JP4670892B2 - ブレーキ制御装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るブレーキ制御装置をその液圧回路を中心に示す系統図である。
ポンプ34は、2つの歯車によりブレーキフルードを送出するギヤポンプとして構成されている。本実施の形態では、ハウジング61内に一対の同形状の外歯歯車62を並設した外接タイプのものが採用されている。各歯車がモータ32によって回転されることによりリザーバタンク26からブレーキフルードを吸引し、アキュムレータ50が配置された高圧管30に吐出する。すなわち、ハウジング61の入口から導入されたブレーキフルードは、回転する両歯車62の噛合部の外側に分離され、ハウジング61の内周面と各歯車62との間に形成される間隙の移動とともに出口側へ導かれて送出される。なお、本実施の形態では、外接タイプのギヤポンプを採用したが、外歯歯車および内歯歯車から構成される内接タイプのギヤポンプであってもよい。これらのギヤポンプについては公知であるため、その詳細な説明については省略する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、アキュムレータの構成が異なる点を除けば第1の実施の形態とほぼ同様である。このため、第1の実施の形態とほぼ同様の構成部分については必要に応じて同一の符号を付す等して適宜その説明を省略する。図6は、第2の実施の形態に係るアキュムレータおよびその周辺の概略構成を表す図である。
本変形例では、高圧管30における増圧弁40とアキュムレータ50との間に逆止弁52が設けられている。逆止弁52は、アキュムレータ50側から増圧弁40側へのブレーキフルードの流れを許容するが、その逆方向の流れを阻止するものである。このような逆止弁52を設けることで、ガス室74の封入圧にかかわらずブレーキフルードの逆流が防止される。このため、仮にモータ32の故障時等にサーボ失陥が発生したとしても、ブレーキフルードをホイールシリンダ20に効率よく供給することができる。また、アキュムレータ50の封入圧を下げ、その小型化を図ることもできる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、ポンプとアキュムレータとの間に分配電磁弁を設けた点を除けば第1の実施の形態とほぼ同様である。このため、第1の実施の形態とほぼ同様の構成部分については必要に応じて同一の符号を付す等して適宜その説明を省略する。図12は、第3の実施の形態に係るアキュムレータおよびその周辺の概略構成を表す図である。
アキュムレータ650は、図11に示された変形例と同様にピストンタイプとして構成されている。アキュムレータ650は、ハウジング71内の空間を密閉空間となるガス室74と開放空間となる蓄圧室75とに気密に仕切るピストン610を含んで構成されている。ガス室74には窒素等の高圧ガスが封入されており、アキュムレータ圧の設定範囲が第1の実施の形態と同様に低圧に抑えられるように設定されている。
Claims (12)
- ポンプの駆動によりアキュムレータに作動液を供給して蓄圧する動力液圧源を有し、その蓄圧された液圧を各車輪のホイールシリンダに供給して制動力を発生させるブレーキ制御装置において、
前記アキュムレータが蓄圧する液圧の設定範囲内で制動力が賄える通常制動状態にあるか、またはそれより高い制動力を要する緊急制動状態にあるかを判定する状態判定部と、
前記通常制動状態にあると判定された場合に、前記アキュムレータ内の液圧を各ホイールシリンダに供給する通常制御を実行する一方、前記緊急制動状態にあると判定された場合には前記ポンプを駆動し、そのポンプ駆動による追加の液圧を各ホイールシリンダに供給する特定制御を実行する制御部と、
を備え、
前記ポンプがギヤポンプとして構成され、
前記アキュムレータが、
前記ポンプと前記ホイールシリンダとをつなぐ高圧通路に接続されるハウジングと、
前記ハウジング内を密閉空間からなる基準圧力室と、前記高圧通路に開放された開放空間からなる蓄圧室とに仕切り、前記基準圧力室と前記蓄圧室との差圧によって変位して前記蓄圧室の容積を変化させ、前記設定範囲の液圧を保持する感圧部材と、
前記感圧部材が前記基準圧力室の方向に変位することを規制することにより内部の液圧が予め設定した基準圧以上になると蓄圧を抑制する蓄圧抑制手段としてのストッパと、
を備え、
前記制御部は、前記通常制動状態にあると判定されたときに、前記緊急制動状態にあるときよりも前記ポンプを駆動するモータの回転数を低くし、前記通常制動状態または非制動状態にあるときに、前記感圧部材の前記基準圧力室の方向への変位が前記ストッパにより規制されたことにより前記ポンプを駆動するモータの制御電流値の時間変化が所定値よりも大きくなった場合に前記アキュムレータ内の液圧が前記基準圧以上になったことを推定し、前記ポンプの駆動を停止させることを特徴とするブレーキ制御装置。 - 前記制御部は、前記ホイールシリンダ内の液圧の減圧時に前記ギヤポンプを逆回転させることを特徴とする請求項1に記載のブレーキ制御装置。
- リザーバタンクに貯留された作動液をマスタシリンダに導入し、ブレーキ操作部材の操作量に応じて加圧し、前記ホイールシリンダの一部である特定ホイールシリンダに向けて送出可能なマニュアル液圧源と、
前記動力液圧源または前記マニュアル液圧源にて発生した液圧を各ホイールシリンダへ供給するための供給路を構成するとともに、制動力の低減時には各ホイールシリンダ内の作動液を前記リザーバタンクへ戻す排出路を構成する液圧回路と、
前記動力液圧源と各ホイールシリンダとの間にそれぞれ配置され、開弁動作により前記動力液圧源からの作動液を対応するホイールシリンダへ供給する増圧弁と、
を備え、
前記動力液圧源からの液圧が、前記増圧弁の一部である特定増圧弁を介して前記特定ホイールシリンダに供給可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のブレーキ制御装置。 - 前記特定増圧弁の開弁圧よりもそれ以外の増圧弁の開弁圧が低く設定されていることを特徴とする請求項3に記載のブレーキ制御装置。
- 前記アキュムレータが、
前記ポンプと前記増圧弁とをつなぐ高圧通路に接続されるハウジングと、
前記ハウジング内を密閉空間からなる基準圧力室と、前記高圧通路に開放された開放空間からなる蓄圧室とに仕切り、前記基準圧力室と前記蓄圧室との差圧によって変位して前記蓄圧室の容積を変化させ、前記設定範囲の液圧を保持する感圧部材と、
を含み、
前記基準圧力室の封入圧が、サーボ失陥時に想定される液圧以上となるように設定されていることを特徴とする請求項3に記載のブレーキ制御装置。 - 前記アキュムレータが、
前記ポンプと前記増圧弁とをつなぐ高圧通路に接続されるハウジングと、
前記ハウジング内を密閉空間からなる基準圧力室と、前記高圧通路に開放された開放空間からなる蓄圧室とに仕切り、前記基準圧力室と前記蓄圧室との差圧によって変位して前記蓄圧室の容積を変化させ、前記設定範囲の液圧を保持する感圧部材と、
を含み、
前記高圧通路に、前記増圧弁から前記アキュムレータ側への作動液の逆流を阻止する逆止弁が配設されていることを特徴とする請求項3に記載のブレーキ制御装置。 - 前記制御部は、前記緊急制動状態においては増圧条件が成立したときにのみ、前記ポンプを駆動させるとともに、増圧させるべきホイールシリンダに対応する増圧弁のみ開弁させることを特徴とする請求項3に記載のブレーキ制御装置。
- 前記ポンプと前記ホイールシリンダとを接続する液圧通路に前記アキュムレータが接続通路を介して接続される一方、
前記接続通路を開閉して前記ポンプから前記アキュムレータへ供給される作動液の流量を調整する電磁弁をさらに備え、
前記制御部は、前記特定制御時において車両の予め定める状態量を取得し、その状態量に応じて前記電磁弁の開度を制御することを特徴とする請求項1に記載のブレーキ制御装置。 - 前記制御部は、前記予め定める状態量として前記特定制御時における前記緊急制動状態の程度を判定するための車両の状態量を取得し、その状態量が基準値に達したときに前記電磁弁を閉弁動作させることを特徴とする請求項8に記載のブレーキ制御装置。
- 前記アキュムレータ内の液圧を検出するアキュムレータ圧検出部と、
前記ホイールシリンダ内の液圧を検出するホイールシリンダ圧検出部と、
を備え、
前記制御部は、前記アキュムレータ内の液圧と前記ホイールシリンダ内の液圧との差圧を前記車両の状態量として算出し、その差圧が予め設定した判定基準値以下となったときに前記電磁弁を閉弁させ、前記ホイールシリンダ内の液圧が目標液圧に達した後に前記電磁弁を開弁させることを特徴とする請求項9に記載のブレーキ制御装置。 - 前記制御部は、前記ホイールシリンダ内の液圧の昇圧勾配を前記車両の状態量として算出し、その昇圧勾配が大きくなるほど、前記電磁弁を閉弁させるタイミングを早くすることを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載のブレーキ制御装置。
- 前記電磁弁が前記アキュムレータの一部として構成されていることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載のブレーキ制御装置。
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