JP4679764B2 - 筆記具の軸筒 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、滑り止め用のグリップ部材を備えた筆記具の軸筒の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、筆記具では長時間筆記をする場合などに握り部が滑ったり、指が痛くなったりすることを解消するために握り部にゴムなどの軟質材料を被嵌した筆記具が知られている。しかしながら、シリコンゴムやEPDM、NBRなどのゴムでは加硫工程が必要であったり長い部品のために取り扱いがやや困難で部品製造がしにくい問題や、軟質性のために取り扱いにくく軸筒に被嵌するのに手間がかかる問題があり安価に提供できない事情があった。またグリップ部材の軸方向の長さと、凹部の軸方向の長さとを一致させるのが難しく、グリップ部材の長さが凹部の長さより短くなると、グリップ部材の端と凹部の前後端との間にスキマが生じて体裁が悪くなると共に、グリップ部材が動いてしまうという問題が生じる。
またグリップ部材に回転力が係るとグリップ部材がねじれ変形して、特にグリップ部材の外面に飾りや滑り防止で形成された模様があると極めて体裁が悪い問題がある。
【0003】
またその問題を解決するために、軸筒の凹部にリブを、グリップ部材の内面に溝を設けると共に把持位置となる軸筒周面の前後にそれぞれ段部を設けて、グリップ部材が動かないようにしたものもあるが、弾性体であるグリップ部材の溝を軸筒のリブに外して取付けてしまう等の問題がある。また最近では軸筒に2色成形でエラストマーを一体に成形する方法が採用されている。また2色成形で得られた通常の軸筒は、把持位置となる軸筒周面の前後にそれぞれ段部が形成され、その段部と段部の間に形成される凹部にグリップ部材が設けられている。この方法による軸筒は、凹部周面に軸方向筋状のリブを設けてグリップ部材のねじれ止めをしたものが知られているが、グリップ部材の前後端を当接させる段部があったとしても、グリップ部材が柔らかく、しかも膨潤して緩くなった際には軸方向への動きが防止されない。また、成形時に軸筒の周面と適宜溶着するようになしたものもあるが、成形工程に於いて、巻き込んだ空気や樹脂材料に内在する水蒸気や発生ガスなどの気体によって密着不良による剥がれの問題があり、確実な固定が期待できていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、2色成形で、軸筒に対してエラストマーやゴム等のグリップ部材を一体成形してなる筆記具の軸筒に於いて、グリップ部材が前後にがたついたり、ねじれ変形して、握り具合が悪くなったり、体裁が悪くなる問題を防止可能とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を達成する為に以下の構成を有する。
請求項1に記載の発明に係る筆記具の軸筒は、2色成形で、軸筒に対してエラストマー又はゴム等のグリップ部材を一体成形してなる筆記具の軸筒に於いて、前記軸筒は、その軸直角方向に離型されるパーティング面を有し、把持部となる位置に筒状のグリップ部材を配設するための適宜縮小した凹部が設けられ、その凹部周面の所要箇所に、前記パーティング面で両側に円弧状に突設したリブが形成されると共に、パーティング面で対面するリブ面が軸方向に適宜ずらして設けられてなる。
【0006】
請求項2に記載の発明に係る筆記具の軸筒は、請求項1に記載の筆記具の軸筒に於いて、少なくとも、凹部前後端の二箇所に円弧状に突設したリブが形成されてなる。
【0007】
【実施例】
本発明の筆記具の軸筒は、口先部の先端に筆記部を突出した状態あるいは口先部から筆記部を出没可能に収容する筒体であって、筆記に際して軸筒の把持部位置となる部位には弾性体のグリップ部材が設けられている。また図1は、実施例の軸筒1にグリップ部材6を設けた時の外観を示しているが、外観に於いては図7に示す従来例の軸筒16にグリップ部材を設けた場合も同様に示される。
【0008】
図1乃至図3に示すように、軸筒1は、把持部位置となる周面の前後端にそれぞれ段部が形成され、その段部と段部の間に筒状のグリップ部材6を配設するための適宜縮小した凹部3が設けられている。
また軸筒1は、その軸直角方向に離型されるパーティング面を有し、凹部3周面の所要箇所に、前記パーティング面で両側に円弧状に突設したリブが形成されると共に、パーティング面で対面するリブ面が軸方向に適宜ずらした状態に設けられている。
【0009】
また図2は、パーティング面が水平(矢印方向)に離型する側の図を示しており、凹部3の後端側周面には二条になった円周の略1/4円弧状のリブが円周上に4箇所で適宜突出して形成されている。なお、4箇所の二条のリブ群4は、リブa,b、リブc,d、リブe,f、リブg,hで示されている。
因みに、図2に示されるパーティング面では、リブa,bとリブc,dが適宜軸方向にずれた位置で対面している。また裏側のパーティング面では、リブe,fとリブg,hがやはり適宜軸方向にずれた位置で対面している。
また凹部3の前端側周面には一条になった円周の略1/4円弧状のリブが円周上に4箇所で適宜突出して形成されている。この一条のリブ群5も上述した二条のリブ群4と同様に、パーティング面では対面するリブが適宜軸方向にずれた状態となされている。
【0010】
また図3は、パーティング面が垂直(矢印方向)に離型する側の図を示しており、4箇所の二条のリブ群4は、図に示されたように位置している。
図に示すようにリブc,dとリブe,fの端部は適宜隙間4aを有して軸方向にずれた位置で対面している。また裏側でもリブa,bとリブg,hが同様に隙間を有して対面している。
また一条のリブ群5も上述した二条のリブ群4と同様に、リブとリブの端部は適宜隙間5aを有して軸方向にずれた位置で対面している。
【0011】
なお、本発明の軸筒は円筒軸に限らず、断面が扁平な曲線で囲まれた軸筒、断面が矩形状となった軸筒、その他断面が異形となった軸筒などでも形成され、従って、上述した円弧状のリブとは、それらの断面形状に沿って突出したリブも含んでいる。また後述するが、軸筒に対してグリップ部材がしっかりと固定される為に円周の略1/4円弧状のリブが円周上に4箇所で形成されることが望ましいが、円周の略1/2円弧状のリブが円周上に2箇所で形成され、無論隙間4a、5a等はなく、パーティング面で対面するリブが適宜軸方向にずれた状態となされたものであってもよい。また、上述した実施例は一条と二条のリブ群で示したがそれ以上のリブ群としてもよい。また更に、リブ群が軸線方向に対して直角方向にリング上に形成されているが、適宜螺旋状(螺子状)に形成されてもよい。
【0012】
またグリップ部材6は、熱可塑性エラストマーやゴム等によって成形される。
即ち2色成形によって、一次成形した軸筒1をベースとしてグリップ部材6が一体に二次成形されており、軸筒1に対してグリップ部材6は抜け止め且つ回転止めされて強固に固定される。
【0013】
図4は本発明の他の実施例1を示している。
実施例の軸筒7は、把持部位置となる周面の前後端にそれぞれ段部が形成され、その段部と段部の間に筒状のグリップ部材を配設するための適宜縮小した凹部8が設けられている。凹部8の後端側周面には二条のリブ群9aが形成され、凹部8の前端側周面には一条のリブ群9bが形成され、更に凹部8の中央部周面には一条のリブ群9cが形成されている。なお、リブ群は上述した実施例に準じて形成されている。
【0014】
図5は本発明の他の実施例2を示している。
実施例の軸筒10は、把持部位置となる周面の前後端にそれぞれ段部が形成され、その段部と段部の間に筒状のグリップ部材を配設するための適宜縮小した凹部11が設けられている。凹部11の後端側周面には三条のリブ群12aが形成され、凹部11の前端側周面には一条のリブ群12b(このものはパーティング面で対面するリブが軸方向にずらされていない)が形成され、更に凹部11の中央部周面には軸線状に所要数のリブ12cが形成されている。なお、リブ群12aは上述した実施例に準じて形成されている。
【0015】
また図6は本発明の他の実施例3を示している。
実施例の軸筒13は、把持部位置となる周面の前後端にそれぞれ段部が形成され、その段部と段部の間に筒状のグリップ部材を配設するための適宜縮小した凹部14が設けられている。凹部14の後端側周面には二条のリブ群15aが形成され、凹部14の前端側周面には一条のリブ群15bが形成され、更に凹部14の中央部周面には軸線状に所要数のリブ15cが形成されている。なお、リブ群は上述した実施例に準じて形成されている。
【0016】
また図7は従来例を示している。
軸筒16は、把持部位置となる周面の前後端にそれぞれ段部が形成され、その段部と段部の間に筒状のグリップ部材を配設するための適宜縮小した凹部17が設けられている。凹部17の中央部周面には、軸線状に所要数のリブ18が形成されている。
【0017】
【作用】
軸筒1の凹部3周面の所要箇所に、パーティング面の両側に円弧状に突設したリブが形成されると共に、パーティング面で対面するリブ面が軸方向に適宜ずらした状態に設けられることによって、2色成形によって一体に二次成形されたグリップ部材6は、リブ群によって軸筒の軸方向への移動が阻止される。またリブ面がずらして設けられたことによってねじり方向に対しての変形が防止され、軸筒1に対してグリップ部材6は抜け止め且つ回転止めされて強固に固定される。
【0018】
また円周の略1/4円弧状のリブが円周上に4箇所で突出して形成され、パーティング面で対面するリブが軸方向にずれた状態に形成されると共に、パーティング面と直角な方向で、リブの端部が隙間を有して軸方向にずれた状態に形成されることによってねじり方向に対しての変形が効果的に防止可能となる。
【0019】
グリップ部材をしっかりと固定する為には、少なくとも、凹部前後端の二箇所に円弧状に突設したリブが形成されることが望ましい。また弾性体であるグリップ部材の握り感を良くするには、グリップ部材の肉厚に対し、リブは低く突設されるのが望ましい。また軸筒凹部の形状や指の当たる位置などを考慮してリブ群の配設箇所を変えたり、リブの高さを変化させたり、リブ群を一条にしたり、あるいはそれ以上にしたり、あるいは軸線状のリブと組み合わせたりして設けられる。(実施例及び他の実施例1,2,3など)
また軸筒の把持部位置となる周面の後端または前後端に段部が形成されない場合であっても、本発明の技術内容を利用することによって軸筒に対してグリップ部材をしっかりと固定することが可能である。
【0020】
【発明の効果】
本発明の構成及び作用は以上のごとくであり、パーティング面で対面するリブ面が軸方向に適宜ずらした状態に設けられることによって、2色成形によって一体に二次成形されたグリップ部材が、従来の軸筒に対して軸方向に動いてしまうという問題やグリップ部材に回転力が係るとグリップ部材がねじれ変形して、握り具合が悪くなったり、特にグリップ部材の外面に飾りや滑り防止で形成された模様がある場合に極めて体裁が悪くなるという問題が解消される。また上述した有効な手段が、金型の制作上や成形時の離型になんら影響されない単純な構成で得られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】グリップ部材が配設された筆記具の軸筒を示す外観図である。
【図2】本発明の実施例である筆記具の軸筒で、パーティング面が水平(矢印方向)に離型する側の図を示している。
【図3】本発明の実施例である筆記具の軸筒で、パーティング面が垂直(矢印方向)に離型する側の図を示している。
【図4】本発明の筆記具の軸筒で、他の実施例1を示している。
【図5】本発明の筆記具の軸筒で、他の実施例2を示している。
【図6】本発明の筆記具の軸筒で、他の実施例3を示している。
【図7】従来例である筆記具の軸筒を示している。
【符号の説明】
1 軸筒
2 口先部
3 凹部
4 二条のリブ群
4a 隙間
a,b,c,d,e,f,g,h リブ
5 一条のリブ群
5a 隙間
6 グリップ部材
7 軸筒
8 凹部
9a 二条のリブ群
9b 一条のリブ群
9c 一条のリブ群
10 軸筒
11 凹部
12a 三条のリブ群
12b 一条のリブ群
12c リブ
13 軸筒
14 凹部
15a 二条のリブ群
15b 一条のリブ群
15c リブ
16 軸筒
17 凹部
18 リブ

Claims (2)

  1. 2色成形で、軸筒に対してエラストマー又はゴム等のグリップ部材を一体成形してなる筆記具の軸筒に於いて、
    前記軸筒は、その軸直角方向に離型されるパーティング面を有し、把持部となる位置に筒状のグリップ部材を配設するための適宜縮小した凹部が設けられ、その凹部周面の所要箇所に、前記パーティング面で両側に円弧状に突設したリブが形成されると共に、パーティング面で対面するリブ面が軸方向に適宜ずらして設けられたことを特徴とする筆記具の軸筒。
  2. 少なくとも、凹部前後端の二箇所に円弧状に突設したリブが形成されてなる請求項1に記載の筆記具の軸筒。
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