JP4678529B2 - 温度制御装置 - Google Patents
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Description
これにより、ヒートシンクと、温度調節部に接するマイクロチップと、温度調節部を囲む枠部材との間には、閉空間が形成される。温度調節部は、形成された閉空間に収容される。そのため、温度調節部にマイクロチップを搭載することにより、温度調節部が収容される閉空間には外気が流入しない。その結果、水蒸気は閉空間に存在する大気に含まれる量に限られる。したがって、温度調節部への結露が低減され、温度調節部の故障を防止することができる。また、温度調節部の周囲を枠部材で囲むため、温度調節部の体格は大型化しない。したがって、微小な被温度調節部を容易に温度制御することができる。
また、本発明の温度制御装置では、前記閉空間に含まれる水蒸気を除去し、前記閉空間の湿度を低減する除湿手段をさらに備える。
これにより、温度調節部が収容される閉空間に存在する大気は湿度そのものが低減される。すなわち、温度調節部の周囲では、存在する大気の量が低減されるとともに、その大気に含まれる水蒸気が除去される。温度調節部の周囲の大気の湿度を、温度調節部の最低温度における露点以下まで低減することにより、温度調節部の結露は防止される。したがって、大気に含まれる水蒸気の結露が低減され、温度調節部の故障を防止することができる。
また、マイクロチップを繰り返し着脱することにより、閉空間へ大気が流入する場合でも、閉空間の大気は温度調節を実施するたびに除湿される。そのため、閉空間の大気は常に乾燥状態となる。したがって、温度調節部の故障が防止されるとともに、温度調節部の耐久性を高めることができる。
これにより、温度調節部にマイクロチップを搭載すると、枠部材のヒートシンクとは反対側はマイクロチップによって塞がれる。そのため、ヒートシンクとマイクロチップとの間には、枠部材によって囲まれる閉空間が形成される。したがって、温度調節部の周囲に閉空間を容易に形成することができる。
これにより、マイクロチップと枠部材との間はシール部材によって気密に塞がれる。そのため、外部から閉空間への大気の流入は防止される。したがって、温度調節部への結露が低減され、温度調節部の故障を防止することができる。また、シール部材は柔軟であるため、マイクロチップの搭載によって自由に変形する。これにより、閉空間の気密性が向上するとともに、マイクロチップの被温度調節部と温度調節部との密着が図られる。さらに、シール部材は熱伝導率が小さい。そのため、マイクロチップと枠部材との間は、シール部材によって熱の移動が妨げられる。したがって、ペルチェモジュールの消費電力を低減させることができる。
これにより、温度調節部にマイクロチップを搭載すると、枠部材のマイクロチップとは反対側はヒートシンクによって塞がれる。そのため、ヒートシンクとマイクロチップとの間には、枠部材によって囲まれる閉空間が形成される。したがって、温度調節部の周囲に閉空間を容易に形成することができる。
これにより、ヒートシンクと枠部材との間はシール部材によって気密に塞がれる。そのため、外部から閉空間への大気の流入は防止される。したがって、温度調節部への結露が低減され、温度調節部の故障を防止することができる。また、シール部材は柔軟であるため、ヒートシンクへマイクロチップを搭載することによって自由に変形する。これにより、閉空間の気密性が向上するとともに、マイクロチップの被温度調節部と温度調節部との密着が図られる。さらに、シール部材は熱伝導率が小さい。そのため、マイクロチップと枠部材との間は、シール部材によって熱の移動が妨げられる。したがって、ペルチェモジュールの消費電力を低減させることができる。
これにより、閉空間の容積は充填部材によって低減される。そのため、温度調節部の周囲に存在する大気の量および水蒸気の量はさらに低減される。したがって、温度調節部への結露が低減され、温度調節部の故障を防止することができる。
これにより、閉空間には通路部材が形成する通路を経由して乾燥気体が供給される。したがって、閉空間には常に乾燥した大気が充填され、温度調節部の故障を防止することができる。
閉空間を減圧手段で減圧することにより、乾燥気体は迅速に閉空間へ充填される。これにより、閉空間に存在する水蒸気を含む大気は迅速に乾燥気体に置換される。したがって、マイクロチップの温度制御までに要する期間を短縮することができる。
閉空間に存在する大気は閉空間の外部に設けられた循環通路を経由して循環する。循環通路の途中には冷却部が設けられている。そのため、閉空間から循環通路を流れる大気に含まれる水蒸気は、冷却部において結露する。これにより、閉空間に存在する大気中に含まれる水蒸気は、閉空間とは別の冷却部において除去される。したがって、閉空間には常に乾燥した大気が供給され、温度調節部の故障を防止することができる。
これにより、温度調節部の周囲に存在する大気に含まれる水蒸気は、吸熱部に結露する。吸熱部に結露した水分を除去することにより、閉空間の湿度は低下する。したがって、温度調節部への結露が防止され、温度調節部の故障を防止することができる。
閉空間に存在する大気は閉空間の外部に設けられた循環通路を経由して循環する。循環通路の途中には吸着部が設けられている。そのため、閉空間から循環通路を流れる大気に含まれる水蒸気は、吸着部において吸着剤に吸着される。これにより、閉空間に存在する大気中に含まれる水蒸気は、閉空間とは別の吸着部において除去される。したがって、閉空間には常に乾燥した大気が供給され、温度調節部の故障を防止することができる。また、マイクロチップを交換するとき、温度調節部の周囲は大気に開放された空間となる。そのため、マイクロチップを交換するとき吸着部を加熱することにより、吸着部の吸着剤は再生される。したがって、温度調節部の周囲を繰り返し除湿することができる。
これにより、閉空間には乾燥した大気が迅速に供給される。したがって、閉空間には常に乾燥した大気が供給され、マイクロチップの温度制御までに要する期間を短縮することができる。
閉空間を減圧することにより、閉空間の大気が減少し、大気に含まれる水蒸気も減少する。そのため、閉空間における大気の露点は低下する。したがって、大気に含まれる水蒸気の結露が低減され、温度調節部の故障を防止することができる。
また、閉空間を減圧することにより、マイクロチップは周囲の大気圧によってヒートシンク側に押し付けられる。そのため、温度調節部とマイクロチップの被温度調節部との密着度は向上する。したがって、被温度調節部の温度を精密に調節することができる。
低温除湿部は、温度調節部よりも低い温度に制御される。そのため、閉空間に存在する大気に含まれる水蒸気は、温度調節部の温度が低下しても、温度調節部よりも低い温度に制御されている低温除湿部に結露する。したがって、温度調節部への結露が低減され、温度調節部の故障を防止することができる。
低温除湿部は、温度調節部よりも低い温度に制御されるため、閉空間の大気に含まれる水蒸気が結露する。そのため、低温除湿部のペルチェ式温度調節部は結露による不具合を生じる場合がある。そこで、低温除湿部をヒートシンクから着脱可能にすることにより、万が一低温除湿部の寿命が尽きても、低温除湿部は容易に交換することができる。
(16)本発明の温度制御装置では、前記除湿手段は、前記閉空間における大気の露点が、前記温度調節部によって制御する最低温度よりも3℃低い温度となるよう、前記閉空間の湿度を調節可能である。
(17)本発明の温度制御装置では、前記除湿手段は、前記閉空間における大気の露点が、前記温度調節部によって制御する最低温度よりも5℃以上低い温度となるよう、前記閉空間の湿度を調節可能である。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による温度制御装置の概略を示す断面図である。また、図2は図1のII−II線における断面図であり、図3は図1のIII−III線における断面図である。
マイクロチップ50は、例えばガラス、シリコン、セラミックス、金属、プラスチック、シリコンゴムなどのゴム、あるいはこれらの複合材料によって任意の形状に形成されている。なお、マイクロチップ50は、単一の部材に限らず、例えば基板とカバーなどの二以上の部材から形成してもよい。本実施形態のマイクロチップ50は、図1および図2に示すように複数の槽部51、槽部52、槽部53と、各槽部の間を接続する通路部54、通路部55と、これらの槽部51、52、53および通路部54、55へ試料を供給する供給部56と、槽部51、52、53および通路部54、55から試料を排出する排出部57とを有している。マイクロチップ50の槽部51、52、53は、温度制御装置10によって温度が調節される被温度調節部である。マイクロチップ50の槽部51、52、53では、例えば細胞や微生物の培養が行われたり、化学物質の分離や化学反応が行われる。マイクロチップ50に供給される試料としては、例えば培養液や反応物質を溶解した溶液などが適用される。
マイクロチップ50は、温度制御装置10から着脱可能である。そのため、マイクロチップ50の温度制御を行う場合、温度制御装置10の上方にマイクロチップ50が搭載される。マイクロチップ50は、枠部材13の上方に搭載される。マイクロチップ50は、底面すなわち温度制御装置10側の面がシール部材15と接する。シール部材15は、マイクロチップ50とペルチェ式温度調節部20、30およびヒータ式温度調節部40とが密着するまで変形する。これにより、シール部材15は、枠部材13とマイクロチップ50との間を気密に塞ぐ。温度制御装置10にマイクロチップ50が搭載されると、マイクロチップ50の上方すなわちマイクロチップ50を挟んで温度制御装置10と反対側に蓋部材60が設置される。蓋部材60を設置することにより、マイクロチップ50は温度制御装置10側へ押し付けられる。その結果、シール部材15による気密性が向上するとともに、マイクロチップ50とペルチェ式温度調節部20、30およびヒータ式温度調節部40との密着性が向上する。
なお、結露を確実に抑えるため、閉空間14における大気の露点は、ペルチェ式温度調節部20、30によって制御する最低温度よりも3℃低い温度が望ましく、より好ましくは5℃以上低いことが望ましい。
上述した第1実施形態の変形例を図4に示す。図4は、本発明の第1実施形態による温度制御装置の概略を示す断面図である。また、図5は、図4のV−V線における断面図であり、図6は図4のVI−VI線における断面図である。
第1実施形態の変形例の場合、マイクロチップ150は、例えば顕微鏡のスライドガラスである。マイクロチップ150は、中央部に顕微鏡による観察の対象となる試料が注入される槽部151を有している。そのため、温度制御装置10は槽部151に対応する一つのペルチェ式温度調節部20を有している。マイクロチップ150を挟んで温度制御装置10と反対側に設置される蓋部材60は、マイクロチップ150の槽部151の上方に槽部151へ試料を注入可能な開口部61を有している。
このように、マイクロチップ50および温度調節部12は、任意に形状および配置を変更することができる。
本発明の第2実施形態による温度制御装置を図7に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図7は、本発明の第2実施形態による温度制御装置の概略を示す断面図である。第2実施形態では、温度制御装置10は減圧手段としての減圧装置80を備えている。減圧装置80は、通路部材81および減圧部82を有している。通路部材81は、ヒートシンク11を貫いて枠部材13の内側に連通する減圧通路83を形成している。減圧通路83は、一方の端部が閉空間14となる枠部材13の内側に連通し、他方の端部が減圧部82に連通している。減圧部82は、例えば吸引ポンプあるいは真空ポンプなどを有しており、温度制御装置10とマイクロチップ50との間に形成される閉空間14を減圧する。減圧装置80は、減圧通路83を開閉するバルブ84を有している。
本発明の第3実施形態による温度制御装置を図8に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図8は、本発明の第3実施形態による温度制御装置の概略を示す断面図である。第3実施形態では、除湿装置の構成が第1実施形態と異なっている。第3実施形態では、除湿装置90は、循環通路部材91、冷却部92、循環ポンプ93、および脱水部94を有している。循環通路部材91は、温度制御装置10のヒートシンク11の外側に循環通路95を形成している。循環通路95は、温度制御装置10にマイクロチップ50を搭載していないとき、ヒートシンク11を貫いて枠部材13の内側に連通している。これにより、温度制御装置10にマイクロチップ50を搭載すると、循環通路95は両端部が閉空間14に連通する。これにより、閉空間14の大気は、閉空間14の外側に形成される循環通路95を循環する。
冷却部92において循環通路部材91に結露した水は、循環通路部材91の内壁にそって脱水部94へ流入する。脱水部94には、排出バルブ96が設置されている。これにより、冷却部92によって結露した水は、脱水部94において外部へ排出される。冷却部92は、循環通路部材91を温度調節部12のペルチェ式温度調節部に設定されている最低温度以下に冷却する。なお、冷却部92は、ペルチェ式温度調節部に限らず、例えば冷凍サイクルを適用したヒートポンプなどを適用してもよい。
なお、結露を確実に抑えるため、閉空間14における大気の露点は、ペルチェ式温度調節部20、30によって制御する最低温度よりも3℃低い温度が望ましく、より好ましくは5℃以上低いことが望ましい。
第3実施形態では、閉空間14の大気は外部の循環通路95において除湿される。これにより、ペルチェ式温度調節部20、30の結露が防止される。したがって、ペルチェ式温度調節部20、30の破壊を防止することができる。
第4実施形態による温度制御装置を図9に示す。第4実施形態は、第3実施形態の変形である。そのため、第3実施形態と実質的に同一の構成部位の説明は省略する。
図9は、本発明の第4実施形態による温度制御装置の概略図である。第4実施形態では、除湿装置90は循環通路95の途中に大気を蓄える気体供給部97を有している。冷却部92で冷却することにより除湿された大気は、気体供給部97に蓄えられる。閉空間14には、循環通路95に設置されたバルブ98を経由して気体供給部97から乾燥した大気が供給される。
第5実施形態による温度制御装置を図10に示す。第5実施形態は、第3実施形態の変形である。そのため、第3実施形態と実質的に同一の構成部位の説明は省略する。
図10は、本発明の第5実施形態による温度制御装置の概略図である。図11は、図10のXI−XI線における断面図である。第5実施形態では、枠部材13の構成が第3実施形態と異なっている。枠部材13は、図10および図11に示すように第一枠部131および第二枠部132を有している。第一枠部131は、温度調節部12のペルチェ式温度調節部20およびペルチェ式温度調節部30を囲み、ヒータ式温度調節部40を囲んでいない。また、第二枠部132は、第一枠部131の外側にヒータ式温度調節部40を挟んで配置されている。第二枠部132は、マイクロチップ50のヒータ式温度調節部40側の端部を支持する。
なお、第5実施形態では、第3実施形態の変形として説明した。しかし、上述の第1実施実施形態から第4実施形態の変形として適用してもよい。
本発明の第6実施形態による温度制御装置を図12に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図12は、本発明の第6実施形態による温度制御装置の概略を示す断面図である。図13は、図12のXIII部分を拡大した拡大図である。
除湿装置100は、吸熱部101および冷却部102を有している。吸熱部101は、ヒートシンク11を貫いて枠部材13の内側に突出している。吸熱部101は、図13に示すように柱部103と、柱部103から突出する複数のフィン104と、フィンの下方に設置されている貯水部105とを有している。吸熱部101は、熱伝導率の大きな金属によって形成されている。冷却部102は、温度制御装置10の外部において柱部103のマイクロチップ50とは反対側の端部に接続している。冷却部102は、例えばペルチェ式温度調節部や冷凍サイクルのヒートポンプなどを有している。柱部103とヒートシンク11との間には、シール部材106が設置されている。シール部材106は、柱部103とヒートシンク11との間を断熱するとともに、気密にシールしている。
なお、結露を確実に抑えるため、閉空間14における大気の露点は、ペルチェ式温度調節部20、30によって制御する最低温度よりも3℃低い温度が望ましく、より好ましくは5℃以上低いことが望ましい。
本発明の第7実施形態による温度制御装置を図14に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図14は、本発明の第7実施形態による温度制御装置の概略を示す断面図である。第7実施形態では、除湿装置110の構成が第1実施形態と異なっている。第7実施形態では、除湿装置110は、循環通路部材111、吸着部112および循環ポンプ113を有している。循環通路部材111は、温度制御装置10のヒートシンク11の外側に循環通路114を形成している。循環通路114は、温度制御装置10にマイクロチップ50を搭載していないとき、ヒートシンク11を貫いて枠部材13の内側に連通している。これにより、温度制御装置10にマイクロチップ50を搭載すると、循環通路114は両端部が閉空間14に連通する。これにより、閉空間14の大気は、閉空間14の外側に形成される循環通路114を循環する。
第7実施形態においても、上述の第4実施形態と同様に循環通路114の途中に気体供給部97を設置してもよい。
本発明の第8実施形態による温度制御装置を図15に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図15は、本発明の第8実施形態による温度制御装置の概略図である。図16は、図15のXVI−XVI線における断面図である。第8実施形態では、枠部材13の構成が第1実施形態と異なっている。枠部材13は、図15および図16に示すように第一枠部131および第二枠部132を有している。第一枠部131は、温度調節部12のペルチェ式温度調節部20およびペルチェ式温度調節部30を囲み、ヒータ式温度調節部40を囲んでいない。また、第二枠部132は、第一枠部131の外側にヒータ式温度調節部40を挟んで配置されている。第二枠部132は、マイクロチップ50のヒータ式温度調節部40側の端部を支持する。
本発明の第9実施形態による温度制御装置を図17に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図17は、本発明の第9実施形態による温度制御装置を示している。第9実施形態では、第8実施形態と同様の考え方により、ペルチェ式温度調節部20、30およびヒータ式温度調節部40を、温度制御装置10とマイクロチップ50との間に形成される閉空間14に収容している。ペルチェ式温度調節部20、30を閉空間14に収容することにより、ペルチェ式温度調節部20、30の周囲に存在する大気の絶対量が低減される。その結果、大気に含まれる水蒸気の絶対量も低減される。したがって、構造の複雑化を招くことなくペルチェ式温度調節部20、30への結露を防止することができ、ペルチェ式温度調節部20、30の破壊を防止することができる。
本発明の第10実施形態による温度制御装置を図18に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図18は、本発明の第10実施形態による温度制御装置の概略図である。第10実施形態では、マイクロチップ50は枠部材に対応する枠部58を有している。枠部58は、マイクロチップ50のヒートシンク11側の端面から突出している。すなわち、第10実施形態では、枠部58はマイクロチップ50に設置されている。マイクロチップ50の枠部58の先端、すなわちヒートシンク11と接する側にはシール部材59が設置されている。
なお、枠部58は、マイクロチップ50と一体に成形することなく、マイクロチップ50と別部材としてもよい。この場合、枠部58は、例えば接着剤による接着または溶着などによりマイクロチップ50に固定すればよい。また、枠部材13および枠部58は、マイクロチップ50およびヒートシンク11から分離した別部材としてもよく、この場合、枠部材の両端面にシール部材があることが望ましい。
本発明の第11実施形態による温度制御装置を図19に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図19は、本発明の第11実施形態による温度制御装置を概略図である。図20は、図20のXX−XX線における断面図である。図21は、図20のXXI−XXIにおける断面図である。
なお、マイクロチップ50を取り外して閉空間14を外気に開放した後、低温除湿部120の放熱部121を加熱し、低温除湿部120に結露した水分を蒸発させて大気中に放出する機能があることが望ましい。
本発明の第12実施形態による温度制御装置を図23に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図23は、本発明の第12実施形態による温度制御装置の概略図である。第12実施形態では、温度制御装置10は、閉空間14を減圧する減圧装置130を備えている。減圧装置130は、通路部材131および減圧ポンプ132を有している。通路部材131は、ヒートシンク11を貫いて枠部材13の内側に連通する減圧通路133を形成している。減圧通路133は、一方の端部が閉空間14となる枠部材13の内側に連通し、他方の端部が減圧ポンプ132に連通している。減圧ポンプ132は、温度制御装置10とマイクロチップ50との間に形成される閉空間14を減圧する。減圧装置130は、減圧通路133を開閉するバルブ134を有している。また、減圧装置130は、閉空間14の内部を安全に大気圧まで回復させるために、リークバルブ135を有している。
第1実施形態から第7実施形態では、温度センサをヒートシンクに設置する例について説明した。しかし、温度センサは、枠部材に設置してもよい。
また、第1実施形態から第5実施形態および第7実施形態では、通路部材をヒートシンクに設置する例について説明した。しかし、通路部材は、枠部材に設置してもよい。
さらに、第2実施形態では、減圧通路部材をヒートシンクに設置する例について説明した。しかし、減圧通路部材は、枠部材や他の通路部材に設置してもよい。
次に、上記のいずれかの実施形態による温度制御装置10を用いた実験例について説明する。
ここでは、上述の図1に示す第1実施形態による温度制御装置10、図7に示す第2実施形態による温度制御装置10、図8に示す第3実施形態による温度制御装置10を用いて実験を行った。各温度制御装置10において、ペルチェ式温度調節部20の温度を20℃に設定し、ペルチェ式温度調節部30の温度を10℃に設定し、ヒータ式温度調節部40の温度を80℃に設定した。温度制御装置10は、いずれも気温30℃、湿度50%の大気中に設置した。ここで、気温30℃のとき湿度50%の空気には、1m3あたり15.2gの水蒸気が含まれている。
(1)温度30℃で湿度が22%のとき、露点は5℃となる。そこで、マイクロチップ50を搭載した後、閉空間14の内部の露点が上記のペルチェ式温度調節部20、30の設定温度以下である5℃以下となるように、閉空間14の湿度を22%以下になるまで除湿した。
(3)設定温度が最も低いペルチェ式温度調節部30の結露の様子を観察した。
ここで、比較例として、図1に示す第1実施形態による温度制御装置10において、枠部材13を設けず、ペルチェ式温度調節部20、30およびヒータ式温度調節部40が大気中に露出しているものを用いた。
以上説明した複数の実施形態では、本発明を各実施形態ごとに適用する例について説明した。しかし、本発明は、複数の実施形態を組み合わせて適用してもよい。
Claims (17)
- 着脱可能なマイクロチップの被温度調節部の温度を制御する温度制御装置であって、
ヒートシンクと、
前記ヒートシンクに設けられ、前記被温度調節部に接する少なくとも一つのペルチェ式温度調節部を有する温度調節部と、
前記温度調節部を囲んで設けられ、前記ヒートシンクと前記温度調節部に接する前記マイクロチップとの間に前記温度調節部を収容する閉空間を形成する枠部材と、
前記閉空間に含まれる水蒸気を除去し、前記閉空間の湿度を低減する除湿手段と、
を備える温度制御装置。 - 前記枠部材は、前記ヒートシンクに固定されている請求項1記載の温度制御装置。
- 前記枠部材は、前記マイクロチップ側の端部に柔軟で熱伝導率の小さなシール部材を有する請求項2記載の温度制御装置。
- 前記枠部材は、前記マイクロチップに固定されている請求項1記載の温度制御装置。
- 前記枠部材は、前記ヒートシンク側の端部に柔軟で熱伝導率の小さなシール部材を有する請求項4記載の温度制御装置。
- 前記枠部材と前記温度調節部との間に設けられ、前記枠部材の内側を埋める充填部材をさらに備える請求項1から5のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記枠部材の内側に連通する通路を形成する通路部材と、前記通路部材を経由して前記閉空間へ乾燥気体を供給する気体供給部と、を有する請求項1から6のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記閉空間を減圧する減圧手段を有する請求項1から7のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記閉空間に連通し前記閉空間の外部に前記閉空間の大気が循環する循環通路を形成する循環通路部材と、前記循環通路の途中に設けられ前記循環通路を流れる大気を冷却する冷却部と、を有する請求項1から6のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記ヒートシンクまたは前記枠部材を貫いて前記枠部材の内側に突出する吸熱部と、前記吸熱部を前記温度調節部よりも低温に冷却する冷却部とを有する請求項1から6のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記閉空間に連通し前記閉空間の外部に前記閉空間の大気が循環する循環通路を形成する循環通路部材と、前記循環通路の途中に設けられ前記循環通路を流れる大気に含まれる水蒸気を吸着する吸着剤が充填されている吸着部とを有する請求項1から6のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記循環通路に乾燥気体を供給する気体供給部を有する請求項9または11記載の温度制御装置。
- 前記閉空間を減圧する減圧手段をさらに備える請求項1から6のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記ヒートシンクに設けられ、前記マイクロチップとの間に隙間を形成するペルチェ式温度調節部を有し、前記閉空間の内部において前記温度調節部よりも低い温度に制御される低温除湿部を有する請求項1から6のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記低温除湿部は、前記ヒートシンクから着脱可能である請求項14記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記閉空間における大気の露点が、前記温度調節部によって制御する最低温度よりも3℃低い温度となるよう、前記閉空間の湿度を調節可能である請求項1から15のいずれか一項記載の温度制御装置。
- 前記除湿手段は、前記閉空間における大気の露点が、前記温度調節部によって制御する最低温度よりも5℃以上低い温度となるよう、前記閉空間の湿度を調節可能である請求項1から15のいずれか一項記載の温度制御装置。
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