JP4656579B2 - コネクタ接続構造及びクランプ部材 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアハンドルとハンドルフレームにそれぞれ配備されたコネクタの接続構造及びフレーム側コネクタから導出された電線を保持するクランプ部材に関する。
従来より、車両のドアの開閉操作を利便性良く行うためのシステムが種々知られており、こうしたシステムに対応してドアハンドルやハンドルフレームには各種電気部品が内蔵されている。例えば、特許文献1に記載のものでは、ドアハンドル側にハンドル側コネクタが取り付けられ、ハンドルフレーム側にフレーム側コネクタが保持されている。ドアハンドルの端部はハンドルフレームに軸支されており、ここを支軸としてドアハンドルが回動される。そしてドアハンドルの回動操作に伴い、相互に嵌合状態にある両コネクタが協動的に略一体となって変位するようになっている。
特開2005−82091公報(第4図)
ところで、フレーム側コネクタは、ドアハンドルから分離された状態で車両内部から延びる電線群の端末に接続されているため、この電線群によって内側へ引き込まれドアハンドル側へは移動し難い状態になることがあり、ドアハンドルの回動時にハンドル側コネクタの変位動作に柔軟に追従できない場合がある。そうすると、両コネクタの相互の嵌合面にずれ方向の応力が加わり、ひいては、両コネクタ内の端子金具同士の接続部位に無用な応力が作用するおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ドアハンドルの回動時にフレーム側コネクタの変位動作が円滑に行われるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、ハンドルフレームに対して回動可能に軸支されたドアハンドルに固定され、このドアハンドルの回動操作に伴って変位するハンドル側コネクタと、前記ハンドルフレーム側に位置して前記ハンドル側コネクタと嵌合可能とされ、その嵌合状態では前記ドアハンドルの回動操作により前記ハンドル側コネクタと協動的に変位するフレーム側コネクタと、前記フレーム側コネクタの端面から導出された電線群を電線保持部を有するとともに、この電線保持部に一体に連なって前記ドアハンドルに取り付けられるハンドル取付部を有することで、前記電線保持部の前記ドアハンドルに対する相対位置を不変となすクランプ部材とを備える構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記フレーム側コネクタを挟んで前記ドアハンドルの反対側にはドアガラスの昇降面が位置しており、前記電線群は、前記フレーム側コネクタの端面から離れるにしたがって前記ドアガラスの昇降面との間隔を拡げるように同昇降面に対して斜めに配線される傾斜部を含んでおり、前記電線保持部は、この傾斜部の傾斜姿勢を維持する傾斜案内手段を備えるところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記ドアガラスの昇降面に対して前記フレーム側コネクタの端面が対面しており、前記電線群は前記フレーム側コネクタの端面から導出されたあと屈曲させられそこから前記傾斜部が延出されており、前記電線群の延出途中は結束手段により結束位置にて束ねられており、前記電線群を構成する複数本の電線のうち、前記屈曲動作による曲げの内側に位置する電線の方が、曲げの外側に位置する電線よりも、前記フレーム側コネクタの端面から前記結束位置に至るまでの距離が短くなるように設定されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、ハンドルフレームに対して回動可能に軸支されるドアハンドルに固定されたハンドル側コネクタが前記ドアハンドルの回動操作に伴って変位することにより、このハンドル側コネクタと嵌合状態にあって前記ハンドルフレーム側に位置するフレーム側コネクタが前記ハンドル側コネクタと協動的に変位する場合に用いられるクランプ部材であり、前記フレーム側コネクタの端面から導出された電線群を保持する電線保持部を有するとともに、この電線保持部に一体に連なって前記ドアハンドルに取り付けられるハンドル取付部を有することで、前記電線保持部の前記ドアハンドルに対する相対位置を不変となす構成としたところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項4に記載のものにおいて、前記フレーム側コネクタを挟んで前記ドアハンドルの反対側にはドアガラスの昇降面が位置しており、前記電線群は、前記フレーム側コネクタの端面から離れるにしたがって前記ドアガラスの昇降面との間隔を拡げるように同昇降面に対して斜めに配線される傾斜部を含んでおり、前記電線保持部は、この傾斜部の傾斜姿勢を維持する傾斜案内手段を備えるところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項4または請求項5に記載のものにおいて、前記フレーム側コネクタに取り付けられるコネクタ取付部を有し、前記電線保持部はこのコネクタ取付部から帯板状に延出する形態とされ、かつ、この電線保持部の板面に沿って前記電線群を配索した状態から同電線保持部を前記コネクタ取付部を支点として回曲させることによって前記電線群の延出方向が規定されるところに特徴を有する。
<請求項1または請求項4の発明>
ドアハンドルの回動操作に伴ってハンドル側コネクタが変位するとともに、このハンドル側コネクタと嵌合状態にあるフレーム側コネクタが協動的に変位する。このとき、フレーム側コネクタの端面から導出された電線群はクランプ部材の電線保持部によって保持され、さらにこのクランプ部材のハンドル取付部がドアハンドルに取り付けられることで、電線保持部のドアハンドルに対する相対位置を不変としてあるから、ドアハンドルの回動操作に伴ってフレーム側コネクタの端面から電線保持部に無用な応力が作用することはない。結果、両コネクタ同士の嵌合面に生じるずれ方向の応力が抑制されて、ドアハンドルの回動時における両コネクタの変位動作の円滑性が保障される。
<請求項2または請求項5の発明>
フレーム側コネクタを挟んでドアハンドルの反対側にドアガラスの昇降面が位置しているという事情があるから、フレーム側コネクタの端面から導出された電線群とドアガラスとの干渉が懸念されるところである。しかるに本発明によれば、クランプ部材の電線保持部が傾斜案内手段を有することにより、電線群がフレーム側コネクタの端面から離れるにしたがってドアガラスの昇降面との間隔を拡げるように同昇降面に対して斜めに配線される傾斜部の傾斜姿勢を維持するようになっているから、電線群とドアガラスとの干渉を回避できる。
<請求項3の発明>
電線群が屈曲された状態では、曲げの内側に位置する電線は、屈曲部位にてその余長部分を膨出状態で回曲させることになり、スペース的に収まり難くなることが懸念される。しかるに本発明によれば、曲げの内側に位置する電線の方が曲げの外側に位置する電線よりも、フレーム側コネクタの端面から結束位置に至るまでの距離が短くなるように設定されているため、曲げの内側に位置する電線の屈曲部位における余長を少なく設定でき、屈曲部位にてコンパクトにまとめることができる。
<請求項6の発明>
電線保持部の板面に沿って電線群を配索した状態からこの電線保持部をコネクタ取付部を支点として回曲させることによって電線群の延出方向が規定されるから、電線群の曲げ動作を容易に行え、かつ、その曲げ状態を安定的に維持することができる。また、電線保持部とコネクタ取付部とによって電線群が保護状態におかれる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図5によって説明する。本実施形態は車両のドアハンドル装置Sにおけるコネクタ接続構造及びそこに用いられるクランプ部材60を例示するものである。ドアハンドル装置Sは、ドアロックの施錠・解錠に際して適用される、いわゆるスマートドアロックシステムを構築するものであり、ドアハンドル10とハンドルフレーム20とを備え、ドアハンドル10側にはハンドル側コネクタ30が設けられ、ハンドルフレーム20側にはフレーム側コネクタ40が設けられている。
ドアハンドル10は、図1に示すように、ドアパネル15(ドア外板)の外面に突成され、アーム状の支点部11と支点部11の外縁から車両後方へ延出される中空扁平状のハンドル本体12とからなる。ハンドル本体12の内面はドアパネル15の凹曲面15Aから離間する湾曲面12Aとされ、把持容易なグリップ形状をなしている。そして、ハンドル本体12の内部にはセンサ等の各種電気部品(図示せず)が内蔵されている。また、ハンドル本体12のうちの支点部11寄りの位置には、センサ等と電気的に接続されたハンドル側コネクタ30が、支点部11と並んで一体的に支持されている。このハンドル側コネクタ30は、ドアハンドル10と一体的に挙動するものである。
支点部11は、ハンドル側コネクタ30とともに、ドアパネル15に開設されたハンドル投入口16に挿通されてドアパネル15の内部に臨むようになっている。ドアパネル15の内部には同ドアパネル15の内面に固着された枠状のハンドルフレーム20が持ち受けており、ドアパネル15の内部に臨んだ支点部11及びハンドル側コネクタ30はこのハンドルフレーム20の内側に導入される。支点部11には軸部13が設けられており、これがハンドルフレーム20側の軸受け部(図示せず)と嵌合することにより、ハンドルフレーム20に対して軸部13を回動中心とするドアハンドル10の回動操作が許容される。詳しくは、ハンドル本体12の車両後方部をドアパネル15から離間する方向へ引くことにより、ハンドル本体12が軸部13を回動中心として図示矢線方向へ傾動するようになっている。
また、ハンドルフレーム20内には、フレーム側コネクタ40が揺動状態で配置されている。フレーム側コネクタ40は、両コネクタ30,40の嵌合時、ハンドル側コネクタ30の配設位置に対応するようにドアハンドル10側にその嵌合面を向けて配置される。そして、ハンドルフレーム20の内側、つまりハンドルフレーム20を挟んでドアハンドル10の反対側には、ドアガラス90の昇降面91が、ハンドルフレーム20側に近接して配されている。嵌合状態にあるフレーム側コネクタ40の嵌合方向後方で、かつこのフレーム側コネクタ40と近接する位置に、ドアガラス90の昇降面91が位置することになる。フレーム側コネクタ40の内部には複数の端子金具(図示せず)が収容されており、各端子金具はドアボディに固定されてそこから延びる電線群80(複数本(図示する場合は二本)の電線81)の端末に接続されている。各端子金具は電線群80を介してさらに車両内部の電気信号線に接続されている。
さて、フレーム側コネクタ40の端面から導出された電線群80にはクランプ部材60が係合されている。クランプ部材60は、合成樹脂材によって一体に形成され、電線群80を保持する電線保持部61と、この電線保持部61に連成されて同電線保持部61が電線群80を保持した状態でドアハンドル10に取り付けられるハンドル取付部62とを備える。さらにクランプ部材60は、電線保持部61に連成されてフレーム側コネクタ40に取り付けられるコネクタ取付部63を備える。
電線保持部61は、図5に示すように、帯板状をなし、その両板面のうちの一方面(図5に示す上面)が電線群80の載置面61Aとして構成される。電線保持部61の一端寄りの位置(コネクタ取付部63寄りの位置)には、ここを挟んだ前後の領域よりも薄肉とされたヒンジ部64が設けられている。電線保持部61がその載置面61Aに電線群80を載せた状態から図2に示す矢線方向にコネクタ取付部63を支点として回曲されると、ヒンジ部64が円弧状に撓み変形させられて、電線群80がフレーム側コネクタ40の端面近傍において強制的に屈曲変形させられる。
そして、電線保持部61は、回曲前はコネクタ取付部63との連結部位から一方向に延出されており、その延出方向後半部に、ヒンジ部64を含みつつ取付状態においてドアガラス90の昇降面91と略平行に配される基板部65が設けられ、その延出方向前半部に、先端側へ向けて昇り勾配となるテーパ状の傾斜案内部66が設けられている。傾斜案内部66は、基板部65より一段高くなるように同基板部65と段付き状に連なり、かつその左右の幅寸法が基板部65より狭くなっている。この電線保持部61に保持された電線群80は、傾斜案内部66によってドアガラス90の昇降面91との間隔を徐々に拡げる方向に延出され、ここに本発明における傾斜部80Aが形成される。つまり、電線群80はフレーム側コネクタ40の端面からドアガラス90の昇降面91側に延びたあと屈曲部80Bを介して傾斜部80Aに連なり、傾斜案内部66に支持されることで傾斜部80Aの傾斜姿勢が一定に保たれる。
コネクタ取付部63は、図3及び図4に示すように、電線保持部61の延出方向後端部の両側縁から立ち上げられて相対向する左右一対の引出案内板67と、両引出案内板67の外面に重合状態で接合するコネクタ取付本体68とからなる。引出案内板67は、図5に示すように、回曲された電線保持部61のヒンジ部64の形状と対応する円弧縁67Aを有して側方から見ると略四半円弧状をなし、円弧縁67Aが回曲された電線保持部61のヒンジ部64の両側縁に沿って配置される。そして、引出案内板67は、電線保持部61に保持された電線群80の両側外方に位置して、この電線群80の幅方向に関する遊動を規制するようになっている。
コネクタ取付本体68は、引出案内板67より大きい板厚を有して引出案内板67の延出方向後端より後方へ突出する部分を含んでおり、ここに、引出案内板67の延出方向後端に沿って延出されるとともに立ち上げ端面及び相対向する対向面に開口する左右一対の取付溝69が設けられている。両取付溝69は、電線保持部61の軸線を挟んで左右対称のレール溝状をなしている。フレーム側コネクタ40の端部には取付溝69に対応して取付リブ41が設けられており、コネクタ取付本体68の両対向面間にフレーム側コネクタ40の端部が嵌入することにより、取付リブ41が取付溝69の端面開口から同取付溝69にスライド状態で進入するようになっている。これにより、クランプ部材60がフレーム側コネクタ40に着脱可能に取り付けられる。
また、ハンドル取付部62は、電線保持部61の延出方向略中央部、つまり基板部65から傾斜案内部66に連なる部分の両側縁から立ち上げられて相対向する左右一対の補強板71と、両補強板71の外面からいったん側方へ突き出たあと補強板71の外面と略平行に立ち上げられるハンドル取付本体72とからなる。補強板71には、ハンドル取付本体72の立ち上げ端とほぼ同じ位置まで延出されて、ハンドル取付本体72と間にスリット74を保有しつつ対峙する左右一対の対向壁75が設けられている。両対向壁75は、電線保持部61においてコネクタ取付本体68より軸中心寄りの位置に配置されている。
ハンドル取付本体72は、前後一対の桁部72Aと梁部72Bとから構成されて側方から見ると門型枠状をなし、内側に係合孔73を有している。ドアハンドル10の支点部11には、係合孔73と対応して係合突部14が設けられている。ハンドル取付部62をドアハンドル10側へ接近させ、上記スリット74に支点部11を構成する枠板11Aを進入させることで、枠板11Aがハンドル取付本体72と対向壁75との間に挟み込まれる。さらにハンドル取付部62をドアハンドル10側に押し込むと、ハンドル取付本体72が係合突部14を弾性的に乗り越えて係合孔73に係合突部14が嵌入され、もってハンドル取付部62がドアハンドル10に取り付けられる。取付状態では支点部11の枠板11Aの端面がスリット74の底面に当て止めされ、これによってハンドル取付部62のそれ以上の押し込み操作が規制されるようになっている。
次に、本実施形態の組み付け手順及び作用効果を説明する。
まず、ドアハンドル10にハンドル側コネクタ30を支持させ、その状態からハンドル側コネクタ30及び支点部11をドアハンドル10のハンドル投入口16を通してハンドルフレーム20内に導入し、さらにドアハンドル10を軸部13を介してハンドルフレーム20に軸支させる。ハンドルフレーム20内には電線群80の端末に接続されたフレーム側コネクタ40を揺動可能に臨ませ、フレーム側コネクタ40にはクランプ部材60を図2における右方から取付溝69に沿ってスライド装着させておく。電線群80の延出途中は、傾斜案内部66とともにテープ巻きによる結束部85(本発明の結束手段に相当)により束ねておく。そして、図2に示すように、ハンドル側コネクタ30とフレーム側コネクタ40とを双方の嵌合面同士を突き合わせて嵌合させる。両コネクタ30,40が正規嵌合されると、その内部に収容された端子金具同士が確実に接続される。
両コネクタ30,40が嵌合状態にあるとき、図2に示すように、フレーム側コネクタ40の端面から導出される電線群80は、途中で屈曲することなく電線保持部61に沿って真直ぐ延びた状態となる。このとき、電線群80のうち、屈曲状態で曲げの内側に位置する電線81Aは、フレーム側コネクタ40の端面から結束部85による結束位置まで最短距離でつながるように略一直線状に延出される一方、曲げの外側に位置する電線81Bは、フレーム側コネクタ40の端面から結束位置に行くにしたがって内側へ寄るように斜めに延出される。つまり、曲げの内側に位置する電線81Aの方が、曲げの外側に位置する電線81Bよりも、フレーム側コネクタ40の端面から結束位置に至るまでの距離が短くなっている。
両コネクタ30,40を互いに嵌合させた後、図示矢線方向にクランプ部材60(電線保持部61)を回動させる。このとき、クランプ部材60と電線群80とは傾斜案内部66を介して結束部85により一体化されているので、電線群80を持ってクランプ部材60を回動させても構わない。すると、ヒンジ部64がコネクタ取付部63を支点として引出案内板67の円弧縁67Aに沿うよう弧状に回曲し、ハンドル取付部62がドアハンドル10の支点部11側へ徐々に接近する。クランプ部材60の回動途上で、電線保持部61の載置面61Aに電線群80が当接して載せられ、ヒンジ部64の屈曲動作に伴って屈曲部80Bが形成される。さらに、傾斜案内部66によって傾斜部80Aの傾斜姿勢が規定され、かつ、電線保持部61の載置面61Aに各電線81がその並び方向に積層支持される。もっとも、電線群80は、傾斜案内部66の段差により、ヒンジ部64から傾斜案内部66に至るまでの間、電線保持部61の載置面61Aから浮いた状態にある。
ハンドル取付部62がドアハンドル10への取付位置まで回動されると、図1に示すように、ハンドル取付本体72が係合突部14に弾性係止され、これにより、クランプ部材60がドアハンドル10と一体化する。取付状態で電線群80の傾斜部80Aは、傾斜案内部66によって先端側へ行くほどドアガラス90の昇降面91との間隔を拡げる斜め方向に支持される。また、曲げの内側に位置する電線81Aの屈曲部80Bは、傾斜部80Aの存在に起因して、曲げの外側に位置する電線81Bに覆い被さるように略Uの字に大きく膨出させられるものの、コンパクトにまとめられる。
こうしてクランプ部材60をドアハンドル10に取り付けた後、ドアの開動作を行うべく、ドアハンドル10を軸部13を回動中心として図1における矢線方向に回動させる。すると、ハンドル側コネクタ30がドアハンドル10の回動方向に変位するとともに、このハンドル側コネクタ30と嵌合状態にあるフレーム側コネクタ40がハンドル側コネクタ30に追従して同じくドアハンドル10の回動方向に変位する。このとき、フレーム側コネクタ40の端面から導出された電線群80がクランプ部材60の電線保持部61によって保持され、その保持状態を保ちつつクランプ部材60のハンドル取付部62がドアハンドル10に取り付けられて固定されるため、ドアハンドル10が回動しても、ドアハンドル10に対する電線保持部61の相対位置は不動となる。したがって、電線群80のうち、フレーム側コネクタ40の端面から電線保持部61によって保持される部分に、ドアハンドル10の回動操作に伴って無用な応力(ストレス)が加わることはない。その結果、両コネクタ30,40同士の嵌合面(嵌合領域)に生じるずれ方向の応力が抑制されて、ドアハンドル10の回動時における両コネクタ30,40の変位動作が円滑となる。
また、フレーム側コネクタ40を挟んでドアハンドル10の反対側にドアガラス90の昇降面91が位置しているという事情があるから、フレーム側コネクタ40の端面から導出された電線群80とドアガラス90との干渉が懸念されるところであるが、本実施形態によれば、電線群80がフレーム側コネクタ40の端面から離れるにしたがってドアガラス90の昇降面91との間隔を拡げるように同昇降面91に対して斜めに配線される傾斜部80Aを有し、この傾斜部80Aの傾斜姿勢をクランプ部材60の傾斜案内部66が安定的に下支えしているから、電線群80とドアガラス90との干渉を回避することができる。
また、屈曲動作によって曲げの内側に位置する電線81Aは、傾斜部80Aの存在に起因して、屈曲部80Bにてその余長部分を外側へ膨出状態で回曲させることになり、ここの曲げ応力が過大になり、かつ、スペース的に収まり難くなることが懸念される。しかし、本実施形態によれば、曲げの内側に位置する電線81Aの方が曲げの外側に位置する電線81Bよりも、フレーム側コネクタ40の端面から結束位置に至るまでの距離が短くなるように設定されているため、曲げの内側に位置する電線81Aの屈曲部80Bにおける余長を少なく設定でき、ここにむやみに大きな曲げ応力が作用するのを防止でき、かつコンパクトにまとめられる。
さらに、電線保持部61の載置面61Aに沿って電線群80を配索した状態からこの電線保持部61をコネクタ取付部63を支点として回曲させることによって電線群80の延出方向が規定されるから、電線群80の曲げ動作を容易に行え、かつその曲げ状態を安定的に維持することができる。また、電線群80の引出端部が電線保持部61とコネクタ取付部63とに覆われることによって保護状態におかれる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図6ないし図9によって説明する。実施形態2は、クランプ部材60Aの形状が実施形態1と一部異なっているが、その他は実施形態1と概ね同様である。よって、実施形態1と同一部位には同一符号を付して重複する説明は省略する。
電線保持部61Bは、傾斜案内部66を有することなく、図9に示すように、回曲前はコネクタ取付部63Aとの連結部位から一方向にフラットに延出された基板部65のみにより構成される。実施形態2では、実施形態1と違って電線群80を傾斜姿勢で支持しようとする技術思想はなく、屈曲部80Bが外側へ膨出して収まりが悪くなる懸念はない。電線保持部61Bのうち、ハンドル取付部62との連結部位より先端側は、実施形態1より短く形成され、その電線群80の載置面61Aとは反対側となる底面に、指掛け動作を案内する幅方向のリブ77が前後に間隔をあけて形成されている。クランプ部材60Aの近傍には結束部85に相当するものは設けられておらず、また、ハンドル取付部62については実施形態1と同じ形状である。
コネクタ取付部63Aのうちの引出案内板67Aは、電線群80の屈曲部80Bが外側へ膨出しないことに起因して実施形態1より前後に短く形成され、その立ち上げ端に、左右一対の落ち込み防止部78が内向きに突出して形成されている。落ち込み防止部78は、立ち上げ方向に沿って細長く延びるリブ状をなし、図7に示すように、両引出案内板67Aの内面(対向面)において同じ高さ位置で左右対称に配されている。ヒンジ部64Aの両側縁には、図8に示すように、落ち込み防止部78の型抜きに伴う切り欠き64Bが凹設されている。
ここで、クランプ部材60Aの回動操作によってヒンジ部64Aが回曲されると、図6に示すように、落ち込み防止部78が、電線保持部61Bの載置面61A、詳しくはヒンジ部64Aによる回曲動作の終端位置(ヒンジ部64Aの直前方位置)に幅方向から当接することになる。これにより、ヒンジ部64Aが薄肉によって低剛性化されているという事情があっても、落ち込み防止部78による抑えが働いてヒンジ部64Aの回曲姿勢の安定化を実現することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、クランプ部材はコネクタ取付部を有することでフレーム側コネクタに取り付け可能とされたが、本発明によれば、クランプ部材はコネクタ取付部を有することなくフレーム側コネクタとは非係合とされてもよい。例えば、クランプ部材は、フレーム側コネクタの端面から導出された電線群を同端面から離れた位置にて保持する電線保持部とこの電線保持部に一体に連成されたハンドル取付部とからなるものであってもよい。要は、クランプ部材は、ハンドル取付部を有することで、電線保持部のドアハンドルに対する相対位置が不変となるものであればよい。
(2)実施形態1によれば、クランプ部材とは別にテープ巻き等による結束部が設けられていたが、本発明によれば、電線保持部に結束部を兼備させても構わない。これにより、部品点数を削減できる。
(3)上記実施形態によれば、電線群が屈曲部を介してそこからドアガラスの昇降面と対向しつつ延出されていたが、本発明によれば、電線群が屈曲部を介することなくドアガラスの昇降面と対向しつつ延出されるものであってもよい。この場合、両コネクタの嵌合面の向く方向がドアガラスの昇降面と略平行に設定されているとよい。
(4)上記実施形態では、ドアハンドル側に係合突部が設けられ、クランプ部材側に突片状のハンドル取付本体が設けられていたが、本発明によれば、これとは逆に、ドアハンドル側にハンドル取付本体に相当する突片状部材が設けられ、クランプ部材側に係合突部が設けられていてもよい。
(5)上記実施形態では、コネクタ取付部側に取付溝が設けられ、フレーム側コネクタ側に取付リブが設けられていたが、本発明によれば、これとは逆に、コネクタ取付部側に取付リブが設けられ、フレーム側コネクタ側に取付溝が設けられてもよい。
(6)上記実施形態では、ハンドルフレームはドアパネルと別部材として構成されていたが、本発明によれば、ハンドルフレームはドアパネルと同一部材として構成されるものであってもよい。
実施形態1のコネクタ接続構造の側面図 電線群及びクランプ部材を屈曲させる前の側面図 クランプ部材の背面図 クランプ部材の平面図 クランプ部材の側面図 実施形態2のコネクタ接続構造の側面図 クランプ部材の背面図 クランプ部材の平面図 クランプ部材の側面図
符号の説明
S…ドアハンドル装置
10…ドアハンドル
11…支点部
13…軸部
20…ハンドルフレーム
30…ハンドル側コネクタ
40…フレーム側コネクタ
60…クランプ部材
61…電線保持部
62…ハンドル取付部
64…ヒンジ部
66…傾斜案内部(傾斜案内手段)
80…電線群
80A…傾斜部
85…結束部(結束手段)
90…ドアガラス
91…昇降面

Claims (6)

  1. ハンドルフレームに対して回動可能に軸支されたドアハンドルに固定され、このドアハンドルの回動操作に伴って変位するハンドル側コネクタと、
    前記ハンドルフレーム側に位置して前記ハンドル側コネクタと嵌合可能とされ、その嵌合状態では前記ドアハンドルの回動操作により前記ハンドル側コネクタと協動的に変位するフレーム側コネクタと、
    前記フレーム側コネクタの端面から導出された電線群を保持する電線保持部を有するとともに、この電線保持部に一体に連なって前記ドアハンドルに取り付けられるハンドル取付部を有することで、前記電線保持部の前記ドアハンドルに対する相対位置を不変となすクランプ部材とを備えることを特徴とするコネクタ接続構造。
  2. 前記フレーム側コネクタを挟んで前記ドアハンドルの反対側にはドアガラスの昇降面が位置しており、前記電線群は、前記フレーム側コネクタの端面から離れるにしたがって前記ドアガラスの昇降面との間隔を拡げるように同昇降面に対して斜めに配線される傾斜部を含んでおり、前記電線保持部は、この傾斜部の傾斜姿勢を維持する傾斜案内手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ接続構造。
  3. 前記ドアガラスの昇降面に対して前記フレーム側コネクタの端面が対面しており、前記電線群は前記フレーム側コネクタの端面から導出されたあと屈曲させられそこから前記傾斜部が延出されており、前記電線群の延出途中は結束手段により結束位置にて束ねられており、
    前記電線群を構成する複数本の電線のうち、前記屈曲動作による曲げの内側に位置する電線の方が、曲げの外側に位置する電線よりも、前記フレーム側コネクタの端面から前記結束位置に至るまでの距離が短くなるように設定されていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ接続構造。
  4. ハンドルフレームに対して回動可能に軸支されるドアハンドルに固定されたハンドル側コネクタが前記ドアハンドルの回動操作に伴って変位することにより、このハンドル側コネクタと嵌合状態にあって前記ハンドルフレーム側に位置するフレーム側コネクタが前記ハンドル側コネクタと協動的に変位する場合に用いられるクランプ部材であり、
    前記フレーム側コネクタの端面から導出された電線群を保持する電線保持部を有するとともに、この電線保持部に一体に連なって前記ドアハンドルに取り付けられるハンドル取付部を有することで、前記電線保持部の前記ドアハンドルに対する相対位置を不変となすことを特徴とするクランプ部材。
  5. 前記フレーム側コネクタを挟んで前記ドアハンドルの反対側にはドアガラスの昇降面が位置しており、前記電線群は、前記フレーム側コネクタの端面から離れるにしたがって前記ドアガラスの昇降面との間隔を拡げるように同昇降面に対して斜めに配線される傾斜部を含んでおり、前記電線保持部は、この傾斜部の傾斜姿勢を維持する傾斜案内手段を備えることを特徴とする請求項4に記載のクランプ部材。
  6. 前記フレーム側コネクタに取り付けられるコネクタ取付部を有し、前記電線保持部はこのコネクタ取付部から帯板状に延出する形態とされ、かつ、この電線保持部の板面に沿って前記電線群を配索した状態から同電線保持部を前記コネクタ取付部を支点として回曲させることによって前記電線群の延出方向が規定されることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のクランプ部材。
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