JP2004099240A - 画像読取装置 - Google Patents

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河合 秀明
Makoto Kawamoto
川本 誠
Shigetoshi Takamatsu
高松 成年
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Abstract

【課題】原稿を読み取る画像読取装置において、詰まった原稿のジャム処理及び読取手段の清掃処理が容易に行うことができる画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の搬送ローラ及びガイドによって原稿を湾曲した搬送路に搬送する画像読取装置において、上部フレーム51、第1中間フレーム54及び第2中間フレーム58に、それぞれ搬送ローラ又はガイドを装着して、回転軸52、55、59を中心に回動させて原稿搬送路を開放した状態にする。こうすることで、原稿搬送路に原稿が詰まった場合でも容易にジャム処理をすることができ、また、読取手段の読取面に付着した汚れの清掃処理も簡単に行える。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置に適用可能で、原稿を読取可能な画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動原稿送り装置(ADF)を備えた画像形成装置においては、搬送ベルトにより原稿を搬送してプラテンガラス上に位置決めし、プラテンガラスの下方をスキャナが移動して原稿を読み取るシート固定タイプと、プラテンガラスの下方にスキャナを停止させておき、原稿を一定速度でプラテンガラス上を搬送させながら原稿の読み取りを行うシートスルータイプが知られている。
【0003】
シートスルータイプでは、例えば、特許文献1では、シート状の原稿を搬送させながらその画像を読み取る読取部を備えた画像形成装置において、原稿トレイ及びその下方に配置された原稿排出トレイを設け、両者の間においてU字状に湾曲した原稿搬送路を形成して、原稿を搬送する点が記載されている。そして、原稿搬送ユニットをスキャナ支持体に設けられた連結軸を中心として揺動可能に支持し、原稿搬送ユニットを上方に揺動することで、原稿搬送ユニットの下面に設けられた上ガイド面とスキャナ支持体の上面に設けられた下ガイド面とを開放するようにした点が記載されており、上ガイド面には第1読取部を、下ガイド面には第2読取部を設けた点が記載されている。
【0004】
また、特許文献2には、自動原稿送り装置の一方の側に給紙トレイを設け、その反対側に排紙トレイを設けて、給紙トレイ及び排紙トレイの間に原稿搬送路を形成した点が記載されており、そして、原稿搬送路の両側にはそれぞれ原稿の上面及び下面を読み取る第1及び第2読取手段を配置した点が記載されている。
【0005】
また、特許文献3には、上下のフレームの間に中間フレームを配置し、U字型の搬送路に沿わせて用紙を搬送する用紙搬送装置において、中間フレームを駆動軸を中心にして開閉可能に設け、中間フレームに配置された駆動ローラに駆動軸から駆動力を伝達するギア群を中間フレームに設けた点が記載されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−126569号公報
【特許文献2】
特開平1−194658号公報
【特許文献3】
特開2001−14431号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献2のように、自動原稿送り装置の両側に給紙トレイと排紙トレイを配置するタイプは、両トレイが両側に張り出してスペースを取るため、特許文献1のように、原稿トレイの下方に原稿排出トレイを配置するタイプが提案されている。しかしながら、原稿トレイの下方に原稿排出トレイを配置すると、原稿搬送路がU字状に湾曲した形状になり、原稿が詰まりやすくなるとともに、湾曲して搬送される途中に紙粉等の汚れが読取手段に付着しやすくなるデメリットがある。したがって、詰まった原稿のジャム処理及び読取手段の清掃処理を行う必要がある。
【0008】
特許文献1では、原稿搬送ユニット全体を連結軸を中心に揺動させて、下ガイド面と上ガイド面との間を開放するようにしているので、こうした処理を行うことは可能であるが、原稿搬送ユニット全体を揺動すると、下ガイド面と上ガイド面にそれぞれ配置されて互いに対向する搬送ローラの位置がずれてくることがある。特に、読取手段の両側にある搬送ローラは、原稿の読取制御を行う際に原稿を決められた位置に定速で搬送することが要求される搬送ローラであって、こうした搬送ローラに位置ずれが生じることは、原稿の読取動作を行う上で問題となる。
【0009】
特許文献3では、原稿搬送路が湾曲する大径駆動ローラの周囲部分について開放することができないため、湾曲部分に詰まった原稿の処理が難しい。
【0010】
本発明は、従来の画像読取装置が有しているこうした難点を解決して、詰まった原稿のジャム処理及び読取手段の清掃処理が容易に行うことができる画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る画像読取装置は、原稿トレイと、該原稿トレイの下方に配置された原稿排出トレイと、基部フレームと、前記原稿トレイからU字状に湾曲して前記原稿排出トレイに至る原稿搬送路に複数の搬送ローラ及びガイドを用いて原稿を搬送する搬送手段と、前記基部フレームに回動可能に取り付けられ前記原稿搬送路の上部領域に配置された前記搬送ローラ又は前記ガイドを少なくとも1つ装着した上部フレームと、前記原稿搬送路に囲まれた中間部領域に配置された前記搬送ローラ又は前記ガイドを少なくとも1つ装着するとともにその1つの回転軸を中心に回動可能に取り付けられた中間フレームとを備え、前記上部フレームを回動することで前記原稿搬送路の上流側が開放されるとともに、前記中間フレームを回動することで前記原稿搬送路の下流側が開放されることを特徴とする。そして、前記中間フレームには、前記原稿の片面を読み取る読取手段が装着されており、前記読取手段は、前記中間フレームが回動することにより前記基部フレームに設けられたプラテンから離間されることを特徴とする。また、前記上部フレームには、押圧部材が設けられており、前記押圧部材は、前記上部フレームが前記基部フレームに装着された閉鎖状態において前記中間フレームを下方に押圧することを特徴とする。
【0012】
上記のような構成を有することで、上部フレーム及び中間フレームの複数のフレームに分けられて、原稿搬送路が上流側と下流側でそれぞれ開放されるようになり、原稿のジャム処理や清掃処理が容易に行うことができるようになる。また、原稿搬送装置全体を回動することがないので、回動動作に伴って発生する搬送ローラの位置ずれを減少させることができる。特に、中間フレームは、搬送ローラの回転軸を中心に回動可能に取り付けられているので、中間フレームの回動に伴って生じる搬送ローラの位置ずれを防止することができる。また、中間フレームは、複数設けてもよく、中間部領域にある搬送ローラ又はガイドを分担して装着するようにすれば、搬送手段への影響をより小さくすることができる。
【0013】
そして、中間フレームに読取手段を装着しておき、中間フレームの回動動作により読取手段がプラテンから離間するようにすれば、読取手段の清掃処理を容易に行うことができる。また、上部フレームに押圧部材を設けて、閉鎖状態で中間フレームを押圧することで、中間フレームをがたつくことなく固定することができ、さらに、読取手段をプラテンに押圧して両者の間を所定の間隔に位置決めすることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。図1は、本発明に係る画像読取装置を適用可能な画像形成装置全体の概略断面図を示している。画像形成装置の上部には原稿搬送部1及び原稿を読み取る原稿読取部2が配置され、その下部に画像を記録する記録部3、画像を記録する用紙を搬送する用紙搬送部4及び2つの給紙部5、6が配されている。
【0015】
原稿搬送部1では、原稿トレイ10、ピックアップローラ11、セパレートローラ12及びリタードローラ13により原稿が搬入される。すなわち、原稿トレイ10に載置された原稿がピックアップローラ11により引き込まれ、セパレートローラ12及びリタードローラ13の間に原稿の先端が挟持される。セパレートローラ12は時計回りに回転して原稿を引き込むように動作するが、リタードローラ13も時計回りに回転して原稿を引き込まないように動作するため、原稿の二重送りが防止されて原稿が1枚ずつ搬入される。次に、原稿は、フィードローラ14及びプレスローラ15に挟持されて搬送され、ガイドに沿ってフィードローラ16及びプレスローラ17の間に原稿の先端が到達する。ここで、原稿検知センサにより原稿の先端が検知されると、フィードローラ16が搬送を開始し、フィードローラ18及びプレスローラ19の間に原稿の先端が挟持されて一定速度で原稿は搬送される。その間にプラテン23において原稿読取部2により原稿が読み取られる。こうして搬送されて読み取られた原稿は、排出ローラ21及びプレスローラ20の間に搬送されて原稿排出トレイ22に搬出される。
【0016】
以上のように、原稿トレイ10から始まる原稿搬送路は、リタードローラ13、フィードローラ14、フィードローラ16、フィードローラ18及び排出ローラ21とそれに対向するローラ群によりU字状に湾曲して形成されて原稿排出トレイ22へ続いている。
【0017】
原稿読取部2では、ランプ24によりプラテン23に向けて光を照射して原稿からの反射光をミラーでCCD25に導き電気信号に変換される。
【0018】
記録部3では、用紙搬送部4により搬送された用紙に記録するために、トナー容器26、帯電ブラシ29、感光体ドラム30、転写ローラ31、露光ヘッド32及び定着ローラ33が備えられている。まず、感光体ドラム30の表面を帯電ブラシ29により一様に帯電させ、帯電された感光体ドラム30に露光ヘッド32で画像記録信号に応じて露光することで静電潜像を形成する。次に、トナー容器26内のトナーを供給ローラ27から現像ローラ28を介して感光体ドラム30に形成された静電潜像に転移させて可視像化し、転写ローラ31により感光体ドラム30表面に形成されたトナー像を用紙に転写する。そして、転写されたトナー像は、定着ローラ33及びプレスローラ34によって挟持されて加熱・プレスされ用紙に定着される。
【0019】
用紙搬送部4では、各給紙部5及び6の給紙カセット43内に積載された用紙がピックアップローラ35によって引き込まれ、フィードローラ36及びプレスローラ37の間に挟持されて搬送される。搬送された用紙は用紙ガイドに沿って搬送され、フィードローラ38及びプレスローラ39の間に挟持されて記録部3に搬送される。記録部3に搬送された用紙は、上述したように転写ローラ31及び感光体ドラム32の間を搬送されてトナー像が転写され、定着ローラ33及びプレスローラ34の間に挟持されてトナー像が定着されて、排出ローラ40及びプレスローラ41の間に挟持されて用紙排出トレイ42に搬出される。
【0020】
図2は、本発明を原稿搬送部1に適用した実施形態の概略断面図を示している。この実施形態では、上部カバー50の内面に取り付けられた上部フレーム51と、湾曲した原稿搬送路に囲まれた中間部領域に第1中間フレーム54及び第2中間フレーム58が配設されている。図では、各フレームは、一点鎖線で示している。
【0021】
上部フレーム51には、原稿搬送路の上部領域に配置されたピックアップローラ11、セパレートローラ12、プレスローラ15が支持されると共に、ガイド61及び63が取り付けられている。そして、下部の左下隅部に設けられた回転軸52に回転自在に基部フレーム取り付けられている。また、上部フレーム51の右下部には、第1中間フレーム54の上面を押圧する押圧部材53が設けられている。
【0022】
第1中間フレーム54には、排出ローラ21、リタードローラ13及びCIS56が支持されると共に、ガイド64が取り付けられている。そして、フィードローラ14の回転軸55に回転自在に取り付けられている。第2中間フレーム58には、ガイド65が取り付けられており、フィードローラ18の回転軸59に回転自在に取り付けられている。第1中間フレーム54は、フィードローラ14の回転軸55に回転自在に取り付けられるので、回転軸55から駆動力を伝達する図示しないギア群を第1中間フレーム54に設けることでリタードローラ13及び排出ローラ21への駆動力の伝達を行うことができ、第1中間フレーム54の開閉動作に伴うギアの離接がない駆動機構となる。したがって、開閉動作に伴って生じるギアの衝突といった問題は避けることができる。
【0023】
基部フレームには、フィードローラ14、16及び18、プレスローラ17及び19、プレスローラ20、白色ローラ57が取り付けられている。なお、白色ローラ57は、CIS56に対向して配置されており、シェーディング補正やCIS56との間の間隔調整を行うためのものである。この例ではローラであるが、白色プレートでもかまわない。
【0024】
図3は、上部フレーム51、第1中間フレーム54及び第2中間フレーム58を開いた状態を示している。図に示すように、上部フレーム51を回転軸52を中心に反時計回りに回転することで、原稿搬送路の上流側が開放されて、湾曲した原稿搬送路に原稿が詰まった場合等にジャム処理を容易に行うことができる。次に、第1中間フレーム54を回転軸55を中心に反時計回りに回転することで、原稿搬送路の下流側が開放されてこの部分のジャム処理を容易に行うことができると共に、CIS56が白色ローラ57から離間するので、CIS56の読取面に付着した紙粉等の清掃処理を簡単に行うことが可能となる。そして、第2中間フレーム58を回転軸59を中心に時計回りに回転することで、原稿読取部2のプラテン23付近を開放して、ジャム処理や読取部分の清掃処理を容易に行うことができる。
【0025】
図3の状態から各フレームを装着する場合には、第2中間フレーム58を反時計回りに回転し、図示されない基部フレームの係止部に係止される。次に、第1中間フレーム54を時計回りに回転して排出ローラ21がプレスローラ20に当接してセットされる。そして、上部フレーム51を時計回りに回転して図示されない係合部が基部フレームのピンに係合してロックされる。その際押圧部材53が第1中間フレーム54を押圧して第1中間フレーム54がロックされるとともに、CIS56及び白色ローラ57が所定間隔を空けて圧接される。この場合、CIS56及び白色ローラ57は、直接圧接される関係になるように設定してもよい。
【0026】
図4には、別の実施形態の概略断面図を示している。上部フレーム51は、上記実施形態と同様であるが、第1中間フレーム54に支持されていたCIS56は、第2中間フレーム58に支持されている。それに伴い、白色ローラ57は、基部フレームに支持されている。そして、第1中間フレーム54の左下部に押圧部材66が設けられ、第2中間フレーム58の上面を押圧する。
【0027】
図5には、図4に示した実施形態について、上部フレーム51、第1中間フレーム54及び第2中間フレーム58を開いた状態を示している。図3と同様に、各フレームを回転軸を中心に回転して原稿搬送路の上流側及び下流側を開放することができ、ジャム処理や読取部分の清掃処理を容易に行うことができる。そして、各フレームを装着した場合には、上部フレーム51が基部フレームのピンに係合部が係合してロックされると、上部フレーム51の右下部に設けられた押圧部材53が第1中間フレーム54の上面を押圧する。そのため、第1中間フレーム54の左下部に設けられた押圧部材66が第2中間フレーム58の上面を押圧して、CIS56及び白色ローラ57が所定間隔を空けて圧接される。この場合、CIS56及び白色ローラ57は、直接圧接される関係になるように設定してもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したとおり、本発明は、上部フレーム及び中間フレームの複数のフレームに分けられて、原稿搬送路が上流側と下流側でそれぞれ開放されるようになり、原稿のジャム処理や清掃処理が容易に行うことができるようになる。また、原稿搬送装置全体を回動することがないので、回動動作に伴って発生する搬送ローラの位置ずれを減少させることができる。特に、中間フレームは、搬送ローラの回転軸を中心に回動可能に取り付けられているので、中間フレームの回動に伴って生じる搬送ローラの位置ずれを防止することができる。また、中間フレームは、複数設けてもよく、中間部領域にある搬送ローラ又はガイドを分担して装着するようにすれば、搬送手段への影響をより小さくすることができる。
【0029】
そして、中間フレームに読取手段を装着しておき、中間フレームの回動動作により読取手段がプラテンから離間するようにすれば、読取手段の清掃処理を容易に行うことができる。また、上部フレームに押圧部材を設けて、閉鎖状態で中間フレームを押圧することで、中間フレームをがたつくことなく固定することができ、さらに、読取手段をプラテンに押圧して両者の間を所定の間隔に位置決めすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態を適用可能な画像形成装置全体の概略断面図である。
【図2】本発明に係る実施形態の概略断面図である。
【図3】図2の実施形態の各フレームを開いたときの概略断面図である。
【図4】本発明に係る別の実施形態の概略断面図である。
【図5】図4の実施形態の各フレームを開いたときの概略断面図である。
【符号の説明】
1  原稿搬送部
2  原稿読取部
3  記録部
4  用紙搬送部
5  給紙部
6  給紙部
11  ピックアップローラ
12  フィードローラ
13  リタードローラ
14  フィードローラ
15  プレスローラ
16  フィードローラ
17  プレスローラ
18  フィードローラ
19  プレスローラ
20  プレスローラ
21  排出ローラ
23  プラテン
24  ランプ
25  CCD
50  上部カバー
51  上部フレーム
52  回転軸
53  押圧部材
54  第1中間フレーム
55  回転軸
56  CIS
57  白色ローラ
58  第2中間フレーム
59  回転軸
60  ガイド
61  ガイド
62  ガイド
63  ガイド
64  ガイド
65  ガイド
66  押圧部材

Claims (3)

  1. 原稿トレイと、該原稿トレイの下方に配置された原稿排出トレイと、基部フレームと、前記原稿トレイからU字状に湾曲して前記原稿排出トレイに至る原稿搬送路に複数の搬送ローラ及びガイドを用いて原稿を搬送する搬送手段と、前記基部フレームに回動可能に取り付けられ前記原稿搬送路の上部領域に配置された前記搬送ローラ又は前記ガイドを少なくとも1つ装着した上部フレームと、前記原稿搬送路に囲まれた中間部領域に配置された前記搬送ローラ又は前記ガイドを少なくとも1つ装着するとともにその1つの回転軸を中心に回動可能に取り付けられた中間フレームとを備え、前記上部フレームを回動することで前記原稿搬送路の上流側が開放されるとともに、前記中間フレームを回動することで前記原稿搬送路の下流側が開放されることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記中間フレームには、前記原稿の片面を読み取る読取手段が装着されており、前記読取手段は、前記中間フレームが回動することにより前記基部フレームに設けられたプラテンから離間されることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記上部フレームには、押圧部材が設けられており、前記押圧部材は、前記上部フレームが前記基部フレームに装着された閉鎖状態において前記中間フレームを下方に押圧することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
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