JP4677298B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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本発明はシートの画像を読み取る画像読取装置および画像読取装置の組立方法に関する。
図9に示す従来の画像読取装置において原稿搬送装置501がリーダ502に対してヒンジ506によって回動可能に支持される。リーダ502は、プラテンガラス503と、プラテンガラス503の下方に配置され、原稿の画像を読み取る表面読取センサ504と、を有する。原稿搬送装置501に設けられたローラ505によってプラテンガラス503の上面に供給された原稿の画像は、プラテンガラス503の下方に配置された表面読取センサ504によって読み取られる。開閉可能な原稿搬送装置501は、リーダ502に対してそのプラテンガラス503と平行な面内における位置調整が行なわれる(特許文献1参照。)。
一方、原稿の両面に形成された画像情報を一度に読み取ることのできる原稿画像読取装置がある。原稿の両面に形成された画像情報を一度に読み取るために、原稿の一方の面を読み取る第1の読み取りセンサがリーダに配置され、他方の面を第2の読み取るセンサが原稿搬送装置に配置される(特許文献2参照)。
特許第3155659号 特開平11−289427号公報
例えば図7(a)に示すように、原稿の先端に平行に引かれた横線Sと、該横線に垂直に引かれた縦線Tとを有する原稿を読み取る場合について説明する。表面読み取りセンサ504の読み取り母線が、ローラ505による搬送方向と垂直であれば、読み取った画像の横線と縦線との角度はゆがむことなく垂直になる。なお、原稿を搬送しながら画像を表面読み取りセンサ504によって読み取る場合、読み取り中の原稿の搬送方向は原稿搬送装置に設けられたローラ505によって支配されているものとしている。
しかしながら、表面読み取りセンサ504の読み取り母線が、ローラ505による搬送方向と垂直の方向に対して傾いている場合、読み取った画像の横線S’と縦線T’との角度は垂直にはならない。具体的には読み取った画像は図7(b)に示すようにゆがんでしまう。
ここで、リーダと原稿搬送装置との夫々に1つづつ原稿の読み取りセンサを備え、2つの読み取りセンサによって原稿の両面の画像を読み取る装置(特許文献2に記載の装置)に特許文献1に記載のある原稿搬送装置の位置決めを行うための機構を適用しようとした場合について説明する。即ち、ローラ505および裏面読み取り手段を有するADF40自体の搭載位置を、表面読み取りセンサ504を有するリーダに対して傾けて位置調整する。位置調整によって表面読み取りセンサ504の読み取り母線とローラ505による搬送方向とを垂直にすることが可能である。
しかしながら、原稿搬送装置に設けた裏面読み取りセンサの読み取り母線の方向と、原稿搬送装置のローラによる原稿の搬送方向と、が垂直でない場合、裏面読み取りセンサによって読み取った画像はゆがんでしまう。
本発明は、上記課題を解決するものであり、簡単な構成で原稿の読み取り画像のゆがみを小さく抑えることができる画像読取装置および画像のゆがみを小さく抑えることが可能な画像読取装置の組立て方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本願の発明は、原稿を搬送する原稿搬送手段と、該原稿搬送手段によって搬送されている原稿の一方の面の画像を読み取る第1の画像読み取り手段と、を有する原稿搬送装置と、前記原稿搬送装置によって搬送されている原稿の他方の面の画像を読み取る第2の画像読み取り手段を有し、前記原稿搬送装置を開閉可能に支持する画像読取装置本体と、前記原稿搬送装置に設けられ、前記原稿搬送手段の原稿搬送方向と前記第1の画像読み取り手段の読み取り母線の方向とのなす角度を変更可能なように前記第1の画像読取手段の位置を調整するための調整手段と、前記原稿搬送装置に設けられ、前記原稿搬送手段によって搬送される原稿を所定の検知位置で検知する検知センサと、を有し、前記検知センサが原稿の端部を検知したことに基づいて搬送される原稿の画像の読取を前記第1の画像読取手段が開始し、前記調整手段は前記第1の画像読取手段を回動中心において回動可能に軸支する軸を有し、前記原稿搬送手段の原稿搬送方向と平行であって前記所定の検知位置を通過する仮想線及び前記第1の画像読み取り手段の読み取り母線が、前記軸の回動中心と交差することを特徴とする画像読取装置である。
また、本願発明は、原稿を搬送する原稿搬送手段と、前記原稿搬送手段によって搬送される原稿の位置を所定の検知位置にて検出する検知センサと、前記原稿搬送手段によって搬送されている原稿の画像を読み取る画像読み取り手段と、前記原稿搬送手段による原稿搬送方向に対して、前記画像読み取り手段の読み取り母線の方向を調整するために前記画像読み取り手段を回動中心において回動可能に軸支する軸と、を有し、前記検知センサが原稿の端部を検知したことに基づいて搬送される原稿の画像の読み取りを前記画像読み取り手段が開始し、前記原稿搬送手段の原稿搬送方向と平行であって前記所定の検知位置を通過する仮想線及び前記画像読み取り手段の読み取り母線が、前記軸の回動中心交差することを特徴とする画像読取装置である。
簡単な構成で原稿の読み取り画像のゆがみを小さく抑えることができる画像読取装置を提供できる。
本発明に係る画像読取装置を電子写真式の複写装置に搭載した例を、図面を参照して具体的に説明する。
(1)複写装置の概略構成
画像形成装置である複写装置は、図1に示すように、装置上方に画像読取装置Aを有し、その下方に画像形成装置本体Bを配置している。
原稿の複写を行う場合には画像読取装置Aで読み取った画像情報を自己の画像形成装置本体Bで記録する。また、原稿のスキャンを行う場合には画像読取装置Aで読み取った画像情報を自己の画像メモリやPC等の外部装置に記憶する。
画像読取装置Aは、原稿の画像情報を読み取るものである。画像読取装置Aは、プラテンガラス22を備えた画像読取装置本体20と、プラテンガラス22の上方に配置された原稿搬送装置である自動原稿給送装置(以下ADF)40より構成されている。
図8は複写装置の側面図である。ADF40は装置背面側に回転中心であるヒンジ49を備えており、ADF40の装置正面側を持ち上げることで、プラテンガラス22は装置の手前側が大きく開放する構造になっている。つまり画像読取装置本体20はADF40を開閉自在に支持している。
画像読取装置Aは、ADF40に第1の画像読み取りユニット41を備え、画像読取装置本体20に第2の画像読み取りユニット21を備えている。
画像読取装置Aは、原稿載置台12に載置された複数枚の原稿D1を一枚づつ順次搬送して、所定位置に停止した第2の画像読み取りユニット21で画像を読み取る(片面ADFモード)。また、画像読取装置Aによって、原稿の両面の画像を読み取るときには、原稿載置台12に載置された複数枚の原稿D1を一枚ずつ順次搬送して、所定位置に停止した第2の画像読み取りユニット21および第1の画像読み取りユニット41の両方で画像を読み取る(両面ADFモード)。また、画像読取装置Aは、プラテンガラス22に載置された原稿を、第2の画像読み取りユニット21を移動させて画像を読み取ることも可能である(BOOKモード)。
(2)画像読取装置の構成
図1乃至図3を参照して画像読取装置Aの構成および動作を説明する。なお、以下の説明において、後述する画像読み取り手段の、読み取り母線の方向を主走査方向と定義する。また、画像読み取り手段の読み取り位置における原稿面と平行であって、該主走査方向と垂直な方向を副走査方向と定義する。
図2は画像読取装置の詳細な断面図である。図3は、画像読取装置の上視断面図である。
画像読取装置Aは前述のように、プラテンガラス22を備えた画像読取装置本体20と、その上方に配置された原稿搬送装置である自動原稿給送装置40(以下ADFと呼ぶ。)とにより構成されている。
ADF40の下面にはBOOKモードでの読取時に原稿D2をプラテンガラス22に密着するための白地板42が取り付けられている。複写装置の奥側に設けられたヒンジ49を回転中心として白地板42とともに画像読取装置本体20に対してADF40は開閉可能である。
画像読取装置本体20の上面にはプラテンガラス22が設けられている。プラテンガラス22の下方には、第2の画像読み取りユニット21が配置されている。画像読取装置本体20のプラテンガラス22の側方には、片面ADFモード若しくは両面ADFモードによって原稿の画像を読み取る時にADF40によって搬送される原稿が上面を通過する読み取りガラス23が設けてある。
第2の画像読み取りユニット21はガイドレール24によって移動可能に保持されている。第2の画像読み取りユニット21の移動方向は第2の画像読み取りユニット21の母線Jと垂直である。即ち、図3に示すように、第2の画像読み取りユニット21は、第2読み取り母線Jがガイドレール24に対して垂直となる姿勢を保ったままガイドレール24に沿って移動可能である。第2読み取り母線Jがガイドレール24に対して垂直となる姿勢を保つように第2の画像読み取りユニット21はライド軸受け35によってガイドレール24に対して位置が規制されている。
第2画像読み取り手段21は、プーリー25a、26に掛け渡された無端のタイミングベルト27に対し、固定部21hにおいて固定されている(図3参照。)。プーリー25aが駆動モータ29より駆動力を受けて回転することで、第2の画像読み取りユニット21は図中矢印F方向に移動するように構成されている。28はタイミングベルト27に張力を与えるテンショナーである。
第2の画像読み取りユニット21はガイドレール24に沿って図中矢印F方向に移動する。BOOKモードにおいて、第2の画像読み取りユニット21は移動しながらプラテンガラス22上に静止させて載置した原稿を読み取る。なお、両面ADFモードにおいては、第2の画像読み取りユニット21は原稿の一方の面を読み取るためのものとして機能する。
第2の画像読み取り手段としての第2の画像読み取りユニット21は、光学箱21b内に、原稿を照明する第2照明手段21c、複数のミラー21dおよび結像レンズ群21eによって構成された光学系21fを有する。光学箱21bには、複数の光電変換素子を一列に配置したラインCCD(Charge Coupled Device)21gを有し、第2の画像読み取りユニット21として一体に構成されている。画像読み取り時には、第2照明手段21cから照射され原稿面から反射した光が、光学系21fにより、ラインCCD21gに結像され、原稿の一方の面の画像情報が光電変換される。
一方、両面ADFモードにおいて、第1の画像読み取り手段としての第1の画像読み取りユニット41は、原稿の他方の面を読み取る。第1の画像読み取りユニット41は、ユニット枠41aを有する。ユニット枠41a内には原稿を照明する第1照明手段41c、複数のミラー41dおよび結像レンズ群41eによって構成された光学系41f、ライン状のCCD(Charge Coupled Device)41gが設けられている。第1の画像読み取りユニット41は、ADF40内の所定位置に配置されている。第1照明手段41cから照射され原稿面から反射した光が、光学系41fにより、CCD41gに結像され、原稿の他方の面の画像情報が光電変換される。
ADF40には、略U字状の原稿搬送路(以下、Uターンパス)40aを有する。このUターンパス40aの上流側には、原稿載置台12上の原稿D1に当接してこれを繰り出すピックアップローラ43と、繰り出された原稿D1を1枚に分離するための互いに圧接した分離ローラ44a及び逆転ローラ44bが設けられている。ADF40には、原稿載置台12上の原稿D1の有無を検出する原稿有無センサ45が設けられている。
読み取りガラス23の上流側には、原稿D1を読み取りガラス23に向けて搬送する原稿搬送手段としてのレジストローラ対46、所定の検知位置にて原稿D1の先端や後端を検出するための検知センサとしての原稿エッジセンサ47が設けてある。読み取りガラス23の下流側には、第1の画像読み取りユニット41が設けてある。第1の画像読み取りユニット41の下流側には、原稿D1を原稿排紙トレイ50上に排出する排紙ローラ対48が設けてある。
レジストローラ対46は、レジストローラ46aと、該レジストローラ46aに押圧されたレジストコロ46bより構成される。レジストローラ46aは、上流側の搬送手段によって搬送されてきた原稿の先端がレジストローラ対46のニップに当接するまで停止している。原稿の先端が停止したレジストローラ対46に当接した後に、レジストローラ46aが所定の速度で回転し、原稿を搬送するように制御されている。原稿先端が停止したレジストローラ対46に当接させることで、原稿の先端がレジストローラ対46の軸線方向と平行になる。原稿の先端がレジストローラ46aの軸線方向に対して傾いた姿勢で送られてきた場合に、原稿の先端の斜行を補正するためである。また、レジストローラ対46は、他の搬送手段よりも大きな原稿拘束力を有しており、読み取りガラス23の上面や第1の画像読み取りユニット41が画像を読み取るときの原稿の搬送方向および搬送速度を支配している。
次に、各読み取りモードにおける読み取り動作について、以下に説明する。
両面ADFモードの場合は、第2の画像読み取りユニット21は読み取りガラス23の下方の位置で停止している。ユーザによる読み取り開始の操作によって、原稿載置台12に載置された複数枚の原稿D1を、ピックアップローラ43によって最上位のものから一枚ずつ左方向に繰り出して搬送する。搬送された原稿はUターンパス40aで約180度反転させた後、レジストローラ対46によって原稿の姿勢を矯正される。そして、レジストローラ対46によって読み取りガラス23上に搬送し、第2の画像読み取りユニット21によって原稿の表面の画像情報を読み取る。その後、画像を読み取られた原稿はレジストローラ対46で更に右方向に搬送される。そして、第1の画像読み取りユニット41によってレジストローラ対46が搬送している原稿の裏面の画像情報を読み取る。画像を読み取られた原稿は排紙ローラ対48で右方向に搬送され、原稿排紙トレイ50上に排出される。
なお、原稿エッジセンサ47が原稿の端部を検知したことに基づいて第1の画像読み取りユニット41および第2の画像読み取りユニット21は読み取り動作を開始する。即ち、原稿エッジセンサ47によって原稿の先端を検知してから所定時間後に第2の画像読み取りユニット21による読み取り動作を開始する。第1の画像読み取りユニット41による読み取り動作も原稿エッジセンサ47によって原稿の先端を検知してから所定時間後に第2の画像読み取りユニット21による読取り動作を開始する。
片面ADFモードの場合も、上記両面ADFモードと同様に、第2の画像読み取りユニット21は読み取りガラス23の下方の位置で停止している。片面ADFモードの場合、上記両面ADFモードと同様の動作で第2の画像読み取りユニット21によって原稿の表面の画像情報を読み取る。その後、第1の画像読み取りユニット41による読み取りは行わず、排紙ローラ対48で右方向に搬送され、原稿排紙トレイ50上に排出される。
BOOKモードの場合は、ADF40と一体になった原稿圧板52を開放し、プラテンガラス22に画像情報面を下側にして原稿D2を載置する。ユーザによる読み取り開始の操作によって、第2の画像読み取りユニット21を駆動手段によってプラテンガラス22の下方にまで移動した後に、画像情報を読み取りながら第2の画像読み取りユニット21を右方向に移動させながら原稿の画像情報を読み取る。
(3)画像形成装置本体Bの構成
画像形成装置本体Bの構成について以下に説明する。画像形成装置本体Bは、記録光学系3から画像情報に基づいた光像を照射して像担持体である感光体ドラム10に静電潜像を形成する。現像手段11によって前記感光体ドラム10に形成した静電潜像を現像剤(トナー)で現像し、トナー像を形成する。トナー像の形成と同期して記録紙Pを本体底部に配置した記録紙給紙部4より給紙する。給紙された記録紙を搬送手段5によって搬送する。搬送手段5によって搬送された記録紙に転写手段6によってトナー像を転写する。トナー像を転写した記録紙Pを定着手段7に搬送し、転写されたトナー像を記録紙に定着する。トナー像を定着した記録紙を排紙手段8よって排紙トレイ9へ排出する。なお、一連の電子写真プロセスによる画像形成の詳細に関しては、周知であるので詳細な説明は省略する。
(4)読み取り母線の傾き調整方法
次に、読み取り母線の傾き調整方法について、以下に説明する。
本実施形態では第2の画像読み取りユニット21で画像を読み取っている間および、第1の画像読み取りユニット41で画像を読み取っている間は、原稿の搬送方向はレジストローラ対46によって支配される。このため、第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線または第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線が、レジストローラ対46による搬送方向と垂直の方向に対して傾いている場合、読み取った画像の横線と縦線との角度は垂直にはならず、図7(b)に示すように画像はゆがんでしまう。
従来の画像読取装置の場合、レジストローラ対46および第1の画像読み取りユニット41を有するADF40自体の搭載位置を、第2の画像読み取りユニット21を有する画像読取装置本体20に対して傾けるように位置調整していた。よって第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線とレジストローラ対46による搬送方向とを垂直にすることが可能であった。
しかしながら、従来の画像読取装置では、第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線とレジストローラ対46による搬送方向とを垂直に調整する手段を持たない。したがって第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線とレジストローラ対46による搬送方向が垂直でない場合、第1の画像読み取りユニット41による読み取り画像はゆがんでしまう。
本実施形態では、簡易な調整によって第1の画像読み取りユニット41と第2の画像読み取りユニット21の両者共に画像のゆがみを少なくして読み取ることを可能とする。
具体的には上述の課題を解決するために、第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとレジストローラ対46による搬送方向とを垂直に調整する手段を設ける。以下、調整のための構成と調整方法(画像読取装置の組立て方法)とを詳述する。
図4はADF40側に設けた第1の画像読み取りユニット41の位置決め調整機構を表す上面図である。レジストローラ対46は、ADF40のフレーム40bに回転可能に軸支されている。
71は、第1の画像読み取りユニット41をADF40に対して回動可能に支持する位置決め軸である。位置決め軸71は第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線H上であって、原稿エッジセンサ47と主走査方向の位置が一致する位置に配置されている。第1の画像読み取りユニット41は、位置決め軸71を中心に回動可能に軸支される。つまり、原稿エッジセンサ40が原稿を検知する検知位置を通過し且つ原稿の搬送方向と平行な仮想線と、第1の画像読み取り手段の読み取り母線と、に第1の画像読み取りユニット41の回動中心が交差する。第1の画像読み取りユニット41の端部に設けた長穴72a、72bに遊合する固定ビス73a、73bによって、フレーム40bに第1の画像読み取り手段は位置決め固定される。位置決め軸71や長穴72a、72b等によって本発明の調整手段が構成される。
上記構成において、原稿の先端に平行に引かれた横線と、該横線に垂直に引かれた縦線とを有する原稿をADF40によって搬送して第1の画像読み取りユニット41で読み取る。読み取った画像の横線と縦線との角度に応じて、レジストローラ46aに対して第1の画像読み取りユニット41の搭載角度を調整することで第1の画像読み取りユニット41で読み取った画像のゆがみの調整を行う(第1の調整工程)。第1の画像読み取りユニット41の搭載角度の調整を行うとき、固定ビス73a、73bをわずかに緩めた状態として、第1の画像読み取りユニット41を位置決め軸71を中心に回動可能とする。そして、読み取った画像の縦線T’と、読み取った画像の横線S’に対する垂線との角度θ分だけ回動させた状態で、固定ビス73a、73bを締める。この調整によって第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとレジストローラ対46による搬送方向Kとを垂直にすることができる。
位置決め軸71を、第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線H上であって、主走査方向においては原稿エッジセンサ47が原稿を検知する検知位置と一致する位置に配置した。よって、第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとレジストローラ対46による搬送方向とを垂直に調整する際に、図5に示すように、原稿エッジセンサ47と第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線H(H’)との間隔が変動しない。したがって、第1の画像読み取りユニット41の位置決め調整は原稿の主走査方向の読み取り開始位置に影響を与えない。その結果、第1の画像読み取りユニット41の位置決め調整後に、原稿の主走査方向の読み取り開始位置を再調整する必要はなく、調整作業の手番を少なくできる。本実施形態では、レジストローラ対46の原稿搬送方向と平行で且つ原稿エッジセンサ47が原稿を検知する検知位置を通過する仮想線と、第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hと、に位置決め軸71の回動中心が交差するので、読み取った画像のゆがみを調整するための手番を少なくすることができる。 次に、第1の画像読み取りユニット41の位置決め調整を終えたADF40を、画像読取装置本体20に搭載する際の、第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線Jとレジストローラ対46による搬送方向Kとの調整について説明する。
第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線Jとレジストローラ対46による搬送方向との調整は、画像読取装置本体20に対して、ADF40の搭載角度を調整することにより行う(第2の調整工程)。
図4および図6において、49a、49bはADF40のヒンジである。一方のヒンジ49a側には、画像読取装置本体20に対してADF40を位置決めする位置決め穴49dが設けてある。他方のヒンジ49b側には、画像読取装置本体20に対してADF40の搭載角度を調整するための長穴49eが設けてある。49cは、ADF40を開閉するためのヒンジ軸である。位置決め穴49dや長穴49e等によって本発明の第2の調整手段が構成されている。
一方、画像読取装置本体20側には、ADF40を位置決め固定するためのビス穴20aが設けてある(図3参照)。位置決めビス74をヒンジ49aの位置決め穴49dに嵌合させ、固定ビス75をヒンジ49bの長穴49eに遊合させる。位置決めビス74、固定ビス75をビス穴20aにそれぞれ締結することで、ADF40を画像読取装置本体20に固定装着する。
上記構成において、第2の画像読み取りユニット21で読み取った画像のゆがみの調整方法について説明する。原稿の先端に平行に引かれた横線Sと、該横線Sに垂直に引かれた縦線Tとを有する原稿をADF40によって搬送して第2の画像読み取りユニット21で読み取る。読み取った画像の横線S’と縦線T’との傾きに応じて、画像読取装置本体20に対してADF40の搭載角度を調整することで第2の画像読み取りユニット21で読み取った画像のゆがみの調整を行う。ADF40の搭載角度を調整するとき、位置決めビス74、固定ビス75をわずかに緩めて、ADF40は位置決めビス74を中心に回動可能とする。そして、読み取った画像の縦線T’と、読み取った画像の横線S’に対する垂線との角度θ分だけADF40を回動させた状態で位置決めビス74、固定ビス75を締結する。この調整によって第2の画像読み取りユニット21によって読み取った際のゆがみが少なくなる。
本実施形態の画像読取装置Aではレジストローラ対46による原稿の搬送方向と第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとの角度位置を調整する手段と、レジストローラ対46による搬送方向と第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線Jとの角度位置を調整する手段とを有する。よって、第1搬送手段による原稿搬送方向Kに対して、第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線Jおよび第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hを、それぞれ垂直に調整することできる。第2の画像読み取りユニット21で読み取った画像および第1の画像読み取りユニット41で読み取った画像とも、画像のゆがみを少なくすことが可能となる。
上述したレジストローラ対46による原稿搬送方向と第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線Jとの角度調整において、レジストローラ対46と第1の画像読み取りユニット41とを一体のユニット(本実施形態ではADF40)として構成している。したがって、ADF40の組み立て工程において、該ユニット内であらかじめレジストローラ対46による原稿搬送方向と第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとの角度調整を行っておけば作業が効率的となる。なぜならば、例えば、予め第1の画像読み取りユニット41の位置調整を行った装置を納入先に納入し、納入先において画像読取装置本体20にADF40を装着する際に、ADF40の位置調整だけを行えばよいからである。
すなわち、ADF40の組み立て工程において、あらかじめレジストローラ対46による原稿搬送方向と第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとの角度調整を行う。この際には調整治工具などの使用により、調整作業を効率的に行える。装置の納入先などにおいてADF40を画像読取装置本体20に搭載するときには、レジストローラ対46と第1の画像読み取りユニット41との位置関係は変わらない。つまりレジストローラ対46による原稿搬送方向と第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線Jとの角度調整を行うときには、レジストローラ対46と第1の画像読み取りユニット41との位置関係は変わらない。したがって、レジストローラ対46による原稿搬送方向と第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとは垂直に保たれている。このため、レジストローラ対46による原稿搬送方向と第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線Jとの角度調整後に、レジストローラ対46による原稿搬送方向と第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとの角度を再調整する必要はない。したがって、ADF40を画像読取装置本体20に搭載するときの装置の納入先における調整作業は、レジストローラ対46による原稿搬送方向と第2の画像読み取りユニット21の読み取り母線Jとの角度調整のみでよい。ここで例えば調整治工具の準備が困難な装置の納入先などにおいても調整作業が効率的に行える。例えば、物流上の理由などによりADF40を画像読取装置本体20を含む装置と別々に梱包、運送する場合や、故障時やメンテナンスなどにおけるユーザー先でのADF40の交換や脱着を行う場合などに、効果を発揮する。
なお、上記の説明において、レジストローラ対による原稿搬送方向と第1の画像読み取りユニット41の読み取り母線Hとの角度調整を、第1の画像読み取りユニット41の取り付け角度を調整することで行った。
しかし、図10に示すようにレジストローラ対146の取り付け角度を調整してもよい。図10(a)はレジストローラ対141の位置を調節する構成を示した上司図である。図10(b)は同構成の側面図である。
レジストローラ対146はレジストローラユニット146Uに設けられている。レジストローラユニット146UはADF40に回動軸146cを中心に回動自在である。レジストローラユニット146Uは、ユニットフレーム146aと、ユニットフレーム146aに設けられ、軸受けを有する軸受け板146gとを有する。レジストローラ対146は軸受け板146gに回動自在に保持されている。ユニットフレーム146aはモータ141mを保持する。レジストローラ146の軸端にはモータ141mのギアと噛み合うギア146hが設けられている。第1の画像読み取りユニット41’はADFのフレームFに固定されている。
ユニットフレーム146aの両端には穴146bが形成されている。レジストローラユニット146UのADFのフレームFに対する角度(第1の画像読み取りユニット41’の読取母線に対する角度)を調整した後に穴146bに嵌合したビス146cによってADFのフレームFに固定する。なお、レジストローラユニット146Uの回動軸146cは原稿エッジセンサが原稿を検知する検知位置と一致している。
排紙ローラ148も同様にADFのフレームFに回動自在に保持されている。即ち、排紙ローラ148は排紙ローラユニット146UとしてADF40に回動軸148cを中心に回動自在である。排紙ローラユニット148Uはユニットフレーム148aとユニットフレーム148aに設けられた軸受け148gを有する。ユニットフレーム148aは排紙ローラモータ148mを保持する。排紙ローラユニット148Uは排紙ローラモータ148mのギアと噛み合い排紙ローラ148の軸端に設けられた排紙ローラギア148hを有する。
ユニットフレーム148aの両端には穴148bが形成されている。レジストローラユニット148Uの角度を調整した後に穴に嵌合したビス148cによってADFフレームFに固定する。
画像形成装置の構成断面図。 画像読取装置の構成断面図。 画像読取装置の構成を説明する上面図。 第1画像読み取りユニットの角度位置を調整する構成を説明する上面図。 第1画像読み取りユニットの角度位置を調整する構成を説明する上面図。 第1画像読み取りユニットを有するADFの角度位置を調整する構成を説明する上面図。 原稿を読み取った画像のゆがみを説明する図。 画像形成装置の側面図。 従来の画像読み取り装置を説明するための斜視図。 他の形態を示す図。
符号の説明
A 原稿搬送読取装置
B 画像形成装置本体
D1 原稿
矢印F 第2画像読み取りユニットの移動方向
G レジストローラ軸線
H 第1画像読み取りユニットの読み取り母線
J 第2画像読み取りユニットの読み取り母線
T 原稿画像の縦線
S 原稿画像の横線
T’ 読み取った画像の縦線
S’ 読み取った画像の横線
θ 読み取った画像の横線S’に対する垂線と読み取った画像の縦線T’との角度
20 画像読取装置本体
20a ビス穴
21 第2の画像読み取りユニット
22 プラテンガラス
23 読み取りガラス
24 ガイドレール
25a プーリー
25b プーリーギア
26 プーリー
27 タイミングベルト
28 テンショナー
29 駆動モータ
29a ピニオンギア
35 スライド軸受け
40 原稿搬送装置(自動原稿給送装置、ADF)
40a 原稿搬送路(Uターンパス)
40b フレーム
41 第1の画像読み取りユニット
46 レジストローラ対
46a レジストローラ
46b レジストコロ
47 原稿エッジセンサ
48 排紙ローラ対
49a ヒンジ
49b ヒンジ
49c 回動軸
49d 位置決め穴
49e 長穴
71 位置決め軸
72a 長穴
72b 長穴
73a 位置決めビス
73b 位置決めビス
74 位置決めビス
75 固定ビス

Claims (4)

  1. 原稿を搬送する原稿搬送手段と、該原稿搬送手段によって搬送されている原稿の一方の面の画像を読み取る第1の画像読み取り手段と、を有する原稿搬送装置と、
    前記原稿搬送装置によって搬送されている原稿の他方の面の画像を読み取る第2の画像読み取り手段を有し、前記原稿搬送装置を開閉可能に支持する画像読取装置本体と、
    前記原稿搬送装置に設けられ、前記原稿搬送手段の原稿搬送方向と前記第1の画像読み取り手段の読み取り母線の方向とのなす角度を変更可能なように前記第1の画像読取手段の位置を調整するための調整手段と、
    前記原稿搬送装置に設けられ、前記原稿搬送手段によって搬送される原稿を所定の検知位置で検知する検知センサと、を有し、
    前記検知センサが原稿の端部を検知したことに基づいて搬送される原稿の画像の読取を前記第1の画像読取手段が開始し、
    前記調整手段は前記第1の画像読取手段を回動中心において回動可能に軸支する軸を有し、
    前記原稿搬送手段の原稿搬送方向と平行であって前記所定の検知位置を通過する仮想線及び前記第1の画像読み取り手段の読み取り母線が、前記軸の回動中心と交差することを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記原稿搬送手段の原稿搬送方向と前記第2の画像読み取り手段の読み取り母線の方向との角度を変更可能なように前記原稿搬送装置の前記画像読取装置本体に対する位置を調整する第2の調整手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記原稿搬送手段は、原稿の斜行補正を行い、前記第1の読み取り手段によって読み取られているときに原稿の搬送を支配するレジストローラであって、
    前記調整手段は、前記レジストローラの原稿搬送方向に対して前記第1の画像読み取り手段の読み取り母線の方向を調整可能なように前記第1の画像読み取り手段を回動可能に支持することを特徴とする請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. 原稿を搬送する原稿搬送手段と、
    前記原稿搬送手段によって搬送される原稿の位置を所定の検知位置にて検出する検知センサと、
    前記原稿搬送手段によって搬送されている原稿の画像を読み取る画像読み取り手段と、
    前記原稿搬送手段による原稿搬送方向に対して、前記画像読み取り手段の読み取り母線の方向を調整するために前記画像読み取り手段を回動中心において回動可能に軸支する軸と、を有し、
    前記検知センサが原稿の端部を検知したことに基づいて搬送される原稿の画像の読み取りを前記画像読み取り手段が開始し、
    前記原稿搬送手段の原稿搬送方向と平行であって前記所定の検知位置通過する仮想線及び前記画像読み取り手段の読み取り母線が前記軸の回動中心交差することを特徴とする画像読取装置。
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