JP4657649B2 - グラファイトフィルムの製造方法 - Google Patents
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本発明の製造方法で作製されるグラファイトフィルムは、熱伝導性が高いために、例えば、サーバー、サーバー用コンピュータ、デスクトップパソコン、DVD、プラズマテレビ、液晶プロジェクタ、インクジェットプリンタ、電子写真装置等の電子機器や、ノートパソコン、電子辞書、PDA、携帯電話、ポータブル音楽プレイヤー等の携帯電子機器や、半導体製造装置、液晶製造装置等の産業機器の放熱材料として好適である。
本発明で用いることができる高分子フィルムは、分子の面内配向性に関連する複屈折Δnが、フィルム面内のどの方向に関しても0.12以上、好ましくは0.13以上、さらに好ましくは0.14以上である高分子フィルムである。高分子フィルムとしては、特に限定はされないが、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)、ポリオキサジアゾール(POD)、ポリベンゾオキサゾール(PBO)、ポリベンゾビスオキサザール(PBBO)、ポリチアゾール(PT)、ポリベンゾチアゾール(PBT)、ポリベンゾビスチアゾール(PBBT)、ポリパラフェニレンビニレン(PPV)、ポリベンゾイミダゾール(PBI)、ポリベンゾビスイミダゾール(PBBI)が挙げられ、これらのうちから選ばれる少なくとも1種を含む耐熱芳香族性高分子フィルムであることが、最終的に得られるグラファイトの電気伝導性、熱伝導性が大きくなることから好ましい。これらのフィルムは、公知の製造方法で製造すればよい。この中でもポリイミドは、原料モノマーを種々選択することによって様々な構造および特性を有するものを得ることができるために好ましい。また、ポリイミドフィルムは、他の有機材料を原料とする高分子フィルムよりもフィルムの炭化、黒鉛化が進行しやすいため、結晶性、熱伝導性に優れたグラファイトとなりやすい。
複屈折が高くなるほど、フィルムの炭化(炭素化)、黒鉛化が進行しやすくなる。その結果、グラファイトの結晶配向性がよくなり、熱伝導性、密着性、切断性が顕著に改善される。また、炭化が進行しやすいため、炭化中の昇温速度を速く、熱処理時間を短くしても、品質の優れたグラファイトとなる。また、黒鉛化が進行しやすいため、最高温度を下げて熱処理時間を短くしても品質の優れたグラファイトとなる。
また低温で炭化(炭素化)及び黒鉛化が進行するために、低温の熱処理中からフィルムの熱伝導性が高くなり、表面及び内部へ充分に熱が伝わり、均一な黒鉛化が進行しやすくなる。
ここでいう複屈折とは、フィルム面内の任意方向の屈折率と厚み方向の屈折率との差を意味し、フィルム面内の任意方向Xの複屈折Δnxは次式(数式1)で与えられる。
また、本発明に用いられるグラファイトの原料となるポリイミドフィルムは、100〜200℃の範囲において2.5×10-5/℃未満の平均線膨張係数を有しているとよい。線膨張係数が2.5×10-5/℃未満であれば、熱処理中の伸びが小さく、スムースに黒鉛化が進行し、脆くなく、種々の特性に優れたグラファイトを得ることができる。 このようなポリイミドフィルムを原料に用いることで、グラファイトへの転化が2400℃から始まり、2700℃で十分結晶性の高いグラファイトに転化が生じ得る。なお、その線膨張係数は、2.0×10-5/℃以下であることがより好ましい。
吸水率(%)=(A2−A1)÷A1×100
本発明で用いられるポリイミドフィルムは、ポリイミド前駆体であるポリアミド酸の有機溶液をイミド化促進剤と混合した後、エンドレスベルトまたはステンレスドラムなどの支持体上に流延し、それを乾燥および焼成してイミド化させることにより製造され得る。
本発明のグラファイト化は、大きく下記の2つに分類できる。
(その2)複屈折が0.12以上の高分子フィルムを1000℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に5℃を超える熱処理をしたフィルムを、2000℃以上の温度で熱処理することを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法。この方法では、高分子フィルム炭素化する工程と黒鉛化する工程を連続的に行う。
本発明で用いられる高分子フィルムの炭素化は、出発物質である複屈折が0.12以上の高分子フィルムを減圧下もしくは不活性ガス中で熱処理して行われる。この熱処理は500℃以上の温度で行われ、通常最高温度が800℃から1500℃の温度で行われる。また、炭化の最高温度に達した時点で30分から1時間程度の保持を行っても良い。
黒鉛化は、炭素化した高分子フィルムを一度取り出した後、黒鉛化用の炉に移し変えてからおこなっても良いし、炭素化から黒鉛化を連続的におこなっても良い。黒鉛化は、減圧下もしくは不活性ガス中でおこなわれるが、不活性ガスとしてはアルゴン、ヘリウムが適当である。熱処理温度としては最低でも2000℃以上が必要で、最終的には2400℃以上の温度で熱処理することが好ましく、2600℃以上で熱処理することがより好ましい。
なお、黒鉛製容器内に、高分子フィルムを保持する方法とは、例えば、高分子フィルムをグラファイト板で挟んだ上で、グラファイト板の自重以外には特には加圧しない状態で容器壁や容器底に接するように保持する方法や円筒の黒鉛容器に巻きつける方法が有るが、必ずしもこれらの方法だけに制約を受けるものではない。
高分子フィルムのグラファイト化機構について説明する。
高分子フィルムのグラファイト化は上述の通り、炭素化と黒鉛化の2段階を経由しておこり、熱処理により炭素化した後、さらに高温で熱処理することでグラファイト構造に転化させられる。この過程では炭素−炭素結合の開裂と再結合が起きなければならない。グラファイト化をできる限り起こしやすくするためには、その開裂と再結合が最小のエネルギーで起こるようにする必要がある。出発高分子フィルム(例えば、上記に列記した高分子フィルム、特にポリイミドフィルム)の分子配向は炭素化フィルム中の炭素原子の配列に影響を与え、その分子配向はグラファイト化の際に結合の開裂と再結合化のエネルギーを少なくする効果を生じ得る。したがって、高度な分子配向が生じやすくなるように分子設計を行うことによって、グラファイト化の促進が可能になる。この分子配向の効果は、フィルム面に平行な二次元的分子配向とすることによって一層顕著になる。
従来の、複屈折が0.12より小さい高分子フィルムを用いた場合では、1000℃までの昇温速度を5℃/min以下にすると、熱伝導性、密着性に優れたグラファイトフィルムが得られるが、1000℃までの昇温速度を5℃/minを超えるようにすると、熱伝導性、密着性に劣るグラファイトフィルムになる。
しかし、本発明では、複屈折が0.12以上の高分子フィルムを出発原料に用いることで、従来では、黒鉛化せず、熱伝導性、密着性に優れたグラファイトを得ることが困難であった早い炭素化の昇温速度でも、熱伝導性、密着性に優れたグラファイトを得ることができ、さらに外観上にも優れたグラファイトを得ることができた。
複屈折が0.12以上の高分子フィルムの黒鉛化における炭素化時の昇温速度が黒鉛化に及ぼす影響について説明する。
本発明の製造方法で作製されるグラファイトフィルムの熱拡散率は、5.0×10-4m2/S以上、好ましくは7.0×10-4m2/S以上であると良い。5.0×10-4m2/S以上になると、熱伝導性が高いために、発熱機器から熱を逃がしやすくなり、発熱機器の温度上昇を抑えることが可能となる。一方、5.0×10-4m2/S未満になると、熱伝導性が悪いために、発熱機器から熱を逃がすことができなくなり、発熱機器の温度上昇を抑えることができなくなる。
また、本発明の製造方法で作製されるグラファイトフィルムの発熱部品に対する密着性は優れているため、発熱部品の温度上昇を効果的に抑えることが出来る。また、本発明の製造方法で作製されるグラファイトフィルムは、ハサミやカッターを用いて容易に切断することが可能で、各種発熱部品に応じた形状に成形することが可能となる。さらに、本発明の製造方法で作製されるグラファイトフィルムは、外観上も綺麗なグラファイトとなっており、ゴミを嫌う用途には特に最適である。
4,4’−オキシジアニリンの3当量を溶解したDMF溶液にピロメリット酸二無水物の4当量を溶解して、両末端に酸無水物を有するプレポリマが合成された後、そのプレポリマを含む溶液にp−フェニレンジアミンの1当量を溶解することによって得られたポリアミド酸を18.5wt%含む溶液が得られた。
試料Aを黒鉛板に挟み、黒鉛製の炉を用いて窒素雰囲気下で、1℃/分、2℃/分.5.1℃/分、10℃/分、17℃/分、20℃/分、25℃/分、50℃/分、100℃/分の昇温速度で1000℃まで昇温された後、そのまま、2100℃以下では減圧下、2100℃以上ではアルゴン雰囲気下で、10℃/分の昇温速度で2800℃まで加熱し、グラファイトフィルムが作製された。
ポリアミド酸に4,4’−オキシジアニリンの1当量、p−フェニレンジアミンの1当量を溶解したDMF(ジメチルフォルムアミド)溶液に、ピロメリット酸二無水物の2当量を溶解して得られたポリアミド酸を用いた以外は実施例1と同様にして厚さ25μm、50μm、75μm、125μmの4種類のポリイミドフィルム(試料B:弾性率500kgf/mm2、吸水率3.0%、複屈折0.14、線膨張係数1.5×10-5/℃)が製造された。
4,4’−オキシジアニリンの1当量を溶解したDMF(ジメチルフォルムアミド)溶液に、ピロメリット酸二無水物の1当量を溶解して、ポリアミド酸酸を用いた以外は実施例1と同様にして厚さ25μm、50μm、75μm、125μmの4種類のポリイミドフィルム(試料C:弾性率320kgf/mm2、吸水率3.0%、複屈折0.10、線膨張係数3.0×10-5/℃)が製造された。
比較例1のポリアミド酸溶液を用い、触媒を添加されていないポリアミド酸溶液が、乾燥後に所定の厚さになるようにアルミ箔上に塗布された。アルミ箔上の混合溶液層は、熱風オーブン、遠赤外線ヒータを用いて乾燥された。
2 くさび形シート
3 くさび形シートの幅
4 ナトリウム光
5 干渉縞
Claims (9)
- 複屈折が0.12以上の高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、500℃以上800℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に5℃を超える熱処理をする工程を含むものであり、
前記高分子フィルムが、ジアミンと酸二無水物を用いて前記酸二無水物を両末端に有するプレポリマを合成し、前記プレポリマに前記とは異なるジアミンを反応させてポリアミド酸を合成し、前記ポリアミド酸をイミド化して作製されるポリイミドフィルムであることを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法。 - 複屈折が0.12以上の高分子フィルムを500℃以上800℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に5℃を超える熱処理をしたフィルムを、2000℃以上の温度で熱処理するものであり、
前記高分子フィルムが、ジアミンと酸二無水物を用いて前記酸二無水物を両末端に有するプレポリマを合成し、前記プレポリマに前記とは異なるジアミンを反応させてポリアミド酸を合成し、前記ポリアミド酸をイミド化して作製されるポリイミドフィルムであることを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法。 - 複屈折が0.12以上のポリイミドフィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、500℃以上800℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に20℃を超える熱処理をする工程を含むことを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法。
- 複屈折が0.12以上のポリイミドフィルムを500℃以上800℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に20℃を超える熱処理をしたフィルムを、2000℃以上の温度で熱処理することを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法。
- 前記ポリイミドフィルムが、前駆体であるポリアミド酸を脱水剤とイミド化促進剤を用いてイミド化して作製されるポリイミドフィルムであることを特徴とする、請求項1乃至4記載のグラファイトフィルムの製造方法。
- 前記ポリイミドフィルムが、4,4’−オキシジアニリンとピロメリット酸二無水物とを用いて前記酸二無水物を両末端に有するプレポリマを合成し、前記プレポリマにp−フェニレンジアミンを反応させてポリアミド酸を合成し、前記ポリアミド酸をイミド化して作製されるポリイミドフィルムであることを特徴とする、請求項1乃至5記載のグラファイトフィルムの製造方法。
- 前記ピロメリット酸二無水物、4,4’−オキシジアニリンおよびp−フェニレンジアミンの比は、4:3:1であることを特徴とする請求項6に記載のグラファイトフィルムの製造方法。
- 前記500℃以上800℃以下の温度領域における昇温速度を1分間に20℃以上とすることを特徴とする、請求項1又は2記載のグラファイトフィルムの製造方法。
- 前記昇温速度を制御する温度領域が、400℃以上1000℃以下であることを特徴とする請求項1乃至8記載のグラファイトフィルムの製造方法。
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