JP2003506243A - 自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード - Google Patents

自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレードであって、支持ヨークシステム(10)によって保持されるワイパ条片(12)を有しており、該ワイパ条片(12)が保護成形体(14,58)によって取り囲まれていて、該保護成形体(14,58)には、ウィンドゥガラスに面した側にワイパエレメント(16,18,20,22)が固定されている形式のものから出発している。保護成形体(14,58)が弾性的な材料から成っており、弾性的な変形によりウィンドゥガラスの曲面にほぼ適合することができることが提案されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は請求項1の上位概念に記載の形式のワイパブレードを起点としている
【0002】 公知のウィンドウガラスワイパはワイパアームを有しており、このワイパアー
ムは、駆動軸に固定された固定部分と、この固定部分に屈曲ジョイントを介して
結合されたジョイント部分と、該ジョイント部分に不動に接続されたワイパロッ
ドとから構成されている。さらにウィンドゥワイパはワイパブレードを有してお
り、ワイパブレードは支持ヨークシステムとこの支持ヨークシステムによって保
持されるワイパ条片とを有している。ワイパブレードはワイパアームに枢着され
ており、この場合、ワイパロッドの鈎爪状の端部が、支持ヨークシステムの2つ
の側面の間に係合して、ジョイントピンを把持している。このように形成された
ジョイントは、ワイパ条片を有したワイパブレードを自動車ウィンドゥガラス上
にガイドし、この場合、ジョイント部分と支持ヨークシステムとは、ワイパ条片
が自動車ウィンドゥガラスの湾曲に適合できるようにする。ワイパ条片を自動車
ウィンドゥガラスに押し付けるために必要な押しつけ圧は少なくとも1つの引張
ばねにより得られる。このような引張ばねは固定部分とジョイント部分とに、ワ
イパロッドとともに屈曲ジョイントを介して負荷を与える。
【0003】 ワイパ条片はエラストマ、例えば天然ゴムまたは合成ゴムまたはエチレンプロ
ピレンから成っている。ワイパ条片はヘッド条片を有しており、このヘッド条片
は、傾動ウエブを介して、払拭したいウィンドゥガラス上に載置されているワイ
パリップに結合されている。傾動ウエブによってワイパリップは、ワイパ運動の
反転点で反対方向にフラップ変向するので、ワイパリップは常に最適な角度をフ
ロントガラスに対して有している。ウィンドゥガラスワイパが操作されると、ワ
イパ条片のワイパリップが自動車ウィンドゥガラス上を滑動する。この場合、ワ
イパリップはワイパリップとフロントガラスとの間の摩擦によって摩耗してしま
う。さらにワイパ条片には、例えば気温の変動、UV照射、塩水、排ガスのよう
な、早期の材料の老化と、激しい摩耗を招く恐れのある環境的な影響が作用する
【0004】 新しい自動車を納品する際に、ワイパ条片が問題ない状態にあることを保証す
るために、自動車が保管される前に、ワイパ条片を保護成形体で覆うことが公知
である。保護成形体は、新しい自動車が最終的な保管の後に顧客に引き渡される
際に、初めて取り外される。しかし自動車の中間保存の際、即ち保管などの際に
フロントガラスが汚された場合、または雨によって視界が遮られた場合、自動車
を入れ替えるために、フロントガラスを自動車のワイパ装置によってクリーニン
グすることができない。保護成形体は剛性的で硬く、部分的にしかフロントガラ
ス上に載置されていない。
【0005】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3005965号明細書によれば、保護成形
体の、フロントガラスに面した側に、長手方向エッジを備えた可撓的な帯状部材
を固定することが提案されている。この保護成形体は、硬PVCおよび軟PVC
から成る帯から成っている。ワイパが操作されると、この帯がワイパブレードの
長さにわたって多かれ少なかれ屈曲されて、これによりフロントガラスの曲面に
所定の領域で適合することができる。帯はワイパリップとして作用し、これによ
り入れ替え過程時に、ワイパブレードの実際のワイパ条片を摩耗させることなし
に、ワイパ装置をフロントガラスをクリーニングするために使用できる。しかし
ながら自動車の保管過程では、可撓的な帯状部材がしばしば高温にさらされる。
帯状部材は脆弱化し、弾性は減少し、屈曲過程は妨げられ、払拭品質は悪化する
【0006】 発明の効果 ワイパブレードの支持ヨークシステムにより、ワイパ条片を、フロントガラス
の曲面に適合させることができる。弾性的な材料から成っていて、弾性的な変形
によりフロントガラスの曲面にほぼ、有利には完全に適合することができる保護
成形体によって、剛性的な保護成形体のもとではロックされていた支持ヨークシ
ステムの機能が、保護成形体のために利用可能になる。保護成形体の基部側に固
定されたワイパエレメントは、ワイパ運動中、ワイパ条片の長さにわたって均一
にフロントガラス上に載置され、良好な払拭品質が得られる。ワイパエレメント
の屈曲は、フロントガラスに適合させるためには不要である。熱作用のもとで早
期に脆弱化してしまう極めて薄いリップの代わりに、ほぼ正方形または台形また
は三角形状の横断面を有するワイパエレメントが使用される。ワイパエレメント
は、材料だまりにより、環境的な影響に対して、特に熱作用に対して抵抗力があ
り、その特性をほぼ維持することができる。しかしながら基本的に、高いワイパ
エレメントの屈曲及び/又はワイパエレメントの可塑的かつ弾性的な変形が、弾
性的に変形可能な保護成形体を助成するように利用され、ワイパエレメントがフ
ロントガラスの曲面に、より良好に適合できる。有利にはワイパエレメントは、
熱可塑性のエラストマ、即ち、熱可塑性樹脂およびエラストマから成る化合物か
ら形成されている。このような組合せにより、特に耐熱性のある、可塑的かつ弾
性的な変形により、フロントガラスの曲面に良好に適合することができる材料が
得られる。比較的高い温度による熱処理もしくは自動車の保管にもかかわらず、
ワイパエレメントにより良好な払拭品質が得られる。
【0007】 保護成形体の抵抗モーメントと、払拭運動時のフロントガラスの種々異なる曲
面への適合可能性とは、保護成形体の材料と横断面ジオメトリとに依存している
。保護成形体は有利には、約80℃までの高温のもとでは弾性的に変形可能なま
まである、特にポリプロピレンのような弾性的なプラスチックから成っている。
プラスチックは安価で、簡単かつ良好に処理できる。しかしながら基本的には、
保護成形体は部分的にまたは完全に金属から製造されていてもよい。
【0008】 保護成形体は、管状またはスリーブ状で縦長のプロフィールを有しており、2
つの側面でワイパ条片を取り囲んでいて、爪状の付加部でワイパ条片に、または
ワイパブレードに固定されている。本発明の構成によれば、プロフィールがワイ
パ条片からフロントガラスの方向で先細りし、各側面が単数または複数の、有利
には2つの屈曲点を有する横断面ジオメトリが提案されている。屈曲点は、弾性
的な変形のための出発点をなしており、これにより変形は良好になる。さらに弾
性的な変形可能性は、フロントガラスに向かって丸められた、有利には洋なし形
のプロフィールと、0.8mmよりも小さな壁厚によって助成される。
【0009】 保護成形体を紛失しないようにワイパブレードに固定し、ワイパ条片を側方で
環境的な影響から保護するために、保護成形体を側方で溶接することが公知であ
る。保護成形体はこのために側方の端面で加熱され、プレートに押し付けられる
。このように保護成形体を閉鎖させる材料プレートが生じるが、このプレートは
さらに剛性的にさせる。別の構成では、保護成形体が、長手方向で少なくとも1
つの端部でカバーによって閉鎖されており、このカバーにより保護成形体は組み
付け及び組み外しのために有利には複数回開閉させることができる。このカバー
は保護成形体に被せ嵌めることができ、摩擦接続的及び/又は形状接続的な解離
可能な結合を介して保護成形体に固定される。さらにカバーは紛失しないように
保護成形体に結合することができ、係止手段を介して閉鎖位置及び/又は開放位
置において位置固定可能である。この場合、例えばジョイントを介して保護成形
体に紛失しないように結合されたカバーでは回転運動によって、またはレールを
介して保護成形体に結合されたカバーでは直線運動によって位置固定される。
【0010】 保護成形体の組み付け及び組み外しは、本発明によるカバーによって簡単にさ
れ、特に1つのカバーによっては、保護成形体の剛性化は側方でほぼ生じず、弾
性的な変形可能性が維持される。例えばこの場合、カバーが遊びを持って固定さ
れ、所定の範囲で摺動可能であり、かつ/又はカバーは部分的にしか保護成形体
に接触していない。さらに弾性的な変形可能性は維持され、この場合、端面全体
が材料プレートを形成するように変形されるのではなく、保護成形体が、長手方
向に対して横方向内側に向けられた突起によって閉鎖される。この突起は保護成
形体の側面に一体成形されている。突起は例えば熱源、または優利には超音波発
生器によって取り付けられる。
【0011】 実施例の説明 次に図面につき本発明の実施の形態を詳しく説明する。
【0012】 図1にはワイパブレードの部分図が示されている。このワイパブレードは支持
ヨークシステム10を有しており、該支持ヨークシステム10の主ヨーク46は
中間ヨーク48に枢着的に結合されていて、該中間ヨーク48の両端部はクロー
ヨーク50,52に枢着されている。クローヨーク50,52の保持クロー54
にはワイパ条片12が固定されている。購入者に引き渡す前に、熱およびその他
の環境的な影響からワイパ条片12を保護するために、ワイパ条片12は保護成
形体14によって取り囲まれている。この保護成形体14にはフロントガラスに
向かってワイパ(払拭)エレメント16が固定されている。
【0013】 保護成形体14は弾性的なプラスチック、即ちポリプロピレンから成っており
、弾性的な変形によりウィンドゥガラスの曲面に適合することができる。保護成
形体14は、ワイパ条片12を取り囲む2つの側面24,26を備えた縦長の中
空成形体を有している。この中空成形体は爪状の付加部84,86で、ワイパ条
片12の傾動ウエブ88の領域に固定されていて、ワイパ条片12からフロント
ガラスの方向で先細りしている(図2)。各側面24,26は2つの屈曲点28
,30,32,34を有しており、これらの屈曲点は弾性的な変形のための出発
個所を形成しており、このような変形を容易にする。より多くの屈曲点が設けら
れていてもよく、例えば波状の側面であってもよい。さらに弾性的な変形可能性
は、フロントガラスに向かって丸められた全体として洋なし型のプロフィールな
らびに0.8mmよりも薄い壁厚36によって助成されている。この壁厚36は
有利には図示の実施例ではほぼ0.6mmであるが、可変的である。
【0014】 保護成形体14が押出成形される間に同時に、ワイパエレメント16が保護成
形体14に押出成形されるので、ワイパエレメント16は化学的な結合を介して
保護成形体14に固定されている。このような方法により特別な手間をかけずに
良好な結合が得られる。しかしながら、保護成形体とワイパエレメントとを摩擦
接続的に、及び/又は形状接続的に、及び/又は材料接続的に、例えば差込、接
着、溶接等によって結合することもできる。ワイパエレメント16は熱可塑的な
エラストマ、即ち、熱可塑性樹脂とエラストマとの化合物から成っている。ワイ
パエレメント16はほぼ正方形の横断面を有しており、材料だまりに基づき環境
的な影響、特に熱の影響に対して抵抗力がある。同様の効果が、図3に示された
ような台形のワイパエレメント18によって得られる。図4及び図5には、ワイ
パエレメント20,22を備えた保護成形体14が示されている。これらのワイ
パエレメント20,22は、保護成形体14に面した側では台形状の領域38,
40から、フロントガラスに面した側では方形状の領域42,44から成ってい
る。両ワイパエレメント20,22は高く形成されているので、フロントガラス
上を払拭する際に、保護成形体14の弾性的な変形性に加えて付加的に、その屈
曲動作を、フロントガラスの曲面に良好に適合させるために利用することができ
る。同じ構成部分には基本的に同じ符号を付与する。台形状の領域38,40は
、図4のものが図5のものよりも高く形成されており、この台形状の領域38,
40によって、保護成形体14とワイパエレメント20,22との間の大きな結
合面が得られ、確実な結合が可能になる。さらに、曲げ応力により比較的強く負
荷される上方の領域では、高い熱抵抗力が得られる。
【0015】 図6には図1の部分VIの拡大図が示されている。保護成形体14は長手方向
の両端部でプラスチックカバー56によって閉鎖されている。このカバー56は
保護成形体14に被せ嵌められていて、この保護成形体14の内面72に接する
3つのピン66,68,70を介して、および保護成形体14の上面74に載置
されるフランジ76を介して、保護成形体14に摩擦接続的に解離可能に結合さ
れている(図7、図8、図9)。保護成形体14は紛失しないようにワイパブレ
ードに固定されていて、ワイパ条片12は側方で環境的な影響から保護されてお
り、保護成形体14はカバー56に簡単に組み付け、組み外しすることができる
。特に、少なくとも1つのカバー56によって両側で閉鎖された保護成形体14
は、組み外した後で再利用することができる。さらにカバー56は保護成形体1
4に部分的にしか接触していないので、保護成形体14の弾性はカバー56によ
っては殆ど影響されない。側面24,26は、保護成形体14の弾性的な変形の
際には、カバー56によって妨げられることなしに内部に向かって変位する(図
7)。
【0016】 図10、図11、図12には保護成形体58が示されている。この保護成形体
58の両端部、は長手方向に対して横方向内側に向けられた突起62,64によ
って閉鎖されている。これらの突起62,64は、有利には超音波発生器によっ
て保護成形体58の側面60に取り付けられている。突起62,64の長さは、
フロントガラスの方向で減少し、突起62,64と側面26との間にはほぼ一定
のギャップ78が生じる。このギャップ78によって、ワイパ条片12は、組付
けおよび組外しの際に破壊されることなく案内される(図11)。突起62,6
4は長手方向38,40に対して横方向に先細りし、端面に対して、長手方向で
見て内側に傾けられた第1のなだらかな約30°の傾斜部80を有している。こ
の傾斜部80は、組み付けの際にワイパ条片12をギャップ78の方向で変向さ
せ、組付けを容易にさせる(図12)。さらに突起62,64は長手方向で見て
内側に、外方に向かって傾けられた急勾配の約10°の第2の傾斜部82を有し
ている。この傾斜部82は、ワイパの運転中に保護成形体58をワイパ条片12
上に不動に保持することを保証し、破壊されることのない組外しを容易にする。
【0017】 突起62,64により、保護成形体58は紛失されず、かつ再利用可能なよう
にワイパブレードに固定され、ワイパ条片12は側方で環境的な影響に対して保
護されている。突起62,64は保護成形体58の周面のごく小さな部分にわた
ってしか延びていないので、弾性的な変形可能性には殆ど影響を与えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ワイパブレードの一部を示した図である。
【図2】 図1のII−II線に沿って断面した図である。
【図3】 図2の保護成形体の変化実施例を示した図である。
【図4】 図2の保護成形体の別の変化実施例を示した図である。
【図5】 図2の保護成形体のさらに別の変化実施例を示した図である。
【図6】 図1の部分VIの拡大図である。
【図7】 図6のVII−VII線に沿った断面図である。
【図8】 カバーを示す図である。
【図9】 図8のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】 図1の保護成形体の変化実施例である。
【図11】 図10のXI−XI線に沿った断面図である。
【図12】 図10のXII−XII線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 支持ヨークシステム、 12 ワイパ条片、 14 保護成形体、 1
6,18,20,22 ワイパエレメント、 24,26 側面、 28,30
,32,34 屈曲点、 36 壁厚、 38,40,42,44 領域、 4
6 主ヨーク、 48 中間ヨーク、 50,52 クローヨーク、 54 保
持クロー、 56 カバー、 58 保護成形体、 60 側面、 62,64
突起、 66,68,70 ピン、 72 内面、 74 上面、 76 フ
ランジ、 78 ギャップ、 80,82 傾斜部、 84,86 付加部、
88 傾動ウエブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン レーケンス ベルギー国 ステーノッカーセール ブロ ックマンスストラート 63 Fターム(参考) 3D025 AA02 AB01 AC01 AD02 AD09 AE16

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパ
    ブレードであって、支持ヨークシステム(10)によって保持されるワイパ条片
    (12)を有しており、該ワイパ条片(12)が保護成形体(14,58)によ
    って取り囲まれていて、該保護成形体(14,58)には、ウィンドゥガラスに
    面した側にワイパエレメント(16,18,20,22)が固定されている形式
    のものにおいて、 保護成形体(14,58)が弾性的な材料から成っており、弾性的な変形によ
    りウィンドゥガラスの曲面にほぼ適合することができることを特徴とする、自動
    車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード。
  2. 【請求項2】 保護成形体(14,58)が、2つの側面(24,26,6
    0)を有する中空のプロフィールを有しており、該中空のプロフィールは、ワイ
    パ条片(12)からウィンドゥガラスの方向で先細りしており、各側面(24,
    26,60)は、単数または複数の屈曲点(28,30,32,34)を有して
    いる、請求項1記載のワイパブレード。
  3. 【請求項3】 保護成形体(14,58)が、フロントガラスに面した側で
    丸く形成されている、請求項1または2記載のワイパブレード。
  4. 【請求項4】 保護成形体(14,58)がプラスチックから成っている、
    請求項1から3までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  5. 【請求項5】 保護成形体(14,58)がポリプロピレンから成っている
    、請求項4記載のワイパブレード。
  6. 【請求項6】 保護成形体(14,58)が少なくとも部分的に、0.8m
    mよりも小さい壁厚(36)を有している、請求項1から5までのいずれか1項
    記載のワイパブレード。
  7. 【請求項7】 ワイパエレメント(16,18)が、台形状の横断面または
    ほぼ正方形の横断面を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載のワ
    イパブレード。
  8. 【請求項8】 ワイパエレメント(20,22)の横断面が、保護成形体(
    14)に面した側では台形状の領域(38,40)から、ウィンドゥガラスに面
    した側では方形の領域(42,44)から成っている、請求項1から6までのい
    ずれか1項記載のワイパブレード。
  9. 【請求項9】 ワイパエレメント(16,18,20,22)が熱可塑性の
    エラストマから成っている、請求項1から8までのいずれか1項記載のワイパブ
    レード。
  10. 【請求項10】 保護成形体(14)が、長手方向で見て少なくとも一方の
    端部でカバー(56)によって閉鎖されていて、該カバー(56)によって保護
    成形体(14)を開閉することができる、請求項1から9までのいずれか1項記
    載のワイパブレード。
  11. 【請求項11】 保護成形体(58)が、少なくとも一方の端部で、長手方
    向に対して横方向内側に向けられた突起(62,64)によって閉鎖されている
    、請求項1から10までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  12. 【請求項12】 保護成形体(58)の側面(60)に突起(62,64)
    が一体成形されている、請求項11記載のワイパブレード。
JP2001514170A 1999-07-30 2000-07-13 自動車のウィンドウガラスをクリーニングするためのワイパブレード Pending JP2003506243A (ja)

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