JP4677454B2 - 糸のスプライシング方法及びその装置 - Google Patents

糸のスプライシング方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4677454B2
JP4677454B2 JP2007539861A JP2007539861A JP4677454B2 JP 4677454 B2 JP4677454 B2 JP 4677454B2 JP 2007539861 A JP2007539861 A JP 2007539861A JP 2007539861 A JP2007539861 A JP 2007539861A JP 4677454 B2 JP4677454 B2 JP 4677454B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
knitting
yarns
splicing
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007539861A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2007043336A1 (ja
Inventor
泰典 畠山
健司 中井
勝次 南方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Shima Seiki Manufacturing Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Shima Seiki Manufacturing Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd, Shima Seiki Manufacturing Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Publication of JPWO2007043336A1 publication Critical patent/JPWO2007043336A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4677454B2 publication Critical patent/JP4677454B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B15/54Thread guides
    • D04B15/56Thread guides for flat-bed knitting machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • B65H69/061Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • B65H69/061Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
    • B65H69/063Preparation of the yarn ends
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H15/00Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/10Patterned fabrics or articles
    • D04B1/12Patterned fabrics or articles characterised by thread material
    • D04B1/126Patterned fabrics or articles characterised by thread material with colour pattern, e.g. intarsia fabrics
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

この発明は、編機等における給糸装置に編糸を供給する装置に関するものであって、特に、色などの異なる複数種類の異種糸の中から、いずれかを順次選択して、これをその都度糸継ぎしながら編機の給糸装置に供給するためのものとして有効な糸のスプライシング方法及びその装置に関するものである。
周知のように、編物の多品種化に伴う装飾変化性の傾向は、極めて顕著であり、そのため編機の改良、とりわけ、編機における給糸装置への編糸の給糸に関する技術の改良、すなわち、編機に編糸供給する前段階において、予め設計された編地パターンに従って、色の異なる糸を順次選択し、糸継ぎして、この糸継ぎされた糸を自動的に編機に供給するような技術の改良が要望されている。
従来、色などの異なる複数種の給糸パッケージと編機との間に、糸選択装置および糸継ぎ装置を設けて、糸選択装置により選択された選択糸を、現に編成中の編成糸と自動的に糸継ぎして、所望の色・柄を編成する装置が提案されている。このような装置において、複数種のパッケージの糸端を保持しておき、選択された一本の選択糸のみを開放して、これを糸継ぎ装置に導入して、編成中の編成糸との間で糸継ぎする有効な糸切換装置はなかった。
特開2004−27463号公開公報(要約、図1〜図6) 特願2005−25124号(要約、図1〜図3)
そこで、この発明は、上記するような、編機等における糸切換装置に関連して、色などの異なる複数種類の異種糸の中から、いずれかを順次選択して、これをその都度糸継ぎしながら編機の給糸装置に供給するためのものとして極めて有効な糸のスプライシング方法及びその装置を提供するものである。
この発明は、上記する目的を達成するにあたって、具体的には、糸継ぎされる二本の糸端を同じ方向に向けて揃えた状態でスプライスノズル内に収容してクランプし、糸継ぎされる二本の糸の糸端側を糸切断する前に、スプライスノズル内に噴出空気流を発生させて、噴出空気流をスプライスノズル内の糸に作用させて糸継ぎされる二本の糸の糸端側を解撚し、噴出空気流を作用させた状態、或いは、作用させた後、糸切断し、糸継ぎするようにした、糸のスプライシング方法を構成するものである。
さらに、この発明において請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の糸のスプライシング方法であって、前記糸継ぎされる二本の糸が、弾性糸であることを特徴とするものである。
さらにまた、この発明において請求項3に記載の発明は、糸継ぎされる二本の糸端を同じ方向に向けて揃えた状態で当該二本の糸を収容する糸収容孔を備えた糸継ぎノズルからなり、糸継ぎノズルは、糸収容孔に対して交差する方向から圧縮空気を噴出するエア噴出手段を備え、糸継ぎノズルにおける糸収容孔の一方の側に、糸収容孔に収容された二本の糸を把持するクランプ手段と、糸継ぎノズルにおける糸収容孔の他方の側に、二本の糸の糸端側を切断するカッター手段を備え、エア噴出手段とカッター手段とに対して、カッター手段により二本の糸を糸切断する前に、エア噴出手段により二本の糸に圧縮空気を噴射するためのタイミング制御手段を設けた、糸のスプライシング装置を構成する。
この発明になる糸のスプライシング方法及びその装置によれば、糸継ぎされる二本の糸端を同じ方向に向けて揃えた状態で糸継ぎノズル内に収容してクランプし、糸継ぎされる二本の糸の糸端側を糸切断する前に、スプライスノズル内に噴出空気流を発生させて、噴出空気流をスプライスノズル内の糸に作用させて糸継ぎされる二本の糸の糸端側を解撚し、噴出空気流を作用させた状態、或いは、作用させた後、糸切断し、糸継ぎするようにしたものであり、糸切断したときには、既に二本の糸は、噴出空気流の作用で絡まりつつあり、糸継ぎノズルから飛び出すことなく、確実に糸継ぎすることができる。さらに、糸継ぎする糸が、弾性糸である場合には、糸切断するに先立って、噴出空気流の噴射による糸継ぎがなされるので、糸切断時に糸端が収縮して飛び出てしまうという問題点を確実に解消するものであり、その点においても極めて有効に作用するものである。
この発明に係る糸スプライシング装置を搭載した横編機の一例を示す概略的な側面図である。 編機等における糸切換装置の具体的な構成例を示す概略的な斜視図である。 糸選択装置の要部の詳細を示す概略的な斜視図である。 糸スプライシング装置の要部の詳細を示す概略的な斜視図である。 糸案内レバーを示す図であって、図5Aは、その概略的な正面図、図5Bは、図5Aにおける右側面図、図5Cは、図5BにおけるI−I線断面図である。 図6〜図9は、糸選択の作動度手順を説明するための図であって、図6A−1および図6A−2は、第1段階を示す正面図および側面図であり、図6B−1および図6B−2は、第2段階を示す正面図および側面図である。 図7A−1および図7A−2は、第3段階を示す正面図および側面図であり、図7B−1および図7B−2は、第4段階を示す正面図および側面図である。 図8A−1および図8A−2は、第5段階を示す正面図および側面図であり、図8B−1および図8B−2は、第6段階を示す正面図および側面図である。 図9A−1および図9A−2は、第7段階を示す正面図および側面図であり、図9B−1および図9B−2は、第8段階を示す正面図および側面図である。 図10A〜図10Fは、糸スプライシング装置の動作手順を説明するための糸継ぎ装置の側断面図である。 糸挿入回転板を含む一部の装置を示す斜視図である。 糸切換装置の動作状態を示すタイムチャート図である。 図7各図に対応する状態の別事例を説明する説明図である。
符号の説明
1 糸選択装置
2 糸スプライシング装置
10 糸案内レバー
12 セパレータ
20 円板ガイド
21 スプライスノズル
21a 糸収容孔
21b ノズル開口
23 カッター手段
26 エア噴出手段
27 電磁バルブ
28 吸引手段
29 クランプ手段
29A 第1のクランパー
29B 第2のクランパー
30 糸押え部材
31 糸保持部材
32 糸端把持サクション
33 糸押え用シリンダ
34 糸保持用シリンダ
TC タイミング制御手段
P1 選択位置
P2 特定位置
P3 待機位置
P4 糸継ぎ位置
Y1 選択糸
Y4 編成糸
以下、この発明になるスプライシング方法及びその装置について、図面に示す具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。以下で説明する実施例は、スプライシング方法及びその装置を図1に示すような横編機に組み込んだ構成のものである。
図1は、この発明に係るスプライシング方法及びその装置を搭載した横編機を示す概略的な側面図である。この横編機は、機台40と、この機台40に組み込まれている給糸装置41とを備えたものであり、この機台40に対して、糸選択装置1および糸継ぎ装置2が組み合わされている。機台40付近には、例えば、8種類の編糸パッケージW1〜W8が設けられている。これら各編糸パッケージW1〜W8は、それぞれ異なる色の編糸Y1〜Y8で構成されている。機台40は、複数の編針を進退自在に並設されたニードルベッド42を備えたものからなっている。
さらに機台40は、往復移動可能なキャリア43およびキャリッジ44を備えており、キャリッジ44の移動によって、ニードルベッド42の編針が進退操作されると共に、キャリア43が連行される。編糸パッケージW1〜W8に巻かれた8種の編糸Y1〜Y8は、糸選択装置1へ供給され、この8種の編糸Y1〜Y8のうち、糸選択装置1で選択された一つの編糸(以下、これを選択糸という。)が、糸継ぎ装置2により編成中の編糸(以下、これを編成糸という。)と糸継ぎされ、給糸装置41によってキャリア43へ送られ、キャリア43に把持されて往復移動しながらニードルベッド42に供給され、編地45が編成される。編糸Y1〜Y8は、張力を付与するための天バネ46を経て、糸選択装置1へ供給される。そして、糸選択装置1および糸スプライシング装置2が、編成する編地45のパターンに従って、編成中の編糸Y1〜Y8の色を変更する。
編機等における糸切換装置は、基本的には、色などの異なる複数種の給糸パッケージW1〜W8と、編機における給糸装置41との間で、糸を選択する糸選択装置1と、この糸選択装置1により選択された選択糸と編成中の編成糸とを糸継ぎする糸スプライシング装置2とを含むものからなっている。
この糸切換装置は、複数の糸を一括して吸引保持するための吸引手段28と、この吸引手段28と給糸パッケージW1〜W8との間で、複数の糸を一括してクランプするクランプ手段29とを備えており、クランプ手段29が、糸道に沿って二箇所に配置されていて、互いに選択的に作動する第1のクランパー29Aと、第2のクランパー29Bとを含むものからなっている。
この糸切換装置では、クランプ手段29における第1のクランパー29Aは、吸引手段28に連動して、この吸引手段28の吸引作動時に、糸道にある複数の糸を一括してクランプするように構成してある。
さらに、この糸切替装置では、クランプ手段29における第2のクランパー29Bは、通常、複数の糸を一括してクランプしていて、選択糸の選択時にクランプを開放する糸保持部材31により構成されており、第1のクランパーは、通常、クランプを開放していて、選択糸の選択時に、糸保持部材31の開放より前に糸を押え、糸保持の開始後に糸押えを開放する糸押え部材30によって構成されているものである。
図2は、糸選択装置1および糸スプライシング装置2等を拡大して示す概略的な斜視図である。糸選択装置1は、上部に8つの糸選択板G1〜G8を備えている。各糸選択板G1〜G8は、下部に糸挿通リングgを備えている。編糸パッケージW1〜W8からの編糸Y1〜Y8は、糸選択板G1〜G8の糸挿通リングgに挿通され、そのうちの一本である編成糸が給糸装置41へ送られる。この糸挿通リングgは環状に形成されており、この環状部に編糸Y1〜Y8が挿通されるように構成されている。そして、編成糸の種類を変更するとき、図2において、二点鎖線で示すとおり、変更対象の編糸を保持する糸選択板G1〜G8を内側へ移動させて、編糸を選択位置に位置決めする。これらの動作については後述で詳細に説明する。
糸選択装置1は、編成糸とそれ以外の編糸とを分けて配置するためのセパレータ12を備えている。さらに、糸選択装置1は、前記した選択位置にある編糸を糸継ぎ位置へ案内するための糸案内レバー10を備えている。図3は、糸選択装置1の要部の詳細を示す概略的な斜視図であり、図4は、糸スプライシング装置2の要部の詳細を示す概略的な斜視図である。
糸選択装置1は、図2および図3に示すように、セパレータ12に対して、その近傍に、糸押え部材30、糸保持部材31および糸端把持サクション32が備えられている。図2および図3に示すように、糸押え部材30は、糸押え用シリンダ33によって進退作動する構成のものであり、通常時には、後退していて、セパレータ12と糸押え用シリンダ33における作用端33aとの間の糸道が開放されており、前進作動時に、セパレータ12と糸押え用シリンダ33における作用端33aとの間に糸を一括してクランプする。
これに対して、糸保持部材31は、糸保持用シリンダ34によって進退作動する構成のものであり、通常時には、前進していて、セパレータ12と糸保持用シリンダ34における作用端34aとの間に糸を一括してクランプしており、糸切換え時に後退してセパレータ12と糸保持用シリンダ34における作用端34aとの間の糸道を開放するようになっている。
糸選択装置1の下方には、糸スプライシング装置2が組み合わされている。この糸スプライシング装置2は、図2および図4に示すように、二本の編糸を、その糸端部分を同じ方向に向けて揃えた状態で糸継ぎする構成のものであって、圧縮エアの噴出吹き付けによって糸継ぎを行うスプライサータイプの糸継ぎ装置である。この糸スプライシング装置2は、スプライスノズル21を含むものからなっている。このスプライスノズル21は、糸継ぎされる二本の糸の糸端部分を同じ方向に向けて揃えた状態で二本の糸を収容する糸収容孔21aを備えている。さらに、このスプライスノズル21は、糸収容孔21aに対して交差する方向から圧縮空気などの気流を噴出するノズル開口21bを有するエア噴出手段26を備えており、このエア噴出手段26は、電磁バルブ27を備えていて、電磁バルブ27の開閉制御によってエアの噴出を制御するものからなっている。
この糸スプライシング装置2は、二本の編糸を糸継ぎ位置へ案内するための円板ガイド20を備えており、糸収容孔21aの一方の側に、糸収容孔21aに収容された二本の糸を把持するクランプ手段22と、糸継ぎノズルにおける糸収容孔21aの他方の側に、二本の糸の糸端側を切断するカッター手段23を備えたものからなっている。この糸スプライシング装置2は、一つの駆動モータ50によって動作するよう構成されている。糸継ぎ装置2の下方に、編成糸の位置を決めて給糸装置41へ送るための糸位置決め部35が備えられている。この糸位置決め部35はスリット状の切欠き部を有しており、この切欠き部に編糸を引っ掛けて位置決めする。
図5は、糸案内レバーを示す図であって、図5Aは、その概略的な正面図であり、図5Bは、図5Aの図右側から観た概略的な右側面図であり、図5Cは、図5BにおけるI−I線断面図である。図5Aに示すように、糸案内レバー10は、概して円弧状に形成されている本体部105を有している。糸案内レバー10は、一方の先端に、選択糸を係合するための第一係合部101を備えている。図5Bに示すように、この第一係合部101はV字状に切欠いて形成されている。糸案内レバー10は、他方の端部に回転軸107を備えており、この回転軸107を中心として矢印方向IIに回転可能に構成されている。更に糸案内レバー10は、略中央に編成糸を係合するための第二係合部102を備えている。図5Bに示すように、この第二係合部102は、本体部105から突出している。図5Cに示すように、本体部105の両側に、一対の壁部106,106’が設けられており、各部分105,106,106’によってコ字状の糸規制部103が形成される。従って、この糸規制部103は、糸案内レバー10の外周囲の略全面にわたって、外向きに開いたコ字状の糸規制部103として形成される。選択糸を糸規制部103の内部に配置することにより、編糸を特定位置に規制しながら糸継ぎ位置へ案内できる。
次に、編成中の編糸の種類を変更する動作について、図6〜図9に示す作動手順に沿って詳細に説明する。図6〜図9は、糸選択装置等の動作を説明するための図であって、糸選択装置は、図6A、図6B、図7A、図7B、図8A、図8B、図9A、図9Bに示す手順に沿って第1段階〜第8段階にわたって動作するものであり、各図におけるA−1、B−1は、概略的な正面図であり、各図におけるA−2、B−2は、それぞれA−1、B−1に対応する概略的な左側面図である。図10は、この発明に係る糸スプライシング装置の作動手順を順を追って説明するための図である。図11は、円板ガイドを含む一部の装置を示す斜視図である。
糸選択装置1は、その第1段階において、図6A−1および図6A−2に示すように、8本の編糸Y1〜Y8が、8つの糸選択板G1〜G8に保持されている。そして、編成糸Y4(二点鎖線で示す。)が、セパレータ12の内側(図6A−2の図左側)に配置されている。更に、編成糸Y4以外の7本の編糸Y1〜Y3、Y5〜Y8が、セパレータ12の外側(図6A−2の図右側)に配置されており、糸保持部材31でクランプされて保持されている。この糸保持部材31は、エア流量を制御するエアソレノイドを備えており、このエアソレノイドによるピストンシリンダの動作で、編糸を把持、開放するよう構成されている。この状態で、編成糸Y4は上方から下方へ送られて給糸され、スプライスノズル21の前面を通過している。
そして、横編機に備えられた制御部(図示略)から、予め入力された編地パターンに基く糸切換え信号が、糸選択装置1、糸スプライシング装置2および給糸装置41等へ送られる。この信号により、給糸装置41が停止して編成糸Y4の移動が止まり、糸選択装置1および糸継ぎ装置2等が作動する。そして、その第2段階では、図6B−1および図6B−2に示すように、種類変更の対象となるべく選択糸Y1(一点鎖線で示す。)を保持する糸選択板G1が駆動する。糸選択板G1が内側へ移動することにより、選択糸Y1が選択位置P1に位置決めされる。その後、糸案内レバー10が、矢印方向IIIへ回転(正転)する。
続いて、第3段階では、図7A−1および図7A−2に示すように、糸案内レバー10の回転により、糸案内レバー10の第一係合部101が、選択位置P1にある選択糸Y1を係合する。選択糸Y1は、糸案内レバー10の糸規制部103に配置され、これにより特定位置P2に規制された状態で下方へ案内される。糸案内レバー10の第二係合部102は、セパレータ12よりも突出しており、セパレータ12の円弧状上縁部12aに沿って移動する。図7A−1は、第二係合部102が、編成糸Y4に当接して係合した瞬間の状態を示す。この状態では、選択糸Y1の一部および編成糸Y4は、セパレータ12の内側に位置している。
さらに、第4段階では、図7B−1および図7B−2に示すように、更に糸案内レバー10が回転して、第一係合部101が、スプライスノズル21よりも下方の最下位置に配置される。従って、選択糸Y1は、第一係合部101に係合して滑りながら案内される。さらに、選択糸Y1は、糸案内レバー10の糸規制部103で特定位置P2に規制された状態で糸規制部103を滑りながら導かれ、スプライスノズル21の前面へ案内される。このように、選択糸Y1を、糸規制部103の特定位置P2に規制しながら案内することにより、選択糸Y1を、編成糸Y4およびその他の編糸Y2、Y3等と絡まることなく、スプライスノズル21の前面へ移動させることができる。
そして、上記したように、図7A−1および図7A−2に示す状態では、第二係合部102が編成糸Y4に当接、係合しており、この状態から糸案内レバー10が更に回転する(図7B−1および図7B−2参照)。これにより、編成糸Y4は、第二係合部102に係合して導かれて、セパレータ12の内側から外側へ移動する。すなわち、編成糸Y4は、編糸Y1〜Y3、Y5〜Y8(編成中以外の編糸)が待機する待機位置P3へ移動する。
その後、第5段階では、図8A−1および図8A−2に示すように、糸押え部材30が駆動して、セパレータ12の内側にある選択糸Y1以外の編糸Y2〜Y8をクランプする。その後、糸保持部材31が駆動して糸端を開放する前に、糸端把持サクション32の吸引が開始する。これにより、糸端把持サクション32が、編糸Y1〜Y3、Y5〜Y8の糸端を吸引把持する。糸押え部材30は、エアソレノイドによるピストンシリンダの動作で編糸を把持、開放するよう構成されている。糸端把持サクション32の吸引力では、図1に示すように、横編機に設けられた天バネ46の反発力によって付加されたテンションで、編糸Y2〜Y8の糸端を確実に保持することができないため、糸押え部材30が備えられている。
そして、第6段階では、図8B−1および図8B−2に示すように、円板ガイド20に設けられた糸挿入部20aが、スプライスノズル21の前面に案内された選択糸Y1および編成糸Y4を、スプライスノズル21の糸収容孔21aへ押し込んで挿入する。これにより、選択糸Y1および編成糸Y4は、糸継ぎ位置P4へ配置される。
図11に示すように、駆動モータ50の回転駆動によって、第一駆動ギア51及び第二駆動ギア52が回転駆動する。第一駆動ギア51は、後述する糸スプライシング装置2の一連の動作をするためのリンク機構(図示略)に接続されている。第二駆動ギア52は、円板ガイド20を駆動する。第二駆動ギア52は、第一従動ギア53及び第二従動ギア54を噛み合わせて、第二従動ギア54に取り付けられた円板ガイド20を回転駆動する。円板ガイド20は、一部が切り欠かれており、この切欠き部の一辺側に鍵状の糸挿入部20aが設けられている。そして、円板ガイド20が、矢印方向IVへ回転することにより、選択糸Y1および編成糸Y4が、糸挿入部20aに引っ掛かって係合した状態で移動し、スプライスノズル21の糸収容孔21aへ押し込まれる。
それと同時に、図10に示すように、糸スプライシング装置2が作動する。糸スプライシング装置2は、圧縮エアの噴出によって糸継ぎするエアスプライサーであって、スプライスノズル21を備えている。スプライスノズル21は、二本の編糸を収容する糸収容孔21aを備えている。さらに、このスプライスノズル21は、糸収容孔21aに対して圧縮空気を噴出するエア噴出手段26を備えている。そして、このエア噴出手段26から糸収容孔21aに交差する方向へ、ノズル開口21bが設けられている。このエア噴出手段26は、電磁バルブ27の開閉によってエアの噴出を制御するよう構成されている。
スプライスノズル21の一方側には、糸収容孔21aに収容され、糸継ぎ位置P4に配置された二本の編糸を把持するためのクランプ手段22を備え、他方側には、二本の編糸の糸端側を切断して長さを調整するカッター23を備えている。更に、スプライスノズル21の一方側には、糸収容孔21aの一方側を閉止するノズルカバー24と、糸継ぎ長さを調整して引き出すための糸引出しレバー25とを備えている。スプライスノズル21、クランプ手段22、カッター23、ノズルカバー24及び糸引出しレバー25は、第一駆動ギア51に接続されたリンク機構(図示略)によって、一連して駆動するよう構成されている。
図10Aに示すように、選択糸Y1および編成糸Y4は、糸端が同じ方向に揃えられた状態で、糸端把持サクション32に吸引把持され、スプライスノズル21の糸収容孔21aに挿入され、糸継ぎ位置P4に配置されている。そして、図10Bに示すように、選択糸Y1および編成糸Y4が、クランプ手段22によって把持され、ノズルカバー24及び糸引出しレバー25が、糸収容孔21aを閉止する位置へ移動する。この発明では、糸継ぎされる二本の糸の糸端側を糸切断する前に、スプライスノズル21内に噴出空気流を発生させて、噴出空気流をスプライスノズル21内の糸に作用させて糸継ぎされる二本の糸の糸端側を解撚し、噴出空気流を作用させたままの状態で糸切断し、さらに空気噴出して糸継ぎを完了する構成と、スプライスノズル21内に噴出空気流を発生させて、噴出空気流をスプライスノズル21内の糸に作用させて糸継ぎされる二本の糸の糸端側を解撚し、噴出空気流を作用させた後、噴出空気流を一旦停止してから、糸切断し、糸切断時に糸継ぎを完了する構成とを含むものからなっている。
例えば、上記前者の構成によれば、図10Bに示す段階において、エア噴出手段26を作動させて、ノズル開口21bを通じて圧縮空気を選択糸Y1および編成糸Y4へ吹き付け、各編糸の糸端部分を解撚する。そして、図10Cに示すように、カッター23が作動して、選択糸Y1および編成糸Y4の糸端側を所定の長さで切断する。選択糸Y1の余った糸端は、糸端把持サクション32によって吸引される。この発明では、エア噴出手段26とカッター手段23とに対して、カッター手段23により二本の糸を糸切断する前に、エア噴出手段により二本の糸に噴出空気流を噴射するためのタイミング制御手段TCを設けておくことができる。このタイミング制御手段TCの操作によって、エア噴出手段26による噴出空気流の発生タイミングと、カッター手段23の作動タイミングとを制御して、上記前者の構成並びに後者の構成の双方を適宜選択的に実行することができる。
図10Cに示す段階の後、図10Dに示すように、糸引き出しレバー25が、矢印方向Vへ少し移動して、選択糸Y1および編成糸Y4の継ぎ目長さを調整する。図10Eの状態で、糸引出しレバー25を、更に矢印方向Vへ移動させて、選択糸Y1および編成糸Y4を糸収容孔21aから引っ張り出す(図10F参照)。解撚された部分の糸端が、糸収容孔21aの圧縮空気の吹き出し口近くを通過する際に、繊維同士が絡み合い、選択糸Y1および編成糸Y4が糸継ぎされる。この絡み部分を糸収容孔21aから引き出す時に、ノズルカバー24で押えながら選択糸Y1および編成糸Y4を引き出すので、絡み部分の縮れを防ぎ、継ぎ目部分がコブ状になり難くなる。
そして、図10Fの如く、選択糸Y1および編成糸Y4が、糸収容孔21aから完全に引っ張り出された後、クランプ手段22が開放し、カッター23、ノズルカバー24及び糸引出しレバー25が元の位置に戻り糸継ぎを完了する。なお、糸継ぎされる糸が、伸縮性を有する弾性糸の場合は、クランプした状態(図10B)で空気噴射し、その後糸切断(図10C)するとほぼ同時に弾性糸が絡み合い、糸継ぎされることがある。この場合は、引出しレバー25は停止したままでも糸継ぎは可能である。
その後、糸選択装置1は、その第7段階において、図9A−1および図9A−2に示すように、糸保持部材31が、選択糸Y1以外の編糸Y2〜Y8を把持する。そして、糸押え部材30が編糸Y2〜Y8を開放し、同時に糸端把持サクション32の吸引が停止する。さらに、その第8段階において、図9B−1および図9B−2に示すように、糸案内レバー10を元の状態に回転(逆転)する。その後、糸選択板G1が元の位置に戻り、選択糸Y1がセパレータ12の内側に配置された状態で、給糸装置41が作動して、選択糸Y1が送られ横編機へ給糸される。
図12は、上記で説明した主要部材の動作状態を示すタイムチャート図である。図12の如く、糸ガイドアーム10が正転した後、駆動モータ50が一回転(0°〜360°)する。この駆動モータ50の一回転によって、円板ガイド20が一回転すると共に、クランプ手段22、カッター23、ノズルカバー24及び糸引出しレバー25等が駆動し、糸継ぎの開始から完了までの一連の動作が行われるよう構成されている。
図7に示すように、この実施例では、先に第一係合部101が、選択位置P1にある選択糸Y1を係合し、後で第二係合部102が、編成糸Y4を係合することにより、編成糸Y4を、セパレータ12の内側から外側へ移動する。
しかし、例えば、図13各図に示すように(図7各図に対応する状態を示す。)、編成糸(編成中の編糸)が編糸Y1であって、選択糸(変更対象の編糸)が編糸Y4である場合は、第二係合部102が編成糸Y1を係合することなく、選択糸Y4が、編成糸Y1を係合してセパレータ12の内側から外側へ移動する。すなわち、図13A−1および図13A−2に示すように、第一係合部101が、選択糸Y4を係合した状態で回転することにより、選択糸Y4は、セパレータ12の外側から内側へ渡った状態で移動する。これにより、編成糸Y1は、第二係合部102が係合する前に、選択糸Y4と交差して当接し係合する。この状態で、更に糸案内レバー10が回転することにより、図13B−1および図13B−2に示すように、選択糸Y4が、編成糸Y1をセパレータ12の内側から外側へ移動する。
つまり、選択糸が、第一係合部101に係合した後、編成糸と交差する場合は、第二係合部102ではなく、選択糸が編成糸を係合して待機位置P3へ移動する。それに対し、選択糸が、第一係合部101に係合した後、編成糸と交差しない場合は、第二係合部102が編成糸を係合して待機位置P3へ移動する。
上記した実施例では横編機について述べたが、複数の種類の糸から選択した糸を糸継ぎする自動ワインダー等の繊維機械でも、本発明に係る糸切換装置を搭載できる。

Claims (3)

  1. 糸継ぎされる二本の糸端を同じ方向に向けて揃えた状態でスプライスノズル内に収容してクランプし、該糸継ぎされる二本の糸の糸端側を糸切断する前に、前記スプライスノズル内に噴出空気流を発生させて、該噴出空気流をスプライスノズル内の糸に作用させて該糸継ぎされる二本の糸の糸端側を解撚し、該噴出空気流を作用させた状態、あるいは、作用させた後に、糸切断し、糸継ぎするようにしたことを特徴とする糸のスプライシング方法。
  2. 前記糸継ぎされる二本の糸が、弾性糸であることを特徴とする請求項1に記載の糸のスプライシング方法。
  3. 糸継ぎされる二本の糸端を同じ方向に向けて揃えた状態で当該二本の糸を収容する糸収容孔を備えた糸継ぎノズルからなり、前記糸継ぎノズルは、前記糸収容孔に対して交差する方向から圧縮空気を噴出するエア噴出手段を備え、前記糸継ぎノズルにおける糸収容孔の一方の側に、該糸収容孔に収容された二本の糸を把持するクランプ手段と、前記糸継ぎノズルにおける糸収容孔の他方の側に、前記二本の糸の糸端側を切断するカッター手段を備え、前記エア噴出手段と前記カッター手段とに対して、前記カッター手段により前記二本の糸を糸切断する前に、前記エア噴出手段により二本の糸に圧縮空気を噴射するためのタイミング制御手段を設けたことを特徴とする糸のスプライシング装置。
JP2007539861A 2005-10-13 2006-09-27 糸のスプライシング方法及びその装置 Active JP4677454B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005298901 2005-10-13
JP2005298901 2005-10-13
PCT/JP2006/319126 WO2007043336A1 (ja) 2005-10-13 2006-09-27 糸のスプライシング方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2007043336A1 JPWO2007043336A1 (ja) 2009-04-16
JP4677454B2 true JP4677454B2 (ja) 2011-04-27

Family

ID=37942586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007539861A Active JP4677454B2 (ja) 2005-10-13 2006-09-27 糸のスプライシング方法及びその装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1959042B1 (ja)
JP (1) JP4677454B2 (ja)
KR (1) KR101222116B1 (ja)
CN (1) CN101283135B (ja)
WO (1) WO2007043336A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101331016B1 (ko) * 2006-06-30 2013-11-19 무라타 기카이 가부시키가이샤 실이음 방법 및 실이음 장치
EP2141270B1 (en) * 2007-03-22 2014-03-19 Shima Seiki Manufacturing Limited Knitting yarn switching method and knitting yarn switching device
CN102094264A (zh) * 2010-12-27 2011-06-15 上海凯利纺织五金有限公司 一种安装于空捻器上的退捻装置
ITMI20121019A1 (it) * 2012-06-12 2013-12-13 Savio Macchine Tessili Spa Dispositivo per la giunzione di filati
DE102017114707A1 (de) * 2017-06-30 2019-01-03 Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg Fadenspleißvorrichtung zum pneumatischen Verbinden von Fadenenden
CN111379054B (zh) * 2018-12-27 2021-04-02 苏州迪塔杉针织有限公司 一种纱线并行拼接装置
CN109825935A (zh) * 2019-02-18 2019-05-31 鲁丰织染有限公司 手工接纱方法
CN112111826A (zh) * 2020-08-27 2020-12-22 巨石集团有限公司 一种纱线打结器及纱线打结方法
KR102501540B1 (ko) * 2021-12-23 2023-02-17 김육진 스판사를 고정하는 고정부를 포함하는 양말 제조장치 및 이를 이용하여 제조한 스트레치 순면양말
CN114753053A (zh) * 2022-05-17 2022-07-15 绍兴市立竹机械有限公司 一种手套机多色切换装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001199637A (ja) * 2000-01-18 2001-07-24 Murata Mach Ltd 糸継ぎ装置
JP2004027463A (ja) * 2002-05-09 2004-01-29 Murata Mach Ltd 紡績糸の糸継方法、装置および継ぎ目
JP2005314104A (ja) * 2004-03-30 2005-11-10 Murata Mach Ltd 糸継ぎ装置およびハンディー型スプライサー

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2945504C2 (de) * 1979-11-10 1983-12-29 W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach Vorrichtung zum Verbinden von Textilfäden
CH658444A5 (de) * 1981-10-27 1986-11-14 Murata Machinery Ltd Pneumatische garnspleissvorrichtung.
CH660722A5 (de) * 1982-11-12 1987-06-15 Schweiter Ag Maschf Verfahren und vorrichtung zum spleissen von zwei garnenden.
DE3405304A1 (de) * 1984-02-15 1985-08-29 W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach Druckluft-fadenspleissvorrichtung
US4788814A (en) * 1987-08-26 1988-12-06 Fieldcrest Cannon, Inc. Textile winder equipped with air splicer and attendant method
WO1998042608A1 (en) * 1997-03-20 1998-10-01 Pentwyn Splicers Ltd. Pneumatic yarn splicer
IT1316444B1 (it) * 1999-12-10 2003-04-22 Mesdan Spa Procedimento per la giunzione pneumatica di fili o filati contenentiun elastomero e dispositivo per affettuare tale giunzione.
DE10202781A1 (de) * 2002-01-25 2003-07-31 Schlafhorst & Co W Vorrichtung zum pneumatischen Verbinden von Garnen
JP3897174B2 (ja) 2003-07-03 2007-03-22 ノーリツ鋼機株式会社 感光材料の搬送装置
JP2006052485A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Murata Mach Ltd スプライサーノズル

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001199637A (ja) * 2000-01-18 2001-07-24 Murata Mach Ltd 糸継ぎ装置
JP2004027463A (ja) * 2002-05-09 2004-01-29 Murata Mach Ltd 紡績糸の糸継方法、装置および継ぎ目
JP2005314104A (ja) * 2004-03-30 2005-11-10 Murata Mach Ltd 糸継ぎ装置およびハンディー型スプライサー

Also Published As

Publication number Publication date
CN101283135B (zh) 2013-07-10
KR20080057242A (ko) 2008-06-24
WO2007043336A1 (ja) 2007-04-19
KR101222116B1 (ko) 2013-01-14
JPWO2007043336A1 (ja) 2009-04-16
CN101283135A (zh) 2008-10-08
EP1959042A1 (en) 2008-08-20
EP1959042B1 (en) 2014-11-26
EP1959042A4 (en) 2013-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4677454B2 (ja) 糸のスプライシング方法及びその装置
JP4110415B2 (ja) 糸継ぎ装置およびハンディー型スプライサー
JP5172346B2 (ja) 編機等における糸切換装置
EP2033921B1 (en) Splicer device
JP5161204B2 (ja) 編糸切替方法および編糸切替装置
JP2007106548A (ja) スプライサ装置
JPH09176942A (ja) 糸の処理システム
EP3466856A1 (en) Yarn joining nozzle, yarn joining device, yarn winding device, and yarn joining method
JP2002078997A (ja) 下糸巻回装置
JP2007107133A (ja) 糸案内装置
WO2023189041A1 (ja) ノッター装置
JP2008018282A (ja) ミシンの上糸クランプ装置
JP2003221745A (ja) 柄経糸用部分整経機および柄用経糸を製造する方法
JP2004156185A (ja) 部分整経機における整経方法
JP3810526B2 (ja) 下糸巻回装置
JP2004156184A (ja) 編機
JP2010132359A (ja) スプライサ装置
JP2005314099A (ja) 糸継ぎ装置交換システム
JP2024048072A (ja) 糸継装置及び糸継方法
JP2001340677A (ja) 上糸交換装置
JPH08280965A (ja) ミシン
JP4248079B2 (ja) 下糸巻回装置及び下糸巻回方法
JP2002046942A (ja) 糸結び装置
JPH0494378A (ja) スプライサーによる糸継ぎ方法
JPH1037028A (ja) 糸継ぎ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110119

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110131

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4677454

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250