JP4664737B2 - 回転電機の冷却構造 - Google Patents

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本発明は、複数枚の鋼板を積層してなるコアの外周部に永久磁石を固定したロータと、ロータを回転自在に支持するロータ軸と、ロータを取り囲むステータとを備え、ロータ軸の内部に形成した供給油路から供給したオイルをコアの内部に形成した複数の冷却油路を経て排出することでロータを冷却する回転電機の冷却構造に関する。
モータのロータコアを冷却風で冷却すべく、そのロータコアに冷却用孔をロータ軸を中心として螺旋状に形成し、冷却ファンから供給した冷却風をロータコアの冷却用孔を通過させるものが、下記特許文献1により公知である。
またモータのロータおよびステータを冷却すべく、そのロータコアに径方向に延びる第1の油路と、この第1の油路に連なって円周方向に延びる第2の油路と、この第2の油路に連なって軸方向に延びる第3の油路とを設け、ロータ軸から供給したオイルを第1〜第3の油路を通過させるものが、下記特許文献2により公知である。
特開2003−18775号公報 特開2001−16826号公報
ところで、上記特許文献1に記載されたものは、ロータコアの冷却用孔が軸方向に形成されているため、冷却用孔内の冷却風を遠心力で径方向外側に付勢することができず、冷却風による効率的な冷却が難しいという問題があった。また上記特許文献2に記載されたものは、ロータコアの冷却用の油路が径方向、円周方向および軸方向に形成されているため、冷却用の油路の構造が複雑になって加工工数および加工コストが増加するという問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、簡単な構造でモータのロータを効率的に冷却することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、複数枚の鋼板を積層してなるロータコアの外周部に永久磁石を固定したロータと、ロータを回転自在に支持するロータ軸と、ロータを取り囲むステータとを備え、ロータ軸の内部に形成した供給油路から供給したオイルをロータコアの内部に形成した複数の冷却油路を経て排出することでロータを冷却する回転電機の冷却構造において、ロータコアに永久磁石が嵌合する永久磁石支持孔を形成するとともに、内周から外周に連通しない切欠を有する同一形状の前記複数枚の鋼板を位相を周方向にずらして積層することで、隣接する鋼板の切欠を相互に連通させてロータコアの内部に放射状に延びる冷却油路を形成し、この冷却油路を永久磁石支持孔に連通させたことを特徴とする回転電機の冷却構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、冷却油路から排出されたオイルを遠心力でステータに飛散させることを特徴とする回転電機の冷却構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、永久磁石支持孔の径方向外周部に合成樹脂を充填して永久磁石を固定するとともに、冷却油路から供給されたオイルを排出する排出油路を永久磁石支持孔の径方向内周部に沿って形成したことを特徴とする回転電機の冷却構造が提案される
尚、本発明でいう切欠(20c〜20k)とは、一部が開放したものおよび閉じたものの両方を指すものとする。
請求項1の構成によれば、ロータコアを構成する複数の鋼板に切欠を形成し、これらの鋼板を位相を周方向にずらして積層することで放射状に延びる冷却油路を構成したので、冷却油路内のオイルを遠心力で付勢して径方向外側に効率的に流すことでロータの冷却効率を高めることができるだけでなく、冷却油路に連通する永久磁石支持孔に嵌合する永久磁石をも効果的に冷却することができる。しかもロータコアに複雑な冷却油路を機械加工する必要がないため、加工工数および加工コストを削減することができる。また鋼板の切欠は内周から外周に連通していないので、鋼板の剛性を高めて変形の発生を防止するとともに、組付作業の作業効率を高めることができる。更にロータコアを構成する各々の鋼板が同一形状なので、複数種類の鋼板を製造する必要をなくしてコストを削減するととともに、誤組みの発生を防止することができる。
請求項2の構成によれば、冷却油路から排出されたオイルを遠心力でステータに飛散させるので、ロータを冷却したオイルを利用してステータを効果的に冷却することができる。
請求項3の構成によれば、永久磁石支持孔の径方向外周部に合成樹脂を充填したので、永久磁石支持孔の内部で永久磁石を確実に固定してガタの発生を防止することができる。しかも冷却油路から供給されたオイルを排出する排出油路を永久磁石支持孔の径方向内周部に沿って形成したので、冷却油路から供給されたオイルをスムーズに排出して新たなオイルの供給を可能にするとともに、排出油路を流れるオイルで永久磁石を冷却することができる
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の第1実施例を示すもので、図1はモータの縦断面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4はロータコアを構成する鋼板の単品図である。
図1に示すように、モータMはフロントハウジング11、センターハウジング12およびリヤハウジング13をボルト14で結合したモータハウジング15を備えており、フロントハウジング11およびリヤハウジング13にボールベアリング16,17を介してロータ軸18が回転自在に支持される。ロータ軸18の外周に固定されたロータ19は多数の鋼板20…を積層したロータコア21と、ロータコア21の外周部に円周方向に離間して支持された複数(実施例では4個)の永久磁石22…とで構成される。ロータ19の外側を取り囲むようにモータハウジング15に固定されたステータ23は、多数の鋼板を積層したステータコア24…と、ステータコア24…に巻回したコイル25…とで構成される。ロータ軸18の一方の軸端には、ロータ19の回転数を検出するレゾルバ26が設けられる。
図2〜図4に示す鋼板20の厚さは例えば3.5mmであり、実際には1枚の厚さが0.35mmの同一形状の鋼板を同一位相で10枚積層して構成される。図4に示すように、鋼板20はロータ軸18の外周に嵌合する軸孔20aと、永久磁石22…を支持すべく90°間隔で形成された4個の永久磁石支持孔20b…と、軸孔20aから1個の永久磁石支持孔20bを経て鋼板20の外周まで延びる1個の所定幅(実施例では3mm)の直線状の切欠20cとを備える。
このように構成された複数枚の鋼板20を90°ずつ位相をずらして積層すると、一つの鋼板20の切欠20cが、その両側の二つの鋼板20,20に挟まれて放射状の冷却油路27が形成される。この冷却油路27はロータ軸18の周囲を90°づつ位相をずらしてらせん状に囲むように配置される。従って、積層された鋼板20の4枚毎に冷却油路27の位相が一致することになる。鋼板20の各永久磁石支持孔20bと永久磁石22の両端面との間にはオイルが通過可能な隙間α,αが形成されており、また永久磁石支持孔20bの径方向内外面と永久磁石22の径方向内外面との間にもオイルが通過可能な微小な隙間が存在する。
ロータ軸18の中心に形成された第1供給油路18aの中間の三か所から各々4本の第2供給油路18b…が放射状に延びており、それらの第2供給油路18b…はロータ軸18の外周面に軸線方向に90°間隔で形成された4本の第3供給油路18c…に連通する。そして4本の第3供給油路18c…は、ロータコア21に90°間隔で形成された冷却油路27…の径方向内端の何れかに連通する。
図1に示すように、モータハウジング15の底部に形成されたオイルパン15aとロータ軸18の第1供給油路18aとを接続するオイル通路28に、オイルポンプ29、アキュムレータ30および制御弁31と配置される。
次に、上記構成を備えた第1実施例の作用を説明する。
モータハウジング15のオイルパン15aに溜まったオイルはオイルポンプ29により吸い上げられ、制御弁31を介してロータ軸18の第1供給油路18aに供給される。第1供給油路18aのオイルは第2供給油路18b…および第3供給油路18c…を経てロータコア21に放射状に形成された冷却油路27…に流入し、そこを遠心力で径方向外側に流れる間にロータコア21を冷却する。その間に冷却油路27…の中間部に連通する永久磁石支持孔20b…にオイルが流入し、そこに嵌合する永久磁石22…を冷却する。このようにしてロータ19を冷却したオイルは冷却油路27…の径方向外端から遠心力で飛散し、ロータ19を取り囲むステータ23を冷却した後に重力でオイルパン15aに戻される。
このように、ロータコア21の内部を径方向に貫通する冷却油路27…を設けてロータ19およびステータ23を冷却するので、ロータの一部をオイル中に漬けて該オイルを飛散させることでロータおよびステータを冷却する場合に比べて、オイルの攪拌抵抗がなくなる分だけ効率を高めることができ、しかも攪拌抵抗による損失の増加に伴う発熱を抑制することができる。
また鋼板20…をプレスにより打ち抜く際に切欠20c…を同時に形成しておき、この切欠20c…によって冷却油路27…を形成するので、ロータコア21に後から冷却油路27…を機械加工する場合に比べて、加工工数および加工コストを削減することができる。しかも鋼板20…は全て同一部材で済むため、それをプレス加工する金型の種類を最小限に抑えてコストダウンを図ることができるだけでなく、鋼板20…の種類の取り違えによる誤組みを回避することができる。
図5〜図7は本発明の第2実施例を示すもので、図5は前記図2に対応する図、図6は図5の6−6線断面図、図7はロータコアを構成する鋼板の単品図である。
図5に示すように、第2実施例は鋼板20の形状が第1実施例と異なっている。即ち、第1実施例の鋼板20は冷却油路27を形成するために1個の切欠20cを備えているが、第2実施例は冷却油路27を形成するために複数個の切欠20d〜20g,20h〜20kを備えている。
第1群の切欠20d〜20gは鋼板20の中心を挟んで点対称な位置に二組設けられており、切欠20dは閉じており、切欠20eは永久磁石支持孔20bに連通し、切欠20fは永久磁石支持孔20bに連通し、切欠20gは鋼板20の外周に連通する。また第2群の切欠20h〜20kは鋼板20の中心を挟んで点対称であり、かつ前記第1群の切欠20d〜20gに対して90°ずれた位置に二組設けられており、切欠20hは軸孔20aに連通し、切欠20iは閉じており、切欠20jは鋼板20の外周に連通し、切欠20kは永久磁石支持孔20bに連通する。
このように構成された複数の鋼板20…を90°ずつ位相をずらして積層すると、切欠20h→切欠20d→切欠20i→切欠20e→永久磁石支持孔20b→切欠20fあるいは切欠20j→切欠20kあるいは切欠20gが交互に連通して冷却油路27…が形成される。そしてロータコア21に形成される複数の冷却油路27…の全ては相互に連通する(図5参照)。
この第2実施例によれば、前述した第1実施例の作用効果に加えて、以下のような更なる作用効果を達成することができる。
即ち、第1実施例の鋼板20は内周から外周に連なる切欠20cを備えているため、鋼板20を構成する厚さ0.35mmの鋼板の剛性が低くなってプレス成形時に変形し易くなるだけでなく、切欠20c,20cどうしが絡み合って鋼板の組付性が悪化する可能性がある。しかしながら、第2実施例の鋼板20の切欠20d〜20kは複数に分割されていて該鋼板20の内外を連通させていないため、鋼板20を構成する薄い1枚の鋼板の剛性を確保して変形を防止するとともに、鋼板どうしが絡み合うのを防止して組付性を高めることができる。
図8〜図10は本発明の第3実施例を示すもので、図8は前記図2に対応する図、図9は図8の9−9線断面図、図10はロータコアを構成する鋼板の単品図である。
第3実施例の鋼板20は第1実施例の鋼板20(図4参照)と類似した形状を有しているが、4個の永久磁石支持孔20b…のうち、切欠20c…が連通していない3個の永久磁石支持孔20b…の径方向内周部に、小さな切欠20m…が形成されている点で異なっている。
永久磁石22…が嵌合する永久磁石支持孔20b…の径方向外周部には、切欠20c…の径方向外端から合成樹脂32…が充填されており、これにより永久磁石22…を永久磁石支持孔20b…の内部に固定してガタの発生を抑制し、振動による永久磁石22…の破損を防止することができる。
永久磁石支持孔20b…よりも径方向外側の切欠20c…が合成樹脂32…で閉塞されると、冷却通路27…からオイルを排出できなくなるが、本実施例によれば、永久磁石支持孔20b…の径方向内周部に形成された切欠20c…の一部と、新たに追加された切欠20m…とによって、永久磁石支持孔20b…の径方向内周部に沿って軸方向に延びる排出油路33…が形成される。この排出油路33…の両端はロータ19の端面に開口しているため、冷却通路27…から供給されたオイルは、永久磁石支持孔20b…で永久磁石22…に遮られて排出油路33…を流れ、その間に永久磁石22…の径方向内周部に接触して冷却効果を発揮する。そして排出油路33…を出たオイルは遠心力で飛散してステータ23を冷却する。
次に、図11に基づいて本発明の第4実施例を説明する。
第4実施例は第3実施例の変形であって、第3実施例の切欠20m…が、切欠20c…と同じ幅の小さいものであるのに対し、第4実施例の切欠20m…は永久磁石22…の径方向内周部に沿って円周方向に延びた矩形状を成している。この第4実施例によれば、切欠20m…によって形成された排出油路33…が永久磁石22…の径方向内周部に臨む面積を増加させ、永久磁石22…の冷却効果を更に高めることができる。
次に、図12に基づいて本発明の第5実施例を説明する。
第5実施例は第4実施例の変形であって、第4実施例の切欠20m…が矩形状であるのに対し、第5実施例の切欠20m…は二等辺三角形状である点で異なっているが、この第5実施例によっても前記第4実施例と同じ作用効果を達成することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例では10枚の鋼板を同位相で積層した鋼板20を90°ずつ位相をずらして積層しているが、前記10枚という枚数は一例であり、任意の複数枚であっても良く、また前記90°という角度は一例であり、45°、60°、120°等の任意の角度であっても良い。
モータの縦断面図 図1の2−2線断面図 図2の3−3線断面図 ロータコアを構成する鋼板の単品図 第2実施例に係る、前記図2に対応する図 図5の6−6線断面図 ロータコアを構成する鋼板の単品図 第3実施例に係る、前記図2に対応する図 図8の9−9線断面図 ロータコアを構成する鋼板の単品図 第4実施例に係る、前記図2に対応する図 第5実施例に係る、前記図2に対応する図
18 ロータ軸
18a〜18c 供給油路
19 ロータ
20 鋼板
20c 切欠
20b 永久磁石支持孔
20c〜20k 切欠
21 ロータコア
22 永久磁石
23 ステータ
27 冷却油路
32 合成樹脂
33 排出油路

Claims (3)

  1. 複数枚の鋼板(20)を積層してなるロータコア(21)の外周部に永久磁石(22)を固定したロータ(19)と、ロータ(19)を回転自在に支持するロータ軸(18)と、ロータ(19)を取り囲むステータ(23)とを備え、ロータ軸(18)の内部に形成した供給油路(18a〜18c)から供給したオイルをロータコア(21)の内部に形成した複数の冷却油路(27)を経て排出することでロータ(19)を冷却する回転電機の冷却構造において、
    ロータコア(21)に永久磁石(22)が嵌合する永久磁石支持孔(20b)を形成するとともに、内周から外周に連通しない切欠(20〜20k)を有する同一形状の前記複数枚の鋼板(20)を位相を周方向にずらして積層することで、隣接する鋼板(20)の切欠(20d〜20k)を相互に連通させてロータコア(21)の内部に放射状に延びる冷却油路(27)を形成し、この冷却油路(27)を永久磁石支持孔(20b)に連通させたことを特徴とする回転電機の冷却構造。
  2. 冷却油路(27)から排出されたオイルを遠心力でステータ(23)に飛散させることを特徴とする、請求項1に記載の回転電機の冷却構造。
  3. 永久磁石支持孔(20b)の径方向外周部に合成樹脂(32)を充填して永久磁石(22)を固定するとともに、冷却油路(27)から供給されたオイルを排出する排出油路(33)を永久磁石支持孔(20b)の径方向内周部に沿って形成したことを特徴とする、請求項1に記載の回転電機の冷却構造
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