、カウントスイッチ5
5)と、複数の識別情報による可変表示ゲームを含む種
々の遊技情報を表示可能な画像表示装置(例えば、映像
表示装置20)と、遊技者にとって不利な第1状態と遊
技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装
置(21)とが、遊技盤(3)に設けられ、前記画像表
示装置の可変表示ゲームの停止結果態様が特定表示態様
になったことに関連して前記変動入賞装置を遊技者にと
って有利な第2状態に変換する特別遊技を所定の規定に
基づき実行可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)
において、 前記遊技情報を記憶し前記画像表示装置の表
示制御を行う表示制御手段(例えば、映像制御装置4
5)と、遊技盤に設けた前記変動入賞装置等の電気的遊
技装置の制御を主として行う遊技制御手段(例えば、遊
技制御装置75)とを分割構成し、 前記遊技制御手段
は、前記検出器から入力される信号に基づき前記遊技情
報に関する指令制御信号を前記表示制御手段へ出力する
出力手段を含み、 前記表示制御手段は、前記検出器から
直接的に入力される信号および前記出力手段から出力さ
れる信号に基づき、前記画像表示装置の遊技情報の表示
を制御する画像制御手段を備える。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、前記
検出器は、前記可変表示ゲームの始動条件を付与可能な
始動入賞口(例えば、始動口22)へ入賞した遊技球を
検出する検出器(例えば、特図始動スイッチ23)を含
み、 前記画像制御手段は、その検出器から入力される信
号に基づき、前記画像表示装置の可変表示ゲームを開始
するようにした。
【0010】第3の発明は、第1、第2の発明におい
て、前記検出器は、前記変動入賞装置に入賞した遊技球
を検出する検出器(例えば、継続スイッチ54、カウン
トスイッチ55)を含み、 前記画像制御手段は、その検
出器から入力される信号に基づき、前記特別遊技中の前
記画像表示装置の遊技情報を更新制御する。
【0011】
【作用】第1の発明では、特定領域へ入賞した遊技球を
検出する検出器の信号にしたがって画像表示装置の遊技
情報を変える際にその信号に即応した表示制御が可能に
なる。
【0012】第2の発明では、可変表示ゲームの始動条
件を付与可能な始動入賞口への入賞に基づき、画像表示
装置の可変表示ゲームをリアルタイムで開始できる。
【0013】第3の発明では、変動入賞装置を遊技者に
とって有利な第2状態に変換する特別遊技中に、変動入
賞装置への入賞に基づく特別遊技中の画像表示装置の遊
技情報の更新をリアルタイムで行える。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1はパチンコ遊技機1の前面斜視図で、
パチンコ遊技機1の前面枠2には、遊技盤3(後述す
る)の前面を覆うカバーガラス4の上方に賞球の表示ラ
ンプ5等が、カバーガラス4の下方にパチンコ球の供給
皿6、受け皿7と、供給皿6からのパチンコ球を1個ず
つ打ち出す打球発射装置の操作部8が配設される。
【0016】パチンコ遊技機1の片側には、その遊技機
専用のカード式の球貸機10が付設される。球貸機10
のカードリーダ11に所定のカードを挿入した状態で、
供給皿6の外面に設けた球貸しボタン12を押すと、カ
ードの残高の範囲で球貸しボタン12の1回の操作につ
き所定数の貸し球が、球排出装置13(後述する)を介
して供給皿6に排出される。14は球貸機10の正常時
に点灯する表示ランプである。
【0017】図2のように遊技盤3の表面には、ガイド
レ−ル16で囲われた遊技部17のほぼ中央に各種情報
を表示可能な映像表示装置(画像表示装置)20が、そ
の下方に変動入賞装置21が配設される。
【0018】変動入賞装置21の直上方には始動口22
が配設され、始動口22には入賞球を検出する特図始動
スイッチ(センサ)23が設置される。
【0019】24は映像表示装置20の上方に設けられ
る天入賞口(一般入賞口)、25a〜25dは遊技部1
7の左右に設けられる袖入賞口(一般入賞口)、26は
アウト口を示す。
【0020】打球発射装置から発射された打球はガイド
レ−ル16に沿って遊技部17内に導かれる。27a,
27bは装飾ランプ、28a,28bは大当たりならび
に故障表示ランプである。
【0021】映像表示装置20は、図3〜図7のように
遊技盤3の表面に取付けられる装飾カバーを兼ねる前面
ユニット30と、裏面に取付けられる映像表示ユニット
31からなる。
【0022】前面ユニット30は、基枠32、基枠32
に組付けられる天飾り33、前面板34、上飾り35、
横飾り36、クリアプレートを設けた取付枠37から形
成され、天飾り33に装飾LED38ならびに記憶表示
器(LED)39が配設される。
【0023】記憶表示器39には、始動口22に入賞し
た球数の未処理球数(最大4つ)が始動記憶として表示
される。
【0024】映像表示ユニット31は、フレーム40に
組付けられた液晶表示パネル41、バックライト42、
バックカバー43からなる液晶表示器(映像表示器)4
4に、バックフレーム46を介して制御基板(映像制御
装置)45が組付けられ、これが電源ユニット47と共
にユニットケース48に収装される。
【0025】変動入賞装置21は、図2のように遊技盤
3に取付けられる基板50の中央に長方形の大入賞口5
1が形成され、大入賞口51に球を受け入れない閉状態
(遊技者に不利な状態)と、球を受け入れやすい開状態
(遊技者に有利な状態)とに変換可能な開閉扉52が配
設される。
【0026】開閉扉52は、基板50に基部両端を回動
自由に支持され、基板50の裏面に設けた駆動ソレノイ
ド53をオンすると、閉状態から開状態に変換され、駆
動ソレノイド53をオフすると、開状態から閉状態に変
換される。
【0027】大入賞口51の内部には、図示しないが中
央に継続入賞口が、その左右に一般入賞口が設けられ、
継続入賞口に入賞球を検出する継続スイッチ(センサ)
54が、一般入賞口に入賞球を検出するカウントスイッ
チ(センサ)55が設置される。
【0028】始動口22は、基板50に通常の入賞口を
間に球を受け入れ難い閉状態(遊技者に不利な状態)
と、球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利な状態)
とに変換可能な開閉翼57a,57bが配設され、基板
50の裏面に駆動ソレノイド58が設けられる。
【0029】駆動ソレノイド58をオンすると、開閉翼
57a,57bが閉状態から開状態に変換され、駆動ソ
レノイド58をオフすると、開閉翼57a,57bが開
状態から閉状態に変換される。
【0030】大入賞口51の左右には、所定距離を置い
て普図始動口60a,60bが設けられ、普図始動口6
0a,60bには入賞球(または通過球)を検出する普
図始動スイッチ61が設置される。
【0031】大入賞口51の下方前面には、普図始動口
60a,60bにかけて飾りカバー62が取付けられ、
飾りカバー62の中央に普通図柄表示器(マトリクス型
のLED)63が、普通図柄表示器63の左右に普図記
憶表示器(LED)64が配置される。
【0032】普通図柄表示器63には、0〜9の数字
(図柄)が表示され、普図記憶表示器64には、普図始
動口60a,60bに入賞した球の未処理球数(最大4
つ)が普図始動記憶として表示される。
【0033】図8はパチンコ遊技機1の裏機構を示すも
ので、66は遊技盤3裏面の集合樋からの入賞球を導く
導出樋、67は導出樋66からの入賞球を賞球の排出終
了毎に1個ずつ排出する入賞球排出ユニットで、その内
部に入賞球を検出するセンサならびに排出機構が設けら
れる。
【0034】球排出装置13は、球貯留タンク68から
のパチンコ球を整列誘導する誘導樋69、誘導樋69か
ら送られたパチンコ球を排出する排出ユニット70、排
出球の流路を切替える流路切替え装置71、排出制御装
置72から構成される。
【0035】排出制御装置72により、入賞球排出ユニ
ット67、入賞球排出ユニット67のセンサ検出に基づ
く賞球の排出および前記球貸機10からの指令に基づく
貸し球の排出が制御される。
【0036】74は打球発射装置の制御装置、75は遊
技盤3の各入賞装置、表示装置等を制御する遊技制御装
置である。
【0037】図9は遊技制御装置75(遊技制御手
段)、映像制御装置45(画像制御手段)の制御系のブ
ロック構成を示す。
【0038】遊技制御装置75は、役物用CPU76、
ROM77、RAM78、バッファゲート79、出力ポ
ート80等からなり、ROM77に定めたプログラムデ
ータおよび始動口22の特図始動スイッチ23、普図始
動口60a,60bの普図始動スイッチ61、変動入賞
装置21の大入賞口51内の継続スイッチ54、カウン
トスイッチ55からの信号に基づいて、映像制御装置4
5に表示制御信号を出力すると共に、記憶表示器39、
変動入賞装置21の開閉扉52の駆動ソレノイド53、
普通図柄表示器63、普図記憶表示器64、始動口22
の開閉翼57a,57bの駆動ソレノイド58、各ラン
プ、LEDを制御する。
【0039】遊技制御装置75から遊技店の管理装置
(図示しない)には、大当たり発生時に大当たり発生信
号、大当たりナンバ、入賞装置等の異常時に異常信号等
を送り、管理装置から遊技制御装置75には、打止め時
に打止め信号等を送る。
【0040】映像制御装置45は、ROM、RAMを内
蔵した表示器用CPU82、VDP(ビデオディスプレ
イプロセッサ)83、V−RAM84,85、図示しな
いフォントROM等からなり、遊技制御装置75に同じ
く始動口22の特図始動スイッチ23、変動入賞装置2
1の大入賞口51内の継続スイッチ54、カウントスイ
ッチ55からの信号および遊技制御装置75からの表示
制御信号を入力し、これらの信号に基づいて、映像表示
器44の映像を制御する。
【0041】VDP83は、要求の画像データをV−R
AM84,85にセットし、映像表示器44に出力す
る。図示しないフォントROMは、遊技映像表示データ
(複数のキャラクタの遊技図柄)、ディスプレイ表示デ
ータ、遊技情報表示データ等の遊技用表示データ、なら
びに遊技関連情報表示データ、異常表示データ等の割込
み用表示データを格納している。
【0042】遊技制御装置75には役物CPU76の制
御タイミングを定める分周回路100を設けているが、
分周回路100の基準信号(時間信号)は映像制御装置
45の表示器用CPU82、VDP83にも入力し、遊
技制御装置75の制御に映像制御装置45の制御が同期
するように、その基準信号を基に映像制御装置45が制
御を行う。
【0043】101は電源回路、102は各種音声を発
生するためのサウンドジェネレータ、103はスピーカ
である。
【0044】次に、遊技制御装置75の制御内容を図1
0〜図31のフローチャートに、映像制御装置45の制
御内容を図32〜図48のフローチャートに基づいて説
明する。フローチャート中、映像表示装置20を特図と
呼ぶ。
【0045】まず、遊技制御装置75の制御について説
明する。図10はメインルーチンで、自己診断、SW読
込み、特図ゲーム処理、普図ゲーム処理、乱数更新、タ
イマ更新、ランプ、LED、ソレノイド処理、音出力処
理、表示器データ転送制御処理、不正監視処理からなる
(10.01〜10.10) 自己診断は、図11のように電源投入時に遊技制御装置
75のROM77、映像制御装置45のフォントROM
の種別判定、各入力センサ、出力系の作動チェックを行
う。これらに異常があれば、管理装置に異常信号を出力
する(1.01〜1.06)。
【0046】SW読込みは、図12のように各スイッチ
の入力を読込む(2.01)。特図スイッチ(始動口2
2の特図始動スイッチ)23がオンすると、これを特図
始動記憶として最大4つまで記憶し、特図用の乱数を読
込む(2.02〜2.05)。
【0047】普図スイッチ(普図始動スイッチ)61が
オンすると、これを普図始動記憶として最大4つまで記
憶し、普図用の乱数を読込む(2.06〜2.09)。
【0048】特図ゲーム処理は、図13のように処理N
oにしたがって各処理に入る(3.01〜3.14)。
【0049】特図始動記憶がないときは、図14の通常
動作にて、呼び込み転送データをセットし、特図始動記
憶があれば、その始動記憶を−1して、特図の図柄変動
に入る(3.101〜3.105)。
【0050】図柄変動に入ると、図15のように図柄変
動音、ランプ動作を出力する(3.151,3.15
2)。
【0051】停止図柄決定は、図16のように始動記憶
時に読込んだ乱数を、大当たり確率の変動中かどうかに
よって選定される大当たり値(特別の図柄の大当たり発
生によって増加する)と比較し、乱数が大当たり値と一
致すれば、大当たりとして当たり停止図柄を読込み、乱
数が大当たり値と異なれば、外れ停止図柄を読込む
(3.201〜3.206)。
【0052】この左、中の図柄が一致のときのみリーチ
転送データ、駒送り数転送データをセットする。そし
て、停止図柄転送データをセットし、左図柄停止に入る
(3.207〜3.213)。遊技の図柄は左、中、右
の3つの図柄からなる。
【0053】左図柄停止では、図17のように図柄変動
制御転送データをセットし、処理タイマがタイムアップ
すると、左図柄停止音を出力し、中図柄停止に入る
(3.251〜3.255)。
【0054】中図柄停止では、図18のように図柄変動
制御転送データをセットし、処理タイマがタイムアップ
すると、中図柄停止音を出力すると共に(3.301〜
3.303)、左、中の図柄が一致してないときは右図
柄停止(リーチ以外)に、一致のときは右図柄停止(リ
ーチ)に入る(3.304〜3.308)。
【0055】右図柄停止(リーチ以外)では、図19の
ように図柄変動制御転送データをセットし、処理タイマ
がタイムアップすると、外れ動作に入る(3.351〜
3.354)。
【0056】右図柄停止(リーチ)では、図20のよう
にリーチ目が特別の図柄であれば、特別リーチ転送デー
タをセットし、リーチ音、ランプ動作を出力し(3.4
01〜3.407)、処理タイマがタイムアップする
と、全停止図柄が一致のときはファンファーレ動作に入
り、一致してないときは外れ動作に入る(3.408〜
3.412)。
【0057】外れ動作では、図21のように外れ音を出
力した後、通常動作に戻る(3.451〜3.45
3)。
【0058】ファンファーレ動作では、図22のように
ファンファーレ転送データをセットし、ファンファーレ
音、ランプ動作を出力した後、大当たり動作に入る。こ
のとき大当たり確率を通常値にする(3.501〜3.
506)。
【0059】大当たり動作(特別遊技)に入ると、図2
3のように変動入賞装置21の開閉扉52を開き、大当
たり動作音、ランプ動作を出力する。変動入賞装置21
の開閉扉52を開いてから、入賞カウント数が所定数
(10個)もしくは処理タイマ(例えば30秒)がタイ
ムアップすると、開閉扉52を閉じ、1回の特別遊技を
終了する。
【0060】この特別遊技中に、大入賞口51内の継続
スイッチ54がオンすると、継続入賞音を出力すると共
に、特別遊技の継続を可とする。特別遊技の継続が可で
あれば、インターバル動作の終了後、再び大当たり動作
に入り、同じく特別遊技を繰り返し、継続が不可もしく
は規定回数(16回)の特別遊技を終了すると、大当た
り終了動作に入る(3.551〜3.558)。
【0061】インターバル動作では、図24のようにイ
ンターバル転送データをセットし、インターバル動作音
を出力する(3.601〜3.603)。
【0062】大当たり終了動作では、図25のように大
当たり終了転送データをセットし、特別図柄での大当た
りの場合に大当たり確率を変動(高く)する(3.65
1〜3.654)。
【0063】なお、大当たり確率の変動中、確率変動転
送データをセットする(図13の3.15,3.1
6)。
【0064】図26の不正動作は、変動入賞装置21の
異常時の処理で、図31の不正監視処理にてノーカウン
ト不正(開閉扉52の開放中にスイッチが1度もオンし
ない)、カウントスイッチの不正(スイッチが連続オン
状態、ショート状態)を検出すると、不正動作を出力、
つまり打球発射を停止し、開閉扉52を閉じ、ランプ動
作を出力する(3.701〜3.705)。
【0065】普図ゲーム処理は、普図始動記憶があると
普通図柄表示器63の図柄を変動し、これが始動記憶時
に読込んだ乱数を基に当たり図柄で停止すると、始動口
22の開閉翼57a,57bを所定短時間開く。
【0066】乱数更新は、図27のように制御実行周期
で特図用の乱数、普図用の乱数、および特図表示図柄用
の乱数、普図表示図柄用の乱数を更新する。
【0067】特図表示図柄用の乱数を基に選出した図柄
(左、中、右図柄)が、大当たりの組合わせのときはそ
の図柄を当たり停止図柄格納領域に、外れの組合わせの
ときはその図柄を外れ停止図柄格納領域に更新格納す
る。普図表示図柄用の乱数を基に選出した図柄が、当た
り図柄のときはその図柄を当たり停止図柄格納領域に、
外れ図柄のときはその図柄を外れ停止図柄格納領域に更
新格納する(5.01〜5.12)。
【0068】ランプ、LED、ソレノイド処理、音出力
処理は、図28、図29のように映像表示器44の映像
切替えタイミングに合わせて、各ランプ、LED、開閉
扉52のソレノイド53、サウンドジェネレータ102
に動作信号を出力する(6.01,6.02,7.0
1,7.02)。
【0069】ランプ、LED、音は、種々の表示態様、
音色、メロディを持ち、これらは遊技状態および図柄キ
ャラクタに基づき選択する。
【0070】表示器データ転送制御処理は、図30のよ
うに不正中にないときに特図ゲーム処理の各転送データ
を、優先データの転送要求があれば優先データを優先
し、所定タイミング、所定時間(60ms)ずつ、映像
制御装置45に出力する。この際、信号の有効、無効を
示すストローブ信号は、データの転送開始時から8ms
経過後にオンし、50ms経過後にオフする(8.01
〜8.15)。
【0071】次に、映像制御装置45の制御について説
明する。この制御は、図32(メインルーチン)のよう
に受信データ監視、SW読込み、データ受信、特図遊技
映像処理、割込み処理、映像データ合成、映像出力、受
信異常表示、不正監視処理等からなる。
【0072】SW読込み(100.02)は、遊技制御
装置75に同じく、図33のように各スイッチの入力を
読込み、特図スイッチ(始動口22の特図始動スイッ
チ)23がオンすると、これを特図始動記憶として最大
4つまで記憶する(11.01〜11.04)。
【0073】データ受信(100.03〜100.0
7)は、遊技制御装置75からストローブ信号と共にデ
ータを受けると、そのデータを2度読み取ったときに受
信データ(コマンド)として、特図遊技映像処理に入
る。
【0074】この場合、分周回路100の基準信号(同
一基準時間)によって遊技制御、映像制御の同期をとっ
ているため、遊技制御装置75からのデータを2度読み
受信するまでの時間は、一定である。
【0075】特図遊技映像処理(100.08)は、図
34のように遊技条件に基づき図柄データ選択処理を行
い、遊技制御装置75からのコマンド、特図スイッチ2
3の入力(特図始動記憶)、大入賞口51内の継続スイ
ッチ54、カウントスイッチ55の入力にしたがい各処
理に入る(12.01〜12.13)。
【0076】図柄データ選択処理は、図35のように特
別図柄による大当たりが終了すると、特定の図柄キャラ
クタ(図柄データ)に変更する。また、大当たりリーチ
毎、大当たり発生毎等、遊技の進行状態によって図柄キ
ャラクタ(図柄データ)を変更する(13.01〜1
3.04)。
【0077】この図柄キャラクタの例を図49、図50
に示す。図49のものはマージャンの図柄で、変動中を
示す。図50のものは普通の数字の図柄で、大当たり状
態を示す。このほかサイコロの図柄等がある。
【0078】呼び込みコマンドの場合、図36の呼び込
み処理にて、フォントROMから呼び込み表示データを
選択し、画面変更タイミング毎に呼び込み画面更新を指
令する。
【0079】この呼び込み処理中、特図スイッチ23が
オンする(特図始動記憶がある)と、その始動記憶を−
1して図柄変動処理に入る(14.01〜14.0
6)。
【0080】図柄変動処理に入ると、図37のようにフ
ォントROMから左、中、右の図柄データを選択し、画
像変更タイミング毎に画像変更(図柄スクロール)を指
令し、この後リーチコマンドがないときは図柄変動処理
(通常停止)に、リーチコマンドがあるときは図柄変動
処理(リーチ)に入る(15.01〜15.07)。
【0081】即ち、特図スイッチ23の入力に基づき映
像制御装置45が図柄変動を開始する。
【0082】図柄変動処理(通常停止)では、図38の
ようにそれぞれ停止時間が来る毎に、左、中、右の図柄
の順に停止図柄コマンドに基づく図柄にて停止を指令す
る(16.01〜16.12)。
【0083】図柄変動処理(リーチ)では、図39のよ
うに左、中の図柄を停止図柄コマンドに基づく図柄にて
停止した後、駒送り数コマンドに基づき右図柄の緩やか
な画像変更を、このときリーチ目が特別の図柄であれば
特別リーチ画像合成を指令し、右図柄の停止時間が来る
と停止図柄コマンドに基づく図柄にてその停止を指令す
る(17.01〜17.16)。
【0084】左、中、右の図柄が一致し、大当たりのと
き(ファンファーレコマンド)は、図40のファンファ
ーレ処理にて、フォントROMからファンファーレ表示
データを選択し、画像更新タイミング毎に画像更新を指
令する(18.01,18.02)。
【0085】外れのときは、図41の外れ処理にて、フ
ォントROMから外れ表示データを選択し、画像更新タ
イミング毎に画像更新を指令する(19.01,19.
02)。
【0086】ファンファーレ処理後、大当たりの特別遊
技に進むと、図42の大当たり前半処理に入り、カウン
トスイッチ55のオンをカウントすると共に、フォント
ROMからそのカウント数に基づくカウント数表示、特
別遊技の継続回数表示、大当たり出目(大当たり図柄)
表示を指令し、このとき特別図柄であれば特別画像合成
を指令する(20.01〜20.10)。
【0087】この大当たり前半処理中、継続スイッチ5
4がオンすると、大当たり後半処理に入る(20.1
1)。なお、カウント数が所定数(10個)になるまで
にもしくは所定時間経過するまでに、継続スイッチ54
がオンしないときは、大当たり終了処理に進む(20.
12)。
【0088】図43の大当たり後半処理に入ると、大当
たり前半処理に続きカウントスイッチ55のオンをカウ
ントすると共に、フォントROMから同じくカウント数
表示、継続回数表示、次回の特別遊技の継続を可とする
継続権利発生図柄表示(Vディスプレイ表示等)、大当
たり出目表示、特別図柄であれば特別画像合成を指令す
る(21.01〜21.09)。
【0089】この後、カウント数が所定数(10個)に
なるともしくは所定時間経過すると、インターバルコマ
ンドに基づく図44のインターバル処理(インターバル
ディスプレイ表示)に入る(21.10)。インターバ
ル処理後、再び大当たり前半処理に入り、これらの処理
を繰り返す。
【0090】即ち、映像制御装置45がカウントスイッ
チ55の入力にしたがって入賞カウント数表示を切換
え、継続スイッチ54の入力にしたがって継続可を表す
継続ディスプレイを表示する。
【0091】大当たり終了処理は、図45にて規定回数
の特別遊技の終了であれば、フォントROMから最終回
終了画像(ディスプレイ表示)を選択し、途中の終了で
あれば、フォントROMから途中終了画像(ディスプレ
イ表示)を選択し、画像更新タイミング毎に画像更新を
指令する(23.01〜23.04)。
【0092】なお、大当たり確率の変動中、確率変動画
像合成を指令する(図34の12.14,12.1
5)。
【0093】図46の不正処理は、遊技制御装置75側
の不正監視、不正動作と並行して行い、図47の不正監
視処理にてノーカウント不正、(開閉扉52の開放中に
スイッチが1度もオンしない)、カウントスイッチの不
正(スイッチが連続オン状態、ショート状態)を検出す
ると、フォントROMから不正表示データを選択し、不
正表示を指令する(24.01〜24.06)。
【0094】特図遊技映像処理に続き、割込み処理(1
00.10〜100.13)は、遊技制御装置75、管
理装置からの割込み要求があるときは、それが優先割込
みかどうかを判断し、該当割込み表示をセットする。
【0095】この優先割込み要求には、ソレノイド等の
異常表示、打止め表示、獲得球の交換表示等がある。こ
のほか、球貸機10の球貸し動作、状態(球貸し可能状
態、カードリーダに挿入したカードの残高、球貸し操作
説明、球貸しボタン12の操作による設定金額、球貸し
排出状態、回路の配線断、異常、エラー等)の表示、排
出制御装置72の球排出動作、状態(球排出装置13の
球の有無等)の表示、あるいは電波、ノイズ等の不正検
出器を設けて、要求にしたがい各割込み表示を設定する
こともできる。
【0096】そして、特図遊技映像処理の表示画像デー
タに、割込みがあれば割込み画像を合成し、その映像デ
ータを映像表示器44に出力する(100.14,10
0.15)。
【0097】なお、受信データ監視(100.01)
は、遊技制御装置75から信号が正確に送られているか
どうかを判別するもので、図48のように電源投入時は
受信無しフラグを立て、受信監視タイマをスタートす
る。電源投入後は、遊技制御装置75からのストローブ
信号の立上がり時、立下がり時毎に、受信有りフラグを
立て、受信監視タイマを再スタートし、そのまま所定時
間(ストローブ信号の周期相当)経過すると、受信無し
フラグを立てる(26.01〜26.09)。
【0098】受信無しフラグのときは、図32にて映像
データにフォントROMから特定表示データをセット
し、これを映像表示器44に出力する(100.17,
100.18)。
【0099】受信無しフラグのまま所定時間(例えば3
0s)経過した場合、異常と判定し、映像データにフォ
ントROM86,87から異常表示データをセットし、
これを映像表示器44に出力すると共に、管理装置90
に異常信号を送る(100.19,100.20)。
【0100】特定表示データの場合、遊技機の機種名等
を全画面表示または画面を一色にする。異常表示データ
の場合、遊技台のトラブル等のメッセージを全画面表示
する。
【0101】このように遊技制御、映像制御が行われ、
始動口22に遊技球が入賞し特図始動スイッチ23がオ
ンすると、そのオン(始動記憶)を基に、遊技制御装置
75側にて図柄変動音等が出力されると共に、映像制御
装置45により映像表示装置20の左、中、右の図柄の
変動表示が開始される。
【0102】即ち、特図始動スイッチ23の信号が遊技
制御装置75、映像制御装置45の両方に入力され、こ
れにしたがい、直接映像制御装置45によって図柄の変
動表示開始が、遊技制御装置75によって図柄変動音等
の出力が制御される。
【0103】このため、遊技制御装置からの信号によっ
て映像制御を行う従来例のように映像が遅れることはな
く、特図始動スイッチ23の信号に即応した映像制御が
可能になり、これにより始動口22の入賞に映像表示装
置20の図柄の変動開始をリアルタイムで行える。
【0104】図51〜図53にそのタイミングチャート
を示すと、特図始動スイッチ23の入力にしたがい、遊
技制御装置75によって図柄変動音等の回転制御、映像
制御装置45によって図柄の変動制御が同時に開始され
る。図51は外れ、図52はリーチ→外れ、図53はリ
ーチ→大当たりのときで、いずれの場合も特図始動スイ
ッチ23の入力から停止図柄の決定、停止図柄の決定か
ら図柄停止あるいはリーチ回転制御、変動制御後の図柄
停止、および図柄停止後の動作開始は、時間同期制御さ
れる。
【0105】映像表示装置20の左、中、右の図柄が停
止し、所定の組み合わせになると、大当たりが発生し、
ファンファーレ表示後、大当たりの特別遊技が行われ
る。
【0106】特別遊技では変動入賞装置21の開閉扉5
2が開放され、その開放により変動入賞装置21に球が
次々と入賞すると共に、変動入賞装置21内のカウント
スイッチ55のオンにより入賞数がカウントされ、その
カウント数、特別遊技の継続回数、大当たり図柄等が映
像表示装置20に表示される。
【0107】この際、変動入賞装置21内の継続入賞口
に入賞し、継続スイッチ54がオンすると、カウント
数、特別遊技の継続回数、大当たり図柄等に加え、映像
表示装置20に継続可を表す継続ディスプレイが表示さ
れ、遊技制御装置75側にて継続入賞音等が出力され
る。
【0108】このカウントスイッチ55、継続スイッチ
54の信号も遊技制御装置75、映像制御装置45の両
方に入力され、カウントスイッチ55の入力毎に、直接
映像制御装置45によってカウント数の表示が切換えら
れ、継続スイッチ54の入力にしたがい、同じく継続デ
ィスプレイの表示が行われる。
【0109】これにより、カウントスイッチ55、継続
スイッチ54の信号に即応した情報表示が可能になり、
カウント数の切換表示ならびに継続ディスプレイ表示を
リアルタイムで行える。
【0110】なお、継続スイッチ54がオンすると、カ
ウント数が所定数になったときにもしくは所定時間が経
過したときにその特別遊技が終了し、所定のインターバ
ル後に、次の特別遊技が行われる。
【0111】図54にそのタイミングチャートを示す
が、該当スイッチの入力と同時に、カウント数の表示切
換え、継続ディスプレイ表示が行われる。変動入賞装置
21の開閉扉52の開動作、大当たり表示は時間同期制
御され、カウント数が所定数になったときの開閉扉52
の閉動作、大当たり表示の終了は、カウント入力にした
がい制御される。
【0112】このように、遊技球検出スイッチの信号を
映像制御装置45に入力することで、遊技図柄の変動、
遊技情報の表示をリアルタイムで行うことができ、した
がって違和感なく、楽しく遊技を行うことができる。ま
た、遊技制御装置75、映像制御装置45間のデータ通
信を簡略化できる。
【0113】なお、変動入賞装置21の開閉扉52の開
時等、各スイッチの信号に直接関係しないときの映像制
御は、制御装置75、45の同期制御にて、もちろん的
確な表示が確保される。
【0114】一方、遊技制御装置75、映像制御装置4
5の双方がカウントスイッチ55の状態から不正を監視
し、不正があれば、遊技制御装置75によって打球発射
等が停止され、ランプが点灯動作されると同時に、映像
制御装置45によって映像表示装置20に所定の不正表
示が行われる。
【0115】このため、不正は直ちに報知され、また双
方で不正を監視するので、監視を的確に行え、高い信頼
性が得られる。
【0116】
【発明の効果】第1の発明によれば、特定領域へ入賞し
た遊技球を検出する検出器と、複数の識別情報による可
変表示ゲームを含む種々の遊技情報を表示可能な画像表
示装置と、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にと
って有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置とが、
遊技盤に設けられ、前記画像表示装置の可変表示ゲーム
の停止結果態様が特定表示態様になったことに関連して
前記変動入賞装置を遊技者にとって有利な第2状態に変
換する特別遊技を所定の規定に基づき実行可能な遊技機
において、前記遊技情報を記憶し前記画像表示装置の表
示制御を行う表示制御手段と、遊技盤に設けた前記変動
入賞装置等の電気的遊技装置の制御を主として行う遊技
制御手段とを分割構成し、前記遊技制御手段は、前記検
出器から入力される信号に基づき前記遊技情報に関する
指令制御信号を前記表示制御手段へ出力する出力手段を
含み、前記表示制御手段は、前記検出器から直接的に入
力される信号および前記出力手段から出力される信号に
基づき、前記画像表示装置の遊技情報の表示を制御する
画像制御手段を備えたので、画像表示装置の遊技情報を
変える際にリアルタイムで違和感のない表示制御が可能
になり、遊技の興趣を十分に向上することができる。ま
た、遊技制御手段、画像制御手段間の通信制御を簡略化
できる。
【0117】第2の発明によれば、始動入賞口への入賞
に基づき、画像表示装置の可変表示ゲームをリアルタイ
ムで開始できる。
【0118】第3の発明によれば、変動入賞装置を遊技
者にとって有利な第2状態に変換する特別遊技中に、変
動入賞装置への入賞に基づく特別遊技中の画像表示装置
の遊技情報の更新をリアルタイムで行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の前面側の斜視図である。
【図2】遊技盤の正面図である。
【図3】映像表示装置の遊技盤への組付図である。
【図4】前面ユニットの分解斜視図である。
【図5】映像表示ユニットの斜視図である。
【図6】映像表示ユニットの分解斜視図である。
【図7】映像表示部分の分解斜視図である。
【図8】遊技機の裏面図である。
【図9】制御系のブロック構成図である。
【図10】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図11】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図12】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図13】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図14】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図15】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図16】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図17】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図18】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図19】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図20】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図21】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図22】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図23】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図24】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図25】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図26】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図27】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図28】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図29】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図30】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図31】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図32】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図33】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図34】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図35】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図36】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図37】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図38】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図39】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図40】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図41】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図42】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図43】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図44】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図45】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図46】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図47】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図48】映像制御内容を示すフローチャートである。
【図49】図柄キャラクタの変動中の表示画像図であ
る。
【図50】図柄キャラクタの大当たり状態の表示画像図
である。
【図51】制御タイミングチャートである。
【図52】制御タイミングチャートである。
【図53】制御タイミングチャートである。
【図54】制御タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 遊技機 3 遊技盤 6 供給皿 8 打球発射装置操作部 10 球貸機 13 球排出装置 17 遊技部 20 映像表示装置 21 変動入賞装置 22 始動口 23 特図始動スイッチ 27a,27b 装飾ランプ 28a,28b 大当たりならびに故障表示ランプ 30 前面ユニット 31 映像表示ユニット 38 装飾LED 39 記憶表示器 44 映像表示器 45 映像制御装置 51 大入賞口 52 開閉扉 53 駆動ソレノイド 54 継続スイッチ 55 カウントスイッチ 57a,57b 開閉翼 58 駆動ソレノイド 60a,60b 普図始動口 61 普図始動スイッチ 63 普通図柄表示器 64 普図記憶表示器 72 排出制御装置 75 遊技制御装置 76 役物用CPU 77 ROM 82 表示用CPU 84,85 V−RAM 100 分周回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定領域へ入賞した遊技球を検出する検
    出器と、複数の識別情報による可変表示ゲームを含む種
    々の遊技情報を表示可能な画像表示装置と、遊技者にと
    って不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態と
    に変換可能な変動入賞装置とが、遊技盤に設けられ、前
    記画像表示装置の可変表示ゲームの停止結果態様が特定
    表示態様になったことに関連して前記変動入賞装置を遊
    技者にとって有利な第2状態に変換する特別遊技を所定
    の規定に基づき実行可能な遊技機において、 前記遊技情報を記憶し前記画像表示装置の表示制御を行
    う表示制御手段と、遊技盤に設けた前記変動入賞装置等
    の電気的遊技装置の制御を主として行う遊技制御手段と
    を分割構成し、 前記遊技制御手段は、前記検出器から入力される信号に
    基づき前記遊技情報に関する指令制御信号を前記表示制
    御手段へ出力する出力手段を含み、 前記表示制御手段は、前記検出器から直接的に入力され
    る信号および前記出力手段から出力される信号に基づ
    き、前記画像表示装置の遊技情報の表示を制御する画像
    制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記検出器は、前記可変表示ゲームの始
    動条件を付与可能な始動入賞口へ入賞した遊技球を検出
    する検出器を含み、 前記画像制御手段は、その検出器から入力される信号に
    基づき、前記画像表示装置の可変表示ゲームを開始する
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記検出器は、前記変動入賞装置に入賞
    した遊技球を検出する検出器を含み、 前記画像制御手段は、その検出器から入力される信号に
    基づき、前記特別遊技中の前記画像表示装置の遊技情報
    を更新制御することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の遊技機。
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