JP4658424B2 - 自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード - Google Patents

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Description

【0001】
背景技術
本発明は請求項1の上位概念に記載の形式のワイパブレードを起点としている。
【0002】
公知のウィンドウガラスワイパはワイパアームを有しており、このワイパアームは、駆動軸に固定された固定部分と、この固定部分に屈曲ジョイントを介して結合されたジョイント部分と、該ジョイント部分に不動に接続されたワイパロッドとから構成されている。さらにウィンドゥワイパはワイパブレードを有しており、ワイパブレードは支持ヨークシステムとこの支持ヨークシステムによって保持されるワイパ条片とを有している。ワイパブレードはワイパアームに枢着されており、この場合、ワイパロッドの鈎爪状の端部が、支持ヨークシステムの2つの側面の間に係合して、ジョイントピンを把持している。このように形成されたジョイントは、ワイパ条片を有したワイパブレードを自動車ウィンドゥガラス上にガイドし、この場合、ジョイント部分と支持ヨークシステムとは、ワイパ条片が自動車ウィンドゥガラスの湾曲に適合できるようにする。ワイパ条片を自動車ウィンドゥガラスに押し付けるために必要な押しつけ圧は少なくとも1つの引張ばねにより得られる。このような引張ばねは固定部分とジョイント部分とに、ワイパロッドとともに屈曲ジョイントを介して負荷を与える。
【0003】
ワイパ条片はエラストマ、例えば天然ゴムまたは合成ゴムまたはエチレンプロピレンから成っている。ワイパ条片はヘッド条片を有しており、このヘッド条片は、傾動ウエブを介して、払拭したいウィンドゥガラス上に載置されているワイパリップに結合されている。傾動ウエブによってワイパリップは、ワイパ運動の反転点で反対方向にフラップ変向するので、ワイパリップは常に最適な角度をフロントガラスに対して有している。ウィンドゥガラスワイパが操作されると、ワイパ条片のワイパリップが自動車ウィンドゥガラス上を滑動する。この場合、ワイパリップはワイパリップとフロントガラスとの間の摩擦によって摩耗してしまう。さらにワイパ条片には、例えば気温の変動、UV照射、塩水、排ガスのような、早期の材料の老化と、激しい摩耗を招く恐れのある環境的な影響が作用する。
【0004】
新しい自動車を納品する際に、ワイパ条片が問題ない状態にあることを保証するために、自動車が保管される前に、ワイパ条片を保護成形体で覆うことが公知である。保護成形体は、新しい自動車が最終的な保管の後に顧客に引き渡される際に、初めて取り外される。しかし自動車の中間保存の際、即ち保管などの際にフロントガラスが汚された場合、または雨によって視界が遮られた場合、自動車を入れ替えるために、フロントガラスを自動車のワイパ装置によってクリーニングすることができない。保護成形体は剛性的で硬く、部分的にしかフロントガラス上に載置されていない。
【0005】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3005965号明細書によれば、保護成形体の、フロントガラスに面した側に、長手方向エッジを備えた可撓的な帯状部材を固定することが提案されている。この保護成形体は、硬PVCおよび軟PVCから成る帯から成っている。ワイパが操作されると、この帯がワイパブレードの長さにわたって多かれ少なかれ屈曲されて、これによりフロントガラスの曲面の所定の領域で適合することができる。帯はワイパリップとして作用し、これにより入れ替え過程時に、ワイパブレードの実際のワイパ条片を摩耗させることなしに、ワイパ装置をフロントガラスをクリーニングするために使用できる。
【0006】
保護成形体を紛失しないようにワイパブレードに固定し、ワイパ条片を環境的な影響から側方で保護するためにさらに、保護成形体を側方で溶接することが公知である。保護成形体はこのために側方の端面で加熱され、プレートに押し付けられる。このように保護成形体を閉鎖させる材料プレートが生じる。組み付け前には一方の端面しか溶接されない。第2の端面が、保護成形体がワイパ条片上に被せ嵌められてから溶接されると、組み外しのために保護成形体を切開しなければならない。
【0007】
発明の効果
本発明によれば保護成形体は長手方向で見て少なくとも一方の端部でカバーによって閉鎖されていて、このカバーによって保護成形体は組付けおよび組外しのために有利には複数回開閉させることができる。カバーは保護成形体上に被せ嵌めることができ、解離可能な摩擦接続的及び/又は形状接続的な結合を介して保護成形体に固定することができる。さらにカバーは紛失しないように保護成形体に結合することができ、係止手段を介して閉鎖位置及び/又は解放位置に位置固定可能である。この場合、例えばジョイントを介して保護成形体に紛失しないように結合されたカバーでは回転運動によって、またはレールを介して保護成形体に結合されたカバーでは直線運動によって位置固定される。
【0008】
組付けおよび組外しは本発明によるカバーによって簡単かつ安価に行うことができる。保護成形体は有利には両側で閉鎖されていて、保護成形体を組外しの際に破壊する必要はない。保護成形体は組外し後、再利用可能である。カバーは別の閉鎖部材と組み合わせることができ、例えば溶接された端面等と組み合わせることができるが、有利には保護成形体は2つのカバーによって閉鎖される。別の構成では、保護成形体を、ワイパ条片に密接する2つのカバーによって閉鎖することが提案されている。保護成形体は両側で環境的な影響に対して保護されており、紛失防止されてワイパ条片上に固定され、両長手方向で位置固定されているので、ワイパの運動時に、保護成形体とワイパ条片との間の摩擦および損耗が回避される。
【0009】
2つの閉鎖面と、長手方向に対して横方向に延びる対称軸線を有したカバーによって、カバーを組み付ける少なくとも2つの可能性が得られる。即ち対称軸線を中心としてそれぞれ180°旋回させる。組み付けは容易になり、第2の閉鎖面は有利には組外しのための把持部として使用される。
【0010】
別の構成では、保護成形体を長手方向で見て少なくとも一方の端部で、長手方向に対して横方向内方に向けられた突起によって閉鎖されている。この突起は簡単かつ迅速に取り付けることができ、例えば金属成形体では一種のペンチによって、プラスチック成形体では熱源、特に有利には超音波発生器によって形成することができる。第1の側面に成形された突起と、第2の側面との間に、組み付けおよび組外し時にワイパリップを備えたワイパ条片を案内することができるギャップを有した保護成形体は、既に製造時に2つの突起によって両側で閉鎖されることができる。保護成形体を閉鎖するための、ワイパにおける組み付けステップは省かれ、組み付けは時間的に短縮され、容易になり、安価になる。例えばカバーのような付加的な構成部分は不要になる。さらに両側で閉鎖された保護成形体では破壊されない組外しが可能である。保護成形体は複数回再利用することができ、これにより環境は保護され、例えばリサイクルのためのエネルギは節約される。
【0011】
組み付け時に保護成形体を簡単にワイパ条片上に被せ嵌めることができるように、突起は長手方向で見て端面に対して、内方に傾けられた傾斜部を有しており、この傾斜部はワイパ条片のワイパリップを、組み付けの際にギャップの方向に変向させる。さらに突起は長手方向で見て外方に向かって傾けられた、有利には比較的急勾配の第2の傾斜部を有しており、この傾斜部はワイパの運転中にワイパ条片上に保護成形体を不動に保持することを保証し、破壊することのない組は図示を容易にする。即ち、この場合、この傾斜部がワイパ条片のワイパリップをギャップ内に変向させる。
【0012】
突起を備えた閉鎖部は、別の閉鎖装置、例えばカバーまたは溶接された端面と組み合わせることができる。しかしながら有利には、保護成形体は両端面で突起によって閉鎖されている。保護成形体を両長手方向で位置固定するために、有利には両突起の間の間隔がワイパ条片の長さと同じである。保護レールとワイパ条片との間の摩擦と損耗とは回避される。
【0013】
実施例の説明
次に図面につき本発明の実施の形態を詳しく説明する。
【0014】
図1にはワイパブレードの部分図が示されている。このワイパブレードは支持ヨークシステム10を有しており、該支持ヨークシステム10の主ヨーク64は中間ヨーク66に枢着的に結合されていて、該中間ヨーク66の両端部はクローヨーク68,70に枢着されている。クローヨーク68,70の保持クロー72にはワイパ条片12が固定されている。購入者に引き渡す前に、熱およびその他の環境的な影響からワイパ条片12を保護するために、ワイパ条片12は保護成形体14によって取り囲まれている。この保護成形体14にはフロントガラスに向かってワイパ(払拭)エレメント74が固定されている。
【0015】
保護成形体14は弾性的なプラスチック、即ちポリプロピレンから成っており、弾性的な変形によりフロントガラスの曲面に適合することができる。保護成形体14は、ワイパ条片12を取り囲む2つの側面76,78を備えた縦長の中空成形体を有している。この中空成形体は爪状の付加部80,82で、ワイパ条片12の傾動ウエブ84の領域に固定されていて、ワイパ条片12からフロントガラスの方向で先細りしている(図2)。各側面76,78は2つの屈曲点86,88,90,92を有しており、これらの屈曲点は弾性的な変形のための出発個所を形成しており、このような変形を容易にする。より多くの屈曲点が設けられていてもよく、例えば波状の側面であってもよい。さらに弾性的な変形可能性は、フロントガラスに向かって丸められた全体として洋なし型のプロフィールならびに0.8mmよりも薄い壁厚94によって助成されている。この壁厚94は有利には図示の実施例ではほぼ0.6mmであるが、可変的である。
【0016】
図3には図1の部分IIIが拡大して示されている。保護成形体14は長手方向38,40で見て両端部でプラスチックカバー16,18によって閉鎖されている。このカバー16,18は保護成形体14に被せ嵌められていて、これに解離可能に摩擦接続的に、保護成形体14の内面に接する3つのピン98,100,102と、保護成形体14の上面104上に載置されたフランジ106とを介して結合されている(図4、図5、図6)。カバー16,18を簡単に組み付ける、もしくは保護成形体14に被せ嵌めることができるように、フランジ106とピン98,100,102とは位相108,110,112,114を有している。カバー16,18は保護成形体14から組外すために引き抜くことができる。
【0017】
保護成形体14は紛失しないようにワイパブレードに固定されている。ワイパ条片12は側方で環境的な影響から保護されており、保護成形体14はカバー16,18に簡単に組み付け・組外しすることができる。特に、少なくとも1つのカバー16または18によって、両側で閉じられた保護成形体14は、組外し後再び使用することができる。ワイパ条片12上の保護成形体14がワイパの運転時にずれて、摩擦や摩耗をひき起こすことのないように、カバー16,18はフランジ106でワイパ条片12に密着しており、保護成形体を両長手方向38,40(図1および図3)で位置固定している。保護成形体14に部分的にしか接していないカバー16,18は、保護成形体14の弾性に殆ど影響を与えない。側面76,78は、保護成形体14が弾性的に変形する際に、カバー16,18によって妨げられることなく内側に向かって変位する(図4)。
【0018】
図7、図8、図9にはカバー20が示されている。このカバー20は摩擦接続に付加的に、ピン116,118,120,122を介して、保護成形体22の側面42,130に設けられた開口124,126に解離可能に固定されている(図10および図11)。カバー20は長手方向38,40に対して横方向に対象軸線26を、長手方向38,40に対して垂直方向に対象軸線128を有しており、2つの閉鎖面28,30を有している。これら2つの閉鎖面はそれぞれ保護成形体22の横断面ジオメトリに適合している。カバー20は、それぞれ対象軸線26,128を中心として180°回転させることができ、これにより4つの異なる形式で組み付けることができる。組付けは容易になり、保護成形体22を越えて突出する第2の閉鎖面28もしくは30は有利には組外しのための把持部として利用される。
【0019】
保護成形体22は長手方向40ではカバー20によって閉鎖可能であって、長手方向38では第2の端部で、長手方向38,40に対して横方向に延びる突起32によって閉鎖されている(図10)。保護成形体22はプラスチックから成っていて、突起32は側面42に超音波発生器によって取り付けられていて、第2の側面130まで突出している。
【0020】
図12、図13、図14には保護成形体24が示されている。この保護成形体24は長手方向38,40の両端部で、突起34,36によって閉鎖されている。これらの突起34,36は、長手方向38,40に対して横方向に内側に向けられて側壁44に取り付けられている。これらの突起34,36はプラスチックの保護成形体24に超音波発生器もしくは超音波ゾンデによって側面44に一体成形されている。
【0021】
突起34の長さ50は、フロントガラスの方向で減少し、突起34と第2の側面46との間にはほぼ一定のギャップ48が生じる。このギャップ48によって、ワイパ条片12は、組付けおよび組外しの際にワイパリップ132(図2)が破壊されることなく案内される(図13および図14)。突起34は長手方向38,40に対して横方向に先細りし、端面54に対して、長手方向40で見て内側に傾けられた第1のなだらかな約30°の傾斜部56を有している。この傾斜部56は、組み付けの際にワイパ条片12のワイパリップ132をギャップ48の方向で変向させ、組付けを容易にさせる(図14)。さらに突起34は長手方向40で見て内側に、長手方向38で見て外方に向かって傾けられた急勾配の約10°の第2の傾斜部58を有している。この傾斜部58は、ワイパの運転中に保護成形体24をワイパ条片12上に不動に保持することを保証し、破壊されることのない組外しを容易にする。
【0022】
突起36は、突起34と同様の形状、即ち、端面52に対して扁平な傾斜部(詳しくは図示せず)と、内面に対して急勾配の傾斜部とを有している。突起34,36は、互いに間隔60をおいて配置されており、この間隔60は、ワイパ条片12の長さ62と等しい(図12および図1)。保護成形体24とワイパ条片12との間の摩擦は回避され、保護成形体24は紛失されず、かつ再利用可能なようにワイパブレードに固定される。さらにワイパ条片12は側方で環境的な影響に対して保護されている。突起34,36は保護成形体24の周面のごく小さな部分にわたってしか延びていないので、弾性的な変形可能性には殆ど影響を与えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ワイパブレードの一部を示した図である。
【図2】 図1のII−II線に沿って断面した拡大図である。
【図3】 図1の部分IIIを拡大して示した図である。
【図4】 図3のIV−IV線に沿って断面した図である。
【図5】 カバーを示す図である。
【図6】 図5のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】 図5の変化実施例を示す図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線に沿った断面図である。
【図9】 図7のカバーを組み付け状態で示した図である。
【図10】 図1の保護成形体の変化実施例である。
【図11】 図10のXI−XI線に沿った断面図である。
【図12】 図10の保護成形体の変化実施例である。
【図13】 図12のXIII−XIII線に沿った断面図である。
【図14】 図12のXIV−XIV線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 支持ヨークシステム、 12 ワイパ条片、 14 保護成形体、 16,18,20 カバー、 22,24 保護成形体、 26 対象軸線、 28,30 閉鎖面、 32,34,36 突起、 38,40 長手方向、 42,44,46 側面、 48 ギャップ、 50 長さ、 52,54 端面、 56,58 傾斜部、 60 間隔、 62 長さ、 64 主ヨーク、 66 中間ヨーク、 68,70 クローヨーク、 72 保持クロー、74 ワイパエレメント、 76,78 側面、 80,82 付加部、 84 傾動ウエブ、 86,88,90,92 屈曲点、 94 壁厚、 96 内面、 98,100,102 ピン、 104 上面、 106 フランジ、 108,110,112,114 位相、 116,118,120,122 ピン、 124,126 開口、 128 対象軸線、 130 側面、 132 ワイパリップ

Claims (5)

  1. 自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレードであって、支持ヨークシステム(10)によって保持されるワイパ条片(12)を有しており、該ワイパ条片(12)に設けられたワイパリップ(132)が、側方でかつ支持ヨークシステム(10)とは反対の側に向かって閉じられ且つ長手方向(38,40)の端部で開放された保護成形体(14,22,24)によって取り囲まれている形式のものにおいて、
    前記保護成形体(14,22)の少なくとも一方の前記端部にカバー(16,18,20)を解離可能に被せ嵌めることによって該端部を閉じることができ、該カバー(16,18,20)によって前記保護成形体(14,22)の前記端部は開閉可能であって、前記カバー(16,18)は前記保護成形体(14)に被せ嵌められていて、前記保護成形体(14)に解離可能に摩擦接続的に、前記保護成形体(14)の内面(96)に接する3つのピン(98,100,102)と、前記保護成形体(14)の上面(104)上に載置されたフランジ(106)とを介して結合されていることを特徴とする、自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード。
  2. 自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレードであって、支持ヨークシステム(10)によって保持されるワイパ条片(12)を有しており、該ワイパ条片(12)に設けられたワイパリップ(132)が、側方でかつ支持ヨークシステム(10)とは反対の側に向かって閉じられ且つ長手方向(38,40)の端部で開放された保護成形体(14,22,24)によって取り囲まれている形式のものにおいて、
    前記保護成形体(14,22)の少なくとも一方の前記端部にカバー(16,18,20)を解離可能に被せ嵌めることによって該端部を閉じることができ、該カバー(16,18,20)によって前記保護成形体(14,22)の前記端部は開閉可能であって、前記カバー(20)は摩擦接続に加えて付加的に、ピン(116,118,120,122)を介して、前記保護成形体(22)の側面(42,130)に設けられた開口(124,126)に解離可能に固定されていることを特徴とする、自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード。
  3. 前記保護成形体(14)が2つのカバー(16,18、20)によって閉じられている、請求項1又は2記載のワイパブレード。
  4. 前記カバー(16,18,20)がワイパ条片(12)に接している、請求項1からまでのいずれか1項記載のワイパブレード。
  5. 前記カバー(20)が前記端部を閉じる2つの閉鎖面(28,30)と、長手方向(38,40)に対して直交する方向の対称軸線(26)とを有していて、該対称軸線(26)に関して前記2つの閉鎖面(28,30)が線対称に設けられている、請求項1からまでのいずれか1項記載のワイパブレード。
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