JP4668044B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4668044B2
JP4668044B2 JP2005338303A JP2005338303A JP4668044B2 JP 4668044 B2 JP4668044 B2 JP 4668044B2 JP 2005338303 A JP2005338303 A JP 2005338303A JP 2005338303 A JP2005338303 A JP 2005338303A JP 4668044 B2 JP4668044 B2 JP 4668044B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
carriage
platen
ink jet
recording apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005338303A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007144633A (ja
Inventor
保宏 川嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005338303A priority Critical patent/JP4668044B2/ja
Priority to EP20060255995 priority patent/EP1790487B1/en
Publication of JP2007144633A publication Critical patent/JP2007144633A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4668044B2 publication Critical patent/JP4668044B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/20Platen adjustments for varying the strength of impression, for a varying number of papers, for wear or for alignment, or for print gap adjustment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/006Means for preventing paper jams or for facilitating their removal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/316Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with tilting motion mechanisms relative to paper surface

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Description

本発明はインクジェット記録装置に関し、詳細にはインクジェット記録装置内のジャム記録紙を除去するための機構に関する。
現在、インクをノズル孔から吐出させて記録紙に画像を形成するインクジェット記録装置が普及し、プリンタとしての主流になっている。このインクジェット記録装置について従来よりいくつも提案されているが、その一つとして特許文献1がある。この特許文献1について図面を用いて以下に概説する。
図19は通常のインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。同図に示す通常のインクジェット記録装置10は、搬送ローラ対11で搬送される記録紙Sをプラテン12上に通し、ガイドロッド13に沿ってキャリッジ14を主走査方向に移動させながら、そのキャリッジ14に搭載するインクジェットヘッド15によって、プラテン12上を通した記録紙Sに記録を行い、記録後の記録紙Sは搬送ローラ16と搬送歯車17によって排紙される。このようなインクジェット記録装置10によれば、画質を考えると記録紙Sとインクジェットヘッド15の間の距離が短いほど良いが、ただ記録紙Sの反りや浮きなどを考慮する必要があるため、僅かな隙間を持たせている。
特開平5−57998号公報
しかしながら、図20に示すように、記録紙Sの搬送中や印字中にジャムが発生した場合、ユーザがジャムした記録紙Sを除去するために、記録紙Sを図中矢印Aの方向に引っ張った時に、記録紙Sがインクジェットヘッド15に擦れる恐れがある。その時、紙粉やホコリ等がノズル孔に入り、吐出不良を起こす可能性がある。また、記録紙Sがキャリッジ14やインクジェットヘッド15に引っ掛って破れ、その紙片が残ってしまい、再びジャムの原因となったり、図示しない維持回復機構の部分で不具合を発生させたりする恐れがある。
本発明はこれらの問題点を解決するためのものであり、簡単な構成で、ジャムした記録紙を簡単に除去できるインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
前記問題点を解決するために、本発明のインクジェット記録装置は、プラテン上にセットされた記録紙上にキャリッジに搭載したインクジェットヘッドのノズル孔からインクを吐出して記録を行う。そして、本発明のインクジェット記録装置は、記録前の記録紙の先端を検知する第1の記録紙先端検知センサと、記録前の記録紙の先端を検知する第2の記録紙先端検知センサとを有し、第1の記録紙先端検知センサによって記録紙の先端を検知した後、印字条件及び所定の記録紙搬送速度に基づいて算出した算出時間が経過しても第2の記録紙先端検知センサによって記録紙の先端を検知しない場合、記録紙のジャムが発生したと判定することで記録紙のジャムを検知するジャム検知手段と、このジャム検知手段の検知結果に基づいてインクジェットヘッドとプラテンの間の距離を可変する可変手段とを有することに特徴がある。よって、ジャム検知時ジャム記録紙を除去する際、インクジェットヘッドとプラテン間の距離を開けることにより、ジャム記録紙の除去を行いやすくし、記録紙がヘッドに擦れないようにすることができる。
また、可変手段は、プラテンに対してキャリッジを昇降するキャリッジ昇降手段であることにより、簡単な機構で、インクジェットヘッドとプラテン間の距離を開けることができ、ジャム記録紙の除去を行いやすくし、記録紙がヘッドに擦れないようにすることができる。
更に、キャリッジ昇降手段は、キャリッジを概略平行に昇降させることが好ましい。
また、キャリッジ昇降手段は、キャリッジを軸回動する軸回動機構であることにより、簡単な機構でインクジェットヘッドとプラテン間の距離を開けることができ、ジャム記録紙の除去を行いやすくし、記録紙がヘッドに擦れないようにすることができる。
更に、可変手段は、キャリッジのインクジェットヘッドのヘッド面に対してプラテンを昇降するプラテン昇降手段であることにより、簡単な機構で、インクジェットヘッドとプラテン間の距離を開けることができ、ジャム記録紙の除去を行いやすくし、記録紙がヘッドに擦れないようにすることができる。
また、プラテン昇降手段は、プラテンを概略平行に昇降させることが好ましい。
更に、プラテン昇降手段は、プラテンを軸回動する軸回動機構であることにより、簡単な機構でインクジェットヘッドとプラテン間の距離を開けることができ、ジャム記録紙除去を行いやすくし、記録紙がヘッドに擦れないようにすることができる。
また、軸回動機構の駆動手段は、ソレノイド又はモータであることにより、例えばジャム記録紙を除去するために装置のカバーを開け、そして除去後カバーを閉めたことに連動してソレノイド又はモータのオン/オフすることで無駄な電力の消費を抑えられると共に、ソレノイド又はモータへの駆動信号を制御することによりキャリッジ又はプラテンの昇降距離を自在に可変することができる。
更に、記録紙の厚さや種類に応じてキャリッジ昇降手段又はプラテン昇降手段の昇降距離を可変することにより、ジャム記録紙を除去する際除去する空間を十分確保することができ、ジャム記録紙の除去を行いやすくし、記録紙がヘッドに擦れないようにすることができる。
本発明のインクジェット記録装置によれば、ジャム検知の際インクジェットヘッドとプラテンの間の距離を開けることにより、ジャム記録紙の除去を行いやすくし、記録紙がヘッドに擦れないようにすることができる。
図1は本発明のインクジェット記録装置におけるジェム検知機構の構成を示す概略断面図である。同図において、図19及び図20と同じ参照符号は同じ構成要素を示す。図1に示す本実施の形態例インクジェット記録装置100によれば、入口センサ101が記録紙Sの搬送路上であって後述するレジストセンサ102の検出位置から搬送ローラ対11側へ所定距離L1の位置に設けられている。また、レジストセンサ102は印字領域の直前に設けられている。更に、出口センサ103が、印字領域を超え、レジストセンサ102の検知位置から所定距離L2の位置に設けられている。
このようなジャム検知機構を有するインクジェット記録装置におけるジャム検知について図2〜図9に示すジャム検知の動作フローに従って説明する。
先ず、図2に示すように、図1の入力センサ101が記録紙Sの先端を検知し、印字のタイミングを取る(ステップS101;YES)。そのとき、装置内に設けられたタイマが計時を開始する(ステップS102)。そして、記録紙Sの長手方向の長さや画質モードや印字データ量などの印字条件に応じて図1のレジストセンサ102から図1の出口センサ103までの距離L2を、記録紙Sの先端が搬送されるに要する時間t2を算出する。その上で、記録紙Sの先端が距離L1を所定の搬送速度で搬送するに要する所定時間t1と、算出した時間t2との加算値である時間T1を算出する(ステップS103)。そして、時間T1が経過した後(ステップS104;YES)、出口センサ103が記録紙Sの先端を検知できない時は、ジャムが発生したと判定する(ステップS105;NO、ステップS106)。一方、時間T1が経過した後(ステップS104;YES)、出口センサ103が記録紙Sの先端を検知していた時は、ジャムが発生していないと判定する(ステップS105;YES、ステップS107)。
次に、図3に示すように、図1の入力センサ101が記録紙Sの後端を検知すると(ステップS201;YES)、装置内に設けられたタイマが計時を開始する(ステップS202)。そして、記録紙Sの長手方向の長さや画質モードや印字データ量などの印字条件に応じて入力センサ101から図1の出口センサ103までの距離(L1+L2)を、記録紙Sの後端が搬送されるに要する時間T2を算出する(ステップS203)。そして、時間T2が経過した後(ステップS204;YES)、出口センサ103が記録紙Sの後端を検知できない時は、ジャムが発生したと判定する(ステップS205;NO、ステップS206)。一方、時間T2が経過した後(ステップS204;YES)、出口センサ103が記録紙Sの後端を検知していた時は、ジャムが発生していないと判定する(ステップS205;YES、ステップS207)。
次に、図4に示すように、図1の入力センサ101が記録紙Sの先端を検知し、印字のタイミングを取る(ステップS301;YES)。そのとき、装置内に設けられたタイマが計時を開始する(ステップS302)。そして、記録紙Sの長手方向の長さや画質モードや印字データ量などの印字条件に応じて記録紙Sの後端が入口センサ101を通過するに要する時間T3を算出する(ステップS303)。そして、時間T3が経過した後(ステップS304;YES)、入口センサ101が記録紙Sの後端を検知できない時は、ジャムが発生したと判定する(ステップS305;NO、ステップS306)。一方、時間T3が経過した後(ステップS304;YES)、入口センサ101が記録紙Sの後端を検知していた時は、ジャムが発生していないと判定する(ステップS305;YES、ステップS307)。
次に、図5に示すように、図1の入力センサ101が記録紙Sの先端を検知し、印字のタイミングを取る(ステップS401;YES)。そのとき、装置内に設けられたタイマが計時を開始する(ステップS402)。そして、記録紙Sの先端が距離L1を所定の搬送速度で搬送するに要する所定時間T4(=t1)が経過した後(ステップS403;YES)、図1のレジストセンサ102が記録紙Sの先端を検知できない時は、ジャムが発生したと判定する(ステップS404;NO、ステップS405)。一方、時間T4が経過した後(ステップS403;YES)、レジストセンサ102が記録紙Sの先端を検知していた時は、ジャムが発生していないと判定する(ステップS404;YES、ステップS406)。
次に、図6に示すように、図1の入力センサ101が記録紙Sの後端を検知すると(ステップS501;YES)、装置内に設けられたタイマが計時を開始する(ステップS502)。そして、記録紙Sの長手方向の長さや画質モードや印字データ量などの印字条件に応じて記録紙Sの後端が図1のレジストセンサ102を通過するに要する時間T5を算出する(ステップS503)。そして、時間T5が経過した後(ステップS504;YES)、レジストセンサ102が記録紙Sの後端を検知できない時は、ジャムが発生したと判定する(ステップS505;NO、ステップS506)。一方、時間T5が経過した後(ステップS504;YES)、レジストセンサ102が記録紙Sの後端を検知していた時は、ジャムが発生していないと判定する(ステップS505;YES、ステップS507)。
次に、図7に示すように、図1のレジストセンサ102が記録紙Sの先端を検知すると(ステップS601;YES)、装置内に設けられたタイマが計時を開始する(ステップS602)。そして、記録紙Sの長手方向の長さや画質モードや印字データ量などの印字条件に応じて記録紙Sの先端が図1の出口センサ103を通過するに要する時間T6を算出する(ステップS603)。そして、時間T6が経過した後(ステップS604;YES)、出口センサ103が記録紙Sの先端を検知できない時は、ジャムが発生したと判定する(ステップS605;NO、ステップS606)。一方、時間T6が経過した後(ステップS604;YES)、出口センサ103が記録紙Sの先端を検知していた時は、ジャムが発生していないと判定する(ステップS605;YES、ステップS607)。
次に、図8に示すように、図1のレジストセンサ102が記録紙Sの後端を検知すると(ステップS701;YES)、装置内に設けられたタイマが計時を開始する(ステップS702)。そして、記録紙Sの長手方向の長さや画質モードや印字データ量などの印字条件に応じて記録紙Sの後端が図1の出口センサ103を通過するに要する時間T7を算出する(ステップS703)。そして、時間T7が経過した後(ステップS704;YES)、出口センサ103が記録紙Sの後端を検知できない時は、ジャムが発生したと判定する(ステップS705;NO、ステップS706)。一方、時間T7が経過した後(ステップS704;YES)、出口センサ103が記録紙Sの後端を検知していた時は、ジャムが発生していないと判定する(ステップS705;YES、ステップS707)。
次に、図9に示すように、図1のキャリッジ14に移動信号が供給されているにもかかわらず(ステップS801)、主走査方向の位置を検出するリニアセンサ(図示せず)がキャリッジ14の移動を検知しなかったときは、記録紙Sが図1のインクジェットヘッド15に当たってキャリッジ14が動けない状態、つまりジャムが発生したと判定する(ステップS802;NO、ステップS803)。一方、リニアセンサがキャリッジの移動を検知したときは、ジャムが発生していないと判定する(ステップS802;YES、ステップS804)。
以上説明したジャム検知の結果ジャムが発生したときは、後述する本発明のジャム記録紙除去機構を用いてジャム状態の記録紙を除去することによりインクジェットヘッドに擦る可能性がほとんど無くなり、ノズル詰まりによる画像不良等の発生を抑えることができる。なお、ジャム検知判定を行う際の判定時間を記録紙Sの長手方向の長さや画質モードや印字データ量などの印字条件に応じて算出したが、許容範囲を鑑みた予め定めた時間で判定してもよく、あるいは時間で判定せずに仮想の用紙が到達する位置に設置した各センサによる検知結果のみで判定してもよい。
図10は本発明の第1の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。同図に示す本実施の形態例のインクジェット記録装置200は、キャリッジ14をプラテン12から離間させる図中矢印Bの方向に上昇させてプラテン12とキャリッジ14の間隔を広げさせ、ジャム状態の記録紙Sをインクジェットヘッド15に擦ることなく除去でき、除去後はキャリッジ14を元の位置まで下降させるキャリッジ昇降手段(図示せず)を有している。なお、ガイド板201はキャリッジ14の設置空間の関係からほぼ垂直方向にキャリッジ14が昇降するためのガイド機能をなす部材である。
図11は本発明の第2の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。同図に示す本実施の形態例のインクジェット記録装置200において、キャリッジ14はガイドロッド13とガイド板201によって姿勢が保たれている。また、キャリッジ昇降手段のレバー202を回動自在に支持する軸受が図示していない側板の穴に挿入されている。更に、ガイドロッド13は回動しないように例えばD形に加工されて、そしてキャリッジ昇降手段の軸受に挿入されている。ここで、キャリッジ昇降手段のレバー202の軸受の中心位置はガイドロッド13の中心位置からずれている。よって、図11の(b)のように、キャリッジ昇降手段における軸受と連動するレバー202(力点)を図中矢印Cの方向に回動させると、キャリッジ昇降手段の軸受は支点として回動し、作用点としてのガイドロッド13は上昇する。ガイド板201は固定されているので、キャリッジ14はガイド板201に沿って殆ど垂直に上下動することができる。このような機構を有するキャリッジ昇降手段により、キャリッジ14をプラテン12から上昇させてプラテン12とキャリッジ14の間隔を広げさせ、ジャム状態の記録紙Sをインクジェットヘッド15に擦ることなく除去でき、除去後はキャリッジ14を元の位置まで下降させることができる。
図12は本発明の第3の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。同図において、図11と同じ参照符号は同じ構成要素を示す。同図に示す本実施の形態例のインクジェット記録装置200において、キャリッジ14はガイドロッド13によって姿勢が保たれている。また、キャリッジ昇降手段のレバー202を回動自在に支持する軸受が図示していない側板の穴に挿入されている。更に、ガイドロッド13は軸受に回動しないように例えばD形や四角形に加工されて、そしてキャリッジ昇降手段の軸受に挿入されている。ここで、キャリッジ昇降手段のエバー202の軸受の中心位置はガイドロッド13の中心位置と一致している。よって、図12の(b)のように、キャリッジ昇降手段における軸受と連動するレバー202(力点)を図中矢印Cの方向に回動させると、キャリッジ昇降手段の軸受とガイドロッド13は支点及び作用点として回動して、ガイドロッド13に係止された状態のキャリッジ14はガイドロッド13の軸中心に回動する。よって、このような機構を有するキャリッジ昇降手段により、キャリッジ14をプラテン12から離れさせてプラテン12とキャリッジ14の間隔を広げさせ、ジャム状態の記録紙Sをインクジェットヘッド15に擦ることなく除去でき、除去後はキャリッジ14を元の位置まで回動させることができる。
図13は本発明の第4の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。同図において、図11と同じ参照符号は同じ構成要素を示す。同図に示す本実施の形態例のインクジェット記録装置200において、キャリッジ14はガイドロッド13とガイド板201によって姿勢が保たれている。また、キャリッジ昇降手段のレバー202を回動自在に支持する軸受が図示していない側板の穴に挿入されている。更に、ガイドロッド13は回動しないように例えばD形に加工されて、そしてキャリッジ昇降手段の軸受に挿入されている。また、キャリッジ昇降手段としてレバー202に連結し、レバー202を上下に駆動するソレノイド203が設けられている。ここで、キャリッジ昇降手段の軸受の中心位置はガイドロッド13の中心位置からずれている。よって、図13のように、キャリッジ昇降手段としてのソレノイド203が駆動して、キャリッジ昇降手段における軸受と連動するレバー202(力点)を下方に引き下げると、キャリッジ昇降手段の軸受は支点として回動し、作用点としてのガイドロッド13は上昇する。ガイド板201は固定されているので、キャリッジ14はガイド板201に沿って殆ど垂直に上下動することができる。このようにソレノイド203を用いた機構を有するキャリッジ昇降手段により、キャリッジ14をプラテン12から上昇させてプラテン12とキャリッジ14の間隔を広げさせ、ジャム状態の記録紙Sをインクジェットヘッド15に擦ることなく除去でき、除去後はキャリッジ14を元の位置まで下降させることができる。
また、インクジェットヘッド15と記録紙Sとの間は近い方が良いが、図14の(a)に示すように若干の距離xを持たせるように設定されている。しかし、例えば図14の(b)に示すように封筒の場合、貼り合わせている所は紙が三重や四重にもなっており、インクジェットヘッド15に擦る可能性が高い。従って、同様に距離xを保つためには、図13に示すような手動の高さ調整用レバー204を装置筐体205側から操作可能に設けて、この高さ調整用レバー204を封筒や厚紙に応じて操作してキャリッジ14を上げるなどして、インクジェットヘッド15とプラテン12との間の距離を確保するようにしている。また、記録紙の厚さや封筒等の種類に応じてジャム検知時におけるキャリッジ昇降手段又は後述するプラテン昇降手段の昇降距離を可変してジャム記録紙を除去する空間を十分確保するようにする。なお、高さ調整用レバー204の動作角をy°、レバー202の動作角をz°とする、y°<z°となるように調整されているものとする。
更に、本実施例ではレバー202を回動させる駆動手段としてソレノイドを用いたが、図15に示すようにレバー202の端部に形成されたギアとなる凹凸形状に、モータ206の回動軸に連結されたウォームギア207が噛み合わせ、モータ206が駆動することによりレバー202を上下動させてキャリッジ14を昇降することができる。この場合、モータ206の駆動を制御することによってキャリッジ14の高さを変えることができるので、封筒・厚紙対応の位置やジャム除去用位置への動作が可能である。
次に、図13に示す第4の実施の形態例でのソレノイドを用いてインクジェットヘッドとプラテンの間隔を開ける昇降手段によるジャム記録紙除去処理動作について当該動作フローを示す図16に従って説明すると、ジャム検知後操作者がジャム記録紙を除去するためにカバーを開けたことを検知すると(ステップS901、ステップS902;YES)ソレノイドがオンしてインクジェットヘッドとプラテンの間隔を開ける動作が行われキャリッジが移動する間隔を開ける動作を行う(ステップS903,S904)。そして、操作者によってジャム記録紙が除去されるとソレノイドはオフとなってキャリッジを元の位置に戻す(ステップS905,S906)。このようにソレノイドが自動的にオン/オフすることによって、無駄な電力を使う必要が無くなる。そして、カバーが閉じられたことを検知すると(ステップS907;YES)記録紙が除去されたことが確認するためのセンサが記録紙を検知していない正常状態になったら(ステップS908;YES)、キャリッジを待機位置などに移動させ、インクジェットヘッドに保湿キャップを当てるなど待機状態にする(ステップS909)。更には、ヘッドクリーニング等のメンテナンス動作を行い(ステップS910)、紙粉や埃が付着してしまった場合でも除去することができ、ノズルの詰まりを押えることができる。一方、カバーが閉じられ記録紙が除去されていない状態であれば(ステップS908;NO)、ジャムが解消されていない旨のエラーメッセージを表示して再度ジャム記録紙の除去を操作者に促す(ステップS911)。なお、キャリッジの移動の範囲は、キャリッジが記録紙の範囲から外にあれば、ジャム紙の除去がやり易くなる。例えば印字中の空吐出を行う空吐出位置や、上述した待機位置に移動するようにすれば、記録紙幅によらず必ずそれ以上に外側になる。
図17は本発明の第5の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。同図において、図11と同じ参照符号は同じ構成要素を示す。同図に示す本実施の形態例のインクジェット記録装置200によれば、プラテン12は複数のリンク部材208の回転軸によって回動可能になっており、リンク部材208と軸連結して設けられたレバー209を図中矢印Dの方向に引き上げると、プラテン12も回動してインクジェットヘッド15とプラテン12の間を広げることができる。なお、本実施の形態例のようなプラテン昇降手段としてリンク部材208を介してプラテン12を昇降させているが、図18に示すようにプラテン12を回動自在に支持する支持部材の回動軸にレバー209を直接連結させ、このレバー209を図中矢印Dの方向に引き上げ、プラテン12も回動してインクジェットヘッド15とプラテン12の間を広げてもよい。また、本実施の形態例ではレバーを手動で上下動させているが、第4の実施の形態例のようにソレノイドやモータを用いて上下動させてもよい。
なお、本発明は上記実施の形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
本発明のインクジェット記録装置におけるジェム検知機構の構成を示す概略断面図である。 ジャム検知の動作を示すフローチャートである。 ジャム検知の動作を示すフローチャートである。 ジャム検知の動作を示すフローチャートである。 ジャム検知の動作を示すフローチャートである。 ジャム検知の動作を示すフローチャートである。 ジャム検知の動作を示すフローチャートである。 ジャム検知の動作を示すフローチャートである。 ジャム検知の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。 本発明の第2の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。 本発明の第3の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。 本発明の第4の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。 厚紙と封筒に記録を行う際の様子を示す概略断面図である。 第4の実施の形態例のインクジェット記録装置における別のキャリッジ昇降手段の構成を示す概略断面図である。 第4の実施の形態例でのソレノイドを用いたキャリッジ昇降手段によるジャム記録紙除去処理動作を示すフローチャートである。 本発明の第5の実施の形態例に係るインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。 第5の実施の形態例のインクジェット記録装置における別のプラテン昇降手段の構成を示す概略断面図である。 通常のインクジェット記録装置の構成を示す概略断面図である。 通常のインクジェット記録装置におけるジャム記録紙の除去の様子を示す概略断面図である。
符号の説明
100,200;インクジェット記録装置、101;入口センサ、
102;レジストセンサ、103;出口センサ、201;ガイド板、
202;レバー、203;ソレノイド、204;高さ調整用レバー、
205;装置筐体、206;モータ、207;ウォームギア、
208;リンク部材、209;レバー。

Claims (10)

  1. プラテン上にセットされた記録紙上にキャリッジに搭載したインクジェットヘッドのノズル孔からインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、
    記録前の記録紙の先端を検知する第1の記録紙先端検知センサと、記録後の記録紙の先端を検知する第2の記録紙先端検知センサとを有し、前記第1の記録紙先端検知センサによって記録紙の先端を検知した後、印字条件及び所定の記録紙搬送速度に基づいて算出した算出時間が経過しても前記第2の記録紙先端検知センサによって記録紙の先端を検知しない場合、記録紙のジャムが発生したと判定することで記録紙のジャムを検知するジャム検知手段と、該ジャム検知手段の検知結果に基づいて前記インクジェットヘッドと前記プラテンの間の距離を可変する可変手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記可変手段は、前記プラテンに対して前記キャリッジを昇降するキャリッジ昇降手段である請求項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記キャリッジ昇降手段は、前記キャリッジを概略平行に昇降させる請求項2記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記キャリッジ昇降手段は、前記キャリッジを軸回動する軸回動機構である請求項2記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記可変手段は、前記キャリッジの前記インクジェットヘッドのヘッド面に対して前記プラテンを昇降するプラテン昇降手段である請求項1記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記プラテン昇降手段は、前記プラテンを概略平行に昇降させる請求項5記載のインクジェット記録装置。
  7. 前記プラテン昇降手段は、前記プラテンを軸回動する軸回動機構である請求項5記載のインクジェット記録装置。
  8. 前記軸回動機構の駆動手段は、ソレノイドである請求項4又は7に記載のインクジェット記録装置。
  9. 前記軸回動機構の駆動手段は、モータである請求項4又は7に記載のインクジェット記録装置。
  10. 前記記録紙の厚さや種類に応じて前記キャリッジ昇降手段又は前記プラテン昇降手段の昇降距離を可変する請求項1〜9のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
JP2005338303A 2005-11-24 2005-11-24 インクジェット記録装置 Expired - Fee Related JP4668044B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005338303A JP4668044B2 (ja) 2005-11-24 2005-11-24 インクジェット記録装置
EP20060255995 EP1790487B1 (en) 2005-11-24 2006-11-23 Image forming apparatus using an ink-jet method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005338303A JP4668044B2 (ja) 2005-11-24 2005-11-24 インクジェット記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007144633A JP2007144633A (ja) 2007-06-14
JP4668044B2 true JP4668044B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=37807989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005338303A Expired - Fee Related JP4668044B2 (ja) 2005-11-24 2005-11-24 インクジェット記録装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP1790487B1 (ja)
JP (1) JP4668044B2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4960792B2 (ja) 2007-07-27 2012-06-27 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法、搬送不良解除制御プログラム、及びこれを格納した情報記録媒体
JP2009101627A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP4577368B2 (ja) * 2008-01-30 2010-11-10 ブラザー工業株式会社 インクジェット記録装置
JP4715914B2 (ja) 2008-12-24 2011-07-06 ブラザー工業株式会社 インクジェット記録装置
JP5541027B2 (ja) * 2010-09-14 2014-07-09 セイコーエプソン株式会社 印刷装置および該装置の制御方法
JP5049396B2 (ja) * 2011-02-07 2012-10-17 ブラザー工業株式会社 インクジェット記録装置
JP5389089B2 (ja) 2011-03-31 2014-01-15 富士フイルム株式会社 インクジェット記録装置
JP2014108595A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP6107316B2 (ja) * 2013-03-29 2017-04-05 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US9108442B2 (en) 2013-08-20 2015-08-18 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
JP6331360B2 (ja) * 2013-11-28 2018-05-30 セイコーエプソン株式会社 プリンターおよびプリンターの制御方法
CN104385791B (zh) * 2014-10-22 2017-04-19 合肥东彩印刷科技有限公司 一种防卡纸打印机
JP2016093921A (ja) * 2014-11-13 2016-05-26 セイコーエプソン株式会社 記録装置およびその制御方法
JP2016093922A (ja) 2014-11-13 2016-05-26 セイコーエプソン株式会社 記録装置およびその制御方法
WO2016171032A1 (ja) * 2015-04-21 2016-10-27 コニカミノルタ株式会社 インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の制御方法
JP6417284B2 (ja) * 2015-06-16 2018-11-07 株式会社沖データ インクジェットプリンター
EP3587131B1 (en) * 2018-06-22 2021-06-09 Canon Production Printing Holding B.V. Printer device and method for positioning a print head assembly in a printer device
JP2023018983A (ja) 2021-07-28 2023-02-09 株式会社リコー 搬送装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63306069A (ja) * 1987-06-05 1988-12-14 Oki Electric Ind Co Ltd プラテンギヤツプ調整装置
JPH0550672A (ja) * 1991-08-27 1993-03-02 Canon Inc 記録装置
JPH05289563A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Sharp Corp 電子写真装置の定着装置
JPH0952397A (ja) * 1995-08-18 1997-02-25 Nec Eng Ltd インクジェット記録装置
JP2000001012A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Toshiba Corp 印刷装置および発券装置
JP2000038238A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Brother Ind Ltd 用紙搬送機構
JP2001063170A (ja) * 1999-08-27 2001-03-13 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2002002037A (ja) * 2000-06-23 2002-01-08 Canon Aptex Inc 画像記録装置
JP2004074611A (ja) * 2002-08-20 2004-03-11 Ricoh Co Ltd インクジェット記録装置
JP2005103814A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Seiko Epson Corp 印刷装置
JP2005161598A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Canon Inc 記録装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003128302A (ja) * 2001-10-26 2003-05-08 Sony Corp 画像形成装置
JP4432564B2 (ja) * 2004-03-23 2010-03-17 ブラザー工業株式会社 プリンタ
DE602006007501D1 (de) 2005-01-21 2009-08-13 Seiko Epson Corp Lese/Schreib-Verarbeitungsvorrichtung mit Papierfreigabe bei Nachweis eines Staus

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63306069A (ja) * 1987-06-05 1988-12-14 Oki Electric Ind Co Ltd プラテンギヤツプ調整装置
JPH0550672A (ja) * 1991-08-27 1993-03-02 Canon Inc 記録装置
JPH05289563A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Sharp Corp 電子写真装置の定着装置
JPH0952397A (ja) * 1995-08-18 1997-02-25 Nec Eng Ltd インクジェット記録装置
JP2000001012A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Toshiba Corp 印刷装置および発券装置
JP2000038238A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Brother Ind Ltd 用紙搬送機構
JP2001063170A (ja) * 1999-08-27 2001-03-13 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2002002037A (ja) * 2000-06-23 2002-01-08 Canon Aptex Inc 画像記録装置
JP2004074611A (ja) * 2002-08-20 2004-03-11 Ricoh Co Ltd インクジェット記録装置
JP2005103814A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Seiko Epson Corp 印刷装置
JP2005161598A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Canon Inc 記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1790487A1 (en) 2007-05-30
EP1790487B1 (en) 2013-03-20
JP2007144633A (ja) 2007-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4668044B2 (ja) インクジェット記録装置
US8104888B2 (en) Inkjet recording apparatus
JP5598379B2 (ja) 画像形成装置
JP5454442B2 (ja) 液体吐出装置
JP2010214876A (ja) インクジェット記録装置
JP2013028132A (ja) 液体吐出装置
JP2007144825A (ja) インクジェット記録装置
JP2009006580A (ja) 画像記録装置及び判定方法
JP5958367B2 (ja) 記録装置
JP5772401B2 (ja) 液体吐出装置
JP4514511B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP4525669B2 (ja) 記録装置および液体噴射装置並びに搬送部の制御方法および制御プログラム
JP2011173259A (ja) 記録装置、及び、ワイプ装置
WO2021070855A1 (ja) インクジェット記録装置
JP2019171787A (ja) 液体吐出装置、回復装置、および回復方法
JP6617563B2 (ja) 印刷装置の制御方法および印刷装置
JP5670636B2 (ja) 記録装置
JP4985616B2 (ja) インクジェット記録装置
JP5950960B2 (ja) インクジェット記録装置、インクジェット記録装置における記録媒体離脱方法
JP5744279B2 (ja) インクジェット記録装置、インクジェット記録装置における記録媒体離脱方法
JP5701192B2 (ja) インクジェット記録装置、インクジェット記録装置における記録媒体離脱方法
JP2019147286A (ja) インクジェット記録装置
JP5929426B2 (ja) 液体吐出装置、及び、その制御方法
JP2009073062A (ja) カッタ付き画像記録装置
JP4203815B2 (ja) プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081024

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091207

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101001

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees