JPH11112040A - 熱電モジュールを内蔵するマニホールドの製造方法及びマニホールド - Google Patents

熱電モジュールを内蔵するマニホールドの製造方法及びマニホールド

Info

Publication number
JPH11112040A
JPH11112040A JP9290406A JP29040697A JPH11112040A JP H11112040 A JPH11112040 A JP H11112040A JP 9290406 A JP9290406 A JP 9290406A JP 29040697 A JP29040697 A JP 29040697A JP H11112040 A JPH11112040 A JP H11112040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manifold
thermoelectric module
heat transfer
transfer surface
shell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9290406A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Inoue
久嘉 井上
Shohei Inamori
昭平 稲森
Shinji Fujimoto
真嗣 藤本
Toshio Kamitsuji
利夫 上辻
Osao Kido
長生 木戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP9290406A priority Critical patent/JPH11112040A/ja
Publication of JPH11112040A publication Critical patent/JPH11112040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2321/00Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
    • F25B2321/02Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
    • F25B2321/025Removal of heat
    • F25B2321/0252Removal of heat by liquids or two-phase fluids

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マニホールドの製造を簡単且つ迅速にする共
に、接続端子を固定するシール部材等の専用の部材を不
要とする。 【解決手段】 接続端子48を一体的に有するようにシ
ェル部材54を型成形し、リード線47により電流を流
すことにより、一方の伝熱面が加熱され他方の伝熱面が
冷却される熱電モジュール5を、当該伝熱面との間に熱
媒体通過キャビティを形成するようにシェル部材54に
収納すると共に、リード線47を前記接続端子48に接
続するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電モジュールを
内蔵するマニホールドの製造方法及びマニホールドに関
するものであり、特に水を主体とする熱媒体を使用する
マニホールドとして好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、フロンガスのオゾン層破壊作用が
地球的な問題となり、フロンガスを使用しない冷却装置
の開発が急がれている。そしてフロンガスを使用しない
冷却装置の一つとして、熱電モジュールを使用した冷却
装置が注目されている。
【0003】ここで熱電モジュールとは、ペルチェ(Pe
ltier)モジュール、又は熱電熱モジュールとして知られ
ているものであり、二つの伝熱面を有し、電流を流すこ
とにより、一方の伝熱面が加熱され、他方の伝熱面が冷
却される機能を持つ部材である。熱電モジュールを使用
した冷却装置は、例えば特表平6−504361号公報
に開示されている。
【0004】同公報に開示された装置は、熱電モジュー
ルをマニホールドに内蔵し、マニホールド内では熱電モ
ジュールを挟んで二つのキャビティが構成されている。
そしてマニホールドの加熱側伝熱面に面するキャビティ
は、熱交換器とポンプによって構成される閉回路に接続
され、他方の冷却側伝熱面に面するキャビティも同様に
熱交換器とポンプによって構成される閉回路に接続され
ている。このようにして、熱電モジュールの加熱側の伝
熱面を含む循環回路と、冷却面を含む循環回路を構成
し、この回路に水を主体とする熱媒体を循環せさる。そ
して二つの循環回路の内、冷却側の回路の熱交換器によ
って所望の冷却を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術に開
示された発明は、熱電モジュールを使用して実用的な冷
却を行い得る技術である。しかしながら、前記従来の技
術は、冷却装置の基本的な構成を開示するものに過ぎ
ず、実際にこの技術を例えば多量生産される冷蔵庫に採
用するには、マニホールドの生産性の向上が不可欠であ
る。
【0006】熱電モジュールはリード線を介してマニホ
ールドの外部に設けられた電源から電気を供給しなけれ
ばならず、熱電モジュールと電源との接続手段の改良
が、生産性を向上する一因となっている。
【0007】本発明は、上記熱電モジュールと電源との
接続手段の改良技術を提案するものであり、生産性の向
上を図って冷蔵庫に使用するのに好適なマニホールドを
提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題
を解決するために、接続端子を一体的に有するようにシ
ェル部材を型成形しておいて、シェル部材に収納する熱
電モジュールのリード線を前記接続端子に接続するよう
にした。
【0009】これにより、マニホールドの製造が簡単且
つ迅速になると共に、接続端子を固定するシール部材等
の専用の部材が不要となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、上記した課題を解決す
るために熱電モジュールを内蔵するマニホールドの製造
方法及びマニホールドとしてなされたものであり、熱電
モジュールを内蔵するマニホールドの製造方法としての
特徴は、接続端子を一体的に有するようにシェル部材を
型成形し、リード線により電流を流すことにより、一方
の伝熱面が加熱され他方の伝熱面が冷却される熱電モジ
ュールを、当該伝熱面との間に熱媒体通過キャビティを
形成するようにシェル部材に収納すると共に、リード線
を前記接続端子に接続するようにしたことにある。
【0011】従って、シェル部材の型成形時に、接続端
子も一体に成形するため、接続端子をシェル部材に液密
状に固定することができ、専用のシール部材が不要とな
る。また、マニホールドの製造も簡単且つ迅速に行え
る。
【0012】熱電モジュールを内蔵するマニホールドの
特徴としては、リード線により電流を流すことにより、
一方の伝熱面が加熱され他方の伝熱面が冷却される熱電
モジュールと、該熱電モジュールの少なくとも一方の伝
熱面を覆うと共に当該伝熱面との間に熱媒体通過キャビ
ティを形成するシェル部材を有し、前記シェル部材に
は、シェル部材を型成形する際に、前記熱電モジュール
のリード線が接続される接続端子が一体的に設けられた
ことにある。
【0013】従って、接続端子をシェル部材に液密状に
固定することができ、専用のシール部材が不要となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を冷蔵庫に採用した場合の実施
例について説明する。図4は、冷蔵庫の冷凍系統を示
し、熱電モジュールを内蔵するマニホールド1を介して
ホット側の配管回路2と、コールド側の配管回路3を有
するものである。配管回路2,3内には、水を主とする
熱媒体が循環される。コールド側の配管回路3には、凍
結を防止するために、プロピレングリコール等の不凍液
を添加することが望ましい。熱媒体は、比熱が大きい点
から水を主体とするものを採用することが望ましいが、
他の液体であっても良い。
【0015】マニホールド1は、後記するように内部に
ペルチェ素子からなる熱電モジュール5を内蔵するもの
であり、マニホールド1内では熱電モジュール5を挟ん
で二つの熱媒体通過キャビティ7,8が構成されてい
る。そしてホット側の配管回路2は、熱交換器10と、
ポンプ11を有し、前記したキャビティ7を含む閉回路
を構成している。
【0016】またコールド側の配管回路3についても、
ホット側と同様に熱交換器15と、ポンプ16を有し、
前記したキャビティ8を含む閉回路を構成している。た
だし、コールド側の配管回路3は、熱交換器15の下流
側からバイパス配管17が設けられ、製氷用のマニホー
ルド18に接続されている。また各回路の熱交換器1
0,15には、ファン21,22によって送風が行われ
る。
【0017】次に、本実施形態の冷蔵庫の実態的な構成
について説明する。冷蔵庫30は、図5及び図6に示す
如く、箱型の本体部31を有し、その前面に扉32が設
けられたものである。冷蔵庫の本体部31と扉32に
は、断熱材35,36が配されており、閉空間の庫33
が形成されている。
【0018】そして前記した冷凍系統の配管は、この断
熱材35,36の内外に適宜配置されている。具体的に
は、冷凍系統の中心となるマニホールド1は、庫33外
であって冷蔵庫30の背面側右下部に設けられている。
そして前記したホット側の配管回路2は、いずれも庫3
3外であって冷蔵庫30の背面側に集中しており、ポン
プ11,熱交換器10は、いずれも背面側の下部の中心
付近に設けられている。そしてマニホールド1、ポンプ
11,熱交換器10は、配管37,38,39によって
環状に接続されている。
【0019】一方、コールド側の配管回路3は、その多
くが庫33内に配されている。即ち熱交換器15は、庫
33内の奥部中央に配置されている。ポンプ16は、庫
33内の奥部の右上部に配されている。また庫33内に
は、棚部41が設けられており、この棚部41の中に製
氷用のマニホールド18が内蔵されている。尚、棚部4
1の上側は、製氷室40として機能する。
【0020】次に、前記マニホールド1について説明す
る。マニホールド1は、図1及び図2に示す如く下部シ
ェル53,上部シェル54、二つのタービュレータ55
及び熱電モジュール5によって主構成されている。
【0021】下部シェル53は、型成形、例えば熱可塑
性樹脂の射出成形によって成形された合成樹脂製のもの
である。また、下部シェル53には、二列の流路25,
26が形成され、流路25,26は一方の端部から他方
の端部にかけて連通するように形成されている。
【0022】下部シェル53の周囲には、フランジ部2
7が設けられ、フランジ部27には、ネジ挿通用の貫通
孔28が4か所設けられている。
【0023】また、フランジ部27の一方には、図2及
び図3に示す如く下部シェル53の上面よりも若干低く
なった取り付け部43が設けられている。そして、この
取り付け部43下面には、一対(2個)の筒状の接続端
子保護部45が下方に突出するように設けられている。
また、取り付け部43には、接続端子(ピン)48が接
続端子保護部45内に位置するように取り付けられてい
る。尚、接続端子48の上部は、取り付け部43の上面
より若干突出している。
【0024】上部シェル54は、前記下部シェル53と
同様に射出成形により成形され、内部には互いに連通す
る二列の流路60,61が形成されている。上部シェル
54のフランジ部67にはボス部64が設けられ、この
ボス部64にはネジ孔69が設けられている。
【0025】尚、下部シェル53及び上部シェル54の
素材は、ポリスチレン樹脂、ABS樹脂、メタクリル樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレート
樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ユリア樹脂、
メラニン樹脂、塩素化ポリエチレン樹脂、塩化ビニリデ
ン樹脂、アクリル塩化ビニル共重合体樹脂、ポリメチル
ペンテン樹脂、ポリスルフォン樹脂、ポリフッ化ビニリ
デン樹脂、MBS樹脂、メタクリルスチレン共重合樹
脂、ポリアリレート樹脂、ポリアリルスルフォン樹脂、
ポリブタジエン樹脂、ポリエーテルスルフォン樹脂、ポ
リエーテルエーテルケトン樹脂その他が採用可能であ
る。中でもポリオレフィン系の樹脂を採用することが望
ましい。
【0026】熱電モジュール5は、公知のペルチェ素子
を利用したものであり、P型半導体とN型半導体が並べ
て設けられたものである。そして熱電モジュール5の外
形形状は板状であり、その両面は伝熱面80,81とし
て機能する。
【0027】次にマニホールド1を製造し、且つ、冷蔵
庫に組み付ける場合について説明する。先ず、上部シェ
ル54及び下部シェル53を金型内で射出成形する。下
部シェル53を成形する際には、その成形型内における
下部シェル53の取り付け部43となる所定の位置に、
2個の接続端子48を固定した状態で成形する。この成
形により、接続端子48を一体的に取り付けた下部シェ
ル53が成形されることとなる。
【0028】次に、上部シェル54及び下部シェル53
内にタービュレータ55をそれぞれ収納し、更に、上部
シェル54及び下部シェル53間の中央に熱電モジュー
ル5を配する。このとき、熱電モジュール5のリード線
47を、予め下部シェル53に設けられた各接続端子4
8に、それぞれハンダ付け等の適宜手段により接続す
る。
【0029】更に、環状のシール部材65、66を介し
て上部シェル54及び下部シェル53を閉塞し、両シェ
ル53,54をネジ68によって一体的に結合し、マニ
ホールド1を製造する。
【0030】尚、ここで、各タービュレータ55の表面
と熱電モジュール5の伝熱面80、81との間で前記熱
媒体通過キャビティ7,8がそれぞれ構成される。
【0031】次に、上記マニホールド1を冷蔵庫30に
組み付ける際には、上記マニホールド1の下部シェル5
3の流路25,26の口部を前記ホット側の配管路2に
接続し、且つ、上部シェル54の流路60,61の口部
を前記コールド側の配管路3に接続する。
【0032】以上のように、上記マニホールド1の製造
に際しては、予め下部シェル53にその成形と同時に各
接続端子48を一体的に設けるので、下部シェル53と
各接続端子48との間は、液密状態で固定できる。
【0033】更に、熱電モジュール5のリード線47
を、予め下部シェル53に設けられた各接続端子48に
それぞれハンダ付け等により接続するため、例えば、下
部シェル53に挿通孔を設け、該挿通孔に嵌入される筒
状のシール部材にリード線47を液密状に挿通する場合
に比し、マニホールド1の製造が迅速且つ容易に行える
利点がある。しかも、別体で専用のシール部材が不要と
なる。
【0034】また、外部の電源と熱電モジュール5のリ
ード線47との接合は、図3に示す如く接続端子保護部
45が雌型コネクタの機能を有し、電源側の雄コネクタ
70を嵌合することにより、簡単に行える。
【0035】次に、製氷用のマニホールド18につい
て、図7を参照しつつ説明する。製氷用のマニホールド
18は、上記したマニホールド1の上部シェル54を冷
却板71に置き換えたものである。冷却板71は、アル
ミ等の熱伝導に優れた金属の板であり、前記上部シェル
54のネジ孔75に相当する位置に孔73が設けられて
いる。そして製氷用のマニホールド18では、下部シェ
ル53に冷却板71がネジ止めされ、冷却板71の背面
(下面)は、直接的に熱電モジュールの冷却側の伝熱面
81と接触している。
【0036】また、下部シェル53には、前記マニホー
ルド1と同様に接続端子48が一体成形されている。
【0037】製氷用のマニホールド18の熱媒体通過キ
ャビティには、バイバス配管17から冷却された熱媒体
が流れ込む。そのため、製氷用のマニホールド18内の
熱電モジュール5は、加熱側の伝熱面80がこの熱媒体
によって冷却され、反対側の冷却側伝熱面81は、さら
に低い温度となり、冷却板71に製氷皿(冷却物)を載
せると、内部の水を結氷させることができる。
【0038】以上説明したマニホールド1は、1連構成
のものを例に説明したが、図5及び図6に仮想線で示す
如く、2連以上の複数連であっても良い。マニホールド
1を複数連にした場合には、各マニホールド1の接続端
子48同士と電線コードを容易にコネクタ接続すること
が可能となる。
【0039】本実施形態のマニホールドは、冷蔵庫の容
量に応じて連結数を増減することができるので、あらゆ
る容量の冷蔵庫に対応可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明は、接続端子を一体的に有するよ
うにシェル部材を型成形し、リード線により電流を流す
ことにより、一方の伝熱面が加熱され他方の伝熱面が冷
却される熱電モジュールを、当該伝熱面との間に熱媒体
通過キャビティを形成するようにシェル部材に収納する
と共に、リード線を前記接続端子に接続するようにした
ので、リード線を接続端子に接続するという簡単な作業
により配線が完了し、マニホールドの製造が簡単且つ迅
速に行え、生産性の向上が図れる利点がある。
【0041】また、リード線をシェル部材に挿通する構
成に比し、リード線を固定しておくための筒状のシール
部材等の別体の部材が不要となる利点がある。
【0042】しかも、外部の電源との接続に際しては、
その電源コードを接続端子に接続すれば良いため、例え
ば、冷蔵庫への組み付け作業性が容易であり、熱電モジ
ュールを使用して実用的な冷蔵庫の量産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す熱電モジュールを内蔵
するマニホールドの分解斜視図。
【図2】同マニホールドの断面正面図
【図3】同マニホールドの要部を示す断面正面図
【図4】冷蔵庫の冷凍系統図
【図5】冷蔵庫の断面側面図
【図6】冷蔵庫の断面背面図
【図7】製氷部分に使用するマニホールドの断面を含む
分解斜視図
【符号の説明】
1 マニホールド 5 熱電モジュール 18 製氷用のマニホールド 47 リード線 48 接続端子 53 下部シェル(シェル部材) 54 上部シェル 80,81 伝熱面
フロントページの続き (72)発明者 上辻 利夫 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 木戸 長生 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続端子を一体的に有するようにシェル
    部材を型成形し、リード線により電流を流すことによ
    り、一方の伝熱面が加熱され他方の伝熱面が冷却される
    熱電モジュールを、当該伝熱面との間に熱媒体通過キャ
    ビティを形成するようにシェル部材に収納すると共に、
    リード線を前記接続端子に接続するようにした熱電モジ
    ュールを内蔵するマニホールドの製造方法。
  2. 【請求項2】 リード線により電流を流すことにより、
    一方の伝熱面が加熱され他方の伝熱面が冷却される熱電
    モジュールと、該熱電モジュールの少なくとも一方の伝
    熱面を覆うと共に当該伝熱面との間に熱媒体通過キャビ
    ティを形成するシェル部材を有し、前記シェル部材に
    は、シェル部材を型成形する際に、前記熱電モジュール
    のリード線が接続される接続端子が一体的に設けられた
    ことを特徴とする熱電モジュールを内蔵するマニホール
    ド。
JP9290406A 1997-10-06 1997-10-06 熱電モジュールを内蔵するマニホールドの製造方法及びマニホールド Pending JPH11112040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9290406A JPH11112040A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 熱電モジュールを内蔵するマニホールドの製造方法及びマニホールド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9290406A JPH11112040A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 熱電モジュールを内蔵するマニホールドの製造方法及びマニホールド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11112040A true JPH11112040A (ja) 1999-04-23

Family

ID=17755610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9290406A Pending JPH11112040A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 熱電モジュールを内蔵するマニホールドの製造方法及びマニホールド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11112040A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0949464A1 (en) * 1996-11-08 1999-10-13 Matsushita Refrigeration Company Thermoelectric module-containing heat exchanger unit and thermoelectric cooling system
KR20020036898A (ko) * 2000-11-11 2002-05-17 이성하 열전반도체소자를 이용한 금형 및 오일 냉각장치
CN102692093A (zh) * 2011-03-25 2012-09-26 株式会社丰田自动织机 热电转换单元

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1012934A (ja) * 1996-06-25 1998-01-16 Technova:Kk 熱電変換装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1012934A (ja) * 1996-06-25 1998-01-16 Technova:Kk 熱電変換装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0949464A1 (en) * 1996-11-08 1999-10-13 Matsushita Refrigeration Company Thermoelectric module-containing heat exchanger unit and thermoelectric cooling system
EP0949464A4 (en) * 1996-11-08 2000-02-02 Matsushita Refrigeration HEAT EXCHANGE UNIT CONTAINING THERMOELECTRIC MODULE, AND THERMOELECTRIC COOLING SYSTEM
KR20020036898A (ko) * 2000-11-11 2002-05-17 이성하 열전반도체소자를 이용한 금형 및 오일 냉각장치
CN102692093A (zh) * 2011-03-25 2012-09-26 株式会社丰田自动织机 热电转换单元
JP2012204555A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Toyota Industries Corp 熱電変換ユニット
EP2503611A3 (en) * 2011-03-25 2013-07-17 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Thermoelectric conversion unit
US8707715B2 (en) 2011-03-25 2014-04-29 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Thermoelectric conversion unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3268758B2 (ja) 熱電システム
US8001794B2 (en) Thermoelectric fluid heat exchange system
CN109562685B (zh) 集成冷却剂瓶组件
US5269146A (en) Thermoelectric closed-loop heat exchange system
US3100969A (en) Thermoelectric refrigeration
US5316078A (en) Panel heat exchanger with integral thermoelectric device
US5809785A (en) Compact thermoelectric refrigeration drive assembly
RU2527505C2 (ru) Система управления температурой жидкости
JP2001127478A (ja) 熱伝導冷却板装置
CN107940889A (zh) 用于产生冷水的设备和净水器
JP2011225074A (ja) 熱媒体加熱装置およびそれを用いた車両用空調装置
JP2012209305A (ja) 熱電変換ユニットと該熱電変換ユニットの製造方法
PT1702192E (pt) Permutador de calor
CN108327269A (zh) 一种半导体控温生物3d打印喷头
JP3423172B2 (ja) 電気冷蔵庫
JPH11112040A (ja) 熱電モジュールを内蔵するマニホールドの製造方法及びマニホールド
US3287923A (en) Thermoelectric assembly
EP0949464A1 (en) Thermoelectric module-containing heat exchanger unit and thermoelectric cooling system
KR101930867B1 (ko) 냉동공조장치에 설치가능한 열회수용 열전모듈 및 이를 포함하는 냉동공조장치
JPH10185390A (ja) 熱電モジュールを内蔵する熱交換ユニット及び熱交換ユニットを使用した冷蔵庫
JP2000283631A (ja) 冷蔵庫
JP3364589B2 (ja) 熱電モジュールを内蔵するマニホールド、冷蔵庫及び冷却装置
KR20110017152A (ko) 열전소자를 이용한 휴대용 냉온장고
JPH11344272A (ja) 熱電モジュールを内蔵する熱交換ユニット
JPH07260287A (ja) 熱電素子の冷却構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070829