JP7425404B2 - 移動体搭載装置 - Google Patents

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Description

特許法第30条第2項適用 令和2年1月8日、CES2020にて展示
本発明は、本体部と、本体部に連結されたディスプレイユニットとを備えた移動体搭載装置に関する。
特許文献1に、本体部と、本体部に連結されたディスプレイユニットとを備えた車載装置が記載されている。
特開2019-107976号公報
車両、船舶などの移動体に搭載される移動体搭載装置には、本体部に対するディスプレイユニットの固定位置を、ユーザが本体部に対し離接方向の複数個所(例えば2ヶ所)で選択できるものがある。
この装置は、ディスプレイユニットを支持すると共に本体部に往復直動可能なスライダを設け、スライダの所望のスライド位置において、ブラケットによりスライダと本体部とを連結固定するようになっている。
しかしながら、ブラケット及びその周辺構造が移動体の乗員から視認されるため外観品位の維持が望まれている。
一方、本体部の内部に、画像処理用ICなどの発熱部品を搭載する場合には、本体部の筐体に、発熱部品を強制空冷する空気を外部から吸入する吸気口及び排出する排気口を設ける必要がある。
移動体の乗員室内の環境維持の観点及び強制空冷のために設けるファンの配置位置の制約などにより、吸気口は筐体の室内側となる面に設けることが望ましいが、乗員がこぼした飲料などの液体が吸気口から流入するのを防止しなければならず、工夫の必要がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、本体部に対するディスプレイユニットの離接位置を調整可能であり、かつ外観品位が維持され本体部内への液体流入が防止できる移動体搭載装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は次の1)の構成を有する。
1) 本体部と、
前記本体部のの面に開口部を有して設けられたブラケット支持部と、
前記開口部を通して外部から臨むことができる位置に第1通気口を有するフロントシャーシと、
ディスプレイユニットと、
前記ディスプレイユニットを支持し、前記本体部に、前記ディスプレイユニットを前記の面に対し離接させる方向の第1の位置と第2の位置との間で移動可能に支持されたスライダと、
前記第1の位置又は前記第2の位置にある前記スライダと前記フロントシャーシとを連結するブラケットと、
前記第1通気口及び前記ブラケットを覆うように前記ブラケット支持部に装着され、使用状態で前記前記第1通気口よりも鉛直方向の下方に前記第1通気口と前記本体部の外部空間とを連通する第2通気口を形成するブラケットカバーと、
を備えた移動体搭載装置である。
本発明によれば、本体部に対するディスプレイユニットの離接位置を調整可能であり、かつ外観品位が維持され本体部内への液体流入が防止できる、という効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態に係る移動体搭載装置の実施例であるナビゲーション装置91の第1の態様の側面図である。 図2は、ナビゲーション装置91の第2の態様の側面図である。 図3は、ナビゲーション装置91の第1の態様における連結部RKの組み立て図である。 図4は、図3におけるS4-S4位置での断面図である。 図5は、ナビゲーション装置91の第2の態様における連結部RKの組み立て図である。 図6は、図5におけるS6-S6位置での断面図である。
本発明の実施の形態に係る移動体搭載装置を、実施例であるナビゲーション装置91により図1~図6を参照して説明する。ナビゲーション装置91は、移動体としての自動車に搭載される。
図1は、ナビゲーション装置91の第1の態様の側面図であり、図2は、ナビゲーション装置91の第2の態様の側面図である。
図3は、ナビゲーション装置91の第1の態様における連結部RKの組み立て図であり、図4は、図3におけるS4-S4位置での断面図である。
図5は、ナビゲーション装置91の第2の態様における連結部RKの組み立て図であり、図6は、図5におけるS6-S6位置での断面図である。
説明の便宜のため、上下前後の各方向を、図1に矢印で示した方向に規定する。図1において、左方は紙面奥方であり右方は紙面手前方である。
図1に示されるように、ナビゲーション装置91は、自動車のダッシュボード内に収容装着される筐体11を有する本体部1と、本体部1から室内側となる前方に向け離隔配置されて露出するディスプレイユニット2とを備えている。
本体部1とディスプレイユニット2のユニットケース21とは、連結部RKによって連結されている。連結部RKは、本体部1側から前方に突出したスライダ12と、ディスプレイユニット2側から後方に突出した連結ベース212とを含んで構成されている。
すなわち、本体部1とディスプレイユニット2とは、スライダ12と連結ベース212とが、ねじ締結などによって連結されて一体化されている。
図4及び図6に示されるように、スライダ12は、筐体11に設けられたスライダ支持部16によって前後方向に往復移動可能に支持されている。
これによりナビゲーション装置91は、ディスプレイユニット2が本体部1の前面11dに対して、図1のように近い位置にある第1の態様と、図2のように第1態様よりも離れた位置にある第2の態様とを、とり得るようになっている。
第1の態様は、スライダ12が本体部1内に入り込んでディスプレイユニット2が本体部1に近い位置にある態様である。第2の態様は、第1の態様に対し、スライダ12が本体部1から前方に距離Laだけスライドしてディスプレイユニット2が第1の態様よりも本体部1から遠い位置にある態様である。
図3に示されるように、第1の態様を維持する場合、スライダ12と本体部1とは、使用者により、ショートブラケット3で固定される。また、図6に示されるように、第2の態様を維持する場合、スライダ12と本体部1とは、使用者により、ロングブラケット6で固定される。
ショートブラケット3及びロングブラケット6は、いずれも、スライダ12と本体部1とを連結して固定するブラケットである。
まず、第1の態様及び第2の態様で共通の、本体部1の構造について、図3及び図4を参照して詳述する。
筐体11の内部には、前後左右方向に延在した基板13が固定配置されている。基板13には、発熱部品131,132が実装されている。
基板13の後方位置には、ファン14が配置されている。ファン14は、動作状態で前方から後方へ流れる空気の気流Fを生成する。気流Fの空気は、発熱部品131,132から熱を受け取って昇温し、筐体11の後方から外部に排気される。これにより発熱部品131,132は冷却される。
筐体11の第1の面である前面11dには、左右方向に離隔して一対の凹部であるブラケット支持部11aが形成されている。ブラケット支持部11aは、凹部の奥壁に形成された矩形の開口部11bと、左右の縁部及び上方の縁部に形成され段部11cを有する。左右の段部11cの上部と、段部11cの下方の側壁には、それぞれ係合孔11a1及び係合孔11a2が形成されている。また、開口部11bにおいて内部に配置されたフロントシャーシ15が露出している。
フロントシャーシ15は、図4に示されるように、ブラケット支持部11aと基板13との間に起立した姿勢で筐体11と一体となるよう固定配置されている。
フロントシャーシ15は、開口部11bを通して外部から臨むことができる位置に第1通気口である吸気孔15a及び雌ねじ部15bを有する。吸気孔15aは、開口部11bの鉛直方向の上部に位置し、雌ねじ部15bは開口部11bの中央に位置している。
ナビゲーション装置91の本体部1は、上述の基本構成を有し、スライダ12の前後方向の位置により、第1の態様及び第2の態様をとり得る。
まず第1の態様について説明する
スライダ12の上面には、雌ねじ部12aが形成されている。図4に示されるように、雌ねじ部12aは、スライダ12が第1の態様となる第1の位置で、フロントシャーシ15の前方直近の、筐体11内に収まる位置にある。
スライダ12は、雌ねじ部12aとフロントシャーシ15の雌ねじ部15bとがショートブラケット3によって連結固定されることで、第1の態様となる位置で本体部1に固定される。
ショートブラケット3は、図3及び図4に示されるように、側面視で概ねL字状に形成され、前後方向の軸線を有する貫通孔3aと、上下方向の軸線を有する貫通孔3bとを有する。
ショートブラケット3は、ねじN2が貫通孔3aを通して雌ねじ部15bに締結され、ねじN1が貫通孔3bを通して雌ねじ部12aに締結されることで、フロントシャーシ15とスライダ12とを締結する。
ブラケット支持部11aには、ブラケットカバー5が係合して凹部が塞がれる。これにより、ショートブラケット3及び吸気孔15aは、ブラケットカバー5に隠れて外部から見えなくなる
ブラケットカバー5は、平板状の基部5aを有する。基部5aの上部には、前方に中実で突出する指掛け部5bが形成され、下部には、前方に中空で突出するダクト部5cが形成されている。
基部5aは、後面上部に、左右に離隔して後方に突出形成された一対の係合爪部5dを有し、後面下部に、左右に離隔して下方に突出形成された一対の係合突起5eを有する。
ブラケットカバー5をブラケット支持部11aへ取り付ける際は、まず、下方の係合突起5eをブラケット支持部11aの係合孔11a2に上方から挿入係合させた後、基部5aの上部を後方に押して、係合爪部5dをブラケット支持部11aの係合孔11a1に係合させる。これにより、ブラケットカバー5はブラケット支持部11aに取り付けられる。
ブラケットカバー5をブラケット支持部11aから取り外す場合は、上方の指掛け部5bに指を掛けて手前側(前方側)に引いて係合爪部5dの係合を解除した後、基部5aを上方に持ち上げて係合突起5eの係合を解除する。
このように、係合爪部5dがブラケット支持部11aの係合孔11a1に係合し、係合突起5eがブラケット支持部11aの係合孔11a2に係合して、ブラケットカバー5はブラケット支持部11aに取り付けられる。
図4に示されるように、ブラケットカバー5がブラケット支持部11aに取り付けられた状態で、ダクト部5cとスライダ12との間には、外部空間Vgと内部空間Vnとを連通する隙間としての第2通気口である通気口K3が形成される。
これにより、ファン14の動作で次の空冷動作が行われる。
図4に示されるように、ショートブラケット3を用いスライダ12とフロントシャーシ15とを締結して第1の態様とし、ブラケットカバー5をブラケット支持部11aに取り付けた状態でファン14を動作させる。ファン14の動作により、外部空間Vgの空気がダクト部5cとスライダ12との間の通気口K3から内部に気流Fとして進入する。気流Fの空気は、ブラケットカバー5の内側のブラケット支持部11a内の空間を上昇してフロントシャーシ15の吸気孔15aを通ってさらに内部に進入する。進入した気流Fの空気は、発熱部品131,132から熱を奪って昇温し、ファン14を通過して外部空間Vgに排出される。
すなわち、ナビゲーション装置91は、第1の態様において、ブラケットカバー5によってブラケット支持部11aが塞がれることでショートブラケット3及び吸気孔15aが外部から見えなくなる。そのため、外観品位が維持される。
また、ナビゲーション装置91は、使用状態において、気流Fの空気が、ブラケットカバー5の鉛直方向下部の第2通気口である通気口K3を通過して上昇してから、鉛直方向上部の第1通気口である吸気孔15aを通りさらに内部に進入する、という流路を形成する。
そのため、図4に示されるように、気流Fが確実に生じる一方、乗員が飲料などの液体を本体部1の前面にこぼしてかけてしまった場合でも、液滴WRは、ブラケットカバー5を濡らすものの、吸気孔15aには到達できず筐体11の内部に進入することはない。
次に、第2の態様について説明する。
図6に示されるように、スライダ12の雌ねじ部12aは、スライダ12が第1の態様となる位置から前方に移動した第2の態様となる位置で、筐体11の前端よりも前方に位置する。
スライダ12は、雌ねじ部12aとフロントシャーシ15の雌ねじ部15bとがロングブラケット6によって連結固定されることで、第2の態様となる第2の位置で本体部1に固定される。
ロングブラケット6は、図5及び図6に示されるように、取り付け状態での側面視で、前方側が下方となる斜め方向に延びる基部6cを有し、基部6cの後部に前後方向の軸線を有する貫通孔6aと、前部に上下方向の軸線を有する貫通孔6bとを有する。
ロングブラケット6は、ねじN2が貫通孔6aを通して雌ねじ部15bに締結され、ねじN1が貫通孔6bを通して雌ねじ部12aに締結されることで、フロントシャーシ15とスライダ12とを締結する。
ブラケット支持部11aには、ブラケットカバー8が係合して凹部が塞がれる。
これにより、ロングブラケット6及び吸気孔15aは、ブラケットカバー8に隠れて外部から見えなくなる。
ブラケットカバー8は、平板状の基部8aを有する。基部8aの上部には、前方に中実で突出する指掛け部8bが形成され、中央から下部にかけて前方に傾斜形状にて中空で突出するダクト部8cが形成されている。
基部8aは、後面上部に、左右に離隔して後方に突出形成された一対の係合爪部8dを有し、後面下部に、左右に離隔して下方に突出形成された一対の係合突起8eとを有する。
ブラケットカバー8をブラケット支持部11aへ取り付ける際は、まず、下方の係合突起8eをブラケット支持部11aの係合孔11a2に上方から挿入係合させた後、基部8aの上部を後方に押して、係合爪部8dをブラケット支持部11aの係合孔11a1に係合させる。これにより、ブラケットカバー8はブラケット支持部11aに取り付けられる。
ブラケットカバー8をブラケット支持部11aから取り外す場合は、上方の指掛け部8bに指を掛けて手前側(前方側)に引いて係合爪部8dの係合を解除した後、基部8aを上方に持ち上げて係合突起8eの係合を解除する。
このように、係合爪部8dがブラケット支持部11aの係合孔11a1に係合し、係合突起8eがブラケット支持部11aの係合孔11a2に係合して、ブラケットカバー8はブラケット支持部11aに取り付けられる。
図6に示されるように、ブラケットカバー8がブラケット支持部11aに取り付けられた状態で、ダクト部8cとスライダ12との間には、外部空間Vgと内部空間Vnとを連通する隙間として第2通気口である通気口K8が形成される。
これにより、ファン14の動作で次の空冷動作が行われる。
図6に示されるように、ロングブラケット6を用いスライダ12とフロントシャーシ15とを締結して第2の態様とし、ブラケットカバー8をブラケット支持部11aに取り付けた状態でファン14を動作させる。ファン14の動作により、外部空間Vgの空気がダクト部8cとスライダ12との間の通気口K8から内部に気流Fとして進入する。気流Fの空気は、ブラケットカバー8の内側のブラケット支持部11a内の空間を後斜め上方へ上昇してフロントシャーシ15の第1通気口である吸気孔15aを通ってさらに内部に進入する。進入した気流Fの空気は、発熱部品131,132から熱を奪って昇温し、ファン14を通過して外部空間Vgに排出される。
すなわち、ナビゲーション装置91は、第2の態様において、ブラケットカバー8によってブラケット支持部11aが塞がれることで、ロングブラケット6及び吸気孔15aが外部から見えなくなる。そのため、外観品位が維持される。
また、ナビゲーション装置91は、使用状態において、気流Fの空気が、外部からブラケットカバー8の鉛直方向下部の第2通気口である通気口K8を通過して斜め上方に上昇してから、鉛直方向上部の第1通気口である吸気孔15aを通りさらに内部に進入する、という流路を形成する。
そのため、図6に示されるように、気流Fが確実に生じる一方、乗員が飲料などの液体を本体部1の前面にこぼしてかけてしまった場合でも、液滴WRは、ブラケットカバー8を濡らすものの、吸気孔15aには到達できず筐体11の内部に進入することはない。
ナビゲーション装置91は、通気口である吸気孔15aを確保して発熱部品131,132を冷却するための気流Fを確実に生じさせる。また、ブラケット支持部11aに取り付けられたブラケットカバー5,8が、吸気孔15a及びショートブラケット3,ロングブラケット6を覆い、外部から見えなくするので外観品位が維持される。また、ブラケットカバー5,8は、吸気孔15aを塞ぐのみならず、吸気孔15aへ連通する通気口K3,K8を筐体11の下方に形成するので、吸気孔15aから内部への液体流入を良好に防止できる。
以上詳述した実施例は、上述の構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形した変形例としてもよい。
スライダ12の固定位置は、上述の2ヶ所(第1の態様及び第2の態様)に限定されない。1ヶ所であってもよく3ヶ所以上であってもよい。
移動体搭載装置は、上述のナビゲーション装置に限定されず、オーディオ装置などの他の装置であってもよい。また、移動体搭載装置が搭載される移動体は、4輪自動車、2輪車、航空機、船舶、列車、などの乗員を移動させる種々の移動体を含む。
1 本体部
11 筐体
11a ブラケット支持部
11a1,11a2 係合孔
11b 開口部
11c 段部
11d 前面
12 スライダ
12a 雌ねじ部
13 基板
131,132 発熱部品
14 ファン
15 フロントシャーシ
15a 吸気孔
15b 雌ねじ部
16 スライダ支持部
2 ディスプレイユニット
21 ユニットケース
212 連結ベース
3 ショートブラケット
3a,3b 貫通孔
5,8 ブラケットカバー
5a,8a 基部
5b,8b 指掛け部
5c,8c ダクト部
5d,8d 係合爪部
5e,8e 係合突起
6 ロングブラケット
6a,6b 貫通孔
6c 基部
91 ナビゲーション装置
La 距離
F 気流
K3,K8 通気口
N1,N2 固定ねじ
RK 連結部
Vg 外部空間
Vn 内部空間
WR 液滴

Claims (2)

  1. 本体部と、
    前記本体部のの面に開口部を有して設けられたブラケット支持部と、
    前記開口部を通して外部から臨むことができる位置に第1通気口を有するフロントシャーシと、
    ディスプレイユニットと、
    前記ディスプレイユニットを支持し、前記本体部に、前記ディスプレイユニットを前記の面に対し離接させる方向の第1の位置と第2の位置との間で移動可能に支持されたスライダと、
    前記第1の位置又は前記第2の位置にある前記スライダと前記フロントシャーシとを連結するブラケットと、
    前記第1通気口及び前記ブラケットを覆うように前記ブラケット支持部に装着され、使用状態で前記前記第1通気口よりも鉛直方向の下方に前記第1通気口と前記本体部の外部空間とを連通する第2通気口を形成するブラケットカバーと、
    を備えた移動体搭載装置。
  2. 前記本体部の内部にファンを備え、
    前記ファンの動作により、前記本体部の外部空間の空気が、前記第1通気口及び前記第2通気口を通して前記内部に流入し前記ファンを通過して前記本体部の外部空間に排出される流路を形成することを特徴とする請求項1記載の移動体搭載装置。
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