JP6331360B2 - プリンターおよびプリンターの制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態に係るプリンターを前方から見た場合の外観斜視図である。プリンター1は、全体としてプリンター幅方向Xに長い直方体形状のプリンター本体部2を備える。プリンター本体部2には給紙カセット装着部5が設けられている。給紙カセット装着部5は、プリンター本体部2の前面におけるプリンター上下方向Zの下側部分において、プリンター前方Y1(プリンター前後方向Yの前方)に開口している。給紙カセット装着部5には、プリンター前方Y1から給紙カセット6が着脱可能に装着される。給紙カセット装着部5の上側には排紙トレイ7が取り付けられる。排紙トレイ7の前端部分は、プリンター本体部2からプリンター前方Y1に突出している。排紙トレイ7の上側には、プリンター後方Y2(プリンター前後方向Yの後方)に延びる矩形の排紙口8が形成されている。なお、プリンター幅方向X、プリンター前後方向Yおよびプリンター上下方向Zは互いに直交する方向である。
図2は、プリンター1の内部構成を示す概略縦断面図である。ケース9の内部には、給紙カセット6から印刷ヘッド12による印刷位置Aを経由して排紙口8に延びる紙搬送路13が形成されている。紙搬送路13は、給紙カセット6の後端からプリンター後方Y2に向けて斜め上方に延びる傾斜搬送路部分13a、傾斜搬送路部分13aの後端から連続して上方に向かってプリンター前方Y1に湾曲する湾曲搬送路部分13b、および、湾曲搬送路部分13bの上側の前端からプリンター前方Y1に向かって略水平に延びる水平搬送路部分13cを備える。水平搬送路部分13cは印刷ヘッド12による印刷位置Aを経由して排紙口8に達している。
図5は、プリンターの制御系を示す概略ブロック図である。図6は、第2搬送ローラー対31をニップ状態からニップ解除状態へ移行させるニップ解除動作の説明図である。図5に示すように、プリンター1の制御系はCPUを備える制御部61を中心に構成される。制御部61には、電源スイッチ9b、紙送りボタン9cが接続されている。また、制御部61には、コンピューターなどの外部の機器とプリンター1を通信可能に接続する通信部62、紙検出器38および開状態検出器58が接続されている。制御部61には、表示器9e、印刷ヘッド12、給紙モーター23、搬送モーター36、キャリッジモーター49、および、昇降モーター53が接続されている。通信部62は外部の機器から供給された印刷データを逐次に制御部61に入力する。
プリンターに電源が投入されると、プリンターでは、まず、初期化動作が行われる。初期化動作が終了した状態では、第2搬送ローラー対31は印刷用紙Pを搬送可能なニップ状態とされる。印刷ヘッド12はヘッド下降位置12Dに配置される。
図6および図7を参照して紙詰まりが発生した場合の処理動作を説明する。図7は、紙詰まりが発生した場合の処理動作のフローチャートである。なお、図6に示す例では印刷ヘッド12はアウェイポジション12AWに配置されているが、印刷ヘッド12が紙搬送路13と対向する位置に位置している場合でも、印刷ヘッド12がホームポジション12HPに位置している場合でも同様の処理動作が行われる。
本例によれば、ユーザーは、ケース9に設けられた開閉扉11を開状態として紙送りボタン9cを操作すると、ローラー対31が、ニップ状態からニップ解除状態へ移行する。ここで、印刷用紙Pを紙搬送路13から取り除こうとする際には、ユーザーは紙搬送路13を外部に露出させる開閉扉11を開くことになるので、開閉扉11を開く動作はユーザーにとって、直感的で、分かり易い。また、ユーザーは、開閉扉11を開いた後は紙送りボタン9cを操作することにより第2搬送ローラー対31のニップ解除状態とすることができるので、操作が容易である。さらに、紙送りボタン9cは印刷用紙Pの搬送に関する操作ボタンなので、印刷用紙Pの搬送途中で発生した紙詰まりを解消するための作業を行う際に紙送りボタン9cを操作することは、ユーザーにとって違和感が少ない
上記の例では、キャリッジ昇降機構52は、キャリッジガイド軸46およびキャリッジ支持軸47をプリンター上下方向Zで昇降させることによりキャリッジ45を昇降させているが、キャリッジ昇降機構52がキャリッジガイド軸46およびキャリッジ支持軸47上でキャリッジ45を昇降させるように構成してもよい。
Claims (9)
- 印刷ヘッドと、
前記印刷ヘッドによる印刷位置を経由して延びる紙搬送路と、
前記紙搬送路に沿って記録紙を前記印刷位置に搬送する搬送ローラー対と、
前記印刷ヘッド、および、前記搬送ローラー対を収納するケースと、
ニップ状態とニップ解除状態の間で前記搬送ローラー対を移行させるローラー対状態移行機構と、
前記ケースに開閉可能に取り付けられ、開状態で前記印刷位置を含む前記紙搬送路の一部である紙搬送路部分を露出させる開閉扉と、
複数の操作ボタンと、
前記開閉扉の開状態を検出する検出器と、
前記検出器により前記開閉扉の開状態が検出されているときに、前記複数の操作ボタンのうち一の操作ボタンの操作を検出すると、前記ローラー対状態移行機構を駆動して前記搬送ローラー対をニップ解除状態に移行させるニップ状態解除制御部と、
を有することを特徴とするプリンター。 - 請求項1において、
前記搬送ローラー対がニップ解除状態において、前記検出器により前記開閉扉の閉状態を検出した場合、前記ローラー対状態移行機構を駆動して前記搬送ローラー対を前記ニップ状態に戻すニップ状態形成制御部と、
を有することを特徴とするプリンター。 - 請求項1または2において、
前記印刷位置を規定するプラテンと、
前記プラテンと印刷ヘッドの間のプラテンギャップが第1距離となる印刷可能位置と前記プラテンギャップが前記第1距離よりも長い第2距離となる退避位置との間で前記印刷ヘッドを移動させるヘッド移動機構と、
前記ヘッド移動機構により前記印刷ヘッドを前記印刷可能位置に配置して、前記印刷位置で記録紙に印刷を行う印刷制御部と、
前記開閉扉の開状態が検出されているときに前記一の操作ボタンの操作を検出すると、前記ヘッド移動機構を駆動して前記印刷可能位置に配置されている前記印刷ヘッドを前記退避位置に移動させるヘッド退避制御部と、
前記開閉扉の閉状態を検出したときに前記印刷ヘッドが前記退避位置に配置されている場合、前記ヘッド移動機構を駆動して前記印刷ヘッドを前記印刷可能位置に戻すヘッド復帰制御部と、
を有することを特徴とするプリンター。 - 請求項1ないし3のうちのいずれか1項において、
前記開閉扉の閉状態が検出されているときに前記一の操作ボタンの操作を検出すると、前記搬送ローラー対を駆動して前記記録紙を予め定めた設定搬送量だけ搬送する紙送り制御部を有することを特徴とするプリンター。 - 請求項3おいて、
前記ニップ状態解除制御部は、前記一の操作ボタンが予め設定された設定時間以上操作されたことを検出すると、前記搬送ローラー対を前記ニップ状態から前記ニップ解除状態に移行させ、
前記ヘッド退避制御部は、前記一の操作ボタンが前記設定時間以上操作されたことを検出すると、前記印刷ヘッドを前記印刷可能位置から前記退避位置に移動させることを特徴とするプリンター。 - 紙搬送路の一部である、印刷ヘッドによる印刷位置を含む紙搬送路部分を露出させる状態となる開閉扉の開状態を検出したときに、複数の操作ボタンのうち一の操作ボタンの操作を検出するとニップ状態の搬送ローラー対をニップ解除状態に移行させ、
前記開閉扉が閉じられたことを検出すると、前記搬送ローラー対をニップ状態に戻すことを特徴とするプリンターの制御方法。 - 請求項6において、
前記印刷ヘッドを、前記印刷位置を規定しているプラテンとの間のプラテンギャップが第1距離となる印刷可能位置に配置して印刷を行い、
前記開閉扉が開状態のときに前記一の操作ボタンの操作を検出すると、前記印刷ヘッドを前記プラテンギャップが第1距離よりも長い第2距離となる退避位置に移動させ、
前記開閉扉が閉じられたことを検出すると、前記印刷ヘッドを前記退避位置から前記印刷可能位置に戻すことを特徴とするプリンターの制御方法。 - 請求項6ないし7のうちのいずれか1項において、
前記開閉扉が閉状態のときに前記一の操作ボタンの操作を検出すると、前記搬送ローラー対によって記録紙を予め定めた設定搬送量だけ搬送することを特徴とするプリンターの制御方法。 - 請求項7において、
前記一の操作ボタンが予め設定された設定時間以上操作されたことを検出すると、前記搬送ローラー対を前記ニップ状態から前記ニップ解除状態に移行させるとともに、前記印刷ヘッドを前記印刷可能位置から前記退避位置に移動させることを特徴とするプリンターの制御方法。
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