JPH05329256A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH05329256A
JPH05329256A JP4143043A JP14304392A JPH05329256A JP H05329256 A JPH05329256 A JP H05329256A JP 4143043 A JP4143043 A JP 4143043A JP 14304392 A JP14304392 A JP 14304392A JP H05329256 A JPH05329256 A JP H05329256A
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game
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video
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Application number
JP4143043A
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English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源投入時の画像制御を可能とする。 【構成】 各種情報を表示可能な映像表示装置Aと、遊
技条件に基づき各種入賞装置B、各種表示装置Cを制御
する遊技制御手段Dと、遊技制御手段Dからの表示制御
信号にしたがいデータ記憶手段Eから選択した表示デー
タに基づく映像を映像表示装置Aに表示する映像制御手
段Fと、遊技制御手段Dからの表示制御信号がないとき
に、データ記憶手段Eから所定の表示データを選択する
と共にその表示データに基づく映像を映像表示装置Aに
表示する所定画像表示手段Gとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像表示装置を備え
た遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等、遊技盤に複数の数
字、記号等の図柄を変動表示する表示装置を設け、これ
らの図柄が所定の組み合わせで停止すると、変動入賞装
置を遊技者に有利な状態に変換する等、入賞率の大きい
特別の遊技を行わせる遊技機がある。
【0003】このような遊技機では、各入賞装置の入賞
等にしたがって遊技制御装置が表示信号を出力すると共
に、その表示信号にしたがい表示制御装置が該当表示デ
ータを選択して表示装置の表示画像を制御するようにな
っており、その表示データの記憶容量によって多彩な表
示が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような制
御では、遊技制御装置からの表示信号がない場合、画像
が定まらず、表示装置は無画像あるいは不安定な画像と
なってしまう。
【0005】また、近年遊技機は、遊技制御装置が所定
時期(例えば電源投入時)に自己の持つ機能を診断、例
えば各入力センサ、出力系の作動チェックを行うように
なっており、この自己診断中には遊技制御が行われず、
表示装置に表示信号は送信されない。
【0006】このため、自己診断中は表示装置の画像が
定まらないことから、表示装置が故障していると間違え
やすく、遊技者に不信感を与えかねない。
【0007】一方、遊技制御装置に異常があれば、信号
が送信されないため、表示装置の画像が不安定になって
しまうが、遊技制御装置の異常は遊技制御装置から報知
不可能である。
【0008】したがって、遊技者からの連絡を待つしか
なく、異常箇所の判断、対応が遅れることにもなる。
【0009】この発明は、このような問題点を解決する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、図66に示
すように各種情報を表示可能な映像表示装置Aと、遊技
条件に基づき各種入賞装置B、各種表示装置Cを制御す
る遊技制御手段Dと、遊技制御手段Dからの表示制御信
号にしたがいデータ記憶手段Eから選択した表示データ
に基づく映像を映像表示装置Aに表示する映像制御手段
Fと、遊技制御手段Dからの表示制御信号がないとき
に、データ記憶手段Eから所定の表示データを選択する
と共にその表示データに基づく映像を映像表示装置Aに
表示する所定画像表示手段Gとを備える。
【0011】この場合、所定画像表示手段Gは、図66
のように遊技制御手段Dからの表示制御信号が所定期間
ないときに、遊技制御手段Dの異常を報知する異常報知
手段Hを備える。
【0012】異常報知手段Hは、遊技制御手段Dの異常
時に異常情報を映像表示装置Aに表示する、また異常信
号を遊技機外部に出力可能に構成する。
【0013】
【作用】したがって、遊技制御手段Dからの表示制御信
号がないときに、映像表示装置Aに所定の映像を表示す
るので、自己機能の診断中に映像表示装置Aが故障と勘
違いすることはない。
【0014】この場合、遊技制御手段Dからの表示制御
信号が所定期間なければ、遊技制御手段Dの異常情報を
映像表示装置Aに表示、また異常信号を管理装置に出力
すること等で、遊技制御側の異常に速やかに対応でき
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1はパチンコ遊技機1の前面斜視図で、
パチンコ遊技機1の前面枠2には、遊技盤3(後述す
る)の前面を覆うカバーガラス4の上方に賞球の表示ラ
ンプ5等が、カバーガラス4の下方にパチンコ球の供給
皿6、受け皿7と、供給皿6からのパチンコ球を1個ず
つ打ち出す打球発射装置の操作部8が配設される。
【0017】パチンコ遊技機1の片側には、その遊技機
専用のカード式の球貸機10が付設される。球貸機10
のカードリーダ11に所定のカードを挿入した状態で、
供給皿6の外面に設けた球貸しボタン12を押すと、カ
ードの残高の範囲で球貸しボタン12の1回の操作につ
き所定数の貸し球が、球排出装置13(後述する)を介
して供給皿6に排出される。14は球貸機10の正常時
に点灯する表示ランプである。
【0018】図2のように遊技盤3の表面には、ガイド
レ−ル16で囲われた遊技部17のほぼ中央に各種情報
を表示可能な映像表示装置20が、その下方に変動入賞
装置21が配設される。
【0019】変動入賞装置21の直上方には始動口22
が配設され、始動口22には入賞球を検出する始動スイ
ッチ23が設置される。
【0020】24は映像表示装置20の上方に設けられ
る天入賞口(一般入賞口)、25a〜25dは遊技部1
7の左右に設けられる袖入賞口(一般入賞口)、26は
アウト口を示す。
【0021】打球発射装置から発射された打球はガイド
レ−ル16に沿って遊技部17内に導かれる。27a,
27bは装飾ランプ、28a,28bは大当たりならび
に故障表示ランプである。
【0022】映像表示装置20は、図3〜図7のように
遊技盤3の表面に取付けられる装飾カバーを兼ねる前面
ユニット30と、裏面に取付けられる映像表示ユニット
31からなる。
【0023】前面ユニット30は、基枠32、基枠32
に組付けられる天飾り33、前面板34、上飾り35、
横飾り36、クリアプレートを設けた取付枠37から形
成され、天飾り33に装飾LED38ならびに記憶表示
器(LED)39が配設される。
【0024】記憶表示器39には、始動口22に入賞し
た球数の未処理球数(最大4つ)が始動記憶として表示
される。
【0025】映像表示ユニット31は、フレーム40に
組付けられた液晶表示パネル41、バックライト42、
バックカバー43からなる液晶表示器(映像表示器)4
4に、バックフレーム46を介して制御基板(映像出力
制御装置)45が組付けられ、これが電源ユニット47
と共にユニットケース48に収装される。
【0026】映像出力制御装置45には、遊技映像表示
データ、ディスプレイ表示データ、遊技情報表示デー
タ、球貸し用表示データ、営業情報用表示データ、その
他各種表示データが格納されている。
【0027】変動入賞装置21は、図2のように遊技盤
3に取付けられる基板50の中央に長方形の大入賞口5
1が形成され、大入賞口51に球を受け入れない閉状態
(遊技者に不利な状態)と、球を受け入れやすい開状態
(遊技者に有利な状態)とに変換可能な開閉扉52が配
設される。
【0028】開閉扉52は、基板50に基部両端を回動
自由に支持され、基板50の裏面に設けた駆動ソレノイ
ド53をオンすると、閉状態から開状態に変換され、駆
動ソレノイド53をオフすると、開状態から閉状態に変
換される。
【0029】大入賞口51の内部には、図示しないが中
央に継続入賞口が、その左右に一般入賞口が設けられ、
継続入賞口に入賞球を検出する継続スイッチ54が、一
般入賞口に入賞球を検出するカウントスイッチ55が設
置される。
【0030】始動口22は、基板50に通常の入賞口を
間に球を受け入れ難い閉状態(遊技者に不利な状態)
と、球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利な状態)
とに変換可能な開閉翼57a,57bが配設され、基板
50の裏面に駆動ソレノイド58が設けられる。
【0031】駆動ソレノイド58をオンすると、開閉翼
57a,57bが閉状態から開状態に変換され、駆動ソ
レノイド58をオフすると、開閉翼57a,57bが開
状態から閉状態に変換される。
【0032】大入賞口51の左右には、所定距離を置い
て普図始動口60a,60bが設けられ、普図始動口6
0a,60bには入賞球(または通過球)を検出する普
図始動スイッチ61が設置される。
【0033】大入賞口51の下方前面には、普図始動口
60a,60bにかけて飾りカバー62が取付けられ、
飾りカバー62の中央に普通図柄表示器(マトリクス型
のLED)63が、普通図柄表示器63の左右に記憶表
示器(LED)64が配置される。
【0034】普通図柄表示器63には、0〜9の数字
(図柄)が表示され、記憶表示器64には、普図始動口
60a,60bに入賞した球の未処理球数(最大4つ)
が普図始動記憶として表示される。
【0035】図8はパチンコ遊技機1の裏機構を示すも
ので、66は遊技盤3裏面の集合樋からの入賞球を導く
導出樋、67は導出樋66からの入賞球を賞球の排出終
了毎に1個ずつ排出する入賞球排出ユニットで、その内
部に入賞球を検出するセンサならびに排出機構が設けら
れる。
【0036】球排出装置13は、球貯留タンク68から
のパチンコ球を整列誘導する誘導樋69、誘導樋69か
ら送られたパチンコ球を排出する排出ユニット70、排
出球の流路を切替える流路切替え装置71、排出制御装
置72から構成される。
【0037】排出制御装置72により、入賞球排出ユニ
ット67、入賞球排出ユニット67のセンサ検出に基づ
く賞球の排出および前記球貸機10からの指令に基づく
貸し球の排出が制御される。
【0038】74は打球発射装置の制御装置、75は遊
技盤3の各入賞装置、表示装置等を制御する遊技制御装
置である。
【0039】図9は遊技制御装置75、映像出力制御装
置45の制御系のブロック構成を、図10は遊技店に設
けられる管理装置90を示す。
【0040】遊技制御装置75は、役物用CPU76、
ROM77、RAM78、バッファゲート79、出力ポ
ート80等からなり、ROM77に定めたプログラムデ
ータおよび始動口22の始動スイッチ23、普図始動口
60a,60bの普図始動スイッチ61、変動入賞装置
21の大入賞口51内の継続スイッチ54、カウントス
イッチ55の検出信号に基づいて、映像出力制御装置4
5に表示制御信号を出力すると共に、記憶表示器39、
変動入賞装置21の開閉扉52の駆動ソレノイド53、
普通図柄表示器63、記憶表示器64、始動口22の開
閉翼57a,57bの駆動ソレノイド58、各ランプ、
LEDを制御する。
【0041】遊技制御装置75から管理装置90には、
大当たり発生時に大当たり発生信号、大当たりナンバ、
入賞装置等の異常時に異常信号等を送り、管理装置90
から遊技制御装置75には、打止め時に打止め信号等を
送る。
【0042】映像出力制御装置45は、ROM、RAM
を内蔵した表示器用CPU82、VDP(ビデオディス
プレイプロセッサ)83、V−RAM84,85、フォ
ントROM86,87、RAM88等からなり、遊技制
御装置75からの表示制御信号および設定器91、不正
検出器92、球貸機10、排出制御装置72、外部操作
スイッチ93、管理装置90からの表示要求信号に基づ
いて、映像表示器44の映像を制御する。
【0043】V−RAM84は遊技用、V−RAM85
は割込み用で、フォントROM86に遊技映像表示デー
タ(複数の図柄キャラクタ)、ディスプレイ表示デー
タ、遊技情報表示データ等の遊技用表示データを、フォ
ントROM87に遊技情報表示データ、球貸し用表示デ
ータ、営業情報用表示データ、その他各種表示データ等
の割込み用表示データを格納している。
【0044】設定器91は、図8のようにパチンコ遊技
機1の裏面部等に配設され、その設定ボタンによってセ
ットされた数値に基づく遊技の図柄キャラクタ、特別の
図柄(次の大当たりの発生確率が高くなる)、図柄変動
時の更新速度、ラッキーナンバ(連続開放ナンバ)等の
表示要求信号(設定信号)を送る。
【0045】不正検出器92は、トランシーバ等からの
電波、電子ライタ等からの静電ノイズ等を検出するもの
で、遊技機内に設置され、その検出時に不正行為に対す
る表示要求信号を出力する。同時に管理装置90に異常
信号を出力する。
【0046】球貸機10からは、球貸し可能状態、カー
ドリーダに挿入したカードの残高、球貸し操作説明、球
貸しボタン12の操作による設定金額、球貸し排出状態
等の表示要求信号を、回路の配線断、異常、エラー等の
発生時にはその表示要求信号を出力する。
【0047】排出制御装置72からは、球排出装置13
の球の有無、排出状態、賞球と球貸しの区分け、排出賞
球数等の表示要求信号を出力する。
【0048】管理装置90からは、図10の操作ボード
94のキー操作等によって、遊技の説明、打止め表示、
獲得球の交換指示等の表示要求信号を、遊技店情報(遊
技店の定休日、閉店時間、開店時間、次の遊技機開放時
間)、食事中、コマーシャル等の表示要求信号を出力す
る。また、天気予報、交通情報、ニュース、ギャンブル
情報(競馬等のレース結果)、地震、火災情報等の表示
要求信号を出力する。
【0049】外部操作スイッチ93は、管理装置90等
からの情報(RAM88に記憶させた情報)を選択する
もので、図1のようにパチンコ遊技機1の前面部に設け
られ、スイッチ93を押すごとに表示要求信号(切替信
号)を出力する。
【0050】遊技制御装置75からの表示要求、設定器
91、不正検出器92、球貸機10、排出制御装置72
等からの表示要求には、フォントROM86,87から
該当する表示データを選択する。
【0051】管理装置90の遊技の説明、打止め等の表
示要求には、フォントROM86,87から該当する表
示データを選択し、遊技店情報、食事中等の表示要求に
は、予めRAM88に記憶させた情報の表示データを選
定し、天気予報、交通情報等の情報は管理装置90から
直接表示データを送る。
【0052】RAM88には、天気予報、交通情報等の
情報の表示データ、大当たり発生回数、特別大当たり発
生回数、ラッキーナンバ大当たり発生回数も記憶する。
【0053】映像出力制御装置45は、遊技制御装置7
5からの表示制御信号、各表示要求信号に基づいて、映
像表示器44に表示する映像、即ち優先表示する映像、
割込み表示の態様、優先順位、遊技条件による表示時期
を設定し、表示を制御する。
【0054】映像出力制御装置45からの映像信号は外
部にも送信でき、遊技店内に設置したテレビ95また管
理装置90のモニタ96等に映像表示器44と同じ映像
を表示可能となっている。
【0055】遊技制御装置75には役物CPU76の制
御タイミングを定める分周回路100を設けているが、
分周回路100の基準信号(時間信号)は映像出力制御
装置45の表示器用CPU82、VDP83にも入力
し、遊技制御装置75の制御に映像出力制御装置45の
制御が同期するように、その基準信号を基に映像出力制
御装置45が制御を行う。
【0056】101は電源回路、102は各種音声を発
生するためのサウンドジェネレータ、103はスピーカ
である。
【0057】次に、遊技制御の内容を図11〜図38の
フローチャートに、映像出力制御の内容を図39〜図5
4のフローチャートに基づいて説明する。フローチャー
ト中、映像表示装置20を特図、普通図柄表示器63を
普図と呼ぶ。
【0058】まず、遊技制御について説明する。図11
はメインルーチンで、自己診断、SW読込み、特図ゲー
ム処理、普図ゲーム処理、乱数更新、タイマ更新、ラン
プ、LED、ソレノイド処理、音出力処理、表示器デー
タ転送制御処理、不正監視処理からなる(10.01〜
10.10)自己診断は、図12のように電源投入時に
遊技制御装置75のROM77、映像出力制御装置45
のフォントROM86,87の種別判定、各入力セン
サ、出力系の作動チェックを行う。これらに異常があれ
ば、管理装置90に異常信号を出力する(1.01〜
1.06)。
【0059】SW読込みは、図13のように特図スイッ
チ(始動口22の始動スイッチ)23がオンすれば、こ
れを最大4つまで記憶し、特図用の乱数を読込む(2.
01〜2.05)。
【0060】普図スイッチ(普図始動スイッチ)61が
オンすれば、これを最大4つまで記憶し、普図用の乱数
を読込む(2.06〜2.09)。
【0061】特図ゲーム処理は、図14のように処理N
oにしたがって各処理に入る(3.01〜3.14)。
【0062】特図始動記憶がないときは、図15の通常
動作にて、呼び込み転送データをセットし、特図始動記
憶があれば、特図の図柄変動に入る(3.101〜3.
105)。
【0063】図柄変動に入ると、図16のように図柄変
動開始転送データをセットし、図柄変動音、ランプ動作
を出力する(3.151〜3.153)。
【0064】停止図柄決定は、図17のように始動記憶
時に読込んだ乱数を、大当たり確率の変動中かどうかに
よって選定される大当たり値(特別の図柄の大当たり発
生によって増加する)と比較し、乱数が大当たり値と一
致すれば、大当たりとして当たり停止図柄を読込み、乱
数が大当たり値と異なれば、外れ停止図柄を読込む
(3.201〜3.206)。
【0065】次に、その停止図柄転送データをセット
し、左、中の図柄が一致のときのみリーチ転送データ、
駒送り数転送データをセットする(3.207〜3.2
11)。遊技の図柄は左、中、右の3つの図柄からな
る。
【0066】左図柄停止では、図18のように左図柄変
動制御転送データをセットし、処理タイマがタイムアッ
プすると、左図柄停止音を出力する(3.251〜3.
253)。
【0067】中図柄停止では、図19のように中図柄変
動制御転送データをセットし、処理タイマがタイムアッ
プすると、中図柄停止音を出力すると共に(3.301
〜3.303)、左、中の図柄が一致してないときは右
図柄停止(リーチ以外)に、一致のときは右図柄停止
(リーチ)に入る(3.304〜3.308)。
【0068】右図柄停止(リーチ以外)では、図20の
ように右図柄変動制御転送データをセットし、処理タイ
マがタイムアップすると、外れ動作に入る(3.351
〜3.354)。
【0069】右図柄停止(リーチ)では、図21のよう
にリーチ目が特別の図柄であれば、特別リーチ転送デー
タをセットし、リーチ音、ランプ動作を出力し(3.4
01〜3.407)、処理タイマがタイムアップする
と、全停止図柄が一致のときはファンファーレ動作に入
り、一致してないときは外れ動作に入る(3.408〜
3.412)。
【0070】外れ動作では、図22のように外れ音を出
力した後、通常動作に戻る(3.451〜3.45
3)。
【0071】ファンファーレ動作では、図23のように
ファンファーレ転送データをセットし、ファンファーレ
音を出力した後、大当たり動作に入る。このとき大当た
り確率を通常値にする(3.501〜3.506)。
【0072】大当たり動作(特別遊技)に入ると、図2
4のように変動入賞装置21の開閉扉52を開き、継続
スイッチ54がオンする前は、継続入賞前転送データを
セットし、継続スイッチ54がオンすると、継続入賞後
転送データをセットし、継続入賞音を出力し、同時に継
続回数転送データならびに継続スイッチ54、カウント
スイッチ55のオン毎にカウント数転送データをセット
し、大当たり動作音を出力する(3.551〜3.55
8)。
【0073】変動入賞装置21の開閉扉52を開いてか
ら、カウント数が所定数(10個)もしくは処理タイマ
がタイムアップすると、開閉扉52を閉じ、1回の特別
遊技を終了する。
【0074】この際、継続スイッチ54のオンによって
継続が可であれば、図25のインターバル動作の終了
後、再び大当たり動作に入り、同じく特別遊技を繰り返
し、継続が不可もしくは規定回数の特別遊技が終了する
と、図26の大当たり終了動作に入る(3.560〜
3.564)。
【0075】インターバル動作では、インターバル転送
データをセットし、インターバル動作音を出力する
(3.601〜3.603)。
【0076】大当たり終了動作では、大当たり終了転送
データをセットし、特別図柄での大当たりのときに大当
たり確率を変動(高く)する(3.651〜3.65
4)。
【0077】なお、大当たり確率の変動中、確率変動転
送データをセットする(図14の3.15,3.1
6)。
【0078】図27の不正動作は、変動入賞装置21の
異常時の処理で、図38の不正監視処理にてノーカウン
ト不正、カウントスイッチの不正を検出すると、それぞ
れ不正転送データをセットする(3.701〜3.70
6)。
【0079】図28は普図ゲーム処理を示す(4.01
〜4.06)。普図始動記憶があれば、図29の普図の
通常動作から停止図柄決定、図柄変動に進む。
【0080】停止図柄決定は、図30のように始動記憶
時に読込んだ乱数が当たりときは当たり図柄を読込み、
外れのときは外れ図柄を読込み、図柄変動転送データ、
停止図柄転送データをセットする(4.151〜4.1
55)。
【0081】図柄変動は、図31のように処理タイマが
タイムアップし、普図の停止図柄が外れであれば外れ動
作に、普図の停止図柄が当たりであれば当たり動作に入
る(4.201〜4.208)。
【0082】外れ動作では、図32のように外れ動作転
送データをセットし、当たり動作では、図33のように
当たり動作転送データをセットし、始動口22の開閉翼
57a,57bを所定時間開く。この後、通常動作に戻
る。
【0083】ランプ、LED、ソレノイド処理、音出力
処理は、図34、図35のように映像表示器44の映像
切替えタイミングに合わせて、各ランプ、LED、開閉
扉52のソレノイド53、サウンドジェネレータ102
に動作信号を出力する(5.01,5.02,6.0
1,6.02)。
【0084】ランプ、LED、音は、種々の表示態様、
音色、メロディを持ち、これらは後述する特図の図柄キ
ャラクタによって選択する。乱数更新は図36に示す。
【0085】表示器データ転送制御処理は、図37のよ
うに各転送データを、不正中のときは不正コマンドを、
優先データの転送要求があれば優先データを優先し、所
定タイミング、所定時間(60ms)ずつ、出力する。
この際、信号の有効、無効を示すストローブ信号は、デ
ータの転送開始時から8ms経過後にオンし、50ms
経過後にオフする(8.01〜8.16)。図55にデ
ータの転送とストローブ信号のタイミングを示す。
【0086】なお、各転送データのほか、大当たり動作
時に遊技指示表示、通常遊技時等の所定の時期に通常割
込み指示のデータを送る。
【0087】次に、映像出力制御について説明する。映
像出力制御は、受信データ監視、特図遊技映像処理、割
込み処理、映像データ合成、受信異常表示、映像出力等
からなる。
【0088】図39(メインルーチン)のように遊技制
御装置75からストローブ信号と共にデータを受ける
と、そのデータを2度読み取ったときに受信データとし
て、特図遊技映像処理に入る(100.03〜100.
07)。
【0089】この場合、分周回路100の基準信号(同
一基準時間)によって遊技制御、映像出力制御の同期を
とっているため、遊技制御装置75からのデータを2度
読み受信するまでの時間は、図55のように一定とな
り、遊技制御装置75側にて解る。なお、別々の基準時
間だと、受信するまでの時間は判定不能である。
【0090】特図遊技映像処理は、図40のように遊技
条件に基づき図柄データ選択処理を行い、受信データに
したがい各処理に入る(11.01〜11.13)。
【0091】図柄データ選択処理は、図41のように大
当たりリーチ毎、大当たり発生毎等、遊技の進行状態に
よって図柄キャラクタ(図柄データ)を変更する(1
2.03,12.04)。これは、特図の所定始動回数
毎に行っても良い。
【0092】また、特別図柄による大当たりが終了する
と、特定の図柄キャラクタ(図柄データ)に変更する
(12.01,12.02)。
【0093】この図柄キャラクタの例を図56、図57
に示す。図56のものはマージャンの図柄で、変動中を
示す。図57のものは普通の数字の図柄で、大当たり状
態を示す。このほかサイコロの図柄等がある。
【0094】特図始動記憶のないときの呼び込み処理
は、フォントROM86,87から呼び込み表示データ
を選択し、図42のように画面変更タイミング毎に呼び
込み画面更新を指令する(13.01,13.02)。
【0095】特図始動記憶による図柄変動処理は、フォ
ントROM86,87から左、中、右の変動図柄データ
を選択し、図43のように画像変更タイミング毎に画像
変更(スクロール)を指令し、この後リーチ信号がない
ときは図柄変動処理(通常停止)に、あるときは図柄変
動処理(リーチ)に入る(14.01〜14.07)。
【0096】図柄変動処理(通常停止)では、図44の
ようにそれぞれ停止時間が来る毎に、左、中、右の図柄
の順に停止を指令する(15.01〜15.12)。
【0097】図柄変動処理(リーチ)では、図45のよ
うに左、中の図柄を停止した後、駒送りデータに基づき
右図柄の緩やかな画像変更を、このときリーチ目が特別
の図柄であれば特別リーチ画像合成を指令し、停止時間
が来ると右図柄の停止を指令する(16.01〜16.
16)。
【0098】左、中、右の図柄が一致し、大当たりのと
きは、図46のファンファーレ処理にて、フォントRO
M86,87からファンファーレ表示データを選択し、
画像更新タイミング毎に画像更新を指令する(17.0
1,17.02)。
【0099】外れのときは、図47の外れ処理にて、フ
ォントROM86,87から外れ表示データを選択し、
画像更新タイミング毎に画像更新を指令する(18.0
1,18.02)。
【0100】大当たりの発生にて特別遊技に入ると、継
続スイッチ54がオンする前は、図48の大当たり前半
処理に入り、フォントROM86,87からカウント数
表示、継続回数表示、大当たり出目(大当たり図柄)表
示を指令し、このとき特別図柄であれば特別画像合成を
指令する(19.01〜19.05)。
【0101】継続スイッチ54がオンすると、図49の
大当たり後半処理に入り、フォントROM86,87か
ら同じくカウント数表示、継続回数表示、大当たり出目
(大当たり図柄)表示、特別画像合成を指令すると共
に、次回の特別遊技の継続を可とする継続権利発生図柄
表示を指令する(20.01〜20.06)。
【0102】特別遊技のインターバル中は、図50のイ
ンターバル処理に入る(21.01,21.02)。
【0103】大当たり終了処理は、図51にて規定回数
の特別遊技の終了であれば、フォントROM86,87
から最終回終了画像を選択し、途中の終了であれば、フ
ォントROM86,87から途中終了画像を選択し、画
像更新タイミング毎に画像更新を指令する(22.01
〜22.04)。
【0104】なお、大当たり確率の変動中、確率変動画
像合成を指令する(図40の11.14,11.1
5)。
【0105】図52の不正処理は、ノーカウント不正デ
ータ、カウントスイッチの不正データに基づき、フォン
トROM86,87から不正表示データを選択し、指令
する(23.01〜23.06)。
【0106】図39にて、特図遊技映像処理に続き、割
込み処理は、遊技制御装置75からの割込み要求、不正
検出器92、球貸機10、排出制御装置72、外部操作
スイッチ93、管理装置90からの割込み要求があると
きは、それが優先割込みかどうかを判断し、優先割込み
のときは優先割込み処理に入り、通常割込みのときは通
常割込み処理に入る(100.09〜100.12)。
【0107】不正検出器92、球貸機10、排出制御装
置72、外部操作スイッチ93、管理装置90からの優
先割込み要求は、不正(電波、ノイズ等の不正)表示要
求、球貸し動作、状態(球貸し可能状態、カードリーダ
に挿入したカードの残高、球貸し操作説明、球貸しボタ
ン12の操作による設定金額、球貸し排出状態、回路の
配線断、異常、エラー等)の表示要求、球排出動作、状
態(球排出装置13の球の有無等)の表示要求、打止
め、獲得球の交換指示等の表示要求、地震、火災情報等
の表示要求、外部操作スイッチ93等からの表示要求が
ある。
【0108】遊技制御装置75からの優先割込み要求
は、不正(変動入賞装置21の異常)表示要求、大当た
り確率変動中の表示要求、大当たり動作時の遊技指示表
示要求がある。
【0109】優先割込み処理は、遊技制御装置75から
の受信データを基準に、割込み要求の優先順位にしたが
って、図53のようにフォントROM86,87、RA
M88から選択した該当表示データ、管理装置90から
送られた表示データを、第1〜第4優先画像データにセ
ットする。この際、優先画像の表示態様を設定する(2
4.01〜24.09)。
【0110】各不正表示要求、地震、火災情報等の表示
要求は優先順位1〜2に、球貸し動作、状態等の表示要
求、球排出装置13の球の有無等の表示要求は優先順位
2に、打止め、獲得球の交換指示等の表示要求は優先順
位3に、外部操作スイッチ93等からの表示要求は優先
順位3〜4に設定し、大当たり確率変動中の表示要求は
優先順位3、大当たり動作時の遊技指示表示要求は優先
順位2である。
【0111】優先順位1,2のデータは遊技状態、特図
の表示状態にかかわらず第1、第2優先画像データにセ
ットし、優先順位3のデータは大当たり動作中にないと
きに第3優先画像データに、優先順位4のデータは通常
動作中に第4優先画像データにセットする。第1優先画
像の表示態様は全画面に、第2〜第4優先画像の表示態
様は子画面あるいはスーパーインポーズに設定する。
【0112】通常割込み要求は、遊技の説明、遊技店情
報(遊技店の定休日、閉店時間、開店時間、次の遊技機
開放時間)、食事中、コマーシャル等の表示要求、天気
予報、交通情報、ニュース、ギャンブル情報等の表示要
求、ラッキーナンバ表示要求、大当たり発生回数、特別
大当たり発生回数、ラッキーナンバ大当たり発生回数等
の表示要求がある。
【0113】通常割込み処理は、通常遊技時、通常動作
時、非遊技時(遊技機が使われていない)に、割込み要
求にしたがいフォントROM86,87、RAM88か
ら選択した該当表示データ、管理装置90から送られた
表示データを通常割込み画像データにセットする。この
表示態様は子画面あるいはスーパーインポーズに設定す
る。非遊技時には表示態様は全画面でも良い。
【0114】割込み要求が重なったときは、優先順位の
高いものが優先する。優先順位が同じものは、その中で
順位を定めておく。
【0115】なお、排出制御装置72からの排出状態、
賞球と球貸しの区分け、排出賞球数等の表示は、通常割
込みにする。
【0116】そして、前記特図遊技映像処理の表示画像
データに優先画像、割込み画像を合成し、その映像デー
タを映像表示器44に出力する(図39の100.1
3,100.14)。
【0117】即ち、不正検出器92から電波、ノイズ等
の不正表示要求、遊技制御装置75から変動入賞装置2
1の異常時の不正表示要求、管理装置90から火災、地
震等の表示要求があると、その不正情報、火災、地震情
報を、遊技状態、映像内容にかかわらず、優先して映像
表示器44に全画面またはスーパーインポーズ等にて表
示する。
【0118】管理装置90からの打止め、獲得球の交換
指示等の表示は、大当たり終了時に、子画面等にて表示
する。
【0119】大当たり確率変動中の表示は、大当たり動
作中にないときに、大当たり動作時の遊技指示は、大当
たり動作初期に、子画面等にて表示する。
【0120】球貸機10からの球貸し可能状態、カード
リーダに挿入したカードの残高、球貸し操作説明、球貸
しボタン12の操作による設定金額、球貸し排出状態、
回路の配線断、異常、エラー等の表示は、その動作順な
らびに発生時に子画面等にて表示する。球貸し表示の優
先順位は高く、大当たりが発生した際に球が無くなり、
球貸しを行ったときも表示する。
【0121】排出制御装置72からの球排出装置13の
球の有無、排出状態、賞球と球貸しの区分け、排出賞球
数等の表示は、球排出装置13の球の有無を除き、通常
遊技時にその動作順にスーパーインポーズ等にて表示す
る。
【0122】通常割込みの遊技の説明、遊技店情報、天
気予報、交通情報、ニュース、ギャンブル情報、コマー
シャル等は、通常遊技時、非遊技時に所定順に所定時期
に、ラッキーナンバ、大当たり発生回数、特別大当たり
発生回数、ラッキーナンバ大当たり発生回数等は、通常
動作時、非遊技時に連続して定期的に、食事中の表示
は、非遊技時にスーパーインポーズ等にて表示する。
【0123】外部操作スイッチ93を押すと、大当たり
動作中にないときに、通常割込み表示に入り、またスイ
ッチ93を押す毎に、通常割込みの遊技の説明、遊技店
情報、天気予報、交通情報、ニュース、ギャンブル情
報、コマーシャル、ラッキーナンバ、大当たり発生回
数、特別大当たり発生回数、ラッキーナンバ大当たり発
生回数を切替表示する。
【0124】通常割込み表示中に優先割込み(球貸し表
示)があると、通常割込み表示を中断し、優先割込み表
示の終了後に再開する。
【0125】図58〜図65に各表示例を示す。図58
は遊技の図柄キャラクタと共に映像表示器44の画面下
部に火災情報を、図59は同じく画面下部に大当たり動
作時の遊技指示を、図60は同じく画面下部に遊技店情
報をスーパーインポーズした例で、優先順位1の場合
は、火災、地震情報、不正表示は、図柄キャラクタ表示
を中止し、画面全部を用いて表示する。
【0126】図61は子画面に打止め指示を、図62は
同じく大当たり確率変動中を、図63は同じく大当たり
発生回数を、図64は同じくラッキーナンバを、図65
は同じく食事中を表示した例である。
【0127】なお、子画面、スーパーインポーズの位置
は変えることができる。
【0128】図39の受信データ監視(100.01)
は、図54のように電源投入時は受信無しフラグを立
て、受信監視タイマをスタートする(25.01〜2
5.03)。
【0129】電源投入後は、遊技制御装置75からのス
トローブ信号の立上がり時、立下がり時毎に、受信有り
フラグを立て、受信監視タイマを再スタートし、そのま
ま所定時間(ストローブ信号の周期相当)経過すると、
受信無しフラグを立てる(25.04〜25.09)。
【0130】そして、受信無しフラグのときは、映像デ
ータにフォントROM86,87から特定表示データを
セットし、これを映像表示器44に出力する(100.
16,100.17)。
【0131】この受信無しフラグのまま所定時間(例え
ば30s)経過した場合、異常と判定し、映像データに
フォントROM86,87から異常表示データをセット
し、これを映像表示器44に出力すると共に、管理装置
90に異常信号を送る(100.18,100.1
9)。
【0132】特定表示データの場合、遊技機の機種名、
メッセージ(例えば、「ただいま機能チェックを行って
います。しばらくお待ち下さい。」)等を全画面表示ま
たは画面を一色(例えば、時間により色を変化)にす
る。
【0133】異常表示データの場合、例えば、「この遊
技台はトラブルが発生しました。誠に申し訳ありません
が係員をお呼び下さい。」等を全画面表示する。同時に
受信監視タイマの経過時間を表示しても良い。
【0134】このように、映像表示装置20の映像が制
御され、映像表示装置20には遊技条件にしたがい呼び
込み動作、図柄変動、図柄停止、大当たりディスプレ
イ、入賞カウント、継続ディスプレイ等の遊技画像が表
示されると共に、不正検出器92、球貸機10、排出制
御装置72、外部操作スイッチ93、管理装置90から
の外部の割込み要求、遊技制御装置75からの要求に基
づく各種情報が表示される。
【0135】即ち、遊技表示のほかに、映像表示装置2
0に、遊技の説明、打止め、獲得球の交換指示、球貸し
動作状態、球排出動作状態、遊技店情報(遊技店の定休
日、閉店時間、開店時間、次の遊技機開放時間)、食事
中、コマーシャル、天気予報、交通情報、ニュース、ギ
ャンブル情報、ラッキーナンバ、大当たり発生回数、特
別大当たり発生回数、ラッキーナンバ大当たり発生回
数、不正情報、火災、地震情報等が表示される。
【0136】このため、遊技者は、始動口22の入賞、
図柄変動、図柄停止ばかりでなく、種々の情報を得なが
ら、遊技を楽しく行うことができる。
【0137】大当たり発生回数、特別大当たり発生回数
等の表示から、遊技者は最適な遊技機を選択し得る。天
気予報、ニュース等は、実用度が高く、ギャンブル情報
等は、遊技に加えて楽しさを増す。打止め、獲得球の交
換指示、食事中の表示は、係員の手間を省くことにもな
り、不正情報表示は、不正行為を減らすことができる。
【0138】また、各情報に優先順位をつけ、遊技条件
にしたがい、優先順位の高いものから表示、ならびに各
情報の表示態様を定め、全画面、子画面あるいはスーパ
ーインポーズにて表示するので、的確に情報を提供する
ことができる。
【0139】火災、地震等の情報は、遊技表示にかかわ
らず、全画面またはスーパーインポーズ等にて最優先表
示される。大当たり確率変動中の表示は大当たり動作中
にないときに、大当たり動作時の遊技指示は大当たり動
作初期に、打止め、獲得球の交換指示は大当たり終了時
に子画面等にて表示され、排出制御装置72からの排出
状態、賞球と球貸しの区分け、排出賞球数等は、通常遊
技時にスーパーインポーズ等にて表示される。
【0140】このため、緊急な情報を即時、必要な情報
を適時報知できると共に、必要度の高くない情報表示に
よって遊技表示を見にくくすることがない。
【0141】優先順位の低い通常割込みの遊技の説明、
遊技店情報、天気予報、交通情報、ニュース、ギャンブ
ル情報、コマーシャル、ラッキーナンバ、大当たり発生
回数、特別大当たり発生回数等は、通常遊技時、通常動
作時、非遊技時に、適時スーパーインポーズ等にて表示
される。
【0142】天気予報、ニュース等は、実用のみなら
ず、遊技が単調なときの気分一新にもなり、コマーシャ
ル等を表示することで、映像表示装置20の機能、利用
価値を高めることができる。ラッキーナンバ、大当たり
発生回数等の表示によって、大当たり発生への期待も高
まる。
【0143】外部操作スイッチ93を押すと、大当たり
動作中にないときに、通常割込み表示が行われると共
に、スイッチ93を押す毎に、通常割込みの遊技の説
明、遊技店情報、天気予報、交通情報、ニュース、ギャ
ンブル情報、コマーシャル、ラッキーナンバ、大当たり
発生回数、特別大当たり発生回数等の表示が切替え選択
される。
【0144】このため、遊技者は外部操作スイッチ93
によって知りたい情報を望むときに知ることができる。
新しい機種でも、遊技説明を選択することにより、誰で
も簡単に遊技が可能になる。
【0145】なお、打止め、獲得球の交換指示等、頻度
の高い表示は、管理装置90からの表示要求に伴いフォ
ントROM86,87から表示データを選択して表示す
る一方、遊技店情報、天気予報、交通情報、ニュース、
ギャンブル情報等、定期的に表示内容の変わるものは、
管理装置90からデータを送るので、制御が容易にな
り、記憶容量の大きなフォントROM86,87を用い
ずとも、多彩な情報を表示できる。
【0146】また、球貸機10からの球貸し可能状態、
カードリーダに挿入したカードの残高、球貸し操作説
明、球貸しボタン12の操作による設定金額、球貸し排
出状態、回路の配線断、異常、エラー等は、その動作順
ならびに発生時に子画面等にて表示される。
【0147】遊技機1の片側に設けるカード式の球貸機
10に、カードの残高、球貸し設定金額等の表示のほ
か、球貸し操作説明等の情報を表示する場合、幅の狭い
球貸機10ではスペース的に困難であるが、このように
画面、容量の大きい映像表示装置20を使って表示する
ので、種々の情報を表示することが可能になる。
【0148】カードリーダへのカードの挿入により、ま
た球貸しボタン12の操作の伴い、球貸し可能状態かど
うかを、続いて球貸し操作説明を動作順に表示すること
で、説明に沿って球貸しを容易に行える。回路の配線が
断状態のときは、球貸し異常を、あるいはその旨表示す
ることで、異常がわかる。
【0149】球貸し動作状態を映像表示装置20に表示
するので、遊技中にも映像表示装置20、遊技部17か
ら、遊技者が目をそらさずに球貸しを行うことができ、
遊技を続けることができる。
【0150】球貸し表示は、大当たり発生時にも行うよ
うに優先順位を高くしてあり、大当たりが発生した際に
球が無くなった場合も、表示を見ながら球貸しを行って
大当たり遊技に入ることができる。
【0151】この場合、遊技機1の供給皿6に球の検出
器を設け、供給皿6の球が所定数以下になると、発射球
がなくなりつつあることを映像表示装置20に表示する
ようにすれば、球がなくなったことに気付かずに遊技が
途切れてしまうこともなく、球貸しを行ってタイミング
良く遊技を進められる。
【0152】なお、カード残高、球貸し設定金額等を映
像表示装置20に表示することによって、遊技者の操作
違い等により設定金額に対する球貸し数が少ないとか、
カード残高の減りがおかしいとか、勘違いすることがな
く、球貸機10の信頼性が高まる。
【0153】一方、前述のように遊技制御装置75、映
像出力制御装置45は、分周回路100の基準信号(同
一基準時間)を基に制御を行っており、また遊技制御装
置75から所定タイミングで転送データを送ると共に、
これを図55のように2度読み取ったときにデータ受信
として、映像出力制御装置45が映像処理(遊技映像処
理等)に入る。
【0154】データ転送からデータ受信までの時間は常
に一定であり、データが切替わった際は、そのデータ受
信に伴い所定タイミングで映像表示装置20の映像が切
替わる。
【0155】これにより、その映像の切替えタイミング
に合わせて、ランプ、LED、ソレノイド、音出力の制
御を行うことで(図34、図35参照)、遊技制御、映
像制御の出力のタイミングのずれを解消でき、映像表示
装置20の映像に同期、即ち映像と一体となったラン
プ、LED、音出力、変動入賞装置21の開閉扉52等
の動作、ならびに遊技の進行を得ることができる。
【0156】また、遊技表示にあって、大当たりリーチ
や大当たり発生となると、映像表示装置20の図柄キャ
ラクタが、マージャンの図柄、数字、サイコロの図柄等
の複数のキャラクタの間で変更される(図56、図57
参照)。
【0157】遊技の進行状態によって図柄キャラクタが
変わることから、1台の遊技機でも異なった遊技を行
え、遊技の興趣に富み、面白さが増し、遊技者は楽しく
遊技を行うことができる。
【0158】この場合、図柄キャラクタによって、図柄
変動動作、図柄停止動作、大当たり表示等を変えること
ができる(予め設定する)ので、一層趣向ならびに変化
に富んだ遊技にでき、また図柄キャラクタによって、も
ちろんランプ、LEDの表示態様、音色、メロディを変
えるので、一層高い興趣を確保できる。
【0159】特別の大当たり発生後(大当たり確率が高
くなる)、ラッキーナンバの大当たり発生後は、特定の
図柄キャラクタを選択することで、遊技者は大当たり確
率変動中、あるいは連続開放中にあることを判断でき
る。
【0160】なお、図柄キャラクタ、ランプ、LEDの
表示態様、音色、メロディの変更時も、同期制御にて的
確に切替えられる。
【0161】また、映像表示装置20の映像は、外部に
も出力可能となっており、遊技機外のテレビに同じ映像
を表示することができる。
【0162】遊技店の入口やロビー等に設置したテレビ
95に、遊技中等の映像を表示することで、装飾効果が
高まり、また遊技の特徴、面白さの説明にもなり、遊技
機種の案内にもなる。映像表示装置20の映像を管理装
置90のモニタ96に表示すれば、遊技機の状態監視に
利用できる。
【0163】実際には、多数の遊技機の映像を遊技店の
複数のテレビ95に選択して表示、また管理装置90の
モニタ96には、大当たりあるいは異常等が発生した遊
技機の映像を選択して表示することになり、これらは管
理装置90にて行えるようにすると良い。
【0164】また、遊技制御装置75により、電源投入
時にROM77、映像出力制御装置45のフォントRO
M86,87の種別判定、各入力センサ、出力系の作動
チェックが行われ、これらに異常があれば、異常信号が
出力されるが、この自己診断中、映像出力制御装置45
により、映像表示装置20に特定表示データに基づく映
像が表示される。
【0165】自己診断中は、遊技制御装置75からデー
タ転送、表示データ指示が行われず、画像が定まらない
ため、映像出力制御装置45によって映像表示装置20
に、例えば機種名等が表示される。
【0166】そして、自己診断後、遊技制御装置75か
らデータ転送が開始されると遊技表示に入るのである
が、この場合データ転送がないまま所定時間が経過する
と、映像出力制御装置45によって映像表示装置20
に、異常表示データに基づく映像、例えば「この遊技台
はトラブルが発生しました。誠に申し訳ありませんが係
員をお呼び下さい。」等が全画面表示され、管理装置9
0に異常信号が出力される(図39、図54)。
【0167】このように、電源投入時の自己診断中に予
め定めた映像が表示されるので、映像表示装置等の故障
と間違うことがなく、一方遊技制御装置75からデータ
転送がないまま所定時間が経過した場合に、異常が表示
され、異常信号が出力されるので、異常つまり遊技制御
装置75の異常が直ちにわかる。
【0168】遊技制御装置75の異常は、遊技制御装置
75から報知できないが、その異常表示、異常信号によ
って直ちに判断でき、これによって異常に速やかに対処
できる。
【0169】もちろん遊技中も、遊技制御装置75から
のデータ転送が途絶え、所定時間が経過すると、同様に
異常が表示され、異常信号が出力されるので、速やかな
対処ができる。
【0170】なお、データ転送が途絶えてからの経過時
間(受信監視タイマ)を表示すれば、異常の判定基準に
用いることが可能である。
【0171】
【発明の効果】以上のように本発明は、各種情報を表示
可能な映像表示装置と、遊技条件に基づき各種入賞装
置、各種表示装置を制御する遊技制御手段と、遊技制御
手段からの表示制御信号にしたがいデータ記憶手段から
選択した表示データに基づく映像を映像表示装置に表示
する映像制御手段と、遊技制御手段からの表示制御信号
がないときに、データ記憶手段から所定の表示データを
選択すると共にその表示データに基づく映像を映像表示
装置に表示する所定画像表示手段とを備えたので、自己
機能の診断中にも映像を制御でき、映像表示装置の状態
によって故障と間違えることがない。
【0172】また、遊技制御手段からの表示制御信号が
所定期間なければ、異常を判定できると共に、この場合
その異常情報を映像表示装置に表示、また異常信号を管
理装置に出力するので、遊技制御側の異常がわかり、速
やかに対処できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の前面側の斜視図である。
【図2】遊技盤の正面図である。
【図3】映像表示装置の遊技盤への組付図である。
【図4】前面ユニットの分解斜視図である。
【図5】映像表示ユニットの斜視図である。
【図6】映像表示ユニットの分解斜視図である。
【図7】映像表示部分の分解斜視図である。
【図8】遊技機の裏面図である。
【図9】制御系のブロック構成図である。
【図10】管理装置の斜視図である。
【図11】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図12】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図13】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図14】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図15】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図16】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図17】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図18】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図19】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図20】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図21】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図22】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図23】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図24】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図25】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図26】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図27】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図28】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図29】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図30】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図31】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図32】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図33】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図34】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図35】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図36】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図37】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図38】遊技制御内容を示すフローチャートである。
【図39】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図40】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図41】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図42】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図43】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図44】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図45】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図46】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図47】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図48】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図49】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図50】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図51】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図52】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図53】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図54】映像出力制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図55】データ送信、受信のタイミングチャートであ
る。
【図56】図柄キャラクタの変動中の表示画像図であ
る。
【図57】図柄キャラクタの大当たり状態の表示画像図
である。
【図58】割込み表示を示す画像図である。
【図59】割込み表示を示す画像図である。
【図60】割込み表示を示す画像図である。
【図61】割込み表示を示す画像図である。
【図62】割込み表示を示す画像図である。
【図63】割込み表示を示す画像図である。
【図64】割込み表示を示す画像図である。
【図65】割込み表示を示す画像図である。
【図66】発明の構成図である。
【符号の説明】
1 遊技機 3 遊技盤 6 供給皿 8 打球発射装置操作部 10 球貸機 11 カードリーダ 12 球貸しボタン 13 球排出装置 17 遊技部 20 映像表示装置 21 変動入賞装置 22 始動口 23 始動スイッチ 27a,27b 装飾ランプ 28a,28b 大当たりならびに故障表示ランプ 30 前面ユニット 31 映像表示ユニット 38 装飾LED 39 記憶表示器 44 映像表示器 45 映像出力制御装置 51 大入賞口 52 開閉扉 53 駆動ソレノイド 54 継続スイッチ 55 カウントスイッチ 57a,57b 開閉翼 58 駆動ソレノイド 60a,60b 普図始動口 61 普図始動スイッチ 63 普通図柄表示器 64 記憶表示器 67 入賞球排出ユニット 68 球貯留タンク 69 誘導樋 70 排出ユニット 72 排出制御装置 75 遊技制御装置 76 役物用CPU 77 ROM 82 表示用CPU 84,85 V−RAM 86,87 フォントROM 88 RAM 90 管理装置 91 設定器 92 不正検出器 93 外部操作スイッチ 95 テレビ 96 モニタ 100 分周回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種情報を表示可能な映像表示装置と、
    遊技条件に基づき各種入賞装置、各種表示装置を制御す
    る遊技制御手段と、遊技制御手段からの表示制御信号に
    したがいデータ記憶手段から選択した表示データに基づ
    く映像を映像表示装置に表示する映像制御手段と、遊技
    制御手段からの表示制御信号がないときに、データ記憶
    手段から所定の表示データを選択すると共にその表示デ
    ータに基づく映像を映像表示装置に表示する所定画像表
    示手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 所定画像表示手段は、遊技制御手段から
    の表示制御信号が所定期間ないときに、遊技制御手段の
    異常を報知する異常報知手段を備える請求項1に記載の
    遊技機。
  3. 【請求項3】 異常報知手段は、遊技制御手段の異常時
    に異常情報を映像表示装置に表示する請求項2に記載の
    遊技機。
  4. 【請求項4】 異常報知手段は、遊技制御手段の異常時
    に異常信号を遊技機外部に出力可能となっている請求項
    2または3に記載の遊技機。
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