JP5488510B2 - 熱電変換ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、熱電変換ユニットに関する。
特許文献1に記載の熱電変換ユニットは、熱電モジュールとハウジングを有する。熱電モジュールは、第一と第二の熱交換面を備える熱電素子と、熱電素子の第一の熱交換面に当接される第一熱交換部材と、第一熱交換部材から突出する第一フィンと、第二の熱交換面に当接される第二熱交換部材と、第二熱交換部材から突出する第二フィンを有する。ハウジングには、第二フィンが貫通される貫通穴と、貫通穴の周縁において凹設されて第二基板と熱電素子が収納される収納凹部が形成される。第一基板は、収納凹部を覆い、ねじによって第一基板の外周部がハウジングに取付けられる。
特開平9−172203号公報
しかし熱電モジュールの一方側に熱媒体を流す流路が形成された第一ケースと、熱電モジュールの他方側に熱媒体を流す流路が形成された第二ケースを有するユニットが必要とされており、かつ該ユニットにおいて合理的に熱電モジュールを保持し得る構造が必要とされている。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載する熱電変換ユニットである。請求項1における熱電変換ユニットは、第一流路を形成する第一凹部を有する第一ケースと、第二流路を形成する第二凹部を有する第二ケースと、第一凹部の開口部を塞ぐ第一基板と、第一基板と対向するとともに第二凹部の開口部を塞ぐ第二基板と、第一基板と第二基板の各内面に接合される複数の熱電素子と、第一ケースと第二ケースを結合する結合具と、第一基板から第一ケースの第一流路内に突出する第一フィンと、第二基板から第二ケースの第二流路内に突出する第二フィンとを有する。第一ケースは、第一凹部の外側において第一基板と対向する第一対向部を有する。第二ケースは、第二凹部の外側において第二基板と対向する第二対向部を有する。第一対向部と第二対向部には、弾性部材が収容される収容凹部が形成される。弾性部材は、収容凹部の底部と第一基板の外面の両方、収容凹部の底部と第二基板の外面の両方に当接する。第一対向部と第二対向部との間の距離L1を設定するスペーサが設けられる。スペーサは、第一対向部と第二対向部との間の距離L1を第一基板の外面と第二基板の外面との間の距離L2よりも広く設定する。
したがって第一ケースと第二ケースを結合する結合具の結合力は、スペーサによって受け止められる。そのため第一基板と第二基板には、結合具の結合力が加わらず、弾性部材の弾性力のみが加わる。これにより第一基板と第二基板の間に設けられる熱電素子が結合具の結合力によって破損することが抑制され得る。
請求項において結合具は、ボルトである。スペーサは、第一ケースに設けられ、ボルトが挿入される第一金属管と、第二ケースに設けられ、ボルトが挿入される第二金属管とを有する。したがって結合具であるボルトの結合力は、当接する金属製の第一金属管と第二金属管によって確実に受け止められ得る。
請求項において第一対向部および第二対向部の両方に収容凹部が形成される。弾性部材は、第一対向部の収容凹部に設けられる第一弾性部材と、第二対向部の収容凹部に設けられる第二弾性部材からなる。したがって第一弾性部材と第二弾性部材は、熱電素子が間に設けられる第一基板と第二基板を厚み方向の両方向に弾性的に保持し得る。これにより熱電素子に外力が加わることが抑制され得る。
請求項において第一弾性部材と第二弾性部材の少なくとも一つは、第一基板または第二基板に対して垂直方向に立設される板状部材からなる。したがって弾性部材は、第一基板と第二基板に対して垂直方向に弾性変形しやすく、結合具の結合方向に弾性変形しやすい。そのため第一基板と第二基板に加わる弾性部材の弾性力が小さく、熱電素子に加わる力が小さく設定され得る。
請求項において第一弾性部材と第二弾性部材の少なくとも一つは、環状でかつ対応するケースの対向部と基板の間を液密にする。したがって弾性部材は、熱電モジュールを弾性的に保持する役割のみならず、ケースと基板の間を液密にするという役割をも担う。
請求項において第一ケースと第二ケースは、それぞれ樹脂製のケース本体を有する。したがってケースは、ケース本体を金属製で形成する場合に比べて複雑な形状に成形され得る。
請求項において第一金属管または第二金属管の少なくとも一つの金属管は、対応するケース本体から他の一つの金属管に向けて突出しかつ他の一つの金属管と当接する突出端部を有する。したがって第一金属管と第二金属管は、突出端部によってケース本体同士が当接することを避け得る。そのため樹脂製のケース本体の弾性変形戻りによって結合具がケースに対して緩むことが避けられ得る。

合理的に熱電モジュールを保持することで、熱電素子が外力によって破損することが抑制され得る。
熱交換システムの構成図である。 熱電変換ユニットの斜視図である。 熱電変換ユニットの分解斜視図である。 図2のIV―IV線断面矢視図である。 図2のV―V線断面矢視図である。 図2のVI―VI線断面矢視図である。 弾性部材の斜視図である。
本発明の一つの実施の形態を図1〜7にしたがって説明する。熱交換システム10は、例えば車両に設けられ、図1に示すように熱電変換ユニット(熱交換器)1とラジエタ11と室内熱交換器14を有する。ラジエタ11は、配管20によって車両のエンジン12と接続される。配管20の途中に設けられたポンプ13によって第一熱媒体(クーラント液)がエンジン12とラジエタ11の間を循環する。第一熱媒体は、エンジン12から熱(温熱)を受け、ラジエタ11から外気に熱を放出する。
図1に示すように熱電変換ユニット1は、配管20に接続された配管21によってラジエタ11と接続され、エンジン12と並列にラジエタ11に接続される。第一熱媒体は、配管20,21を経由して熱電変換ユニット1から冷熱を受けて冷却される。したがって第一熱媒体は、ラジエタ11のみならず熱電変換ユニット1によっても冷却され得る。
図1に示すように熱電変換ユニット1は、配管22によって室内熱交換器14と接続される。配管22の途中に設けられたポンプ15によって第二熱媒体(クーラント液)が熱電変換ユニット1と室内熱交換器14の間を循環する。第二熱媒体は、熱電変換ユニット1から温熱を受け、室内熱交換器14から室内の空気に熱を放出する。したがって室内熱交換器14によって室内が暖められ得る。
熱電変換ユニット1は、図2,3に示すようにハウジング3とハウジング3内に設けられる複数の熱電モジュール(ペルチェモジュール)2を有する。ハウジング3は、厚み方向に重ねられた第一ケース4と第二ケース5とコンバータケース6を有する。
第一ケース4は、図3,5に示すように樹脂製でかつ成形型によって成形されるケース本体4aを有する。ケース本体4aは、天部4a1と、天部4a1の両側縁から垂下する側壁4a2と、天部4a1の前縁から垂下する前壁4a3と、天部4a1の後縁から垂下する後壁4a4を一体に有する。天部4a1には、前縁と後縁に渡って延出して第一ケース4内を仕切る一対の仕切板4a10が形成される。仕切板4a10によって第一ケース4内には並行に延出する複数の流路(第一流路)4f,4gが形成される。すなわち流路4f,4gは、図4に示すように第一ケース4に設けられた第一凹部4a14によって形成される。
第二ケース5は、図3,6に示すように樹脂製でかつ成形型によって成形されるケース本体5aを有する。ケース本体5aは、底部5a1と、底部5a1の両側縁に立設する側壁5a2と、底部5a1の前縁に立設する前壁5a3と、底部5a1の後縁に立設する後壁5a4を一体に有する。底部5a1には、前縁と後縁に渡って延出して第二ケース5内を仕切る一対の仕切板5a10が形成される。仕切板5a10によって第二ケース5内には並行に延出する複数の(第二流路)流路5f,5gが形成される。すなわち流路5f,5gは、図4に示すように第二ケース5に設けられた第二凹部5a14によって形成される。
図3,5,6に示すようにケース本体4a,5aは、仕切板4a10,5a10と側壁4a2,5a2の間を延出する梁4a8,5a8を有する。梁4a8,5a8は、流路4f,4g,5f,5gを遮断しないように天部4a1または底部5a1から離れている。ケース本体4a,5aは、梁4a8,5a8と仕切板4a10,5a10と側壁4a2,5a2によって複数(例えば10個)の収納領域に区画される。ケース本体4aの各収納領域に各熱電モジュール2の上側部分が収容され、ケース本体5aの各収納領域に各熱電モジュール2の下側部分が収容される。
図3,5,6に示すように前壁4a3,5a3には、流路4f,4g,5f,5gと連通する開口部4a6,5a6が形成される。前壁4a3,5a3には、導入部材4b,5bと吐出部材4c,5cが取付けられる。後壁4a4,5a4には、流路4f,4g,5f,5gと連通する開口部4a7,5a7が形成される。後壁4a4,5a4には、折返し部材4d,5dが取付けられる。
図3,5,6に示すように導入部材4b,5bと吐出部材4c,5cは、樹脂製でかつ成形型によって成形される。導入部材4b,5bと吐出部材4c,5cは、前壁4a3,5a3に取付けられる板部4b1,4c1,5b1,5c1を有し、板部4b1,5b1と板部4c1,5c1が一体に成形される。
図3,5,6に示すように導入部材4b,5bは、板部4b1,5b1から突出する導入管4b2,5b2を有する。導入管4b2,5b2と板部4b1,5b1には、入口側の流路4f,5fと連通する導入路4b6,5b6が形成される。吐出部材4c,5cは、板部4c1,5c1から突出する吐出管4c2,5c2を有する。吐出管4c2,5c2と板部4c1,5c1には、出口側の流路4f,5fと連通する吐出路4c6,5c6が形成される。
図3,5,6に示すように板部4b1,4c1,5b1,5c1には、ケース4,5に向けて突出する突出部4b3,4c3,5b3,5c3が形成される。突出部4b3,4c3,5b3,5c3は、略三角形状であって、外側面4b4,4c4,5b4,5c4と傾斜面4b5,4c5,5b5,5c5を有する。突出部4b3,4c3,5b3,5c3は、開口部4a6,5a6に嵌合されて、外側面4b4,4c4,5b4,5c4が開口部4a6,5a6の内周面に当接する。傾斜面4b5,5b5は、導入路4b6,5b6から遠くなるほど流路断面が大きくなるように導入路4b6,5b6に対して傾斜する。傾斜面4c5,5c5は、吐出路4c6,5c6に近づくほど流路断面が小さくなるように吐出路4c6,5c6に対して傾斜する。
図5,6に示すように各板部4b1,4c1,5b1,5c1には、開口部4a6,5a6に沿って凹部が形成される。凹部には、板部4b1,4c1,5b1,5c1と前壁4a3,5a3を液密にするシール部材4j,4k,5j,5kが収納される。板部4b1,4c1,5b1,5c1は、前壁4a3,5a3の外側面に対してねじ等の取付具によって取付けられる。
図3,5,6に示すように折返し部材4d,5dは、樹脂製でかつ成形型によって成形される。折返し部材4d,5dは、後壁4a4,5a4に取付けられる板部4d1,5d1と、板部4d1,5d1から突出する一対の突出部4d2,5d2を有する。突出部4d2,5d2は、略三角形状であって、外側面4d3,5d3と傾斜面4d4,5d4を有する。
図3,5,6に示すように突出部4d2,5d2は、開口部4a7,5a7に嵌合されて、外側面4d3,5d3が開口部4a7,5a7の内周面に当接する。傾斜面4d4,5d4は、対向する流路4f,4g,5f,5gに対して他の流路4f,4g,5f,5gに向けて傾斜する。これにより入口側の流路4f,5fから出口側の流路5f,5gに熱媒体が円滑に折返して流れ得る。板部4d1,5d1には、開口部4a7,5a7に沿って凹部が形成される。凹部には、板部4d1,5d1と後壁4a4,5a4を液密にするシール部材4m,5mが収納される。板部4d1,5d1は、後壁4a4,5a4の外側面にねじ等の取付具によって取付けられる。
図3,4に示すようにケース本体4a,5aは、側壁4a2,5a2から外方に突出する複数の円筒部4a5,5a5を有する。円筒部4a5,5a5内には金属管(スペーサ)4e,5eが設けられる。金属管4e,5eは、真鍮等の金属から形成されてケース本体4a,5aの成形時にインサートされる。金属管4e,5eは、円筒部4a5,5a5を高さ方向に貫通する。第一金属管4eは、円筒部4a5から第二金属管5eに突出する突出端部4e1を有する。第二金属管5eは、円筒部5a5から第一金属管4eに突出する突出端部5e1を有する。第二金属管5eは、第一金属管4eの内径よりも小さい内径を有する。第二金属管5eの内周面には雌ねじが形成される。
図4に示すようにケース本体4aは、第一凹部4a14の外側において第一基板2bに対向する第一対向部4a13を有する。第一対向部4a13には、第一基板2bを収容する基板用凹部4a12と第一弾性部材8を収容する収容凹部4a11が形成される。ケース本体5aは、第二凹部5a14の外側において第二基板2cに対向する第二対向部5a13を有する。第二対向部5a13には、第二基板2cを収容する基板用凹部5a12と第二弾性部材9を収容する収容凹部5a11が形成される。
図7に示すように弾性部材8,9は、ゴム製であって、板状でかつ環状である。弾性部材8,9の板幅8a,9aは、板厚8b,9bよりも大きい。弾性部材8,9は、板幅8a,9aが高さ方向になり、長手方向が環状になるように形成される。弾性部材8,9は、収容凹部4a11,5a11(図4参照)と同様に四角形環状に形成される。板幅8a,9aは、収容凹部4a11,5a11の深さよりも高く(図4参照)、弾性変形された状態で熱電モジュール2の基板2b,2cに当接する。弾性部材8,9の弾性変形量は、例えば1mm程度である。弾性部材8,9は、基板2b,2cとケース本体4a,5aの間を液密にする。
図4に示すようにケース本体4aには、熱電モジュール2の外側において環状に凹部が形成される。凹部にはケース本体4a,5a間を液密にするシール部材18が設けられる。図3に示すようにケース本体4aの天部4a1の中央には、一対の開口部4hが形成される。開口部4hは、コンバータケース6によって覆われる。
図3に示すようにコンバータケース6は、アルミニウム製であって底部6aと底部6aの外周縁に立設する外周壁6bを一体に有する。外周壁6bには外方に突出する複数のリング状のリング部6cが形成される。リング部6cは、第一金属管4eの端部に当接される。図4に示すようにケース本体4aには、開口部4hの外側において環状に凹部が形成される。凹部にはケース本体4aとコンバータケース6を液密にするシール部材17が設置される。
図2,4に示すようにケース4,5とコンバータケース6は、厚み方向に重ねられ、結合具7によって接合される。結合具(ボルト)7は、頭部7aと、頭部7aよりも細くかつ外周面に雄ねじが形成されたねじ本体7bを一体に有する。ねじ本体7bは、リング部6cの孔6c1と第一金属管4eを貫通し、第二金属管5eに螺合される。頭部7aは、リング部6cの端部に当接する。あるいはねじ本体7bは、第一金属管4eを貫通し、第二金属管5eに螺合される。頭部7aは、第一金属管4eの端部に当接する。第一金属管(スペーサ)4eと第二金属管(スペーサ)5eが直接当接することで、第一対向部4a13と第二対向部5a13との間の距離がL1に設定される。
図4に示すように熱電モジュール2は、熱電素子(ペルチェ素子)2aと基板2b,2cとフィン2d,2eを有する。熱電素子2aは、異なる金属、導体または半導体から構成される。熱電素子2aは、直流電流を流すことでペルチェ効果を奏し、第一熱面と第二熱面のいずれか一つが吸熱部となって吸熱し、他の一つが放熱部となって放熱する。複数の熱電素子2aが第一基板2bと第二基板2cの間に設けられる。熱電素子2aの第一熱面が第一基板2bに当接されかつ半田付けされ、第二熱面が第二基板2cに当接されかつ半田付けされる。
図4に示すようにフィン2d,2eは、基板2b,2cから熱電素子2aと反対方向に突出する。フィン2d,2eは、板状でかつジグザグ形状であって、ジグザグ間に隙間2d1,2e1が形成される。隙間2d1,2e1は、流路4f,4g,5f,5gを遮断しないように流路4f,4g,5f,5gの長手方向に延出する。
図2に示すようにコンバータケース6には、コンバータ16が装着される。コンバータ16は、電気的にケース本体4aから延出する端子4nと接続される。コンバータ16は、コンバータ16に入力された電圧を所定の電圧に変換し、直流電流を端子4nに供給する。直流電流は、端子4nからケース本体4a内を延出する図示省略の配線を介して各熱電モジュール2の各熱電素子2aに供給される(図4参照)。熱電素子2aは、電流が供給されることで、第一フィン2dと第一基板2bを介して吸熱し、第二基板2cと第二フィン2eを介して放熱する。
図1に示すように第一熱媒体がポンプ13によって配管20,21を経由して第一ケース4に供給される。第一熱媒体は、図2,3に示すように導入路4b6から入口側の流路4fに導入され、出口側の流路4gを経て吐出路4c6から排出される。第一熱媒体は、流路4f,4gを流れることで第一フィン2dと第一基板2bを介して熱電素子2aから冷熱を受ける(図4参照)。
図1に示すように第二熱媒体がポンプ15によって配管22を経由して第二ケース5に供給される。第二熱媒体は、図2,3に示すように導入路5b6から入口側の流路5fに導入され、出口側の流路5gを経て吐出路5c6から排出される。第二熱媒体は、流路5f,5gを流れることで第二フィン2eと第二基板2cを経由して熱電素子2aから温熱を受ける(図4参照)。第二熱媒体は、図1に示すように室内熱交換器14を流れて室内の空気に温熱を放出する。
図3に示すように第一ケース4内の第一熱媒体の流れ方向と第二ケース5内の第二熱媒体の流れ方向は、対向している。そのため熱電モジュール2の吸熱部側と放熱部側の差は、熱電モジュール2間で差が小さい。かくして全体の熱効率が高い。
図2,3に示すように第一熱媒体は、ケース本体4aの開口部4hを介してコンバータケース6に接触する。第一熱媒体は、コンバータ16から発せられた熱をコンバータケース6を経由して受ける。したがって第一熱媒体は、コンバータ16を冷却する。
以上のように熱電変換ユニット1は、図3,4に示すように第一流路4f,4gを形成する第一凹部4a14を有する第一ケース4と、第二流路5f,5gを形成する第二凹部5a14を有する第二ケース5と、第一凹部4a14の開口部を塞ぐ第一基板2bと、第一基板2bと対向するとともに第二凹部5a14の開口部を塞ぐ第二基板2cと、第一基板2bと第二基板2cの各内面に接合される複数の熱電素子2aと、第一ケース4と第二ケース5を結合する結合具7と、第一基板2bから第一ケース4の第一流路4f,4g内に突出する第一フィン2dと、第二基板2cから第二ケース5の第二流路5f,5g内に突出する第二フィン2eとを有する。第一ケース4は、第一凹部4a14の外側において第一基板2bと対向する第一対向部4a13を有する。第二ケース5は、第二凹部5a14の外側において第二基板2cと対向する第二対向部5a13を有する。第一対向部4a13と第二対向部5a13には、弾性部材8,9が収容される収容凹部4a11,5a11が形成される。弾性部材8,9は、収容凹部4a11の底部と第一基板2bの外面の両方、収容凹部5a11の底部と第二基板2cの外面の両方に当接する。第一対向部4a13と第二対向部5a13との間の距離L1を設定するスペーサ(4e,5e)が設けられる。スペーサは、第一対向部4a13と第二対向部5a13との間の距離L1を第一基板2bの外面と第二基板2cの外面との間の距離L2よりも広く設定する。
したがって第一ケース4と第二ケース5を結合する結合具7の結合力は、スペーサ(4e,5e)によって受け止められる。そのため第一基板2bと第二基板2cには、結合具7の結合力が加わらず、弾性部材8,9の弾性力のみが加わる。これにより第一基板2bと第二基板2cの間に設けられる熱電素子2aが結合具7の結合力によって破損することが抑制され得る。
図4に示すように結合具7は、ボルトである。スペーサは、第一ケース4に設けられ、ボルトが挿入される第一金属管4eと、第二ケース5に設けられ、ボルトが挿入される第二金属管5eとを有する。したがって結合具7であるボルトの結合力は、当接する金属製の第一金属管4eと第二金属管5eによって確実に受け止められ得る。
図4に示すように第一対向部4a13および第二対向部5a13の両方に収容凹部4a11,5a11が形成される。弾性部材は、第一対向部4a13の収容凹部4a11に設けられる第一弾性部材8と、第二対向部5a13の収容凹部5a11に設けられる第二弾性部材9からなる。したがって第一弾性部材8と第二弾性部材9は、熱電素子2aが間に設けられる第一基板2bと第二基板2cを厚み方向の両方向に弾性的に保持し得る。これにより熱電素子2aに外力が加わることが抑制され得る。
図4,7に示すように第一弾性部材8と第二弾性部材9は、第一基板2bと第二基板2cに対して垂直方向に立設される板状部材からなる。したがって弾性部材8,9は、第一基板2bと第二基板2cに対して垂直方向に弾性変形しやすく、結合具7の結合方向に弾性変形しやすい。そのため第一基板2bと第二基板2cに加わる弾性部材8,9の弾性力が小さく、熱電素子2aに加わる力が小さく設定され得る。
図4,7に示すように第一弾性部材8と第二弾性部材9は、環状でかつ対応するケース4,5の対向部4a13,5a13と基板2b,2cの間を液密にする。したがって弾性部材8,9は、熱電モジュール2を弾性的に保持する役割のみならず、ケース4,5と基板2b,2cの間を液密にするという役割をも担う。
図3に示すように第一ケース4と第二ケース5は、それぞれ樹脂製のケース本体4a,5aを有する。したがってケース4,5は、ケース本体4a,5aを金属製で形成する場合に比べて複雑な形状に成形され得る。
図4に示すように第一金属管4eと第二金属管5eは、対応するケース本体4a,5aから他の一つの金属管4e,5eに向けて突出しかつ他の一つの金属管4e,5eと当接する突出端部4e1,5e1を有する。したがって第一金属管4eと第二金属管5eは、突出端部4e1,5e1によってケース本体4a,5a同士が当接することを避け得る。そのため樹脂製のケース本体4a,5aの弾性変形戻りによって結合具7がケース4,5に対して緩むことが避けられ得る。
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態であっても良い。例えば熱交換システム10は、車両の室内の暖房に使用されても良いし、冷房に使用されても良い。冷房に使用する場合は、第一ケース4が配管22と接続され、第二ケース5が配管21と接続される。
熱交換システム10は、車両の室内の冷暖房に使用されても良いし、電池等の車両部品の冷却または加熱に使用されても良いし、あるいは車両以外の製品を冷却または加熱するために使用されても良い。
ケース本体4a,5aは、樹脂製でも良いし、アルミダイカスト製でも良い。
熱媒体の流れを変える邪魔板が導入部材4b,5bに一体に、あるいは吐出部材4c,5cに一体に、あるいは折返し部材4d,5dに一体に設けられても良い。
熱電モジュール2とケース本体4a,5aの間には、弾性部材8,9の両方が設けられても良いし、弾性部材8,9の一つのみが設けられていても良い。あるいは基板2b,2cがケース本体4a,5aに液状ガスケットによって弾性的に保持されても良い。あるいはケース本体4a,5aには、収容凹部4a11,5a11が設けられておらず、ケース本体4a,5aと基板2b,2cの間に弾性部材が設けられても良い。あるいは収容凹部4a11,5a11の一つのみが形成され、該一つに弾性部材が設けられても良い。
ケース4,5内に供給される熱媒体は、液体でも良いし、気体でも良い。
ケース4,5は、樹脂製のケース本体4a,5aと金属製の金属管4e,5eを有していても良いし、金属製のケース本体4a,5aと金属管4e,5eを一体にあるいは別体に有していても良い。あるいはケース4,5は、ケース本体4a,5aの一部がスペーサとして機能していても良い。
結合具7は、第二金属管5eに螺合されても良いし、ねじ本体7bが第二金属管5eを貫通し、ねじ本体7bの先端にナットが螺合され、ナットが第二金属管5eの端部に当接されても良い。
金属管4e,5eがそれぞれ突出端部4e1,5e1を有していても良いし、金属管4e,5eの一つのみが突出端部を有していても良い。
ケース4,5のそれぞれに基板用凹部4a12,5a12が形成されていても良いし、ケース4,5の一つのみに熱電モジュール2の中央部が収納される基板用凹部が形成されていても良い。
弾性部材8,9は、環状であっても良いし、環状でなくても良い。弾性部材8,9は、図7に示す形状でも良いし、他の形状でも良く、弾性部材8,9の一つのみが図7に示す形状でも良い。
1…熱電変換ユニット
2…熱電モジュール
2a…熱電素子
2b,2c…基板
2d,2e…フィン
3…ハウジング
4,5…ケース
4a,5a…ケース本体
4a6,4a7,5a6,5a7,4h…開口部
4a10,5a10…仕切板
4a11,5a11…収容凹部
4a12,5a12…基板用凹部
4a13,5a13…対向部
4a14,5a14…凹部
4b,5b…導入部材
4b1,4c1,4d1,5b1,5c1,5d1…板部
4b3,4c3,4d2,5b3,5c3,5d2…突出部
4b5,4c5,4d4,5b5,5c5,5d4…傾斜面
4b6,5b6…導入路
4c,5c…吐出部材
4c6,5c6…吐出路
4d,5d…折返し部材
4e,5e…金属管
4e1,5e1…突出端部
4f,4g,5f,5g…流路
4j,4k,4m,5j,5k,5m…シール部材
6…コンバータケース
7…結合具
8,9…弾性部材
8a,9a…板幅
8b,9b…板厚
10…熱交換システム
11…ラジエタ
12…エンジン
13,15…ポンプ
14…室内熱交換器
17,18…シール部材

Claims (6)

  1. 熱電変換ユニットであって、
    第一流路を形成する第一凹部を有する第一ケースと、
    第二流路を形成する第二凹部を有する第二ケースと、
    前記第一凹部の開口部を塞ぐ第一基板と、
    前記第一基板と対向するとともに前記第二凹部の開口部を塞ぐ第二基板と、
    前記第一基板と前記第二基板の各内面に接合される複数の熱電素子と、
    前記第一ケースと前記第二ケースを結合する結合具と、
    前記第一基板から前記第一ケースの前記第一流路内に突出する第一フィンと、
    前記第二基板から前記第二ケースの前記第二流路内に突出する第二フィンとを有し、
    前記第一ケースは、前記第一凹部の外側において前記第一基板と対向する第一対向部を有し、
    前記第二ケースは、前記第二凹部の外側において前記第二基板と対向する第二対向部を有し、
    前記第一対向部と前記第二対向部の少なくとも一方には、弾性部材が収容される収容凹部が形成され、
    前記弾性部材は、前記収容凹部の底部と前記第一基板の外面の両方または前記収容凹部の底部と前記第二基板の外面の両方に当接し、
    前記第一対向部と前記第二対向部との間の距離L1を規定するスペーサが設けられ、
    前記スペーサは、前記第一対向部と前記第二対向部との間の最短距離L1を、前記第一基板の外面と前記第二基板の外面との間の最短距離L2よりも広く設定し
    前記結合具は、ボルトであり、
    前記スペーサは、前記第一ケースに設けられ、前記ボルトが挿入される第一金属管と、前記第二ケースに設けられ、前記ボルトが挿入される第二金属管とを有する熱電変換ユニット。
  2. 請求項1に記載の熱電変換ユニットであって、
    前記第一対向部および前記第二対向部の両方に収容凹部が形成され、
    前記弾性部材は、前記第一対向部の収容凹部に設けられる第一弾性部材と、前記第二対向部の収容凹部に設けられる第二弾性部材からなる熱電変換ユニット。
  3. 請求項に記載の熱電変換ユニットであって、
    前記第一弾性部材と前記第二弾性部材の少なくとも一つは、前記第一基板または前記第二基板に対して垂直方向に立設される板状部材からなる熱電変換ユニット。
  4. 請求項またはに記載の熱電変換ユニットであって、
    前記第一弾性部材と前記第二弾性部材の少なくとも一つは、環状でかつ対応する前記ケースの前記対向部と前記基板の間を液密にする熱電変換ユニット。
  5. 請求項1〜のいずれか一つに記載の熱電変換ユニットであって、
    前記第一ケースと前記第二ケースは、それぞれ樹脂製のケース本体を有する熱電変換ユニット。
  6. 請求項に記載の熱電変換ユニットであって、
    前記第一金属管または前記第二金属管の少なくとも一つの前記金属管は、対応する前記ケース本体から他の一つの前記金属管に向けて突出しかつ前記他の一つの前記金属管と当接する突出端部を有する熱電変換ユニット。
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