JP4670263B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4670263B2
JP4670263B2 JP2004162763A JP2004162763A JP4670263B2 JP 4670263 B2 JP4670263 B2 JP 4670263B2 JP 2004162763 A JP2004162763 A JP 2004162763A JP 2004162763 A JP2004162763 A JP 2004162763A JP 4670263 B2 JP4670263 B2 JP 4670263B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal line
pixel electrode
electrode
line
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004162763A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005345585A (ja
Inventor
基彦 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2004162763A priority Critical patent/JP4670263B2/ja
Publication of JP2005345585A publication Critical patent/JP2005345585A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4670263B2 publication Critical patent/JP4670263B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、液晶表示装置等の表示装置に関する。
例えば、液晶表示装置には、マトリクス状に設けられた走査線と信号線とで囲まれた領域内に画素電極をスイッチング素子としての薄膜トランジスタを介して走査線および信号線に接続させて設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−110495号公報
ところで、上記従来の液晶表示装置では、走査線と平行な方向に隣接する画素電極間に信号線が配置されているため、画素電極の走査線と平行な方向のサイズを大きくすると信号線の幅が小さくなってしまう。このため、信号線の両端に生じる電圧降下が比較的大きくなり、信号線に接続された各画素電極に印加される信号電圧が比較的大きく変化し、ひいては、階調が比較的大きく変化し、表示品位が低下してしまう。
そこで、この発明は、信号線の両端に生じる電圧降下を低減することができる表示装置を提供することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するため、所定の方向に延伸する信号線と、前記信号線よりも上層側に第1の絶縁層を介して前記信号線に交差するように配置された走査線と、前記走査線のうちの前記信号線と交差する領域をゲート電極にしたボトムゲート型の薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタのドレイン電極とソース電極のうちの何れか一方に接続された画素電極と、を備え、前記信号線は、前記薄膜トランジスタのドレイン電極とソース電極のうちの何れか他方に接続され、前記画素電極は、該画素電極の全体が前記信号線に重なるように設けられ、前記信号線と前記画素電極との間の層として、前記第1の絶縁層と、前記薄膜トランジスタにおけるゲート絶縁膜と同時に成膜された第2の絶縁層と、が設けられていることを特徴とするものである。
この発明によれば、信号線上におけるゲート絶縁膜上に表示用透明電極を設けているので、信号線の幅を最大で表示用透明電極の同方向のサイズと同じとすることができ、ひいては、信号線の幅を比較的大きくすることができ、信号線の両端に生じる電圧降下を低減することができる。
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態としての液晶表示装置におけるアクティブマトリクスパネルの要部の平面図を示し、図2(A)は図1のA−A線に沿う断面図を示し、図2(B)は図1のB−B線に沿う断面図を示す。この場合、図1を明確にする目的で、後述する画素電極15およびドレイン接続線14の縁部に斜めの短い実線のハッチングが記入されている。
このアクティブマトリクスパネルはガラス基板1を備えている。ガラス基板1の上面にはITO等の透明導電材料からなる複数の信号線2が行方向(図1において左右方向)に間隔をおいて列方向(図1において上下方向)に延在されて設けられている。この場合、信号線2の幅は、後述する画素電極15の同方向のサイズと同じとなっており、信号線2間の間隔は可及的に小さくなっている。
信号線2の上面には窒化シリコンからなる層間絶縁膜3が設けられ、信号線2間においては、図2(B)に示すように、ガラス基板1の上面において後述する走査線4下のみに層間絶縁膜3が設けられている。層間絶縁膜3の上面にはクロム等からなる複数の走査線4が列方向に間隔をおいて行方向に延在されて設けられている。この場合、信号線2上に設けられた走査線4はゲート電極4aを兼ねている。
信号線2上におけるゲート電極4aを含む層間絶縁膜3の上面には窒化シリコンからなるゲート絶縁膜5が設けられ、信号線2間においては、図2(B)に示すように、走査線4の上面のみにゲート絶縁膜5が設けられている。ゲート電極4a上におけるゲート絶縁膜5の上面には真性アモルファスシリコンからなる半導体薄膜6が設けられている。ゲート電極4a上において半導体薄膜6の上面の列方向中央部には窒化シリコンからなるチャネル保護膜7が設けられている。
チャネル保護膜7の上面両側およびその両側における半導体薄膜6の上面にはn型アモルファスシリコンからなるコンタクト層8、9が設けられている。コンタクト層8、9の上面にはクロム等からなるドレイン電極10およびソース電極11が設けられている。ここで、ゲート電極4a、ゲート絶縁膜5、半導体薄膜6、チャネル保護膜7、コンタクト層8、9、ドレイン電極10およびソース電極11により、薄膜トランジスタ12が構成されている。
ドレイン電極10の近傍におけるゲート絶縁膜5および層間絶縁膜3には開口部13が行方向に延在されて設けられている。開口部13内およびその近傍にはITO等の透明導電材料からなるドレイン接続線14が信号線2およびドレイン電極10に接続されて設けられている。信号線2上におけるゲート絶縁膜5の上面にはITO等の透明導電材料からなる画素電極15がソース電極11に接続されて設けられている。この場合、画素電極15の行方向のサイズは信号線2の幅と同じとなっている。
このように、このアクティブマトリクスパネルでは、信号線2上におけるゲート絶縁膜5の上面に画素電極15を設けているので、信号線2の幅を画素電極15の同方向のサイズと同じとすることができる。この結果、信号線2の幅を比較的大きくすることができ、信号線2の両端に生じる電圧降下を低減することができ、ひいては、階調の変化を低減することができ、表示品位を向上することができる。
次に、上記構成のアクティブマトリクスパネルの製造方法の一例について説明する。この場合の製造方法の特徴の1つは、各種のレジストパターンを形成する際の位置合わせは行方向と列方向のいずれか一方のみに行なうことであるので、この点に留意されたい。
まず、図3および図4(A)、(B)に示すように、ガラス基板1の上面に、スパッタ法により成膜されたITO等の透明導電材料からなる透明導電膜をパターニングすることにより、複数の信号線2を行方向に間隔をおいて列方向に延在させて形成する。この場合、信号線2を形成するためのレジストパターン(図示せず)は、列方向に延在する信号線2の上面に形成されている。したがって、この場合のレジストパターンを形成する際の位置合わせは、列方向に行なう必要はなく、行方向のみに行なえばよい。
次に、信号線2を含むガラス基板1の上面にプラズマCVD法により窒化シリコンからなる層間絶縁膜3を成膜する。次に、層間絶縁膜3の上面に、スパッタ法により成膜されたクロム等からなる金属膜をパターニングすることにより、複数の走査線4を列方向に間隔をおいて行方向に延在させて形成する。この場合、走査線4を形成するためのレジストパターン(図示せず)は、行方向に延在する走査線4の上面に形成されている。したがって、この場合のレジストパターンを形成する際の位置合わせは、行方向に行なう必要はなく、列方向のみに行なえばよい。
次に、図5および図6(A)、(B)に示すように、走査線4を含む層間絶縁膜3の上面にプラズマCVD法により窒化シリコンからなるゲート絶縁膜5、真性アモルファスシリコン層6aおよび窒化シリコン層7aを連続して成膜する。次に、窒化シリコン層7aをパターニングすることにより、走査線4上におけるゲート絶縁膜5の上面にチャネル保護膜形成用層7bを行方向に延在させて形成する。
この場合、チャネル保護膜形成用層7bを形成するためのレジストパターン(図示せず)は、行方向に延在するチャネル保護膜形成用層7bの上面に形成されている。したがって、この場合のレジストパターンを形成する際の位置合わせは、行方向に行なう必要はなく、列方向のみに行なえばよい。なお、この場合のレジストパターンは、クロム等の遮光性導電材料からなる走査線4を露光マスクとした裏面露光(ガラス基板1の下面側からの露光)により形成すると、その際の位置合わせは行方向および列方向のいずれにも行なう必要はない。
次に、図7および図8(A)、(B)に示すように、チャネル保護膜形成用層7bを含む真性アモルファスシリコン層6aの上面にプラズマCVD法によりn型アモルファスシリコン層21を成膜する。次に、n型アモルファスシリコン層21の上面にスパッタ法によりクロム等からなる金属膜22を成膜する。次に、金属膜22、n型アモルファスシリコン層21および真性アモルファスシリコン層6aを連続してパターニングすることにより、半導体薄膜形成用層6b、コンタクト層形成用層8b、9b、ドレイン電極形成用層10bおよびソース電極形成用層11bを行方向に延在させて形成する。
この場合、半導体薄膜形成用層6b、コンタクト層形成用層8b、9b、ドレイン電極形成用層10bおよびソース電極形成用層11bを形成するためのレジストパターン(図示せず)は、行方向に延在するドレイン電極形成用層10bおよびソース電極形成用層11bの各上面に形成されている。したがって、この場合のレジストパターンを形成する際の位置合わせは、行方向に行なう必要はなく、列方向のみに行なえばよい。
次に、図9および図10(A)、(B)に示すように、ドレイン電極形成用層10bの近傍におけるゲート絶縁膜5および層間絶縁膜3に開口部13を行方向に延在させて形成する。この場合、開口部13を形成するためのレジストパターン(図示せず)は、行方向に延在する開口部13に対応する部分に開口部を有している。したがって、この場合のレジストパターンを形成する際の位置合わせは、行方向に行なう必要はなく、列方向のみに行なえばよい。なお、この状態では、ガラス基板1および信号線2は、開口部13を介して露出されている。
次に、図11および図12(A)、(B)に示すように、表面全体にスパッタ法により成膜されたITO等の透明導電材料からなる透明導電膜をパターニングすることにより、画素電極形成用層15aおよびドレイン接続線形成用層14aを行方向に延在させて形成する。この場合、画素電極形成用層15aおよびドレイン接続線形成用層14aを形成するためのレジストパターン(図示せず)は、行方向に延在する画素電極形成用層15aおよびドレイン接続線形成用層14aの各上面に形成されている。したがって、この場合のレジストパターンを形成する際の位置合わせは、行方向に行なう必要はなく、列方向のみに行なえばよい。この後、レジストパターンを剥離する。
次に、図示していないが、ドレイン接続線形成用層14a、ドレイン電極形成用層10b、ソース電極形成用層11bおよび画素電極形成用層15a上に、信号線2と同一の幅でその位置が一致したレジストパターンを、該信号線2と同様に列方向に延在させて形成し、該レジストパターンをマスクとして、画素電極形成用層15aおよびドレイン接続線形成用層14aをエッチングすると、図13および図14(A)、(B)に示すように、画素電極15およびドレイン接続線14が形成される。この場合のレジストパターンは、列方向に延在する信号線2上における表面に形成されている。したがって、この場合のレジストパターンを形成する際の位置合わせは、列方向に行なう必要はなく、行方向のみに行なえばよい。
次に、同レジストパターンをマスクとして、すなわち、ドレイン接続線形成用層14a、ドレイン電極形成用層10b、ソース電極形成用層11bおよび画素電極形成用層15a上に、信号線2と同一位置に同一の幅で列方向に延在するレジストパターンをマスクとして、信号線2間におけるドレイン電極形成用層10b、ソース電極形成用層11b、コンタクト層8b、9b、半導体薄膜形成用層6bおよびチャネル保護膜形成用層7bを連続してエッチングして除去すると、図1および図2(A)、(B)に示すようになる。すなわち、レイン電極形成用層10b、ソース電極形成用層11b、コンタクト層8b、9b、半導体薄膜形成用層6bおよびチャネル保護膜形成用層7bを各薄膜トランジスタ12に対応するように行方向に分離する。
ただし、この場合、信号線2間においては、半導体薄膜形成用層6bをエッチングするとき、チャネル保護膜形成用層7bがエッチングストッパとなるため、半導体薄膜形成用層6bの中、チャネル保護膜形成用層7b下に位置する半導体薄膜形成用層6bの部分が残存される。次に、窒化シリコンからなるチャネル保護膜形成用層7bをエッチングして除去するとき、信号線2間における同じく窒化シリコンからなるゲート絶縁膜5および層間絶縁膜3もエッチングして除去されるが、残存する半導体薄膜形成用層6b下にゲート絶縁膜5および層間絶縁膜3が残存される。次に、信号線2間に残存する半導体薄膜形成用層6bをエッチングして除去すると、図1および図2(A)、(B)に示すようになる。
以上のように、上記製造方法では、基本的に、各種のレジストパターンを形成する際の位置合わせを行方向と列方向のいずれか一方のみに行なっているので、各種のレジストパターンを形成する際の位置合わせを簡略化することができる。また、各種のレジストパターンをマスクとして行なうエッチングの方向が行方向のみまたは列方向のみで直線状となるので、エッチング不良が発生しにくいようにすることができる。
なお、画素電極15およびドレイン接続線14は、2回のフォトリソグラフィ工程ではなく、1回のフォトリソグラフィ工程で形成するようにしてもよい。また、信号線2の幅は、画素電極15の同方向のサイズと同じではなく、画素電極15の同方向のサイズよりもある程度小さくなるようにしてもよい。このようにした場合には、画素電極15およびドレイン接続線14を形成する際の行方向の位置合わせ精度をある程度粗くすることができる。また、信号線2の幅を画素電極15の同方向のサイズよりもある程度小さくした場合には、信号線2をクロム等の遮光性導電材料によって形成しても、画素電極15の信号線2と重合しない領域を透過領域とすることができる。
(第2実施形態)
図15はこの発明の第2実施形態としての液晶表示装置におけるアクティブマトリクスパネルの要部の平面図を示し、図16(A)は図15のA−A線に沿う断面図を示し、図16(B)は図15のB−B線に沿う断面図を示す。この場合も、図15を明確にする目的で、画素電極15およびドレイン接続線14の縁部に斜めの短い実線のハッチングが記入されている。
このアクティブマトリクスパネルにおいて、図1および図2(A)、(B)に示す場合と大きく異なる点は、画素電極15下における層間絶縁膜3の上面に補助容量電極16を行方向に延在させて設けた点である。この場合、図16(A)に示すように、信号線2上においては、補助容量電極16上におけるゲート絶縁膜5の上面において画素電極15下に真性アモルファスシリコン層6cおよび窒化シリコン層7cが設けられている。また、図16(B)に示すように、信号線2間においては、ガラス基板1の上面において補助容量電極16下に層間絶縁膜3が設けられ、補助容量電極16の上面にゲート絶縁膜5が設けられている。
次に、このアクティブマトリクスパネルの製造方法の一例を、上記第1実施形態の場合と異なる点について、簡単に説明する。まず、図3および図4(A)、(B)に示す工程において、走査線4の形成と同時に、補助容量電極16を走査線4と同一の材料によって形成する。次に、図5および図6(A)、(B)に示す工程において、チャネル保護膜形成用層7bの形成と同時に、窒化シリコン層7c形成用層をチャネル保護膜形成用層7bと同一の材料によって形成する。
次に、図9および図10(A)、(B)に示す工程において、窒化シリコン層7c形成用層をマスクとして真性アモルファスシリコン層6c形成用層を形成する。次に、図13および図14(A)、(B)に示す工程において、信号線2間の不要な部分を除去する。かくして、図15および図16(A)、(B)に示すアクティブマトリクスパネルが得られる。
(第3実施形態)
図17はこの発明の第3実施形態としての液晶表示装置におけるアクティブマトリクスパネルの要部の平面図を示す。このアクティブマトリクスパネルにおいて、図1に示す場合と大きく異なる点は、信号線2上に設けられた画素電極15およびドレイン接続線14を行方向(信号線2の幅方向)に複数に分割した点である。したがって、薄膜トランジスタ12を構成するゲート電極4a、ゲート絶縁膜5、半導体薄膜、チャネル保護膜7、両コンタクト層、ドレイン電極10およびソース電極11も、信号線2上において、行方向に複数に分割されている。
ただし、この場合、信号線2間においても、信号線2上とほぼ同様な構造となっている。そして、信号線2間に設けられた画素電極15は薄膜トランジスタ12を介してドレイン接続線14に接続されているが、当該ドレイン接続線14は信号線2に接続されていないので、信号線2間に設けられた画素電極15はダミー画素電極となっている。
そして、この場合、例えば図11に示す画素電極形成用層15aおよびドレイン接続線形成用層14aを行方向に分離するためのレジストパターンは、分割された画素電極15およびドレイン接続線14上に設けられて列方向に延在されているが、当該レジストパターンが行方向に位置ずれを起こしても、信号線2上に形成された画素電極15が実質的な画素電極となり、信号線2間に形成された画素電極15はダミー画素電極となるので、当該レジストパターンの位置合わせは行方向および列方向共に行なう必要はない。
なお、図15および図16(A)、(B)に示すような場合においても、上記第3実施形態の場合と同様に、信号線2上に設けられた画素電極15、ドレイン接続線14等を行方向(信号線2の幅方向)に複数に分割するようにしてもよいことは勿論である。また、本発明は、液晶表示装置に限らず、他の表示装置にも適用可能である。
この発明の第1実施形態としての液晶表示装置におけるアクティブマトリクスパネルの要部の平面図。 (A)は図1のA−A線に沿う断面図、(B)は図1のB−B線に沿う断面図。 図1に示すアクティブマトリクスパネルの製造に際し、当初の工程の平面図。 (A)は図3のA−A線に沿う断面図、(B)は図3のB−B線に沿う断面図。 図3に続く工程の平面図。 (A)は図5のA−A線に沿う断面図、(B)は図5のB−B線に沿う断面図。 図5に続く工程の平面図。 (A)は図7のA−A線に沿う断面図、(B)は図7のB−B線に沿う断面図。 図7に続く工程の平面図。 (A)は図9のA−A線に沿う断面図、(B)は図9のB−B線に沿う断面図。 図9に続く工程の平面図。 (A)は図11のA−A線に沿う断面図、(B)は図11のB−B線に沿う断面図。 図11に続く工程の平面図。 (A)は図13のA−A線に沿う断面図、(B)は図13のB−B線に沿う断面図。 この発明の第2実施形態としての液晶表示装置におけるアクティブマトリクスパネルの要部の平面図。 (A)は図15のA−A線に沿う断面図、(B)は図15のB−B線に沿う断面図。 この発明の第3実施形態としての液晶表示装置におけるアクティブマトリクスパネルの要部の平面図。
符号の説明
1 ガラス基板
2 信号線
3 層間絶縁膜
4 走査線
4a ゲート電極
5 ゲート絶縁膜
6 半導体薄膜
7 チャネル保護膜
8、9 コンタクト層
10 ドレイン電極
11 ソース電極
12 薄膜トランジスタ
13 開口部
14 ドレイン接続線
15 画素電極
16 補助容量電極

Claims (4)

  1. 所定の方向に延伸する信号線と、
    前記信号線よりも上層側に第1の絶縁層を介して前記信号線に交差するように配置された走査線と、
    前記走査線のうちの前記信号線と交差する領域をゲート電極にしたボトムゲート型の薄膜トランジスタと、
    前記薄膜トランジスタのドレイン電極とソース電極のうちの何れか一方に接続された画素電極と、
    を備え、
    前記信号線は、前記薄膜トランジスタのドレイン電極とソース電極のうちの何れか他方に接続され、
    前記画素電極は、該画素電極の全体が前記信号線に重なるように設けられ、
    前記信号線と前記画素電極との間の層として、前記第1の絶縁層と、前記薄膜トランジスタにおけるゲート絶縁膜と同時に成膜された第2の絶縁層と、が設けられていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記画素電極は、前記信号線の幅と等しい幅に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記信号線と前記画素電極は透明な導電性材料により形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記薄膜トランジスタのドレイン電極とソース電極は、前記信号線の幅と等しい幅に形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の表示装置。
JP2004162763A 2004-06-01 2004-06-01 表示装置 Expired - Fee Related JP4670263B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004162763A JP4670263B2 (ja) 2004-06-01 2004-06-01 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004162763A JP4670263B2 (ja) 2004-06-01 2004-06-01 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005345585A JP2005345585A (ja) 2005-12-15
JP4670263B2 true JP4670263B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=35498056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004162763A Expired - Fee Related JP4670263B2 (ja) 2004-06-01 2004-06-01 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4670263B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011037102A1 (ja) * 2009-09-28 2011-03-31 凸版印刷株式会社 アクティブマトリクス基板及びその製造方法並びに画像表示装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58172685A (ja) * 1982-04-01 1983-10-11 セイコーエプソン株式会社 液晶表示体装置
JP2003202599A (ja) * 2003-02-05 2003-07-18 Sharp Corp 液晶表示装置およびその製造方法
JP2004020687A (ja) * 2002-06-13 2004-01-22 Casio Comput Co Ltd 表示装置
JP2004093826A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Fujitsu Display Technologies Corp 液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58172685A (ja) * 1982-04-01 1983-10-11 セイコーエプソン株式会社 液晶表示体装置
JP2004020687A (ja) * 2002-06-13 2004-01-22 Casio Comput Co Ltd 表示装置
JP2004093826A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Fujitsu Display Technologies Corp 液晶表示装置用基板及びそれを備えた液晶表示装置
JP2003202599A (ja) * 2003-02-05 2003-07-18 Sharp Corp 液晶表示装置およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005345585A (ja) 2005-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4661913B2 (ja) 液晶表示装置
JP4336341B2 (ja) 薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ、積層蓄積コンデンサ構造及びその形成方法
KR101055011B1 (ko) 액티브 매트릭스 기판 및 그것을 구비한 액정 표시 장치
JP5044273B2 (ja) 薄膜トランジスタアレイ基板、その製造方法、及び表示装置
JP3941032B2 (ja) 垂直薄膜トランジスタを有する薄膜トランジスタ液晶表示素子
JP4473235B2 (ja) 漏洩電流を減少させる液晶表示素子及びその製造方法
KR100828859B1 (ko) 박막 트랜지스터 패널 및 그 제조방법
US20100245735A1 (en) Array substrate and manufacturing method thereof
JPH09160075A (ja) 液晶表示素子
KR100386631B1 (ko) 액정표시장치 및 그의 제조방법
JP2005175381A (ja) 半導体素子、アレイ基板およびその製造方法
JP4367566B2 (ja) アクティブマトリクスパネル
JP2005223047A (ja) アクティブマトリクスパネル
US6232620B1 (en) Active matrix type TFT elements array having protrusion on gate lines
JP4670263B2 (ja) 表示装置
JP4381063B2 (ja) アレイ基板および平面表示装置
JP2004020687A (ja) 表示装置
JPS60261174A (ja) マトリツクスアレ−
JP2004271824A (ja) 表示装置およびその製造方法
JPH06160875A (ja) 液晶表示装置
JP4789915B2 (ja) アクティブマトリクス基板及びその製造方法
KR100218503B1 (ko) 액정 표시 장치 및 그 제조 방법
JP4134253B2 (ja) アクティブマトリクス基板及びその製造方法ならびに表示装置
JP4075220B2 (ja) 表示パネル及びその製造方法
JP2011222688A (ja) 薄膜のパターニング方法及び表示パネルの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060209

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060314

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070528

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110103

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees