JP4683062B2 - 車載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カーオーディオやカーナビゲーション等の車両用電子機器をはじめとする車載装置において、冷却用ファンを用いて機器の熱破壊を防止する技術に関する。
年々、車載ナビゲーション装置の高機能化が進む中、ナビゲーション機能を実現する回路基板(以下ナビ基板)に搭載されるCPUの処理性能は飛躍的な向上を続けている。これに伴いCPUの消費電力が増加し、発熱量も増大する一方である。このため、近年、ナビ基板においてもCPU冷却性能向上が必要となってきた。
具体的には、冷却性能を向上する方法として、CPU専用のファン冷却構造が常態化しつつある。今後この傾向はさらに進み、冷却性能を向上させるため、ファン搭載数の増加、ファン大型化、ファン回転数増加による冷却風量UPが必要不可欠な状況である。このため、今後ファンによる作動音増加により、装置全体の作動音が増大することによる商品性の悪化が予想される。
これを解決する従来技術として、特許文献1に記載の技術や特許文献2に記載の技術、特許文献3に記載の技術がある。これらの技術は、オーディオ音量やエアコン送風量、走行速度、エンジン回転数、ウインドウ開閉などから車室内の音量レベルを推定することで、作動音が問題にならない状況において冷却用ファンの回転数を増加させ、冷却性能を確保するものである。
対して昨今、車室内スペース確保の観点から、ナビゲーション装置にも小型化が求められ、例えばナビゲーション装置をオーディオ装置と一体化(以下オーディオ一体機)することが望まれている。これは、オーディオ搭載スペース(通常DINサイズ)にオーディオ装置、ナビゲーション装置およびディスプレイ装置の全機能を搭載する製品形態である。このため、後述するような理由により、通常、ディスプレイ可動機構を有している場合が多い。そして、これら全ての機能をDINサイズの搭載するため、体積当たりの発熱量がさらに増大し、装置全体として冷却用ファンの作動音も問題になりつつある。
特開2003−224990 特開2006−114869 特開2006−114869
しかしながら、前記の特許文献1〜3に記載の技術では、オーディオ一体機におけるディスプレイ可動機構の開閉状態に対する冷却用ファンの制御については、特に言及されていない。また、冷却用ファンの制御と作動音の関係については言及されているが、冷却風量UPに伴う機器内部の結露、並びにダスト進入に対しても、何の配慮もなされていない。
なお、前記のオーディオ一体機がディスプレイ可動機構を有している理由は、通常以下の(1)〜(3)のような理由による。
(1)オーディオ前面を露出させ、音楽メディア等の挿入排出を容易に行うため
(2)乗員の視点に合わせ、ディスプレイの表示角度を調節するため
(3)表示機能の未使用時に、ディスプレイの収納を行うため
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、カーオーディオやカーナビゲーション等の車両用電子機器をはじめとする車載装置において、冷却性能を確保しつつ、車室内への冷却用ファンの作動音を低減する技術を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1に係る車載装置は、可動ディスプレイの開閉位置により、冷却ファンによる車室内雰囲気の吸入量が変化し、且つ、冷却用ファンの作動音の車室内への伝達特性が変化する点に着目し、可動ディスプレイの開閉位置の状態および車載装置が搭載するCPU周辺の温度値に応じて、冷却用ファンの回転数を制御することを特徴とする。
具体的には、車載装置本体は、記憶媒体からデータを読み出すデータ読出部、データ読出部が読み出したデータを処理するCPUが搭載された回路基板、およびCPUを冷却するための冷却用ファンを内蔵し、前面に記録媒体を挿入するための挿入口が形成される。また、可動ディスプレイ部は、車載装置本体の前方に配置されて前後方向に移動可能であり、その前面に各種情報を表示する表示部を有する。さらに、駆動機構は、可動ディスプレイ部を前後方向に移動させながら車載装置本体側への傾斜具合を変化させることで、後方に移動させて車載装置本体の前面を隠蔽させる位置である「隠蔽位置」から、前方に移動させて車載装置本体側へ傾斜させることで車載装置本体の前面の一部を露出させる位置である「一部露出位置」を経て、さらに前方に移動させて車載装置本体側へさらに傾斜させて車載装置本体の前面すべてを露出させる位置である「最大露出位置」までの間で移動させることが可能であり、位置検出部が、可動ディスプレイ部の位置を検出し、温度センサがCPU周辺の温度値を検出する。そして、位置検出部が検出した可動ディスプレイ部の位置および温度センサが検出した前記CPU周辺の温度値に応じて冷却用ファンの回転数を次の(1)〜(3)のように制御する。
(1)温度センサによって検出されたCPU周辺の温度値がCPUを冷却する必要がない温度値として設定される許容温度値以下である場合には、冷却用ファンを停止させる。
(2)温度センサによって検出されたCPU周辺の温度値がCPUを冷却する必要がある温度値として設定される要冷却温度値以上である場合には、冷却用ファンの回転数を車載装置本体の前面が隠蔽された状態で当該CPUの冷却性能が確保されるとともに当該車載装置の作動音規格を満足するよう設定される回転数である第一許容回転数に制御する。
(3)温度センサによって検出されたCPU周辺の温度値が許容温度値よりも大きく且つ要冷却温度値よりも小さい場合には、冷却用ファンの回転数を、第一許容回転数を上限として、位置検出部によって検出される可動ディスプレイ部が最大露出位置から一部露出位置経て隠蔽位置に近づくほど大きくなるよう制御する。
このことにより、必要な冷却性能を確保しつつ、車室内へのファン作動音を低減させることができる。
また、(1)のようにCPU周辺の温度値が許容却温度値未満であるときに、冷却用ファンを停止させるので、回路基板への結露を防止することができる。
また、(2)のようにCPU周辺の温度値が要冷却温度値以上であるときに、冷却用ファンの回転数を第一許容回転数に制御するので、回路基板に搭載されるCPUや電気素子が熱によって破損するのを防止することができる。
また、請求項の発明では、温度センサによって検出されたCPU周辺の温度値が許容温度値よりも大きく且つ要冷却温度値よりも小さい場合において、位置検出部によって可動ディスプレイ部が一部露出位置にあると検出されたときには、冷却用ファンの回転数を第二許容回転数に制御する。なお、第二許容回転数とは、冷却用ファンの回転数を車載装置本体の前面が一部露出する状態で当該CPUの冷却性能が確保されるとともに当該車載装置の作動音規格を満足するよう設定される回転数である。したがって、冷却用ファンの回転数を適正に低下させることで、車室内へのファン作動音を低減させることができ、加えて、車載装置内部の結露および車載装置内部へのダスト侵入を低減させることができる。
また、請求項の発明では、温度センサによって検出されたCPU周辺の温度値が許容温度値よりも大きく且つ要冷却温度値よりも小さい場合において、位置検出部によって可動ディスプレイ部が最大露出位置にあると検出されたときには、冷却用ファンの回転数を第三許容回転数に制御する。なお、第三許容回転数とは、冷却用ファンの回転数を車載装置本体の前面すべてが露出する状態で当該CPUの冷却性能が確保されるとともに当該車載装置の作動音規格を満足するよう設定される回転数である。このことにより、冷却用ファンの回転数を適正に低下させることで、車室内へのファン作動音を低減させることができ、加えて、車載装置内部の結露および車載装置内部へのダスト侵入を低減させることができる。
また、請求項の発明では、可動ディスプレイ部が移動していないときには制御ゲインK1を用いる積分制御を行うことで冷却用ファンの回転数を制御し、一方、可動ディスプレイ部が移動しているときには制御ゲインK1よりも大きな値に設定された制御ゲインK2を用いる積分制御を行うことで冷却用ファンの回転数を制御する。このように可動ディスプレイ部の移動中にはファン回転数を急激に変化させることで、ファン回転数の変化に伴う作動音変動に対する乗員の違和感を防止しつつ、ファン回転数の切替スピードを格段に向上させることができる。
以下に本発明の実施形態を図面とともに説明する。なお、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、様々な態様にて実施することが可能である。
[第一実施形態]
図1〜図3は、2DINサイズのオーディオ一体機の全体構成を示す側断面図であり、図1が通常使用時の可動ディスプレイ全閉状態(隠蔽位置)を示し、図2がコンパクトディスク等のメディア挿排時の可動ディスプレイ最大可動状態(最大露出位置)を示し、図3が車両での搭載角度等による視認性向上時の可動ディスプレイ角度調節状態(一部露出位置)を示す。
[オーディオ一体機100の構成の説明]
図1〜図3に示すように、オーディオ一体機100は、オーディオ機能およびナビゲーション機能を実現可能な車載装置であり、可動ディスプレイ部1と、ディスプレイ可動機構2と、回路基板3と、コンパクトディスク等のメディア読取装置4と、本体筐体5と、を備える。そして、ディスプレイ可動機構2、回路基板3およびメディア読取装置4が本体筐体5に搭載されている。
また、オーディオ一体機100は、フロントウインドシールドの下縁から車室内側へ延出するインストルメントパネル(以下インパネ)の開口部(図示省略)からその内部に取り付けられる。
[可動ディスプレイ部1の構成の説明]
可動ディスプレイ部1は、本体筐体5の前方に配置されて前後方向に移動可能である。具体的には、可動ディスプレイ部1は、後述するディスプレイ可動機構2に駆動されて、本体筐体5の前面を隠蔽する全閉状態(隠蔽位置、図1参照)から、本体筐体5の前面が一部露出する角度調節状態(一部露出位置、図3参照)を経て、本体筐体5の前面すべてが露出する最大可動状態(最大露出位置、図2参照)までの間を移動する。また、可動ディスプレイ部1は、その前面に各種情報を表示する表示部(図示省略)を有する。
[ディスプレイ可動機構2の構成の説明]
ディスプレイ可動機構2は、開閉に伴って移動するスライダー21、スライダー21を駆動するギアモーター22で構成され、可動ディスプレイ部1を前後方向に移動させながら本体筐体5側への傾斜具合を変化させることが可能である。また、ギアモーター22は、スライダー21の位置を検知する機能を有している。なお、ディスプレイ可動機構2は駆動機構に該当する。
[メディア読取装置4の構成の説明]
メディア読取装置4には、音楽または映像等のコンテンツを有する記憶媒体としてのメディア41が、操作者の必要に応じて挿入されたり排出されたりし、メディア41からデータを読み出す機能を有する。なお、メディア読取装置4はデータ読出部に該当する。
[回路基板3の構成の説明]
回路基板3は、メディア読取装置4が読み出したデータを処理するCPU31、CPU31を冷却するためのCPUファン32、CPUの冷却状態を監視する温度センサ33などが搭載され、周知のオーディオ機能およびナビゲーション機能を実現する。このように複数の機能を実現するために、CPU31が処理するデータ量が増加するに従って大量の熱を発生してその温度も上昇するので、CPUファン32によって冷却される。なお、CPUファン32は冷却用ファンに該当する。
なお、本実施形態では一枚の回路基板3がオーディオ機能およびナビゲーション機能を実現するよう構成されているが、複数枚の回路基板3を備え、そのうちの一枚の回路基板3がオーディオ機能を実現し、他の一枚の回路基板3がナビゲーション機能を実現するように構成してもよい。
[本体筐体5の構成の説明]
本体筐体5は、略直方体に形成され、その内部に上記のディスプレイ可動機構2、回路基板3およびメディア読取装置4を内蔵する。また、本体筐体5の前方には、ディスプレイ可動機構2に支持された可動ディスプレイ部1が配置される。この本体筐体5は、可動ディスプレイ部1を車室内に向けた状態で車室内のインパネ内に搭載される。なお、本体筐体5は、回路基板3およびメディア読取装置4とともに車載装置本体を構成する。
また、本体筐体5の前面には、意匠パネル51が取付けられる。意匠パネル51には、コンパクトディスク等の記録媒体を挿入したり排出したりするための挿入口としてのメディア挿排口51aと、開閉に伴って移動するスライダー21を避けるための隙間51bが設けられている。さらに、本体筐体5の背面には、排気用の排気口(図示省略)が設けられ、この排気口には、装置全体の放熱用に排気ファン52が取付けられている。加えて、本体筐体5の両側面前方には、吸気穴53がそれぞれ4つずつ設けられており、この吸気穴53によって本体筐体5内部がインパネ内部と連通する。なお、排気ファン52はCPUファン32とともに冷却用ファンに該当する。
[オーディオ一体機100の動作の説明]
次に、オーディオ一体機100の動作を、(1)可動ディスプレイ部1が全閉状態の場合、(2)可動ディスプレイ部1が最大可動状態の場合、(3)可動ディスプレイ部1が角度調節状態の場合について図1〜図3を参照して説明する。
(1)可動ディスプレイ部1が全閉状態の場合
図1に示すように、通常使用時で可動ディスプレイ部1が全閉状態の際は、意匠パネル51と可動ディスプレイ部1の背面との間には、ほとんど隙間が無く塞がれている。このため、排気ファン52による強制対流は、吸気穴53よりその大部分が吸気される。吸気穴53は、本体筐体5の側面前方に設けられているため、インパネ内部の雰囲気が吸気されることになる。その結果、本体筐体5の内部にはインパネ内部の雰囲気が循環する。よって、この状態で回路基板3のCPU31の冷却性能が成立するとともに装置全体の作動音規格を満足するようにCPUファン32の回転数および排気ファン52の回転数を確定する必要がある。
(2)可動ディスプレイ部1が最大可動状態の場合
図2に示すように、メディア挿排時で可動ディスプレイ部1が最大可動状態の際は、意匠パネル51が可動ディスプレイ部1の背面によって塞がれず、意匠パネル51と可動ディスプレイ部1の背面との間には隙間が生じる。このため、排気ファン52による強制対流は、メディア挿排口51aおよびスライダー21を避けるための隙間51bより、相当量が吸気される。また、意匠パネル51は、車室内にほぼ完全に露出しているため、車室内の雰囲気が吸気されることになる。その結果、本体筐体5の内部には、インパネ内部より比較的温度の低い車室内の雰囲気が相当量流入する。よって、CPU31の冷却性能の成立は容易となる。反面、CPUファン32および排気ファン52を含む装置全体の作動音は、メディア挿排口51aおよびスライダー21を避ける隙間51bより、車室内に洩れ易くなる。
さらに、このような可動ディスプレイ部1が最大可動状態の際には、排気ファン52により車室内雰囲気を積極的に吸い込むため、砂塵や埃などのダスト吸入が加速される。これによりコンパクトディスク等の光学機器に代表されるメディア読取装置4の汚れによる読み取り性能劣化、および流路抵抗の目詰まりによる冷却性能の低下など、装置の寿命劣化が加速する。また、低温時には、本体内部の結露による回路基板3の誤動作による信頼性低下が懸念される。
したがって、CPUファン32の回転数および排気ファン52の回転数を、通常状態より大幅に下げることで、CPU31の冷却性能を確保しつつ、装置全体の作動音を保つことが可能となる。また、このことにより、比較的湿度が高くダストの多い車室内雰囲気の進入も極力防止でき、オーディオ一体機の信頼性および耐久性が向上する。
(3)可動ディスプレイ部1が角度調節状態の場合
図3に示すように、視認性向上時で可動ディスプレイ部1が角度調節状態の際も、車室内の雰囲気の流入量および装置全体の作動音の洩れ易さに程度の差はあるものの、同様である。したがって、CPUファン32の回転数および排気ファン52の回転数を、通常状態より適正に下げることで、上記問題点を同様に解決可能である。
但し、CPU31の冷却状態を監視する温度センサ33が検出するCPU31周辺の温度値が所定の温度値以上の場合は、車室内の雰囲気温度がインパネ内部より十分低くないと判断し、CPUファン32の回転数および排気ファン52の回転数を維持することでCPU31およびその周辺素子の破損を防止可能となる。
また、温度センサ33が検出するCPU31周辺の温度値が所定の温度値以下の場合は、CPU31が極めて低温で強制冷却が必要ないと判断し、CPUファン32の回転数および排気ファン52の回転数を十分に小さく制御したり停止させたりすることで、外気との循環で比較的湿度の高い車室内雰囲気による回路基板3への結露を積極的に防止可能となる。
[冷却ファン目標回転数の設定フローの説明]
次に、上述のようなオーディオ一体機100の動作を実現する本発明の冷却ファン目標回転数の設定フローを図4のフローを参照して説明する。
本処理は、可動ディスプレイ部1の動作指令に基づき開始される。
まず、CPU31の冷却状態を監視する温度センサ33が検出するCPU31周辺の温度値が低温側の温度閾値TL(許容温度値)以下であるか否かを判断する(S1)。なお、この低温側の温度閾値TL(許容温度値)とは、CPU31を冷却する必要がない温度値として設定される閾値である。CPU31周辺の温度値が低温側の温度閾値TL以下であると判断された場合には(S1:Y)、CPU31が極めて低温で強制冷却が必要ないと判断し、CPUファン32および排気ファン52の目標回転数を数値「0」に設定し、CPUファン32および排気ファン52を停止させることとする。そして、本処理を終了する。
一方、CPU31周辺の温度値が低温側の温度閾値TLより大きいと判断された場合には(S1:N)、温度センサ33が検出するCPU31周辺の温度値が高温側の温度閾値TH(要冷却温度値)以上であるか否かを判断する(S2)。なお、高温側の温度閾値TH(要冷却温度値)とは、CPU31を冷却する必要がある温度値として設定される閾値である。温度センサ33が検出するCPU31周辺の温度値が高温側の温度閾値TH(要冷却温度値)以上であると判断された場合には(S2:Y)、CPUファン32および排気ファン52の目標回転数を「大」(第一許容回転数)に設定する。なお、この目標回転数「大」は、可動ディスプレイ部1が全閉状態である場合に、回路基板3のCPU31の冷却性能が成立するとともに装置全体の作動音規格を満足するように設定される。そして、本処理を終了する。
一方、温度センサ33が検出するCPU31周辺の温度値が高温側の温度閾値TH(要冷却温度値)未満であると判断された場合には(S2:N)、ギアモーター22からの出力信号に基づき、可動ディスプレイ部1が全閉状態であるか否かを判断する(S3)。可動ディスプレイ部1が全閉状態であると判断された場合には(S3:Y)、CPUファン32および排気ファン52の目標回転数を「大」(第一許容回転数)に設定する。そして、本処理を終了する。
一方、可動ディスプレイ部1が全閉状態ではないと判断された場合には(S3:N)、ギアモーター22からの出力信号に基づき、可動ディスプレイ部1が角度調節状態であるか否かを判断する(S4)。可動ディスプレイ部1が角度調節状態であると判断された場合には(S4:Y)、CPUファン32および排気ファン52の目標回転数を「中」(第二許容回転数)に設定する。なお、この目標回転数「中」は、可動ディスプレイ部1が角度調節状態である場合に、回路基板3のCPU31の冷却性能が成立するとともに装置全体の作動音規格を満足するように設定される。そして、本処理を終了する。
一方、可動ディスプレイ部1が角度調節状態ではないと判断された場合には(S4:N)、可動ディスプレイ部1が最大可動状態であると判断し、CPUファン32および排気ファン52の目標回転数を「小」(第三許容回転数)に設定する。なお、この目標回転数「小」は、可動ディスプレイ部1が最大可動状態である場合に、回路基板3のCPU31の冷却性能が成立するとともに装置全体の作動音規格を満足するように設定される。そして、本処理を終了する。
なお、本処理については、CPU31が実行するようにしてもよいし、回路基板3上などに本処理を行うためのマイコンを搭載してそのマイコンが実行するようにしてもよいし、回路基板3上などに本処理を行うためのディスクリート回路を構成してそのディスクリート回路が実行するようにしてもよい。
[冷却ファンの回転数制御の説明]
なお、本処理の終了後には、CPUファン32および排気ファン52を、設定された回転数に制御するための回転数制御が実行される。すなわち、図5の制御ブロックに示すように、制御対象であるCPUファン32および排気ファン52の回転数を、上述の冷却ファン目標回転数の設定フローによって設定された目標回転数に誘導する。
より具体的には、一般的にファン回転数ωの目標からの偏差eを数値「0」にするため、積分(1/s)制御が採用される。通常、人間の耳が音圧の変化に敏感であることに配慮し、ファン回転数を緩やかに切り替える必要がある。このため制御ゲインK1には充分小さな値を設定する。但し、本実施形態では、ディスプレイ可動機構2が動作中は、ギアモーター22の動作音が支配的となり、CPUファン32および排気ファン52の作動音かき消されてしまうため、積分制御を充分大きな制御ゲインK2に切り替え、CPUファン32および排気ファン52の回転数を急激に切り替える。これにより、CPUファン32および排気ファン52の回転数の変化に伴う作動音変動に対する乗員の違和感を防止しつつ、CPUファン32および排気ファン52の回転数の切替スピードを格段に向上させることが可能となる。
なお、上述の冷却ファンの回転数制御については、CPU31が実行するようにしてもよいし、回路基板3上などに本制御を行うためのマイコンを搭載してそのマイコンが実行するようにしてもよいし、回路基板3上などに本制御を行うためのディスクリート回路を構成してそのディスクリート回路が実行するようにしてもよい。
[第一実施形態の効果]
(1)このように第一実施形態のオーディオ一体機100によれば、可動ディスプレイ部1が全閉状態の通常使用時において、最大可動時や角度調節時の作動音を気にすることなく、冷却ファンを装置全体の作動音規格を満足する最大回転数にまで引き上げることが可能となり、回路基板3のCPU31の冷却性能を最大限まで向上できる。
(2)なお、実施例の効果について、具体的な数値も交え補足説明する。通常、インパネ内の雰囲気温度は経験的に40℃前後であるため、図1に示すように可動ディスプレイ部1が全閉状態である際には、40℃の雰囲気を吸入して冷却性能を満足する必要がある。ところが図2の全開状態および図3の角度調節状態においては、車室内の雰囲気による冷却が可能になる。車室内は快適性から25℃前後に保たれているため、差分で15℃も低い吸気で冷却することになる。
反面、車室内の雰囲気は、窓やエアコンダクトを通じ、車外気との循環が頻繁である。よって、地域や季節により砂塵、埃などのダストを大量に含む場合がある。また、天候により、頻繁に高湿度の雰囲気を吸入している危険性が否めない。
本発明は、上記の観点に沿って考案し、作動音商品性のみならず機器の信頼性や耐久性の向上を実現するものである。
車載装置の全体構成を示す側断面図であり、通常使用時の可動ディスプレイ全閉状態を示す。 車載装置の全体構成を示す側断面図であり、コンパクトディスク等のメディア挿排時の可動ディスプレイ最大可動状態を示す。 車載装置の全体構成を示す側断面図であり、車両での搭載角度等による視認性向上時の可動ディスプレイ角度調節状態を示す。 冷却ファン目標回転数の設定フローである。 冷却ファン回転数の制御ブロックである。
符号の説明
1…可動ディスプレイ部、2…ディスプレイ可動機構、3…回路基板、4…メディア読取装置、5…本体筐体、21…スライダー、22…ギアモーター、31…CPU、32…CPUファン、33…温度センサ、41…メディア、51…意匠パネル、51a…メディア挿排口、51b…隙間、52…排気ファン、53…吸気穴、100…オーディオ一体機

Claims (4)

  1. 記憶媒体からデータを読み出すデータ読出部、前記データ読出部が読み出したデータを処理するCPUが搭載された回路基板、および前記CPUを冷却するための冷却用ファンを内蔵し、前面に前記記録媒体を挿入するための挿入口が形成される車載装置本体と、
    前記車載装置本体の前方に配置されて前後方向に移動可能であり、その前面に各種情報を表示する表示部を有する可動ディスプレイ部と、
    前記可動ディスプレイ部を前後方向に移動させながら、前記車載装置本体側への傾斜具合を変化させることで、後方に移動させて前記車載装置本体の前面を隠蔽させる位置である隠蔽位置から、前方に移動させて前記車載装置本体側へ傾斜させることで前記車載装置本体の前面の一部を露出させる位置である一部露出位置を経て、さらに前方に移動させて前記車載装置本体側へさらに傾斜させて前記車載装置本体の前面すべてを露出させる位置である最大露出位置までの間で移動させることが可能な駆動機構と、
    前記可動ディスプレイ部の位置を検出する位置検出部と
    前記CPU周辺の温度値を検出する温度センサと、を備え、
    前記位置検出部が検出した前記可動ディスプレイ部の位置および前記温度センサが検出した前記CPU周辺の温度値に応じて前記冷却用ファンの回転数を次の(1)〜(3)のように制御することを特徴とする車載装置。
    (1)前記温度センサによって検出された前記CPU周辺の温度値が前記CPUを冷却する必要がない温度値として設定される許容温度値以下である場合には、前記冷却用ファンを停止させる。
    (2)前記温度センサによって検出された前記CPU周辺の温度値が前記CPUを冷却する必要がある温度値として設定される要冷却温度値以上である場合には、前記冷却用ファンの回転数を前記車載装置本体の前面が隠蔽された状態で当該CPUの冷却性能が確保されるとともに当該車載装置の作動音規格を満足するよう設定される回転数である第一許容回転数に制御する。
    (3)前記温度センサによって検出された前記CPU周辺の温度値が前記許容温度値よりも大きく且つ要冷却温度値よりも小さい場合には、前記冷却用ファンの回転数を、前記第一許容回転数を上限として、前記位置検出部によって検出される前記可動ディスプレイ部が前記最大露出位置から前記一部露出位置経て前記隠蔽位置に近づくほど大きくなるよう制御する。
  2. 請求項1に記載の車載装置において、
    前記温度センサによって検出された前記CPU周辺の温度値が前記許容温度値よりも大きく且つ前記要冷却温度値よりも小さい場合において、前記位置検出部によって前記可動ディスプレイ部が前記一部露出位置にあると検出されたときには、前記冷却用ファンの回転数を前記車載装置本体の前面が一部露出する状態で当該CPUの冷却性能が確保されるとともに当該車載装置の作動音規格を満足するよう設定される回転数である第二許容回転数に制御することを特徴とする車載装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車載装置において、
    前記温度センサによって検出された前記CPU周辺の温度値が前記許容温度値よりも大きく且つ前記要冷却温度値よりも小さい場合において、前記位置検出部によって前記可動ディスプレイ部が前記最大露出位置にあると検出されたときには、前記冷却用ファンの回転数を前記車載装置本体の前面すべてが露出する状態で当該CPUの冷却性能が確保されるとともに当該車載装置の作動音規格を満足するよう設定される回転数である第三許容回転数に制御することを特徴とする車載装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに記載の車載装置において、
    前記可動ディスプレイ部が移動していないときには制御ゲインK1を用いる積分制御にて前記冷却用ファンの回転数を制御し、一方、前記可動ディスプレイ部が移動しているときには前記制御ゲインK1よりも大きな値に設定された制御ゲインK2を用いる積分制御にて前記冷却用ファンの回転数を制御することを特徴とする車載装置。
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